JP2007515304A - 多目的穿孔工具 - Google Patents

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Abstract

本発明は、多目的穿孔工具であって、ドリルヘッドと、このドリルヘッドに接続するドリル螺旋部と、後続の嵌込みシャンクとが設けられており、この場合にドリルヘッド内に、加工側にカッティングエレメント(1)が設けられている形式のものに関する。この場合にカッティングエレメント(1)は、値γ≧0°を有するすくい角(γ)を備えたすくい面(9,24)を有しており、この場合にカッティングエレメント(1)は、値5°≦α≦15°、特にα≒10°を有する逃げ角(α)を備えた逃げ面(10,13)を有している。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の多目的穿孔工具に関する。
ドイツ連邦共和国特許公開第3123048号明細書により、ユニバーサルドリルが公知である。このユニバーサルドリルは、超硬合金カッティングプレートを備えたドリルヘッドと、このドリルヘッドに接続するシャンクと、嵌込みシャンクとを有している。ユニバーサルドリルは、硬い材料及び比較的わずかに硬い材料を加工するためのものであり、この場合に穿孔時の打撃運動は許容されない。このようなドリルでは、コンクリート、壁及び同種の硬い材料を加工するためには適しているが、しかしながら、純粋に旋削運転に制限されていることにより、前記材料において通例の素早い加工進行に合わせて調整されないことが欠点であり、ひいてはこのようなドリルの導入は職業使用者の間ではわずかである。
さらにアメリカ合衆国特許第5172775号明細書につき、カッティングプレートを有するドリルが公知である。このドリルは、同様にもっぱら旋削に使用するために規定されている。
本発明の課題は、多目的穿孔工具において、旋削による穿孔モードで、例えば木材、金属、プラスチックのような切削材料、及び打撃に弱い材料、例えば岩石及び屋根瓦を加工するためにも、旋削・打撃による穿孔モードでコンクリート、石及び瓦を穿孔するためにも適したものを提供することである。
この課題は、請求項1の上位概念部の記載事項から出発して、本発明に従って、請求項1に記載の特徴により解決される。従属請求項には有利で適切な発展形が記載されている。
本発明の核となる思想は、単に旋削に使用するためのドリル及び旋削・打撃に使用するためのドリルの共生を達成することであり、これにより、ドリル交換の回数、若しくは持ち運ぶドリルの数を減じ、ひいてはドリル交換又はドリルを探し出すか、又は見分けるために失われる作業時間を節約する工具が職人に提供される。本発明による多目的穿孔工具は、すくい面、逃げ面及びカッティングエッジを備えたカッティングエレメントを有しており、この場合にすくい面の少なくとも1つの部分のためにはγ≧0°を有するすくい角(γ)が設けられており、この場合に5°≦α≦15°、特にα≒10°を有する逃げ角が設けられている。このようにユニバーサルに使用可能なドリルは、旋削及び旋削・打撃運転において種々異なった材料の加工に合わせて最適に調整されている。なぜならば、選択されたすくい角は、長く切削する材料のためにも適しており、大きい楔角が、打撃負荷のための刃を十分に安定的にするからである。特に0°〜10°までのすくい角(γ)が設けられている。
本発明は、カッティングエッジをドリル縦方向軸線に向かって整列することも規定しいている。カッティングエッジの、接近する延びが孔開け時及び穿孔の間に多目的穿孔工具の必要なセンタリングをもたらす。同時にドリル縦方向軸線の領域内のスリムな構成により、素材内への多目的穿孔工具の進入が簡易化される。
本発明によれば、ドリル縦方向軸線の方向にカーブ状及び/又はアーチ状及び/又はジグザグ状の延びを重複させることにより、カッティングエッジの延びを変化させることも規定されている。これにより、打撃面をも形成している逃げ面のジオメトリを制御し、生じる負荷に合わせて最適に設計することが可能である。
さらに本発明は110°〜130°までの、有利には例えばβ=120°の先端角(β)を設けている。この先端角(β)はカッティングエッジが一緒に形成している。このような先端角により、ドリル先端により完璧な孔開けを行い、同時に生じる半径方向力を小さく保持することが可能である。
本発明によれば、横方向刃を介してカッティングエッジを互いへ移行させることが規定されている。これにより、特に旋削・打撃穿孔運転時には、ドリル縦方向軸線の領域では超硬合金カッティングプレートの摩耗発生がわずかであることが保証されている。なぜならば、逃げ面は横方向刃ではほぼ刃の先端角に対応した先端角をなしているからである。
