JPH01248080A - 目標検出装置 - Google Patents

目標検出装置

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Publication number
JPH01248080A
JPH01248080A JP7325988A JP7325988A JPH01248080A JP H01248080 A JPH01248080 A JP H01248080A JP 7325988 A JP7325988 A JP 7325988A JP 7325988 A JP7325988 A JP 7325988A JP H01248080 A JPH01248080 A JP H01248080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
image
circuit
target
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP7325988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Kubo
久保 英彦
Shoji Ono
小野 正二
Masahiko Tomita
富田 正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd, Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP7325988A priority Critical patent/JPH01248080A/ja
Publication of JPH01248080A publication Critical patent/JPH01248080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) この発明は、イメージセンサで撮像した画像信号をイメ
ージ信号処理することによって目標を検出する目標検出
装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、目標検出装置では、画像の中から目標像
を検出し、これにロックオンさせる場合、−旦検出した
後は目標像の周辺にゲートを設け、ゲート外を検出対象
としないことによって、ゲート外に発生した背景や妨害
へのミスロックオンを防止する方法がよく用いられてい
る。このゲートの領域を決める方法として最も単純なも
のは、目標面積や目標の上下端、左右端の座標を基準と
して、正方形あるいは長方形のゲートを設ける方法があ
げられる。この方法でゲートを設けた場合の例を第6図
(a)〜(e)に示す。尚、図中11a〜11cは目標
像、12a〜12cはゲート、13は画面を表している
(発明が解決しようとする課題) ところで、第6図(、)に示すように目標像11aが比
較的固や方形に近い場合は問題はないが、同図(b)に
示すように細長い目標像11bが斜めに存在する場合は
デー) 12b内に空間ができ、背景等へのミスロック
オンの確率が増加する。さらに、同図(c)に示すよう
に空白を減少させると目標像11cがデー)12cの外
へはみ出してしまい、目標像lieの追尾点(重心位置
等)が不定となって目標座標を安定に得ることができな
くなる。
この点を改善するために、従来ではゲート形状を第7図
に示すように4つの小ゲート14a〜14dの合成とし
て生成する方法も提案されている(特開昭60−501
326号公報、「4象限ゲートサイジング技術」、発明
者:アッサエル・ダビット(米国))。しかしながら、
この方法によっても、第6図(b)に示した空白はがな
り改善されるものの依然として空白が存在し、特に目標
像11bが長くなればなるほど影響が大きくなる。
この発明は、上記のように従来細長い形状の目標像にゲ
ートを設けたとき、広範囲に空白部分ができてしまって
いた魚を改善し、目標像の形状に類似したゲートを生成
することができ、これよって背景や妨害物の像にミスロ
ックオンされる確率を著しく低下させることのできる目
標検出装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、この発明に係る目標検出装置は、目標物を撮
像するイメージセンサから出力された画像信号をその明
るさに応じて2値化することにより目標像を検出する2
値化回路と、この2値化回路から出力される2値化信号
のうち指定されるゲート領域内の信号のみを取り出すゲ
ート回路と、このゲート回路の出力信号のうち目標像の
ある画素座標を検出し、該画素座標を所定領域拡張する
拡張回路と、この拡張回路で生成された拡張領域を記憶
し、この記憶された拡張領域を前記ゲート回路に送り、
次画面のゲート領域を指定するゲート領域決定手段とを
具備したことを特徴とするものである。
(作用) つまり、上記構成による目標検出装置は、イメージセン
サがら出力される画像信号をその明るさに応じて2値化
することにより目標像を検出し、その2値化信号をゲー
ト回路に入力して指定されるゲート領域内の信号のみを
取り出し、このゲート回路の出力信号を拡張回路に入力
して目標像のある画素座標を所定領域拡張し、この拡張
領域をゲート領域決定手段に記憶させ、ここで記憶した
拡張領域を前記ゲート回路に送って次画面のゲート領域
を指定するものである。
(実施例) 以下、第1図乃至第5図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
第1図は実施例の構成を示すもので、目標物を撮像する
イメージセンサから出力された画像信号Sinは2値化
回路15に送られる。この2値化回路15は入力映像信
号をその明るさに応じて2値化するもので、このとき目
標像ありとみなされる画素は“1”、なしとみなされる
画素は“O″と判定される。この2値化信号はゲート回
路16に送られる。このゲート回路16は、スイッチ1
7aを介して第1あるいは第2のゲート領域マツプ18
゜19から送られてくる情報に基づいて2値化信号にゲ
ートをかけ、このゲート内の信号のみを通過させるもの
である。上記第1及び第2のゲート領域マツプ18.1
9は、例えば半導体メモリ(7レームメモリ)で構成さ
