JPH01256693A - ドリルビットブレード - Google Patents

ドリルビットブレード

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JPH01256693A
JPH01256693A JP63240589A JP24058988A JPH01256693A JP H01256693 A JPH01256693 A JP H01256693A JP 63240589 A JP63240589 A JP 63240589A JP 24058988 A JP24058988 A JP 24058988A JP H01256693 A JPH01256693 A JP H01256693A
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JP
Japan
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drill bit
edge
nick
cutter edge
bit blade
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Application number
JP63240589A
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English (en)
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Donald C Pennington
ドナルド・シー・ペニントン
John D Knox
ジョン・ディー・ノックス
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Robert Bosch Tool Corp
Original Assignee
Vermont American Corp
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Publication date
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    • E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
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  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ドリルビット、とりわけ、石材や岩石または
これらに類似した硬くて脆い材料を穿孔するのに用いる
ドリルビットブレードに係る。
（従来の技術） 岩石やコンクリート、石材またはこれらに類似した脆い
材料を穿孔するためのドリルビットブレードはそれ自体
が周知である６ また通例では、石材や岩石、コンクリートまたはこれら
に類似した硬くて脆い材料の穿孔用に使用するドリルビ
ットブレードは、平らな側面と、当該側面に対しある角
度をなしていてこの側面との交差部に端部カッタエツジ
を形成している端面と、当該端面からドリルビットブレ
ードの中央に収束し２つの先端すくい面の交差部にチゼ
ルエツジを形成している先端すくい面とを備えている。
また先端すくい面は、側面に対しある角度をなしていて
側面との交差部に側部カッタエツジを形成している。こ
のため、従来周知のドリルビットブレードは長いチゼル
エツジを備え、輪郭の一部すなわち側面から見て平らな
最上部を形成している。
（発明が解決しようとする課題） そうした典型的な例のドリルビットブレードに伴う問題
点は、これらドリルビットブレードには「振れる」傾向
があり、すなわち、チゼルエツジが長く平らであったり
または鈍角であるため、穴の開は始めに際しこの穿孔し
ようとする穴の中心にこれらドリルビットブレードを保
持するのが困難な点にある。さらに、チゼルエツジは長
く輪郭形状が鈍角であるため、穿孔しようとする材料に
ドリルビットブレードを押し付けるのに伴い、ドリル送
り用に大きなスラスト力と大きなトルク力が必要とされ
る。
（課題を解決するための手段） 本発明は、石材や岩石、セメントまたはこれらに類似し
た硬（て脆い材料を穿孔するための、従来から用いてき
た周知のドリルビットブレードの欠点に改良を加え、以
下に記載の構造を備えた新たなドリルビットブレードを
提供している。このドリルビットブレードを用いれば材
料を速やかに穿孔することができ、ドリルビットブレー
ドの寿命を長くし、穿孔に必要なスラスト力を小さくで
き、穿孔に伴ってドリルビットブレードに加わるトルク
力を小さくし、ドリルビットブレードの先端の振れを少
な（してドリルビットブレードのセンタリング能力を高
めている とりわけ、本発明の好ましい一実施例によれば、平らな
第１および第２の側面と、第１および第４２の端面と、
第１および第２の先端すくい面とを備えた、石材や岩石
のドリルに使用するドリルビットブレードが得られる。
第１の端面ば第１の側面と鋭角をなして配置され、第１
の端面と第１の側面の交差部に第１の端部カッタエツジ
を形成している。第２の端面は第２の側面と鋭角をなし
