JPH01249774A - 5―(置換アミノ)―8―(フエニルまたは置換フエニル)―3H,6H―1,4,5a,8a―テトラアザアセナフチレン―3―オン - Google Patents

5―(置換アミノ)―8―(フエニルまたは置換フエニル)―3H,6H―1,4,5a,8a―テトラアザアセナフチレン―3―オン

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JPH01249774A
JPH01249774A JP1038480A JP3848089A JPH01249774A JP H01249774 A JPH01249774 A JP H01249774A JP 1038480 A JP1038480 A JP 1038480A JP 3848089 A JP3848089 A JP 3848089A JP H01249774 A JPH01249774 A JP H01249774A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な有機化合物、とくに補乳動物における
意識および関連する神経の行動の疾患の処理において有
用な薬物である、5−(置換アミノ)−8−(フェニル
または置換フェニル)−3H,6H,1,4,5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オンに関する。
本発明の新規な化合物は、次の構造式によって表わすこ
とができる: / \ 島 R。
式中、R1およびR2は、各々独立に、水素、アルキル
(c+  C4)、ベンゾイル、−置換または二置換の
ベンゾイル[ここで置換基はアルキル(CI−Ca)、
アルコキシ(CI−06)、アシルオキシ(C2−Cア
)、ハロゲン、ニトロまたはトリフルオロメチルである
]、および式:%式%) の部分から成る群より選択され、式中nは1〜3の整数
であり、モしてRはヒドロキシ、4−モルホリニル、I
H−イミダゾルー1−イル、−CH[アルコキシ(c+
  cs ) ] t、α−ヒドロキシベンジル、フェ
ニルまたは一置換または二置換のフェニル[ここで置換
基はハロゲンまたはアルキル(C,Co)である]であ
り、R,およびR2はそれらが関連する窒素と一緒にな
って4−モルホリニルまたは式: の部分であり、式中mは2〜6の整数であり、R3は水
素またはアルキル(CI −Ca )であり、R4は水
素、ハロゲン、アルコキシ(c+  C3)、アルキル
(CニーCS)またはトリフルオロメチルであり、モし
てR5は水素またはアルキル(C1CS)である。本発
明の目的に対して、ハロゲンは、フッ素、塩素またはヨ
ウ素であることができる。
本発明は、また、上に定義した、補乳動物における意識
および関連する神経の行動の疾患の処理において有用な
薬物である、新規な5−(置換アミノ)−8−(フェニ
ルまたは置換フェニル)−38,6H,1,4,5a、
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン化合物を含
有する新規な組成物およびここに開示する新規な化合物
の化学的合成に関する。
本発明の新規な化合物は、特徴ある融点および吸収スペ
クトルを有する、白色ないし褐色の結晶質物質として得
ることができる。一般に、それらは有機溶媒、例えば、
トリフルオロ酢酸またはジメチルスルホキシドなどに可
溶性であり、そして溶媒、例えば、N、N−ジメチルホ
ルムアミドまたはクロロホルムなどに難溶性であるが、
一般に水に不溶性である。
新規な5−(置換アミノ)  3  (7zニルまたは
置換フェニル)−3H,6H,l、4,5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン化合物は、
次の反応の概要に記載するように容易に調製できる。
概要1 式中、R,、R2、R,、R,およびR1は上に定義し
た通りである。
上の反応の概要(概要l)に従い、ここにおよび米国特
許筒4,236,005号に記載されているように調製
した適当に7−置換されたピラゾロN、5−al ピリ
ミジン−3−カルボニトリル(8)を、強酸、例えば、
硫酸と反応させ、次いで水と反応させることによって、
対応する7−置換されたピラゾロ[1,5−al  ピ
リミジン−3−カルボキシアミド(7)に転化する;過
剰の酸を中和する。次いで、3−カルボキシアミド(7
)を、氷酢酸中で窒素下に水浴中でほぼ1時間、次いで
室温においてl−12時間撹拌することによって、シア
ノホウ水素化ナトリウムで還元する。生ずる沈殿を集め
、水で洗浄し、不活性溶媒、例えば、ジクロロメタンま
たはアセトニトリルなどの中に溶解し、そして飽和重炭
酸ナトリウム溶液で洗浄する。有機相を分離および蒸発
させると、4゜5−ジヒドロ−7−置換ピラゾロ[1,
5−alピリミジン−3−カルボキシアミド中間体化合
物(6)が得られ、これを溶媒、例えば、イソプロピル
アルコールまたはアセトニトリルなどから、あるいは溶
媒の混合物、例えば、エーテル−ヘキサン、クロロホル
ム−メタノールまたはN、N−ジメチルホルムアミド−
アセトニトリルなどから再結晶化する。不活性溶媒、例
えば、乾燥テトラヒドロヒランまたはp−ジオキサン中
の還元した7−置換ピラゾロN、5−al ピリミジン
−3−カルボキシアミド(6)を、強塩基、例えば、水
素化ナトリウム、リチウムジイソプロピルアミド、また
はカリウムアミドとともに窒素下またはアルゴン下に約
−78°C(ドライアイス−アセトン浴)の温度におい
て20分ないし3時間撹拌し、次いでl、1″−チオカ
ルボニルジイミダゾール(5)またはチオホスゲンを添
加し、そして反応混合物を冷たい環境において3時間撹
拌し、次いで撹拌しながら24〜48時間室温に到達さ
せる。
この反応混合物を水で急冷し、そして5%の水性塩酸で
pH7,0に中和する。4,5−ジヒドロ−5−チオキ
ソ−8−(置換)−3H,’6H−1゜4.5a、8a
−テトラアザアセナフチレン−3−オン化合物(4)を
沈澱によって、あるいは溶媒、例えば、クロロホルムま
たはエーテルなどで抽出し、次いで溶媒によって回収す
る。溶媒、例えば、N、N−ジメチルホルムアミドなど
中の5−チオキソ化合物(4)の溶液に、1当量のIN
の水酸化ナトリウムを添加し、この反応混合物を水浴中
で0°Cに冷却し、そして3当量の30%の過酸化水素
を嫡々添加する。この反応混合物を0℃で約30分間撹
拌し、次いでエタノールアミ、メチルアミン、エチルア
ミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イソブ
チルアミン、アミノアセトアルデヒドジメチルアセクー
ル、イソプロピルアミン、2−メチルベンジルアミン、
4−クロロベンジルアミン、ベンジルアミン、5ec−
ブチルアミン、2−アミノ−1−フェニルエタノール、
N−(2−アミノエチル)モルホリン、■−イジダゾリ
ルプロピルアミンなどから成る群より選択される適当な
第一脂肪族アミンまたはピロリジンまたはピペリジンな
どのように環状第二アミンを一度に添加し、そして撹拌
した反応混合物を数時間で室温に加温し、次いで適当な
5−[(置換)アミノコ−8−フェニルまたは[(置換
)フェニル]−3H,6H−1,4,5a、8a−テト
ラアザアセナフチレン−3−オン生成物(1)を濾過し
て集め、次いでこれを水で、次いでエーテルで洗浄する
あるいは、5−チオキソ化合物(4)を溶媒、例えば、
乾燥テi・ラヒドロフランなどの中に溶解し、次いで水
素化ナトリウムで0°Cにおいて約15分間撹拌し、こ
の混合物を過剰のヨウ化メチルで処理し、そして撹拌し
ながら3時間室温に加温する。次いで、この混合物を水
で急冷し、そして溶媒、例えば、クロロホルムなどで抽
出する。溶媒を蒸発すると、5−メチルチオ−8−(置
換)−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザア
セナフチレン−3−オン化合物(3)を得る。
この5−メチルチオ化合物(3)を第一脂肪族アミン、
例えば、ベンジルアミンまたは4−クロロベンジルアミ
ンなどの中に懸濁させ、次いでこの混合物を70°Cに
12〜48時間加熱する。この反応混合物を冷却し、次
いで濾過して固体を集め、エーテルで洗浄すると、5−
 [(置換)アミノコ−8−フェニルまたは[(置換)
フェニル]−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラ
アザアセナフチレン−3−オン生成物(1)を得る。
概要2 この概要2に従い、ここでR,、R,およびR。
は上に定義したとおりであり、概要lに記載するように
して調製した還元した7−置換ピロロ[l。
5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド(6)を
乾燥テトラヒドロフラン中に溶解し、そして−78°C
に冷却する。次いで、この混合物を水素化ナトリウムで
約30分間処理し、次いで臭化シアンを添加し、−78
°Cで約4時間反応させ、次いで室温において16時間
反応させる。この反応混合物を水で希釈し、そしてR1
およびR2が両者とも水素である生成物(1)を濾過に
より集め、次いで水およびエーテルで洗浄する。乾燥テ
トラヒドロフラン中9生成物(1,)の懸濁液を[1゜
8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレン、N、N。
N’ 、N″−テトラメチル−1,8−ナフタレンジア
ミン1および酸クロライド、例えば、2,2゜2−トリ
クロロエチルクロロホルメートまたはクロロエチルクロ
ライドの存在下に16時間還流加熱し、この反応混合物
を水で急冷し、そして生成物(la)が得られる。
上の生成物(1)を酸無水物、例えば、トリフルオロ酢
酸無水物中に懸濁させ、約24時間還流加熱し、次いで
反応混合物を濾過し、沈澱をエーテルおよびクロロホル
ムで洗浄し、この有機溶液を分離し、飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で洗浄し、乾燥および濃縮し、生成物(1b)
を得る。
概要3 (1)   HN−R。
この概要3に従い、ここでR3、R4およびR6は上に
定義したとおりであり、概要lに記載するようにして調
製した還元した7−置換ピロロN。
5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド(6)を
、適当なR2インチオシアネート(ll)、例えば、ベ
ンゾイルイソチオシアネートを乾燥アセトン中で窒素下
に反応させる。この混合物を約20時間還流加熱し、次
いで冷却し、そして濾過すると、4−[(ベンゾイルア
ミノ)チオキソメチル1−ピロロ[1,5−al ピリ
ミジンカルボキシアミド(lO)が得られる。N、N−
ジメチルホルムアミド中の化合物(10)をINの水酸
化ナトリウムと一緒にし、次いでヨウ化メチルで処理し
て水性混合物から対応する−4(5H)−力ルポイミド
チオン酸、メチルエステル(9)を得る。メチルエステ
ル(9)をp−ジオキサン中において7Nの水酸化ナト
リウムの存在下に数時間還流させ、次いで6Nの塩酸で
中和して、所望の[3−オキソ−3H,6H−1,4,
5a、8a−テ]・チアザアセナフチレン−5−イル]
ベンズアミド生成物(1)を得る。
あるいは、乾燥テトラヒドロフラン中の適当なカルボキ
シアミド(6)を−78℃に冷却し、水素化ナトリウム
とともの約1時間撹拌し、次いで適当なイソチオシアネ
ート(l l) 、例えば、エトキシカルボニルインチ
オシアネートを添加し、そして反応混合物を一78°C
において数時間−78°Cにおいて撹拌する。次いで、
撹拌を室温において48時間続ける。反応を水で急冷し
