JP3277400B2 - 光ディスク欠陥検査装置 - Google Patents

光ディスク欠陥検査装置

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JP3277400B2 JP02897793A JP2897793A JP3277400B2 JP 3277400 B2 JP3277400 B2 JP 3277400B2 JP 02897793 A JP02897793 A JP 02897793A JP 2897793 A JP2897793 A JP 2897793A JP 3277400 B2 JP3277400 B2 JP 3277400B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスクなどの光学的にデータの記録や再生が行われる光
ディスクの検査を行う光ディスク欠陥検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レーザ光を利用して光学的にデータの記
録や再生が行われる光ディスクは、ディスクの製造時
に、信号記録面やディスク表面が所定の状態であるか
(即ち平滑であるか)検査することが行われている。従
来のこのディスク検査としては、例えば光ディスクの信
号記録面にレーザ光を照射して、このレーザ光の反射光
の光量を検出し、一定量以上の反射光量の変化があった
とき、信号記録面に何らかの欠陥があると判断するよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
反射光量の検出だけでは、ディスクの欠陥発生状態を細
かく識別することは出来ない不都合があった。即ち、信
号記録面に凸凹等の何らかの欠陥があると判断すること
は出来ても、この凸状態か凹状態の識別や、この凸凹の
高さなどを検出することは困難であった。また、場合に
よっては反射光量自体には殆ど変化がないがビーム形状
が歪む欠陥(ディスク表面の凸凹等)もあり、このよう
な欠陥の検出は困難であった。
【0004】なお、反射光量の検出感度を高くすれば
(即ち微小な反射光量の変化でも欠陥と判断させる)、
このようなディスク表面の凸凹等も検出できるが、この
ように検出感度を高くすると、ディスク表面の汚れによ
っても欠陥と判断されてしまい、良品を不良品と誤判定
してしまう事態が発生してしまう。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、光ディスクの欠
陥状態の識別が正確に行える検査装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、光ディスク1の欠陥を検出する光ディスク
欠陥検査装置において、光ディスク1を回転させる回転
駆動手段2と、レーザ光を光ディスク1に照射するレー
ザ照射光学手段3と、光ディスク1よりの反射光の変位
を検出する変位センサ4と、この変位センサ4の出力信
号の変動成分を検出するハイパスフィルタを含んだ変動
成分検出手段5,6と、この変動成分検出手段5,6に
より検出された変動成分の長さを判別する欠陥サイズ判
別手段7,8を具備したものである。
【0007】
【0008】また本発明は、例えば図3に示すように、
光ディスク1の欠陥を検出する光ディスク欠陥検査装置
において、光ディスク1を回転させる回転駆動手段と、
レーザ光を光ディスク1に照射するレーザ照射光学手段
と、光ディスク1よりの反射光の変位を検出する変位セ
ンサ25と、この変位センサ25の出力信号の変動成分
を検出して積分する変動成分検出手段26,27と、こ
の変動成分検出手段26,27により検出された変動成
分の長さを判別する欠陥サイズ判別手段31〜34を具
備し、レーザ照射光学手段は、レーザ光源21と、レー
ザ光源21より照射されたレーザ光をスキャンするため
の回転ミラー22と、スキャンされたレーザ光を平行ス
キャン光にして光ディスクに照射するコリメータ23と
で構成させ、光ディスク1より反射された光を集光レン
ズ24を介して変位センサ25に供給するようにしたも
のである。
【0009】
【作用】本発明によると、光ディスク1よりの反射光の
変位を検出して、この変位の変動成分の長さを判別する
ようにしたことで、光ディスク1の信号記録面や表面の
凹凸等の異常があった場合、その大きさや高さ(深さ)
等の欠陥状態を正確に判断することができる。
【0010】また、この場合に変動成分検出手段がハイ
パスフィルタを含むことで、ディスクの撓みによる検出
信号の変動成分を除去することができ、正確な欠陥検出
ができるようになる。
【0011】また、この場合に平行スキャン光にして光
ディスクに照射して、光ディスクより反射された光を変
位センサに供給するようにしたことで、平行スキャン光
で広い面積のスキャンが一度に行え、ディスク全体を効
率良く検査できるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1及び図2
を参照して説明する。
