JPH01244944A - 自動車の安全装置用加速センサ - Google Patents
自動車の安全装置用加速センサInfo
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- JPH01244944A JPH01244944A JP88197288A JP19728888A JPH01244944A JP H01244944 A JPH01244944 A JP H01244944A JP 88197288 A JP88197288 A JP 88197288A JP 19728888 A JP19728888 A JP 19728888A JP H01244944 A JPH01244944 A JP H01244944A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1952—Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor
- B60R22/1953—Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor the cable being pulled by mechanical means, e.g. pre-stressed springs, bumper displacement during crash
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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-
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、並進自在に案内され又は旋回レバーに固定さ
れ、保持手段により定位置に保持され。
れ、保持手段により定位置に保持され。
所定の臨界加速値に達した結果、定位置から偏ると操作
装置又はレバーを介してロッキング装置を解除するセン
サおもりから成る自動車安全系統ないしは安全ベルト系
統用、好ましくはいわゆるバックルテンショナ用の加速
センサに関する。
装置又はレバーを介してロッキング装置を解除するセン
サおもりから成る自動車安全系統ないしは安全ベルト系
統用、好ましくはいわゆるバックルテンショナ用の加速
センサに関する。
上記の加速センサはベルト巻取り器、ベルト締(1装置
ないしはいわゆるベルトテンシ謬すのロッキングを行な
う車両応答起動装置で使用される。
ないしはいわゆるベルトテンシ謬すのロッキングを行な
う車両応答起動装置で使用される。
まえ、エアバックその他の安全装置の作動のために使用
することもできる。事故又は衝突の場合に生じる加速又
は減速値に相当する所定の臨界加速値が現れると、この
加速センサが応答するのである。
することもできる。事故又は衝突の場合に生じる加速又
は減速値に相当する所定の臨界加速値が現れると、この
加速センサが応答するのである。
自動車安全ベルトによって得られる安全性をベルトテン
シ曹すによって一層高めることができる。
シ曹すによって一層高めることができる。
事故又は衝突に相当する加速又は減速値が現れると直ち
にベルトテンショナが安全ベルトを緊張し。
にベルトテンショナが安全ベルトを緊張し。
座席の被保護者をベルトで座席及び背もたれに固定し、
身体の慣性力と車両に対する相対運動によりベルトを引
出すことができないようにする。
身体の慣性力と車両に対する相対運動によりベルトを引
出すことができないようにする。
本発明の課題は、事故又は衝突に相当する所定の加速又
は減速値に高い精度で整定される車両応答起動装置を提
供するととである。
は減速値に高い精度で整定される車両応答起動装置を提
供するととである。
〔課題を解決するための手段、作用1発明の効果〕本発
明は、上記類別に基づく櫨類の起動装置において、加速
センサが車両に固設した部材に旋回自在に支承されたセ
ンサレバーから成り、センサレバーが上方へ突出する自
由端に好ましくは拡がった頭部の形の慣性質量を担持し
、センサレバーが垂直待機位置の方向に負荷するばねに
よって保持され、センサレバーがレバーないしは連接棒
によりばね負荷引張棒等又は制止装置用起動装置と連結
されることにより、上記の課題が解決される。
明は、上記類別に基づく櫨類の起動装置において、加速
センサが車両に固設した部材に旋回自在に支承されたセ
ンサレバーから成り、センサレバーが上方へ突出する自
由端に好ましくは拡がった頭部の形の慣性質量を担持し
、センサレバーが垂直待機位置の方向に負荷するばねに
よって保持され、センサレバーがレバーないしは連接棒
によりばね負荷引張棒等又は制止装置用起動装置と連結
されることにより、上記の課題が解決される。
本発明に基づくセンサレバーは、所定の加速値に敏感に
応答するように調整される。
応答するように調整される。
本発明において、垂直の零位置の方向に負荷するばね力
が、レバーないしは連接棒から成る伝動又は起動装置の
摩擦力に比して大きくなるように構成する。センサレバ
ーを保持する。正確に定められるばね力が伝動装置の摩
擦力に比して大きければ、不可避的な摩擦力は伝動装置
を起動させる所定の加速値に対して比較的小さな影響し
か持たない。摩擦力に比して大きなばね力によって摩擦
力が十分に補償され、いずれにしても摩擦力は、所定の
起動値に無視できる程度にしか影響しない範囲内にある
に過ぎない。
が、レバーないしは連接棒から成る伝動又は起動装置の
摩擦力に比して大きくなるように構成する。センサレバ
ーを保持する。正確に定められるばね力が伝動装置の摩
擦力に比して大きければ、不可避的な摩擦力は伝動装置
を起動させる所定の加速値に対して比較的小さな影響し
か持たない。摩擦力に比して大きなばね力によって摩擦
力が十分に補償され、いずれにしても摩擦力は、所定の