、エーテルを抽出し、水性層を5%の塩酸で中和し、そ
して溶媒、例えば、クロロホルムで抽出して所望生成物
(1)を得る。
本発明の新規な化合物は、行動の神経学的問題、例えば
、大脳の機能不全、老齢化、痴呆および同様な状態とと
もに起こる神経機能の低下に関連する認識の低下に影響
を受けた、温血動物における神経機能の増大する能力を
有する。
中枢神経系に作用する薬物が、多分エネルギー供給対要
求の比を改良することによって、低酸素に環境における
生存率をいかに有効に増大するかを測定する、有用な生
体内試験は、低酸素生存率試験(Hypoxic  S
 urvival  T est)として知られている
。この試験は、既知の参照化合物、例えば、フィソスチ
グミン(physost 1gm1na)に関する試験
化合物の活性を明らかにする。この試験は、薬物を含ま
ない生理学的塩類溶液で処置した対照と比較した、低酸
素環境における、薬物処置後の試験動物の生存率の増大
を示す。広範な試験において、10%の酸素の条件下に
、対照マウス(生理学的塩類溶液で処置した)のわずか
に5〜20%が5分後に生存したが、これに対して参照
化合物で処置したマウスの60〜80%は生存すること
が立証された。薬物はマウスの群に腹腔的注射し、30
分後マウスを低酸素環境内に配置し、そして生存率を測
定することによって試験した。この試験の原理は次の通
りである。すなわち、付随する抑営または鎮静の副作用
を伴わないで低酸素条件下における生存率を増大する薬
物は、エネルギー代謝を増大することによって、あるい
はエネルギー代謝が減少した条件下に正常の脳機能を保
存することによって、それを実施することができる。エ
ネルギーの一定の供給への脳の依存性が与えられると、
この性質を有する薬物は、多数の広範囲に及ぶ治療の応
用、例えば、発作および非解放性頭部損傷からの回復、
ならびに老化の中枢神経系の低下作用の減少を有するこ
とができる。例えば、老人性および老年性痴呆の患者に
おいて、エネルギー代謝は欠乏していることが知られて
おり、そして老化の神経化学的および神経生理学的な機
能不全に有意に寄与すると考えられる。
20匹のロイアルハート(Royal  Hart) 
マウス(年令6〜8週)の群に、試験化合物を通常IO
およびl OOmg/ kgで腹腔的注射し、30分後
それらを低酸素混合物(10%の酸素、90%の二酸化
炭素)の中に入れ、そして5分後生存率を測定した。時
々、1−100 mg/kgの範囲の投与量を追加の試
験は必要とすることがある。
20匹のマウスの別の群に生理的塩類溶液(0゜01c
c/gの体重)を腹腔的注射し、そして上のように処理
した。
20匹のマウスのなを他の群に既知の活性投与量の参照
化合物、例えば、O、125mg/kgのフィソスチグ
ミンを腹腔的注射し、そして上のように処理した。
本発明の代表的化合物ついてのこの試験の結果を表■に
記載する。
表I 低酸素生存試験 投与量  生存率 化合物         mg/kg   %[3−オ
キソ−8−[3−0リフルオ  too   40ロメ
チル)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8a−
テトラアザアセナフチレン−5−イル]カルバミン酸エ
チルエステル 5−(2−メチルプロピル)−8−[35050−(ト
リフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,4,
5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン 5−アミノ−8−[3−0リフルオロ   50 60
メチル)フェニル]−3H,6H−1,10067,5
4,5a、 8a−テトラアザアセナフチ  200 
 60レン−3−オン N−[3−オキソ−8−[3−0リフ   10 45
ルオロメチル)フェニル]−3H,6H10070−1
,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−5−イ
ル] −3−(1−リフルオロメチル)ベンズアミド 3−ニトロ−N−[3−オキソ−8−10070[3−
(トリフルオロメチル)フェニ ル]  3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザ
アセナフチレン−5− イル]ベンズアミド 3.4−ジクロロ−N−[3−オキソ   too  
 60−8− [3−(トリフルオロメチル)フェニル
]−38,6H−1,4,5 a+8a−テトラアザアセナフチレン −5−イル]ベンズアミド 5−エチルアミノ−8−[3−(+−リ    100
  65フルオロメチル)フェニル] −3H。
6Hl、4.5a、8a−テトラア ザアセナフチレン−3−オン 2.2.2−4リフルオロ−N−[3’    100
  42.5−オキソ−8−[3−(1−リフルオロメ
チル)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8a−
テトラアザアセナフ チレン−5−イル]アセトアミド [3−オキソ−8−[3−()リアル   100  
55オロメチル)フェニル]−3H,6H −1,4,5a、8a−テトラアザア セナフチレン−5−イル]−2,2゜ 2−)リクロロエチル玉ステルカルバ ミン酸 5− [(2,2−ジメトキシエチル)10060アミ
ノ] −8−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]
−3H,6H−1゜4.5a、8a−テトラアザアセナ
フ チレン−3−オン 5− [[2−(4−モルホリニル)工   100 
 45チル1アミノ] −8−[3−(トリフルオロメ
チル)フェニル]−3H,6 H1,4,5a、8a−テトラアザ アセナフチレン−3−オン 5−[(2−ヒドロキシ−2−〕二二    10  
42.5ルエチル)アミノ]−8−[3−(ト   t
oo   70リフルオロメチル)フェニル] −3H
6H1,4,5a、8a−テトラア ザアセナフチレン−3−オン 5− [(2,2−ジメトキシエチル)2555アミノ
1−8−フェニル−3H,6H5040−1,4,5a
、8a−テトラアザア   100  55セナフチレ
ン−3−オン 5−(ブチルアミノ)−8−フェニル    50 4
O−3H,6H−1,4,5a、8a−10070テト
ラアザアセナフチレン−3−オン   200  60
5−(エチルアミノ)−8−フェニル   100  
72.5−3H,6H−1,4,5a、8a−2006
5テトラアザアセナフチレン−3−オン 5−[[(4−クロロフェニル)メチ   100  
55ル]アミノ] −8−[3−(トリフルオロメチル
)フェニル]−3H,6H 1,4,5a、8a−テトラアサア セナフチレン−3−オン 5−[(2−ヒドロキシエチル)アミ   100  
60ノ1−8−フェニル−38,6H1゜ 4.5a、8a−テトラアザアセナフ チレン−3−オン 5−(メチルアミン)−8−フェニル   100  
95−3H,6H−1,4,5a、8a− テトラアザアセナフチレン−3−オン 5−(ブチルアミノ)−8−[3−10057,5(ト
リフルオロメチル)フェニル]− 3H,6H−1,4,5a、8a−テ    ′トラア
ザアセナフチレンー3−オン 5−[[(2−ヒドロキシエチル)ア   100  
80ミノ] −8−[3−0リフルオロメ チル)フェニル]−3H,6H−1゜ 4.5a、8a−テトラアザアセナフ チレン−3−オン 5−[[(2−メチルフェニル)メチ    25  
47.5ル]アミノ] −8−[3−(トリフル   
 50  52.5オロメチル)フェニル]−3H,6
H100701,4,5a、8a−テトラアザア セナフチレン−3−オン 5−(エチルアミノ)−8−(3−71055ルオロフ
ェニノリ−3H,6H−1,100554,5a、8a
−テトラアザアセナフ チ−シン−3−オン 哺乳動物における神経機能の低下に関連する他の生体内
試験は、受動回避無酸素誘発記憶喪失試験(P ass
ive −A voidance A noxic −
1nduced−A mnesia  T est)で
ある。この試験を使用して、薬物処置しない、生理学的
塩類溶液で処置じたマウスに比較して、薬物処置したマ
ウスにおける、無酸素誘発記憶喪失の減衰を決定する。
ショック誘導単一トライアルのステップスルー受動回避
手順(shock−motivated、 singl
e  trial、 step−through  p
assive  avoidance  proced
ure)を使用する。22匹のロイアル・ハート(Ro
yal  Hart)およびタコニック・ファームス(
Taconic  F arms)の中程度の年令のマ
ウス(年令9月)の群を、2つの室の箱に前の室に1匹
ずつ入れ、そして自由意志で後の室に入るようにする。
マウスが後の室の入るとすぐに、ドアーは動物を自動的
に捕捉し、そしておだやかな電気ショック(0,4mA
、4秒間)がその足に送られる。足のショック後、マウ
スは最初に無酸素環境(0%の酸素)内に12秒間入れ
られ、これは無意識状態を急激に誘発させる。次いで、
それらを低酸素環境(15%の酸素)中に4分間入れ、
これはマウスをゆっくり生き返らせる。すべての試験は
24時間後に実施し、そしてすべての場合において、マ
ウスは前の無酸素/低酸素の処置から完全に回復するよ
うに見える。しべての試験化合物はlO〜200 mg
/kgの範囲の投与量(前の試験における活性投与量に
依存する)で腹腔内投与し、30分後側練し、そして試
験する。対照動物+iは、生理学的塩類溶液のみを0 
、01 cc/g体重で腹腔内注射する。
後の室へ入る潜伏(Iatency)を、訓練および試
験の両者について記録する。多分、より多くの動物のり
メンバーズ(remembers)がショックを受ける
ほど、それは後の室へ入ることを阻止し、そして再び入
ることのその潜伏はより高いであろう。生理学的塩類溶
液のスコアを30%越える改良は活性であると考える。
本発明の代表的化合物についてのこの試験の結果を表I
Iに記載する。
表II 化合物         mg/kg   %5−(2
−メチルプロピル)−8−[35043,5−(トリフ
ルオロメチル)フェニル] −joo  158.03
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン 5−アミノ−8−、[3−(トリフルオロ    5 
 45.8メチル)フェニル]−3H,6H−1,to
   51.84.5a、8a−テトラアザアセナフチ
  100  53.5レン−3−オン 5−(ブチルアミノ)−8−フェニル−2564,33
H,6H1,4,5a、8a−テト ラアザアセナフチレン−3−オン 本発明の化合物は、約5mg〜約200mg/kg体重
/日の範囲の量で投与したとき、哺乳動物における認識
および関連する神経の行動の問題を処置するための薬物
として有用であることが分かった。最適な結果を得るた
めに好ましい投与の養生は、約10mg−約50mg/
kg体重/日であり、そして体重約70kgの患者につ
き合計約700mg〜3.5gの活性化合物が24時間
以内に投与されるような投与単位を用いる。
哺乳動物における神経の行動の問題を処置するための前
述の投与の養生を調節して、最適な治療の応答を提供す
ることができる。例えば、いくつかに分割しI;投与量
は毎日投与できるか、あるいは治療の場合の危急によっ
て指示されるように、投与量は比例的に減少することが
できる。決定的な実際の利点は、これらの活性化合物は
、便利な方法で、例えば、経口的、静脈内、筋肉内また
は皮下の道筋で投与することができる。
