JPH01243877A - 3相半導体電動機 - Google Patents

3相半導体電動機

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JPH01243877A
JPH01243877A JP63069715A JP6971588A JPH01243877A JP H01243877 A JPH01243877 A JP H01243877A JP 63069715 A JP63069715 A JP 63069715A JP 6971588 A JP6971588 A JP 6971588A JP H01243877 A JPH01243877 A JP H01243877A
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JP
Japan
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circuit
armature
coil
transistor
position detection
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JP63069715A
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
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Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 コアレスのもの若しくはコアのある3相の直流電動機と
して、産業機器、民生機器の動力源として利用されるも
のである。
〔従来の技術〕
本件出願人による特公昭5&−2426弘号、特公昭s
q−,ytio号等がある。他に周知の整流子、刷子を
有し、若しくはホール素子を利用する3相直流電動機が
ある。
〔本発明が解決しようとしている課題〕整流子刷子を備
えた3相直流電動機は長い歴史を持ち、従って技術的に
研究しつくされている。
従って、その構成の簡素さ、組立の容易さ、価格につい
てほぼ問題なく、現在においても広い用途を持っている
しかし、整流子、刷子の磨耗により耐用時間がみじかい
ことと、これによる故障率の多いこと及び機械ノイズ、
電気ノイズが大きいこと等の欠点は解決されていない。
カセットレコーダ、コンパクトデスク等の駆動源とした
場合に定速制御を行なう必要がある。
この為に一般にブリッジサーボ回路が利用されているが
、使用中に刷子と整流子間の摺動により、抵抗が変化し
、この変化は、速度変化の信号と同じなので、逆に速度
変動を発生して、再生音質を劣化せしめる第1の問題点
がある。
第2の問題点。
ホール素子(磁電変換素子の1つ)3個を位置検知素子
としてマグネット回転子の角位相を検出し、トランジス
タ回路(3相ブリッジ回路)を付勢して、電機子電流の
制御をして3相の直    −流電動機を得る手段があ
る。
この手段によると、前述した整流子型の直流電動機の欠
点はすべて除去される。
しかし、組立作業が錯雑となり、又高価となる欠点が発
生する。特に小型偏平なものとなる程この問題は大きく
なる。
ホール素子を3個使用するので、その導出線が72本と
なる。ホール素子のある空間は狭い空隙部なので、この
処理を考えても理解される筈である。
第3の問題点。
キャプスタンモータ)とする為に、ホール素子を除去し
て、逆起電力を位置検知信号とする手段も採用されてい
るが、起動をステツピングモ−夕として行なうので、起
動が失敗する場合が多い。
又コ相の電動機とすると、リプルトルクが増大し、l相
の電動機とすると更にリプルトルクが増大し、又起動に
問題が多くなる。
上述したように、構成を簡素化し、偏平廉価なるものに
すると特性上に問題点が発生し、実用性が失なわれてい
る現状である。
第4の問題点。
出力が10ワット以下位の小型の半導体電動機(ブラシ
レス電動機)では、その制御回路は電動機の筐体内に収