【0013】図1は本例の光ディスク検査装置の構成を
示す図で、図中1は被検査物としての光ディスクを示
し、この光ディスク1は透明な樹脂で形成され、内部に
金属膜などの信号記録面1aが存在する。そして、この
信号記録面1aにレーザ光を照射することで、信号記録
面1aにピットなどで記録されたデータが読出される。
本例の光ディスク検査装置は、この光ディスク1の欠陥
の検査を行うもので、スピンドルモータ2により回転駆
動される。そして、半導体レーザ等より構成されるレー
ザ源3より検査用のレーザ光を光ディスク1の信号記録
面1aに照射する。そして、この信号記録面1aで反射
した戻り光を、受光センサ4で受光して検出する。な
お、図ではレーザ源3と受光センサ4との間の光路に存
在するレンズ等の光学部品は省略してある。
【0014】ここで、受光センサ4は戻り光の光量及び
一次元的な変位X(図1参照)を検出するセンサとして
ある。具体的には、直線状に複数の半導体センサが配置
され、それぞれの半導体センサの出力を加算すること
で、受光光量に応じた検出出力が得られ、各半導体セン
サの出力の差を求めることで、一次元的な変位の検出出
力が得られる。
【0015】そして、この受光センサ4が出力する一次
元的な変位の検出出力を、ハイパスフィルタ5に供給
し、このハイパスフィルタ5で高域成分だけを抽出させ
る。そして、このハイパスフィルタ5の出力を、ウイン
ドコンパレータ6に供給する。このウインドコンパレー
タ6は、ハイパスフィルタ5の出力が設定されたレベル
を越えたときパルスを出力する回路で、後述するボリュ
ーム14により検出レベルが設定される。そして、この
ウインドコンパレータ6が出力する検出パルスを、パル
ス幅−電圧変換回路7に供給する。このパルス幅−電圧
変換回路7では、供給されるパルス信号のパルス幅を検
出して、パルス幅に応じた電圧値のレベル信号を出力す
る回路である。そして、このパルス幅−電圧変換回路7
の出力を、最大値ホールド回路8に供給する。この最大
値ホールド回路8では、パルス幅−電圧変換回路7が出
力するレベル信号の最大レベルをホールドして出力す
る。そして、この最大値ホールド回路8の出力を、検出
信号出力端子9に供給する。
【0016】そして、この検出信号出力端子9に得られ
る信号のレベルに基づいて、光ディスク1の信号記録面
1aの欠陥の判断を行う。
【0017】また、受光センサ4が出力する受光光量に
応じた検出出力を、変動抽出回路11に供給し、変動成
分だけを抽出する。そして、この変動成分のレベル信号
を、加算器12に供給し、基準電源13が出力する基準
レベル信号に加算する。そして、この加算器12で加算
された信号をボリューム14に供給する。
【0018】このように受光光量の検出出力の変動成分
を、ウインドコンパレータ6での検出レベルを調整する
ボリューム14側に供給することで、ウインドコンパレ
ータ6での検出レベルが、受光光量の変動状態に応じて
調整される。
【0019】また、図示はしないが、受光センサ4が出
力する受光光量に応じた検出出力を、受光光量判別手段
に供給し、この受光光量判別手段で受光光量に異常がな
いかを検出させる。
【0020】次に、このように構成される光ディスク検
査装置の動作を、図2を参照して説明する。ここでは、
光ディスク1からの戻り光の一次元的な変位の検出を行
う動作について説明すると、まずスピンドルモータ2に
より光ディスク1を回転駆動させた状態で、レーザ源3
より検査用のレーザ光を光ディスク1の信号記録面1a
のデータ記録トラックに沿って順次照射させ、1枚のデ
ィスク全体の検査を行う。ここで、この検査時に受光セ
ンサ4が出力する一次元的な変位の検出信号は、例えば
図2のAに示すように、ディスク1の反りによりディス
クの回転に連動して1周毎の周期で若干変動するように
なる。
【0021】そして、ディスク1の信号記録面1aに何
らかの異常(凹み,突出など)があるとき、受光センサ
4が出力する一次元的な変位の検出信号に、周波数成分
の高い波形Sが現れる。この波形Sは中央で極性が反転
する信号で、ハイパスフィルタ5を通過させることで、
図2のBに示すように、この周波数成分の高い波形Sだ
けが抽出され、ディスクの反りによる変動成分がカット
される。そして、ウインドコンパレータ6では、この波
形Sが現れる期間だけローレベルになるパルス信号(図
2のC)が得られ、パルス幅−電圧変換回路7ではこの
パルス信号がローレベルになっている期間だけ出力電位
が直線的に上昇する三角波(図2のD)が得られる。そ
して、図2のEに示すように、最大値ホールド回路8で
この三角波の最大値がホールドされ、このホールドされ
たレベルにより欠陥箇所の大きさが判別される。なお、
この場合の受光センサ4からの受光光量に応じた検出出
力は、例えば図2のFに示すようになる。
【0022】このように出力端子9に得られる信号のレ
ベルより、欠陥箇所の有無が判ると共に、この欠陥箇所
の状態(凹部や凸部の大きさ)がレベルより判断でき
る。また、凹部と凸部の区別も、波形Sの極性の変化状
態より判る。即ち、最初に+方向に変化した場合と、最
