JPH01252369A - 電動工具の回転制御装置 - Google Patents

電動工具の回転制御装置

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JPH01252369A
JPH01252369A JP63077017A JP7701788A JPH01252369A JP H01252369 A JPH01252369 A JP H01252369A JP 63077017 A JP63077017 A JP 63077017A JP 7701788 A JP7701788 A JP 7701788A JP H01252369 A JPH01252369 A JP H01252369A
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spindle
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伏屋 房男
Meiji Hayashi
林 明治
Michio Okumura
道男 奥村
Kozo Amano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電動工具、例えばスクリュードライバー等の回
転制御装置に関するものである。
(従来の技術) さて、この種のスクリュードライバー等の電動工具は、
電動モータの出力軸と工具が取付番ノられるスピンドル
側の従動軸どの間にクラッチ1段を装設して、スピンド
ル側に過大負荷が作用したとき、該スピンドル側からの
反対り伺を受けて出力軸とスピンドル側の従vJ軸との
動力伝達を遮断して所定のトルクで締付けをなし17る
ように構成したものが主に採用されている。
そして、上記クラッチ手段を装設した電動工具にあって
は、スピンドル側に過大負荷が作用したとき、クラッチ
手段によって電動モータの出力軸からスピンドル側の従
動輪への動力伝達を遮断しくするものの、該電動モータ
は通電状態、すなわもON状態にJ3かれその駆動が継
続されるため、前記クラッチ手段が動力伝達の遮断をし
たとき、同りラッヂ手段の動作と連動して同期的に電動
−し−タをOFF状態にするとともに、同電動モータの
楕性回転を停止するように制御する構成が種々案出され
ている。
しかして、従来の制陣手段にあっては、電動を一部の電
源(駆動)回路中に、同電動モータを起動する起動スイ
ッチ等の主スィッチと、クラッチの動作に応答するリミ
ットスイッチやクラッチの動力伝達の遮断動作を検知す
る検知スイッチ等の補助スイッチとを接続し、電動モー
タの正転部には補助スイッチによりスイッチング回路を
付勢して電動モータへの通電を遮断すると同時にその発
電馴初をなすように電気的回路構成によって制御する構
成であった。(例えば、特公昭57−43389号公報
、実開昭61−159176号公報。
実開昭62−72068号公報等参照)(発明が解決し
ようとする課題) しかしながら、上記従来のものにあっては、いずれも、
主スィッチと補助スイッチ−との2つのスイッチにおけ
る制御は全て電気的回路の構成によるらので、その回路
構成にあってリレー回路や自己保持回路等を構成しなく
てはならず、部品点数が多大となり、回路構成の複雑化
は免れないものであった。
そこで、本発明は上記した従来の欠点に鑑み、スイッチ
を含む電動モータのυIt[1回路を構成する部品の点
数の省力化を図るとともに、その構成を簡素になし得る
゛眉動■貝の回転制御装四を提供することを目的とした
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、電肋七
−夕の出力軸と工具を取付けるスピンドルとの間に該ス
ピンドル側からの過大負荷を受けて前記出力軸とスピン
ドルとの動力伝達を遮断するクラッチ手段を備えた電動
工具において、電源と前記電動上−夕との電源回路の一
部にスイッチを組み込み、スイッチは、トリガーのON
!lJ作に対応してONされて前記電動モータを回転さ
せかつ前記クラッチ手段の動力遮断動作に伴なってOF
Fされて前記電動モータの回転を停止させるとともにト
リガーのOF F IJ作を終了するまでそのOFF状
態を維持するように前記クラッチ手段と連繋された機械
的な″a繋千手段介してON、OFF制御20されるこ
と要旨としたものである。
そして、上記前記スイッチはトリガーのON。
OFF動作によって直接的に動作される前記電源回路中
の前記電動モータの起動スイッチを兼用することが好ま
しい。
また、スイッチを電動モータの起動スイッチ及び同電動
モータの正逆転用の切換えスイッチを備えた電源回路中
の正転用回路側に組み込むとともに、電動モータの逆転
用回路側には付与しないようにし、電動モータの逆転時
のON、OFF動作を前記起動スイッチにて行なうよう
に構成することもできる。
(作用) 上記のように構成された電動工具の回転制御fll装四