て配置され、第２の端面と第２の側面の交差部に第２の
端部カッタエツジを形成している。第１および第２の先
端すくい面は、それぞれ第１の端面および第２の端面か
らドリルビットブレードの中央に収束している。第１の
先端すくい面は第１の側面と鋭角をなして配置され、第
１の先端すくい面と第１の側面の交差部に第１の側部カ
ッタエツジを形成し、また第１の先端すくい面は第２の
側面と鈍角をなして配置され、第１のすくい面と第１の
側部カッタエツジに平行な第２の側面の交差部に第１の
側部後方エツジを形成している。第２の先端すくい面は
第２の側面と鋭角をなして配置され、第２の先端すくい
面と第２の側面の交差部に第２の側部カッタエツジを形
成し、また第２の先端すくい面は第１の側面と鈍角をな
して配置され、第２の先端すくい面と第２の側部カッタ
エツジに平行な第１の側面の交差部に第２の側部後方エ
ツジを形成している。第１と第２の先端すくい面の交差
部は、ドリルビットブレードを斜めに横切って第１の側
部カッタエツジから第２の側部カッタエツジにかけて延
びているチゼルエツジを形成している。第１のニック若
しくはノツチは、チゼルエツジの一方の端部側にあって
第１の側部後方エツジと第２の側部カッタエツジの間に
形成されている。また第２のニック若しくはノツチは、
チゼルエツジの反対の端部側にあって第２の側部後方エ
ツジと第１の側部カッタエツジに形成されている。
チゼルエツジの両側に設けた第１と第２のニックにより
チゼルエツジを短縮し、ドリルビットブレードの輪郭の
頂点の位置に刃先を形成し、また補助的なカッタエツジ
を形成することができる。
本発明の他の好ましい実施例によれば、平らな第１およ
び第２の側面と、第１および第２の端面と、第１および
第２の先端すくい面とを備えた、石材や岩石のドリルに
使用するドリルビットブレードが得られる。第１の端面
は第１の側面と鋭角をなして配置され、第１の端面と第
１の側面の交差部に第１の端部カッタエツジを形成して
いる。第２の端面は第２の側面と鋭角をなして配置され
、第２の端面と第２の側面の交差部に第２の端部カッタ
エツジを形成している。第１および第２の先端すくい面
は、それぞれ第１の端面および第２の端面からドリルビ
ットブレードの中央に収束している。第１の先端すくい
面は第１の側面と鋭角をなして配置され、第１の先端す
くい面と第１の側面の交差部に第１の側部カッタエツジ
を形成し、また第１の先端すくい面は第２の側面と鈍角
をなして配置され、第１のすくい面と第１の側部カッタ
エツジに平行な第２の側面の交差部に第１の側部後方エ
ツジを形成している。第２の先端すくい面は第２の側面
と鋭角をなして配置され、第２の先端すくい面と第２の
側面の交差部に第２の側部カッタエツジを形成し、また
第２の先端すくい面は第１の側面と鈍角をなして配置さ
れ、第２の先端すくい面と第２の側部カッタエツジに平
行な第１の側面の交差部に第２の側部後方エツジを形成
している。第１と第２の先端すくい面の交差部は、ドリ
ルビットブレードを斜めに横切って第１の側部カッタエ
ツジから第２の側部カッタエツジにかけて延びているチ
ゼルエツジを形成している。第１のニックは、チゼルエ
ツジの一方の端部側にあって第１の側部後方エツジと第
２の側部カッタエツジの間に形成されている。また第２
のニックは、チゼルエツジの反対の端部側にあって第２
の側部後方エツジと第１の側部カッタエツジに形成され
ている。チゼルエツジと、第１の端面および第１の側部
カッタエツジとの交差部の間で、第１の側部カッタエツ
ジには少なくとも１つの第３のニック若しくはノツチが
形成され、第１の側部カッタエツジを複数のカッタエツ
ジ部分に分割している。
添付図面に基づいて以下の説明を参照すれば、本発明を
充分に理解することができる。これら図面を通して、同
一の参照番号は同一の部分を表わしている。
（実施例） 第１図から第５図を参照する０図中には、全体を参照番
号ｌＯで表わした本発明のドリルビットブレードが示さ
れている。ドリルビットブレード１０は、カーバイドか
ら作るのが好ましい。ドリルビットブレードＩＯは、平
らな第１の側面１２、この第１の側面１２に平行な平ら
な第２の側面１４、第１の端面１６およびこの第１の端
面１６に平行な第２の端面１８を備えている。第１の端
面１６は第１の側面１２と鋭角をなして配置されており
、またこの第１の端面１６は第１の側面１２と一緒にな
ってこれら第１の端面１６と第１の側面１２の交差部に
第１の端部カッタエツジ２０を形成している。第２の端
面１８は第２の側面１４と鋭角をなして配置されており
、またこの第２の端面１８は第２の側面１４と一緒にな
って第２の端面１８と第２の側面１４の交差部に第２の
端部カッタエツジ２２を形成している。また。
ドリルビットブレード１０は第１の先端すくい面２４と
第２の先端すくい面２６を備えている。第１の先端すく
い面２４と第２の先端すくい面２６は、それぞれ第１の
端面１６と第２の端面１８からドリルビットブレード１
０の中央に収束している。第１の先端すくい面２４は第
１の側面１２と鋭角をなして配置されており、第１の側
面１２と一緒になって第１の先端すくい面２４と第１の
側面１２の交差部に第１の側部カッタエツジ２８を形成
している。また、第１の先端すくい面２４は第２の側面