本発明の変化実施例によれば、カッティングエッジを、横方向刃の形成を回避して互いへ移行させることが規定されている。このような刃先端は、穿孔運転時の特に高精度の孔開けを可能にする。カッティングエレメントのために相応の材料を選択した場合には、先端角が設けられている場合にはそれにもかかわらず旋削・打撃運転のためには十分な安定性が付与されている。
さらに本発明は、すくい面を縦方向中央平面に対してわずかに傾斜させ、すくい面を、溝状の移行面を介して側面へ移行させることを規定している。これにより、カッティングエレメントを、簡単な基本ジオメトリから出発して形成し、すくい面若しくはカッティングエッジの望ましい延びを簡単に作製することが可能である。
本発明によれば、側面及びすくい面は真っ直ぐな移行エッジで互いに出合い、この場合に移行エッジは多目的穿孔工具の縦方向軸線に対して平行に整列されているか、又はこの縦方向軸線に対して鋭角に延びている。種々異なった延びにより、側面とすくい面との大きさ比率を制御することができる。特に移行エッジの傾斜した延びにより、ドリル先端の領域内に発生する切り屑又は発生する穿孔微小屑をこの延びにより形成された溝により、ドリル縦方向軸線に沿った経路で半径方向外側へ押し出すことが可能である。
本発明は、カッティングエッジを、横方向刃若しくは点状の刃先端を超えて延長することを規定しており、この場合にこの延長部は、横方向中央平面の向こう側で側面へ移行しており、特にアーチ状に形成されている。
本発明によれば、すくい面は平坦な面の形で形成されており、この面は一様なすくい角γを有している。これにより、多目的ドリルのために必要なカッティングプレートのジオメトリを特に簡単に構成し、コスト高で手間のかかる形状付与を省略することが可能である。
最後に本発明は1変化実施例によれば、種々異なったすくい角を有する少なくとも2つの平坦な部分面によりすくい面を形成し、この場合に多目的穿孔工具のカッティングプレートの、半径方向外側に位置する領域内に、すくい角γ≧0°を有する第1の部分面が設けられており、多目的穿孔工具の縦方向中央軸線の周囲に直接に位置する領域内には第2の部分面が設けられており、この部分面が負のすくい角γ<0°を有していることを規定している。これにより、カッティングプレートの、半径方向外側に位置する領域内にγ≧0°のすくい角を有するすくい面を実施し、それにもかかわらず、カッティングプレートの安定した構成を断念する必要なしに短い横方向刃を形成するか、又は先端を形成することが可能である。
本発明の実施の形態を図面につき以下にさらに詳しく説明する。
図1には、多目的穿孔工具(図示していない)のカッティングエレメント1の斜視的な側面図が示されている。このカッティングエレメント1は、ドリルヘッド(図示していない)内に埋設されており、このドリルヘッドは、ドリル螺旋部(図示していない)へ移行しており、このドリル螺旋部は嵌込みシャンクへ移行している(これも図示していない)。この嵌込みシャンクは円筒形に、又はシステム差込み端部の形で、かつ特に「SDSプラス・嵌込みシャンク」又はこれに類する形で形成されていてよく、特に多目的穿孔工具の旋削運転も旋削・打撃運転も可能にする。
前記カッティングエレメント1は主にドリル縦方向軸線2に対して点対称に配置された2つの刃3及び4から形成されている。以下では詳細な説明は主に刃3に制限されており、この場合に刃4はそれぞれ対応して形成されている。側方ではカッティングエレメント1は2つの縦方向側部5,6及び2つの横方向側部7,8により制限されている。刃3は、縦方向側部5の一部を形成するすくい面9及び逃げ面10により形成されており、この場合にすくい面9及び逃げ面10はカッティングエッジ11において互いへ移行している。すくい面9は、縦方向軸線2に対して平行に延びる平行線PL若しくは案内エッジ25に対してすくい角γ=0°を有している。逃げ面10は、縦方向軸線2に対して垂直方向に位置する平面EXYに対して逃げ角α=10°を有している。これにより、すくい面9と逃げ面10との間に形成される楔角β2=80°が生じる。この楔角β2=80°は、刃3に、方向z′からの打撃負荷に対して高い安定性を付与する。なぜならば、カッティングエッジ11は、打撃穿孔のためのカッティングエレメントにおいて通例である負のすくい角が提供されていないのにもかかわらず、さらに最適に支持されるからである。カッティングエッジ11及び12は一緒に先端角β=118°をなしている。刃3及び4の逃げ面10,13は、横方向刃14において合流する。この横方向刃14は、カッティングエッジ11及び12をも互いにつなげている。横方向刃14は、ドリル縦方向軸線2によって中央で分割される。カッティングエッジ11はさらに延長部15を有しており、この延長部15により、カッティングエッジ11は横方向刃14を超えて刃4の領域内へアーチ状に側面16まで延長されており、2つのエッジ、すなわち、逃げ面13と側面16とにより形成されたエッジFSと、側面16、すくい面9及びこれらの面の間に位置する移行面19とにより形成されたエッジSSとに出合う。