納することが望まれている。
この目的を達成する為に電子回路を集積回路(以降はI
Cと呼称する)とすることがよい。
この為の商品もいくつか出ているが、いずれも回路の一
部のIC化が行なわれているのみなので、上述した目的
は達成できない。達成できない問題点は次に述べること
である。
即ち、ホール素子は3個ともに特定の位置に分離して配
設する必要があるので、全体のIC化が困難となるから
である。即ちICをホール素子を含めて1つのパッケー
ジに収納することが不可能となり、電動機の組立て工程
を錯雑化する問題点がある。
第!の問題点。
ホール素子は、出力が小さく、又高温で使用できないの
で、大きb出力の電動機に使用できない問題点がある。
第6の問題点。
前述した特公昭39−3/10号記載の技術は、撮動が
多く、衝撃音(軸承と回転軸との衝突する音)が構成上
避けることが不可能で、耐用時間は数時間となり実用性
が失なわれている。耐用時間がみじかいのは、含油軸承
が衝撃により磨耗するからである。
第7の問題点。
定速制御の手段として、慣用されている手段を採用する
ことができる。この場合に、小出力のものの場合には、
電機子電流をトランジスタのベース制御により1、活性
領域で制御しても、fcの発熱は余り問題とならない。
しがし出力が大きくなると、ICの発熱が問題となり、
大型高価となり実用性が失なわれる問題点がある。
小出力の電動機でも、より小さく廉価なICを得ようと
すると、かかる問題点は同じく発生する。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明装置は、刷子整流子のないブラシレス電動機(半
導体電動機)となっているので、第1の問題点が解決さ
れる。
ホール素子1個若しくはコイル1個を位置検知素子とす
るJ相直流電動機を構成した為に第2〜第6の問題点が
解決される。
更に又、定速制御手段として、特別な構成の制御を行な
っているので第7の問題点が解決される。
次にその詳細を説明する。
ホール素子を1個とする為に、位置検知用のマグネット
回転子をトルク発生用の界磁マグネット回転子と区別し
て設け、前者は、磁極中が電気角で120度のN、S磁
極を1組として、これを複数組設け、これ等を電気角で
12゜度離間し、ホール素子の出力をN、5fiiiに
対向した電気角で120度(以降は電気角の表示を省略
する−の第1.第2の位置検知信号及び無研界部に対向
した第3のl−0度の巾の位置検知信号を得る。
これ等の位置検知信号をベース久方とじて導通する第1
、第2。第3のトランジスタ及び他の3個のトランジス
タよりなるトランジスタブリッジ回路が必要となる。
3相ブリッジ回路(Y型接続)に含まれる3個の電機子
コイルに誘起される誘導出方(逆起電力)は位置検知信
号となるので、この信号よりほぼ1gO度の巾の所要の
位置検知信号を得て、他の3個のトランジスタの導通制
御をすると、3相Y型電動機と全(同じ駆動力が得られ
るものである。
起動時においては誘導出力がないので、第1゜第2。第
3のトランジスタのみの制御となり、他の3個のトラン
ジスタは不導通に保持され、このときK、3相の電機子
コイルの一端の接続点を設定された時間だけ、電極正極
若しくは負極と接続する回路が必要となる。又ホール素
子の代りに、径の小さいコイルを利用することができる
。この詳細については、実施例につき説明する。
位置検知用マグネット回転子は特別に設けることなく、
界磁マグネット回転子の一部を利用することができる。
軸方向空隙型のコアレス電動機の場合には、更に特別な
構成とすることにより、小型偏平化を行なうことができ
る。
即ち、電動機の厚みを増加しない為に、隣接する電機子
コイルの隣接部及びその近傍の空隙にホール素子が設け
られるように、界磁S極と位置検知信号極の位相差を調
整する。又この状態において、電機子コイルの720度
の通電は、界磁S極の中央部の8界の最も強い部分とな
るようKして効率を上昇せしめる。
位置検知用マグネットは界磁磁極の外周部の同一平面内
に円環状に設け、しかも扇型コイルの外周部の巻線中部