は、トリガーのON動作中において、クラッチ手段がス
ピンドル側からの過大負荷を受けると、このクラッチ手
段によって電動モータの出力軸とスピンドルとの動力伝
達が遮断されるとともに、該クラッチ手段による動力伝
達のm開動作に伴なって機械的な連繋手段を介して電源
と前記電動−[−タとの電源回路の一部に組み込まれた
スイッチをOFF状態にし、そのOFF状態を前記連繋
手段にて機械的に維持するので、これによって、電動モ
ータへの通電を遮断するとともに、該スイッチと電動モ
ータとの間でブレーキ回路が構成されて電vJIl−−
タの回転を停止するものであり、また、上記スイッチは
トリガーのON、0FFf)1作と直接的に動作する電
動モータの起動スイッチとして兼用すれば有効である。
さらに、上記スイッチを電動モータの起動スイッチ及び
同電動モータの正逆転用の切換えスイッチを備えた電源
回路中の正転用回路側に組み込むと、電動モータを逆転
駆動した場合、スイッチは1を動モータの逆転用回路側
には付与しないので、クラッチ手段により機械的な連動
手段を介して同スイッチがOFF状態となるも、この動
作にかかわりなく電1h T:一部の逆転駆動が維持さ
れるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について詳述する。
まず、第1図〜第7図を参照して本発明の第1の実施例
について説明する。
図において、1は本例の電動工具である、例えば電池(
図示しない)内臓したスクリュードライバーの本体全体
を示し、同本体1は゛電動モータ及び侵述するスピンド
ル、南中伝達機構、クラッチ手段等を収納する本体ハウ
ジング2と、該本体ハウジング2の後方側下部に延出さ
れかつ充電式の電池(図示しない)を収納したバンドル
バウシング3とから一体状に形成されている。
前記本体ハウジング2内の後方側には正逆転用の電動モ
ータ4が装設され、その出力@5は前方に突出されて駆
fJl歯車6が形成されており、さらに、本体ハ1クジ
ング2内の前す側にはスピンドル7が軸受8a、 8b
を介して回転可能に支承されていて、該スピンドル7の
先端部t、を本体ハウジング2から前方に突出されてド
ライバービット9を装着するためのチャック部10が装
設され、本体ハウジング2内に位置された部情には大径
の従動歯車11が嵌着されている。
また、本体ハウジング2内の前方側下部において、前記
駆!FJJ #AAC3従動歯車11との間にクラップ
手段12が装設されており、このクラッチ手段12は、
第2図及び第3図に承りように、本体ハウジング2に対
し前記出力軸5と平行状態で軸受13.18を介して回
転可能に支承されかつ一方側にスプライン軸部、他方側
に中空軸部14、はぼ中央部に大径軸部が形成されたク
ラップ軸19と、該クラッチ軸19の中空軸部14に嵌
着されてその外周歯°部が前記出力軸5の駆動歯中6に
常に噛合された固定側のクラッチ円板15と、該クラッ
チ円板15の一方側端面に形成された相対向する2つの
凹所16.16内に一部が遊合された2つのクラッチボ
ール17.17と、該クラッチITtl119の大径軸
部外周に′TIINされて■状に形成された可動側のク
ラッチ円板20と、クラッチ軸19の大径軸部に対し半
径方向に貫設されjul軸部の軸方向に沿う長孔21と
、同長孔21内に遊嵌されかつ両端部が前記クラッチボ
ール17,17に対面する可動側のクラッチ円板20の
傾斜面に相対向して形成された2つの切欠き部22.2
2内に係合されたクラッチピン23と、クラッチ軸19
のスプライン軸部の開始端側外周に遊嵌されかつスラス
トベアリングを介在した2枚の円板から構成されたばね
受は部材24と、このばね受は部材24と前記クラッチ
円板20との間に弾装されて該クラッチ円板20を常に
はクラッチボール17.17とクラッチビン23とが係
合する方向に付v5するコイルばね25とから構成され
ており、前記クラッチ軸1つのスプライン軸部は面記従
vj歯巾11に常に噛合されている。そして、このクラ
ッチ手段12は電動モータ4の出力軸5の正転及び逆転
を駆動歯車6、クラッチ円板15がらクラッチボール1
7,17とクラッチ円板20のクラッチビン23どの係
合を介してクラッチ@19に伝達し、同クラッチ@19
のスプライン軸部及びこれに噛合された従動歯車11を
介してスピンドル7を正転及び逆転し、また、スピンド
ル7に過人口荷が生じてその回転が阻止されると、クラ
ッチ軸19側の回転状態が阻止されるため、電動七−夕
4の出力fi5とともに回転されているクラッチ円板1
5のクラッチボール17.17がクラッチビン23の外
周上に乗り上げて同クラッチピン23、クラッチ円板2
0を]イルぼね25のばね圧に抗してクラッチ軸19に
対して軸す向に移eさせるので、その保合が断続的にj
Hllて電動モータ4からの回転伝達を遮断するしので
ある。
そして、前記本体ハウジング2内の前方側下部には前記
