JPH0125176Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125176Y2 JPH0125176Y2 JP2637183U JP2637183U JPH0125176Y2 JP H0125176 Y2 JPH0125176 Y2 JP H0125176Y2 JP 2637183 U JP2637183 U JP 2637183U JP 2637183 U JP2637183 U JP 2637183U JP H0125176 Y2 JPH0125176 Y2 JP H0125176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- glass door
- receiving
- fitted
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 claims description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 claims description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオーデオラツク等のガラス扉を回動自
在に支持する支持装置の改良に関する。
在に支持する支持装置の改良に関する。
特に本考案はガラス扉を嵌合保持する受金具を
金属材料で形成するものであり乍らガラス扉に金
属部分が直接に接当する事をなくしてガラス扉え
の傷つきを防止すると共にガラス扉と受金相互間
のずれの発生を防止した状態で確実にガラス扉を
保持する事のできる回動支持装置を提供すること
を主たる目的とするものである。
金属材料で形成するものであり乍らガラス扉に金
属部分が直接に接当する事をなくしてガラス扉え
の傷つきを防止すると共にガラス扉と受金相互間
のずれの発生を防止した状態で確実にガラス扉を
保持する事のできる回動支持装置を提供すること
を主たる目的とするものである。
以下本考案の詳細を図に示した実施例に基き記
述する。
述する。
本考案に係る回動支持装置は図に示す様に、左
右側壁１，１′と底板２とにより開口部を上方に
向けた断面コの字形の受溝３を形成するチヤンネ
ル状の受部材４と、前記底板２の下面から下方に
向つて一体的に突出する枢軸５とから成り、前記
何れか一方の側壁にセツトビス用のネジ孔６を備
えた金属製受金具７と、前記チヤンネル状受部材
の受溝３に嵌め込まれた縦断面Ｌの字形の合成樹
脂製敷板８と、前記側壁１の内面と嵌め込まれる
ガラス扉Ａとの間に介装される当て板９とから成
り、前記当て板は前記ガラス扉に当接する面に合
成樹脂又はゴム等の如き軟質材料から成る表面層
１３が形成されており、更に前記敷板８の底板１
０の下面に形成された突出リブ１１を前記受部材
の底板２に形成した切欠部１２に嵌合せしめ、こ
れにより敷板８と受部材４との相対的なずれを防
止している。尚前記敷板８を受溝３に嵌め込むに
際して敷板８の垂直な壁１３が前記受部材のネジ
孔６を設けていない方の側壁１′に隣接する様に
取付けるものである。
右側壁１，１′と底板２とにより開口部を上方に
向けた断面コの字形の受溝３を形成するチヤンネ
ル状の受部材４と、前記底板２の下面から下方に
向つて一体的に突出する枢軸５とから成り、前記
何れか一方の側壁にセツトビス用のネジ孔６を備
えた金属製受金具７と、前記チヤンネル状受部材
の受溝３に嵌め込まれた縦断面Ｌの字形の合成樹
脂製敷板８と、前記側壁１の内面と嵌め込まれる
ガラス扉Ａとの間に介装される当て板９とから成
り、前記当て板は前記ガラス扉に当接する面に合
成樹脂又はゴム等の如き軟質材料から成る表面層
１３が形成されており、更に前記敷板８の底板１
０の下面に形成された突出リブ１１を前記受部材
の底板２に形成した切欠部１２に嵌合せしめ、こ
れにより敷板８と受部材４との相対的なずれを防
止している。尚前記敷板８を受溝３に嵌め込むに
際して敷板８の垂直な壁１３が前記受部材のネジ
孔６を設けていない方の側壁１′に隣接する様に
取付けるものである。
以上の構成において、ガラス扉Ａを第２図に示
す様に受金具７の受溝３に嵌め込みセツトビス１
５で締付けて固定したのち、枢軸５を家具枠体１
４に設けた受孔１６に挿入して使用される。
す様に受金具７の受溝３に嵌め込みセツトビス１
５で締付けて固定したのち、枢軸５を家具枠体１
４に設けた受孔１６に挿入して使用される。
而して本考案に依れば前記した様に受金具にガ
ラス扉を嵌め込んでセツトビス１５で締付けた時
ガラス扉と金属製受金具７との接触面は前記Ｌの
字形の敷板８と当て板９の表面層１３とによつて
軟質の材料でカバーされるのでガラス扉えの傷つ
きが緩和され、これによりセツトビスを強く締付
けることができてガラス扉を確実に支持すること
ができると共に、前記Ｌの字形の敷板８は突出リ
ブ１１と切欠部１２とのかみ合いにより受部材４
と一体的に組成されているので長期使用中に敷板
８が横ずれして扉の開閉に支障が来たす様な事を
確実に防止できる等の効果がある。
ラス扉を嵌め込んでセツトビス１５で締付けた時
ガラス扉と金属製受金具７との接触面は前記Ｌの
字形の敷板８と当て板９の表面層１３とによつて
軟質の材料でカバーされるのでガラス扉えの傷つ
きが緩和され、これによりセツトビスを強く締付
