JPH01247215A - 車両用日よけひさし - Google Patents

車両用日よけひさし

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JPH01247215A
JPH01247215A JP1030129A JP3012989A JPH01247215A JP H01247215 A JPH01247215 A JP H01247215A JP 1030129 A JP1030129 A JP 1030129A JP 3012989 A JP3012989 A JP 3012989A JP H01247215 A JPH01247215 A JP H01247215A
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shaft
canopy body
sunshade
guide hole
sun visor
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Heinz Baumert
ハインツ・バウメルト
Ulrich Bruhnke
ウルリヒ・ブルーンケ
Ferdinand Greiner
フエルデイナント・グライネル
Siegfried Nothacker
ジークフリート・ノートアツケル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Building Awnings And Sunshades (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔浄葉上の利用分野〕 本発明は、日よけひさしの縦範囲にわたって可撓的なひ
さし本体が、必要な場合休止位置から使用位置へ揺動可
能で、これらの位置に保持され、ひさし本体の車体側揺
動支持のため少なくとも1つの支持片が設けられ、ひさ
し本体の縦縁に沿って延びる支持片の支持軸線が、休止
位置と使用位置との間にある面内で弧線をなして延び、
ひさし本体の両端部範囲が対応する軸部分上に回転可能
に支持されている、車両月日よけひさしに関する。
〔従来の技術〕
このような日よけひさしはドイツ連邦共和国特徴出願公
開第2426398号明細書から既に公知で、ひさし本
体の揺wJ過程において位置の安定な支持軸線を持つ#
11威が基礎になっている。この構成は、端部範囲にお
ける回転支持のほかに、両端の軸線方向支持を必要とす
る。これらの軸線方向支持点の間で、可撓ひさし本体は
、前窓ガラスより上の対応する屋根枠の円弧形状に合わ
せるため、過度に湾曲した曲げ位置に保持される。ひさ
し本体の2つの死点超過位置における位置安定性も、こ
の過度の湾曲から生ずる拡張力に基いている。
必要な場合ひさし本体をその過度に湾曲した休止位置か
ら使用位置へ揺動させようとすれば、揺動過程中にひさ
し本体を逆に過度に湾曲した位置へ移行させねばならず
、ひさし本体の中央範囲に圧縮荷車がかかつて、両方の
死点超過位置の…1で伽大4Lhに達する。
ひさし本体の使用位置の変化に伴う変形仕事のため、高
品質の材料を使用しても、日よけひさしの外観は短い使
用期間後でも著しく愁くなる。更に使用位置を変化する
ために、使用者は著しく力を消費せねばならない。
更に公知の日よけひさしの創作肺部により、−ひさし本
体か自動的に特定の使用位置をと−る。
従ってひさし本体の揺動位置を使用者の視線へ個々に合
わせることは不可能である。
〔発明が解決しようとするh動〕
本発明の基礎になっている課題は、炉初にあげた沖類の
車阿用日よけひさしを改良して、ひさし本体の使用位置
の変化か少ない力で可能で、使用揺MBW411f1に
わたってひさし本体の個々の設定が可能であるようにす
ることである。
〔課−を解決するための手段〕
このWs!Mを解決するため本発明によれば、ひさし本
体が連続する軸上に揺i6+11 flJ能に支持され
、ひさし本体が回に可能に支持される端部範囲の間にお
