JPH01258966A - 手動走査式記録装置 - Google Patents

手動走査式記録装置

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Publication number
JPH01258966A
JPH01258966A JP63087123A JP8712388A JPH01258966A JP H01258966 A JPH01258966 A JP H01258966A JP 63087123 A JP63087123 A JP 63087123A JP 8712388 A JP8712388 A JP 8712388A JP H01258966 A JPH01258966 A JP H01258966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
rotation
roller
recording head
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP63087123A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Muneishi
浩 宗石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01258966A publication Critical patent/JPH01258966A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は手動走査により記録媒体上を走査して記録を行
う手動走査式記録装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、記録紙上を手動走査により走査して記録するハン
ドプリンタでは、手動による走査のためその走査速度が
一定でなく、記録ヘットを駆動する印字タイミングも一
様に決定できない。このため、手動による走査時に記録
媒体である記録紙等に接触して回転し、その穆動量や走
査速度等を検出できる回転検出用のローラが記録ヘッド
近傍に設けられている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら上記従来例では、サーマルへッド等で構成
され゛た記録ヘッドの前後或いは近傍に単一の検出ロー
ラを備え、そのローラの回転によりハントプリンタの移
動量等の検出を行ってイタ。
このため、手動走査時検出ローラに常に一定の圧力が印
加されるように、ハンドプリンタに加える力を調整する
必要があり、更に木等のように厚みのある記録紙上に印
刷を行うときなどは、縁の部分等で検出ローラが記録紙
から離れてしまし1、印刷ができなくなるという問題が
あった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、検出ロー
ラを記録ヘッドの前後それぞれに配し、各検出ローラよ
りの回転信号を入力して記録を行うことのできる手動走
査式記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の手動走査式記録装置
は以下の様な構成からなる。即ち、手動により記録媒体
上を走査して記録する手動走査式記録装置であって、記
録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記走査方向に対し
前記記録ヘッドの前方及び後方に設けられ、走査時に前
記記録媒体に接触して回転するローラと、該ローラのそ
れぞれの回転を入力して記録タイミング信号を作成する
同期手段と、前記タイミング信号に同期し記録情報を基
に前記記録ヘッドを駆動する駆動手段とを備える。
[作用コ 以上の構成において、走査時に記録媒体に接触して回転
するローラが、手動による走査方向に対して記録ヘッド
の前方及び後方にそれぞれ設けられている。これらのロ
ーラのそれぞれの回転を人力して記録タイミング信号を
作成し、そのタイミング信号に同期し記録情報を基に記
録ヘッドを駆動するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[機能ブロックの説明 (第1図)] 第1図は実施例のハンドプリンタの機能構成を示すブロ
ック図である。
図において、100は実施例のハンドプリンタ、110
は木等のように厚みのあるブック型の記録紙である。1
01はハンドプリンタ100全体の制御を行う制御部で
、例えばマイクロプロセッサ等のCPUや、CPUの制
御プログラム等を格納しているROM等により構成され
、回転検出部104よりの回転情報を入力して、データ
メモリ102の記録データを記録ヘッド106に出力し
て記録を行う等の制御を実施している。102は記録情
報を格納しているデータメモリで、走査に同期して記録
されるドツトパターンデータが記憶されている。このド
ツトパターンデータは制御部101の制御の基にハンド
プリンタ100に直接入力されたものでも良く、或いは
図示しないホストコンピュータ等より伝送されて格納さ
れたものであっても良い。
103はデータメモリ102の記録情報に従って記録ヘ
ッド106の駆動を行う駆動部、106は、例えばサー
マルヘッド等の記録ヘッドで、走査方向Fに対し略垂直
方向に複数の発熱素子を配置しており、その手動走査に
同期して発熱駆動される。但し、この記録ヘッドはサー
マルヘッドに限定されるものでなく、インクジェットヘ
ッドやワイヤドツトヘッドであっても良い。
107.108は共に記録紙110に接触して手動走査
時、その摩擦により回転するローラで、ローラ107と
108のそれぞれの回転は、回転伝達部105により回
転検出部104に伝えられる。回転伝達部105は、例
えば後述する第2図に示されたタイミングベルトやギア
トレイン等で構成され、ローラ107と108の回転を
回転検出部104に伝達している。104はスリットを
僅えたエンコーダ円板(第2図の22)や、それらスリ
ットを通過する光を検出するフォトセンサ(第2図の2
3)等で構成された回転検出部で、フォトセンサよりの
パルス信号を基にタイミング信号を作成して制御部10
1に出力している。
そして、制御部101はこのタイミング信号を入力し、
そのタイミング信号に同期してデータメモリ102のデ
ータを記録ヘッド106に出力して記録媒体110への
記録を行うとともに、タイミング信号により走査速度を
検出して記録ヘッド106の駆動条件の変更等を行って
いる。
[ハンドプリンタの説明(第2図〜第3図)]]第2は
実施例のハンドプリンタ100のローラ及び回転検出部
の概略構成を示すブロック図で、第1図と共通な部分は
同一記号で示し、それらの説明を省略する。
21.21′はそれぞれローラ107.108の回転を