起動値に無視できる程度にしか影響しない範囲内にある
に過ぎない。
零位置の方向にセンサレづ(−に付勢するばね力の大き
さを調整し得ることが好ましい。その場合。
さを調整し得ることが好ましい。その場合。
ばねの予張力が公知のように調整ねじ等で変えられる。
又、センサレバーが制御カムを有し、制御カムがセンサ
レバーの垂直に整列された待機位置で2つの制御用の案
内腕部間の谷部に保持され、これらの案内腕部が制御カ
ムの方向にばね付勢され、待機位置で垂直のセンサレバ
ーの中心線に対して承された双腕レバーの一方の長い方
の腕の端部がセンサレバーの保持カムの上に支えられ、
他方の短い方の腕の端部がストッパレバーの上に支えら
れ、ストッパレバーのかぎ形の突起がばね負荷引張棒等
又は制止装置のノツチ等に係合するように構成する。摩
擦力が小さく、長い万の腕も僅かな摩擦力で保持カムに
支えられるように、双腕伝動レバーの腕の長さを相互に
調整する。双腕伝動レバーに引張棒のばね力が働くよう
に運動機構が選定されているから、双腕伝動レバーを特
別の起動ばねで付勢する必要はない。
レバーの垂直に整列された待機位置で2つの制御用の案
内腕部間の谷部に保持され、これらの案内腕部が制御カ
ムの方向にばね付勢され、待機位置で垂直のセンサレバ
ーの中心線に対して承された双腕レバーの一方の長い方
の腕の端部がセンサレバーの保持カムの上に支えられ、
他方の短い方の腕の端部がストッパレバーの上に支えら
れ、ストッパレバーのかぎ形の突起がばね負荷引張棒等
又は制止装置のノツチ等に係合するように構成する。摩
擦力が小さく、長い万の腕も僅かな摩擦力で保持カムに
支えられるように、双腕伝動レバーの腕の長さを相互に
調整する。双腕伝動レバーに引張棒のばね力が働くよう
に運動機構が選定されているから、双腕伝動レバーを特
別の起動ばねで付勢する必要はない。
案内腕部が、旋回自在に支承されたばね負荷レバーによ
って形成され、そのレバーがその谷部で曲がっているこ
とが好ましい。
って形成され、そのレバーがその谷部で曲がっているこ
とが好ましい。
センサレバーの制御カムは同時に保持カムとすることが
できる。
できる。
センサレバーは下で支えられて上へ突出する。
また、センサレバーが重力振り千秋に垂下支承されても
よい。
よい。
走行方向に働く加速力及び減速力だけで起動を生じさせ
ようとするときは、車両の横軸と平行の軸の周りに旋回
し得るようにセンサレバーを支承する。
ようとするときは、車両の横軸と平行の軸の周りに旋回
し得るようにセンサレバーを支承する。
しかし、任意の方向に働く力で起動を生じさせる場合は
、センサレバーが全方向に旋回し得るように自在継手に
支承され、なべ形のばね負荷制御面によりて保持され、
この制御面が中央の頂点から半径方向へ昇り勾配に形成
され、センサレバーと連結された球形カムが待機位置で
この頂点にあるように構成する。慣性力センサのための
機械的伝動系統の代わりに、又は一般に機械的慣性力セ
ンサの代わりに、所定の加速値を超えると電磁石を介し
て起動させる電子慣性力センサを設けることもできる。
、センサレバーが全方向に旋回し得るように自在継手に
支承され、なべ形のばね負荷制御面によりて保持され、
この制御面が中央の頂点から半径方向へ昇り勾配に形成
され、センサレバーと連結された球形カムが待機位置で
この頂点にあるように構成する。慣性力センサのための
機械的伝動系統の代わりに、又は一般に機械的慣性力セ
ンサの代わりに、所定の加速値を超えると電磁石を介し
て起動させる電子慣性力センサを設けることもできる。
更に、起動装置が起動方向にばね力を負荷され。
電磁石によりレバーロッキング装置を介して待機位置に
保持され、慣性力センサが発生する電気制御I4ルスに
よりて電磁石が対応する減磁を行ない又は磁化制御電流
を受けると、ロッキング装置を解放するように構成する
。
保持され、慣性力センサが発生する電気制御I4ルスに
よりて電磁石が対応する減磁を行ない又は磁化制御電流
を受けると、ロッキング装置を解放するように構成する
。
原則として車両応答起動装置は、車両が走行可能であり
、要員を保護しなければならない場合だけ作動待機位置
にあればよい。従って、安全ベルトによる乗員の保護は
、被保護者がベルトを着用し1いるときだけ必要である
。ベルトを着用していない場合は、車両応答起動装置が
起動すべきでない。またこのような場合の起動は望まし
くない。
、要員を保護しなければならない場合だけ作動待機位置
にあればよい。従って、安全ベルトによる乗員の保護は
、被保護者がベルトを着用し1いるときだけ必要である
。ベルトを着用していない場合は、車両応答起動装置が
起動すべきでない。またこのような場合の起動は望まし
くない。
なぜならこの起動は特別の組立作業がなければ多分反応
を不可能にし、不適時の起動が場合によっては損傷を生
じる恐れもあるからである。・望ましくない、故意でな
い起動は例えば組立又は修理作業の場合に1例えば車両
又は起動装置と連結された座席だけでも大きな加速を受
けたときに起こる。
を不可能にし、不適時の起動が場合によっては損傷を生
じる恐れもあるからである。・望ましくない、故意でな
い起動は例えば組立又は修理作業の場合に1例えば車両
又は起動装置と連結された座席だけでも大きな加速を受
けたときに起こる。
そこで本発明のもう一つの課題は、安全ベルトを着用し
たときだけ車両応答起動装置が作動されることを保証す
ることである。
たときだけ車両応答起動装置が作動されることを保証す
ることである。
この課題の解決のために、ベルトの留金にベルト舌片を
差し込んだときに初めて慣性力センサが作動され、舌片
が引抜くとロックされるように構成する。伝動装置を介
してベルトの留金のばね負荷操作部と連結されたビン又
はラッチが不作動位置でセンサレバーをロックし、留金
に差し込んだベルト舌片によって留金を解錠位置に移動
させることができる。ロッキング又は解錠のためにνぜ