いて、軸の対応する長さ部分を二又状に包囲する中間支
持片により、回転可能にかつひさし本体の一方向に移M
JL′II曲に案内され、ひさし本体が軸上に縦方向移
Im可能に案内されている。
〔発明の効果〕
こうしてひさし本体は、揺動過程中に、曲げられた軸に
より強制制御されて逆の曲げ位置へ移行可能である。曲
げ反転の際ひさし本体は一線状に伸びた中間位置を通過
できるので、ひさし本体へ作用する圧動力は比較的小さ
い。しかしこれにより、軸を包囲するひさし本体の長さ
が変化するが、軸上におけるひさし本体の軸線方向移動
可能性によってひさし本体の長さ変化は考慮される。同
様に軸は伸張状態に合った過度の長さを持たねばならな
い。
重量上の理由から、連続した軸が丸い管体から成ると有
利である。
軸がひさし本体の断面内に延びていると、日よけひさし
の待にこじんまりしたhaが得られる。この場合ひさし
本体に穴が真速していなければならない。
この穴が案内穴として構成されて、端部側回転支持の機
能と壁の適当な形成により中間支持の機能とを引受ける
ことができるとよい。
案内穴内で軸を中間支持するため、軸を少なくとも支持
個所で穴壁に支持せねばならない。
その代りに中間支持範囲にわたって分布して複数の支持
個所を設けることもできる。
案内穴の形状が回転対称でないため、この案内穴のため
に兜1i111fiが選ばれる。穴壁をひさし本体の曲
げl1II性のある保持構造体と一体に形成することに
よって、保i11造体のために接合が考慮されていれば
、ひさし本体の製造の際接合過程数を少なくできる。
別の特徴によれば、前窓ガラスに隣接する横窓ガラスの
前へひさし本体が更に揺動可能である。
〔実珈例〕
図面に基いて本発明の実施例を以下に説明する。
第1図から、図示してないキャブリオレにある日よけひ
さし菫の取付は状態がわかり、この日よけひさしは主要
部分としてひさし本体2と軸3とを含んでいる。軸3は
前窓ガラス5の窓枠の上部枠嚢形材4の後で水平面内に
延びている。空気力学的な理由から、前窓ガラス5はゆ
るい傾斜角を持ち、弾状に湾曲している。この湾曲に合
わせるため、枠興形材4も同じように曲げられている。
頭部のhaな自由度を得るため、軸3は一定の間隔をお
いて枠異形材4に対向し、即ち枠異形材4の延びる方向
に対して平行に延びている。この間隔の大きさは、ひさ
し本体2が/311足の揺a範囲にわたって、接触する
ことなく枠異形材4又はその被きのそばを通って揺動で
きるように、定められている。揺′IIIJ鞠囲として
、幌6を開じてもなお得られる約70゜のに小揺動角が
考慮されている。従って縦縁の範囲で軸3により貫通さ
れるひさし本体2の断面は、休止位置で見て軸3から始
まって斜め後方へ幌6の天井まで延び、ひさし本体2の
軸から遠い縦縁は幌の天井に接している。可撓ひさし本
体2は枠異形材4に固定的に保持される軸3のため撓ん
で、その見えない側が枠異形材4と幌6の天井との間の
移行範囲に、ひさし本体2の全長にわたって図示した間
隔で対向しているので、図示した休止位置は最小の#l
造空聞しか必要としない。更に断面で見て、ひさし本体
2は休止位置から約50’の角だけ中間位置へ揺動され
て、軸3の水平な曲げ面内にある。後述する支持のため
、ひさし本体2が直線状伸張状態をとることによって、
ひさし本体2がこの曲げ面へ合わされる。ひさし本体2
を更に揺動すると、約80°の角後にひさし本体2は約
40’の使用揺動範囲へ達する。ひさし本体2をf11
M巌で示したこの使用揺動範囲において、ひさし本体2
は休止位置とは逆方向に曲げられて、無段階でこの範囲
内の中間位置をとることができる。
ひさし本体2の設定された使用角の位置固定及び休止位
置における位置固定は、軸側のJSI擦によって行なわ
れ、tIJi擦力は曲げられたひさし本体2の弾性予荷
重により発生される。中間位置におけるひさし本体2の
保持力にとって、曲げ変形に対するひさし本体2の抵抗
が重要である。
