JPH01253805A - 磁気ヘッドコアのガラスモールド方法 - Google Patents
磁気ヘッドコアのガラスモールド方法Info
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- JPH01253805A JPH01253805A JP8098288A JP8098288A JPH01253805A JP H01253805 A JPH01253805 A JP H01253805A JP 8098288 A JP8098288 A JP 8098288A JP 8098288 A JP8098288 A JP 8098288A JP H01253805 A JPH01253805 A JP H01253805A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−の1
本発明は磁気ヘッドコアのガラスモールド方法に関し、
詳しくはVTR装置等に使用される磁気ヘッドの製造に
おいて、薄加工を施した磁気ヘッドコアの溝をガラスで
モールドする方法の改善に関するものである。
詳しくはVTR装置等に使用される磁気ヘッドの製造に
おいて、薄加工を施した磁気ヘッドコアの溝をガラスで
モールドする方法の改善に関するものである。
従JM術−
例えば、バルク型磁気ヘッドの具体例を第3図を参照し
ながら説明する。同図において、1はバルク型の磁気ヘ
ッドコア(以下コアチップと称す)で、単結晶フェライ
ト等の強磁性からなる一対の第11第2の磁気ヘッドコ
ア2.3(以下単に第1、第2コアと称す)を接合一体
化したものである。上記第1コアと第2コア3との接合
は、第ファ2の内側面に形成された接合部用溝4にガラ
ス5をモールドし、該ガラス5を加熱して溶融させるこ
とにより行われる。上記コアチップ1の頂部における第
1、第2コア2.3の内側面間には、5iOz等の非磁
性薄膜6を介在させ、これによりコアチップ1の頂端面
7、即ちテープ摺接面に磁気ギャップgを形成する。8
,8は上記磁気ギャップgをその両側方から保護するガ
ラス、9゜10は第1、第2コア2,3の外側面に形成
した巻線係止用溝、11は第2コア3のコア突合せ側で
ある内酉面に形成して巻線挿通溝で、第1、第2コア2
,3を接合一体化することにより巻線挿通穴12となる
。13は上記巻線係止溝9,10及び巻線挿通穴12を
利用して第1、第2コア2.3に所定ターン数巻回され
たCuuの線材である。
ながら説明する。同図において、1はバルク型の磁気ヘ
ッドコア(以下コアチップと称す)で、単結晶フェライ
ト等の強磁性からなる一対の第11第2の磁気ヘッドコ
ア2.3(以下単に第1、第2コアと称す)を接合一体
化したものである。上記第1コアと第2コア3との接合
は、第ファ2の内側面に形成された接合部用溝4にガラ
ス5をモールドし、該ガラス5を加熱して溶融させるこ
とにより行われる。上記コアチップ1の頂部における第
1、第2コア2.3の内側面間には、5iOz等の非磁
性薄膜6を介在させ、これによりコアチップ1の頂端面
7、即ちテープ摺接面に磁気ギャップgを形成する。8
,8は上記磁気ギャップgをその両側方から保護するガ
ラス、9゜10は第1、第2コア2,3の外側面に形成
した巻線係止用溝、11は第2コア3のコア突合せ側で
ある内酉面に形成して巻線挿通溝で、第1、第2コア2
,3を接合一体化することにより巻線挿通穴12となる
。13は上記巻線係止溝9,10及び巻線挿通穴12を
利用して第1、第2コア2.3に所定ターン数巻回され
たCuuの線材である。
次に、上記コアチップ1の製造方法を第4図a〜eを参
照しながら以下説明すると、まず第4図aに示すように
鏡面ラップ仕上げされた直方形状の第1、第2の磁気ヘ
ッドコア母材(以下単に第1、第2コアブロツクと称す
)14.15を用意する。第4図すに示すように上記第
1コアブロツク14の内側面にその長手方向に沿って接
合部用溝16を、且つ、外側面に巻線挿通溝17を切削
加工し、また第2コアブロツク15の内、外側面にその
長平方向に沿って、巻線係止溝18.19を切削加工す
る。次に上記第1、第2コアブロック14.15の内方
エツジ部に短手方向に沿って、所定のトラック幅を残し
て複数のトラック溝20゜20、・・・を切削形成する
。そして第4図Cに示すようにこの第1、第2コアブロ
ック14.15のトランクJ20,20.・・・及び接
合部用溝16に低融点ガラス21.21.・・・22を
詰めて第1゜第2コアブロック14.15をガラスモー
ルドする。
照しながら以下説明すると、まず第4図aに示すように
鏡面ラップ仕上げされた直方形状の第1、第2の磁気ヘ
ッドコア母材(以下単に第1、第2コアブロツクと称す
)14.15を用意する。第4図すに示すように上記第
1コアブロツク14の内側面にその長手方向に沿って接
合部用溝16を、且つ、外側面に巻線挿通溝17を切削
加工し、また第2コアブロツク15の内、外側面にその