けることができてガラス扉を確実に支持すること
ができると共に、前記Ｌの字形の敷板８は突出リ
ブ１１と切欠部１２とのかみ合いにより受部材４
と一体的に組成されているので長期使用中に敷板
８が横ずれして扉の開閉に支障が来たす様な事を
確実に防止できる等の効果がある。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は一部を切欠した分解斜視図、第２図は使用状態
を示す断面図である。 １，１′……側壁、２……底板、３……受溝、
４……受部材、５……枢軸、６……ネジ孔、７…
…受金具、８……敷板、９……当て板、１０……
敷板の底板、１１……突出リブ、１２……切欠
部、１３……表面層。
は一部を切欠した分解斜視図、第２図は使用状態
を示す断面図である。 １，１′……側壁、２……底板、３……受溝、
４……受部材、５……枢軸、６……ネジ孔、７…
…受金具、８……敷板、９……当て板、１０……
敷板の底板、１１……突出リブ、１２……切欠
部、１３……表面層。
Claims (1)
- 左右側壁１，１′と底板２とにより開口部を上
方に向けた断面コの字形の受溝３を形成するチヤ
ンネル状の受部材４と、前記底板２の下面から下
方に向つて一体的に突出する枢軸５とから成り、
前記何れか一方の側壁にセツトビス用のネジ孔６
を備えた金属製受金具７と、前記チヤンネル状受
部材の受溝３に嵌め込まれた縦断面Ｌの字形の合
成樹脂製敷板８と、前記側壁１の内面と嵌め込ま
れるガラス扉Ａとの間に介装される当て板９とか
ら成り、前記当て板は前記ガラス扉に当接する面
に合成樹脂又はゴム等の如き軟質材料から成る表
面層１３が形成されており、更に前記敷板８の底
板１０の下面に形成された突出リブ１１を前記受
部材の底板２に形成した切欠部１２に嵌合せしめ
て成る、ガラス扉の回動支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2637183U JPS6017874U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ガラス扉の回動支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2637183U JPS6017874U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ガラス扉の回動支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017874U JPS6017874U (ja) | 1985-02-06 |
| JPH0125176Y2 true JPH0125176Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30157288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2637183U Granted JPS6017874U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ガラス扉の回動支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017874U (ja) |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP2637183U patent/JPS6017874U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6017874U (ja) | 1985-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0125176Y2 (ja) | ||
| JPH0315687Y2 (ja) | ||
| JP3551471B2 (ja) | 壁面設置型電子機器 | |
| JPS6329619Y2 (ja) | ||
| JPH0643336Y2 (ja) | 可動手すり | |
| JPS6120938Y2 (ja) | ||
| JPS626472Y2 (ja) | ||
| JPS5916463Y2 (ja) | 折り畳みドアの走行装置 | |
| JPH02128778U (ja) | ||
| JPH045660Y2 (ja) | ||
| JPS6240615Y2 (ja) | ||
| JPS6210372Y2 (ja) | ||
| JPH0743423Y2 (ja) | 建物開口部等のための断熱見切り | |
| JPS6123272Y2 (ja) | ||
| JPS6227832Y2 (ja) | ||
| JP2524532Y2 (ja) | 便 器 | |
| JPS6126852Y2 (ja) | ||
| JPH0435492Y2 (ja) | ||
| JPS6112707Y2 (ja) | ||
| JPS6314300Y2 (ja) | ||
| JPS587852Y2 (ja) | パネル端部押え縁 | |
| JPS6311271Y2 (ja) | ||
| JPH0243184Y2 (ja) | ||
| JPS5838377Y2 (ja) | 断熱箱体 | |
| JPS6022194Y2 (ja) | 扉用軸受 |