JPH01245389A - 自動販売機の入力装置 - Google Patents

自動販売機の入力装置

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JPH01245389A
JPH01245389A JP7410288A JP7410288A JPH01245389A JP H01245389 A JPH01245389 A JP H01245389A JP 7410288 A JP7410288 A JP 7410288A JP 7410288 A JP7410288 A JP 7410288A JP H01245389 A JPH01245389 A JP H01245389A
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JP7410288A
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Michinobu In
道伸 因
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は操作ボードの表示面上に複数のいわゆる透明タ
ッチキーなどの透明スイッチを持ち、制御部へ各種の指
令、データ等を入力する自動販売機(自販機とも略す)
の入力装置であって、キー操作を容易にするための表示
を行う機能を備えた入力装置に関するもので、 特に過去の操作内容を優先順位をつけて記憶し、キー操
作をより容易にする表示機能を備えた自販機の入力装置
に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
本発明に最も近い従来技術としては本出願人の先願にな
る「自動販売機の入力装置」がある。 最近の自販機はいわゆる分散制御システム(VTSとも
いう)、即ちマスタCPUを持つ主局(VTSマスタと
いう)と、スレーブCPUを持ち対応する端末装置を分
担制御する複数の子局とを備え、この主局と子局が交信
を行いながら制御を行うシステム、を採用するものが多
いので、以下ではこのような子局の1つとしての入力装
置(キーボードスレーブとも呼ぶ)を例にとって説明す
る。ただし後述する本発明は制御系がこのような分散制
御システムの形をとるか否かとは無関係である。 次に第7図ないし第11図を用いて前記先願の構成と動
作を説明する。第7図と第8図はそれぞれ本発明および
前記先願におけるキーボードスレーブの構成を示す正面
図と水平断面図、第9図は前記先願のキーボードスレー
ブのブロック回路図、第10図(1)〜021はそれぞ
れ前記先願におけるキーボードスレーブの異なる表示画
面を示す図、第11図は前記先願のキーボードスレーブ
の直接選択モード(ダイレクトモードともいう)におけ
る表示動作のフローチャートである。 第7図、第8図において01はキーボードスレーブであ
り、透明タッチキーlはLCD (液晶表示体)2の表
示面DSにぴったり貼付けられている。 透明タッチキー1は基盤目のように区切られており、こ
のほぼ正方形の各区画がそれぞれ1つのキーに相当する
。ちなみに第7図ば6×12個の透明タッチキー1から
構成されている。3は制御部5等からなる制御装置であ
る。 また9(91〜93)は補助キーであり、そのうち91
はスクロールキーとしての前頁キー、即ち同じ階層に属
する画面のうち前頁に相当する画面を表示すべき旨の指
令を人力するためのキ゛−192は同じくスクロールキ
ーとしての次頁キー、即ち同じ階層に属する画面のうち
、次頁に相当する画面を表示すべき旨の指令を人力する
ためのキー、93は復帰キー、即ち後述の画面スイッチ
DKの操作によって表示された階層の画面から、その直
近の上位の階層つまり直前に操作された画面スイッチD
Kの表示されていた画面に復帰させる旨の指令を入力す
るキーである。 次に第9図において、4は透明タッチキーおよび補助キ
ー9を走査し、操作されたキーを検出する回路としての
キー人力部、5はスレーブCPUなどからなる制御部、
6はメモリ、7は前記VTSマスタ(図外)との交信部
、8はLCDドライバである。制御部5は透明タッチキ
ー1および補助キー9より入力された信号に従い、LC
D2の表示画面を変更してゆく。この表示画面の画面デ
ータはメモリ6に格納されている。画面データがメモリ
6の内容のみでは不足する場合、交信部7を介してVT
Sマスタから送信される表示用データを取込む。またL
CD2の表示の変化に伴い、透明タッチキー1の各キー
の意味やそのキーを有効とするか無効とするかの指定を