長平方向に沿って、巻線係止溝18.19を切削加工す
る。次に上記第1、第2コアブロック14.15の内方
エツジ部に短手方向に沿って、所定のトラック幅を残し
て複数のトラック溝20゜20、・・・を切削形成する
。そして第4図Cに示すようにこの第1、第2コアブロ
ック14.15のトランクJ20,20.・・・及び接
合部用溝16に低融点ガラス21.21.・・・22を
詰めて第1゜第2コアブロック14.15をガラスモー
ルドする。
このガラスモールドされた第1、第2コアブロック14
.15の接合突合せ而である内側面を鏡面加工し、その
内側面上部近傍に5i02等の非磁性薄膜を被着形成し
て後、第4図dに示すように第1、第2コアブロック1
4.15の内側面を突き合わせ、加熱・溶着し一体化し
て第1、第2コアブロック14.15の頂端部に磁気ギ
ャップgを形成する。次に第4図eに示すように上記第
1、第2コアブロック14.15の頂端部を曲面研磨加
工し、更に鎖線、、c、 、p、・・・で示すように
第1、第2コアブロック14.15の短手方向に対して
アジマス角度だけ傾斜した方向に、第1、第2コアブロ
ック14.15を所定の厚さ毎にスライスしてコアチッ
プ1を得る。
.15の接合突合せ而である内側面を鏡面加工し、その
内側面上部近傍に5i02等の非磁性薄膜を被着形成し
て後、第4図dに示すように第1、第2コアブロック1
4.15の内側面を突き合わせ、加熱・溶着し一体化し
て第1、第2コアブロック14.15の頂端部に磁気ギ
ャップgを形成する。次に第4図eに示すように上記第
1、第2コアブロック14.15の頂端部を曲面研磨加
工し、更に鎖線、、c、 、p、・・・で示すように
第1、第2コアブロック14.15の短手方向に対して
アジマス角度だけ傾斜した方向に、第1、第2コアブロ
ック14.15を所定の厚さ毎にスライスしてコアチッ
プ1を得る。
−01よ + [
ところで、上述したコアチップの製造工程における第1
、第2コアブロック14.15をガラスモールドする場
合には、次に述べる問題がある。
、第2コアブロック14.15をガラスモールドする場
合には、次に述べる問題がある。
すなわち、コアブロックの突き合せ接着材となる低融点
ガラス21,21.・・・22.22をモールドするに
は、一般に各コアブロック14.15上に素材のガラス
棒23を、例えば第5図にように載置してモールド治具
24に多数搭載して、加熱炉(図示せず)へ送り込み、
加熱溶融して第6図のとおりモールドし、さらにガラス
の盛り上り部23”を研磨除去して、先述の第4図dの
ように突き合せする。この場合に、モールド治具−式を
多数、加熱炉へ送り込む時、移送中の振動や衝撃が加わ
ってしまい、ガラス棒23が単に接合部用溝16に不安
定な状態で載せられているために、コアブロック14よ
り落下してモールド不良を起こすことがある。また、落
下しないまでも、ガラス棒23が位置すれしたまま加熱
溶融されると、例えば第7図のように、均一厚さに盛り
上げてしまい、その結果、不所望な不良研磨を招いて、
コアブロックの突き合せ加熱の際に、コアブロックの反
りや熱歪みの悪影響により、突き合せを著しく困難にす
ることがある。
ガラス21,21.・・・22.22をモールドするに
は、一般に各コアブロック14.15上に素材のガラス
棒23を、例えば第5図にように載置してモールド治具
24に多数搭載して、加熱炉(図示せず)へ送り込み、
加熱溶融して第6図のとおりモールドし、さらにガラス
の盛り上り部23”を研磨除去して、先述の第4図dの
ように突き合せする。この場合に、モールド治具−式を
多数、加熱炉へ送り込む時、移送中の振動や衝撃が加わ
ってしまい、ガラス棒23が単に接合部用溝16に不安
定な状態で載せられているために、コアブロック14よ
り落下してモールド不良を起こすことがある。また、落
下しないまでも、ガラス棒23が位置すれしたまま加熱
溶融されると、例えば第7図のように、均一厚さに盛り
上げてしまい、その結果、不所望な不良研磨を招いて、
コアブロックの突き合せ加熱の際に、コアブロックの反
りや熱歪みの悪影響により、突き合せを著しく困難にす
ることがある。
;、IF ”+ の−
この発明は、以上の背景があり、ガラスモールド方法の
改善を図る目的で提案するものである。
改善を図る目的で提案するものである。
この発明は、前工程でトラック溝や接合部用溝等を形成
済みのコアブロックに、ガラス素材棒を載置して加熱す
る際に、ガラス棒の上方から耐熱耐蝕製良好な金属板上
の位置決めツールを被せて、位置決めツールに設けたス
リットによりガラス棒を位置決めして加熱仮支持させる
方法を採用する。
済みのコアブロックに、ガラス素材棒を載置して加熱す
る際に、ガラス棒の上方から耐熱耐蝕製良好な金属板上
の位置決めツールを被せて、位置決めツールに設けたス
リットによりガラス棒を位置決めして加熱仮支持させる
方法を採用する。
1皿