ちコイル巾とほぼ等しい巾とする。
扇型コイルの外周部は出力トルクに寄与しないので、こ
の部分の空間を利用して、位置検知用マグネットを設け
ているので、径の小さい電動機とすることができる。
ホール素子は出力が小さく、温度特性が悪いので、大き
い出力の電動機には使用できない。
第1O図(α)につき後述する手段により、1個のコイ
ルを用いて、ホール素子と同じ位置検知信号が得られる
ので、この手段を利用すると、出力が大きく、耐熱性の
ある装置が得られる。従って第5の問題点が解決される
小型の電動機の場合には、制御回路の全部を電動機本体
の内部に収納することが望まれている。
本発明装置は、ホール素子若しくはコイルを含んで1個
の集積回路(IC)とすることができ、外付部材はコン
デンサのみとなり、又速度制御回路も含んでIC化でき
るので上記した目的に最適のものとなる。
コイルを位置検知素子とする場合には、コイルの径は数
ミリメートルなので小型化に問題はない。
3相の電機子コイルのそれぞれの相の電機子コイルをコ
組とし、即ちバイファラ巻きとすること罠より、電機子
電流制御の為のトランジスタはNPN型となり、IC化
が容易となる。又低電圧(Sボルト以下)でも作動させ
ることができる。上記した場合においても3相Y型の電
機子コイルの電動機と全(同じ手段により第1〜第7の
問題点が解決される。
〔作用〕
上述した構成により次に述べる作用がある。
第1Ic、 7個の部品(IC)により駆動されるので
構成が簡素化され、組立を容易とし、量産性がある。
第2に電機子コイルの通電制御は3相ブリッジ回路と同
じものとなるので、出力トルクが大きく、効率が上昇す
る。
その他の作用は、一般のブラシレス電動機と全く同じで
ある。
軸方向空隙型のコアレス電動機に適用すると、小型偏平
化に有効な技術を供与できる。
第3に、ホール素子は、一般に温度が上昇すると使用す
ることができない。この場合には、ホール素子の代りに
、位置検知素子として、小径のコイルを利用し、これに
/−jメガサイクル位の通電をし、位置検知用フグネッ
ト回転子の代りに、例えば3段の段差を円周面に有する
導体回転子(マグネット回転子と同期回転する)の段差
面に上記したコイルを対向せしめる。
かかる手段によると、コイルの磁束による渦流損失が変
化し、コイルの通電電流が変化する。
この通電電流の変化を位置検知信号とすることができる
ので、高出力で温度上昇の大きい電動機にも本発明が適
用できるものである。又制御回路をIC化し、コイルを
チップ部品として、ICの外側に設けることができるの
で、小型化と址産性のあるものが得られる。
第ψに、バイファラ巻きの電機子コイルとすることによ
り、低電圧で駆動できる電動機が得られ、又通電しない
電機子コイルの誘導出力より回転渉度信号が得られるの
で、定速制御が容易となる。
第5に、定速制御手段をIC内に収納することができ、
特に、制御トランジスタを飽和領域で使用して、特別な
構成のチョパ回路により電機子電流を制御して定速制御
を行なうことができる。従って発熱が少な、<IC化が
容易となるものである。又効率も上昇する。
〔実施例〕
第1図以降の実施例につき、本発明装置の詳細を説明す
る。図面中の同一記号のものは同一部材なので、重複し
た説明は省略する。
第1図において、基板コ上には、磁路となる珪素鋼板り
が貼着され、その上に扇型の電機子コイル6が貼着され
ている。
電機子コイル番の詳細が第2図(b)に示されている。
トルクに有効な導体部の巾は機械角で90度で、等しい
ピッチで、磁路となる磁性体円板りに図示のように、電
機子コイル10α、 io b 。
101?が配設されている。基板−には、円筒Jが植立
され、その内部に嵌着された軸承/4(打点部)に回転
軸lが回動自在に支持されている。
軸承としては、オイルレスベアリング若しくはボールベ
アリングが利用される。基板コの突出部2aには、電機
子コイル104 、10 b 、 IOCの通電制御回
路がIC化されて記号コ9aとして載置されている。
第1図に戻り、回転軸/には、軟鋼円板ダの中央部が固