切換える。 次に制御部5の動作を簡単に説明する。まず透明タッチ
キー1よりキー人力部4を介してデータを入力すると、
制御部5はそのデータが有効か否かのチエツクを行い、
有効なキー人力があった場合、キー人力データに該当す
るメモリ6内の領域をうアクセスして、次に画面に出力
する表示データとそれに応して変化するキー人力走査用
のデータを読込む。しかし可変データ(数値データ)は
キーボードスレーブO1内に記憶されていない場合があ
るので、その場合には交信部7を介しVTSマスタより
必要なデータを読込む。 次にデータが揃ったところで旧画面をクリアし、新しい
表示データをLCDドライバ8を介してLCD2へ送る
。表示内容の変化に伴い、透明タッチキーを走査するた
めのスキャンマトリックスの割付けも変化するので、次
にこれを変更する。そして以上の動作を再び始めから繰
返す。 次に実際の表示画面例を第10図(1)〜02)に示す
。 なお以下ではこの各図(1〕〜02)の各画面を便宜上
それぞれ画面1〜12と呼ぶ。この各図(1)〜Q21
において、ます目の1つづつは各1個の透明タッチキー
1で約10mm角の大きさである。そして指で画面内の
スイッチ画像領域、即ち各図において複数個の透明タッ
チキー1を含む四角の二重の枠で囲まれた領域(便宜上
画像スイッチDKと呼び、例えば第10図(1)ではD
K(DKI〜DK4)の各領域)に含まれるいずれかの
透明タッチキー1に触れることにより、恰も当該の画像
スイッチDKを操作したと同様なキー人力を行うことが
できる。 なお各画像スイッチDK内には当該の画像スイッチの機
能を示すスイッチ名IF2が表示される。 また表示面DS内の画像スイッチDKを除く領域には主
として画像スイッチDKを選択するための案内情報IF
Iが表示される。また第10図(1)の画像スイッチD
Kとしての「設定変更」スイッチDK1は6個の透明タ
ッチキー1から成っている。 また各図゛において(=)や口=)の画像は見出しを表
わし、その画面の案内表示となる。 次に通常の選択モードにおけるキー操作の手順を第10
図中の各図(1)〜(9)を用いて説明する。 このキーボードスレーブ01では、画面に一度に表示で
きる情報量が限られるため、項目を有機的に分類して階
層的に配置することにより、操作者(オペレータ)が目
的の項目を選択し易いようにしている。例えば、グルー
プ別の売上を表示させる場合、キー操作は以下の順に行
う必要がある。 ■最上位の階層に位する画面1(なお以下この最上位の
階層の画面を便宜上初期画面という)で「ルートサービ
ス」スイッチDK3を選択し、次に ■第2位の階層に位する画面4で「売上データ表示」ス
イッチを選択し、次に ■第3位の階層に位する画面8で「グループ別売上」ス
イッチを選択する。以上により画面9が表示される。 しかしこのように項目表示を階層的に配置した場合、上
記の通常の選択モードだけでは(1)目的の項目を表示
させるのに何段階もの選択を特徴とする特に項目が多く
なり階層が深くなればなるほど操作が多くなり、操作者
にとって煩わしさが増す。 (2)操作者が限定され、決まった項目しか操作しない
場合でも、目的の項目にたどりつくための一定の操作を
毎回必要とするため煩わしい。 そこでこのキーボードスレーブは、さらに画像スイッチ
DKを含む最下位の階層の(最下層画像スイッチ)から
なるスイッチ群を新たな所定の条件で複数の画面に分け
て表示するようにした直接選択画面を記憶し、初期画面
内に設けた画像スイッチとしてのダイレクト選択スイッ
チDK4で直接選択モード(ダイレクト選択モードとも
いう)とし、この直接選択画面を直ちに表示させて目的
の項目へたどりつくためのキー人力操作ができるだけ少
なくて済むようにしている。 第10図GO)〜02)はそれぞれこの直接選択画面F
D(FDI〜FD3)を示す。 即ち第10図(1)、つまり最上位の階層に位する画面
1(初期画面)において、前記ダイレクト選択スイッチ
DK4を押すことにより、第10図の画面10が表示さ
れる。 なおここで画面10〜画面I2・−(但し画面I2以降
は図示せず)は第10図(1)〜(9)に示したような
各階層別の画面のうち画像スイッチDKを含む最下位の
階層に属する全ての画面からその中の画像スイッチ(つ
まり最終的な選択項目(スイッチ名IF2)の記された
画像スイッチ)DKを集めて新たに編集した画面で、前
記のようにそれぞれ直接選択画面FD (FDI〜F 
D 3−)と呼ぶ。 なおこのダイレクト選択スイッチDK4は、初期画面(
第10図面面1)に配置されているので、操作者はキー
人力操作開始時に画面を見るなり、直接このダイレクト