自動的な位置固定は、管状軸3上におけるひさし本体2
の特別な支持により行なわれる。
このため第2図はひさし本体2の好ましい構成を示し、
軸3用の4つの支持個所がひさし本体2の内部に設けら
れている。これらの支持個所は、縦縁に近い範囲でひさ
し本体2を全長にわたって貫通する案内穴7にある。案
内穴7の内側断面は、案内穴7の両端部範囲で、軸3の
直径より少し大きい円直径を持っている。案内穴7は、
円形の@部範囲から始まってひさし本体2の中央の方へ
、円直径の2倍にほぼ等しい内側幅になるまで次第に拡
大している。しかしひさし本体2の厚さ方向にある案内
穴7の内側高さは、案内穴7の全長にわたって不変なの
で、中央範囲における案内穴7の内側断面は半円形短辺
を持つほぼ長方形に相当している。案内穴7の幅の増大
は、案内穴7の半円形短辺がその縦中心面に対して対称
に延び、その曲率が軸3の曲げられた形状に合わされる
ように、定められている。
支持個所を構成するため、案内穴7は、その端部で部分
的にまた中央の両側で、環状溝78及び7bとなるよう
に拡大されている。これらの環状溝7a及び7bへ対応
するエラストマ環8及び9が挿入されて、フオームラバ
ーの変形特性に近い変形特性を持っている。すべてのエ
ラストマ環8及び9は、軸3の直径に適合された中央貴
通孔10を持っている。このためエラストマ環8及び9
が軸3上へはめられた後、軸3の周囲上でまだ移動又は
回転可能であるが、少し圧縮されることによって、この
適合が行なわれる。この圧縮により、エラストマ環8及
び9と対応する環状溝73及び7bとのはまり合いが強
められる。
ひさし本体2の簡単な製造及び軸3上でのその簡単な組
立てを可能にするため、ひさし本体2の保持構造体は、
はば面対称でかつ面で重なり合う可撓のプラスチック製
半殻片11a及び11bから成り、案内穴7の壁が半分
ずつこれらの半殻片に形成されている。これらの半殻片
11a及び11bは従って面接合により軸3上に取付け
られる。クリップ結合又は類僚な押広げ結合のような公
知のやり方の待に時間を節約する接合法が使用可能であ
る。更に半殻片11a又は11bが接合過程前に対応す
る被覆部材を設けられていると、組立て時間が有利な彫
物を受ける。
第3図及び第4図から半殻片の#1造がわかる。
半殻片11a及び11bの反接合側にはそれぞれ弾性発
泡異形材+2a及び12bが設けられて、可撓箔13a
及び13bにより包囲されている。従って半殻片11a
及び11bに対応するひさし本体2の半分は、それぞれ
普通の種類の発泡成形部品として安価に製造される。
ひさし本体2は固定軸上に設けることもできるが、第5
図に示すように選択的に枠異形材4の後又は横窓ガラス
14に沿って使用されるように軸3を構成できる。この
ため軸3の端部は丁番継手15により対応する前部横支
柱16に支持されている。その際丁番継手15の幾何学
的軸線方向は垂直に延びているので、軸3は1つの高さ
面内で側方へまた再び前方へ揺動できる。
丁番継手15を介して軸3を枢着するので、軸3の他端
に固定点が設けられて、枠異形材4に対して1lkI造
上定まる間隔で軸3をこの点で固定できる。このような
固定を容易に解除同曲にするために、係合装置17が使
用される。係合装置17は、枠嚢形材4に固定的に設け
られて半゛球状係合凹所19を持つ保持体18と、軸側
を軸線方向移動可能に案内されかっばね荷車を受け、て
係合凹所19へ保合する係合心棒20とを含んでいる。
ひさし本体2から突出する軸3の自由@部により係合心
棒20を形成するのがよい。
これは、待に軸3自体が入れ子式に引出し可能であるこ
の場合に言える。入れ子式軸3は、側方揺a後横窓ガラ
ス14の後縁に近い範囲まで軸3を引出し可能であると
いう利点を持っている。それにより初めて、側方から入
力する太陽光に対して太軸なまぶしさ防止が可能になる
入れ子式軸3の詳細な構造は第6図による拡大断面図か
られかる。
まず丁番側には棒素子として中実の長さ部分3aがあっ