−デンケーゾル又はレバー及び連接棒を備えた伝動装置
を設けることもできる。最も簡単には、センサレバーの
ロッキングのために移動可能なピンが設けられ、センサ
レバーの適当な切欠部に係合する。
差し込んだときに初めて慣性力センサが作動され、舌片
が引抜くとロックされるように構成する。伝動装置を介
してベルトの留金のばね負荷操作部と連結されたビン又
はラッチが不作動位置でセンサレバーをロックし、留金
に差し込んだベルト舌片によって留金を解錠位置に移動
させることができる。ロッキング又は解錠のためにνぜ
−デンケーゾル又はレバー及び連接棒を備えた伝動装置
を設けることもできる。最も簡単には、センサレバーの
ロッキングのために移動可能なピンが設けられ、センサ
レバーの適当な切欠部に係合する。
電磁石を備えた電子起動装置を設ける場合は。
□ベルトの留金に差し込まれた舌片がマイクロスイッチ
を操作し、このマイクロスイッチがセンサレバーにより
制御される電子装置を作動させる。
を操作し、このマイクロスイッチがセンサレバーにより
制御される電子装置を作動させる。
公知の車両応答起動装置は、加速セシサとロッキング装
置のロッキングレバーの間の伝動装置が付加慣性を有し
、特に大きな摩擦力を受けるため。
置のロッキングレバーの間の伝動装置が付加慣性を有し
、特に大きな摩擦力を受けるため。
加速センサが大きな力を加えなければならず、所望の加
速又は減速値に鋭敏に調整されない欠点がある。
速又は減速値に鋭敏に調整されない欠点がある。
この欠点を回避するために、レバー又はおもりがロッキ
ング装置の起動部材から間隔を置いて定位置に保持され
、このため定位置を脱出した後。
ング装置の起動部材から間隔を置いて定位置に保持され
、このため定位置を脱出した後。
成る経路を紅たときに初めて起動部材と出会うように構
成する。従って本発明に基づく加速センサは大きな遊隙
を置いてロッキング装置に連結されるから、ロッキング
装置の慣性力と摩擦力が加速センサのおもりの定位置か
らの偏りを:妨げる恐れがない。おもりは臨界加速又は
減速値によって定位置から偏らされたときに初めて、直
接に又はおもりを担持するレバーを介して起動部材に作
用する。そこで起動部材は既に加速されたおもりの運動
エネルギーによりて、いわば定位置から叩き出されるこ
とにより起動される。従って、本発明に基づく加速セン
サにおいては、定位置に保持されたおもりがロッキング
装置の反作用に影響されずに、臨界加速値により偏位さ
せられる。−度センサおもりが運動すると、ロッキング
装置を解除することができ、その慣性や付着摩擦が起動
値に変動を与えることはあり得ない。加速センサの加速
質量を定位置に保つ保持手段をこうして鋭敏かつ正確に
所望の起動値に調整することができる。
成する。従って本発明に基づく加速センサは大きな遊隙
を置いてロッキング装置に連結されるから、ロッキング
装置の慣性力と摩擦力が加速センサのおもりの定位置か
らの偏りを:妨げる恐れがない。おもりは臨界加速又は
減速値によって定位置から偏らされたときに初めて、直
接に又はおもりを担持するレバーを介して起動部材に作
用する。そこで起動部材は既に加速されたおもりの運動
エネルギーによりて、いわば定位置から叩き出されるこ
とにより起動される。従って、本発明に基づく加速セン
サにおいては、定位置に保持されたおもりがロッキング
装置の反作用に影響されずに、臨界加速値により偏位さ
せられる。−度センサおもりが運動すると、ロッキング
装置を解除することができ、その慣性や付着摩擦が起動
値に変動を与えることはあり得ない。加速センサの加速
質量を定位置に保つ保持手段をこうして鋭敏かつ正確に
所望の起動値に調整することができる。
おもりを担持するセンサレバーがロッキング装置の起動
部材をなす制止レバーと同軸に支承され。
部材をなす制止レバーと同軸に支承され。
センサレバーが駆動ピン等を、捷た制止レバーがストン
・ンをなす突起等を有し、これらが同じ半径方向平面に
配設され、相互に間隔を有することが好ましい。このよ
うにしてセンサレバーが臨界加速値の発生によって偏位
させられると、その駆動ピンが制止レバーのストン/9
に衝接し、制止レノ(−を制止定位置から叩き出す。
・ンをなす突起等を有し、これらが同じ半径方向平面に
配設され、相互に間隔を有することが好ましい。このよ
うにしてセンサレバーが臨界加速値の発生によって偏位
させられると、その駆動ピンが制止レバーのストン/9
に衝接し、制止レノ(−を制止定位置から叩き出す。
制止レバーはストッ/臂を有し、ロッキング装置のロッ
キングレバーの一方の腕がこのストン>母に支えられる
。ストン・母は係上溝を有し、制止し・く−の曲がった
突端がとの係止溝に係合することができる。従りて、係
上溝によって制止レバーが定位置に心決めされる。
キングレバーの一方の腕がこのストン>母に支えられる
。ストン・母は係上溝を有し、制止し・く−の曲がった
突端がとの係止溝に係合することができる。従りて、係
上溝によって制止レバーが定位置に心決めされる。
更には、ロッキング装置が、起動部材のストン14に引
張棒の力の極く一部しか作用しないように。
張棒の力の極く一部しか作用しないように。
引張棒からロッキング装置に働く力を低減する伝動機構
から成り、バックルテンショナのばね負荷引張棒を待機
位置に保持するように構成する。力の適当な低減が行わ
れれば、加速センサはロッキング装置の起動のために僅
かな力を加えさえすればよい。
から成り、バックルテンショナのばね負荷引張棒を待機
位置に保持するように構成する。力の適当な低減が行わ
れれば、加速センサはロッキング装置の起動のために僅
かな力を加えさえすればよい。
又、伝動機構が2個のロッキングレバーから成り、第1
のロッキングレバーが双腕レバーとして構成され、第2
の双腕ロッキングレI(−〇長腕のためのロッキングス
トッパを具備し、第2のロツキングレバーの短腕のかぎ