エンコーダ円板22に伝達するベルトで、円板22の回
転軸に設けられたプーリと各ローラの回転軸に設けられ
たプーリに捲回されている。円板22はローラ107.
108より伝達された回転動力により手動走査速度に同
期して回転する。この回転により円板22のスリットが
フォトセンサ23を通過することにより、円板22の回
転速度及びハンドプリンタ100のBwJ距離が検知さ
れる。
106は記録媒体である記録紙110に記録するサーマ
ルヘッドで、インクリボン20を介して熱転写により記
録を行っている。インクリボン20は図示しないインク
リボンカセットより供給されており、サーマルヘッド2
0の駆動に同期して所定量ずつ巻取られる。
第2図はハンドプリンタ100が矢印F方向に走査され
て、ローラ107が記録紙110から外れた状態を示し
ている。このとき、後方のローラ108がまだ記録紙1
10と接触していて、フォトセンサ23によりタイミン
グ信号が出力されるため、続けて印字を行うことができ
る。
第3図は実施例の円板22の回転軸部の上面図である。
第2図と同一部分は同一記号で示している。
24は円板22の回転軸、25.26は共に軸24に取
付けられたプーリで、それぞれローラ108.107よ
りの回転を伝達するベルト21′やベルト21を捲回し
ている。これらベルト21.21’ はタイミングベル
トであっても良い。
これらプーリ25と26は共に軸24に固定されたプー
リであっても良く、プーリ25と26の間にクラッチ2
7を設け、例えば一方のプーリが摩擦等により回転しな
い場合、正常に回転を伝達しているローラよりの回転の
みを円板22に伝達するように構成しても良い。
[他の実施例の説明 (第4図)] 第4図は他の実施例のハンドプリンタの回転検出部の構
成を示す図である。
ここでは、記録紙110と摩擦してハンドブリンタ20
0の走査に同期して回転するローラとエンコーダ円板と
が一体に構成されたローラ31を設け、ローラ31の円
板の回転は、スリットを通過することによりフォトセン
サ32により検知される。30は記録紙110との摩擦
により回転するローラで、ローラ30の回転はベルト3
3によりローラ31に伝達される。
ローラ30よりのベルト33を捲回するローラ31のプ
ーリ34は、ローラ31の軸35に固定されていても良
く、第3図に示したように軸35との間にクラッチ等を
設け、一方のローラ30が回転しなくてもローラ31が
回転したり、円板31が一方向にのみ回転するように構
成しても良い。
また連結ベルト33をローラ30と31に捲回したキャ
タピラ状にすることにより、−層摩擦力が大きくなり、
すべり等による誤差を少なくすることができる。
以上説明したように本実施例によれば、記録ヘッドの両
側に移動量検出用ローラを設けることにより、記録時に
均等にハンドプリンタにより記録紙に圧力を加えること
ができる。このため、手動によりハンドプリンタにかけ
る圧力の偏りによる移動量検出用ローラのすべりなどを
防止できる効果がある。
また、複数の移動量検出用ローラによりハンドプリンタ
の移動量や移動速度を検出しているため、例え一方のロ
ーラにすべり等が発生しても、すべりが発生していない
ローラよりの回転をもとに、正確な移動量等量を検出で
きる効果がある。
また更に本実施例によれば、厚みのある記録紙の端部に
おいても、どちらかのローラが記録紙に接していればそ
の走査量が検出できるため、第2図や第4図に示したよ
うな記録紙の端部においても記録を行うことができる効
果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、移動量や移動速度
を検出する検出用ローラを、走査方向に対し記録ヘッド
の前後に設けることにより、常に正確な移動量が検出で
き、特に記録紙の端部の記録を容易にできる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のハンドプリンタの機能構成を示すブロ
ック図、 第2図は実施例のハンドプリンタの移動玉検出部の概略
構成を示す図、 第3図はエンコーダ円板の回転軸の一例を示す図、 第4図は他の実施例のハンドプリンタの穆勅愈検出部の
概略構成を示す図である。 図中、20・・・インクリボン、21.21’ ・・・
ベルト、22・・・エンコーダ円板、23.32・・・
フォトセンサ、25.28・・・プーリ、27・・・ク
ラッチ、30,31,107,108・・・ローラ、1
00・・・ハンドプリンタ、101・・・制御部、10
2・・・データメモリ、103・・・駆動部、104・
・・回転検出部、105・・・回転伝達部、106・・
・記録ヘッド、110・・・記録紙である。 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 手動により記録媒体上を走査して記録する手動走査式記
    録装置であつて、 記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記走査方向に対
    し前記記録ヘッドの前方及び後方に設けられ、走査時に
    前記記録媒体に接触して回転するローラと、該ローラの
    それぞれの回転を入力して記録タイミング信号を作成す
    る同期手段と、前記タイミング信号に同期し記録情報を
    基に前記記録ヘッドを駆動する駆動手段とを備えること
    を特徴とする手動走査式記録装置。
JP63087123A 1988-04-11 1988-04-11 手動走査式記録装置 Pending JPH01258966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087123A JPH01258966A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 手動走査式記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087123A JPH01258966A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 手動走査式記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01258966A true JPH01258966A (ja) 1989-10-16

Family

ID=13906180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63087123A Pending JPH01258966A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 手動走査式記録装置

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