前記面9,16及び19により形成された縦方向側部5は、カッティングエッジ11の延びとカッティングエッジ11の延長部15とに基づき、平面の形では形成されておらず、側面16により規定された平面E16に対してすくい面9が後退していることにより平面とは異なった形に形成されている。この場合にカッティングエッジ11若しくはすくい面9は平面E16に対してテーパ角λ=7°で延びている。すなわち、カッティングエレメント1は刃3の領域内では、横方向側部7からドリル縦方向軸線2の方へ、幅SHから幅SQへ先細りしている。SHとSQとの比率のためには、0.25×SH≦SQ≦0.9×SHの範囲の値が設けられており、特に幅SHはSQ=0.5×SHに先細りすることが規定されている。この場合に側面17は縦方向中央平面EYZに対して平行に延びており、カッティングエッジ11は縦方向中央平面EYZ若しくはドリル縦方向軸線2に向かってテーパ角λで延びている。図示していない変化実施例によれば、側面17もドリル縦方向軸線2に向かって延びていることが規定されている。
符号Gにより示された一点鎖線が、簡単なジオメトリのベースを示唆しており、このベースから、カッティングエレメント1は、例えば削り取り加工により形成されている。
一点鎖線で示したエッジSSBにより、エッジSSの延びのための変化実施例が示されている。側面16とすくい面9との間の移行部を規定しているエッジSSは、ドリル縦方向軸線2に対して平行に延びている。すくい面9は平坦な面18を形成しており、エッジSSに対して平行に延びる、ほぼ1/4円形に湾曲された移行面19を介して側面16へ移行している。平坦な面18及び移行面19はエッジ20に沿って互いへ移行している。これとは反対に、エッジSSBはドリル縦方向軸線2に対して傾斜して延びている。これにより、面がより小さい平坦な面18′及び同様に傾斜して延びる溝状の移行面19′が生じる。すくい面9により形成された平坦な面18′の縮小化の結果として、拡大された面16が生じる。図示していない変化実施例では、エッジSSBのカーブ状の延びも設けられており、この場合、エッジSSBは有利には側面16の平面E16に延びている。縦方向中央平面EYZに対して垂直方向に、横方向中央平面EXZがドリル縦方向軸線を介して延びている。
図2aには、多目的穿孔工具(さらに図示していない)の、超硬チップとも呼ばれる超硬合金カッティングプレート(Hartmetallschneidplatte)1の横方向側部7の側面図が示されている。さらにこの超硬合金カッティングプレート1は、下側22と、側面16,17を備えた縦方向側部5,6とにより制限されている。横方向側部7は逃げ面10へ移行しており、この逃げ面10は、横方向刃14の方へ登り勾配になっている。この延びをカッティングエッジ11も取っており、このカッティングエッジ11は、横方向刃14と出合ったところで延長部15へ移行しており、この延長部15及びエッジSSBと一緒にすくい面9を制限している。ドリル縦方向軸線2の左側には、第2のカッティングエッジ12の延長部23(図2c参照)が示されており、この延長部23は側面17にまで延びている。さらに図2aには、主に逃げ面10、すくい面9及びカッティングエッジ11により形成された刃3のための基本的な角度が示されている。すなわち、ここではドリル縦方向軸線2に対する平行線PLとすくい面9との間のすくい角γ=0°、ドリル縦方向軸線2に対して垂直方向に延びる平面EXYと逃げ面10との間の逃げ角α=10°、及びすくい面9と逃げ面10とにより形成された楔角β2=80°が示されている。
図2bは、カッティングエレメント1の下側22の平面図を示している。一点鎖線により、それぞれ側面16及び17の延長部が示唆されている。これらの延長部は、すくい面9及び24がドリル縦方向軸線2の方へ向けられていることを示している。
図2cは、図2a及び図2bに示したカッティングエレメント1の縦方向側部6の図を示している。側面16がすくい面9に移行するエッジSSBは、図1のエッジSSBにほぼ対応した延びを有している。側面16は刃3の領域内にまで拡大されている。第2の刃4のうちのすくい面13、カッティングエッジ12及び案内エッジ26を見ることができる。刃3のうちのカッティングエッジ11、すくい面9及び案内エッジ25のみを見ることができる。
