JPH01248811A - 利得切換え回路 - Google Patents

利得切換え回路

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Publication number
JPH01248811A
JPH01248811A JP7861788A JP7861788A JPH01248811A JP H01248811 A JPH01248811 A JP H01248811A JP 7861788 A JP7861788 A JP 7861788A JP 7861788 A JP7861788 A JP 7861788A JP H01248811 A JPH01248811 A JP H01248811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitter follower
gain switching
gain
output
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7861788A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Mizukami
義彦 水上
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は利得切換え回路に関し、特に接地電位が入力信
号の中心レベルであり、二種類の切換えが可能な利得切
換え回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの糧の利得切換え回路の一例を第2図に示す。
入力端子2より入力された接地電位を中心とする信号は
バッファ3を介し、抵抗6及び7の分圧点よりトランジ
スタ16のエミツクフアロ71ソ受け、出力端子55出
力されるものであシ、・切換制御用トランジスタ19の
ON又はOFFによって入力端子2から出力端子5まで
の利得の切換えを行なっていた。
さらに、第2の従来のこの種の利得切換え回路の一例を
第3図に示す。入力端子2から入力された接地電位を中
心とする信号は、バッファ3を介し、そのまま第2のバ
ッファ20に入力されると同時に、抵抗6と7によシ分
圧され、その分圧点は第3のバッファ21に入力される
第1及び第2バツフア20及び21はバイアス制御端子
4−1.4−2によシ活性又は不活性に選択され、各々
の出力はワイヤードオワ接続されて出力端子5となる。
ここで、バイアス制御端子4−1及び4−2により片方
を活性に、残メ、片方を不活性にする事により、選択的
に入力端子2から出力端子5″!での利得の切換えを行
なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の利得切換え回路は、切換制御用トランジ
スタ19をON状態にさせた場合、そのコレクタ電位は
飽和電圧Verb(sat)の為に、DC成分がエミッ
タフォロアー用トランジスタ16のペースに重畳され、
オフセット電圧として出力端子5に現われるという欠点
が有った。
又、切換制御用トランジスタ19のコレクタ直列抵抗r
scによって所望の利得に誤差が発生するという欠点本
有った。
さらに、上述した第2の従来の利得切換え回路の例にお
いては、不活性となったバッファ回路におけるハイイン
ピーダンスとなる部分が一般的に多く、浮遊容量や接合
容量等によるAC結合によりクロストークが発生し、ひ
いては、所望の利得が得られないという欠点を有してい
た。又、バイアス制御付きのバッファ回路は、複雑で素
子数が増加するという欠点も有った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の利得切換え回路は、信号の入力されるバッファ
回路の出力が第1の抵抗を介して接続される第1のエミ
ッタフォロアの出力と、前記バッファ回路の出力がさら
に第2の抵抗と第3の抵抗によって所望の利得に分圧さ
れた接点から第4の抵抗を介して接続される第2のエミ
ッタフォロアーの出力とが互いにワイヤードオワ接続さ
れ、前記第1及び第2のエミッタフォロアーの入力は選
択的1強制的に操作される事によシどちらか一方が必ず
OFF状態にされる事を特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。入力端子2
から入力された接地電位を中心とする信号は、バッファ
3を介した後、抵抗14を介し第1のエミッタフォロア
用トランジスタ16−1に入力されると共に、抵抗6と
7によシ分圧され抵抗15を通して第2のエミッタ7オ
ロア用トランジスタ16−2に入力される。エミッタフ
ォロア用トランジスタ16−1及び16−2の出力はワ
イヤードオワ接続されて出力端子5とする。
利得切換制御端子4−1及び4−2によって駆動される
トランジスタ1o及び13はどちらか一方がON状態に
され、エミッタフォロアー用トランジスタ16−1及び
16−2のいずれかを強制的にOFF状態にさせるもの
である。
抵抗14及び15はバッファ3の出力インビー合、選択
された利得への影響を仰える為のものである。
次に、電話機用スピーチ回路で説明する。電話機用スピ
ーチ回路は、低電源電圧での動作が要求される為接地電
位を中心とする信号の取扱いが不可欠であり、又パッド
機會ヒ、ミュート機能と呼ばれる利得切換えの制御も不
可欠である。
ここに本実施例を適用すれば、通常使用状態では利得切
換え端子4−1を低レベルにする事によシ、トランジス
タ10はON状態になシ、エミッタフォロアトランジス
タ16−2はOF F状態となり、入力された信号はそ
のままエミッタフォロアトランジスタ16−1を経由し
て利得1で出力される。次に、ミュート機能が働いた場
合、利得切換え端子4−2を低レベルにする事にょシ、
抵抗6及び7で減衰された信号、例えば、1:2の抵抗
比であれば一12dB低下出力がエミッタフォロアトラ
ンジスタ16−2を経由して出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、エミッタフォロアーを切
換える利得毎に設定し、そのベースの電位を強制的に選
択操作しエミッタフォロアーのいずれかをOFFさせる
事によシ、素子数が少なく、オフセットの小さい、又、
クロストークの少ない良好な利得切換えが容易に実現で
きるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の一実施例を示す回路図、第3図は従来の他の一実施例
を示す回路図である。 1・・・電源端子、2・・・入力端子、3・・・バッフ
ァ回路、  4 、4−1 、4−2・・・切換制御端
子、5・・・出力端子、6,7・・・分圧用抵抗、8,
9,11,12゜18・・・切換制御用抵抗、10,1
3.19・・・切換制御用トランジスタ、14.15・
・・エミッタフォロアーベースシリーズ抵抗、 16 
、16−1 、16−2・・・エミッタフォロアー用ト
ランジスタ、17・・・負荷抵抗、20.21・・・バ
イアス制御付バッファ回路。 代理人 弁理士  内 原   音 生3 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バッファ回路の出力が第1の抵抗を介して接続される第
    1のエミッタフォロアーの出力と、前記バッファ回路の
    出力がさらに第2の抵抗と第3の抵抗によって分圧され
    た接点から第4の抵抗を介して接続される第2のエミッ
    タフォロアーの出力とが互いに接続され、前記第1及び
    第2のエミッタフォロアーの入力は選択的、強制的に操
    作される事により、どちらか一方がOFF状態にされる
    事を特徴とする利得切換え回路。
JP7861788A 1988-03-30 1988-03-30 利得切換え回路 Pending JPH01248811A (ja)

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JP7861788A JPH01248811A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 利得切換え回路

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JP7861788A JPH01248811A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 利得切換え回路

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JPH01248811A true JPH01248811A (ja) 1989-10-04

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