JPH0276020A - 電源制御部のプログラム異常処理方式 - Google Patents

電源制御部のプログラム異常処理方式

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JPH0276020A
JPH0276020A JP63229432A JP22943288A JPH0276020A JP H0276020 A JPH0276020 A JP H0276020A JP 63229432 A JP63229432 A JP 63229432A JP 22943288 A JP22943288 A JP 22943288A JP H0276020 A JPH0276020 A JP H0276020A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 情報処理部へ電源供給を行う′:J、a部を制御する電
源制御部のプログラム異常に対処する電源制御部のプロ
グラム異常処理方式に関し、 電源制御8部のプログラム異常に対して情報処理部への
影響を与えることなく自動的にリセットできるi?s制
御部のプログラム異常処理方式を提供することを目的と
し、 電源部と電源制御部と情報処理部とからなり電源部から
情報処理部への電源供給を電源制御部により制御するシ
ステムにおける電源制御部のプログラム異常処理方式に
おいて、電源制御部は、プログラム異常の発生により起
動して異常状態の記録、表示等の異常処理を行う異常処
理部と、該異常処理部により起動されコマンドの検出を
行い、投入コマンドが電源オフコマンドであることを識
別手段により検出するとits部に対し切断信号を発生
するとともにリセット信号を発生するコマンド検出部と
、該リセット信号によりta制御部をリセット状態にす
るリセット状態とを備えるよう構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は情報処理部へ電源供給を行う電源部を制御する
電源制御部のプログラム異常に対処する電源制御部のプ
ログラム異常処理方式に関する。
コンピュータシステムの本体を構成するCPU、メモリ
、チャネル等の情報処理部は1つの電源部からそれぞれ
に必要な各種(+5V、±12V等)電圧の電源が供給
されている。なお、他の入出力装置、例えば磁気ディス
ク装置、プリンタ等はそれぞれに付属する電源を備えて
いる。
このような情報処理装置へ供給される電源の供給はシス
テムの運用の自動化に伴い、電源を発生する電源部の制
御を行う電源制?i1部はマイクロプロセッサによるプ
ログラム制御が行われ、電源の自動投入・切断、ソフト
ウェアからのコマンドによる電源切断等の機能を実現し
ており、その制御は次第に複雑化している。また、電源
の投入・切断はユーザに直接影響を与えることなので、
高信鯨性が要求されている。
このため、電源制御部においては、自身のプログラム実
行の正常性を確認する機構を備え、異常となった時は電
源制御部の機能を停止する制御を行っている。
[従来の技術] 第5図に従来例の構成図を示す。
第5図の50は電源部、51は電源制御部、52は情報
処理部を表す、電源部50は商用電源のAClooVか
ら電源制御部51の各部を駆動するための常備電源(+
5V)を発生(スイッチを介することな(、AC入力が
ある時常時出力される)するとともに情報処理システム
の本体部である情報処理部52 (cpu、メモリ、チ
ャネル等)のカード(プリント基板)へ必要な各種の電
圧からなるシステム電源を作成し、電源制御部51の制
御により情報処理部52への投入・切断が制御される。
T!lii制御部51はマイクロプロセッサ、RAM。
ROM(マイクロプログラム格納用)、入出力装置や、
電源部50や情報処理部52とのインタフェース等を備
え、プログラム制御により電源制御を行なう。
この1uit制御部51のプログラムの異常を検出する
ために種々の方法が考え出されているが、その中で比較
的に良く用いられる方法の例を概説する。
監視用のタイマを設けて、一定時間毎にマイクロプロセ
ッサによりタイマにアクセスして、リセットを行い、一
定時間毎にタイマにアクセスしないとプログラムが暴走
したとみなして割込みを上げ、割込み処理ルーチンによ
りプログラム異常の処理を行う方法が知られている。
そのようなプログラムの異常が発生すると、従来はプロ
グラム異常処理において、異常が起こった時の状態をロ
ギング(記録)し、オペパネルにプログラム異常のメツ
セージを表示してオペレータに知らせ、遠隔警報等(遠
隔地にある監視盤などに警報を表示する)を行って、電
源切断の異常な場合も当然に考えられるので、ダイナミ
ックストップ状態にしていた。このグイナミンクストン
プ状態は、異常処理を終了した後、異常処理の実行前の
プログラム異常の状態であり、自分自身でループするこ
とになる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来のプログラム異常における処理において、電
源制御部51のマイクロプロセッサがダイナミックスト
ップ状態になると、電源を切断できな(なってしまうと
いう問題点が生じていた。
すなわち、プログラムの異常処理の後、直ちにリセット
して電源の切断を行うことも考えられるが、情報処理部
52ではその時に処理を実行しているとシステム電源が
突然切断されるために処理中のデータが失われる(例え
ば、ディスク装置が動作していると内容が破壊される)
等、その影響が極めて大きいという問題があった。
また、′rILtA制御部51のプログラム異常の際に
電源部のAC電源用のブレーカ−を操作してオフにして
電源の切断を行うことができるが、その場合は電源部で
の人手によるスイッチ操作を要し、しかも上記と同様に
情報処理部に対して影響を与えることになり採用するこ
とができない。
本発明は、電源制御部のプログラム異常に対して情報処
理部への影響を与えることなく自動的にリセツトできる
電源制御部のプログラム異常処理方式を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の基本構成図を示す。
第1図の10は電源部、11は電源制御部、12はプロ
グラム異常処理部、13はコマンド検出部、14はリセ
ット手段、15は情報処理部を表す。
本発明は、電源制御部にプログラム異常処理部により起
動されるコマンド検出部を設けて、情報処理部において
電源切断への準備ができた後投入される電源オフコマン
