JPH01258263A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

磁気ディスク制御装置

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Publication number
JPH01258263A
JPH01258263A JP8595388A JP8595388A JPH01258263A JP H01258263 A JPH01258263 A JP H01258263A JP 8595388 A JP8595388 A JP 8595388A JP 8595388 A JP8595388 A JP 8595388A JP H01258263 A JPH01258263 A JP H01258263A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
host
disk device
status
power saving
Prior art date
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Pending
Application number
JP8595388A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hatakeyama
豊 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8595388A priority Critical patent/JPH01258263A/ja
Publication of JPH01258263A publication Critical patent/JPH01258263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、節電機能を備えた磁気ディスク制御装置に
関する。
(従来の技術) 従来、磁気ディスク制御装置と磁気ディスク装置とから
なる磁気ディスクシステムにあっては消費電力低減のた
めの配慮が何等なされていなかったため、多数の磁気デ
ィスクシステムを使用する大規模コンピュータシステム
ではその消費電力が問題とされていた。
一方、近年、磁気ディスク装置の中には、スピンドルモ
ータの回転制御を含む節電状態を上位装置からの制御で
設定可能なものが出現している。
しかしながら、第2図に示されるように、磁気ディスク
装置1からのステータスを制御部21からの制御でラッ
チ22に取り込み、これをホスト(ホスト側装置)3に
そのまま提示するようにした磁気ディスク制御装置2が
用いられている場合、磁気ディスク制御装置2が独自の
判断でホスト3に無断で磁気ディスク装置1に対し節電
指令を与えると、ホスト3に対して磁気ディスク装置1
から予期しないステータスが提示される結果、ホスト3
側では磁気ディスク装置1において何等かの異常が発生
したと誤認してしまう。
そのため、このような節電制御を行うためにはホスト3
が主導権をとって直接その制御を行うか、あるいはホス
ト3の判断を含む特別な指示があるのを待って、磁気デ
ィスク制御装置2がその制御を行わねばならず、いずれ
の場合にあってもホスト3を巻き込む結果としてシステ
ムが複雑になると言う問題がある。
以上述べた節電制御は、例えばI B M−A Tタイ
プのパーソナルコンピュータにおいて採用されている。
(発明が解決しようとする課題) このように、磁気ディスク制御装置と磁気ディスク装置
とからなる磁気ディスクシステムにおいて節電制御を行
う場合には、磁気ディスク制御装置として磁気ディスク
からのステータスをそのままホストへ提示するものが使
用されていると、ホストが主導権をとって直接その制御
を行うか、あるいはホストの判断を含む特別の指示を待
って磁気ディスク制御装置がその制御を行うと言った手
法を採用しないと、ホスト側において磁気ディスク装置
が異常を来したとの判断が行われてしまい、このような
誤認を避けるためにはホストを巻き込む複雑なシステム
を組まねばならないと言う問題がある。
この発明の目的は、この種の磁気ディスクシステムにお
いて、磁気ディスク制御装置独自の判断により、ホスト
を巻き込むこと無く、磁気ディスク装置の節電制御を行
い、従来のようにホストを巻き込む複雑なシステムの構
築を不要とすることにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の磁気ディスク
制御装置では、ホストから磁気ディスク装置に対するア
クセス命令の到来しない状態が一定時間継続したことを
検出する手段と、前記状態が一定時間継続したことが検
出されたときには磁気ディスク装置に対してスピンドル
モータ停止を含む節電指令信号を送出し、以後ホストに
対しては実際のディスク装置からのステータスの代わり
に、節電指令信号送出直前に保持したディスク装置から
のステータスを提示する手段と、ホストから磁気ディス
ク装置に対するアクセス命令が到来したときに、前記デ
ィスク装置が節電状態にあるときには、前記節電指令信
号を解除した後、以後ホストに対してはディスク装置か
らのステータスをそのまま提示する手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
(作用) このような構成によれば、ホストから磁気ディスク装置
に対するアクセス命令の到来しない状態が一定時間継続
