JPH01245138A - ガラスディスク検査装置における散乱光の受光方式および受光器 - Google Patents

ガラスディスク検査装置における散乱光の受光方式および受光器

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JPH01245138A
JPH01245138A JP7415588A JP7415588A JPH01245138A JP H01245138 A JPH01245138 A JP H01245138A JP 7415588 A JP7415588 A JP 7415588A JP 7415588 A JP7415588 A JP 7415588A JP H01245138 A JPH01245138 A JP H01245138A
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JP
Japan
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scattered light
glass disk
disk
defect
light
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Pending
Application number
JP7415588A
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English (en)
Inventor
Noboru Kato
昇 加藤
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication of JPH01245138A publication Critical patent/JPH01245138A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/9506Optical discs

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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ガラスディスクの検査装置における、欠陥
による散乱光の受光方式と受光器に関するものである。
[従来の技術] 情報の記録媒体の磁気ディスク、または光磁気ディスク
には基板としてガラスディスクが使用されている。ディ
スクの表面に欠陥があるときは製品の品質が劣化するの
で、ガラスディスク検査装置斤により検査されている。
第3図は、レーザビームを使用したディスク検査装置の
光学系の基本構成を示すもので、レーザビームTを投光
レンズ2により集束してディスクlの表面に投光し、レ
ーザビームを移動するか、またはディスクを移動、回転
して表面が走査される。表面に欠陥があるときはレーザ
ビームが散乱し、散乱光は受光レンズ3により集光され
て受光器4に入力し、これより欠陥信号が出力されるも
のである。ガラスディスクの欠陥には各種さまざまのも
のがあるが、これを大別すると付着した塵埃、汚損など
の異物のように表面上に形成されたものと、擦り疵、微
小な凹部(ピット)のように表面から内部に亘って形成
された、いわば内部欠陥とがある。これらのうち、付着
した異物は洗浄により除去することが可能である。これ
に対して、擦り疵は研磨により生じ、ピットもまた研磨
により表面に現れたもので、洗浄により除去することは
できないが、検査により検出されたときはそのデータを
研磨工程にフィードバックして作業の改善に利用される
。このように2種の欠陥は、種別により対応策が分かれ
るので、検査装置において種別を区分、または判別する
ことが必要とされている。これに対して、前記の第3図
の光学系では散乱光の特徴について格別な考慮がなされ
ていないために欠陥種別を区分することができない。
以上に対して、付着異物と内部欠陥とを区別して検出す
る発明が、この発明の出願人により特願「面板欠陥検出
光学装置、 G1−292227号」として出音1され
ており、さらにこれを補完する発明として特願「ディス
ク表面検査装置における欠陥種別の判別方法」がこの発
明と同時に出願されている。
第4図(a)、(b)および(C)は上記出願にかかる
面板欠陥検出光学装置の概要を説明するもので、図(a
)に示すように、レーザビームTをディスクlの表面に
垂直に近い角度(高角度)で投光し、その正反射光の方
向の散乱光Rを受光レンズ3aで集光する。また、表面
に対して低角度の方向の散乱光Sを受光レンズ3bで集
光する。図(b)に示すように付着した異物qによる散