状停止面がベルトテンシ■すのばね負荷引張棒の切欠部
に係合し、第1のロッキングレバーが引張棒の力の僅か
な一部により起動部材のストッ・ぐに支えられるように
、上記停止面の角とレバーの腕の長さが選定されるよう
に構成する。
のロッキングレバーが双腕レバーとして構成され、第2
の双腕ロッキングレI(−〇長腕のためのロッキングス
トッパを具備し、第2のロツキングレバーの短腕のかぎ
状停止面がベルトテンシ■すのばね負荷引張棒の切欠部
に係合し、第1のロッキングレバーが引張棒の力の僅か
な一部により起動部材のストッ・ぐに支えられるように
、上記停止面の角とレバーの腕の長さが選定されるよう
に構成する。
センサレバーは引張ばねにより、車両に固設したストツ
ノ譬に当接して保持することができる。
ノ譬に当接して保持することができる。
反対方向に働く加速値で起動を行わせようとするときは
、センサレバーを相対する引張ばねによつて定位置に保
持すればよい。
、センサレバーを相対する引張ばねによつて定位置に保
持すればよい。
センサレバーが自在継手により支承され1等しい角間隔
でこれを取囲む複数個の引張ばねによって定位置く保持
されるならば、すべての方向に働く加速値がセンサレバ
ーを起動させることができる。
でこれを取囲む複数個の引張ばねによって定位置く保持
されるならば、すべての方向に働く加速値がセンサレバ
ーを起動させることができる。
更に又、おもりが直線軸上に配設され、おもりの両II
IK張プ出す軸頚部がケースの壁体の一線に並ぶ穴を貫
通し、この軸頚部の貫通端をキャップで囲繞し、キャッ
プの7クンジ状縁端と車両に固設したストツノ40間に
圧縮ばねを設けおもりの定位置でキャップの上記縁端を
壁体に当接させるよ゛うに構成する。ばね負荷キャップ
がおもりを定位置に固定するのである。不要な摩擦力を
回避するために、おもりの軸頚部は遊隙を置いてこの中
ヤッグに通される。キャップの底は軸頚部の外IIII
端面に接し又はそれに近い状態にあるから、軸頚部はキ
ャップの間の定位置く保持される。
IK張プ出す軸頚部がケースの壁体の一線に並ぶ穴を貫
通し、この軸頚部の貫通端をキャップで囲繞し、キャッ
プの7クンジ状縁端と車両に固設したストツノ40間に
圧縮ばねを設けおもりの定位置でキャップの上記縁端を
壁体に当接させるよ゛うに構成する。ばね負荷キャップ
がおもりを定位置に固定するのである。不要な摩擦力を
回避するために、おもりの軸頚部は遊隙を置いてこの中
ヤッグに通される。キャップの底は軸頚部の外IIII
端面に接し又はそれに近い状態にあるから、軸頚部はキ
ャップの間の定位置く保持される。
おもり又は軸頚部が起動部材を定位置に保持し。
偏るときにこれを解放することが好ましい。
更に、おもりが空部例えば横溝を具備し、ここにセンサ
レバー等が遊隙を置いて係合し、おもりが定位置から小
さな経路を移動した後センサレバーが作動されるように
構成する。この構造によって、摩擦の影響の結果操作又
は伝動レバーがおもりに反作用を働かせることを回避す
ることができる−なぜならば、おもりは成る距離だけ偏
らされ、その間に得た運動エネルギーにより操作レバー
に作用することができるときに初めて、操作レバー等に
作用するからである。
レバー等が遊隙を置いて係合し、おもりが定位置から小
さな経路を移動した後センサレバーが作動されるように
構成する。この構造によって、摩擦の影響の結果操作又
は伝動レバーがおもりに反作用を働かせることを回避す
ることができる−なぜならば、おもりは成る距離だけ偏
らされ、その間に得た運動エネルギーにより操作レバー
に作用することができるときに初めて、操作レバー等に
作用するからである。
次に図面に基づい゛て本発明の実施例を詳述する。
第1図に示すベルトテンシ璽すの構造は、1987年7
月21日K「自動車安全ベルト用ベルトテンシ1す」の
名称で提出したこの発明の出願人の特許出願に詳しく記
載されているから、この記述を参照することとし、ここ
では繰返さない。
月21日K「自動車安全ベルト用ベルトテンシ1す」の
名称で提出したこの発明の出願人の特許出願に詳しく記
載されているから、この記述を参照することとし、ここ
では繰返さない。
ばね負荷引張棒12は、ノツチ39を有し、これにロッ
キングレバー4ノのかぎ形部分4oが係合する。ロッキ
ングレバー4ノはかぎ形部4oの反対側へ突出した張出
し部91を有する。張出し部9ノは、第1図に示すよう
に、双腕伝動レバー93の短腕92の端部に支えられる
。伝動レバー93け、車両罠固設された部材例えば座席
の鉄板に設けられたヒンジピン94に旋回自在に支承さ
れる。伝動しz4−930長腕95の自由端は上へ折れ
曲がった端部96になりている。この端部96はセンサ
レバー98の上部に設けられた保持・制御カム97に支
えられる。センサレバー98の下部は、車両に固設され
た部材例えば座席の鉄板に、車両に固設された支持ピン
99によりて、旋回自在に支承される。センサレバー9
8は上側自由端に拡径した頭部100を担持する。この
頭部100がおもりになる。
キングレバー4ノのかぎ形部分4oが係合する。ロッキ
ングレバー4ノはかぎ形部4oの反対側へ突出した張出
し部91を有する。張出し部9ノは、第1図に示すよう
に、双腕伝動レバー93の短腕92の端部に支えられる
。伝動レバー93け、車両罠固設された部材例えば座席
の鉄板に設けられたヒンジピン94に旋回自在に支承さ
れる。伝動しz4−930長腕95の自由端は上へ折れ
曲がった端部96になりている。この端部96はセンサ
レバー98の上部に設けられた保持・制御カム97に支
えられる。センサレバー98の下部は、車両に固設され
た部材例えば座席の鉄板に、車両に固設された支持ピン
99によりて、旋回自在に支承される。センサレバー9
8は上側自由端に拡径した頭部100を担持する。この
頭部100がおもりになる。
長腕95とほぼ平行に、車両に固設されたヒンソピ71
01に制御L//J−to2(vg2図)が旋回自在に