すると、磁気ディスク装置に対してスピンドルモータ停
止を含む節電指令信号が自動的に送出され、これにより
磁気ディスク装置において所定の節電処理が行われる。
また、ホストに対しては実際のディスク装置からのステ
ータスの代わりに、節電指令信号送出直前に保持したデ
ィスク装置からのステータスが提示され、これによりホ
スト側において磁気ディスク装置に異常を来したとの誤
認は生じない。
また、ホストから磁気ディスク装置に対するアクセス命
令が到来したときに、ディスク装置が節電状態にある時
には、直ちに節電指令信号を解除し、以後ホストに対し
てはディスク装置からのステータスを従前通りそのまま
提示する。
その結果、ホスト側からのディスク装置に対するアクセ
ス命令が到来した場合には、これにより同等支障を来す
ことはない。
(実施例) 第1図は、本発明に係る磁気ディスク制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
尚、同図において第2図の従来例と同一構成部分につい
ては同符号を付して説明は省略する。
同図において、ホスト3から磁気ディスク制御装置4に
対し磁気ディスクアクセス命令が絶え間なく到来してい
る状態では、制御部41の制御によってフラグ44はオ
ン状態とされ、マルチプレクサ45ではラッチ42の出
力が選択される。
その結果、磁気ディスク装置1から与えられるステータ
スは、ラッチ42.マルチプレクサ45を介し、ホスト
3へとそのまま提示される。
これに対し、ホスト3から磁気ディスク装置1に対する
アクセス命令の到来しない状態が一定時間継続すると、
制御部1ではフラグ44をオフ状態とし、同時に磁気デ
ィスク装置1に対しモータ停止信号を送出する。
その後、磁気ディスク装置1からの応答信号。
すなわちステータスが到来したならば、制御部41はそ
れに基づき磁気ディスク装置1が正常な停止状態である
か否かの判断を行う。
正常な停止状態であるならば、ラッチ43に対しモータ
停止信号送出直前に保持した磁気ディスク装置1からの
ステータスをラッチする。
すると、フラグ44がオフ状態であることからマルチプ
レクサ45てはラッチ43の出力が選択され、ホスト3
に対しては実際のディスク装置1からのステータスの代
わりに、モータ停止信号送出直前に保持したディスク装
置1からのステータスが提示される。
従って、磁気ディスク装置1におけるモータ停止の有無
にかかわらず、ホスト3に対しては従前通りのステータ
スが提示され、ホスト3側において磁気ディスク装置1
が異常を来したと誤認されることはない。
一方、制御部41から磁気ディスク装置1に対しモータ
停止信号を送出した後、磁気ディスク装置1から返送さ
れるステータスが異常な停止状態を示している場合には
、ホスト3へのステータス提示としては2通りの方法が
考えられる。
第1の方法は、異常な停止状態と判定された場合、直ち
にフラグ44をオンとして、マルチプレクサ45に対し
ラッチ42の出力を選択させ、これにより磁気ディスク
装置1から与えられたステータスをそのままホスト3に
提示するものである第2の方法は、異常な停止状態と判
定された場合、次の命令がホスト3から到来するのを待
機しこの命令を受は取った時点でフラグ44をオンとし
、マルチプレクサ45に対しラッチ42の出力を選択さ
せて、その時点で磁気ディスク装置からのステータスを
そのままホスト3に提示するものである。
本発明の目的である磁気ディスク制御装置独自の判断で
磁気ディスク装置のモータ停止を制御すると言う意味か
らは、第2の方法の方が好ましい。
また、以上の説明の中で、ホストから磁気ディスク装置
に対するアクセス命令の到来しない状態が一定時間継続
したことを検出して、磁気ディスク装置1に対しモータ
停止信号を送出しているがこの一定時間については磁気
ディスク制御装置4ヘデフオルトで設定しても良いし、
ホスト3から命令のかたちで与えてもよいものである。
次に、制御部41からの制御で磁気ディスク装置1をモ
ータ停止状態に設定している状態において、ホスト3か
ら磁気ディスク装置1に対するアクセス命令が到来した
場合の処理について説明する。
ホスト3から次ぎの命令が到来した場合、制御部41で
はフラグ44の状態を調べ、これがオンかオフかに応じ
、磁気ディスク装置1に対しモータ再起動が必要か否か
を判断する。
すなわち、フラグ44がオフの場合、モータ再起動が必
要であると判断し、モータ停止信号を解除する。
その後、磁気ディスク装置1から応答信号すなわちステ
ータスを待機し、ステータスが受信されたならば、それ
が正常な再起動状態かどうかを判断し、正常な再軌道状
態であれば、フラグ44をオンとして、マルチプレクサ
45に対しラッチ42を選択させ、磁気ディスク装置1
からのステータスをホスト3へとそのまま提示する状態
へ復帰する。同時に、ホスト3から受は付けた命令を引
き続いて実行する。
これに対して、磁気ディスク装置1からの応答信号すな
わちステータスが正常な再起動状態でなければ、フラグ
44をオン状態としてマルチプレクサ45に対しラッチ
42を選択させ、磁気ディスク装置1からの異常ステー
タスをそのままホスト3へと提示する。
その後、当該ホストから受は付けた命令を異常終了する
このように、本実施例の磁気ディスク制御装置によれば
、ホスト3から磁気ディスク装置1に対するアクセス休
止状態を自己判断により認識し、これに基づき磁気ディ
スク装置1に対しモータ停止信号を送出してこれを節電