乱光は−・殻内に無指向性の場合が多いもので、これに
対しては受光レンズ3bにより集光する。一方、図(C
)に示す内部欠陥pにおいては、正反射光の方向の散乱
光Rが他の方向に比較して強い指向性があるので、正反
射光Reを空間フィルタ5によりカットして、散乱光R
を受光レンズ3aにより集光して内部欠陥pを検出する
ものである。しかしながら、散乱光Rには異物によるも
のが含まれているので、これを除去することが必要であ
り、これに対して上記した特願「ディスク表IfII検
査装置における欠陥種別の判別方法」により欠陥信号が
処理されて、内部欠陥のみが検出される。
[解決しようとする課題] 以上に述べた面板欠陥検出光学装置は、欠陥種別の判別
方法を併用した、検出と信号処理のいわば2段階の処理
により内部欠陥が区別されるものであるが、こ、のよう
な2段階処理によらず、光学系において直接的に内部欠
陥のみを検出できる光学系を構成するこ七が課題である
この発明は以上の課題に対して行われたもので、ガラス
ディスク検査装置の光学系において、内部欠陥による散
乱光のみをほぼ確実に受光する方式およびその受光器を
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するためのP段コ この発明は、ガラスディスクの表面に対してレーザビー
ムを投光して表面を走査し、レーザビームの散乱光を受
光してガラスディスクに存在する欠陥を検出する検査装
置における、散乱光の受光方式およびその受光器である
受光方式においては、ガラスディスクの円周の側面に対
向した近傍において、ガラスディスクの内部において内
面反射して側面より出力される、擦り疵などの内部欠陥
による散乱光を受光するものである。また、受光器は、
オプチカルファイバの先端を側面に接近して設けて側面
より出力される散乱光を受光し、その端末を光電変換器
に接続して構成したものである。
[作用コ 上記の構成によるこの発明のガラスディスク検査装置に
おける散乱光の受光方式においては、擦り疵などの内部
欠陥は、ディスクの内部に形成されているので、これに
投光されたレーザビームは内部で散乱する。この散乱光
のうち、臨界角を越える方向のものはディスクの上下の
表面の間を内面反射してディスクの側面より外部に出力
される。
これに対して、異物欠陥の散乱光には、ディスクの内部
で内面反射して側面に出力するものが非常に少く、従っ
て側面に出力するものはほぼ内部欠陥による散乱光に限
られる。このような散乱光の特徴が発明者の測定により
確認されており、この特徴を利用し、側面より出力され
る散乱光を受光して内部欠陥のみが検出されるものであ
る。
次に、]−記の受光方式に対する散乱光の受光器におい
ては、側面より出力した内部欠陥の散乱光が、側面に接
近したオプチカルファイバの先端より入力し、端末に接
続された光電変換器に入力して内部欠陥のみが検出され
るものである。
[実施例コ 第1図は、この発明によるガラスディスク検査装置にお
ける散乱光の受光方式および受光器の実施例における構
成図である。図により、この発明において内部欠陥のみ
を区別して検出する原理を説明する。ガラスディスクl
の表面に対して垂直にレーザビームTを投光する。欠陥
が擦り疵、ピットなどの内部欠陥pであるときは、レー
ザビームの正反射光の方向、すなわち上方に向かう散乱
光Rが強く、これに比較して表面に対して低角度の方向
の散乱光Sか弱いことは前記したところである。これら
に対して、内部欠陥はディスクの内部に形成されている
ことから、」1記の散乱光RおよびSのほか内部に散乱
するものがあり、そのうちの臨界角θを越える散乱光I
は、上ドの表面間を内面反射して側面1aに達する筈で
ある。このような考えにより、この発明の発明者により
、ディスクに擦り疵を作為してレーザビームを投射し、
円周の側面1aに接近させた受光器4により、出力され
る散乱光を測定した結果、散乱光Iが強く検出された。
一方、表面に付着した塵埃などの異物に対する散乱光の
強度は、この受光器には殆ど検出されない。このような
測定結果により、側面に接近した受光器により内部欠陥
のみを検出するi+J能性が確認されたので、これをこ
の発明の受光方式とするものである。
第2図はこの発明によるガラスディスク検査装置におけ
る散乱光の受光器を適用した光学部の実施例の構成図で
ある。図において、レーザビームTは投光レンズ2によ
り集束されてガラスディスク1に対して垂直に投光され
る。ガラスディスクの厚さが薄い(1〜2mm)ので、
散乱光を効率良く受光するために受光器には、その厚さ
にほぼ等しい直径のオプチカルファイバ6を使用し、そ
の先端を側面1aに接近させる。接近の間隔dはディス