活性化合物は、経口的に、例えば、不活性希釈剤または
同化可能な食用担体とともに投与することができるか、
あるいは硬質または軟質の外殻のゼラチンカプセル中に
取り囲むことができるが、あるいは食物と直接混合する
ことができる。経口的投与のため、これらの活性化合物
は賦形剤と混合し、そして消化可能な錠剤、バッカル錠
剤、トローチ剤、カプセル剤、エリキンル剤、懸濁液、
シロップ剤、ウェー77−などの形態で使用することが
できる。このような組成物および製剤は、少なくとも0
.1%の活性化合物を含有すべきである。組成物および
製剤の百分率は、もちろん、変化することができ、そし
て便利には単位の約2重量%〜約60重量%でることが
できる。このような治療学的に有用な組成物中の活性化
合物は、適当な投与量が得られるようなものである。本
発明のよる好ましい組成物または製剤は、経口的投与の
単位の形態が約5〜200mgの活性化合物を含有する
ように調製される。
錠剤、トローチ剤、欠削、カプセル剤などは、また、次
のものを含有することができる:結合剤、例えば、トラ
ガカントゴム、アカシアゴム、トウモロコシ澱粉または
ゼラチン;賦形剤、例えば、リン酸二カルシウム;崩壊
剤、例えば、トウモロコシ澱粉、ジャガイモ澱粉、アル
ギン酸など;滑剤、例えば、ステアリン酸マグネシウム
;および甘味剤、例えば、スクロースまたはサッカリン
、あるいは香味剤、例えば、ペパーミント、ヒメコウジ
の油またはサクランボの香味剤。投与単位の形態がカプ
セルであるとき、それは、上のタイプの物質に加えて、
液状の担体を含有することができる。種々の他の物質は
被膜として存在できる、あるいは投与単位の物理的形態
を変更することができる。例えば、゛錠剤、欠削または
カプセル剤はセラック、糖または両者で被覆することが
できる。
シロップ剤またはエリキシル剤は、活性化合物、甘味剤
としてスクロース、防腐剤としてメチルパラベンおよび
プロピルパラベン、色素および香味剤、例えば、サクラ
ンボまたはオレンジの香味剤を含有することができる。
もちろん、投与単位形態の調製するとき使用する物質は
、製薬学的に精製でありかつ使用する量において実質的
に無毒であるべきである。さらに、これらの活性化合物
は持続放出性の調製物および配合物中に混合することが
できる。
これらの活性化合物は、また、非経口的にあるいは腹腔
内に投与することができる。遊離塩基または薬理学的に
許容され得る塩としてのこれらの活性化合物の溶液また
は懸濁液は、界面活性剤、例えば、ヒドロキシプロピル
セルロースと適当な水中で調製することができる。分散
液は、また、グリセロール、液状ポリエチレングリコー
ル、および油中のそれらの混合物中で調製することがで
きる。貯蔵および使用の通常の条件下に、これらの調製
物は微生物の増殖を防止する防腐剤を含有する。
注射の使用に適する製薬学的に適当な形態は、無菌の水
性の溶液または分散液、および無菌の注射可能な溶液ま
たは分散液の即席の調製のための無菌の粉末を包含する
。すべての場合において、この形態は無菌であり、そし
て注射容易である程度に流動性でなくてはならない。そ
れは製造および貯蔵の条件下に安定でなくてはならず、
そして微生物、例えば、バクテリアおよび真菌の汚染に
対して保存しなくてはならない。担体は、例えば、水、
エタノール、ポリオール(例えば、グリセロール、プロ
ピレングリコールおよび液状ポリエチレングリコール)
、それらの混合物、および植物注油を含有する、溶媒ま
たは分散媒質であることができる。
本発明を次の特定の実施例に関して言違する。
実施例1 ジアミド 3.0gの7−(α、σ、α−トリフルオローm−トリ
ル)−ピラゾロr1.5−a]  ピリミジン−3−カ
ルボニトリル(米国特許第4,236゜005号に記載
されるようにして調製した)および150m1の濃硫酸
の混合物を、室温において4時間撹拌した。次いで、こ
の溶液を撹拌しながら注意して氷水中に注いだ。形成し
た白色沈殿を集め、水で洗浄し、次いで飽和重炭酸ナト
リウム溶液で中性になるまで洗浄した。固体を1リツト
ルのイソプロピルアルコールとともに加熱し、そしてろ
過した。白色固体を真空乾燥すると、この実施例の生成
物が無色固体、融点256−258錯塩、として得らた
実施例2 4.0gの7−7エニルピラゾロ[1,5−a]ピリミ
ジン−3−カルボニトリル(米国特許第4゜236.0
05号の実施例7に記載されるようにして調製した)お
よび40m1の濃硫酸の混合物を、室温において16時
間撹拌した。次いで、この溶液を撹拌しながら注意して
水中に注ぎ、そしてこの混合物を濃水酸化アンモニウム
でとうど塩基性にした。固体をろ過により集め、そして
ジクロロメタンから再結晶化すると、淡黄色針状結晶、
融点236−”238.5℃、が得られた。
実施例3 4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラゾロ[1゜6、O
gの量の7−フェニルピラゾロ[l、5−al ピリミ
ジン−3−カルボキシアミド(実施例2に記載するよう
に調製した)を窒素下に120m1の氷酢酸(水浴中で
冷却した)中の懸濁液として撹拌も、次いで3.5gの
シアノホウ水素化ナトリウムをこの反応混合物に少しず
つ添加した。
水浴中で1時間撹拌した後、この混合物を室温において
3.5時間撹拌し、この時もとの固体は溶解した。撹拌
をさらに1時間続け、次いでこの混合を真空濃縮した。
水を残留物に添加し、そして沈殿が形成した。沈殿をろ
過により集め、次いでジクロロメタン中に溶解した。有
機溶液を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、そしてろ過した。ろ液を真空蒸発
させると、固体が得られた。この固体をイソプロピルア
ルコールから再結晶化すると、白色固体、融点149−
152°C1が得られた。
4.5−ジヒドロ−7−[3−(トリフルオロメ10.
0gの量の7− [3−(トリフルオロメチル)フェニ
ル] ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カル
ボキシアミド(実施例1に記載するようにして調製した
)を窒素下に120m1の氷酢酸(水浴中で冷却した)
中の懸濁液として撹拌し、次いで5.5gのシアノホウ
水素化ナトリウムをこの反応混合物に少しずつ添加し、
さらに8Qmlの氷酢酸を添加した。水浴中で1時間撹
拌した後、この混合物を室温において19時間撹拌した
。この溶液を蒸発乾固し、次いで水を添加し、形成した
白色沈殿をろ過により集め、飽和重炭酸ナトリウム溶液
で洗浄し、次いで水で洗浄した。
この固体をloOmlのアセトニトリルで処理し、次い
でろ過により集め、酢酸乾燥すると、5.25gの所望
生成物が得られ、これをアセトニトリルから再結晶化し
た、融点157−160°C07−(3−フルオロフェ
ニル)ピラゾロ[1,5131,5gの量の7−(m−
フルオロフェニル)ピラゾロ[1,5−al ピリミジ
ン−3−カルボニトリル(米国特許筒4,236,00
5号に記載されるようにして調製した)を、500m1
の濃硫酸中に室温において18時間撹拌することによっ
て溶解した。次いで、この溶液を注意して氷水中に注い
だ。形成した沈殿をろ過により集め、次いでpH7が達
成されるまでINの水酸化ナトリウムで洗浄し、次いで
水で洗浄して過剰の塩基を除去した。結晶質物質を真空
乾燥すると、136゜3gの所望生成物が黄色結晶、融
点247−249℃、として得られた。
実施例6 ホキシアミド 136.5gの量の7−(3−フルオロフェニル)ピラ
ゾロ[1,5−al  ピリミジン−3−カルボキシア
ミド(実施例5におけるように調製した)を1リツトル
の氷酢酸中において室温で撹拌し、次いで83.6gの
シアノホウ水素化ナトリウムを窒素下に表面膜ずつ添加
した。この混合物を16時間撹拌し、次いで沈殿した結
晶をろ過により集め、そしてpH7−8が達成されるま
で飽和重炭酸ナトリウム溶液で粉砕した。結晶を水で洗
浄し、そして真空乾燥すると、63.0gの生成物がク
リーム色結晶、122−125°C1として得られた。
実施例7 304m1の乾燥テトラヒドロフラン中の7.6gの4
,5−ジヒドロ−7−フェニルピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボキシアミド(実施例3におけ
るように調製した)の混合物を、窒素下に撹拌しかつ一
78℃に冷却しくドライアイス、アセトン)、そして2
.17gの水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液
)を添加した。
この混合物を一78°Cにおいて30分間撹拌し、次い
で4.84gの1,1′−チオカルボニルジイミダゾー
ルを一度に添加した。温度を一78°Cに1時間保持し
、次いで室温に放温し、その間撹拌を48時間続けた。
この反応混合物を500m1の水で急冷し、そして5%
の水性塩酸でpH6−7に中和した。結晶質固体が形成
し、これをろ過により集め、エーテルで粉砕し、ろ過し
、そして乾燥すると、3.2gの所望生成物が白色結晶
、融点289−291°C1として得られた。
実施例8 エヱ =78℃に冷却した(ドライアイス−アセトン)乾燥テ
トラヒドロフラン中の1.00gの4.5−ジヒFロー
7− [3−(1−リフルオロメチル)フェニル] ピ
ラゾロ[1,5−al  ピリミジン−3−カルボキシ
アミド(実施例4におけるように調製した)の撹拌した
溶液に、286mgの60%の水素化ナトリウム(鉱油
中の分散液)を添加した。この反応混合物を一78°C
で30分間撹拌し、次いで637mgの1.1″−チオ
カルボニルジイミダゾールを添加した。この混合物を室
温にゆっくり放温し、そして36時間撹拌した。この反
応混合物を水で急冷し、5%の水性塩酸で中和し、そし
てクロロホルムで抽出した。溶媒を真空蒸発させると、
934mgの所望生成物が黄色固体、融点251−25
8°C(分解)、として得られた。
実施例9 0°Cに冷却した10m1の乾燥テトラヒドロ7ラン中
のloomgの4.5−ジヒドロ−5−チオキソ−8−
[3−0リフルオロメチル)フェニル1−3H,6’H
−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3
−オン(実施例8)の溶液に、1’3mgの水素化ナト
リウム(鉱油中の60%の分散液)を添加した。この反
応混合物を0°Cに15分間撹拌し、次いで過剰のヨウ
化メチルを添加した。この混合物を室温に放温し、次い
で3時間撹拌した。この混合物を水で急冷し、そしてク
ロロホルムで抽出した。抽出液ゐ真空蒸発させると、4
7mgのこの実施例の生成物が黄色固体、融点234−
237°C(分解)、として得られた。
実施例10 63.0gの7−(3−フルオロフェニル)−4,5−
ジヒドロピラゾロ[1,5−al  ピリミジン−3−
カルボキシアミド(実施例6)および2.5リツトルの
乾燥テトラヒドロフランの混合物ヲ、ドライアイス−ア
セトン浴中で撹拌しかつ一78°Cに冷却し、次いで1
8.0gの水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液
)を−度に添加した。この混合物を1/2時間撹拌し、
次いで40.0gの1.1″−チオカルボニルジイミダ
ゾールを添加し、そして撹拌を一78°Cにおいて2時
間統けI−0この混合物を室温に放温し、48時間撹拌
し、次いで反応を2.5リツトルの水で急冷し、5%の
水性塩酸で中和した。形成した結晶質固体を集め、エー
テルで洗浄し、そして乾燥すると、54.8gの所望生
成物がクリーム色の結晶、融点298−300’O,と
して得られた。