状態に設定し、他方ホスト3に対しては平常状態すなわ
ち非節電状態と同様なステータスを提示し続けるように
したため、節電状態への切り替え時点においてホスト3
が磁気ディスク装置1の異常と誤認することは無くなり
、この種の節電制御をホスト3を巻き込むこと無く行う
ことができる。
尚、磁気ディスク装置1にはCC3(コンタクト・スタ
ート・ストップ)回数が決められており頻繁にモータ停
止/再起動を繰り返すと、装置の寿帷を縮めることとな
る。
従って、磁気ディスク制御装置1が勝手にモータ停止/
再起動を行っても構わないと言う指令を何等かの手段で
与えることが好ましい。
これには、磁気ディスク制御装置4内の手動スイッチか
ら与える方法、外部からの信号により与える方法、及び
外部からの信号に基づくホスト命令により与える方法の
3通りの方法が考えられるホスト命令により与える場合
には、他の方法と異なりホストを巻き込むことになるが
、この場合システムをさほど複雑にすることはない。
また、以上の実施例では、磁気ディスク装置1に於ける
節電状態をスピンドルモータの停止により実現するよう
にしているが、その他節電のための手段はこれに限定さ
れるものではない。
[発明の効果) 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、この
種の磁気ディスクシステムにおける節電制御を、磁気デ
ィスク制御装置独自の判断によりホストを巻き込むこと
無く簡単な構成で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気ディスク制御装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は従来例を示すブロック図で
ある。 1・・・磁気ディスク装置、3・・・ホスト、4・・・
磁気ディスク制御装置、41・・・制御部、42.43
・・・ラッチ、44・・・フラグ、45・・・マルチプ
レクサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 tK 1ト 幀 べ 妊 F)J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホスト側装置から磁気ディスク装置に対するアクセス命
    令の到来しない状態が一定時間継続したことを検出する
    手段と、 前記状態が一定時間継続したことが検出されたとき前記
    磁気ディスク装置に対してスピンドルモータ停止を含む
    節電指令信号を送出し、以後、前記ホスト側装置に対し
    ては前記磁気ディスク装置からのステータスに代え、節
    電指令信号送出直前に保持した前記磁気ディスク装置か
    らのステータスを提示する手段と、 前記ホスト側装置から前記磁気ディスク装置に対するア
    クセス命令が到来したとき、前記ディスク装置が節電状
    態にあると、前記節電指令信号を解除した後、以後ホス
    トに対して前記ディスク装置からのステータスをそのま
    ま提示する手段とを具備することを特徴とする磁気ディ
    スク制御装置。
JP8595388A 1988-04-07 1988-04-07 磁気ディスク制御装置 Pending JPH01258263A (ja)

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JP8595388A JPH01258263A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 磁気ディスク制御装置

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JP8595388A Pending JPH01258263A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 磁気ディスク制御装置

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JP (1) JPH01258263A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953174A (en) * 1994-11-17 1999-09-14 Fujitsu Limited Magnetic tape drive unit having reduced power consumption
US7554758B2 (en) 1999-04-05 2009-06-30 Hitachi, Ltd. Disk array unit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953174A (en) * 1994-11-17 1999-09-14 Fujitsu Limited Magnetic tape drive unit having reduced power consumption
US7554758B2 (en) 1999-04-05 2009-06-30 Hitachi, Ltd. Disk array unit
US8929018B2 (en) 1999-04-05 2015-01-06 Hitachi, Ltd. Disk array unit

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