JPH0124860Y2 - - Google Patents

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JPH0124860Y2
JPH0124860Y2 JP18836684U JP18836684U JPH0124860Y2 JP H0124860 Y2 JPH0124860 Y2 JP H0124860Y2 JP 18836684 U JP18836684 U JP 18836684U JP 18836684 U JP18836684 U JP 18836684U JP H0124860 Y2 JPH0124860 Y2 JP H0124860Y2
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connection
circuits
circuit
block
terminal board
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数個の回路相互間の接続をする多
回路接続スイツチに関するものである。
〔従来の技術〕
例えばプロセス制御系では、操作検出端等のフ
イールド側と、このフイールド側を制御する制御
回路側の間では、信号を編集する場合等に種々の
接続状態をとることが多い。このため、フイール
ド側と制御回路側の間に接続切換手段を設ける必
要がある。
従来、このような接続切換手段として、例え
ば、第5図に示すようなものがあつた。
第5図において、11〜18は各種の回路であ
り、回路11〜14と15〜18の間で種々の接続が
行なわれる。
1〜28は接続端子であり、回路11〜18から
それぞれ引き出されている。これらの接続端子2
〜28は端子板3上に配列されている。
4はジヤンパ線であり、接続端子21〜24と2
〜28間の接続を行なう。このジヤンパ線により
接続状態が変えられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような接続切換手段では、ジヤン
パ線4で接続を行なつているため、接続の変更が
容易でないという問題点があつた。特に、複雑な
接続状態の場合は問題となる。また、接続状態を
一見して認識できないという問題点があつた。
本考案は上述した問題点を除去するためになさ
れたものであり、接続の変更と接続状態の認識が
容易な多回路接続スイツチを実続することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、複数個の回路相互間の接続をする多
回路接続スイツチにおいて、 前記複数個の回路から引き出された第1の接続
手段が配列された端子板と、 少なくとも2以上の面を有し、各面には前記第
1の接続手段と接続される複数個の第2の接続手
段が配列されているとともに、これら第2の接続
手段は内部で所定の接続がされている接続ブロツ
ク とを具備し、前記接続ブロツクの前記端子板への
装着面を変えることにより前記各回路間の接続を
変えることを特徴とする多回路接続スイツチであ
る。
〔実施例〕
以下、図面により本考案を説明する。
第1図は本考案にかかる多回路接続スイツチの
一実施例の構成を示した図である。
第1図において、10は回路、20は端子板、
30は接続ブロツクである。
回路10は、101から106まで各種のものが
設けられていて、101〜103と104〜106
間で種々の接続が行なわれる。
端子板20には、第1の接続手段例えば雄側コ
ネクタ211〜216が配列されている。これらの
雄側コネクタ211〜216は、回路101〜106
からそれぞれ引き出されている。
接続ブロツク30は立方体状に形成されてい
る。この接続ブロツク30の各面には6個の第2
の接続手段例えば雌側コネクタ311〜316が配
列されている。これらの雌側コネクタ311〜3
6は各面により内部で異なつた接続状態をとつ
ている。例えば、面321,322及び323の向
かいの面の接続状態は第2図a,b及びcに示す
ようになつている。これらの接続状態は、各面の
向かいの面に例えば印刷等により表示されてい
る。
次に、このような多回路接続スイツチの動作に
ついて説明する。
接続ブロツク30の所望の接続状態が表示され
た面の向かいの面を端子板20に装着すると、雄
側コネクタ211〜216と雌側コネクタ311
316が接続されて、回路101〜103と104
106の間は所望の接続状態になる。例えば、面
321及び322の向かいの面を装着すると、回路
101〜103と104〜106の間の接続状態は第
3図a及びbに示すようになる。
なお、第1の接続手段21が雌側コネクタで第
2の接続手段31が雄側コネクタであつてもよ
い。
また、第2の接続手段31には第4図に示すよ
うに接続ブロツク30の内部で電気部品例えば抵
抗、コンデンサ等が接続されていてもよい。
また、第2の接続手段31は接続ブロツク30
の内部で接続がなされていないダミーのものであ
つてもよい。
また、第1の接続手段21と第2の接続手段3
1は6個以上の数だけ設けられていてもよい。
また、接続ブロツク30は立方体以外の形状で
あつてもよい。例えば接続ブロツク30の装着面
は平面に限らず曲面であつてもよい。
また、接続ブロツク30の各面には異なつた着
色が施されていてもよい。このようにすると、接
続状態の判別を一層しやすくなる。
〔考案の効果〕
このような多回路接続スイツチによれば、次の
ような効果が得られる。
接続ブロツク30の端子板20への装着面を変
えるだけで各回路相互間の接続状態を容易に変え
ることができる。例えば第1図に示す多回路接続
スイツチでは6通りの接続を容易に変更できる。
また、接続ブロツク30には各面の向かいの面
に接続状態が表示されているため、容易に接続状
態を認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる多回路接続スイツチの
一実施例の構成図、第2図は第1図の接続ブロツ
クの内部の接続状態の一例を示した図、第3図は
第1図のスイツチの動作説明図、第4図は第1図
の接続ブロツクの内部の接続状態の他の例を示し
た図、第5図は接続切換手段の従来例を示した図
である。 10,101〜106……回路、20……端子
板、211〜216……第1の接続手段、30……
接続ブロツク、311〜316……第2の接続手
段、321〜323……面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数個の回路相互間の接続をする多回路接続ス
    イツチにおいて、 前記複数個の回路から引き出された第1の接続
    手段が配列された端子板と、 少なくとも2以上の面を有し、各面には前記第
    1の接続手段と接続される複数個の第2の接続手
    段が配列されているとともに、これら第2の接続
    手段は内部で所定の接続がされている接続ブロツ
    ク とを具備し、前記接続ブロツクの前記端子板への
    装着面を変えることにより前記各回路間の接続を
    変えることを特徴とする多回路接続スイツチ。
JP18836684U 1984-12-12 1984-12-12 Expired JPH0124860Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18836684U JPH0124860Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

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JP18836684U JPH0124860Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61101971U JPS61101971U (ja) 1986-06-28
JPH0124860Y2 true JPH0124860Y2 (ja) 1989-07-26

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JP18836684U Expired JPH0124860Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63110569A (ja) * 1986-10-28 1988-05-16 横河電機株式会社 出力信号選択装置
JPH09312952A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Toshiba Corp 制御装置付き電動機

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Publication number Publication date
JPS61101971U (ja) 1986-06-28

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