最後に図2dは、図2cに示したカッティングエレメント1の平面図を示している。図1に類似して、ここではもう一度縦方向中央平面EYZ及び横方向中央平面EXZが示されている。側面16,17は縦方向中央平面EYZに対して平行に延びており、カッティングエッジ11,12若しくはすくい面9,24は縦方向中央平面EYZに向かって延びている。カッティングエッジ9の延長部15が、横方向中央平面EXZを超えて側面16にまで延びており、これにより、y方向に見て、横方向刃14の仮想延長部と側面16とが形成する交点zの向こう側に位置している。このことは、カッティングエッジ12の延長部についても同様である。言い換えれば、横方向刃14は図平面に垂直方向に位置する平面E14を規定しており、これにより、カッティングエッジ11若しくは12については、これらのカッティングエッジ11若しくは12が平面E14の向こう側で側面16若しくは17へ移行しているといえる。案内エッジ25,26が、ドリル縦方向軸線に対して最大の半径方向間隔を有している。さらに図2dの構成I及びIIは、側面の択一的な構成のための種々異なった2つの変化態様を示している。これらの構成も良好なセンタリング作用を有する比較的短い横方向刃14をもたらす。
図3aはドリルヘッド28を有する多目的穿孔工具27の側面図を示している。このドリルヘッド28はカッティングエレメント1を有しており、ドリル螺旋部29へ移行している。このドリル螺旋部はさらに嵌込みシャンク30へ移行している。
図3bには、図3aに示した多目的穿孔工具27の平面図が示されている。カッティングプレート1は定格直径DNを規定している。すくい面9,24はドリル螺旋部29のすくい溝31若しくは32へ移行している。
図3cは、図3aに示した多目的穿孔工具27の詳細図を示している。ドリルヘッド28はドリル螺旋部29の2つの延長部33,34から成っており(図3dも参照)、これらの延長部33,34はカッティングエレメント1を側面16,17の領域内で保持する。この場合に、すくい面9若しくは24は、多目的穿孔工具1の下側22に近い下側の領域35内では延長部33若しくは34により覆われておらず、直接にすくい溝31若しくは32内へ移行している。これにより、切り屑及び/又は穿孔微小屑は妨害なしに搬出され得る。
図3dは、図3cに示した詳細図を90°だけ回動した図を示している。この図では、延長部33,34により形成されたウェブの間にカッティングエレメント1が側方で埋め込まれていることをもう一度見ることができる。
図4a,図4b及び図4cには、短縮された横方向刃14を有するカッティングプレート1の変化実施例が3つの異なる図で示されている。このカッティングプレート1は、前記図面に示したカッティングプレートに広範囲に類似して構成されている。図2a、図2b、図2c及び図2dに示したカッティングプレートと比較して横方向刃14が短縮されている。この横方向刃14の短縮はドリル先端36の領域の研磨により達成される。この研磨は、すくい面9若しくは24が2つの部分面9a,9b若しくは24a,24bに分割されることをもたらす。第1の部分面9a,24aは、ドリル先端46の領域内に形成された第2の部分面9b,24bよりも遙かに大きい面を形成している。第1の部分面9a,24aはすくい角γ=0°を有しており、第2の部分面9b,24bは負のすくい角γ≒35°を有している。すくい面9若しくは24を種々異なったすくい角を有する2つの平坦な部分面9a,9b若しくは24a,24bに分割することは、カッティングエッジ11若しくは12の多角状の延びをももたらす。すなわち、縦方向中央面EYZに対するカッティングエッジ11若しくは12のテーパ角λは、ドリル縦方向軸線2に向かってλ≒7°からλ≒18°へ飛躍的に拡大する。
図5a,図5b及び図5cにはカッティングプレート1の別の変化実施例が3つの図で示されている。この変化実施例は前記図面に示したカッティングプレートに広範囲に類似に構成されているが、しかしながら、横方向刃を有しておらず、先端37を有している。この先端37では、逃げ面10,13とすくい面9,24とが点状に出合う。前記尖端37は、ドリル先端36の領域の研磨により得られる。研磨は、すくい面9若しくは24が2つの部分面9a,9b若しくは24a,24bに分割されることをもたらす。第1の部分面9a,24aは、ドリル先端36の領域内に形成された第2の部分面9b,24bよりも遙かに大きい面を形成している。第1の部分面9a,24aはすくい角γ=0°を有しており、第2の部分面9b,24bは負のすくい角γ≒40°を有している。すくい面9若しくは24を種々異なったすくい角γを有する2つの平坦な部分面9a,9b若しくは24a,24bに分割することは、カッティングエッジ11若しくは12の多角状の延びをももたらす。すなわち、縦方向中央平面EYZに対するカッティングエッジ12のテーパ角λはドリル縦方向軸線2に向かってλ≒7°からλ≒23°へ飛躍的に拡大する。
図6a、図6b、図6c及び図6dは、カッティングエッジ11若しくは12の延びのための8つの変化実施例を、カッティングエレメントの平面図で示している。これらの変化実施例は、それぞれ図2dに従った図で一点鎖線により示唆されている。