て、少しだけひさし本体2へ入り込んでいる。この長さ
部分3aは同じ直径で管部分3bへ移行し、ひさし本体
2の全長をほぼ貫通している。この管部分3b内に軸線
方向移動可能に案内される丸棒3cは、管部分3bから
突出する終端部分3dで、管部分3bの直径になるまで
太くされている。この終端部分3dはひさし本体2から
出て、係合心棒20へ移行している。係合心棒20へば
ね荷重をかけるため、管部分3bの内側断面へコイル圧
縮ばね21が挿入されて、長さ部分3aと丸棒3cの端
部との間に軸線方向に支持されている。管部分3bの内
側断面は従ってばね21の軸線方向案内にも利用される
ひさし本体2が短い終端部分3dに対して移動しないよ
うにするため、エラストマ環9の幅で環状溝22が終端
部分3dに切欠かれ、この環状溝へエラストマ環9がは
まっている。これに伴う軸線方向支持のため、管部分3
bからの丸棒3cの引出し運動中でも、また軸3上にお
けるひさし本体2の回転中にも、軸線方向におけるひさ
し本体2と軸3との相対運動が、管部分3bの周囲又は
長さ部分3b上におけるエラストマ環9及び両エラスト
マ環の軸線方向移動のみによって相殺されるようにでき
る。
ひさし本体2の伸張過程における前方押しやり行程は、
破線で示す位置により見えるようにされている。
第7図は終端部分の変形例を示し、終端部分3e自体に
コイル圧縮ばね23が組込まれている。
終端部分3eの軸線方向及び半径方向支持のやり方は終
端部分3dのそれと一致し、同様にエラストマ環9を介
して行なわれるが、終端部分3eは更に円筒状の穴24
を持ち、この穴内にばね23が軸線方向に案内されてい
る。ばね23は係合心棒20aの円柱状軸部を介して予
荷重をかけられ、保合心棒は穴24内に軸線方向移動可
能に案内されて、図示しないストッパにより初期位置に
保持されている。
ばね21が使用されるか、ばね23が使用されるかに1
係なく、軸3が押込まれた状態で枠異形材4の方へ押さ
れると、自動的に係合装置!1t17の保合が行なわれ
る。この場合係合心棒20又は20aの端部は保持体1
8の傾斜面へ乗り上げ、その際ばね21又は23が少し
収縮する。係合心棒20又は20aが係合凹所19に対
して一直線をなす終端位置へ達すると、係合心棒はばね
荷重により係合凹#rI9へはまって、所望の保持力を
及ばす。
ひさし本体2が軸3上におけるその揺動角に関係して自
動的にどのように曲げ変形されるかについて、第8図な
いし第13図を参照して以下に説明する。このため動作
原理がよくわかるwIIILな構a楔型を使用する。こ
の構造模型では、ひさし本体2′は弾性プラスチック製
の薄い平らな板のみから成り、その弾性特性は接合され
る半穀片11a及び11bのそれにほぼ匹敵している。
従ってひさし本体2′は、外部の冊げ力の作用のみによ
って、面線状に伸びた初期状態から湾曲形状へもたらさ
れる。充分な外部曲げ力がもはや存在しないと、ひさし
本体2′は自動的に伸張状態へ戻る。ひさし本体2にあ
る案内穴7の代りに、ひさし本体2′の長辺に3つの支
持クリップ25.25aかねじ止めされている。
端部側支持クリップ25の内側断面は案内穴7の端部軸
回における断面にほぼ等しく、支持クリップ25mは中
央における案内穴7の内側断面にほぼ等しい。3つの支
持クリップ25及び25aは、軸3の長さ、直径及び曲
げ半径に等しくかつ端部を固定的に取付けられている軸
管3′を包囲している。
日よけひさし;の角度位置に等しい角度位置へひさし本
体2′が細管3′上で揺動される場合、′1Ika模型
に基いて、ひさし本体の曲げと揺動角との関係がわかる
第8図及び第9図による休止位置では、ひさし本体2′
はその3点枢着のため曲げ変形し、細管3′の周囲は、
ひさし本体2′の縦中心軸線に近い方の終端位置で、支
持クリップ25aに接する。その際ひさし本体2′の拡
張応力により、ひさし本体2′の面に対して直角に向く
力が軸管3′へ及ぼされる。この力は軸管3′の周囲に