クの回転に支障しない範囲でなるべく狭くする。これら
により、オプチカルファイバには、側面よりの散乱光の
みが入力し、側面の外方よりの異物欠陥の散乱光が入力
して欠陥種別に関するS/Nを劣化することが避けられ
る。オプチカルファイバの端末に感度の良好な光電変換
″i!A(ホトマルチプライヤ)7を接続する。なお、
ガラスディスク検査装置としては、異物欠陥も検出する
ことが必要であるので、第4図(a)で説明した異物欠
陥に対する、受光レンズ3bと受光器4bによる低角度
の受光系を設ける。光電変換器7より内部欠陥に対する
検出信号が、また受光器4bより異物欠陥に対する検出
信号がそれぞれ区別されて出力される。
[発明の効果コ 以−ヒの説明により明らかなように、この発明によるガ
ラスディスク検査装置における散乱光の受光方式および
受光器によれば、擦り疵などの内部欠陥の散乱光がディ
スクの内部で内面反射して側面より出力する特徴に着目
し、この散乱光を側面の近傍で受光する方式とする。受
光器としては、ガラスディスクの厚さにほぼ等しい直径
のオプチカルファイバを使用して効率良く受光するとと
もに、側面以外の方向よりの異物欠陥に対する散乱光を
排除して欠陥種別の区分を良好とした検出信号かえられ
るもので、従来の検出と信号処理の2段階の方式に比較
して、光学系において直接的に欠陥種別を区別すること
ができ、簡易な検査装置を構成できる効果には大きいも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるガラスディスク検査装置にお
ける散乱光の受光方式および受光器の実施例の構成図、
第2図は、この発明によるガラスディスク検査装置にお
ける散乱光の受光器を適用した光学部の構成図、第3図
はレーザビームを使用したディスク検査装置の光学系の
基本構成図、第4図(a)、(b)および(e)は、既
出願にかかる面板欠陥検出光学装置の構成図と、欠陥種
別による散乱光の指向性の説明図である。 ■・・・ガラスディスク、 la・・・ガラスディスクの側面、 2・・・投光レンズ、    3・・・受光レンズ、4
・・・受光器、      5・・・空間フィルタ、6
・・・オプチカルファイバ、7・・・光電変換器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスディスクの表面に対してレーザビームを投
    光して該表面を走査し、該レーザビームの散乱光を受光
    して該ガラスディスクに存在する欠陥を検出する検査装
    置において、上記ガラスディスクの円周の側面に対向し
    た近傍において、該ガラスディスクの内部で内面反射し
    て該側面より出力される、擦り疵などの内部欠陥による
    散乱光を受光することを特徴とする、ガラスディスク検
    査装置における散乱光の受光方式。
  2. (2)ガラスディスクの表面に対してレーザビームを投
    光して該表面を走査し、該レーザビームの散乱光を受光
    して該ガラスディスクに存在する欠陥を検出する検査装
    置において、上記ガラスディスクの内部において内面反
    射して、該ガラスディスクの円周の側面より出力される
    、疵などの内部欠陥による散乱光を受光するオプチカル
    ファイバの先端を該側面に接近して設け、該オプチカル
    ファィバの端末に光電変換器を接続して構成したことを
    特徴とする、ガラスディスク検査装置における散乱光の
    受光器。
JP7415588A 1988-03-28 1988-03-28 ガラスディスク検査装置における散乱光の受光方式および受光器 Pending JPH01245138A (ja)

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JP7415588A Pending JPH01245138A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 ガラスディスク検査装置における散乱光の受光方式および受光器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110220915A (zh) * 2019-06-21 2019-09-10 银河水滴科技(北京)有限公司 玻璃检测机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110220915A (zh) * 2019-06-21 2019-09-10 银河水滴科技(北京)有限公司 玻璃检测机

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