この発明を実施すると、ガラス棒が位置規制された状態
で加熱溶融させるので、コアブロックよりのガラス落下
が防止できるだけでなく、不拘−盛り上げが無くなり、
ガラスモールド後のコアブロック研磨を好適に行えるこ
とになる。また位置決ツールを設けるので、従来より使
用しているモ−ルド治具も極めて簡素なものとすること
ができる。
で加熱溶融させるので、コアブロックよりのガラス落下
が防止できるだけでなく、不拘−盛り上げが無くなり、
ガラスモールド後のコアブロック研磨を好適に行えるこ
とになる。また位置決ツールを設けるので、従来より使
用しているモ−ルド治具も極めて簡素なものとすること
ができる。
実】1汁
第1図及び第2図は、この発明の一実施例を説明するた
めの、ガラス加熱モールド状態で、ガラス棒載置のコア
ブロックと位置決めツールを示す斜視図及び断面図であ
る。まず30は、従来と同様に、接合部用溝16.トラ
ック溝20等を切削加工済みの単結晶フェライトの第1
.第2コアブロック14,14.・・・15.15を整
列搭載させたモールド治具である。このモールド治具3
0は、後述する理由で、単にコアブロック14.14゜
・・・又はコアブロック15,15.・・・を嵌入させ
る浅い凹部を形成したカーボンやセラミック製プレート
であればよい。つぎに、31はモールド治具30に搭載
されたコアブロック14,14.・・・又はコアブロッ
ク15,15.・・・に載置されたガラス棒23.23
.・・・を位置規制する、ステンレス鋼板製の位置決め
ツールである。このツール31は、ガラス棒23.23
.・・・位置規制するために、両端部32.32が、ガ
ラス棒23,23を正確に嵌着させる嵌め合寸法で、そ
れら以外は余裕をもって嵌め込める細長いスリブ)33
,33.・・・が穿設されている。そしてこのツール3
1は、−点鎖先34.34で示す架設機構であるチャッ
クにて、両端部を挾み、コアブロック14,14゜[ま
たは15,15.・・・]の上面に接近させて緊張架設
することにより、ガラスIra23.23.・・・を加
熱仮支持させる。尚、チャック34.34は、公知のク
リッパやチャック機構を用いればよく、加熱炉体内壁に
、モールド治具移送方向に沿って摺動自在に取付けすれ
ばよい。
めの、ガラス加熱モールド状態で、ガラス棒載置のコア
ブロックと位置決めツールを示す斜視図及び断面図であ
る。まず30は、従来と同様に、接合部用溝16.トラ
ック溝20等を切削加工済みの単結晶フェライトの第1
.第2コアブロック14,14.・・・15.15を整
列搭載させたモールド治具である。このモールド治具3
0は、後述する理由で、単にコアブロック14.14゜
・・・又はコアブロック15,15.・・・を嵌入させ
る浅い凹部を形成したカーボンやセラミック製プレート
であればよい。つぎに、31はモールド治具30に搭載
されたコアブロック14,14.・・・又はコアブロッ
ク15,15.・・・に載置されたガラス棒23.23
.・・・を位置規制する、ステンレス鋼板製の位置決め
ツールである。このツール31は、ガラス棒23.23
.・・・位置規制するために、両端部32.32が、ガ
ラス棒23,23を正確に嵌着させる嵌め合寸法で、そ
れら以外は余裕をもって嵌め込める細長いスリブ)33
,33.・・・が穿設されている。そしてこのツール3
1は、−点鎖先34.34で示す架設機構であるチャッ
クにて、両端部を挾み、コアブロック14,14゜[ま
たは15,15.・・・]の上面に接近させて緊張架設
することにより、ガラスIra23.23.・・・を加
熱仮支持させる。尚、チャック34.34は、公知のク
リッパやチャック機構を用いればよく、加熱炉体内壁に
、モールド治具移送方向に沿って摺動自在に取付けすれ
ばよい。
上述のように、位置決めツール31を用いるガラスモー
ルド作業を行うと、ガラス棒23,23゜・・・は、正
確に位置決めされたままで加熱溶融され、しかも、姿勢
不良や加熱炉内での振動や衝撃は、仮支持させている架
設状態のツール31にて、はぼ吸収又は緩和され、ガラ
ス棒23,23.・・・の落下や不均一な盛り上げモー
ルドは解消される。
ルド作業を行うと、ガラス棒23,23゜・・・は、正
確に位置決めされたままで加熱溶融され、しかも、姿勢
不良や加熱炉内での振動や衝撃は、仮支持させている架
設状態のツール31にて、はぼ吸収又は緩和され、ガラ
ス棒23,23.・・・の落下や不均一な盛り上げモー
ルドは解消される。
さらにその上に、使用するツール31は、スリブ)33
.33.・・・を設けるだけの板状態であるから、ガラ
ス溶融片がスリット端部32.32.・・・にもし付着
しても、加熱炉より取付して、簡単にエツチング洗浄す
ることが可能である。尚、ツール31は、ステンレス鋼
板であるから、一般に鉛ガラスが主組成分となるガラス
棒23と、熱膨張係数が大幅に異るので、ガラス加熱溶
融温度では、ガラスが付着する恐れは、はとんど無い。
.33.・・・を設けるだけの板状態であるから、ガラ