定され、この裏面には、円環状の界磁マグネット回転子
3が貼着されている。
第2図(勾にその詳細が示されている。
界磁マグネット回転子Sは、円周面にそって、N、S磁
極3rt、gb、夕*、jd(巾が機械角で90度)が
等しいピッチで設けられた円環状のフェライトマグネッ
トにより構成されている。
記号デは内部の空孔である。本実施例は、軸方向空隙型
のコアレス電動機となっている。
界磁マグネット回転子よの外周は、円環状の位置検知用
マグネット回転子tとなり、そのS極は、図示のようK
N、Sが1組となり、−組設けられている。1組のN、
S極と他の7組の間の間は無出界部となり、Oの表示が
されている。この巾はN、S極の巾と同じである。
N、S極の巾は機械角で60度、電気角で/ 2.0度
となっている。
位置検知用マグネット回転子ざの磁極は記号tα、fb
、・・・として、又零凪界部若しくはマグネットの切欠
部は記号デa、96\邪として示されている。切欠部と
した方がSN比の良い信号が得られる。
次に第3図の展開図につき、上述した構成の作用効果に
ついて説明する。
第3図において、電機子コイルio a 、 10 h
 。
io eは周知の3相の電機子コイルである。点線の1
!磯子コイルioを記号106の位置に移動した形式と
なっているので、電機子コイル104 。
10 b 、 10 eも3相の電機子コイルとなり、
電機子コイルio i 、 /(7e 、 io bが
それぞれ第1.第2、第3の相の電機子コイルとなって
いる。
各電機子コイルの巾は電気角で110度、間隔は60度
である。以降の角度表示は、すべて電気角とする。
ホール素子// rLは、後述する/(’(集積回路)
コ9rLの一部に収納され、第2図(b)に示すように
、に対向している。
位置検知用マグネット回転子gの径方向の巾は、第2図
(す、(句に示されるよう忙、扇型の電機子コイルの外
周部のコイル巾とほぼ等しくされている。
この部分のコイルの通電は、出力トルクに無効なので、
界磁磁極があっても無効である。
、かかる無効部分K、位置検知用マグネット回転子tを
設けて、電動機の外径を小さくできることが本発明装置
の1つの特徴となつ℃いる。
又ホール素子l/Φは、前記した空間に載置固定しであ
るので、電機子コイルと重畳・することがなく、従って
偏平に構成できる特徴がある。
第3図の展開図に矢印H,Cで示すように、それぞれの
巾は、717度となって、界磁マグネット回転子Sが矢
印A方向に30度可回転ると、ホール素子// I!は
磁極jdの磁界下に侵入するので、出力が得られ、この
出力により電機子コイル10αが通電される。更にla
O度回転すると、ホール素子//αは磁極feの磁界下
に入りその出力により、電機子コイル106が通電され
る。
通電角は120度となり、界磁磁極Sα 、dの最も磁
界の強い部分のフレミングの力により駆動トルクが得ら
れる。従って効率は3相Y型のものと同じとなる特徴が
ある。以上の条件を満足するように、界磁マグネット回
転子5の磁極と位置検知用マグネット回転子gの磁極の
位相を図示のように配設したことも本発明装置□の特徴
である。界磁マグネット回転子Sが矢印A゛方向回転す
るとホール素子// eLが、磁極gd。
go、零出界91に侵入するに従って、電機子コイル1
0. LL 、 10 e 、 10 bがそれぞれ1
20度の通電が行なわれて出力トルクが得られるので、
3相の電動機とじ1回転するものである。
次に、上述した通電制御を、第7図(す、(句。
(す、(d)・・・の通電制御回路を用いて説明する。
第10図(句において、ホール素子/11の出力は、オ
ペアンプ、M CL 、 、7ざbにより増巾され、矩
形波の出力となる。記号3/ 1&は直流電源正極で、
記号H−/は定電圧装置である。
オペアンプ3gαは、ホール素子//αがN極に対向し
たとき、オペアンプ3g hはS極に対向したときに出
力が得られる。
ホール素子// eLのS、N磁極に対応する出力は、
オペアンプ31 N 、 31 bにより矩形波となり