支承される。制御レバーXO2は2個の案内腕部103
,104から成る。これらの2つの案内腕部103,1
04は谷部105f°°接続する。第2図で明らかなよ
うに、この谷部rosにセンサレバー98の保持・制御
カム97がある。
01に制御L//J−to2(vg2図)が旋回自在に
支承される。制御レバーXO2は2個の案内腕部103
,104から成る。これらの2つの案内腕部103,1
04は谷部105f°°接続する。第2図で明らかなよ
うに、この谷部rosにセンサレバー98の保持・制御
カム97がある。
図示の待機位置又は零位置では、腕部103,104は
センサレバー98の中心線106に対してほぼ対称にな
っている。2つの腕部103,104は中心線106と
鋭角で交っており、なだらかな昇9勾配を成すように形
成されている。制御レバー102は圧縮ばね110で付
勢される。圧縮ばね110は公知のように調整ばねで予
圧を調整することができる。もちろん引張ばねを設けて
もよい。
センサレバー98の中心線106に対してほぼ対称にな
っている。2つの腕部103,104は中心線106と
鋭角で交っており、なだらかな昇9勾配を成すように形
成されている。制御レバー102は圧縮ばね110で付
勢される。圧縮ばね110は公知のように調整ばねで予
圧を調整することができる。もちろん引張ばねを設けて
もよい。
第3図で明らかなように、伝動レバー93の、上へ折れ
曲がりた端部96の端面111は丸みを帯びているから
、伝動し/J−93が傾斜するときに起動方向に働く力
の成分が伝動レバー93に作用する。この力の成分は摩
擦力を補償するような大きさに構成することができる。
曲がりた端部96の端面111は丸みを帯びているから
、伝動し/J−93が傾斜するときに起動方向に働く力
の成分が伝動レバー93に作用する。この力の成分は摩
擦力を補償するような大きさに構成することができる。
第4図の実施例では、例えば車両座席の枠板又は側板2
07に設けた中心ピン201にセンサレバー202及び
これと平行に制止レバー203が旋回自在に支承される
。センシレ・々−202は直立して支承され、その上端
にI・ンマー状のセンサおもり又は頭部204を担持す
る。センサレバー202は図示のように、好ましくは予
張力を調整できる引張ばね205によりてスト、I4ピ
ン206に当接させられる。ストッパピン206は側板
207に配設されている。
07に設けた中心ピン201にセンサレバー202及び
これと平行に制止レバー203が旋回自在に支承される
。センシレ・々−202は直立して支承され、その上端
にI・ンマー状のセンサおもり又は頭部204を担持す
る。センサレバー202は図示のように、好ましくは予
張力を調整できる引張ばね205によりてスト、I4ピ
ン206に当接させられる。ストッパピン206は側板
207に配設されている。
センサレバー202は突出した駆動ピン20Bを有する
。制止レバー203は駆動ピン20Bの高さのストッ・
臂突子209を有する。また、制止レバー203の中央
部は、下側停止面を備えた受座210を有する。双腕ロ
ッキングレバー212の、上方へ突出する突子211が
この停止面に支えられる。
。制止レバー203は駆動ピン20Bの高さのストッ・
臂突子209を有する。また、制止レバー203の中央
部は、下側停止面を備えた受座210を有する。双腕ロ
ッキングレバー212の、上方へ突出する突子211が
この停止面に支えられる。
センサおもpzo4が矢印Aの方向へ加速される場合、
加速度とセンサシもり204の質量と積である力がばね
2060力を超えれば、センサシ/f−202が時計回
シ・に旋回させられる。センサレバー202の偏位の後
に駆動ピン208が例えば2■の短い旋回行程を経て、
制止レバー203のストッパ突子209に衝接し、制止
レバー203を定位置から叩き出すから、ロッキングレ
バー209が受座210の停止面から離れる。
加速度とセンサシもり204の質量と積である力がばね
2060力を超えれば、センサシ/f−202が時計回
シ・に旋回させられる。センサレバー202の偏位の後
に駆動ピン208が例えば2■の短い旋回行程を経て、
制止レバー203のストッパ突子209に衝接し、制止
レバー203を定位置から叩き出すから、ロッキングレ
バー209が受座210の停止面から離れる。
第5図の実施例では、第4図に基づいて説明した種類の
加速センサがロッキングレバー212及び215から成
るロッキング装置を制止する。口、キン、ブレパー21
2及び215は双腕レバーとして形成され、例えば座席
の枠板に固定されたピン216及び217/に支承され
る。レバー215は曲シレパーとして形成され、短腕2
1gの端部側かぎ状部220の側面219がベルトテン
シッナの引張棒22の、側面を斜めに切シ込んだ環状溝
221に係合する。ロッキングレバー215の長腕はロ
ッキングレバー212の短腕21gのかぎ状停止面22
4に係合する。制止レバー203の受座210に引張棒
22の張力の約100のlしか働かないように、レバー
の腕の長さと停止面の傾きを選定する。
加速センサがロッキングレバー212及び215から成
るロッキング装置を制止する。口、キン、ブレパー21
2及び215は双腕レバーとして形成され、例えば座席
の枠板に固定されたピン216及び217/に支承され
る。レバー215は曲シレパーとして形成され、短腕2
1gの端部側かぎ状部220の側面219がベルトテン
シッナの引張棒22の、側面を斜めに切シ込んだ環状溝
221に係合する。ロッキングレバー215の長腕はロ
ッキングレバー212の短腕21gのかぎ状停止面22
4に係合する。制止レバー203の受座210に引張棒
22の張力の約100のlしか働かないように、レバー
の腕の長さと停止面の傾きを選定する。
第6図及び第7図の実施例では、おおむね円柱形に形成
されたセンサおもり(頭部)302が管体又はケース3