１４と鈍角をなして配置されており、第２の側面１４と
一緒になって第１のすくい面２４と第２の側面１４の交
差部に第１の側部後方エツジ３０を形成している。第１
の側部カッタエツジ２８と第１の側部後方エツジ３０は
平行である。第２の先端すくい面２６は第２の側面１４
と鋭角をなして配置されており、第２の側面１４と−緒
になって第２の先端すくい面２６と第２の側面１４の交
差部に第２の側部カッタエツジ３２を形成している。ま
た、第２の先端すくい面２６は第１の側面１２と鈍角を
なして配置されており、第１の側面１２と一緒になって
第２の先端すくい面２６と第１の側面１２の交差部に第
２の側部後方エツジ３４を形成している。第２の側部カ
ッタエツジ３２は第２の側部後方エツジ３４に平行であ
る。収束する第１の先端すくい面２４と第２の先端すく
い面２６が交差してチゼルエツジ３６を形成している。
このチゼルエツジ３６は、ドリルビットブレードの先端
すくい面を斜めに横切って第１の側部カッタエツジ２８
から第２の側部カッタエツジ３２に延びている。
第１のニック３８は、第１の側部後方エツジ３０と第２
の側部カッタエツジ３２が交差する箇所にあって、チゼ
ルエツジ３６を跨ぐようにしてこのチゼルエツジの一方
の端の位置に設けである。第３図および第５図に詳しく
示されているように、第１のニック３８は第１の先端す
くい面２４と第２の先端すくい面２６の両方の面内に突
き出している。同様に第２のニック４０は、第２の側部
後方エツジ３４と第１の側部カッタエツジ２８が交差す
る箇所にあって、チゼルエツジ３６を跨ぐようにしてこ
のチゼルエツジ３６の反対側の端の位置に設けである。
第３図と第４図に詳しく示されているように、第２のニ
ック４０は第１の先端すくい面２４と第２の先端すくい
面２６の両方の面内に突き出している。第１のニック３
８は、チゼルエツジからある距離にわたって第２の側面
１４に沿って下向きに延びている。また第２のニック４
０は、チゼルエツジ３６からある距離にわたり第１の側
面１２に沿って下向きに延びている。
第１のニック３８と第２のニック４０を設けることによ
り、チゼルエツジ３６の長さを短縮している。またこれ
ら第１のニック３８と第２のニック４０は、第１の先端
すくい面２４と第２の先端すくい面２６の交差部に、ド
リルビットブレード１０の輪郭形状のうちの尖った最上
部４１を形作っている。さらに、第２の先端すくい面２
６に設けられている第１のニック３８のエツジ４２は、
第２の側部カッタエツジ３２に対して補助的なカッタエ
ツジを形成している。また第１の先端すくい面に設けら
れた第２のニック４ｏのエツジ４３は、第１の側部カッ
タエツジ２８に対して補助的なカッタエツジを形成して
いる。
また、ドリルビットブレード１０は第１の面取り部４４
を備えている。この面取り部４４は、第１の端部カッタ
エツジ２０と第１の側部カッタエツジ２８の交差部に形
成されている。また同じ形をした面取り部４５が、第２
の端部カッタエツジ２２と第２の側部カッタエツジ３２
の交差部に形成されている。面取り部４４と４５により
形成された鈍角のコーナ部は、ドリルビットブレード１
０が端部カッタエツジと側部カッタエツジの交差する位
置で破損したり割れたりする危険性を少な（し、また切
削した粒子の粉砕を生じに＜＜シている。
次に、第６図から第１０図を参照する６図中にはドリル
ビットブレードの変更例が示されており、このドリルビ
ットブレードも全体を参照番号ｌＯで表わされている。
このドリルビットブレードは、はぼすべての点で第１図
から第５図のドリルビットブレードと同じである。ただ
し、チゼルエツジ３６に対する第１のニック３８と第２
のニック４０の配置が異なっている。第８図から明らか
なように、第１のニック３８はチゼルエツジ３６の間近
にあって、第１の側部後方エツジ３０に形成されている
。同様に、第２のニック４０はチゼルエツジ３６の間近
にあって、第２の側部後方エツジに形成されている。最
も好ましい構成では、第１の側部後方エツジに設けた第
１のニック３８の一方の側部エツジはチゼルエツジ３６
に一致し、また第２の側部後方エツジに設けた第２のニ
ック４０の一方の側部エツジはチゼルエツジ３６に一致
するようにしである。第９図および第１０図から明らか
なように、第１のニック３８と第２のニック４０を設け
ることによりチゼルエツジ３６が形成され、チゼルエツ
ジ３６はカッタエツジとして機能することができる。そ
の結果、第１のニック３８が形成したチゼルエツジ３６
の部分により第２の側部カッタエツジの長さが実質的に
長くなり、また第２のニック４０により第１の側部カッ
タエツジの長さが実質的に長くなる。
また第９図から明らかなように、第１のニック３８が形
成したチゼルエツジ３６が第２の側面１４と一緒になっ
てチゼルエツジ３６と第２の側面１４の交差部に鋭利な
第１のカッタ先端部２３を形成している。また第１０図
から明らかなように、第２のニック４０が形成したチゼ
ルエツジ３６は第１の側面１２と一緒になってチゼルエ
ツジ３６と第１の側面１２の交差部に鋭利な第２のカッ
タ先端部２５を形成している。
次に、第１１図から第１５図を参照する。図中には、全
体を参照番号１１０で表わした本発明のドリルビットブ
レードが示されている。ドリルビットブレード１１０は