実施例11 ンズアミド 30m1の乾燥アセトン中の3.08gの4.5−ジヒ
ドロ−7−[3−(A−リフルオロメチル)フェニル]
 ピラゾロ[1,5−al  ピリミジン−3−カルボ
キシアミド(実施例4)の撹拌した溶液に、窒素下に、
5mlの乾燥アセトン中の1.5mlのベンゾイルイン
チオシアネートを添加した。
この混合物を3時間還流加熱し、次いで追加の4゜5m
lのベンジルイソチオシアネートを添加し、そしてこの
混合物を16時間還流加熱した。この混合物を室温に冷
却し、そして形成した固体の沈殿をろ過により集め、そ
してエーテルで洗浄すると、600mgの4−[(ベン
ゾイルアミノ)チオキソメチル]−4,5−ジヒドロ−
7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル] ピラゾ
ロ[1,5−a] ピリミジン−3−カルボキシアミド
、融点210−212℃、が得られた。1.5gの前の
生成物(前述のようにして調製した)、30m1のN。
N−ジメチルホルムアミドおよび2.OmlのINの水
酸化ナトリウムの撹拌した混合物に、4.Omlのヨウ
化メチルを添加した。この混合物を室温で3時間撹拌し
、次いで追加の1.OmlのINの水酸化ナトリウムお
よび2.Qmlのヨウ化メチルを添加し、そして撹拌を
続けた。1時間後、l。
OmlのINの水酸化ナトリウムおよび2.Omlのヨ
ウ化メチルを再び添加し、そして撹拌をこの添加の1時
間以内に完結した。この混合物を水と混合し、そして固
体の沈殿をろ過により集め、水で洗浄し、そして真空乾
燥すると、1.4gの3−(アミノカルボニル)−N−
ベンゾイル−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニ
ル] ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−4(5H
)−カルボキシイミドチオン酸、メチルエステル、融点
172−175°C1が得られた。
30m1のp−ジオキサン中の1.66gの前の化合物
(前述する方法で調製した)の撹拌した混合物に、30
m1の7Nの水酸化ナトリウムを添加した。この混合物
を2時間還流加熱した。2層の混合物を冷却し、次いで
pH7,0に6N塩酸で中和した。形成した固体をろ過
により集め、水で洗浄し、そして乾燥した。アセトニト
リルからから再結晶化すると、510mgのN−[3−
オキソ−8−[3−(1−リフルオロメチル)フェニル
]−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセ
ナフチレン−5−イル]ベンズアミドが、白色固体、融
点235−239°C1として得られた。
実施例12 cc3−cアミノカルボニル”)−7−[3−(1−リ
フルオロメチル)フェニル1 ピラゾロ[1,590m
1の乾燥テトラヒドロフラン中の3.0gの4.5−ジ
ヒドロ−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]
 ピラゾロ[1,5−a]  ピリミジン−3−カルボ
キシアミド(実施例4におけるように調製した)の、−
78°Cに冷却した、撹拌した溶液に、584mgの水
素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を−度に添
加した。この反応混合物を一78°C″c′1時間撹拌
し、次いで2゜55gのエトキシカルボニルインチオア
ネートを添加した。この混合物を一78°Cで2時間撹
拌し、次いで室温にゆっくり放湿した。反応混合物を室
温で48時間撹拌し、次いで水で急冷し、そしてエーテ
ルで抽出した。水性層を分離し、5%の塩酸で中和し、
およびクロロホルムで抽出した。クロロホルムの抽出液
を真空蒸発させると、この実施例の生成物が黄色固体と
して得られた。
実施例13 [3−オキソ−8−[3−(トリフルオロメチル)氷浴
中で0°Cに冷却した300mgの[[3−(アミノカ
ルボニル) −7−[3−(トリフルオロメチル)フェ
ニル] ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−4(5
H)−イル]−チオキソメチル]カルバミン酸、エチル
エステル(実施例12)の撹拌した溶液に、30mgの
水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を−度に
添加した。ガスの発生がやんだ後、この混合物を0°C
においてさらに30分間撹拌し、次いで1.Qmlのヨ
ウ化メチルを添加し、そしてこの混合物を撹拌しながら
2時間室温に室温に放湿した。この混合物を水で急冷し
、そして水中に希釈した。クロロホルムの抽出液を一緒
にし、真空蒸発させ、そして残留物をエーテルで粉砕し
た。固体をろ過により集めると、所望生成物が白色固体
、融点219−220°C1として得られた。
実施例14 し 10−0m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の50
0mgの4.5−ジヒドロ−5−チオキソ−8−[3−
()リフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,
4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン
(実施例8におけるように調製した)の溶液に、l、5
mlのINの水酸化ナトリウムを添加した。この反応混
合物を0℃に氷浴中で冷却し、次いで0.5mlの過酸
化水素をこの混合物に嫡々添加した。この反応混合物を
0錯塩で30分間撹拌し、次いで1.omlのイソブチ
ルアミンを一度に添加し、この混合物を室温に放温し、
次いで2時間撹拌した。この固体をろ過により集め、水
で洗浄し、次いでエーテルで洗浄すると、232mgの
この実施例の生成物が白色固体、融点266−268°
C1として得られた。実施例14の手順に従い、モして
4,5−ジヒドロ−5=チオキソ−8−[3−(トリフ
ルオロメチル)フェニル]  3H,6H1,4,5a
、3a−テトラアザアセナフチレン−3−オンを適当な
第一脂肪族アミンまたは環状第二アミンと反応させると
、実施例15〜27の生成物がIIIに記載するように
得られた。
表III 実施例15:アミン、ピロリジン;生成物、5−(1−
ピロリジニル)−8−[3−(トリフルオロメチル)フ
ェニル]−3″右、5H−1,4゜5a、8a−テトラ
アザアセナフチレン−3−オン;融点255−256°
C(分解)、 実施例16:アミン、イソプロピルアミン;生成物、5
− [(1−メチルエチル)アミン]−8−[3−(ト
リフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,4,
5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融
点257−260°C(分解)、 実施例17:アミン、アミノアセトアルデヒドジメチル
アセタール;生成物、5− [(2,2−ジメトキシエ
チル)アミノ] −8−[3−0リフルオロメチル)フ
ェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8a−テトラア
ザアセナフチレン−3−オン;融点220−221 ’
O(分解)、実施例18:アミン、5ec−ブチルアミ
ン;生成物、5− [(1−メチルプロピル)アミノ1
−8− [3−(トリフルオロメチル)フェニル1−3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン;融点245−247.5°C(分解)
、 実施例19:アミン、ピペリジン;生成物、5−(1−
ピペリジニル)−8−[3−(1−リフルオロメチル)
フェニル]−3H,6H−1,4゜5a、8a−テトラ
アザアセナフチレン−3−オン;融点259−261°
C(分解)、 実施例20:アミン、N−(2−アミノエチル)モルホ
リン;生成物、5− [[2−(4−モルホリニル)エ
チル] −8−[3−(トリフルオロメチル)フェニル
]−3H,6H−1,4,5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点24
1−243°C(分解)、 実8例21 :アミン、2−アミノ−1−フェニルエタ
ノール:生成物、5−[(2−ヒドロキシ−2−7エネ
チル)アミン] −8−[3−(1−リフルオロメチル
)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8a−テト
ラアザアセナフチレン−3−オン;融点266−267
°C(分解)、実施例22:アミン、n−ブチルアミン
;生成物、5−(ブチルアミノ)−8−[3−(1−リ
フルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,4゜5
a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点
257−259°C(分解)、 実施例23:アミン、エタノールアミン:生成物、5−
[[(2−ヒドロキシエチル)アミノ1−8− [3−
(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,
4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン
;融点247.5−249°C(分解)、 実施例24:アミン、メチルアミン;生成物、5−(メ
チルアミン)−8−[3−(トリフルオロメチル)フェ
ニル]−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザ
アセナフチレン−3−オン;融点288−290°C(
分解)、 実施例25:アミン、2−メチルベンジルアミ7;生J
l、5−[[(2−メチルフェニル)メチルコアミノ]
 −8−[3−0リフルオロメチル)フェニル] −3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン:融点277−280°C(分解)、 実施例26:アミン、モルホリン;’tJI物、5−(
4−モルホ′リニル)−8−[3’−(トリフルオロメ
チル)フェニル]−3H,6H−1,4゜5a、8a−
テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点240−2
43°C(分解)、 実m例27:アミン、ジエチルアミン:生成物、5−エ
チルアミノ−8−[3−(1−リフルオロメチル) 7
zニル]−3H,6H−114+ 5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点27
1−273°C(分解)。
実施例28 =3−オン 200mgの量の5−(メチルアミノ) −8−[3−
(トリフルオロメチル)フェニル] −3H,6H−1
,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オ
ン(実施例9におけるように調製した)を、lO,Om
lのベンジルアミン中に懸濁させた。
この反応混合物を室温に冷却し、そしてろ過した。
フィルター上の固体をエーテルで洗浄し、そして空気乾
燥すると、189mgのこの実施例の生成物が白色固体
、融点220−224°C1として得られ jこ 。
実施例29 2.5mlの乾燥テトラヒドロフラン中の556mgの
4,5−ジヒドロ−7−[3−()リフルオロメチル)
フェニル] ピラゾロ[1,5−a]  ピリミジン−
3−カルボキンアミド(実施例4におけるように調製し
た)の撹拌した溶液に、窒素下に、−78°C(ドライ
