JPH01252140A - 電動機のブラシホルダの固定方法 - Google Patents
電動機のブラシホルダの固定方法Info
- Publication number
- JPH01252140A JPH01252140A JP7596988A JP7596988A JPH01252140A JP H01252140 A JPH01252140 A JP H01252140A JP 7596988 A JP7596988 A JP 7596988A JP 7596988 A JP7596988 A JP 7596988A JP H01252140 A JPH01252140 A JP H01252140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush holder
- spring
- parts
- keep plate
- casing
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- Pending
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は永久磁石を界磁側に用いた電動機において、基
板又は樹脂成形等により作られたブラシホルダを電動機
内部に固定する必要があるものなどに利用できる電動機
のブラシホルダの固定方法に関するものである。
板又は樹脂成形等により作られたブラシホルダを電動機
内部に固定する必要があるものなどに利用できる電動機
のブラシホルダの固定方法に関するものである。
(従来の技術)
第9図は従来の永久磁石を用いた電動機を示すもので、
フ゛ラシホルダ20はケーシング21に)容接されたブ
ラケット22に、ネジ23を用いて固定する方法がとら
れている。また24は永久磁石で、ケーシング21に接
着剤25により接着されている。
フ゛ラシホルダ20はケーシング21に)容接されたブ
ラケット22に、ネジ23を用いて固定する方法がとら
れている。また24は永久磁石で、ケーシング21に接
着剤25により接着されている。
(発明が解決しようとする課B)
前記従来のブラシホルダ20の固定方法は、ブラケット
22をケーシング21に?容接しているため、この溶接
の際ケーシング21に歪が発生し、必要な真円度を確保
することが困難になるなどの問題があった。
22をケーシング21に?容接しているため、この溶接
の際ケーシング21に歪が発生し、必要な真円度を確保
することが困難になるなどの問題があった。
本発明は永久磁石固定用の板バネにブラシホルダの固定
機能を付加することにより、前記従来の課題を解決しよ
うとするものである。
機能を付加することにより、前記従来の課題を解決しよ
うとするものである。
〔発明の構成]
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、永久磁石を保持する押え板を有する
電動機において、該押え板にバネ部を設けてブラシホル
ダを保持しようとするもので、これを課題点解決のだめ
の手段とするものである。
電動機において、該押え板にバネ部を設けてブラシホル
ダを保持しようとするもので、これを課題点解決のだめ
の手段とするものである。
(作用)
折曲部を折曲げて形成した押えスプリングをケーシング
に固定する際、該折曲部で永久磁石を押えて該永久磁石
の内径側への脱落及び円周方向のずれ、スラスト方向の
ずれを防止し、更に押えスプリングに設けた別の折曲部
、引き起した爪等のバネ部でブラシホルダを押え、該ブ
ラシホルダが移動するのを防止する。
に固定する際、該折曲部で永久磁石を押えて該永久磁石
の内径側への脱落及び円周方向のずれ、スラスト方向の
ずれを防止し、更に押えスプリングに設けた別の折曲部
、引き起した爪等のバネ部でブラシホルダを押え、該ブ
ラシホルダが移動するのを防止する。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第8図は本発明の実施例を示す。
〜第8図は本発明の実施例を示す。
先ず第1図〜第4図の実施例について説明すると、1は
ブラシホルダ、2はケーシングである。
ブラシホルダ、2はケーシングである。
3は永久磁石6,7の内径側への脱落及び円周方向のず
れ、スラスト方向のずれを防止するために用いる押えス
プリングで、これにブラシホルダ1の固定機能を付加す
ることにより、従来のような溶接、ネジ止等を廃止する
ものである。
れ、スラスト方向のずれを防止するために用いる押えス
プリングで、これにブラシホルダ1の固定機能を付加す
ることにより、従来のような溶接、ネジ止等を廃止する
ものである。
即ち、押えスプリング3の永久磁石6.7側の縁部を折
り曲げて折曲部3aを形成すると共に、該押えスプリン
グ3の一端をブラシホルダ1側に延設して延設部3bを
設け、更に該延設部3bより直角に両側に腕4,4を延
ばし、該腕4,4の両側を折曲げてバネ部4a、4bを
形成し、該バネ部4aで永久磁石6.7の端面を押え、
バネ部4bでブラシホルダ1の下面を押圧して、該ブラ
シホルダ1が永久磁石6.7側へ抜出すのを防止する。
り曲げて折曲部3aを形成すると共に、該押えスプリン
グ3の一端をブラシホルダ1側に延設して延設部3bを
設け、更に該延設部3bより直角に両側に腕4,4を延
ばし、該腕4,4の両側を折曲げてバネ部4a、4bを
形成し、該バネ部4aで永久磁石6.7の端面を押え、
バネ部4bでブラシホルダ1の下面を押圧して、該ブラ
シホルダ1が永久磁石6.7側へ抜出すのを防止する。
また腕4の反対側5には、押えスプリング3より引き起
したバネ性の爪5aを設け、この爪5aをブラシホルダ
1の反対面に押し当てて該ブラシホルダ1の抜は出しを
防止する。8a 、 8bは押えスプリング3をケーシ
ング2に固定するリベフトである。またこの時第4図の
如くブラシホルダ1に切欠き1aを設け、該切欠き1a
に爪5aを係合させて、該ホルダ1の回転止めとしても
よい。
したバネ性の爪5aを設け、この爪5aをブラシホルダ
1の反対面に押し当てて該ブラシホルダ1の抜は出しを
防止する。8a 、 8bは押えスプリング3をケーシ