01の中に縦移動自在に支承される。
されたセンサおもり(頭部)302が管体又はケース3
01の中に縦移動自在に支承される。
センづおもり302の両端に互いに共軸の軸頚部303
が形成される。軸頚部303は一線に並んだケースの穴
を貫通する。ケース301の両1穴を貫通する軸頚部3
03を卦+飛キャップ304が囲んでおり、センサおも
9solを定位置に保持する。軸頚部303はmキャッ
プ304の中に半径方向遊隙を置いて通されている。軸
頚部303の端面はキャラf304を閉じる蓋壁305
に接する。もちろん蓋壁305と軸頚部303の端面の
間に僅かな、従りて無謄できる遊隙がありてもよい。キ
ャップ304のフランジ状縁端306とケースSOXに
固定された壁体307との間に圧縮はね30Bが設置さ
れる。圧縮ばね308は7ランジ状縁端306を管状体
301の端部側壁体に当接させる。
が形成される。軸頚部303は一線に並んだケースの穴
を貫通する。ケース301の両1穴を貫通する軸頚部3
03を卦+飛キャップ304が囲んでおり、センサおも
9solを定位置に保持する。軸頚部303はmキャッ
プ304の中に半径方向遊隙を置いて通されている。軸
頚部303の端面はキャラf304を閉じる蓋壁305
に接する。もちろん蓋壁305と軸頚部303の端面の
間に僅かな、従りて無謄できる遊隙がありてもよい。キ
ャップ304のフランジ状縁端306とケースSOXに
固定された壁体307との間に圧縮はね30Bが設置さ
れる。圧縮ばね308は7ランジ状縁端306を管状体
301の端部側壁体に当接させる。
センサシもり302は第6図に示すように環状溝310
を有する。この環状溝310にセンサレバーが係合する
。センサシ・々−は待機位置でセンサおもり301の環
状側面から隔たっている。従ってこのセンサレバー又は
とのセンサ部材は、加速の発生により一定の経路を経て
センサおもりの環状溝に当たる。センサレバー又はセン
サ感知部は定位置から偏位させられると、起動系統を制
止する部材例えば起動し・々−を解放するから、そこで
当該の安全装置が作動される。
を有する。この環状溝310にセンサレバーが係合する
。センサシ・々−は待機位置でセンサおもり301の環
状側面から隔たっている。従ってこのセンサレバー又は
とのセンサ部材は、加速の発生により一定の経路を経て
センサおもりの環状溝に当たる。センサレバー又はセン
サ感知部は定位置から偏位させられると、起動系統を制
止する部材例えば起動し・々−を解放するから、そこで
当該の安全装置が作動される。
機械的伝動装置の代わりにマイクロスイッチの形の電気
スイッチを設けてもよい。
スイッチを設けてもよい。
第8図に可能な機械的起動装置の略図を示す。
センサおもり302の溝31Oにセンサレバー311が
係合する。センサレバー311Fi図示’Dようにケー
ス301に固着した曲シ片の二叉状端に旋回自在に支承
される。このセンサレバー311は図示しない保持手段
によりごく僅かな保持力で図示の中央位置に保持される
。双腕レバーとして形成されたセンサレバー311の短
腕312に起動レバー313が支えられる。起動レバー
313はロッキング装置を解放する。センサレバー31
1を起動レバー313の力によって定位置に保持し、補
助保持手段を設けないでよいように、短腕、112の端
面になべ状ノツチを設けることもできる。
係合する。センサレバー311Fi図示’Dようにケー
ス301に固着した曲シ片の二叉状端に旋回自在に支承
される。このセンサレバー311は図示しない保持手段
によりごく僅かな保持力で図示の中央位置に保持される
。双腕レバーとして形成されたセンサレバー311の短
腕312に起動レバー313が支えられる。起動レバー
313はロッキング装置を解放する。センサレバー31
1を起動レバー313の力によって定位置に保持し、補
助保持手段を設けないでよいように、短腕、112の端
面になべ状ノツチを設けることもできる。
第1図は車両応答起動装置を備えたベルトテンショナの
縦断面図、第2図は待機位置に保持された第1図のセン
サレバーの詳細図、第3図は保持レバーの端部に支えら
れたセンサレバーの保持カムの拡大図、第4図はセンサ
おもシを備えたセンサレバー及び制止レバーから成る加
速センサの第2実施態様の概略図、第5図はパックルテ
ンシ田すの引張棒を制止するロッキング装置を備えた加
速センサの側面図、第6図は直線運動可能なおもり及び
これによって制御されるばね負荷引張棒を備えた加速セ
ンサの第2実施態様の縦断面図、第7図はセンサおもυ
の支承法の拡大図、第8図は第6図及び第7図の加速セ
ンサの機械的起動装置の実施例の図を示、す。
縦断面図、第2図は待機位置に保持された第1図のセン
サレバーの詳細図、第3図は保持レバーの端部に支えら
れたセンサレバーの保持カムの拡大図、第4図はセンサ
おもシを備えたセンサレバー及び制止レバーから成る加
速センサの第2実施態様の概略図、第5図はパックルテ
ンシ田すの引張棒を制止するロッキング装置を備えた加
速センサの側面図、第6図は直線運動可能なおもり及び
これによって制御されるばね負荷引張棒を備えた加速セ
ンサの第2実施態様の縦断面図、第7図はセンサおもυ
の支承法の拡大図、第8図は第6図及び第7図の加速セ
ンサの機械的起動装置の実施例の図を示、す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)並進自在に案内され又はロッキングレバーに固定さ
れ、保持手段により定位置に保持され、所定の臨界加速
値に達すると定位置からずれて、操作装置又はレバーを
介してロツキング装置を解除するセンサおもりから成る
自動車の安全装置用加速センサにおいて、該加速センサ
が車両に固設した部材に旋回自在に支承されたセンサレ
バーから成り、該センサレバーが上方へ突出する自由端
におもりを担持し、該センサレバーがその垂直待機位置
の方向に付勢するばね部材によって保持され、該センサ