アイス−アセトン)において、159mgの水素化ナト
リウム(鉱油中の60%の分散液)を−度に添加した。
この混合物を一78°Cにおいて30分間撹拌した後、
191mgの臭化シアンを一度に添加した。この反応混
合物の温度を一78°Cに4時間維持し、次いで16時
間かけて室温に放温しな。この混合物を水で希釈し、分
離した固体を集め、そして水およびエーテルで洗浄する
と、生成物が褐色の固体、融点287−289°C(分
解)として得られた。
実施例30 750mgの量の5−アミノ−8−[3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル]−38,6H−1゜4.5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例29
におけるように調製した)を20、Omlのトリフルオ
ロ酢酸無水物中に懸濁し、そしてこの混合物を24時間
還流加熱した。この反応混合物をろ過し、そして除去し
た沈殿をエーテルおよびクロロホルムで洗浄した。ろ液
をエーテルおよびクロロホルムで抽出し、−緒にした有
機溶液を飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、そしてろ過した。ろ液を真空蒸発さ
せると、627mgの所望生成物が白色固体、融点18
4−185℃、として得られた。
実施例31 500mgの量の5−アミノ−8−[3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例29
におけるように調製した)を30m1の乾燥テトラヒド
ロフラン中に懸濁しかつ撹拌し、次いで1当量(0,3
22g)の[l、8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレ
ン、N、N。
N’ 、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレンジア
ミン〕 [プロトン・スポンジ(P roton  S
 pongeR) ]を添加し、次いで1.1当量(0
,187g)の塩化クロロアセチルを添加した。この反
応混合物を16時間還流加熱し、次いで室温に冷却した
。この混合物を200m1の水中に注ぎ、そして得られ
る沈殿をろ過により集めると、423mgのこの実施例
の生成物が褐色固体、融点189−192°C(分解)
として得られた。
実施例32 500mgの量の5−アミノ−8−[3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例29
におけるように調製した)を25、Qmlの乾燥テトラ
ヒドロフラン中に懸濁させかつ撹拌し、次いで320m
gの[1,8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレン、N
、N、N’ 、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレ
ンジアミン][プロトン・スポンジ(P roton 
 S ponge”) ]を添加し、次いで0.207
m1の2.2.2−テトラクロロエチルクロロホルメー
トを添加した。
この混合物を16時間還流加熱した。この反応混合物を
200m1の水中に注ぐことによって急冷し、そして形
成した沈殿をろ過により集めると、419mgの所望生
成物がが白色固体、融点225−226°C1として得
られた。
実施例33 200mgの量の5−アミノ−8−[3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル]−3H,6H−1゜4.5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例29
におけるように調製した)を3mlのピリジン中に懸濁
させ、次いで0.2miのp−メトキシベンゾイルクロ
ライドを一度に添加し、そしてこの反応混合物を室温に
おいて16時間撹拌した。この除去をloomlの水中
で急冷し、形成した固体をろ過により集め、そしてエー
テルで洗浄すると、164mgの所望生成物が白色固体
、融点271−273°C1として得られた。
実施例33の手順に従い、そして5−アミノ−8−[3
−(トリフルオロメチル)フェニル]=3H,6H−1
,4,5,a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−
オンを適当な酸クロライドと反応させると、表IVに記
載するように、実施例34〜42の生成物が得られた。
表IV 実施例34:酸クロライド、3−トリフルオロメチルベ
ンゾイルクロライド;生成物、N−[3−オキソ−8−
[3−()リフルオロメチル)フェニルノー38,6H
−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−5
−イル] −3−(トリフルオロメチル)ベンズアミド
;融点204−205°C1 実施例35:酸クロライド、p−トルオイルクロライド
;生成物、4−メチル−N−[3−オキソ−8−[3−
(トリフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,
4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−5−イル
1ベンズアミド;融点278−280°C1 実施例36:酸クロライド、2−アセトキシベンゾイル
クロライド;生成物、2−(アセチルオキシ)−N−[
3−オキソ−8−[3−()リフルオロメチル)フェニ
ル]−3H,6H−1,4゜5a、8a−テトラアザア
セナフチレン−5−イル]ベンズアミド;融点232−
236°C1実施例37:酸クロライド、フェノキシア
セチルクロライド;生成物、N−[3−オキソ−8−[
3−(1−リフルオロメチル)フェニル] −3H。
6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナ7−F−
シン−5−イル1−2−フェノキシアセトアミド:融点
270−272°0、 実施例38:酸クロライド、3,5−ジメトキシベンゾ
イルクロライド;生成物、3,5−メトキシ−N−[3
−オキソ−8−[3−(トリフルオロメチル)フェニル
]−3H,6H−1,4゜5a、8a−テトラアザアセ
ナフチレン−5−イル]ベンズアミド;融点235−2
39℃、実施例39:酸クロライド、3−ニトロベンゾ
イルクロライド;生成物、3−ニトロ−N−[3−オキ
ソ−8−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−5−イル]ベンズアミド;融点235−239°
C1 実施例40:酸クロライド、4−ブロモベンゾイルクロ
ライド:生成物、4−ブロモ−N−[3−オキソ−8−
[3−(1−リフルオロメチル)フェニル]−3H,6
H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−
5−イル]ベンズアミド:融点269−274 (分解
)、 実施例41:酸クロライド、3,4−ジクロロベンゾイ
ルクロライド;生成物、3.4−ジクロロ−N−[3−
オキソ−8−[3−()リフルオロメチル)フェニル]
−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナ
フチレン−5−イル〕ベンズアミド;融点256−26
0°C1実施例42:酸クロライド、4−フルオロフェ
ニルベンゾイルクロライド;生成物、4−フルオロ−N
−[3−オキソ−8−(3−()リフルオロメチル)フ
ェニル]−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラア
ザアセナフチレン−5−イル]ベンズアミド;融点26
7−269°C0実施例43 25、Omlの4−クロロベンジルアミン中の400m
gの量の5−(メチルアミノ)−8−[3−(トリフル
オロメチル)フェニル]−3H,5H−1,4,5a、
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例9
におけるように調製した)を70°Cに36時間加熱し
た。形成した沈殿をろ過により集めると、この実施例の
生成物が白色固体、融点281−282°C1として得
られた。
実施例44 10、OmlのN、N−ジメチルホルムアミド中の50
0mgの4.5−ジヒドロ−8−7エニルー5−チオキ
ソ−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセ
ナフチレン−3−オン(実施例7におけるように調製し
た)の溶液に、1.8mlのINの水酸化ナトリウムを
添加した。この反応混合物を水浴中で0°Cに加熱し、
次いで0.6mlの30%の過酸化水素をこの混合物に
滴々添加した。
この反応混合物を0°Cでほぼ30分間撹拌し、次いで
1.Omlのイソブチルアミンを一度に添加し、この混
合物を室温に放温し、次いで2時間撹拌した。固体を集
め、水で洗浄し、次いでエーテルで洗浄すると、253
mgの所望生成物が白色固体、融点265−268℃、
として得られた。
実施例44の手順に従い、モして4,5−ジヒドロ−8
−フェニル−5−チオキソ−3H,6H1,4,5a、
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オンを適当6第
−脂肪族アミンまたは環状第二アミンと反応させると、
表Vに記載するように、実施例45〜51の生成物が得
られた。
表V 実施例45:アミン、アミノアセトアルデヒドジメチル
アセタール;生成物、5− [(2,2−ジメトキシエ
チル)アミノ]−8−フェニル−3H,6H−1,4,
5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融
点、223°0、実施例46:アミン、n−ブチルアミ
ン;生成物、5−(ブチルアミノ)−8−フェニル−3
H。
6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン
−3−オン;融点、268−271°C(分解)、実施
例47:アミン、アンモニア/メタノール;生成物、5
−アミノ−8−フェニル−3H16H−1,4,5a、
8a−テ1−ラアザアセナフチレンー3−オン;融点、
291−294°C(分解)、実施例48:アミン、7
0%のエチルアミン/水;生成物、5−(エチルアミノ
)−8−フェニル−3H,6H−1,4,5a、8a−
テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点、290−
291°0(分解)、 実施例49:アミン、イソグロピルアミン;生成物、5
−[(メチルエチル)、アミン] −8−フェニル−3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レジ−3−オン;融点、278−27965°C1 実施例50:アミン、エタノールアミン;生成物、5−
 [(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−37エ=ル 
3H,6H1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン;融点、177−178°C(分解)、 実施例51:アミン、40%のメチルアミン/水:生成
物、5−(メチルアミン)−8−フェニル−3H,6H
−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3
−オン;融点、265−268°C(分解)、 実施例52 60.0mlのN、N−ジメチルホルムアミド中の3.
