JPH0527920A - 磁気デイスククロスコール接続監視回路 - Google Patents
磁気デイスククロスコール接続監視回路Info
- Publication number
- JPH0527920A JPH0527920A JP3182644A JP18264491A JPH0527920A JP H0527920 A JPH0527920 A JP H0527920A JP 3182644 A JP3182644 A JP 3182644A JP 18264491 A JP18264491 A JP 18264491A JP H0527920 A JPH0527920 A JP H0527920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- state
- controller
- timer
- call connection
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一方の磁気ディスク制御装置が磁気ディスク
を占有したまま動作を停止した場合、磁気ディスク自身
で磁気ディスク制御装置による占有状態を解除しもう一
方の磁気ディスク制御装置からのアクセスを可能にす
る。 【構成】 磁気ディスク３０自身が動作を実行している
か否れを監視する状態監視手段７０と、状態監視手段７
０の指示により起動されるタイマ６０と、タイマ６０の
タイムアウト時及び電源投入時に磁気ディスク自身の初
期化を行う初期化手段５０と、クロスコール接続してい
る２台の磁気ディスク制御装置１０，２０による磁気デ
ィスクの占有状態を決定する状態制御手段４０とを有し
ている。
を占有したまま動作を停止した場合、磁気ディスク自身
で磁気ディスク制御装置による占有状態を解除しもう一
方の磁気ディスク制御装置からのアクセスを可能にす
る。 【構成】 磁気ディスク３０自身が動作を実行している
か否れを監視する状態監視手段７０と、状態監視手段７
０の指示により起動されるタイマ６０と、タイマ６０の
タイムアウト時及び電源投入時に磁気ディスク自身の初
期化を行う初期化手段５０と、クロスコール接続してい
る２台の磁気ディスク制御装置１０，２０による磁気デ
ィスクの占有状態を決定する状態制御手段４０とを有し
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クロスコール接続され
た磁気ディスクのクロスコール接続回路に関し、特に磁
気ディスクが一方の磁気ディスク制御装置から占有され
たまま動作を停止した場合の占有状態を解除することが
できる監視回路に関する。
た磁気ディスクのクロスコール接続回路に関し、特に磁
気ディスクが一方の磁気ディスク制御装置から占有され
たまま動作を停止した場合の占有状態を解除することが
できる監視回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の回路は、磁気ディスクを
占有している磁気ディスク制御装置の動作が停止した場
合、磁気ディスクがその磁気ディスク制御装置に占有さ
れたままになってしまい、他方の磁気ディスク制御装置
からアクセスすることができなくなる。
占有している磁気ディスク制御装置の動作が停止した場
合、磁気ディスクがその磁気ディスク制御装置に占有さ
れたままになってしまい、他方の磁気ディスク制御装置
からアクセスすることができなくなる。
【０００３】この場合、他方のコントローラからのアク
セスを可能にするために停止したコントローラの電源を
切断することで行っていた。
セスを可能にするために停止したコントローラの電源を
切断することで行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路
は、磁気ディスク制御装置が動作を停止しても磁気ディ
スクがその状態を認識することができなかったので、磁
気ディスクを占有している磁気ディスク制御装置が動作
を停止すると、磁気ディスクは、一方の磁気ディスク制
御装置に占有されたままの状態となってしまい、他方の
磁気ディスク制御装置からその磁気ディスクに対するア
クセスができなくなるという欠点がある。
は、磁気ディスク制御装置が動作を停止しても磁気ディ
スクがその状態を認識することができなかったので、磁
気ディスクを占有している磁気ディスク制御装置が動作
を停止すると、磁気ディスクは、一方の磁気ディスク制
御装置に占有されたままの状態となってしまい、他方の
磁気ディスク制御装置からその磁気ディスクに対するア
クセスができなくなるという欠点がある。
【０００５】本発明の目的は、前記課題を解決した磁気
ディスククロスコール接続監視回路を提供することにあ
る。
ディスククロスコール接続監視回路を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る磁気ディスククロスコール接続監視回
路においては、少なくとも２台の磁気ディスク制御装置
にクロスコール接続した磁気ディスク内に、磁気ディス
ク制御装置の命令を磁気ディスク自身が実行しているか
否かを監視する状態監視手段と、前記状態監視手段の指
示により起動・初期化・停止されるタイマと、前記タイ
マのタイムアウト時及び電源投入特に磁気ディスク自身
の初期化を行う初期化手段と、クロスコール接続してい
る２台の磁気ディスク制御装置による磁気ディスクの占
有状態を決定する状態制御手段とを有するものである。
め、本発明に係る磁気ディスククロスコール接続監視回