選択スイッチDK4を操作してダイレクト選択モード、
即ち第10図の画面lO以降の直接選択画面FDI〜F
D3−・−を表示させるモードに入ることができる。 ここで複数の直接選択画面FDにおける画面10→画面
11→・−への移行表示は次頁キー92を押すたびに順
次行うことができる。まこ逆の方向へは前頁キー91で
直接選択画面FDを切換えることができる。 この直接選択画面FDには操作者が目的の選択項目(換
言すればスイッチ名IF2)を見つけ易いように以下の
ような工夫がなされている。 (1)利用頻度の高いと思われる選択項目から優先的に
配置する。 (2)−緒に使用する確率が高いと思われる項目は同一
画面、もしくは近くの画面に配置する。 (3)前回、ダイレクト選択モードを終了した時の直接
選択画面FDを記憶して置き、今回、ダイレクト選択モ
ードに入った時に、その直接選択画面を最初に表示する
ことにより操作者が目的の選択項目をダイレクト選択モ
ードの最初の画面で発見できる確率を高める。この理由
は、一般に自販機の入力装置の操作者は限定されており
、またその操作者が使用する選択項目も同じ場合が多い
からである。 次に「グループ別売上」の項目を表示させる場合のキー
操作例を示すと以下のようになる。 第10図において、 0画面1でダイレクト選択スイッチDK4を選択操作し
、ダイレクト選択モードにはいる。 ■次に画面10(直接選択画面FDI)で次頁キー92
を押す。 0次に画面11 (直接選択画面FD2)でグループ別
売上スイッチDK5を選択操作する。 以上により、「グループ別売上」の項目である例えば第
10図の画面9が表示される。 ところでこのままダイレクト選択モードを抜ければ前記
の工夫(3)により、次回、ダイレクト選択モードに入
った時、前記の画面11(直接選択画面FD2)が最初
に表示されるので、キー操作は第10図の画面9の表示
までに2回で済むことになる。 次にこのダイレクト選択モードにおける制御部5の動作
手順を第11図に示す。ステップ11で第10図の画面
1(初期画面)を表示する。次にステップ12で画像ス
イッチDKの入力を判別する。ここではダイレクト選択
スイッチDK4が選択されるものとする。 次にステップ13では前回のダイレクト選択モートにお
ける直接選択画面FD中の最終に表示された画面(直接
選択最終画面という)の記憶の有。 無を調べる。 これにより記憶無のときは直接選択画面FDのうち、案
内情報rF1としての見出し「ダイレクト選択JIFI
Iの記された画面(直接選択第1画面という)、つまり
第10図の画面10 (直接選択画面FDI)を表示し
くステップ14B)、他方、記憶有のときは前記直接選
択最終画面(つまり前記例では第10図の画面11 (
直接選択画面FD2))を表示する(ステップ14A)
。この動作が前記の工夫(3)に対応する。 次のステップ15ではスクロールキー、即ち前頁キー9
1または次頁キー92の操作の有無を判別し、操作があ
ればステップ16で直接選択画面FD中の該当する前頁
または次の画面を表示する。 次にステップ18で表示された画面中の何れかの画像ス
イッチDK(前記例では「グループ別売上」スイッチD
K5)が選択されたことを判別すると、ステップ18で
当該の選択項目に属する次の階層の画面(この例では第
10図の画面9)を表示する。 このようにして各項目での設定や操作が終了したら、復
帰キー93を選択操作すると、ステップ19でこの操作
を検出し、ステップ20で直近の上位の階層の画面、つ
まり直前に押された画面スイッチDKが表示される直接
選択画面FD(従って前記の例では第10図の画面11
)に戻る。 ここでさらに復帰キー93を押すと、ステップ21でこ
の操作を判別し、ステップ22で表示中の直接選択画面
FD(つまり直接選択最終画面、従って前記の例では第
10図の画面11)を記憶したのち、このダイレクト選
択モードから抜けてステップ23で初期画面(即ち第1
0図の画面1)を表示する。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前述のような入力装置には、下記のような
問題点があった。 (1)操作者の目的の項目がダイレクト選択モードの第
一画面、即ち直接選択画面FDI(第10図00))に
表示されず、目的の項目を画面を切換えて捜す確率が高
く操作が煩わしい。 (2)ダイレクト選択モードの中で複数の項目を使用す
る場合でそれらの項目がいくつもの画面に散らばってい
る場合には、目的の項目を選ぶのに画面を切換えて捜す
必要があり、煩わしい。 そこで本発明の課題は、過去の選択項目を優先順位をつ