00gの8−(3−フルオロフェニル)−4,5−ジヒ
ドロ−5−チオキソ−38,6H−1,4,5a、8a
−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例10)
の溶液に、10m1のINの水酸化ナトリウムを添加し
た。この反応混合物を水浴中で0℃に冷却し、次いで3
.40m1の30%の過酸化水素をこの混合物に滴々添
加した。
この反応混合物を0℃で30分間撹拌し、6.0mlの
イソブチルアミンを一度に添加し、この混合物を室温に
放温し、次いで2時間撹拌した。固体をろ過により集め
、水で洗浄し、次いでエーテルで洗浄すると、1.24
gの所望生成物が白色固体、融点256−259°C1
として得られた。
実施例52の手順に従い、そして8−(3−フルオロフ
ェニル)−4,5−ジヒドロ−5−チオキソ−3H,6
H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−
3−オンを適当な第一脂肪族アミンまたは環状第二アミ
ンと反応させると、表Vlに記載するように、実施例5
3〜57の生成物が得られた。
表Vl 実施例53:アミン、n−ブチルアミン;生成物、5−
(ブチルアミノ)−8−(3−フルオロフェニル)−3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン;融点、255−257℃、 実施例53:アミン、5eC−ブチルアミン;生成物、
8−(3−フルオロフェニル)−5−[(1−アミンメ
チルプロピル)アミノ]−3H,6H1,4,5a、8
a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点、26
0−263°C1実施例テ5:アミン、70%の水性エ
チルアミン;生成物、5−(エチルアミノ)−8−(3
−フルオロフェニル)  3H,6H−1,4,5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン;融点、2
85−287°C1 実施例56:アミン、アミノアセトアルデヒドジメチル
アセタール;生成物、5− [(2,2−ジメトキシエ
チル)アミノ] −8−(3−フルオロフェニル)−3
H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オン;融点、204−208°C1 実施例57:アミン、イングロビルアミンー生成物、8
−(3−フルオロフェニル)−5−[(1−メチルエチ
ル)アミノ]−3H,6H−1,4゜5a、8a−テト
ラアザアセナフチレン−3−オン;融点、262−26
4°C0 実施例58 300m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の10.
0gの8−(3−フルオロフェニル)−4゜5−ジヒド
ロ−5−チオキソ−3H,6H−1゜4.5a、8a−
テトラアザアセナフチレン−3−オンの撹拌した溶液に
、18.75m1のINの水酸化ナトリウムを添加した
。この反応混合物を水浴中で0°Cに冷却し、次いで6
.25m1の30%の過酸化水素をこの混合物に滴々添
加した。この混合物をO′Cで1時間30分間撹拌し、
次いで12.5mlのN−(3−アミノプロピル)イミ
ダゾールを一度に添加した。この混合物を32時間かけ
て室温に放温した。この混合物をろ過して固体を除去し
、そしてこの固体を水で洗浄した。ろ液を真空蒸発させ
ると、黄色固体が得られた。この固体を250m1のク
ロロホルム中に溶解し、次いでloomlの水を添加し
て沈殿を得た。層を分離し、そして沈殿をろ過により集
めると、白色固体が得られた。この固体をジメチルスル
ホキシドから再結晶化し、そして60°Cにおいて真空
乾燥すると、1.1gのこの実施例の生成物が白色固体
、融点256−258°C1として得られた。
実施例59 3−オン 200m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の5.0
gの4,5−ジヒドロ−8−7エニルー5−チオキソ−
3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフ
チレン−3−オン(実施例7)の撹拌した溶液に、9.
37m1のlNの水酸化ナトリウムを添加した。この反
応混合物を水浴中で0°Cに30分間冷却し、そして3
.125m1の30%の過酸化水素をこの混合物に滴々
添加した。
0°Cでさらに30分間この混合物を撹拌した後、6.
25m1のN(3−アミノプロピル)イミダゾールを一
度に添加した。次いで、この反応混合物24時間にわた
ってを室温に放温した。溶媒を真空蒸発させると、黄色
油が得られた。この油を250m1のクロロホルムと混
合し、そしてこの混合物を分液漏斗に移した。有機層を
分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてろ過した
。ろ液を真空蒸発させると、黄色油が得られた。この油
をエーテルで粉砕させると、白色固体が沈殿した。
この固体をろ過により集め、ジメチルスルホキシドから
再結晶化し、そして70℃で真空乾燥すると、500m
gの所望生成物が白色固体、融点238−240°C1
として得られた。
実施例6〇 一78℃に冷却した(ドライアイス−アセトン)5.0
gの7− (3−フルオロフェニル)−4゜5−ジヒド
ロピラゾロ[1,5−al  ピリミジン−3−カルボ
キシアミド(実施例6)の撹拌した懸濁液に、1.70
gの水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を−
度に添加した。この反応混合物を一78°Cで30分間
撹拌し、次いで2゜05gの臭化シアンを添加し、この
混合物をさらに2時間−78°Cにおいて撹拌し、次い
で16時間ゆっくり室温に放温した。この反応混合物を
水で希釈し、水で洗浄し、次いでエーテルで洗浄すると
、376mgの所望生成物が白色固体として得られた。
実施例61 アミド 1.000gの量の2−クロロ−N−[3−オキソ−8
−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−38,6
H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−
5−イル]アセトアミド(実施例31におけるように調
製した)を5Qmlの乾燥テトラヒドロフラン中に溶解
し、次いで430mgの1−ベンジルピペラジンをこの
混合物に一度に添加した。この反応混合物を16時間還
流加熱した。この混合物を冷却し、INの水酸化ナトリ
ラムで塩基性とし、そしてクロロホルムで抽出した。溶
媒を蒸発させ、そして固体を封通の手段によって精製す
ると、426mgの所望生成物が褐色固体として得られ
た。
実施例62 実施例2に記載する手順に従い、27−6gの6−メチ
ル−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル] ピ
ラゾロ[1,5−aF ピラゾロ[l。
5−al ピリミジン−3−カルボニトリル(米国特許
第4.236.00’5号に開示されている)は6−メ
チル−7−E3− (トリフルオロメチル)フェニル1
ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシ
アミド、融点237−239℃、を与えた。
上の生成物(18,7g)を200m1の氷酢酸中に、
1時間窒素下に水浴中で撹拌することによって溶解し、
次いで3.67gのシアノホウ水素化ナトリウムを窒素
下にこの反応混合物に少しずつ添加した。この溶液を4
時間30分間室温において撹拌し、次いで真空蒸発させ
ると、油が得られた。この油をpH7,0に飽和重炭酸
ナトリウム溶液で粉砕した。形成した沈殿をろ過により
集め、水で洗浄し、そして乾燥した。この固体を200
m1の酢酸エチル中に水蒸気浴で加熱することによって
溶解し、次いでヘキサンを結晶が形成するまで添加した
。冷却後、22.0gの4.5−ジヒドロ−6−メチル
−7−[3−(iリフルオロメチル)フェニル1ピラゾ
ロN、5−al ピリミジン−3−カルボキシアミドが
白色結晶、融点200−202°C1として得られた。
=78℃に冷却した(ドライアイス−アセトン)5.0
gの上のジヒドロ化合物の撹拌した懸濁液に、1.43
gの水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を−
度に添加した。この反応混合物を一78°Cで30分間
撹拌し、次いで3.185gの1.1′−チオカルボニ
ルジイミダゾールを一度に添加した。この撹拌した溶液
を一78℃に2時間保持し、次いでこの反応混合物を2
4時間かけてゆっくり室温に放温した。この混合物を5
00mlの水で急冷し、そして5%の水性塩酸で中和し
た。整地して形成した結晶を集め、そしてエーテルで洗
浄すると、4.0gの4,5−ジヒドロ−7−メチル−
5−チオキソ−8− [3− (トリフルオロメチル)
フェニル]−3H.6H−1。
4、5a,8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン
が白色結晶、融点269−271’O,として得られた
150mtのN,N−ジメチルホルムアミド中の2、5
gの上の生成物のの撹拌した溶液に、7。
5mlのlNの水酸化ナトリウムを添加した。この反応
混合物を30分間水浴中で0°Cに冷却し、次いで2.