クラッチ手段12のバネ圧を調整する調節手段26が装
設されており、この調節手段26は、第2図に示すよう
に本体ハウジング2に回動可能に支承されて一端が前記
クラッチ手段12のクラッチ軸19のスプライン軸部側
に臨みかつ本体ハウジング2から突出した他端に調整撮
み27が取付けられた調整軸28と、該調整軸28の一
端に偏心状に取付けられかつ調整軸28の軸心からの距
離が段階的に変化されるように円周にカム面が形成され
た調整板29と、L字状に形成されてその短片30aS
萌記調整板29の外周と前記ばね受は部材24の端面と
の間に挟まれて当接されかつ2又状に形成された長片3
0b(図では一片のみを示す)が前記クラッチ軸19の
スプライン軸部の外周軸方向に沿って位置された当部材
30とから構成されており、この調節手段26は調整撮
み27とともに調整軸28を回動して当部材30に対す
る調整板29の当接部位(調整軸28の軸心からの距離
が段階的に変化されたカム面)を変更してばね受は部材
24をクラッチ軸19の軸方向へ偏位さゼることによっ
てクラッチ手段12におけるコイルばね25のばね辻を
調整(換言すれば、スピンドル7に作用する過大負部に
対応)するものである。
なお、調整戯み27の裏面には調整板29の調整段階に
対応する窪み31,31が同一円周上に複数個(図では
2個を示ず)形成され、この一つの窪み31に対向する
本体ハウジング2にばばね32により突出方向に付勢さ
れた係珪ボール33が設けられ、同係止ボール33の一
部が同窪み31に没入することによって本体ハウジング
2に調整踊み27及び調整軸28が回動不能に固止され
る。
前記本体ハウジング2内とバンドルバウシング3内との
境界部位には第3図及び第6図に示すように前記電動モ
ータ4のON、0FFitIIIt[lをなす起動スイ
ッチ34用のスイッチフレーム35が装設され、このス
イッチフレーム35は水平状の取付面36と、該取付面
36上の前方に位置して立設されかつ横長孔37を貫設
した支持突片38及び−側方に位置して立設された取付
突片39と、取付面36の他側方下面に延設された案内
突片40とから一体状に形成されており、前記取付面3
6上には起動スイッチ34がそのアクチュエータ34a
をスイッチフレーム35の取付突片39と反対方向に向
けて水平状に取付けられるとともにこの起動スイッチ3
4のアクチュエータ34aを動作する作動手段41が装
設されている。
作動手段41は後述するトリガー53によって01作さ
れる第1作動片42と、第1作動片42とII!連仙作
する第2作動片43とから別部材で構成されている。そ
して、第1作動片42は板状部材からなり、一端部を弧
状に湾曲しかつ弧状部位からほぼ中央部にかけて形出さ
れた第1直線部44と、第1直線部44から傾斜部を介
して外側に膨出された第2直線部45と、第2直線部4
5から内側(起動スイッチ34のアクチュエータ34a
側)にほぼ直角状に曲折された曲折部46とから一体状
に形成され、前記第1直線部44に膨出した7ランジを
介して前記スイッチフレーム35における起動スイッチ
34の斜め前方に支ピン47にて水平状の回動可能に支
承されている。また、第2作動片43は板状ばね材から
なり、前記起動スイッチ34の前部における形状に沿っ
て連続的に曲折された第1直線部48、第2直線部49
、第3直線部50とから一体状に形成され、第1直線部
48の端部が前記スイッチフレーム35の取付突片39
に差込みFM着されるとともに、第2直線部49が起動
スイッチ34の前方に所定の間隔をおいて対向されかつ
第3直線部50が起動スイッチ34のアクチュエ−73
4aに当接可能に対向するように配置されている。なお
、第3直線部50はその端部が通常状態では第1作動片
420曲折部46端面と当接され、外側面はぼ中央部が
スイッチフレーム35から突出された突片51により必
要以上の外側への拡開を阻止されており、第2直線部4
9にはスイッチフレーム35の取付面36の横長孔37
に対向した横向き錠穴状の取付孔52が貫設されている
第2、第3図及び第6図に示すように前記本体ハウジン
グ2とバンドルバウシング3との境界部位には起動スイ
ッチ34を動作する1〜リガー53がその下端部を支ピ
ン54により回動可能に取付けられており、トリガー5
3の上部に形成された案内四部55が前記スイッチフレ
ーム35の案内突片40に遊挿され、上端内側には作動
突部56が膨出されて、この作動突部56が前記第1作
動片42に外側面に当接されている。しかして、トリガ
ー53は、通常状態において作動突部56が第1作動片
42の第1直線部44に当接されて起手力スイッチ−3
4のアクチュエータ34aのOFF状態に対応し、引込
みに伴なう回動状態において作動突部56が第1直線部
44から傾斜部を経て第2直線部45に位置して第1作
動片42を内側に回動し、これによりfri配第2作動
片43の第3直線部50がそのばね力に抗して内側に変