ング2に固定するリベフトである。またこの時第4図の
如くブラシホルダ1に切欠き1aを設け、該切欠き1a
に爪5aを係合させて、該ホルダ1の回転止めとしても
よい。
次に他の実施例として、第1図に示す腕4の永久磁石6
,7例のバネ部4aを廃止してもよく、更に第5図の如
く、押えスプリング3に第1図の如く設けた腕4を廃止
し、該押えスプリング3からバネ性の爪9,10を引き
起し、この爪9.10をブラシホルダ1の両側に第6図
の如く形成した切欠きla、’lbに係合して、該ブラ
シホルダ1の移動を防止するようにしてもよい。
,7例のバネ部4aを廃止してもよく、更に第5図の如
く、押えスプリング3に第1図の如く設けた腕4を廃止
し、該押えスプリング3からバネ性の爪9,10を引き
起し、この爪9.10をブラシホルダ1の両側に第6図
の如く形成した切欠きla、’lbに係合して、該ブラ
シホルダ1の移動を防止するようにしてもよい。
次に第7図及び第8図は更に他の実施例を示し、電動機
のケーシングが11.12の如く分割されている場合、
ケーシングに段差11a、12aを設け、該段差11a
、 12aでブラシホルダ1を挟んで保持するようにし
ているが、第8図の如くブラシホルダ1とケーシング1
2の段差12aとの間には、ブラシホルダ1の破損防止
のためにガタ13が設けであるため、押えスプリング3
の一端を延ばしてバネ性の腕14を折り曲げ、この腕1
4をブラシホルダ1面に押し当てることにより固定する
ようにしてもよい。
のケーシングが11.12の如く分割されている場合、
ケーシングに段差11a、12aを設け、該段差11a
、 12aでブラシホルダ1を挟んで保持するようにし
ているが、第8図の如くブラシホルダ1とケーシング1
2の段差12aとの間には、ブラシホルダ1の破損防止
のためにガタ13が設けであるため、押えスプリング3
の一端を延ばしてバネ性の腕14を折り曲げ、この腕1
4をブラシホルダ1面に押し当てることにより固定する
ようにしてもよい。
以上詳細に説明し7た如く本発明は、永久磁石を保持す
る押え板にバネ部を設け、該バネ部でブラシホルダを保
持するもので、他の部材を用いたり、溶接等を行なわな
いため、ケーシングが変形したりすることもなく、また
部品点数の減少と、ワンタッチで組付けができることに
よる工数の低減によりコストの低下を図ることができる
。
る押え板にバネ部を設け、該バネ部でブラシホルダを保
持するもので、他の部材を用いたり、溶接等を行なわな
いため、ケーシングが変形したりすることもなく、また
部品点数の減少と、ワンタッチで組付けができることに
よる工数の低減によりコストの低下を図ることができる
。
第1図は本発明の実施例を示す電動機のブラシホルダ固
定機構を示す正面図、第2図は同側断面図、第3図は第
1図のA−A断面図、第4図はブラシホルダの切欠き部
を示す側面図、第5図は第3図と異なる実施例を示す固
定構造の断面図、第6図は第5図の場合のブラシホルダ
の側面図、第7図は更に他の実施例を示す固定構造の断
面図、第8図は第7図における要部の詳細図、第9図は
従来の永久磁石を用いた電動機の平面断面図である。 図の主要部分の説明 1−ブラシホルダ 2−・・ケーシング 3−押えスプリング 3a−折曲部 4−腕 4 a−・バネ部 5a−バネ状の爪 6,7−・−永久磁石 8a、8b−・−リベット 9.10−バネ状の爪 14−・腕 第1図 算2図 第3図 第4図 第5図 第7囚 第8図 箆6図
定機構を示す正面図、第2図は同側断面図、第3図は第
1図のA−A断面図、第4図はブラシホルダの切欠き部
を示す側面図、第5図は第3図と異なる実施例を示す固
定構造の断面図、第6図は第5図の場合のブラシホルダ
の側面図、第7図は更に他の実施例を示す固定構造の断
面図、第8図は第7図における要部の詳細図、第9図は
従来の永久磁石を用いた電動機の平面断面図である。 図の主要部分の説明 1−ブラシホルダ 2−・・ケーシング 3−押えスプリング 3a−折曲部 4−腕 4 a−・バネ部 5a−バネ状の爪 6,7−・−永久磁石 8a、8b−・−リベット 9.10−バネ状の爪 14−・腕 第1図 算2図 第3図 第4図 第5図 第7囚 第8図 箆6図
Claims (1)
- 永久磁石を保持する押え板を有する電動機において、
該押え板にバネ部を設けてブラシホルダを保持すること
を特徴とする電動機のブラシホルダの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7596988A JPH01252140A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動機のブラシホルダの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7596988A JPH01252140A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動機のブラシホルダの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252140A true JPH01252140A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13591567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7596988A Pending JPH01252140A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電動機のブラシホルダの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01252140A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7596988A patent/JPH01252140A/ja active Pending
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