れ、ゲート領域に対応する座標が記憶されている。
上記ゲート回路16を通過した2値化信号は、出力信号
5outとして図示しない画像処理装置に送られるとと
もに拡張回路20に送られる。この拡張回路20は“1
”の画素を入力したとき、その画素に対応する座標を所
定領域拡張するもので、ここで拡張された領域はスイッ
チ17bを介して第1あるいは第2のゲート領域マツプ
18.19に送られて書き込まれる。上記スイッチ17
a、17bはゲート領域マツプ18.19を交互に書き
込み状態、読出し状態に設定するもので、その切り換え
は1フレーム毎(1画面毎)に行なわれる。これらのデ
ー)IJj域マツプ18.19及びスイッチ17a、1
7bが次画面のゲート領域を指定するゲート領域決定手
段となる。
上記構成において、以下第2図乃至第5図を参照してそ
の動作について説明する。
第2図はこの発明の志向する望ましいゲート形状を示す
もので、画面13中のデー)12dは目標像11clに
極めて相似しているため、不要な空白部が少ない。この
ように、ゲートの形状を目標像に近付けることができれ
ば、背景や妨害像にミスロックオンする確率を低減でき
る。実際には、目標像lidは!¥S3図に示すように
撮像素子の画素単位で得られる。
以下、この目標像11di:対してゲートをかける場合
について説明する。尚、拡張回路20は1つの座標Xを
第4図に示すように拡張するものとする。
まず、画像信号Sinを2値化して第3図に示す目標像
lidが得られたとする。このとき、斜線部分が“1”
、それ以外が“0”である。この目標像11dの各画素
信号はそれぞれゲート回路16を通過して拡張回路20
に送られる。そして、この拡張回路20で第4図に示し
た領域だけ拡張され、拡張された領域の座標が第1のゲ
ート領域マツプ18 (あるいは第2のゲート領域マツ
プ19、以下同様)に@き込まれる。この様子を第5図
に示す。
今、画像信号Sinが入力され、第3図の左上の1個の
画素に達したとき、ゲート領域マツプ18には第5図(
a)の実線で囲まれた領域21aの座標が書き込まれる
。さらに入力が進み(時間が経過し)、目標像lidの
左上4画素が入力されたとき、ゲート領域マツプ18に
は第5図(b)の実線で囲まれた領域21bの座標が書
き込まれる。そして、目標像11dがすべて入力された
とき、ゲート領域マツプ18には第5図(C)の実線で
囲まれた領域21cの座標が書き込まれる。
画像信号Sinの1画面の入力が終了すると、スイッチ
17a、17bが切換わり、11及び第2のゲート領域
マツプ18.19はその役割を交替する。つまり、次の
画面に対しては、第1のゲート領域マツプ18に上記の
ように書き込まれた領域がスイッチ17aを介してゲー
ト回路16に送られ、ゲートとして入力信号にかけられ
る。第2のゲート領域マツプ19には上記と同様にして
新しい画面のゲート領域が書き込まれる。
従って、上記のように構成した目標検出装置は、第5図
(c)を見てもわかるように、ゲート領域が目標像li
dに類鉄した形状となって不要の空白部分を押さえてい
る。このため、背景や妨害物等へのミスロックオンの確
率を者しく低下させることができる。
尚、上記実施例では拡張回路20の拡張領域を154図
に示すものとしたが、これに限らず大きさや形状を種々
変形しても同様に実施可能であることは言うまでもない
[発明の効果1 以上詳述したように、この発明によれば、目標像の形状
に類似したゲートを生成することができ、これによって
背景や妨害物の像にミスロックオンされる確率を著しく
低下させることのできる目標検出装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る目標検出装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図はこの発明が志向する理想的なゲー
トの形状を示す説明図、第3図乃至@5図はそれぞれ上
記実施例の動作を説明するための説明図、第6図及び第
7図はそれぞれ従来の目標検出装置の目標像とゲートの
関係を説明するための説明図である。 11a−11d−目標像、12a−12d、14a−1
4d・・・ゲート、13・・・画面、15・・・2値化
回路、16・・・ゲート回路、17a、17b・・・ス
イッチ、18.19・・・ゲート領域マツプ、20・・
・拡張回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目標物を撮像するイメージセンサから出力された
    画像信号をその明るさに応じて2値化することにより目
    標像を検出する2値化回路と、この2値化回路から出力
    される2値化信号のうち指定されるゲート領域内の信号
    のみを取り出すゲート回路と、このゲート回路の出力信
    号のうち目標像のある画素座標を検出し、該画素座標を
    所定領域拡張する拡張回路と、この拡張回路で生成され
    た拡張領域を記憶し、この記憶された拡張領域を前記ゲ
    ート回路に送り、次画面のゲート領域を指定するゲート
    領域決定手段とを具備したことを特徴とする目標検出装
    置。
JP7325988A 1988-03-29 1988-03-29 目標検出装置 Pending JPH01248080A (ja)

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JP7325988A JPH01248080A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 目標検出装置

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JPH01248080A true JPH01248080A (ja) 1989-10-03

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JP7325988A Pending JPH01248080A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 目標検出装置

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