位されて起動スイッチ34のアクチュエータ34aをO
N状態にするように動作されるものである。なお、トリ
ガー53はばね53aによって常に半時計方向く引込み
方向と反対方向)に付勢されている。
また、第2、第3図及び第6図に示すように作動ロッド
57はほぼ中央部から先端部を前記クラッチ手段12に
おける中空軸部14内に挿通されるとともにその先端部
がクラッチ手段12のクラッチビン23に当接され、後
端部側をスイッチフレーム35の取付面36の横長孔3
7に遊挿するとともに後端部の段差軸部58が第2作動
片43の取付孔52に挿通して係合されている。そして
、作動ロッド57のほぼ中央部にはフランジ59h;形
成され、この7ランジ59と前記スイッチフレーム35
の支持突片38との間にはコイルばb60が弾装されて
いて、作動ロッド57の先端部とクラッチビン23との
当接状態を常に維持するように付勢している。しかして
、この作動ロッド57はクラッチビン23のクラッチ’
TF19に対する前方への移動に追従して前方に移動さ
れて第2作動片43の第2直線部49を引張り同第2作
動片43の第3直線部50による起動スイッチ34のア
クチュエータ34aのON状態を解除するように動作さ
れるものである。
なお、前記本体ハウジング2内の前方側上部には電動モ
ータ4の正転及び逆転を切換える切換スイッチ61が外
部からの切換操作可能に取付けられている。
そして、第7図に示すように、電動モータ4が電源Wに
接続されて電源回路が形成され、この電源回路に起動ス
イッチ34が接続され、さらに起動スイッチ34と電動
モータ4との間には該電動七−夕4の極性を切換える切
換スイッチ61が接続されている。したがって、起動ス
イッチ34がONされて接点aに接続された状態にあっ
て切換スイッチ61が実線で示す接続状態においては“
電動〔−タ4が正転駆動され、切換スイッチ61が点線
で示すように切換えられた接続状態においては電動モー
タ4が逆転駆動される電源回路が構成され、また、起動
スイッチ34がOFFされて接点すに接続された状態に
あっては電動−[−夕4に対してTi源Wと切り離され
た電気プレー1回路が構成されるものである。
本例の電動工具の回転制御III!!i置は前)ホのよ
うに構成されたしのであり、次にその作用効果について
説明する。
さて、ねじを締付ける場合について説明すると、切換ス
イッチ61を第7図の実線で示す正転状ff3にして、
トリガー53を引込むようにして回171すると、作動
突部56が第1作動片42の1直線部44から傾斜部を
経て第2直線部45に位置して第1作動片42を内側に
同動するので、これにより前記第2作動片43の第3直
線部50がそのばね力に抗して内側に変位されて起動ス
イッチ34のアクチュエータ34aが押動される(第4
図参照)。したがって、電動モータ4の電源回路として
は起動スイッチ34が接点aに接続された状態となり、
切換スイッチ61が実線で示す正転状態に切換接続され
ている(第7図実線参照)ので同電動モータ4が正転駆
動される。
この電動モータ4の駆動に伴なって、駆vJ歯巾6、固
定側のクラッチ円板15からクラツチボ−ル17.17
と可動側のクラッチ円板20のクラッチビン23との保
合を介してクラッチ軸19が回転されるので、クラッチ
#* 19のスプライン軸部及びこれに噛合され従lJ
歯巾11を介してスピンドル7が正転されてドライバー
ビット9によるねじの締(=jけ作業が行なわれる。
そこで、ねじの締付は終了に伴ない、スピンドル7に過
大負荷が生じると、同過大角荷によりスピンドル7、ク
ラッチlN119側の回転状態が阻止されるため、電動
モータ4の出力軸5とともに回転されている固定側のク
ラッチ円板15のクラッチボール17.17がクラッチ
ビン23の外周上に乗り上げて同クラッチビン23、可
動側のクラッチ円板20をコイルばね25のばね圧に抗
してクラッチ@19に対して軸方向前方に移動させるの
で、その両者の係合が解離する。このクラッチビン23
、クラッチ円板20の前方の移動によって、作動ロッド
57がコイルばね60の付勢力により追従して前方に移
動されて第2作動片43の第2直線部49を引張り、同
第2作動片43の第3直線部50による起動スイッチ3
4のアクチュエータ34aに対するのON状態を解除し
、起動スイッチ34がOFFされる。したがって、電動
モータ4への通電が′a所されて出力軸5の回転が停止
され、ここにクラッチ手段12が動作した状態となり、
出力@5からスピンドル7への回転伝達がクラッチ1段
12により遮断される。
上記起動スイッチ34がOFFされて電動モータ4への
通電が遮断されると同時に、同起動スイッチ34が接点
すに短M(第7図点F2参照)されて、電動モータ4に
対する電源とは切り離された電気ブレーキ回路が構成さ
れるので、同電動[−タ4に制動力が作用され、ここに
、電動モータ4の出力軸5の惰性回転が停止されるもの
である。
したがって、ねじを必要以上のトルクで締付けることが