、この電気信号は、第を図のタイムチャートにおいて、
曲線lIs 4 、 +t bとして示される。曲線鉢
4、鉢すは、ホール素子iiαが対向する。N、S磁極
の磁界分布曲線である。
端子4(/αの出力中は、第3図の曲線<ztα″の巾
となる。微分回路39りの入力信号は、オペアンプJJ
 aの出力を反転したもので、第を図の曲線q6となる
微分回路394の出力は、曲線s7となる。この信号パ
ルスはフリップフロップ回路(以降はF回路と呼称する
。ト0のS端子に入力され、Q端子の出力がハイレベル
となり、端子lI/ bの出力もハイレベルとなる。
オペアンプ3tt bの出力を反転したもの(第3図の
曲線!;OIK、!rOh)を微分回路39 bで微分
した微分バルブ信号は、第を図で曲線見として示されて
いる。
曲線見の信号は、F回路UOaのS端子に入力されて、
これを反転するので、端子pi Aの出力中は、曲線3
3hの巾となる。又同時に曲線Sユの信号は、F回路t
AObのS端子に入力されるので、Q端子の出力がハイ
レベルとなる。
端子tI/ aの出力中は、第を図の曲線534(曲線
aS 4と巾1位相が同じとなる。)となり、端子’I
/ bの出力中は、曲線S3bとなり、曲線S34と1
.3 b間の時間的空隙は無くなる。次に再びオペフッ
13g塚の出力が得られると、微分回路39Cを介して
、F回路at) bのS端子に微分パルスが入力され、
反転して端子tI/ eの出力中は第を図の曲線S3鍔
となる。
曲線33 eの両側と曲asJa、s3bとの時間的空
隙は無くなる。以上の説明のように、端子q/8、 I
ll b 、 Ill 1?の出力は、順次に連続して
行なわれる効果がある。
各端子の出力中を120度の巾とするには、位置検知用
マグネット回転子のN、S磁極の巾を調整すればよい。
端子J/ nL 、 、71 bは電源正負端子である
微分回路394 、 J9 b 、 39 nには微分
の為のコンデンサが必要となり、これ等のコンデンサは
ICの外付部品となる。これを避ける為には周知のニジ
トリガ回路を利用することができる。
第10図(勾の回路は、第を図Cb)の電気回路におい
て記号G−/とじてブロック回路として示されている。
同−記号の端子q/a 、 tl/ b 、 tli 
eの出力は、反転回路を介して、トランジスタムl、 
a 、 21 b’、。
ユ6Cのベースに入力されて導通制御をしている。
構成された3相トランジスタブリッジ回路により通電制
御が行なわれている。
従って、第5圀の曲線!r3 g 、 3:J b 、
 !rJ eの巾だけ各トランジスタは順次に導通され
る。
上述した通電は、電機子コイル10 a 、 10 e
 。
10 bを1方向に通電し、このときにトランジスタ2
1. d 、 、26g 、ムfは不導通に保持されて
いる。
このときに、トランジスタ21. fは導通している。
トランジスタ24 gの導通制御は次の手段により行な
われる。
直流電源正電圧端子、7/ 4に正電圧が印加されると
ともに、端子j/ 6より、図示しない配線を介して、
ブロック回路G−iその他の所!の回路が供電されるよ
うになっている。
従って、端子It/ a 、 e/ b 、 II/ 
(Fの出力が得られて、電機子コイル10α、 10 
Q 、 10 bは、トランジスター6rLlλAh、
コロC及びトランジスタ2孟yを介して通電される。端
子3/ 6は、後述するようにICビンとなっているも
のであるが、直流電源負極が接続されている。
トランジスタ241は、抵抗を介してベース電流が得ら
れているので導通している。
上述した場合のトルク曲線は、第5図のタイムチャート
において、曲線ダfa、何b 、 lIg e 。
・・・となり、電動機は加速される。太線の部分の12
0度の巾のトルク曲線となる。
抵抗33は、上述した電機子コイル10a、10ty。
10 bの通電電流を所要の値とする為のものである。
オペアンプ37り、 3’) b 、 、?? ’!の
入力は、電機子コイル10α、ioe、tobが通電し
ているときの発電力(逆起電力)を含む両端の電圧を検