レバーがレバーないしは連接棒によりばね負荷引張棒又
は制止装置用起動装置と連結されることを特徴とする加
速センサ。 2)垂直の零位置の方向に前記センサレバーに付勢する
ばね力が、レバーないしは連接棒から成る伝動又は起動
装置の摩擦力に比して大きく構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の加速センサ。 3)前記零位置の方向に前記センサレバーを付勢するば
ね力の大きさを調整することができるように構成された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の加速センサ。 4)前記センサレバーが制御カムを有し、該制御カムが
該センサレバーの垂直に整列された待機位置で2つの案
内腕部間の谷部に保持され、該案内腕部が該制御カムの
方向でばね付勢され、該センサレバーが偏ると垂直の零
位置へ戻すように該待機位置で垂直の該センサレバーの
中心線に対してほぼ対称に曲がり、旋回自在に支承され
た双腕伝動レバーの長い方の腕の端部が該センサレバー
の保持カムの上に支えられ、短い方の腕の端部がストッ
パレバーの上に支えられ、該ストッパレバーのかぎ形の
突起がばね負荷引張棒又は制止装置のノツチに係合する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
いずれかの1項に記載の加速センサ。 5)前記案内腕部が、旋回自在に支承されたばね負荷レ
バーによりて形成され、該ばね負荷レバーがその谷部で
曲がっていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
記載の加速センサ。 6)前記制御カムが保持カムをもなすことを特徴とする
特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の加速センサ。 7)前記センサレバーが重力振り子状に垂下支承されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6
項のいずれかの1項に記載の加速センサ。 8)前記センサレバーが車両の横軸と平行の軸の周りに
旋回し得るように支承されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかの1項に記載
の加速センサ。 9)前記センサレバーが全方向に旋回し得るように自在
継手に支承され、なべ形のばね負荷制御面によつて保持
され、該制御面が中央の頂点から半径方向へ昇り勾配に
形成され、該センサレバーと連結された球形カムが待機
位置で該頂点にあることを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第8項のいずれかの1項に記載の加速センサ
。 10)並進自在に案内され又はロッキングレバーに固定
され、保持手段により定位置に保持され、所定の臨界加
速値に達すると定位置からずれて、操作装置又はレバー
を介してロッキング装置を解除するセンサおもりから成
る自動車の安全装置加速センサにおいて起動装置が起動
方向にばね力を付勢され、電磁石によりレバーロッキン
グ装置を介して待機位置に保持され、慣性力センサが発
生する電気制御パルスに基づき電磁石が対応する減磁を
され又は磁化電流を受けると、該レバーロッキング装置
を解放する構成になつていることを特徴とする加速セン
サ。 11)ベルトの留金にベルト舌片を差し込んだときに初
めて慣性力センサが作動され、舌片を引き抜くとロック
される構成になっていることを特徴とする加速センサ。 12)伝動装置を介してベルトの留金のばね負荷操作部
と連結されたピン又はラツチがロッキング位置でセンサ
レバーをロックし、前記留金に差し込んだベルト舌片に
よつて該留金が解錠位置に移動させられることを特徴と
する特許請求の範囲第11項に記載の加速センサ。 13)前記ベルトの前記留金に差し込まれた前記舌片が
マイクロスイッチを操作し、該マイクロスイッチが前記
センサレバーにより制御される電子制御装置を作動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の加
速センサ。 14)並進自在に案内され又はロッキングレバーに固定
され、保持手段により定位置に保持され、所定の臨界加
速値に達すると定位置からずれ、操作装置又はレバーを
介してロッキング装置を解除するセンサおもりから成る
自動車の安全装置用加速センサにおいて、レバー又はお
もりが、定位置を脱出した後、所定の長さの経路を経た
ときに初めて起動部材に出会うように前記ロッキング装
置の起動部材から間隔を置いて定位置に保持されている
ことを特徴とする加速センサ。 15)前記おもりを担持するセンサレバーが前記ロッキ
ング装置の前記起動部材をなす制止レバーと同軸に支承
され、該センサレバーが駆動ピンを、また該制止レバー
がストッパをなす突起を具備し、これらが同じ半径方向
平面に配設され、相互に間隔を置いて配設されることを
特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の加速センサ
。 16)前記制止レバーが前記ストッパを具備し、前記ロ
ッキング装置のロッキングレバーの一方の腕が該ストッ
パに支えられることを特徴とする特許請求の範囲第14
項又は第15項に記載の加速センサ。 17)前記ストッパが係止溝を有し、前記制止レバーの
曲げられた突端が該係止溝に係合することを特徴とする
特許請求の範囲第14項ないし第16項のいずれかの1
項に記載の加速センサ。 18)前記ロッキング装置が、前記起動部材の前記スト
ッパに引張棒の力のごく一部しか作用しないように、該
引張棒から該ロッキング装置に働く力を低減する伝動機
構から成り、パックルテンショナのばね負荷引張棒を待
機位置に保持することを特徴とする特許請求の範囲第1