、第１図から第５図のドリルビットブレード１０と共通
する特徴を備えている。これら共通する特徴部分は、第
１図から第５図と同じ参照番号を用いて示されている。
説明の便宜上、ドリルビットブレード１０とドリルビッ
トブレード１１０の共通する特徴部分の説明は省略され
ている。またドリルビットブレード１１０は、第１の側
部カッタエツジ２８または第２の側部カッタエツジ３２
のいずれか一方に形成された第３のニック４６を備えて
いる０図示のように、第３のニック４６はチゼルエツジ
３６と、第１の側部カッタエツジ２８および第１の端部
カッタエツジ２０の交差部との間で第１の側部カッタエ
ツジ２８に形成され、第１の側部カッタエツジ２８をカ
ッタエツジ部分２８Ａおよび２８Ｂに分割している。第
１３図から第１５図に詳しく示されているように、第３
のニック４６は第１の先端すくい面２４に入り込んでい
る。さらに第１１図から明らかなように、第３のニック
は第１の側部カッタエツジ２８からある距離にわたり第
１の側面１２に沿って形成され、且つ第１の側面を下向
きに延びている。図示のように、面取り部４４ｉ５よび
４５は、第１の端部カッタエツジ２０と第２の端部カッ
タエツジ２２に沿って位置している斜面である。
第１６図から第２０図を参照する０図中には、全体を参
照番号２１０で表わした本発明のドリルビットブレード
が示されている。ドリルビットブレード２１０は、第１
図から第５図のドリルビットブレード１０および第１１
図から第１５図のドリルビットブレード１１０に共通す
る特徴を備えている。これら共通する特徴部分は、第１
図から第５図および第１１図から第１５図のものと同じ
参照番号で示されている。説明の便宜上、ドリルビット
ブレード２１０とドリルビットブレード１０．１１０と
の間の共通する特徴部分の説明は省略されている。ドリ
ルビットブレード２１０は、さらに第４のニック４８を
備えている。この第４のニック４８は、チゼルエツジ３
６と第２の側部カッタエツジ３２および第２の端部カッ
タエツジ２２の交差部との間で第２の側部カッタエツジ
３２に形成され、第２の側部カッタエツジ３２をカッタ
エツジ部分３２Ａと３２Ｂに分割している。第４のニッ
ク４８は、第２の側部カッタエツジ３２からある距離に
わたり第２の側面１４に入り込んでいる。第１８図から
第２０図に詳しく示すように、第４のニック４８は第２
の先端すくい面２６に入り込んでいる。また第１７図か
ら明らかなように、第４のニック４８も第２の側部カッ
タエツジ３２からある距離にわたり第２の側面１４に沿
って形成され、且つ第２の側面１４を下向きに延びてい
る。第１８図から明らかなように、第１の側部カッタエ
ツジ２８を横方向にまたは当該第１の側部カッタエツジ
２８に沿って測った、チゼルエツジ３６と第１の側部カ
ッタエツジ２８の第３のニック４６との間の距離は、第
２の側部カッタエツジ３２を横方向にまた当該第２の側
部カッタエツジ３２に沿って測った、チゼルエツジ３６
と第２の側部カッタエツジ３２の第４のニック４８との
間の距離とは異なっていることに注目する必要がある６
第３のニック４６と第４のニック４８は互いにオフセッ
トされている。すなわち、両者は非対称の位置にある。
図示のように、第２のニック４０と第１の側部カッタエ
ツジ２８に設けられた第３のニック４６の間の距離は、
第１のニック３８と第２の側部カッタエツジ３２に設け
られた第４のニック４８の間の距離よりも大きい。図示
のように、面取り部４４と４５はそれぞれ第１の端部カ
ッタエツジ２０と第２の端部カッタエツジ２２の全長に
沿って延びている斜面である。この構成によれば、これ
ら端部カッタエツジの角度を鈍角にすることができる。
第２１図から第２５図を参照する０図中には、全体を参
照番号３１０で表わした本発明のドリルビットブレード
が示されている。ドリルビットブレード３１０は、第１
６図から第２０図のドリルビットブレード２１０はもと
より、先に説明したドリルビットブレード１０．１１０
に共通する特徴を備えている。これら共通する特徴部分
は、第１６図から第２０図、第１図から第５図、第１１
図から第１５図のものと同じ参照番号で示されている。
説明の便宜上、ドリルビットブレード３１０と、ドリル
ビットブレード１Ｏ１１１０，２１０との間の共通する
特徴部分の説明は省略されている。ドリルビットブレー
ド３１０は、さらに第５のニック５０を備えている。こ
の第５のニック５０は、第１の側部カッタエツジ２８か
ら横方向にまたは当該部１の側部カッタエツジ２Ｂに沿
って、第１の側部カッタエツジ２８に設けた第３のニッ
ク４６から間隔を開けてこの第１の側部カッタエツジ２
８に形成されている。第３のニック４６と第５のニック
５０は、第１の側部カッタエツジ２８を３つのカッタエ
ツジ部分２８Ａ、２８Ｂ、２８Ｃに分割している。第２
３図から第２５図に詳しく示されているように、第５の
ニック５０も第１の側部カッタエツジ２８からある距離
にわたり第１の側面１２に沿って形成され、且つ第１の
側面１２を下向きに延びている。また、好ましくは、第
１の側部カッタエツジ２８のカッタエツジ部分２８Ａ、
２８Ｂ、２８Ｃの長さと第２の側部カッタエツジ３２の
カッタエツジ部分３２Ａ、３２Ｂの長さを合計したもの
が、第１および第２の側部カッタエツジ２８．３０のう