ス溶融片がスリット端部32.32.・・・にもし付着
しても、加熱炉より取付して、簡単にエツチング洗浄す
ることが可能である。尚、ツール31は、ステンレス鋼
板であるから、一般に鉛ガラスが主組成分となるガラス
棒23と、熱膨張係数が大幅に異るので、ガラス加熱溶
融温度では、ガラスが付着する恐れは、はとんど無い。
以上説明した実施例では、ツールをステンレス鋼板とし
たが、本発明では、接合材であるガラスと熱膨張係数が
大幅に異る耐熱耐蝕性金属材料であればよく、特に限定
するものではない。
たが、本発明では、接合材であるガラスと熱膨張係数が
大幅に異る耐熱耐蝕性金属材料であればよく、特に限定
するものではない。
光朋j廊屓程
この発明によれば、コアブロックにガラスモールドする
際、ガラス素材落下や姿勢不良に起因するモールド不良
がなくなり、磁気ヘッドのコア製作歩留りが向上するこ
とは勿論、コア突き合せ作業性をも改善できる。しかも
この発明では、コアブロックに接近[株]架設するツー
ルは、簡単なものであり、ガラスモールド作業の完全自
動化や設備保守の点でも著しく有利である。
際、ガラス素材落下や姿勢不良に起因するモールド不良
がなくなり、磁気ヘッドのコア製作歩留りが向上するこ
とは勿論、コア突き合せ作業性をも改善できる。しかも
この発明では、コアブロックに接近[株]架設するツー
ルは、簡単なものであり、ガラスモールド作業の完全自
動化や設備保守の点でも著しく有利である。
第1図及び第2図は、この発明の一実施例を説明するガ
ラス加熱モールド状態の、ガラス棒載置のコアブロック
、位置決めツール、モールド治具示す概略斜視図及び断
面図、第3図は、磁気ヘッドの斜視図、第4図a−eは
、磁気ヘッドコアの製造を示す各工程におけるコアブロ
ック斜視図、第5図〜第7図は、ガラスモールド工程に
おけるモールド治具及びコアブロックの概略断面図であ
る。 14.15・・・コアブロック、 23・・・ガラス棒、 30・・・モールド治具、 31・・・位置決めツール、 32・・・端部、33・・・スリット、λ 6 ご コ 7Jシ
ラス加熱モールド状態の、ガラス棒載置のコアブロック
、位置決めツール、モールド治具示す概略斜視図及び断
面図、第3図は、磁気ヘッドの斜視図、第4図a−eは
、磁気ヘッドコアの製造を示す各工程におけるコアブロ
ック斜視図、第5図〜第7図は、ガラスモールド工程に
おけるモールド治具及びコアブロックの概略断面図であ
る。 14.15・・・コアブロック、 23・・・ガラス棒、 30・・・モールド治具、 31・・・位置決めツール、 32・・・端部、33・・・スリット、λ 6 ご コ 7Jシ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 溝加工を施したコアブロックに、突き合せ接着材となる
ガラス素材の棒を載置して加熱し、ガラスモールドする
に際して、 ガラス棒の上方から耐熱耐蝕性良好な金属板状の位置決
めツールを被せて、上記位置決めツールに設けたスリッ
トによりガラス棒を位置決めして、加熱仮支持させるこ
とを特徴とする磁気ヘッドコアのガラスモールド方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8098288A JPH01253805A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 磁気ヘッドコアのガラスモールド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8098288A JPH01253805A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 磁気ヘッドコアのガラスモールド方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253805A true JPH01253805A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13733710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8098288A Pending JPH01253805A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 磁気ヘッドコアのガラスモールド方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253805A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8098288A patent/JPH01253805A/ja active Pending
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