5mlの30%の過酸化水素をこの混合物に滴々添加し
、そしてこの混合物を0℃で1時間撹拌しt;。5.0
mlのイソプロピルアミンを一度に添加し、そしてこの
混合物を72時間室温に放温した。形成した沈殿をろ過
により集め、水で洗浄し、次いでエーテルで洗浄し、そ
して乾燥すると、600mgのこの実施例の生成物が白
色結晶、融点284−286℃、として得られた。
実施例63 −3−オン 50、0gのp−クロロプロピオフェノンおよび200
mlのN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセクー
ルの混合物を、28時間撹拌しかつ還流加熱した。この
反応混合物を真空蒸発させると黄色油が得られた。次い
で、この油をクーゲルロール( K ugelrohr
)蒸留した。この上流からの残留油を集め、モしてヘキ
サンで粉砕すると、結晶が得られた。この固体をろ過に
より集めると、21、5gの4′ −クロロ−3−ジメ
チルアミノ−2−メチルアクリロフェノンが黄色結晶、
融点45−47℃、として得られた。
21、5gの前の化合物、to.368gの3−アミノ
ピラゾール−4−カルボニトリルおよび250m1の氷
酢酸の混合物を、24時間撹拌しかつ還流加熱した。こ
の混合物を真空蒸発させると、褐色結晶が得られた。こ
の固体を飽和重炭酸ナトリウム溶液で粉砕してpH7−
8にし、次いでこの混合物をろ過した。固体を水で洗浄
し、そして乾燥すると、25.2gの7−(4−クロロ
フェニル)−6−メチル−ピラゾロN、5−al  ピ
リミジン−3−カルボニトリルが薄褐色結晶、融点15
4−157℃、として得られた。18.8gの前の化合
物および100m1の濃硫酸の混合物を室温においぞ1
8時間撹拌した。次いで、この溶液を水中に注意して撹
拌しながら注いだ。形成した固体をろ過に゛より集め、
次いでINの水酸化ナトリウムで中和し、ろ過し、そし
て水で洗浄した。結晶をろ過により集め、そして乾燥す
ると、7− (410ロフエニル)−6−メチルピラゾ
ロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド
が得られた。
17.7gの量の前の生成物を100m1の氷酢酸中に
、水浴中で窒素下に1時間撹拌することによって、溶解
し、次いで3.88gのシアノホウ水素化ナトリウムを
反応混合物に、窒素下に少しずつ、添加した。この溶液
を2時間室温において撹拌し、次いで真空蒸発させると
、油が得られた。
この油をpH7,0に飽和重炭酸ナトリウム溶液で粉砕
した。形成した沈殿をろ過によ−り集め、水で洗浄し、
そして乾燥した。この固体を無水エタノールから再結晶
化すると、12.6gの7−(4−クロロフェニル)−
4,5−ジヒドロ−6−メチル−ピラゾロ[1,5−a
l  ピリミジン−3−カルボキシアミドが白色結晶、
融点210−212°C1として得られた。
一78°Cに冷却した(ドライアイス−アセトン)20
0mlの乾燥テトラヒドロフラン中の5.0gの前の化
合物の撹拌した懸濁液に、1.43gの水素化ナトリウ
ム(鉱油中の60%の分散液)を−度に添加した。この
反応混合物を一78℃で30分間撹拌し、次いで3.1
85gの1.1’−チオカルボニルジイミダゾールを一
度に添加した。
撹拌した溶液を一78°Cに2時間保持し、次いでこの
反応混合物を24時間かけてゆっくり室温に放置した。
この混合物を500m1の水で急冷し、そして5%の塩
酸で中和した。放置して形成した結晶をエーテルで粉砕
し、そしてろ過した。次いで、この結晶をメタオール:
クロロホルムのl:1混合物に添加し、これを加熱し、
架橋し、そしてろ過すると、4.2gの8−(4−クロ
ロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−チ
オキソ−3H,6H−1,4,5a、8a−テトラアザ
アセナフチレン−3−オンがクリーム色結晶、融点28
3−285°C1として得られた。
100m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の5.0
gの前の化合物のの撹拌した溶液に、7゜5mlのIN
の水酸化ナトリウムを添加した。この反応混合物を水浴
中で0°Cに冷却し、次いで2゜5mlの30%の過酸
化水素を滴々添加し、そしてこの混合物を0°Cで1時
間撹拌した。次いで、5mlのイソプロピルアミンを一
度に添加した。そしてこの反応混合物を48時間にわた
り室温に放置した。この溶液を真空蒸発させると、淡黄
色固体が得られた。この固体を水で洗浄し、次いでエー
テルで洗浄し、そして乾燥すると、2.6gの白色固体
が得られた。この固体を200m1のイソプロピルアル
コール中に加温しながら溶解し、次いで引掻きながら冷
却して生成物を沈殿させた。この生成物をろ過により集
めると、1.4gのこの実施例の生成物が白色固体、融
点283−285°C1として得られた。
実施例64 150m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチルア
セタール中の57.0gのグロピオフェノンの混合物を
、24時間撹拌しかつ還流加熱した。
次いで、溶媒を真空下に除去すると、黄色油が得られた
。この油をクーゲルロール蒸留すると、69.8gの3
−ジメチルアミノ−2−メチルアクロフェノンが黄色、
融点100°O(0,050+nmHg)、として得ら
れた。
500m1の氷酢酸中の37.6gの上の化合物および
24.3gの5−アミノ−3−メチル−4−ピラゾール
−カルボニトリルの混合物を、48時間撹拌しかつ還流
加熱した。この溶液を真空蒸発させると、褐色固体が得
られた。この固体を飽和重炭酸ナトリウム溶液でpH7
,0に中和し、ろ過し、水で洗浄し、そして乾燥した。
この固体を水蒸気浴で800m1の無水エタノール中で
加熱すると、11.2gの2.6−シメチルー7−7エ
ニルピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−3−カルボ
ニトリルが白色固体、融点208−210°C1として
得られた。
22.8gの上の生成物(上に記載する方法で調製した
)および300m1の濃硫酸の混合物を、24時間室温
において撹拌した。次いで、この溶液を注意して水中に
注ぎ、そして沈殿させた。この混合物を室温に放温し、
次いでろ過して黄色固体を得た。この物質をINの水酸
化ナトリウムでpH7,0に中和し、次いで水で洗浄し
、そして乾燥した。この固体を900m1の無水エタノ
ール中で加熱し、次いでろ過により8.2gの2.6−
シメチルー7−フエニルピラゾロ[1,5−a]ピリミ
ジン−3−カルボキシアミドが白色固体、融点252−
254℃、として得られた。ろ液を冷却し、そして放置
して追加の14.7gの生成物、融点252−254°
C1を結晶化させた。
22.9gの量の上の生成物を300m1の氷酢酸中に
撹拌しながら溶解し、次いで13.51gのシアノホウ
水素化ナトリウムをこの反応混合物に少しずつ添加した
。この反応混合物を室温において5時間撹拌し、次いで
この溶液を真空蒸発させると、油が得られた。この油を
飽和重炭酸ナトリウム溶液で中和すると、沈殿が得られ
た。この固体をろ過により集め、豊富な水で洗浄し、そ
して乾燥した。この固体を6000m1の無水エタノー
ル中で加温することによって溶解した。この溶液をろ過
し、ろ液を水浴中で冷却し、そして引掻いて固体を沈殿
させた。この固体をろ過により集め、そして真空乾燥す
ると、13.6gの4,5−ジヒドロ−2,6−シメチ
ルー7−フエニルピラゾロ[1,5−a] ピリミジン
−3−カルボキシアミドが白色結晶、融点208−21
0°C1として得られた。
一78℃に冷却した(ドライアイス−アセトン)中の1
3.6gの上のジヒドロ化合物の撹拌した懸濁液に、2
1.gの水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)
を−度に添加した。この反応混合物を一78°Cで30
分間撹拌し、次いで7゜74gの1,1′−チオカルボ
ニルジイミダゾールを一度に添加した。この撹拌した溶
液を一78°Cに2時間保持し、次いでこの反応混合物
を24時間かけて室温に加温した。この反応を500m
1の水で急冷し、そして5%の塩酸で中和した。撹拌し
ながら結晶を形成させ、そしてろ過により集めた。この
固体をエーテルで粉砕し、次いで集めると、9.7gの
4.5−ジヒドロ−2,7−シメチルー8−フェニル−
5−チオキソ−3H96H−1,4,5a、8a−テト
ラアザアセナフチレン−3−オンが白色結晶、融点25
5−257°C1として得られた。
200m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の4.5
gの上の3−オン化合物のの撹拌した溶液に、8.43
m1のINの水酸化ナトリウムを一度に添加した。この
反応混合物を氷浴中で0°Cに冷却し、次いで2.8m
lの30%の過酸化水素を滴々添加し、そしてこの混合
物を0℃において1時間30分間撹拌した。次いで、5
.62m1のn −ブチルアミンを一度に添加し、そし
てこの混合物を48時間かけて室温に加温した。溶媒を
真空蒸発させると、白色固体が得られた。次いで、この
固体をフラッシュクロマトグラフィーにかけ、2%のメ
タノール/98%のクロロホルムの溶媒形で溶離した。
所望の分画を集め、そして真空蒸発させると、400m
gのこの実施例の生成物が白色固体、融点〉300°C
1として得られた。
実施例65 7−(3−メチルフェニル)ピラゾロ[1,5−al 
ピリミジン−3−カルボニトリル(米国特許第4.23
6,005号の実施例7に記載されるようにして調製し
た)および濃硫酸の混合物を、室温において16時間撹
拌する。次いで、この溶液を注意して水中に撹拌しなが
ら注ぎ、この混合物を濃水酸化アンモニウムで注意して
ちょうど塩基性とする。この固体をろ過により集めると
、7−(3−メチルフェニル)ピラゾロ[1,5−al
ピリミジン−3−カルボキシアミドが得られる。
実施例66 7− [3−()リフルオロメチル)フェニルJピラゾ
ロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド
(実施例1におけるように調製した)を氷酢酸(水浴中
で冷却した)中の懸濁液として窒素下に撹拌し、次いで
過剰のシアノホウ水素化ナトリウムを反応混合物に少し
ずつ添加する。いB中で1時間撹拌した後、この混合物
を室温において19時間撹拌する。この溶液を蒸発乾固
し、次いで水を添加し、形成した白色沈殿をろ過により
集め、水性飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、そして
最後に水で洗浄する。この固体をろ過により集め、そし
て乾燥すると、4,5−ジヒドロ−7−[3−(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピ
リミジン−3−カルボキシアミドが得られる。
実施例岨ヱ 一78°Cに冷却した(ドライアイス−アセトン)乾燥
テトラヒドロフラン中の1.00g(7)4.5−ジヒ
ドロ−7−[3−(メチル)フェニル]ピラゾロ[1,
5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド(実施例
4におけるように調製した)のの撹拌した溶液に、水素
化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を添加する。
この反応混合物を一78℃で30分間撹拌し、次いで1
.1″−チオカルボニルジイミダゾールを添加する。こ
の混合物を室温に放温し、そして36時間撹拌する。
次いで、この反応混合物を水で急冷し、5%の塩酸で中
和し、そしてクロロホルムで抽出する。溶媒を真空蒸発
させると、4,5−ジヒドロ−5−チオキソ−8−(3
−メチルフェニル)−3H。
6H−1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン
−3−オンが得られる。
実施例68 8−(3−メチルフェニル)−5−[(2−メチルプロ
ピル)アミノ]−3H,6H−1,4゜5a、 8a−
テトラアザアセナフチレン−3−オンN、N−ジメチル
ホルムアミド中の8−(3−メチルフェニル)−4,5
−ジヒドロ−5−チオキソ−3H,6H−1,4,5a
、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン(実施例
、10)の溶液に、INの水酸化ナトリウムを添加する
。この反応混合物を水浴中で0°Cに冷却し、次いでm
lの30%の過酸化水素を滴々添加し、そしてこの反応
混合物を0℃で30分間撹拌する。
次いで、イソプロピルアミンを一度に添加し、この混合
物を室温に放温し、そしてそれを2時間撹拌する。固体
の生成物をろ過により集め、水で洗浄し、次いでエーテ