ちの一方のエツジの全長にほぼ等しい。
第２６図から第３０図を参照する０図中には、本発明の
ドリルビットブレード４１０が示されている。このドリ
ルビットブレード４１０は、第１６図から第２０図のド
リルビットブレード２１０に共通する特徴を備え、また
これら共通する特徴部分は第１６図から第２０図のもの
と同じ参照番号で示されている。説明の便宜上、ドリル
ビットブレード４１０とドリルビットブレード２１０と
の間の共通する特徴部分の説明は省略されている。ドリ
ルビットブレード４１０がドリルビットブレード２１０
と幾分具なっている点は、第１のニック３８と第２のニ
ック４０が両方のエツジを横切る単独のニック５２に置
き換えられていることにある。このニック５２は、チゼ
ルエツジ３６の位置にあってドリルビットブレード４１
０の先端すくい面を横切って延びている。第２６図から
第３０図に示すように、ニック５２は第１の先端すくい
面２４と第２の先端すくい面２６の間のドリルビットブ
レードの中央に設けられ、第１の側面１２から第２の側
面１４にドリルピットブレード先端すくい面を横切って
延びている。言い換えると、ドリルビットブレード４１
０はチゼルエツジ３６を備えておらず、ドリルビットブ
レード４１０の第１の先端すくい面２４と第２の先端す
くい面２６の交差部には横断方向のニック５２が形成さ
れている。第１６図から第２０図のドリルビットブレー
ド２１０の例では、前記ニック５２の位置にチゼルエツ
ジ３６が形成されている。横断方向のニック５２は、チ
ゼルエツジ３６とほぼ同じ角度で先端すくい面２４．２
６を斜めに横切って延びているのが好ましい。
横断方向のニック５・２は第１の先端すくい面２４と一
緒になって第１の横断エツジ５４を形成し、また第２の
先端すくい面２６と一緒になって第２の横断工・ンジ５
６を形成している。また第２９図から明らかなように、
第１の横断エツジ５４は第１の側面１２と一緒になって
、横断エツジ５４と第１の側面１２の交差部に鋭利な第
１のカッタ先端部５８を形成している。また第３０図か
ら明らかなように、第２の横断エツジ５６は第２の側面
１４と一緒になって、第２の横断エツジ５６と第２の側
面１４の交差部に鋭利な第２のカッタ先端部６０を形成
している。
前述した詳細な説明は、主に理解を手助けするためのも
のであり、別設これらに限定されるわけではない。当業
者であれば、本明細書を読むことによって実施例を如何
ようにも改良することができ、またこの改良を発明の精
神並びに請求の範囲の記載から逸脱しないで行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明のドリルビットブレードの一実施例に
おける、一方の側め側面図である。 第２図は、第１図のドリルビットブレードの反対側の側
面図である。 第３図は、第１図のドリルビットブレードの平面図であ
る。 第４図は、第１図のドリルビットブレードの一方の側の
端面図である。 第５図は、第１図のドリルビットブレードの反対側の端
面図である。 第６図は、本発明のドリルビットブレードの他の実施例
における、一方の側の側面図である。 第７図は、第６図のドリルビットブレードの反対側の側
面図である。 第８図は、第６図のドリルビットブレードの平面図であ
る。 第９図は、第６図のドリルビットブレードの一方の側の
端面図である。 第１Ｏ図は、第６図のドリルビットブレードの反対側の
端面図である。 第１１図は、本発明のドリルビットブレードの別の実施
例における、一方の側の側面図である。 第１２図は、第１１図のドリルビットブレードの反対側
の側面図である。 第１３図は、第１１図のドリルビットブレードの平面図
である。 第１４図は、第６図のドリルビットブレードの一方の端
面図である。 第１５図は、第１１図のドリルビットブレードの反対側
の端面図である。 第１６図は、本発明のドリルビットブレードのさらに別
の実施例の一方の側面図である。 第１７図は、第１６図のドリルビットブレードの反対側
の側面図である。 第１８図は、第１６図のドリルビットブレードの平面図
である。 第１９図は、第１６図のドリルビットブレードの一方の
端面図である。 第２０図は、第１６図のドリルビットブレードの反対側
の端面図である。 第２１図は、本発明のドリルビットブレードのさらに別
の実施例の一方の側面図である。 第２２図は、第２１図のドリルビットブレードの反対側
面図である。 第２３図は、第２１図のドリルビットブレードの平面図
である。 第２４図は、第２１図のドリルビットブレードの一方の
端面図である。 第２５図は、第２１図の反対側の端面図である。 第２６図は、本発明のドリルビットブレードのその他の
実施例の一方の側面図である。 第２７図は、第２６図のドリルビットブレードの反対側
の側面図である。 第２８図は、第２６図のドリルビットブレードの平面図
である。 第２９図は、第２６図のドリルビットブレードの一方の
端面図である。 第３０図は、第２６図のドリルビットブレードの反対側
の端面図である。 １０．１１０．２１０．３１０．４１０・・・ドリルビ