路においては、少なくとも２台の磁気ディスク制御装置
にクロスコール接続した磁気ディスク内に、磁気ディス
ク制御装置の命令を磁気ディスク自身が実行しているか
否かを監視する状態監視手段と、前記状態監視手段の指
示により起動・初期化・停止されるタイマと、前記タイ
マのタイムアウト時及び電源投入特に磁気ディスク自身
の初期化を行う初期化手段と、クロスコール接続してい
る２台の磁気ディスク制御装置による磁気ディスクの占
有状態を決定する状態制御手段とを有するものである。
【０００７】
【作用】本発明では、磁気ディスクを少なくとも２台の
磁気ディスク制御回路にクロスコール接続したものであ
る。
磁気ディスク制御回路にクロスコール接続したものであ
る。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【００１０】図において、磁気ディスク３０は、磁気デ
ィスク制御装置１０及び磁気ディスク制御装置２０にク
ロスコール接続されている。
ィスク制御装置１０及び磁気ディスク制御装置２０にク
ロスコール接続されている。
【００１１】本発明では、磁気ディスク３０内に、磁気
ディスク制御装置１０，２０の命令により磁気ディスク
３０自身が動作を実行しているか否かを監視する状態監
視手段７０と、状態監視手段７０の指示により起動・初
期化・停止されるタイマ６０と、タイマ６０のタイムア
ウト時及び電源投入時に磁気ディスク自身の初期化を行
う初期化手段５０と、クロスコール接続している２台の
磁気ディスク制御装置１０，２０による磁気ディスク３
０の占有状態を決定する状態制御手段４０とを有してい
る。
ディスク制御装置１０，２０の命令により磁気ディスク
３０自身が動作を実行しているか否かを監視する状態監
視手段７０と、状態監視手段７０の指示により起動・初
期化・停止されるタイマ６０と、タイマ６０のタイムア
ウト時及び電源投入時に磁気ディスク自身の初期化を行
う初期化手段５０と、クロスコール接続している２台の
磁気ディスク制御装置１０，２０による磁気ディスク３
０の占有状態を決定する状態制御手段４０とを有してい
る。
【００１２】ここで、磁気ディスク制御装置１０が磁気
ディスク３０に対しアクセスを行いたい場合、選択信号
１０１を送信する。
ディスク３０に対しアクセスを行いたい場合、選択信号
１０１を送信する。
【００１３】磁気ディスク３０は、その内部に持つ状態
制御手段４０により磁気ディスク制御装置１０との論理
接続を決定し、磁気ディスク制御装置１０が磁気ディス
ク３０に対しアクセス可能となる。
制御手段４０により磁気ディスク制御装置１０との論理
接続を決定し、磁気ディスク制御装置１０が磁気ディス
ク３０に対しアクセス可能となる。
【００１４】磁気ディスク制御装置１０と磁気ディスク
３０が論理接続中のときは、磁気ディスク制御装置２０
から磁気ディスク３０にアクセスすることはできなくな
り、論理接続が解除されるまで待たなければならない。
３０が論理接続中のときは、磁気ディスク制御装置２０
から磁気ディスク３０にアクセスすることはできなくな
り、論理接続が解除されるまで待たなければならない。
【００１５】同様に、磁気ディスク制御装置２０が先に
磁気ディスク３０を論理接続してしまうと、磁気ディス
ク制御装置１０は磁気ディスク制御装置２０と磁気ディ
スク３０の論理接続が解除されるまで待たなければなら
ない。
磁気ディスク３０を論理接続してしまうと、磁気ディス
ク制御装置１０は磁気ディスク制御装置２０と磁気ディ
スク３０の論理接続が解除されるまで待たなければなら
ない。
【００１６】今、磁気ディスク制御装置１０が磁気ディ
スク３０を論理接続した状態で、磁気ディスク制御装置
１０が動作を停止したとする。
スク３０を論理接続した状態で、磁気ディスク制御装置
１０が動作を停止したとする。
【００１７】磁気ディスク３０の内部にある状態監視手
段７０は、磁気ディスク３０自身、磁気ディスク制御装
置１０または磁気ディスク制御装置２０の命令による動
作を実行中かどうかを監視しており、実行中ならばタイ
マ６０を初期状態に保持し続けるが、動作が終了すると
それを検出しタイマ６０に対しタイマの起動を指示す
る。
段７０は、磁気ディスク３０自身、磁気ディスク制御装
置１０または磁気ディスク制御装置２０の命令による動
作を実行中かどうかを監視しており、実行中ならばタイ
マ６０を初期状態に保持し続けるが、動作が終了すると
それを検出しタイマ６０に対しタイマの起動を指示す
る。
【００１８】磁気ディスク制御装置１０が動作を停止し
たため、磁気ディスク３０に命令が送信されなくなる。
状態監視手段７０は、磁気ディスク３０自身が磁気ディ
スク制御装置１０による命令を実行してないことを検出
し、タイマ６０に連絡する。
たため、磁気ディスク３０に命令が送信されなくなる。
状態監視手段７０は、磁気ディスク３０自身が磁気ディ
スク制御装置１０による命令を実行してないことを検出
し、タイマ６０に連絡する。
【００１９】タイマ６０には磁気ディスク制御装置によ
る最大保留時間が設定されており、それがタイムアウト
すると、初期化手段５０に対しタイムアウトしたことを
連絡する。
る最大保留時間が設定されており、それがタイムアウト
すると、初期化手段５０に対しタイムアウトしたことを
連絡する。
【００２０】初期化手段５０は、タイマ６０よりタイム
アウトの連絡があった場合または電源投入監視手段８０
による電源投入時の連絡があった場合、状態制御手段４
０に初期化指示を行う。
アウトの連絡があった場合または電源投入監視手段８０