図6aはカッティングエレメント1のカッティングエッジ11を示している。このカッティングエッジ11は横方向刃14に向かって正弦状に延びており、この場合にカッティングエッジ11は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZに接近する。さらに図6aは、横方向刃14に向かってジグザグ状に延びるカッティングエッジ12を示しており、この場合にカッティングエッジ12は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZに接近する。
図6bは、カッティングエレメント1のカッティングエッジ11を示している。このカッティングエッジ11は、横方向刃14に向かって正弦状に延びており、この場合にカッティングエッジ11は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域でまず縦方向中央平面EYZから遠ざかる。さらに図6bは、横方向刃14に向かってジグザグ状に延びるカッティングエッジ12を示しており、この場合このカッティングエッジ12は、カッティングエレメント12の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZから遠ざかる。
図6cは、カッティングエレメント1のカッティングエッジ11を示している。このカッティングエッジ11は横方向刃14に向かってアーチ状に延びており、この場合にカッティングエッジ11は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZから遠ざかる。さらに図6cは、横方向刃14に向かって山形に延びるカッティングエッジ12を示しており、この場合にカッティングエッジ11は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZから遠ざかる。
図6dは、カッティングエレメント1のカッティングエッジ11を示している。このカッティングエッジ11は横方向刃14に向かってアーチ状に延びており、この場合にこのカッティングエッジ11は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZに接近する。さらに図6dは、横方向刃14に向かって山形に延びるカッティングエッジ12を示しており、この場合にこのカッティングエッジ12は、カッティングエレメント1の、半径方向外側に位置する領域内でまず縦方向中央平面EYZに接近する。
本発明は、図示の、又は詳細に説明した実施例に限定されない。本発明は、むしろ特許権請求の枠内にある本発明の発展形を含んでいる。カッティングエレメントのための素材としては、特に超硬合金、PKD又はセラミックが考慮される。
多目的穿孔工具(図示していない)のカッティングエレメントの斜視的な側面図である。 多目的穿孔工具(図示していない)の別のカッティングエレメントの斜視的な側面図である。 図2aに示したカッティングエレメントの下面図である。 図2aに示したカッティングエレメントの別の側面図である。 図2aに示したカッティングエレメントの平面図である。 本発明による多目的穿孔工具の側面図である。 図3aに示した多目的穿孔工具の平面図である。 図3aに示した多目的穿孔工具の拡大詳細図である。 図3cの矢印方向IVdから見た図である。 図4a、図4b及び図4cは、短縮された横方向刃を有するカッティングプレートの変化実施例の3つの図である。 図5a、図5b及び図5cは、横方向刃なしのカッティングプレートの別の変化実施例の3つの図である。 図6a、図6b、図6c及び図6dは、カッティングエッジの延びのための8つの変化実施例を示す図である。
符号の説明
1 カッティングエレメント、 2 ドリル縦方向軸線、 3,4 刃、 5,6 縦方向側部、 7,8 横方向側部、 9 3のすくい面、 9a,9b 9の第1若しくは第2の部分面、 10 3の逃げ面、 11 3のカッティングエッジ、 12 4のカッティングエッジ、 13 4の逃げ面、 14 横方向刃、 15 9の延長部、 16,17 側面、 18,18′ 平坦な面、 19,19′ 16と18との間の移行面、 20 SSの場合の9への移行エッジ、 21 SSBの場合の9への移行エッジ、 22 下側、 23 12の延長部、 24 4のすくい面、 24a,24b 24の第1若しくは第2の部分面、 25,26 案内エッジ、 27 多目的穿孔工具、 28 ドリルヘッド、 29 ドリル螺旋部、 30 嵌込みシャンク、 31,32 29のすくい溝、 33,34 29の延長部、 35 9若しくは24の下側の領域、 36 ドリル先端、 37 先端、 α 逃げ角、 β 先端角、 β2 楔角、 γ すくい角、 λ テーパ角、 DN 27の定格直径、 E14 14により規定された平面、 E16 16により規定された平面、 EXY 2に対して垂直方向の平面、 EXZ 横方向中央平面、 EYZ 縦方向中央平面、 FS 13と16との間のエッジ、 G ジオメトリのベースを示唆する基本線、 SH 7における1の幅、 SS 16と9との間のエッジ、 SSB 16と9との間のエッジのための変化態様、 SQ 14における1の幅、 Z 14と16との間の交点