ない。
なお、この締付はトルクはクラッチ手段12のコイルば
ね60のばね力を調整することにより、設定されるもの
である。すなわち、調節手段26における調整板み27
とともに調整軸28を回動して当部材30に対する調整
板29の当接部位を変更してばね受は部材24をクラッ
チ軸19の軸方向へ偏位させることによってクラッチ手
段12における]イルばね25のばね圧を調整すること
により行なわれる。
また、上記のようにして第2作!71片43が前方に引
かれて、その第3直線部50の自由端部がともに引かれ
て第1作動片42の曲折部46先端から外れ、同板ばね
からなる第2作動片43の前記自由端部は自身の弾性力
によって元の9置に復帰するとともに、起動スイッチ3
4のアクチュエータ34aも元のOFF状態に復帰する
ので、トリガー53における引込み状態に関係なく、起
動スイッチ34が作動しない状態が維持されるなお、ト
リガー53における引込みを解除すると、トリガー53
はそのばね53aにより自動的に復帰され、これによっ
て作動手段41における第1及び第2作動片42.43
も元の状態に復帰される。(第3図参照) つぎに、ねじを弛緩する場合について説明すると、この
場合は切換スイッチ61を逆転状態(第7図点線参照)
にして、トリが−53を引込むと、前述のようにして起
動スイッチ34がON状態となり、前述とは逆に電動モ
ータ4が逆転駆動される。そして、ねじが強固に締付け
であると、前記の正転時と同様にクラッチ手段12が動
作して出力軸5からスピンドル7への回転伝達が遮断さ
れるとと6に、クラッチ手段12と連動する作動ロッド
57及び作動手段41によって起動スイッチ34が0F
FU態どなってしまうので、この場合は調節手段26に
よりクラッチ手段12にお(プるコイルばね25のばね
圧を、締付は時のトルクよりも強く前記のように調節手
段26における調整板み27を操作して、クラッチ手段
12が動作しないように設定する。したがって、起動ス
イッチ34がクラッチ手段12の動作を受けることなく
ON状態がH持されるので、電動モータ4の逆転駆動が
継続され、前記正転時と同様に駆動歯t口6、クラッチ
円板15からクラッチボール17.17とクラッチ円板
20のクラッチビン23との係合を介してクラッチ@1
9が逆転されるので、クラッチ軸19のスプライン軸部
及びこれに噛合され従動歯車11を介してスピンドル7
が逆転されてねじの弛緩作業が遂行される。
以上のように本実施例にあっては、ねじの締付は作業に
おいて、ねじの締付は終了に伴ないスピンドル7に過大
負荷が生じると、クラッチ手段12の動作と連動する作
動ロッド57及び作動手段41等による機械的な動作に
よって起動スイッチ34の7クブユエータ34aに対す
るON状態を解除しかつその起動スイッチ34のOFF
状態を維持することができるので、クラッチ手段12に
よる出力軸5からスピンドル7への回転伝達が確実に遮
断し、さらに、¥1itl−E−タ4の惰性回転を糸甲
く停止し得、ねじの締付は作業を必要以上のトルクで締
付けることがなく、その作業能率の向上を図ることがで
きるものである。
次に本発明の第2の実施例を第8図〜第10図にしたが
って詳述する。
本実施例は前述した第1の実施例の電動モータ4用の起
動スイッチを別に設け、これに伴なって第1の実f^例
における作動手段41を変更した例を示し、第1の実施
例ど同一の部材については図面中間−の符号を付してで
の説明を省略する。
すなわち、第8図に示すように本体ハウジング2A内と
バンドルバウシング3A内との境界部位内には電動(−
タ4Aの起動スイッチ70が設けられるとともに、前記
本体ハウジング2A内における電動[−夕4Aの下方に
別のリミットスイッチ71が配置されている。前記起動
スイッチ70に対応するトリガー53Aは本体ハウジン
グ2A内とバンドルバウシング3A内との境界部位内に
おいてその下端部が支どン72により回動可能に取付9
プられており、上端の作動突部56Aが起動スイッチ7
0のアクチュエータ70aに対向されて通常状態におい
て起動スイッチ70のアクチュエータ70aのOFF状
態に対応し、引込みに伴なう回動状態において作動突部
56Aにより起動スイッチ70のアクチュエータ70a
をON状態にするように構成されている。なお、トリガ
ー53Aはバンドルバウシング3A内に弾装されたばね
73によって常に半時針方向(引込み方向と反対方向)
に復帰付勢されるとともに、当ピン74によりその復帰
位置が規制されている。
そして、作動ロッド57Aは前例と同様にクラッチ手段
12Aにおける中空軸部14A内に挿通されるとともに
クラッチ手段12Aのクラッチピン23Aに当接され、
後端側を本体ハウジング2内に突設された当片75に対
向して該後端部にフランジ76が形成され、この作動ロ
ッド57Aは当片75とフランジ76との間に弾装され
たコイルばね77により常に前方にfNJ勢された状!