支持されるので、摩擦力が生じて、支持クリップ25及
び25a内における軸管3′の相対回転を阻止する。こ
の阻止力は、普通の使用条件でひさし本体2′を固定す
るのに充分であるように、定められている。しかし手で
つかむことにより、この力に問題なく打勝つので、大き
い力を使うことなく使用位置を得ることができる。それ
に伴うひさし本体2′の揺動過程中に、2つの互いに逆
な曲げ位置の間の中立位置である第10図及び第11図
の中間位置をひさし本体2′が通過する。この中間位置
は曲げられた軸管3′の烏さの面内にある。支持クリッ
プ25aにより規定されている高さ断面は、回転支持の
みを行なう支持クリップ25の直径に等しいので、支持
クリップ25は支持クリップ25aに対して長さ方向に
一直線をなす。これによりひさし本体2′が最初の伸張
状態へ拡張できる。ひさし本体2′の面に対して直角に
延びる曲げ軸線の周りにひさし本体2′を再び曲げるこ
となく、この過程を可能にするため、軸管3′が逆の終
端位置で支持クリップ25aに当るまで、支持クリップ
25aが軸管3′に対して移動する。支持クリップ25
の間における軸管3′のこの相対横移動は、ハツチング
により見えるようにされている。ひさし本体2′の伸張
過程が支持長の増大を伴うため、3つの支持個所のうち
2つが軸管3′上における軸線方向移動を可能にすると
、ひさし本体2′の中間位置は日よけひさしの圧縮応力
な  4しに得られる。
中間位置から第12図及び第13図に位置を示す使用揺
動範囲へひさし本体2′を更に揺動すると、ひさし本体
2′はその支持個所を介して休止位置とは逆に曲げられ
、軸管3′の中央範囲が再びその縦中心軸線に近い終端
位置を支持クリップ25a内においてとる。ひさし本体
2′は使用揺動範囲の位置で休止位置におけるより強く
曲げられるので、ひさし本体2′は最短支持長を持ち、
その際地小値は中間位置から90″の角をなすまぶしさ
防止位置にある。この事情は、細管3′上において構造
から規定される移動行程によって考慮できる。使用揺動
範囲にわたって細管3′上にひさし本体2′を自動的に
固定するため、休止位置について述べたことが同じよう
に適用される。
ひさし本体2′の調節の際構造模型において見ることの
できる過程は、軸3上におけるひさし本体2の調節の際
の過程と同じなので、特には説明しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車に設けられる日よけひさしの垂直断面図
、第2図は第1図によるひさし本体の正面図、第3図及
び第4図は第2図のIII−III線及びIV−IV線
による断面図、第5図は第1図の日よけひさし装置の水
平断面図、第6図は第5図によるひさし本体の拡大図、
第7図は第6図の保合装置の変形例の断面図、第8図及
び第9図は休止位置にある構造s!!型を運転者から見
た正面図及びその平面図、第1θ図及び第11図はひさ
し本体の中間位置にある構造模型の正面図及び平面図、
第12図及び第13図は使用位置における構造模型の正
面図及び平面図である。 l・・・日よけひさし、2・・・ひさし本体、3・・・
軸。 〜・1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 日よけひさしの縦範囲にわたつて可撓的なひさし本
    体が、必要な場合休止位置から使用位置へ揺動可能で、
    これらの位置に保持され、ひさし本体の車体側揺動支持
    のため少なくとも1つの支持片か設けられ、ひさし本体
    の縦縁に沿つて延びる支持片の支持軸線が、休止位置と
    使用位置との間にある面内で弧線をなして延び、ひさし
    本体の両端部範囲が対応する軸部分上に回転可能に支持
    されているものにおいて、ひさし本体(2)が連続する
    軸(3)上に揺動可能に支持され、ひさし本体(2)が
    回転可能に支持される端部範囲の間において、軸(3)
    の対応する長さ部分を二又状に包囲する中間支持片によ