初に−方向に変化した場合とで、凹部と凸部とが区別さ
れる。また、この波形Sの最大レベルを直接判断するこ
とで、凹部や凸部の高さも判断できる。なお、これらの
細かい欠陥状態の判断を行うためには、出力端子9に得
られる信号のレベルだけでなく、各部での信号状態の判
断が必要な場合もある。
【0023】この場合、本例においてはハイパスフィル
タ5でディスクの反りによる検出出力の変動成分をカッ
トするようにしたことで、ディスクの反りによる影響が
無視された正確な欠陥状態判別が行われる。
【0024】また本例においては、受光光量の検出出力
の変動成分に応じてウインドコンパレータ6での検出レ
ベルを変化させるようにしたことで、常時適正な検出が
可能である。
【0025】次に、本発明の第2の実施例を、図3〜図
6を参照して説明する。
【0026】図3は本例の光ディスク検査装置の構成を
示す図で、本例においては光ディスク1の表面1bの平
滑状態を検査するものである。そして、この光ディスク
1の表面1bに照射する検査用のレーザ光としては、レ
ーザ源21が発するレーザ光を、回転ミラー22にて反
射させる。この回転ミラー22は、側面に複数の平面ミ
ラー22aが一定間隔で取付けられ、一定速度で回転駆
動される。そして、この回転ミラー22の回転で、各平
面ミラー22aからの反射光が所定角度θに振り分けら
れる。そして、この所定角度θに振り分けられた反射光
が到達する位置にコリメータレンズ23を配置し、この
コリメータレンズ23で平行なレーザ光に変換する。そ
して、この平行なレーザ光を、ディスク1に所定角度で
照射させる。このときには、図3に示すように、平行に
振り分けられたレーザ光の入射位置が、ディスク1の半
径方向(ディスク1の表面1bに破線の矢印L0 で示す
方向)に沿って変化するようにしてある。なお、この装
置で検査を行うときには、光ディスク1をスピンドルモ
ータ(図示せず)で回転駆動させる。
【0027】そして、ディスク1の表面1bで反射した
平行なレーザ光を、集光レンズ24で一点に集光させ、
この集光される位置(即ちレンズ24の焦点位置)に、
受光センサ25を配置する。この場合の受光センサ25
は、入射光の二次元的な変位(即ちX方向とY方向)の
検出を行うセンサで、X方向の検出出力とY方向の検出
出力とを個別に行う。なお、X方向とY方向は互いに直
交する方向で、ここではX方向がディスク1の表面1b
と平行な方向である。
【0028】そして、X方向の検出出力とY方向の検出
出力とを、それぞれ別の回路で解析する。ここでは、受
光センサ25のX方向の検出出力を、積分回路26に供
給して積分し、得られた積分値のデータをコンパレータ
群27に供給する。このコンパレータ群27では、積分
値のデータの極性と値の大小とを判断して、対応した信
号を出力する。即ち、極性が+で値が大のとき、第1の
測長判定回路31にデータが変化する期間に対応したパ
ルス信号を供給し、このパルス信号の期間の長短に応じ
て、出力端子31a,31bから検出信号を出力する。
また、極性が+で値が小のとき、第2の測長判定回路3
2にデータが変化する期間に対応したパルス信号を供給
し、このパルス信号の期間の長短に応じて、出力端子3
2a,32bから検出信号を出力する。また、極性が−
で値が小のとき、第3の測長判定回路33にデータが変
化する期間に対応したパルス信号を供給し、このパルス
信号の期間の長短に応じて、出力端子33a,33bか
ら検出信号を出力する。さらに、極性が−で値が大のと
き、第4の測長判定回路34にデータが変化する期間に
対応したパルス信号を供給し、このパルス信号の期間の
長短に応じて、出力端子34a,34bから検出信号を
出力する。そして、どの出力端子31a,31b〜34
a,34bからパルス信号が出力されるかを、マイクロ
コンピュータなどの判別手段で判別させる。
【0029】このように検出状態を解析することで、各
出力端子31a,31b〜34a,34bの出力状態よ
り、欠陥箇所の有無が判ると共に、この欠陥箇所の状態
も判断できる。ここで、この欠陥箇所の状態とセンサ2
5での変位の検出状態との対応関係を、図5及び図6を
参照して説明すると、まずX方向の変位は図5に示すよ
うな検出に対応する。即ち、光ディスク1に平行に走査
されたレーザ光が所定角度で入射したとき(直線L0
入射位置)、所定箇所1cに凹部又は凸部があるとす
る。この平滑でない所定箇所1cに入射して反射したレ
ーザ光は、他のレーザ光と平行にはならず、集光レンズ
24を通過しても一点には集光せず、変位Xを生じる。
従って、凹部又は凸部がある箇所1cの状態により変位
Xが変化し、この変位Xの変化状態を上述したように解
析することで、凹部や凸部の概要が判断できる。この場
合、変位Xの極性を判断することで、凹部と凸部の区別
も出来る。また、変位Xの値(即ち検出されるレベル)
は、反射面(表面)の傾斜を表しているので、上述した
ように積分した値から凹部や凸部の高さが判断できる。
【0030】また、Y方向の変位状態を図6に示すと、