ぶて支持されている。
また、作動手段41Aは第1作動片78と、第2作vJ
片79と、第3作動片80とから構成されている。第1
作動片78は板状ばね材からなり下端が本体ハウジング
2A内の突ビン81に傾動可能に支承されるとともに、
はぼ中央部を若干曲折して上端部を上方に向って突出さ
せて前記リミットスイッチ71のアクチュエータフ1a
に対向されかつ上端部に係合窓82が貫設されており、
第2作動片79は板状部材からなり上端が前記作動ロッ
ド57Aのフランジ76部位に取付けられ、下部に膨出
した突部83を前記第1作動片78を介してリミットス
イッチ71のアクチュエータ71aに対向されており、
第3作動片80は直角状に曲IJiされてその曲折部位
が本体ハウジング2A内の突ビン84に傾動可能に支承
されるとともに、その垂ハ85が前記トリガー53Aの
ほぼ中央角部に当接されかつ水平片86が前記第1作動
片78の係合窓82を挿通されて前方に臨みその先端部
係合部87がクランク状に曲折されて該係合窓82に係
合可能に対向されている。なお、第3作動片80は水平
片86と本体ハウジング2A内どの間に弾装された引張
ばね88により、垂片85が前記トリガー53Aのほぼ
中央角部に常に当接するように付勢されている。
そして、第10図に示すように、電動モータ4Aが電源
Wに接続されて電源回路が形成され、この゛16源回路
に起動スイッチ70及びリミットスイッチ71が接続さ
れ、さらにリミットスイッチ71と電動モータ4Aとの
間には該電動−し一部4Aの極性を切換える切換スイッ
チ89が接続されている。したがって、起動スイッチ7
0がONされて接点aに接続されかつリミットスイッチ
71がそのON状態における接点すに接続されている状
態にあって切換スイッチ89が実線で示す接続状態にお
いては電動モータ4Aが正転駆動される正転用電源回路
が構成され、切換スイッチ89が点線で示すように切換
えられた接続状態においては電動モータ4Aが逆転駆動
されるリミットスイッチ71とは切り離された逆転用電
源回路が構成され、また、前記正転用電源回路において
リミットスイッチ71がOFFされて接点aに接続され
た状態にあっては電動モータ4に対してiaw及び起動
スイッチ70と切り離された電気ブレーキ回路が構成さ
れ、さらには前記逆転用電源回路において起動スイッチ
70がOFFされて接点すに接続された状態にあっては
電動モータ4に対して電源Wと切り離された電気ブレー
キ回路が構成されるらのである。
本実施例は上述のように構成されたものであり、その作
用効果について説明する。
本実施例においては切換スイッチ89を第10図の実線
で示す正転状態にして、トリが−53Aを引込むように
して回動すると、同トリガー53への作動突部56Aに
より起動スイッチ70のアクチュエータ70aが押動さ
れて同起動スイッヂ70がON状態となって、電動モー
タ4の電源回路としては起動スイッチ70が接点aに接
続された状態となり、リミットスイッチ71がそのON
状態における接点すに接続されている状態でかつ切換ス
イッチ89が実線で示す正転状態に切換接続されている
(第10図実線参照)ので、同電動モータ4Aが正転駆
動される。そしてこの′電動モータ4Aの駆動に伴なっ
て、前例と同様にしてスピンドル7Aが正転されてドラ
イバービット9△によるねじの締付は作業が行なわれる
。この場合、トリガー53Aの引込み動作に伴なって第
3作動片80は引張ばね88によってその水平片86が
常に下方に付勢された状態となる。
そこで、ねじの締付は終了に伴ない、スピンドル7Aに
過大負荷が生じると、同過大負向により前例と同様にク
ラッチ手段12Aと連動された作vJoツド57Aがコ
イルばね77の付勢力により追従して前方に移動される
。これと共に移動される第2作動片79が第1作動片7
8をリミットスイッチ71のアクチュエータ71a側に
押動すると、同第1作動片78が前方に抑圧傾動されて
前記リミットスイッチ71のアクチュエータ71aを押
動する。これにより、リミットスイッチ71がON状態
を解除されてOFF状態となる。したがって、本例の場
合も電動モータ4Aへの通電が遮断されて出力軸5Aの
回転が停止され、ここにクラッチ手段12Aが動作した
状態となり、出力軸5Aからスピンドル7△への回転伝
達がクラッチ手段12Aにより′a断される。この第1
作動片78の押圧傾動と同期して引張ばね88によって
その水平片86が常に下方に付勢されている第3作動片
80はその先端係合部87が第1作動片78の係合窓8
2に係合してその状態を保持するので、第1作動ハフ8
によるリミットスイッチ71のOFF状態が緒持される
。(第9図参照)上記リミットスイッチ71がOFFさ
れて電動モータ4Aへの通電がm所されると同時に、同
リミットスイッチ71が接点aに短絡(第10図点I!