ドをコマンド検出部において検出すると電源切断の制御
信号を発生してi源の切断を行うとともに電源制御部を
リセツトするものである。
[作用コ 電源制御部11においてプログラム異常が発生するとプ
ログラム異常処理部12が起動して、従来と同様の異常
処理を実行し、それが終了するとコマンド検出部13を
起動する。このコマンド検出部13は情報処理部15か
ら投入される電源オフコマンドを電源オフコマンド識別
手段131において識別すると、電源部10に対して切
断信号132を発生し、同時にリセット信号133を発
生する。電源部10はその切断信号132を受は取るこ
とによりシステム電源を切断して情報処理部への給電を
停止する。また、電源制御部11はリセット手段14に
より、制御状態がリセツトされ、各部を初期化した後動
作を再開する。
[実施例] 第2図は本発明の実施例のブロック構成図、第3図は電
源制御部の構成図、第4図は実施例の処理フロー図を示
す。
第2図において、20は′I!l源部、21は電源制御
部、22は情報処理部、23は情報処理に備えられてい
る操作用キーボードを表し、電源部はAClooVから
電源制御部21への常備電源および情報処理部22への
システム電源を発生する電源回路が従来例と同様に備え
られている。
本発明による電源制御部21の実施例の構成は第3図に
示されている。
第3図において、31は電源制御を制御するマイクロプ
ロセッサ、32はシステム電源が供給される対象である
情報処理部22(第2図)とのインタフェースをとるC
PUインタフェース、33は1[部20(第2図)を制
御し、電源部からの信号を受信するための電源インタフ
ェース、34はマイクロプロセッサのプログラムを格納
したROM、35はプログラムが使用する変数領域等の
各種のデータを格納するRAM、36はプログラム異常
時のロギング情報を格納するための不渾発RAM、37
はプログラム異常を監視するための一定時間を計時する
監視用タイマを表す。
第2図、第3図に示す電源制御部による停電時における
実施例の処理フロー図を第4図に示す。
第4図の処理ジローを説明すると、最初に電源制御部2
1において、従来と同様の異常検出方式である監視用タ
イマ37のオーバーフローの割込みの発生によりプログ
ラム異常を検出すると(第4図40)、プログラム異常
処理が開始され、ロギング処理(同41)、オペパネル
への表示(同42)、遠隔警報(同43)の各処理が実
行される。
このプログラム異常処理が終了すると、続いて「コマン
ド監視」の処理が実行される(同44)。
このコマンド監視は、投入されるコマンドを検出する処
理であり、そのコマンドは次の場合に投入される。すな
わち、上記のプログラム異常処理により、情報処理部2
2のオペレータに対して電源制御部21の異常を通知し
であるので、情報処理部における動作を終結する等によ
り情報処理部の電源を切断しても差し支えない状態にし
た後、操作用キーボード23(第2図)からパワーオフ
(電源オフ)のコマンドが投入される。
ステップ44のコマンド監視処理により、コマンドを検
出すると、次にそのコマンドがパワーオフコマンドであ
るかどうかを判別して、YESの場合、を源切断信号を
発生しく同46)を淵部20に出力する。これに続いて
、プログラムを先頭番地にジャンプする処理を行う(同
47)。こうして、電源部の切断制御を行うとともに、
電源制御部のプログラムを先頭番地にジャンプすること
により、プログラムを最初から実行して電源制御部をリ
セットする。この時システム電源がオフされているので
情報処理部のシステムに対し悪影響を与えない。
[発明の効果] 本発明によれば電源制御部のプログラム異常の時も、情
報処理部における処理に影響を与えることなく、電源制
御部を自動的にリセットすることができる。またプログ
ラム異常の時にソフトウェアからの電源切断コマンドを
受は付けることができるのでプログラム異常時の運用の
省力化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の実施例
のブロック構成図、第3図は電源制御部の構成図、第4
図は実施例の処理フロー図、第5図は従来例の構成図で
ある。 第1図中、 lO:電源部 11:電源制御部 12ニブログラム異常処理部 13:コマンド検出部 14:リセット手段 15】情報処理部 特許出願人   富士通株式会社 復代理人弁理士  穂坂 和雄 本発明の実施例のブロック構成図 第2図 電源制御部の構成図 @3図 実施例の処理フロー図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源部(10)と電源制御部(11)と情報処理部(1
    5)とからなり電源部(10)から情報処理部(15)
    への電源供給を電源制御部(11)により制御するシス
    テムにおける電源制御部のプログラム異常処理方式にお
    いて、 電源制御部(11)は、プログラム異常の発生により起
    動して異常状態の記録、表示等の異常処理を行う異常処
    理部(12)と、 該異常処理部(12)により起動されコマンドの検出を
    行い、投入コマンドが電源オフコマンドであることを識
    別手段(131)により検出すると電源部(10)に対
    し切断信号を発生するとともにリセット信号を発生する
    コマンド検出部(13)と、該リセット信号により電源
    制御部(11)をリセット状態にするリセット手段(1
    4)とを備えることを特徴とする電源制御部のプログラ
    ム異常処理方式。
JP63229432A 1988-09-13 1988-09-13 電源制御部のプログラム異常処理方式 Expired - Fee Related JPH0782408B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037265A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Elmo Co Ltd 電源制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007037265A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Elmo Co Ltd 電源制御装置

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