けて記憶し、この優先選択項目をダイレクト選択モード
の従来の第一画面に優先して表示する機能を備えた自動
販売機の入力装置を提供することにより、 操作者が目的の項目に極力少ないキー操作で達すること
ができるようにして、キー操作の煩わしさをより少なく
することにある。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の装置は、r表示面
(DSなど)上に複数の透明スイッチ(透明タッチキー
1など)を持ち、制御部(5など)へ各種の指令、デー
タなどを入力する自動販売機の入力装置(キーボードス
レーブ01など)であって、 少なくとも1または複数のスイッチ領域を示す画像(D
Kなど、以下画像スイッチという)、この各画像スイッ
チの前記領域内にあって当該の画像スイッチの機能1名
称等を示す情報(スイッチ名IF2など)、および前記
画像スイッチを選択するための案内の情報(案内情報I
F1など)、を1画面毎に含む階層別の1または複数の
画面を最上位から順次最下位へわたる複数階層分記憶す
゛る第1の画面記憶手段(メモリ6など)と、前記画面
記憶手段に記憶された画面のうち前記最下位の階層の全
ての画面に含まれる前記画像スイッチ(以下最下層画像
スイッチという)からなるスイッチ群を新たな所定の条
件で複数の画面(FD (FDI〜FD3など)、以下
直接選択画面という)に分けて記憶する第2の画面記憶
手段(メモリ6など)とを備え、 前記第1の画面記憶手段に記憶された画面のうち前記最
上位の階層の画面(第10図の画面1など、以下初期画
面という)は直接選択の指令を入力するための前記画像
スイッチ(ダイレクト選択スイッチDK4など、以下直
接選択画像スイッチという)を含み、 前記制御部は予め前記初期画面を前記表示面に表示しく
以下この表示された画面を表示画面という)、以後、当
該の表示画面における前記画像スイッチ内の前記透明ス
イッチの操作(以下この操作を画像スイッチの操作とい
う)ごとに、前記第1の画面記憶手段に記憶された画面
のうち操作された前記画像スイッチで指定される画面で
あって、当該表示画面の階層に次ぐ、下位の階層の画面
を前記表示面に表示すると共に、 前記直接選択画像スイッチの操作に基づいて、前記直接
選択画面を前記表示面に表示するものであるような自動
販売機の入力装置において、さらに現時点から過去に遡
る間に操作された前記最下層画像スイッチであって、(
操作項目優先順位判定手段5Aなどを介して優先順位を
付された、そして)所定数の種類に達するまでの前記最
下層画像スイッチを含む画面(FD (FDO)など、
以下優先項目画面という)を記憶する第3の画面記憶手
段(メモリ6内の操作項目記憶手段61など)を備え、 前記制御部は前記直接選択画像スイッチの操作に基づい
て、前記直接選択画面に優先して前記優先項目画面を前
記表示面に表示するものであるようにjするものとする
【作 用】
この発明はダイレクト選択モードにおいて、過去の操作
内容から操作者が利用する確率の高い項目を選択した優
先項目画面を従来の直接選択画面に優先して表示するこ
とにより、操作者が目的の項目により少ないキー操作で
達することができるように工夫したものである。 要するに、学習機能により、使用頻度の高い項目を優先
的に操作者に提供しようとするものである。
【実施例】
以下第1図ないし第6図に基づいて本発明の詳細な説明
する。本発明のキーボードスレーブ01Aのハード的な
構成は第7図、第8図と同様である。 第1図は本発明のキーボードスレーブ01^の一実施例
としてのブロック回路図で第9図に対応するものである
。第1図において第9回と異なるところはメモリ6内に
過去に操作ささた項目を記憶する領域としての操作項目
記憶手段61(61A、61B)を追加し、また制御部
5内に操作項目優先順位判定手段5Aを追加した点であ
る。 そして操作項目記憶手段61は操作有バッファ61Aと
優先項目バッファ61Bとから構成されている。 ここで操作有バッファ61Aは、過去の操作項目を優先
順位をつけて10項目記憶しているバッファである。 本発明では初期画面(第10図の画面(1))のダイレ
クト選択スイッチDK4を押したときのダイレクト選択
モードにおいて、第10図で述べた直接選択画面F D
 (F DI、 F D2−)の表示に先立ち、最初に
第6図で後述する新たな直接選択画面としての優先項目
画面FD (FDO)を表示するものであるが、優先項
目バッファ61Bはこの優先項目画面FDOに表示する
操作項目(この例では8項目)を優先順位をつけて記憶
しているバッファである。 なお以下便宜上、直接選択画面FD(FDO,FD2.