4項ないし第17項のいずれかの1項に記載の加速セン
サ。 19)伝動機構が2個のロッキングレバーから成り、一
方のロッキングレバーが双腕レバーとして形成され、他
方の双腕ロッキングレバーの長腕用ロッキングストッパ
を具備し、該他のロッキングレバーの短腕のかぎ状停止
面が前記ベルトテンショナのばね負荷された引張棒の切
欠部に係合し、該一方のロッキングレバーが該引張棒の
力の僅かな一部により前記起動部材の前記ストッパに支
えられるように、上記停止面の角とレバーの腕の長さを
選定することを特徴とする特許請求の範囲第18項に記
載の加速センサ。 20)センサレバーが引張ばねにより、車両に固設した
ストッパに当接して保持されることを特徴とする特許請
求の範囲第14項ないし第19項のいずれかの1項に記
載の加速センサ。 21)前記センサレバーが相対する引張ばねによつて定
位置に保持される構成になつていることを特徴とする特
許請求の範囲第14項ないし第19項のいずれかの1項
に記載の加速センサ。 22)前記センサが自在継手により支承され、等しい角
間隔でこれを取囲む複数個の引張ばねによつて定位置に
保持されることを特徴とする特許請求の範囲第14項な
いし第19項のいずれかの1項に記載の加速センサ。 23)並進自在に案内され又はロッキングレバーに固定
され、保持手段により定位置に保持され、所定の臨界加
速値に達すると定位置からずれて、操作装置又はレバー
を介してロッキング装置を解除するセンサおもりから成
る自動車の安全装置用加速センサにおいて、該おもりが
直線軸上に又は互いに一線に並ぶ軸頚部の間に配設され
、該おもりの両側に張り出す軸頚部がケースの壁体の一
線に並ぶ穴を貫通し、該軸頚部の貫通端をキャップで囲
繞し、該キャップのフランジ状縁端と車両に固設したス
トッパとの間に圧縮ばねを設け、該おもりの定位置で該
キャップの縁端を壁体に当接させることを特徴とする加
速センサ。 24)前記おもり又は前記軸頚部が起動部材を定位置に
保持し、偏るときに該起動部材を解放する構成になって
いることを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の
加速センサ。 25)前記おもりが環状溝又は横溝含む穴部を有し、該
穴部にセンサレバーが遊隙を置いて係合し、臨界加速に
達した後に該おもりが小さな経路を移動した後該センサ
レバーを作動する構成になっていることを特徴とする特
許請求の範囲第23項に記載の加速センサ。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3726576.8 | 1987-08-10 | ||
DE3726576 | 1987-08-10 | ||
DE3729518.7 | 1987-09-03 | ||
DE3729518 | 1987-09-03 | ||
DE3731289.8 | 1987-09-17 | ||
DE3731289 | 1987-09-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01244944A true JPH01244944A (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=27196332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP88197288A Pending JPH01244944A (ja) | 1987-08-10 | 1988-08-09 | 自動車の安全装置用加速センサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4948171A (ja) |
EP (1) | EP0305765B1 (ja) |
JP (1) | JPH01244944A (ja) |
AU (1) | AU607789B2 (ja) |
DE (1) | DE3878351D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368159U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-04 | ||
JPH0456658A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-24 | Honda Lock Mfg Co Ltd | シートベルト緊張装置 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0256059U (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-23 | ||
GB2227642B (en) * | 1988-11-14 | 1993-01-06 | Autoliv Dev | Improvements in/relating to a seat belt pre-tensioner arrangement |
DE3844130C2 (de) * | 1988-12-28 | 2000-05-25 | Autoliv Kolb Gmbh & Co | Gurtstrammer für Fahrzeugsicherheitsgurte |
ATE114277T1 (de) * | 1989-05-13 | 1994-12-15 | Hs Tech & Design | Verriegelungsvorrichtung und vorrichtung zum straffen eines sicherheitsgurtes in einem fahrzeug, insbesondere kraftfahrzeug. |
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