ルで洗浄すると、8−(3−メチルフェニル)−5−[
(2−メチルプロピル)アミノ]−3H,6H−1,4
’、5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−オン
が得られる。
実施例69 7−(3−メトキシフェニル)ピラゾロ[l。
5−al ピリミジン−3−カルボニトリル(実施例2
9におけるように調製した)および製粒酸の混合物を室
温で4時間撹拌し、次いで得られる溶液を氷水混合物中
に撹拌しながら注入する。沈殿を集め、そして乾燥する
と、7−(3−メトキシフェニル)ピラゾロ[1,5−
al ビリミジンー3−カルボキシアミドが得られる。
実施例70 7−(3−メトキシフェニル)ピラゾロN。
5−a] ピリミジン−3−カルボキシアミド(実施例
2におけるように調製した)を窒素下に氷酢酸(水浴で
冷却した)中の懸濁液として撹拌し、次いでシアノホウ
水素化ナトリウムをこの反応混合物に一度に添加する。
水浴中で1時間撹拌した後、この混合物を室温において
3時間撹拌し、次いでこの溶液を真゛空濃縮する。水を
この残留物に添加し、形成した沈殿をろ過により集め、
次いでジクロロメタン中に溶解する。この有機溶液を飽
和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、そしてろ過する。ろ液を真空蒸発させると、
4.5−ジヒドロ−7−(3−メトキシフェニル)ピラ
ゾロ[1,5−a] ピリミジンが固体として得られる
実施例71 4.5−ジヒドロ−8−(3−メトキシフェニル)乾燥
テトラヒドロ7ラン中の4,5−ジヒドロ−7−(3−
メトキシフェニル)ピラゾロ[1゜5−a] ピリミジ
ン−3−カルボキシアミド(実施例3におけるように調
製した)の混合物を、窒素下に一78°C(ドライアイ
ス−アセトン)において撹拌しかつ冷却し、そして2当
量の水素化ナトリウム(鉱油中の60%の分散液)を添
加する。
この混合物を一78°Cにおいて30分間撹拌し、次い
でl、ビーチオカルボニルジイミダゾールを一度に添加
する。温度を一78°Cに2時間保持し、次いでこの混
合物をゆっくり室温に放温し、その間撹拌を48時間続
ける。この反応混合物を水で急冷し、pH6−7に5%
の塩酸で中和する。
結晶質固体が形成し、これをろ過により集め、エーテル
で粉砕し、ろ過し、そして乾燥すると、4゜5−ジヒド
ロ−8−(3−メトキシフェニル)−5−チオキソ−3
H,6Hl、、4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オンが得られる。
実施例72 実施例68の方法により、8−(3−メトキシフェニル
)−4,−5−ジヒドロ−5−チオキソ−3H,6H−
1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−
オンをイソプロピルアミンと反応させて、8− (3−
メトキシフェニル)−5−[(2−メチルプロピル)ア
ミン]−3H,6H1,4,5a、8a−テトラアザア
セナフチレン−3−オンを得る。
本発明の主な態様および特徴は、次の通りである。
11式: 式中、R+およびR2は、各々独立に、水素、アルキル
(c+  C4) 、ベンゾイル、−置換または二置換
のベンゾイル[ここで置換基はアルキル(c+ −08
) 、アルコキシ(C1−06)、アシルオキシ(C2
−07)、ハロゲン、ニトロまたはトリフルオロメチル
である]、および式: %式%) の部分から成る群より選択され、式中nは1〜3の整数
であり、そしてRはヒドロキシ、4−モルホリニル、l
H−イミダゾルー1−イル、−CH[アルコキシ(CI
  CS )] !、α−ヒドロキシベンジル、フェニ
ルまたは一置換または二置換のフェニル[ここで置換基
はハロゲンまたはアルキル(CI  Cs)である]で
あり、R1およびR1はそれらが関連する窒素と一緒に
なって4−モルホリニルまたは式:の部分であり、式中
mは2〜6の整数であり、R1は水素またはアルキル(
CI Cs)であり、R4は水素、ハロゲン、アルコキ
シ(CIC3)、アルキル(C1−C3)またはトリフ
ルオロメチルであり、モしてR6は水素またはアルキル
(c+ −CM )である、の化合物。
2.5−(2−メチルグロビル’)−8−[3−(トリ
フルオロメチル)フェニル]−3H,6H。
1.4.5a、8a−テトラアザアセナフチレン−3−
オンである上記第1項記載の化合物。
3.5−アミノ−8−[3−(トリフルオロメチル)フ
ェニル]−3H,6H,l、4,5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−3−オンである上記
第1項記載の化合物。
4、N−〔3−オキソ−8−[3−()リフルオロメチ
ル〕フェニル]−3H,6H,1,4゜5a、8a−テ
トラアザアセナフチレン−5−イル]−3−()リフル
オロメチル)ベンズアミドである上記第1項記載の化合
物。
5.3,4−ジクロロ−N−[3−オキソ−8−[3−
0リフルオロメチル)フェニル]−3H,6H−1,4
,5a、8a−テトラアザ7−t=−1−フチシン−5
−イル]ベンズアミドである上記第1項記載の化合物。
6.5−エチルアミノ−8−[3−()リフルオロメチ
ル)フェニル]−3H,6H,l、4゜5a、8a−テ
トラアザアセナフチレン−3−オンである上記第1項記
載の化合物。
7、[3−オキソ−8−[3−0リフルオロメチル)フ
ェニル] −3H,6H,1,4,5a。
8a−テトラアザアセナフチレン−5−イル]カルバミ
ン酸、2.2.2−1リクロロエチルエステルである上
記第1項記載の化合物。
8.5− [(2,2−ジメトキシエチル)アミノ] 
−8−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−3H
,6)(,1,4,5a、8a−テトラアザアセナフチ
レン−3−オンである上記第1項記載の化合物。
9、式: 式中、Rr 、Rt 、Rs 、RaおよびR6は上記
第1項において定義した通りである、の化合物を製造す
る方法であって、式:式中、R,、R4およびR6は上
に定義した通りである、 の化合物を、強酸と、室温において有効時間、反応させ
、過剰の酸が存在する場合それを中和して、式: 式中、R3、R4およびR6は上に定義した通りである
、 の化合物を生成し、次いでこの化合物をシアノホウ水素
化ナトリウムで、氷酢酸中で水浴中において有効時間、
次いで室温において有効時間撹拌することによって還元
して、式: H 式中、R,、R,およびR6は上に定義した通りである
、 の4.5−ジヒドロ化合物を生成し、この化合物を水素
化ナトリウムを不活性溶媒中で有効温度において有効時
間反応させ、次いで1.1″−チオカルボニルジイミダ
ゾールを添加し、そして冷たい環境において有効時間、
次いで室温において撹拌して、式: 式中、R3、R4およびR5は上に定義した通りである
、 の化合物を生成し、この化合物をINの水酸化ナトリウ
ムで塩基性にした水混和性溶媒中に溶解し、水浴中で冷
却し、そして撹拌しながら30%の過酸化水素の嫡々添
加によって有効時間処理し、次いで式: %式% 式中、R1およびR8は上に定義した通りである、 のアミンを添加し、次いで反応混合物を撹拌しながら有
効時間にわたって室温に加温して、所望生成物を沈殿さ
せる、ことを特徴とする方法。
101式: 式中、R,、R,、R,、R,およびR3は上記第1項
において定義した通りである、の化合物を製造する方法
であって、式:式中、R3、R4およびR8は上に定義
した通りである、 の化合物を、不活性有機溶媒中で有効温度において有効
時間、塩基として水素化ナトリウムを使用して、過剰な
アルキル化剤とともに撹拌することによって、アルキル
化して、式: 式中、Rs 、R4およびR6は上に定義した通りであ
る、 の化合物を生成し、これを式: %式% 式中、RIおよびR2は上に定義した通りである、 のアミン中に懸濁させ、そしてこの混合物を有効温度に
おいて有効時間加熱して所望生成物を生成する、ことを
特徴とする特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1およびR_2は、各々独立に、水素、アル
    キル(C_1−C_4)、ベンゾイル、一置換または二
    置換のベンゾイル[ここで置換基はアルキル(C_1−
    C_6)、アルコキシ(C_1−C_6)、アシルオキ
    シ(C3−C7)、ハロゲン、ニトロまたはトリフルオ
    ロメチルである]、および式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 または−(CH_2)_n−R の部分から成る群より選択され、式中nは1〜3の整数
    であり、そしてRはヒドロキシ、4−モルホリニル、1
    H−イミダゾル−1−イル、−CH[アルコキシ(C_
    1−C_3)]_2、α−ヒドロキシベンジル、フェニ
    ルまたは一置換または二置換のフェニル[ここで置換基
    はハロゲンまたはアルキル(C_1−C_6)である]
    であり、R_1およびR_2はそれらが関連する窒素と
    一緒になって4−モルホリニルまたは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の部分であり、式中mは2〜6の整数であり、R_3は
    水素またはアルキル(C_1−C_6)であり、R_4
    は水素、ハロゲン、アルコキシ(C_1−C_3)、ア
    ルキル(C_1−C_3)またはトリフルオロメチルで
    あり、そしてR_5は水素またはアルキル(C_1−C
    _6)である、 の化合物。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1、R_2、R_3、R_4およびR_5は
    特許請求の範囲第1項において定義した通りである、 の化合物を製造する方法であって、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の化合物を、強い鉱酸で、室温において有効時間、処理
    し、過剰の酸が存在する場合それを中和して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の化合物を得、次いでこの化合物をシアノホウ水素化ナ
    トリウムで、氷浴中において窒素下氷酢酸中で有効時間
    、次いで室温において有効時間撹拌することによって還
    元して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の4,5−ジヒドロ化合物を生成し、この化合物を水素
    化ナトリウムと不活性溶媒中で有効温度において有効時
    間反応させ、次いで1,1’−チオカルボニルジイミダ
    ゾールを添加し、そして冷たい環境において有効時間、
    次いで室温において撹拌して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の化合物を生成し、この化合物を1Nの水酸化ナトリウ
    ムで塩基性にした水混和性溶媒中に溶解し、氷浴中で冷
    却し、そして撹拌しながら30%の過酸化水素の滴々添
    加によって有効時間処理し、次いで式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1およびR_2は上に定義した通りである、 のアミンを添加し、次いで反応混合物を攪拌しながら有
    効時間にわたって室温に加温して、所望生成物を沈殿さ
    せる、ことを特徴とする方法。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1、R_2、R_3、R_4およびR_5は
    特許請求の範囲第1項において定義した通りである、 の化合物を製造する方法であって、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の化合物を、不活性有機溶媒中で有効温度において有効
    時間、塩基として水素化ナトリウムを使用して、過剰な
    アルキル化剤とともに撹拌することによって、アルキル
    化して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_3、R_4およびR_5は上に定義した通り
    である、 の化合物を生成し、これを式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1およびR_2は上に定義した通りである、 のアミン中に懸濁させ、そしてこの混合物を有効温度に
    おいて有効時間加熱して所望生成物を生成する、ことを
    特徴とする方法。
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