FD3・−)において選択される前記のような操作項目
(換言すれば画像スイッチDKのスイッチ名IF2)を
直接選択項目ともいう。また、ここで優先項目バッファ
61Bに含まれる直接選択項目は、操作有バッファ61
Aには含まれないものとする。 本発明ではこの操作項
目記憶手段61と操作項目優先順位判定手段5八とを用
いて、過去の使用実績に基づき操作者に選択させる操作
項目に、優先順位をつけて表示する。 第2図は第1図中の操作項目優先順位判定手段5への基
本動作のフローチャートで、操作された直接選択項目を
操作有バッファ61Aや優先項目バッファ61Bへ優先
度をつけてストアする手順のフローチャートである。ま
た第3図ないし第5図は、第2図の手順に基づくバッフ
ァ61A、61B内の記憶項目の配列の変化の説明図で
ある。 次に第3図ないし第5図を参照しつつ、第2図を説明す
る。ステップS1においては、直接選択画面FD内の直
接選択項目のうちのある項目が選択されたら、その項目
が優先項目バッファ61Bに有るか否かをチエツクする
(ステップS2)。同−項目有の場合(分岐Y)、優先
項目バッファ61Bの中で優先順位の最も高い位置へそ
の項目を移動させる(ステップ37)。そして今迄この
バッファ61B内で当該の項目より優先順位の高い位置
にあった直接選択項目は順次1つづつその優先順位を繰
下げる。このときの優先項目バッファ61B内のデータ
の移動を第3図に示す。 前記のステップS2で優先項目バッファ61Bに同一項
目が無い場合は(分岐N)、操作有バッファ61Aに今
回操作された項目と同一が有るか否かをチエツクする(
ステップS3)。この83で同一項目が無いバッファは
(分岐N)、今回操作された項目を操作有バッファ61
Aへ最も優先度の高い項目として格納する(ステップS
6)。そして操作有バッファ61A中の当該項目以外の
項目の優先順位を順次1つづつ繰下げる。ただしこの時
、操作有バッファ61Aが一杯の時は(ステップ34.
分岐Y)、追加された項目の代りに最も優先度の低かっ
た項目をクリアする(ステップ35)。このときの操作
有バッファ61A内のデータの移動を第4図に示す。 前記のステップS3で同一項目が有る場合は(分岐Y)
、その項目を優先項目バッファ61Bへ最も優先度の高
い項目として格納する(ステップS 11)。 そして優先項目バッファ61B内のその他の項目の優先
順位を順次1つづつ繰下げる。すなわち今回操作された
項目を操作有バッファ61^から優先項目バッファ61
Bへ格上げするわけである。 ただしここで優先項目バ
ッファ61Bが一杯の場合には(ステップ38.分岐Y
)、格上げした項目の代りに優先項目バッファ61Bの
中で最も優先度の低かった項目を操作有バッファ61^
へ、最も優先度の高い項目として格納する。そして操作
有バッファ61A中のその他の項目の優先順位を第4図
の場合と同様に優先順位を順次1つづつ繰下げ、バッフ
ァ61Aの最下位に項目があればその項目をクリアする
(ステップS9,5IO)。但し優先項目バッファ61
Bが一杯でない場合は、この処理は不要である。このと
きのバッファ61B、 61A内のデータの移動を第5
図に示す。 第2図に示す手順を繰返すと優先項目バッファ61Bに
は、使用頻度の高い項目が集められる。このようにして
この優先項目バッファ61Bに含まれた直接選択項目に
該当する画像スイッチDKの表示を行う前記優先項目画
面FDOを作成する。第6図はこのような優先項目画面
FDOの例を示す。 このようにして本発明では初期画面(つまり第10図の
画面1)のダイレクト選択スイッチDK4を押すと、先
ず第6図の優先項目画面FDOが表示される。 次にこの優先項目画面FDOの表示中に次頁キー92を
押せば第10.第11図で述べた従来のダイレクト選択
モードとなり、従来の直接選択画面FD1、jD2.・
−が前回の直接選択最終画面または直接選択第一画面(
FDI)を先頭とする形で表示される。
【発明の効果】
本発明によれば初期画面のダイレクト選択スイッチを操
作してダイレクト選択モードに入ったとき、過去に選択
された直接選択項目のうち過去に遡る所定数までの項目
に対応する画像スイッチからなる優先項目画面を従来の
直接選択画面に優先・して表示するようにしたので、 選択頻度の高い直接選択項目を優先的に表示することが
でき、操作者が目的とする項目をその優先項目画面で見
つける確立を高め、目的の直接項目に達するまでのスイ
ッチの操作回数をより少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのキーボードスレーブ
の要部構成を示すブロック回路図、第2図は同じく第1
図の要部動作を示すフローチャート、第3図ないし第5