ットブレード １２・・・平らな第１の側面 １４・・・平らな第２の側面 １６・・・第１の端面 １８・・・第２の端面 ２０・・・第１の端部カッタエツジ ２２・・・第２の端部カッタエツジ ２４・−・第１の先端すくい面 ２６・・・第２の先端すくい面 ２８・・・第１の側部カッタエツジ ３０・・・第１の側部後方エツジ ３２・・・第２の側部カッタエツジ ３４・・・第２の側部後方エツジ ３６・・・チゼルエツジ ３８．４０・・・第１と第２のニック ４４．４５・・・第１と第２の面取り部４６．４８・・
・第３と第４のニック ５０・・・第５のニック （外４名）

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、石材や岩石のドリルに使用するドリルビットブレー
    ドにして、 平らな第１および第２の側面と、 第１および第２の端面と、 第１および第２の先端すくい面とを有し、当該第１およ
    び第２の先端すくい面は、それぞれ第１の端面および第
    ２の端面からドリルビットブレードの中央に収束し、ま
    た第１の先端すくい面は第１の側面と鋭角をなして配置
    され、第１の先端すくい面と第１の側面の交差部に第１
    の側部カッタエッジを形成し、また第１の先端すくい面
    は第２の側面と鈍角をなして配置され、第１のすくい面
    と第１の側部カッタエッジに平行な第２の側面の交差部
    に第１の側部後方エッジを形成し、また第２の先端すく
    い面は第２の側面と鋭角をなして配置され、第２の先端
    すくい面と第２の側面の交差部に第２の側部カッタエッ
    ジを形成し、また第２の先端すくい面は第１の側面と鈍
    角をなして配置され、第２の先端すくい面と第２の側部
    カッタエッジに平行な第１の側面の交差部に第２の側部
    後方エッジを形成していて、しかも第１と第２の先端す
    くい面の交差部が、ドリルビットブレードを斜めに横切
    って第１の側部カッタエッジから第２の側部カッタエッ
    ジにかけて延びたチゼルエッジを形成しており、 当該ドリルビットブレードは、さらに、チゼルカッタエ
    ッジの間近にあって第１の側部後方エッジに形成された
    第１のニックと、 チゼルカッタエッジの間近にあって第２の側部後方エッ
    ジに形成された第２のニックとを有しているドリルビッ
    トブレード。 ２、請求項１記載のドリルビットブレードにして、チゼ
    ルエッジと、第１の側部カッタエッジおよび第１の端面
    の交差部との間で第１の側部カッタエッジに形成されて
    いて、第１の側部カッタエッジを複数の部分に分割して
    いるような第３のニックを有しているドリルビットブレ
    ード。 ３、請求項２記載のドリルビットブレードにして、さら
    に、チゼルエッジと、第２の側部カッタエッジおよび第
    ２の端面の交差部との間で第２の側部カッタエッジに形
    成されていて、第２の側部カッタエッジを複数の部分に
    分割しているような第４のニックを有しているドリルビ
    ットブレード。 ４、請求項３記載のドリルビットブレードにして、第３
    のニックと第４のニックは、これらニックの形成された
    側部カッタエッジから横方向に見て、チゼルエッジに対
    し非対称的に配置されているようなドリルビットブレー
    ド。 ５、請求項４記載のドリルビットブレードにして、さら
    に、第１の側部カッタエッジから横方向に見て、第１の
    側部カッタエッジの第２のニックから間隔をあけて第１
    の側部カッタエッジに形成されていて、第１の側部カッ
    タエッジをさらに複数の部分に分割しているような第５
    のニックを有しているドリルビットブレード。 ６、請求項５記載のドリルビットブレードにして、第３
    のニックと第５のニックは、これらニックの形成された
    側部カッタエッジから横方向に見て、チゼルエッジを基
    準として第４のニックに対し非対称的に配置されている
    ようなドリルビットブレード。 ７、請求項５記載のドリルビットブレードにして、第１
    の側部カッタエッジに沿って測った第３のニックと第５
    のニックの間の間隔が、第２の側部カッタエッジに沿っ
    て測った第４のニックとチゼルエッジの間の間隔よりも
    大きいようなドリルビットブレード。 ８、請求項１記載のドリルビットブレードにして、さら
    に、 第１の端面が第１の側面に対し鋭角をなして配置され、
    当該第１の側面との交差部に第１の端部カッタエッジを
    形成しており、また第２の端面が第２の側面に対し鋭角
    をなして配置され、当該第２の側面との交差部に第２の
    端部カッタエッジを形成しているようなドリルビットブ
    レード。 ９、請求項８記載のドリルビットブレードにして、さら
    に、第１の端部カッタエッジと第１の側部カッタエッジ
    の交差部に形成された面取り部と、第２の端部カッタエ
    ッジと第２の側部カッタエッジの交差部に形成された面
    取り部とを有しているドリルビットブレード。 １０、請求項１記載のドリルビットブレードにして、第
    １の側部後方エッジに設けられた第１のニックの一方の
    側部エッジがチゼルカッタエッジに一致し、また第２の
    側部後方エッジに設けられた第２のニックの一方のエッ