光ディスク1の所定箇所1dに凹部があり、この凹部1
dにレーザ光が入射したとき、集光レンズ24を通過し
たレーザ光に変位Yが生じる。このY方向の変位は、デ
ィスクの反り成分と凹部や凸部の欠陥による成分とが合
成されたものとなって出力される。
【0031】このように直交する2方向の変位状態を同
時に判定することで、ディスクの欠陥状態がより詳細に
検出できる。但し、上述したX方向の変位の解析を行う
回路だけでもディスクの状態の判断ができる。
【0032】そして本例においては、回転ミラーでディ
スクの半径方向に検査用のレーザ光を振り分けるて平行
スキャン光としたので、効率の良い検査ができる。即
ち、ディスクに形成されたトラック等に沿って螺旋状に
レーザ光を照射させる場合に比べ、ディスクを1回乃至
数回だけ回転させれば、ディスク全面の検査ができ、短
時間に効率の良い検査ができる。
【0033】なお、この第2の実施例では光ディスク1
の保護膜面である表面の状態を検出するようにしたが、
内部の信号記録面の状態を検出させることもできる。
【0034】また、上述した各実施例では、内部に信号
記録面を有する光ディスクの検査装置に適用したが、磁
性膜にレーザ光でデータの記録を行う光磁気ディスクな
どの他の光学的に記録又は再生が行われるディスクの検
査装置にも適用できることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、光ディスクよりの反射
光の変位を検出して、この変位の変動成分の長さを判別
するようにしたことで、光ディスクの信号記録面や表面
の凹凸等の異常があった場合、その大きさや高さ(深
さ)等の欠陥状態を正確に判断することができ、光ディ
スクの欠陥検出が誤検出なく正確にできるようになる。
【0036】また、この場合に変動成分検出手段がハイ
パスフィルタを含むことで、ディスクの撓みによる検出
信号の変動成分を除去することができ、正確な欠陥検出
ができるようになる。
【0037】また、この場合に平行スキャン光にして光
ディスクに照射して、光ディスクより反射された光を変
位センサに供給するようにしたことで、平行スキャン光
で広い面積のスキャンが一度に行え、ディスク全体を効
率良く検査できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】第1の実施例による検出状態を示す波形図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図4】第2の実施例による検出状態を示す波形図であ
る。
【図5】第2の実施例による検出状態を示す略線図であ
る。
【図6】第2の実施例による検出状態を示す略線図であ
る。
【符号の説明】 1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3,21 レーザ源 4,25 受光センサ 5 ハイパスフィルタ 6 ウインドコンパレータ 7 パルス幅−電圧変換回路 8 最大値ホールド回路 9 検出信号出力端子 22 回転ミラー 23 コリメータレンズ 24 集光レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/84 - 21/958 G01B 11/00 - 11/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクの欠陥を検出する光ディスク
    欠陥検査装置において、 上記光ディスクを回転させる回転駆動手段と、 レーザ光を上記光ディスクに照射するレーザ照射光学手
    段と、 上記光ディスクよりの反射光の変位を検出する変位セン
    サと、 該変位センサの出力信号の変動成分を検出するハイパス
    フィルタを含んだ変動成分検出手段と、 該変動成分検出手段により検出された変動成分の長さを
    判別する欠陥サイズ判別手段を具備した光ディスク欠陥
    検査装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクの欠陥を検出する光ディスク
    欠陥検査装置において、 上記光ディスクを回転させる回転駆動手段と、 レーザ光を上記光ディスクに照射するレーザ照射光学手
    段と、 上記光ディスクよりの反射光の変位を検出する変位セン
    サと、 該変位センサの出力信号の変動成分を検出して積分する
    変動成分検出手段と、 該変動成分検出手段により検出された変動成分の長さを
    判別する欠陥サイズ判別手段を具備し、 上記レーザ照射光学手段は、レーザ光源と、該レーザ光
    源より照射されたレーザ光をスキャンするための回転ミ
    ラーと、スキャンされたレーザ光を平行スキャン光にし
    て光ディスクに照射するコリメータとで構成させ、 上記光ディスクより反射された光を集光レンズを介して
    上記変位センサに供給するようにした光ディスク欠陥検
    査装置。
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