Claims (15)

  1. 多目的穿孔工具(27)であって、ドリルヘッド(28)と、該ドリルヘッド(28)に接続するドリル螺旋部(29)と、後続の嵌込みシャンク(30)とが設けられており、前記ドリルヘッド(28)内に、加工側にカッティングエレメント(1)が設けられている形式のものにおいて、カッティングエレメント(1)が、すくい面(9,24)を有しており、該すくい面(9,24)若しくは該すくい面(9,24)の部分面(9a,9b,24a,24b)が、すくい角(γ)を有しており、該すくい角(γ)が、値γ≧0°を有しており、カッティングエレメント(1)が、逃げ角(α)を備えた逃げ面(10,13)を有しており、逃げ角(α)が、値5°≦α≦15°、特にα≒10°を有していることを特徴とする、多目的穿孔工具(27)。
  2. カッティングエレメント(1)が、すくい面(9,24)と逃げ面(10,13)とにより形成されたカッティングエッジ(11,12)を有しており、該カッティングエッジ(11,12)が、ドリル縦方向軸線(2)の方に向けられている、請求項1記載の多目的穿孔工具(27)。
  3. カッティングエッジ(11,12)が、アーチ状及び/又はジグザグ状に延びており、その際にドリル縦方向軸線(2)若しくは縦方向中央平面(EXZ)に接近する、請求項1又は2記載の多目的穿孔工具(27)。
  4. カッティングエッジ(11,12)が、100°〜150°まで、有利には約β=120°の先端角(β)を一緒に形成している、請求項1から3までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  5. カッティングエッジ(11,12)が、横方向刃(14)を介して互いへ移行している、請求項1から4までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  6. カッティングエッジ(11,12)が、横方向刃の形成を回避して、互いへ移行している、請求項1から5までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  7. すくい面(9,24)が、縦方向中央平面(EYZ)に対して鋭角のテーパ角(λ)で位置しており、湾曲された面(19)を介して側面(16,17)へ移行している、請求項1から6までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  8. 側面(16,17)とすくい面(9,24)とが、真っ直ぐな移行エッジ(SS,SSB)で互いに出合い、該移行エッジ(SS;SSB)が、ドリル縦方向軸線(2)に対して平行に、又は鋭角に延びている、請求項1から7までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  9. カッティングエッジ(11,12)が、延長部(15,23)を有しており、該延長部(15,23)が、横方向中央平面(EXZ)の向こう側で側面(16,17)へ移行している、請求項1から8までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  10. カッティングエレメントの(1)が、超硬合金カッティングエレメントの形で形成されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  11. すくい面(9,24)が、平坦な面の形で形成されているか、若しくは一様なすくい角(γ)を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  12. すくい面(9,24)が、すくい角γ≧0°を備えた第1の部分面(9a,24a)と、負のすくい角γ<0°を備えた第2の部分面(9b、24b)とを有している、請求項1から11までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  13. すくい面(9,24)が、ドリル縦方向軸線(2)の近傍に負のすくい角γ<0°を有している、請求項1から12までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  14. すくい面(9,24)が、横方向側部(7,8)に向かってすくい角γ≧0°を有している、請求項1から13までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
  15. 多目的穿孔工具(27)が、旋削及び旋削・打撃運転で使用可能である、請求項1から14までのいずれか1項記載の多目的穿孔工具(27)。
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