    ジがチゼルカッタエッジに一致しているようなドリルビ
    ットブレード。 １１、石材や岩石のドリルに使用するドリルビットブレ
    ードにして、 平らな第１および第２の側面と、 第１および第２の端面と、 第１および第２の先端すくい面とを有し、当該第１およ
    び第２の先端すくい面は、それぞれ第１の端面および第
    ２の端面からドリルビットブレードの中央に収束し、ま
    た第１の先端すくい面は第１の側面と鋭角をなして配置
    され、第１の先端すくい面と第１の側面の交差部に第１
    の側部カッタエッジを形成し、また第１の先端すくい面
    は第２の側面と鈍角をなして配置され、第１のすくい面
    と第１の側部カッタエッジに平行な第２の側面の交差部
    に第１の側部後方エッジを形成し、また第２の先端すく
    い面は第２の側面と鋭角をなして配置され、第２の先端
    すくい面と第２の側面の交差部に第２の側部カッタエッ
    ジを形成し、また第２の先端すくい面は第１の側面と鈍
    角をなして配置され、第２の先端すくい面と第２の側部
    カッタエッジに平行な第１の側面の交差部に第２の側部
    後方エッジを形成していて、しかも第１と第２の先端す
    くい面の交差部が、ドリルビットブレードを斜めに横切
    って第１の側部カッタエッジから第２の側部カッタエッ
    ジにかけて延びたチゼルエッジを形成しており、 当該ドリルビットブレードは、さらに、第１の側部後方
    エッジおよび第２の側部カッタエッジの交差部にあって
    チゼルエッジの一方の端部に位置する、これら第１の側
    部後方エッジおよび第２の側部カッタエッジの両者に形
    成された第１のニックと、 第２の側部後方エッジおよび第１の側部カッタエッジの
    交差部にあってチゼルエッジの反対の端部に位置する、
    これら第２の側部後方エッジおよび第１の側部カッタエ
    ッジの両者に形成された第２のニックとを有しているド
    リルビットブレード。 １２、請求項１１記載のドリルビットブレードにして、
    チゼルエッジと、第１の側部カッタエッジおよび第１の
    端面の交差部との間で第１の側部カッタエッジに形成さ
    れていて、第１の側部カッタエッジを複数の部分に分割
    しているような第３のニックを有しているドリルビット
    ブレード。 １３、請求項１２記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、チゼルエッジと、第２の側部カッタエッジおよ
    び第２の端面の交差部との間で第２の側部カッタエッジ
    に形成されていて、第２の側部カッタエッジを複数の部
    分に分割しているような第４のニックを有しているドリ
    ルビットブレード。 １４、請求項１３記載のドリルビットブレードにして、
    第３のニックと第４のニックは、これらニックの形成さ
    れた側部カッタエッジから横方向に見て、チゼルエッジ
    に対し非対称的に配置されているようなドリルビットブ
    レード。 １５、請求項１４記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、第１の側部カッタエッジから横方向に見て、第
    １の側部カッタエッジの第２のニックから間隔をあけて
    第１の側部カッタエッジに形成されていて、第１の側部
    カッタエッジをさらに複数の部分に分割しているような
    第５のニックを有しているドリルビットブレード。 １６、請求項１５記載のドリルビットブレードにして、
    第３のニックと第５のニックは、これらニックの形成さ
    れた側部カッタエッジから横方向に見て、チゼルエッジ
    を基準として第４のニックに対し非対称的に配置されて
    いるようなドリルビットブレード。 １７、請求項１５記載のドリルビットブレードにして、
    第１の側部カッタエッジに沿って測った第３のニックと
    第５のニックの間の間隔が、第２の側部カッタエッジに
    沿って測った第４のニックとチゼルエッジの間の間隔よ
    りも大きいようなドリルビットブレード。 １８、請求項１１記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、 第１の端面が第１の側面に対し鋭角をなして配置され、
    当該第１の側面との交差部に第１の端部カッタエッジを
    形成しており、また第２の端面が第２の側面に対し鋭角
    をなして配置され、当該第２の側面との交差部に第２の
    端部カッタエッジを形成しているようなドリルビットブ
    レード。 １９、請求項１８記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、第１の端部カッタエッジと第１の側部カッタエ
    ッジの交差部に形成された面取り部と、第２の端部カッ
    タエッジと第２の側部カッタエッジの交差部に形成され
    た面取り部とを有しているドリルビットブレード。 ２０、請求項１１記載のドリルビットブレードにして、
    第１の側部後方エッジに設けられた第１のニックはチゼ