    り、回転可能にかつひさし本体(2)の幅方向に移動可
    能に案内され、ひさし本体(2)が軸(3)上に縦方向
    移動可能に案内されていることを特徴とする、車両用日
    よけひさし。 2 ひさし本体(2)が支持個所において軸(3)上で
    軸線方向移動を防止されていることを特徴とする、請求
    項1に記載の日よけひさし。 3 連続する軸(3)が管体により形成されていること
    を特徴とする、請求項1に記載の日よけひさし。 4 軸(3)がひさし本体(2)の全長にわたつてこれ
    に一体化されていることを特徴とする、請求項1、2又
    は3に記載の日よけひさし。 5 ひさし本体(2)に軸(3)用の案内穴(7)があ
    つて、軸(3)の出口端部にある円形断面から始まつて
    、ひさし本体(2)の中央の方へ不変な内側高さで長円
    形穴断面となるように次第に拡大し、長円形穴範囲の丸
    められた壁が、案内穴(7)の縦中心面に関して対称に
    、軸(3)の曲率に応じて膨出されていることを特徴と
    する、請求項4に記載の日よけひさし。 6 案内穴(7)の壁がひさし本体(2)の曲げ弾性の
    ある保持構造体に一体形成されていることを特徴とする
    、請求項4又は5に記載の日よけひさし。 7 保持構造体がプラスチックから成るほぼ面対称な半
    殻片(11a、11b)を含み、これらの半殻片が面で
    接合可能であることを特徴とする、請求項6に記載の日
    よけひさし。 8 日よけひさし(1)が、全体として前窓ガラス(5
    )の後の位置から、対応する横窓ガラス(14)に対し
    てほば平行に延びる位置へ移行可能であることを特徴と
    する、請求項1に記載の日よけひさし。 9 ひさし本体(2)の長さを越える軸(3)のひさし
    本体が、継手(15)により車体側に支持され、軸(3
    )の他方の端部が前窓ガラス(5)の後の位置に固定可
    能であることを特徴とする、請求項8に記載の日よけひ
    さし。 10 軸(3)の揺動固定のため係合装置(17)が設
    けられていることを特徴とする、請求項9に記載の日よ
    けひさし。 11 係合装置(17)が係合凹所(19)へ係合する
    係合心棒(20、20a)を持つていることを特徴とす
    る、請求項10に記載の日よけひさし。 12 係合心棒(20、20a)が軸(3)の他方の端
    部に軸線方向移動可能に支持され、ばね荷重に抗して屋
    根枠固定の係合凹所(19)へ係合可能であることを特
    徴とする、請求項11に記載の日よけひさし。 13 軸(3)がひさし本体(2)の全長にわたつて円
    弧の部分に従つて均一に湾曲され、軸(3)が入れ子式
    に相互作用する複数の棒素子(3b、3c、3d、3e
    )から成つていることを特徴とする、請求項8ないし1
    2の少なくとも1つに記載の日よけひさし。14 引出
    し可能な棒素子(3c)の終端部分(3d、3e)が、
    これを案内する棒素子(3b)の直径となるように太く
    されていることを特徴とする、請求項13に記載の日よ
    けひさし。 15 係合心棒(20)にばね荷重を加えるため、棒素
    子(3b)の円筒状案内部内に圧縮ばね(21)が設け
    られていることを特徴とする、請求項13又は14に記
    載の日よけひさし。 16 軸(3)の直径が案内穴(7)の内側高さより小
    さく、ひさし本体(2)の全長にわたつて分布して設け
    られる複数のエラストマ環(8、9)を介して、軸(3
    )が案内穴(7)の高さ方向に遊隙なく案内穴の対向壁
    の間に支持されていることを特命とする、請求項1ない
    し15の少なくとも1つに記載の日よけひさし。
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