iI参照)されて、電動七−夕4△に対する電源W及び
起動スイッチ70と切り離された電気ブレーキ回路が構
成されるので、同電動モータ4Aに制動力が作用され、
ここに、電動モータ4△の出力軸5Aの惰性回転が停止
されるものである。したがって、前述の第1の実施例と
同様にねじを必要以上のトルクでu(=jけることがな
い。
なお、トリが−53Aにおける引込みを解除すると、ト
リが−53Aはそのばね73により自動的に復帰され、
これによって作動手段41△における第1及び第2、第
3作動片78,79.80も元の状態に復帰される。(
第8図参照)つぎに、ねじを弛!!!する場合について
説明すると、この場合は切換スイッチ89を逆転状態(
第10図点線参照)にして、トリガー53Aを引込むと
、前述のようにして起動スイッチ70がON状態となり
、前述とは逆に電動(−夕4Aが逆転駆動される。そし
て、ねじが強固に締付けであると、前記の正転りと同様
にクラッチ手段12Aが動作して出力N5Aからスピン
ドル7Aへの回転伝達が遮断されて、クラッチ手段12
Aと連動する作動ロッド57A及び作動手段41Aによ
る前記の動作によってリミットスイッチ71がOFF状
態となるが、このミツi・スイッチ71のON。
OFF状態は前it!電動モータ4Aの逆転用電源回路
には何ら影響を付与しないので、前記電動モータ4Aの
逆転駆動が継続される。
この電動モータ4Aの逆転駆動が継続されると、クラッ
チ手段12AにおGJるクラッチボール17Aとクラッ
チビン23Aとの間で断続的な係合解離動作が行なわれ
、このl!Fi 目的な係合解離動作が衝撃としてスピ
ンドル7Aからドライバービット9Aに伝達されて強固
に締付けられているねじに付与するので、該ねじはその
弛緩がfil始され、ねじの弛緩作業が容易に遂行され
る。
そして、トリガー53Aにおける引込みを解除すると、
トリガー53Aはそのばね73により自動的に復帰され
、これによって作動1段41Aにおける第1及び第2、
第3作動片78.79.80も元の状態に復帰されると
とbに、起動スイッチ70がOFFされる。(第8図参
照)この場合は、起動スイッチ70がOFFされて電動
[−夕4Aへの通電が′aIWiされると同時に、同起
動スイッヂ70が接点すに短絡(第10図点線参照)さ
れて、電動モータ4Aに対する電源Wと切り離された電
気ブレーキ回路が構成されるので、同1 eモータ4A
に制動力が作用され、この場合も、電動モータ4Aの出
力軸5△の惰性回転が停止されるらのである。
以上のように本実施例にあっては、ねじの締付)プ作業
において、ねじの締付は終了に伴ないスピンドル7Aに
過大負荷が生じると、クラッチ手段12Aの動作と連動
する作動ロッド57A及び作動手段43A等による機械
的な動作によってリミットスイッチ71のアクチュエー
タ71aに対するON状態を解除しかつそのリミットス
イッチ71のOFF状態を維持することができるので、
クラッチ手段12Aによる出力軸5Aからスピンドル7
△への回転伝達が確実に遮断し、さらに、電動モータ4
Aの惰性回転を索甲く停止し1q、ねじの締付は作業を
必要以上のトルクでntJけることがなく、その作業能
率の向上を図ることができるものである。また、電動−
[−夕4Aの逆転時には前記リミットスイッチ71のO
N、OFF状態は電動モータ4Aの逆転用電源回路には
何ら影響を付与しないので、前記電動七−夕4Aの逆転
駆動が継続されるため、この電動モータ4Aの逆転駆動
が継続に伴ないクラッチ手段12Aにおける断続的な係
合解離動作を衝撃どしてスピンドル7Aからドライバー
ビット9Aに伝達することができるので、強固に締付け
られているねじの弛緩作業が容易に遂行できるものであ
る。
なお、上2した第2の実施例において、第2作動片79
を排除するとともに、第1作動片78のほぼ上端部を作
動ロッド57Aのフランジ76に直接的に当接係合する
構成に変更することもできる。
(効果) 本発明は、電動・[−タの出力軸と工具を取付けるスピ
ンドルとの間に該スピンドル側からの過大負荷を受けて
前記出力軸とスピンドルとの動力伝達を遮断するクラッ
チ手段を備えた電動工具にあって、電源と電動モータと
の電源回路に組み込んだスイッチを、トリガーのON動
作に対応してONされて前記電動モータを回転させ、か
つ前記クラッチ手段の動力′a所動作に伴なってOFF
されて前記電動モータの回転を停止させるとともにトリ
ガーのOF F動作を終了するまでそのOFF状態が維
持されるように前記クラッチ手段と連繋された機械的な