    ルカッタエッジの一方の端部に達し、また第２の側部後
    方エッジに設けられた第２のニックはチゼルカッタエッ
    ジの反対の端部に達しているようなドリルビットブレー
    ド。 ２１、石材や岩石のドリルに使用するドリルビットブレ
    ードにして、 平らな第１および第２の側面と、 第１および第２の端面と、 第１および第２の先端すくい面とを有し、当該第１およ
    び第２の先端すくい面は、それぞれ第１の端面および第
    ２の端面からドリルビットブレードの中央に収束し、ま
    た第１の先端すくい面は第１の側面と鋭角をなして配置
    され、第１の先端すくい面と第１の側面の交差部に第１
    の側部カッタエッジを形成し、また第１の先端すくい面
    は第２の側面と鈍角をなして配置され、第１のすくい面
    と第１の側部カッタエッジに平行な第２の側面の交差部
    に第１の側部後方エッジを形成し、また第２の先端すく
    い面は第２の側面と鋭角をなして配置され、第２の先端
    すくい面と第２の側面の交差部に第２の側部カッタエッ
    ジを形成し、また第２の先端すくい面は第１の側面と鈍
    角をなして配置され、第２の先端すくい面と第２の側部
    カッタエッジに平行な第１の側面の交差部に第２の側部
    後方エッジを形成していて、しかも第１と第２の先端す
    くい面の交差部が、ドリルビットブレードを斜めに横切
    って第１の側部カッタエッジから第２の側部カッタエッ
    ジにかけて延びたチゼルエッジを形成しており、 当該ドリルビットブレードは、さらに、横断方向のニッ
    クを有しており、当該横断方向のニックは、第１の先端
    すくい面および第２の先端すくい面の両者に設けてあっ
    てほぼドリルビットの側部中央に形成され、第１の側面
    から第２の側面へと延びており、しかも当該横断方向の
    ニックは第１の側面と一緒になって第１の切断地点を形
    成し、また第２の側面と一緒になって第２の切断地点を
    形成しているようなドリルビットブレード。 ２２、請求項２１記載のドリルビットブレードにして、
    横断方向のニックと、第１の側部カッタエッジおよび第
    １の端面の交差部との間で第１の側部カッタエッジに形
    成されていて、第１の側部カッタエッジを複数の部分に
    分割しているような第３のニックを有しているドリルビ
    ットブレード。 ２３、請求項２２記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、横断方向のニックと、第２の側部カッタエッジ
    および第２の端面の交差部との間で第２の側部カッタエ
    ッジに形成されていて、第２の側部カッタエッジを複数
    の部分に分割しているような第４のニックを有している
    ドリルビットブレード。 ２４、請求項２３記載のドリルビットブレードにして、
    第３のニックと第４のニックは、これらニックの形成さ
    れた側部カッタエッジから横方向に見て、横断方向のニ
    ックに対し非対称的に配置されているようなドリルビッ
    トブレード。 ２５、請求項２４記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、第１の側部カッタエッジから横方向に見て、第
    １の側部カッタエッジの第２のニックから間隔をあけて
    第１の側部カッタエッジに形成されていて、第１の側部
    カッタエッジをさらに複数の部分に分割しているような
    第５のニックを有しているドリルビットブレード。 ２６、請求項２５記載のドリルビットブレードにして、
    第３のニックと第５のニックは、これらニックの形成さ
    れた側部カッタエッジから横方向に見て、横断方向のニ
    ックを基準として第４のニックに対し非対称的に配置さ
    れているようなドリルビットブレード。 ２７、請求項２５記載のドリルビットブレードにして、
    第１の側部カッタエッジに沿って測った第３のニックと
    第５のニックの間の間隔が、第２の側部カッタエッジに
    沿って測った第４のニックと横断方向のニックの間の間
    隔よりも大きいようなドリルビットブレード。 ２８、請求項２１記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、 第１の端面が第１の側面に対し鋭角をなして配置され、
    当該第１の側面との交差部に第１の端部カッタエッジを
    形成しており、また第２の端面が第２の側面に対し鋭角
    をなして配置され、当該第２の側面との交差部に第２の
    端部カッタエッジを形成しているようなドリルビットブ
    レード。 ２９、請求項２８記載のドリルビットブレードにして、
    さらに、第１の端部カッタエッジと第１の側部カッタエ
    ッジの交差部に形成された面取り部と、第２の端部カッ
    タエッジと第２の側部カッタエッジの交差部に形成され
    た面取り部とを有しているドリルビットブレード。
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