による電源投入時の連絡があった場合、状態制御手段４
０に初期化指示を行う。
【００２１】初期化指示があると、状態制御手段４０は
磁気ディスク制御装置１０の論理接続状態を初期化す
る。すなわち、磁気ディスク制御装置１０による占有状
態も解除される。
磁気ディスク制御装置１０の論理接続状態を初期化す
る。すなわち、磁気ディスク制御装置１０による占有状
態も解除される。
【００２２】これにより、磁気ディスク制御装置２０か
ら磁気ディスク３０に対するアクセスが可能になる。
ら磁気ディスク３０に対するアクセスが可能になる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、磁気ディ
スク制御装置に磁気ディスクをクロスコール接続するこ
とにより、一方の磁気ディスク制御装置が磁気ディスク
を占有したまま動作を停止した場合、その磁気ディスク
制御装置の電源を切断しなくても、磁気ディスク自身で
磁気ディスク制御装置による占有状態を解除し、もう一
方の磁気ディスク制御装置からのアクセスを可能にする
効果がある。
スク制御装置に磁気ディスクをクロスコール接続するこ
とにより、一方の磁気ディスク制御装置が磁気ディスク
を占有したまま動作を停止した場合、その磁気ディスク
制御装置の電源を切断しなくても、磁気ディスク自身で
磁気ディスク制御装置による占有状態を解除し、もう一
方の磁気ディスク制御装置からのアクセスを可能にする
効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１０，２０ 磁気ディスク制御装置 ３０ 磁気ディスク ４０ 状態制御手段 ５０ 初期化手段 ６０ タイマ ７０ 状態監視手段 ８０ 電源投入監視手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 少なくとも２台の磁気ディスク制御装置
にクロスコール接続した磁気ディスク内に、 磁気ディスク制御装置の命令を磁気ディスク自身が実行
しているか否かを監視する状態監視手段と、 前記状態監視手段の指示により起動・初期化・停止され
るタイマと、 前記タイマのタイムアウト時及び電源投入特に磁気ディ
スク自身の初期化を行う初期化手段と、 クロスコール接続している２台の磁気ディスク制御装置
による磁気ディスクの占有状態を決定する状態制御手段
とを有することを特徴とする磁気ディスククロスコール
接続監視回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182644A JPH0527920A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 磁気デイスククロスコール接続監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182644A JPH0527920A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 磁気デイスククロスコール接続監視回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527920A true JPH0527920A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16121911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182644A Pending JPH0527920A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 磁気デイスククロスコール接続監視回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527920A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10141126B2 (en) | 2016-07-15 | 2018-11-27 | Abb Schweiz Ag | Vibration-limiting device for an apparatus comprising a switchgear and a switching device, such as a circuit breaker, and apparatus comprising said vibration-limiting device |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3182644A patent/JPH0527920A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10141126B2 (en) | 2016-07-15 | 2018-11-27 | Abb Schweiz Ag | Vibration-limiting device for an apparatus comprising a switchgear and a switching device, such as a circuit breaker, and apparatus comprising said vibration-limiting device |
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