連繋手段により制御したものであるから、スイッチを含
む電動モータの制御回路を構成する電気的な部品点数の
省力化を図ることができ、それに伴なう回路構成を簡素
になし冑ることができる。
また、上記スイッチをトリガーのON、OFF動作によ
って直接的に動作される前記電動モータの起動スイッチ
と韮用したことにより、前記した効果をさらに顕著に発
揮できる。
ざらに、前記スイッチを電ljJ七−夕の起動スイッチ
及び同電動モータの1逆転用の切換えスイッチを備えた
電源回路中の正転用回路側に組み込むとともに、電動モ
ータの逆転用回路側には付与しないようにし、電動モー
タの逆転時のON、OFF動作を前記起動スイッチにて
行なうように構成したことにより、電動モータの逆転時
には11i動モータの逆転駆動を継続することができる
ため、この電動モータの逆転駆動が継続に伴ないクラッ
チ手段における断続的な係合前111動作を衝撃として
スピンドルからドライバービット側に付与して強固に締
付けられているねじの弛緩作業が容易に遂行できる。
【図面の簡単な説明】
第7図〜第7図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
は本例電動工具の全体を示す正面図、第2図は一部破断
の拡大正断面図、第3図〜第5図は要部の作動状態を示
す拡大正断面図、第6図は第3図のVl −Vl線断面
図、第7図は電気回路図、第8図〜第10図は本発明の
第2の実施例を示し、第8図は本例電動工具の全体を示
す一部破断の拡大正面図、第9図は要部の作動状態を示
す拡大正断面図、第10図は電気回路図である。 4.4A・・パ市動モータ   5,5A・・・出力軸
7.7A・・・スピンドル 15.15A・・・クラッチ手段 34.70・・・起動スイッチ 41.41A・・・作動手段 53.53A・・・トリガー 57.57A・・・作動ロッド 71・・・リミットスイッチ 出願人  株式会社マキタ?ffi 1 %作所代理人
  弁理士 岡 1)英 彦 (外3名) 第1図 第6図 第7図 μ C”N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動モータの出力軸と工具を取付けるスピンドルと
    の間に該スピンドル側からの過大負荷を受けて前記出力
    軸とスピンドルとの動力伝達を遮断するクラッチ手段を
    備えた電動工具において、電源と前記電動モータとの電
    源回路の一部にスイッチを組み込み、スイッチは、トリ
    ガーのON動作に対応してONされて前記電動モータを
    回転させかつ前記クラッチ手段の動力遮断動作に伴なっ
    てOFFされて前記電動モータの回転を停止させるとと
    もにトリガーのOFF動作を終了するまでそのOFF状
    態を維持するように前記クラッチ手段と連繋された機械
    的な連繋手段を介してON、OFF制御されることを特
    徴とする電動工具の回転制御装置。 2、前記スイッチはトリガーのON、OFF動作によつ
    て直接的に動作される前記電源回路中の前記電動モータ
    の起動スイッチを兼用したことを特徴とする請求項1記
    載の電動工具の回転制御装置。 3、前記スイッチを電動モータの起動スイッチ及び同電
    動モータの正逆転用の切換えスイッチを備えた電源回路
    中の正転用回路側に組み込むとともに、電動モータの逆
    転用回路側には付与しないようにし、電動モータの逆転
    時のON、OFF動作を前記起動スイッチにて行なうよ
    うに構成してなるを特徴とする請求項1記載の電動工具
    の回転制御装置。
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US07/328,324 US4934494A (en) 1988-03-30 1989-03-24 Combined locking mechanism and switch especially for power tools
DE68916993T DE68916993T2 (de) 1988-03-30 1989-03-30 Kombination von Schalter und Sperrvorrichtung.
EP89303121A EP0335700B1 (en) 1988-03-30 1989-03-30 Combined locking mechanism and switch

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