図は同じくそれぞれ第2図に基づくバッファ内のデータ
移動の説明図、第6図は同じく優先項目画面を示す図、
第7図と第8図はそれぞれ本発明および従来のキーボー
ドスレーブの構成を示す正面図と水平断面図、第9図は
第1図に対応する従来のキーボードスレーブの構成を示
すブロック回路図、第10図は本発明および従来の表示
画面を示す図、第11図は本発明および従来のキーボー
ドスレーブの動作説明用のフローチャートである。 01A:キーボードスレーブ、DS:表示面、1:透明
タッチキー、2:LCD、3:制御装置、4:キー人力
部、5:制御部、5A :操作項目優先順位判定手段、
6 (61(61A、61B)) :メモリ、(61:
操作項目記憶手段、61A:操作有バッファ、61B:
優先項目バッファ)、7:交信部、8:LCDドライバ
、9 (91〜93):補助キー、(91:前頁キー、
92:次頁キー、93:復帰キー)、DK(DKI〜D
K4):画像スイッチ、(DK4  :ダイレクト選択
スイッチ)、IFI(IFIt−・−・−)二案内情報
、IF2:スイッチ名、FD(FDO,FD1〜FD3
):直接選択画面、(FDO:優先\;、・1− オ 1 図 第4図 牙 5 、J      ′作1″ツ7764AFD オ6図 牙 7図 オ8図 オ9図 EDL:直tも跣状画面 ロコ ロ] 同I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表示面上に複数の透明スイッチを持ち、制御部へ各
    種の指令、データなどを入力する自動販売機の入力装置
    であって、 少なくとも1または複数のスイッチ領域を示す画像(以
    下画像スイッチという)、この各画像スイッチの前記領
    域内にあって当該の画像スイッチの機能、名称等を示す
    情報、および前記画像スイッチを選択するための案内の
    情報、を1画面毎に含む階層別の1または複数の画面を
    最上位から順次最下位へわたる複数階層分記憶する第1
    の画面記憶手段と、 前記画面記憶手段に記憶された画面のうち前記最下位の
    階層の全ての画面に含まれる前記画像スイッチ(以下最
    下層画像スイッチという)からなるスイッチ群を新たな
    所定の条件で複数の画面(以下直接選択画面という)に
    分けて記憶する第2の画面記憶手段とを備え、 前記第1の画面記憶手段に記憶された画面のうち前記最
    上位の階層の画面(以下初期画面という)は直接選択の
    指令を入力するための前記画像スイッチ(以下直接選択
    画像スイッチという)を含み、 前記制御部は予め前記初期画面を前記表示面に表示し(
    以下この表示された画面を表示画面という)、以後、当
    該の表示画面における前記画像スイッチ内の前記透明ス
    イッチの操作(以下この操作を画像スイッチの操作とい
    う)ごとに、前記第1の画面記憶手段に記憶された画面
    のうち操作さた前記画像スイッチで指定される画面であ
    って、当該表示画面の階層に次ぐ、下位の階層の画面を
    前記表示面に表示すると共に、 前記直接選択画像スイッチの操作に基づいて、前記直接
    選択画面を前記表示面に表示するものであるような自動
    販売機の入力装置において、さらに現時点から過去に遡
    る間に操作された前記最下層画像スイッチであって、所
    定数の種類に達するまでの前記最下層画像スイッチを含
    む画面(以下優先項目画面という)を記憶する第3の画
    面記憶手段を備え、 前記制御部は前記直接選択画像スイッチの操作に基づい
    て、前記直接選択画面に優先して前記優先項目画面を前
    記表示面に表示するものであるようにしたことを特徴と
    する自動販売機の入力装置。
JP7410288A 1988-03-28 1988-03-28 自動販売機の入力装置 Pending JPH01245389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7410288A JPH01245389A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 自動販売機の入力装置

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JP7410288A JPH01245389A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 自動販売機の入力装置

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