出する為のものである。例えば、電機子コイルi。
αが−、トランジスタJA 4の導通により通電されて
いるときの逆起電力は、左方に通電せしめる電圧となる
。又その左端は正電圧、右端は負電圧となる。
従って、オペアンプ37αの督病は、第1/図のタイム
チャートにおいて、曲線?/ a 、7/ b 、・・
・となる。平坦な部分の巾が12g度で、トランジスタ
24 cLの導通角となる。その両端が逆起電圧である
。下側の曲線7/の部分は、トランジスタ24 dが導
通しているときに、オペアンプ371に入力される電圧
曲線である。
オペアンプ3り1のハイレベルの出力は、第1/図で曲
線717 a 、 ?# b 、・・・とじて、又反転
回路を介して、トランジスタ24 dのベース入力とな
る電気信号は、曲線77g、・・・となり、180度の
導通角となる。
電機子コイル1011は、右方にlコO度通電され、左
方に180度通電される。
他の電機子コイル10 e 、 IOA及び対応するオ
ペアンプ3りす、3りCについても上記した通電制御は
全く同じモードで通電される。オペアンプ37 b 、
 J? /−の入力はそれぞれ第1/図の曲線7コl。
7コb、・・・及び曲線7J 喀、 73b 、・・・
となり、オペアンプ37 b 、 37 eの出力は、
それぞれ曲線75a。
73h、・・・及び曲線761.・・・のハイレベルの
出力となり1反転回路を介するトランジスタ26e。
2b fのベース入力は、それぞれ曲線71α、”zg
b。
・・・及び曲線794 、79 b 、・・・となる。
曲線♂OrL、ざOb、・・・及び曲線ざ/4.ざ/b
、・・・。
曲線ざ2喀、・・・は、それぞれトランジスタ:lA 
@ 。
2416 、246のベース入力となるものである。
従って、出力トルクは曲線t3@、ざ3b、ざjl?。
・・・となり、1:10度の巾の太線の区間となる。
又ト2ンジxp2t、d 、 26g 、 、2Afの
導通による出力トルクは、太線の曲線rtAa 、 g
p b 、ざtinとなり、tro度の巾の区間となる
従ってトランジスタム5が不導通に転化した後に、上述
した通電となり3相の電動機として駆動回転されるもの
である。
第7図Cb)の点線29αは、電気回路をIC化した場
合K、点線29gの内部の回路がIC内に収納すれ、I
Cピン、?/ ’! 、 、7/ bには直流電源正負
極カ接続すレ、ICピア、lJa、J3b、、3Jeに
は電機子コイルioα、10c、10bの一端が接続さ
れて外付部品となり、又゛他端は共通にICピン3.3
7/、に接続される。
ICピン、?、7 g 、 、33ルには、図示のよう
に抵抗ユ6とコンデンサSOが接続される。
IC内のホール素子//4は、第2図(勾において記号
// aとして示され、ICピンは記号コ9@とじて示
されている。
電源の投入とともに、正電圧端子31より抵抗を介して
、コンデンサユ6Lが充電される。オペアンプ37 a
 、 37 b 、 J? eの出力がハイレベルの出
力となる設定時間後、即ち設定回転速度に達したときに
、コンデンサ26番の電圧により、トランジスタ26ん
が導通して、トランジスター61を不導通に転化する。
従って、前述したように、トランジスタ、2Ad。
2b g 、 sb fの導通制御が開始されて、J相
のY型の電動機として回転する。
このときに、電機子コイル101! 、 10 e!、
 10 bは左方に通電され、そのトルク曲線が、第1
/図で、曲線ざダα、ざt(5ざダ0とし℃示され、1
10度の巾のトルク曲線となっている。
次に定速制御の説明をする。
抵抗!;l a 、 !;/ b 、 24及びトラン
ジスター68゜24 b 、・・・による電機子電流制
御回路はブリッジ回路を構成し、電動機に大きい負荷を
与え、停止した状態のときK、不平衡電圧が消滅するよ
うに各抵抗の抵抗値が選択されている。
回転中には、逆起電力により、電機子電流が減少するの
で、オペアンプタコの出力は、回転速度に比例する。オ
ペアンプ見の出力はコンデンサSOにより平滑化されて
いる。
平滑化された電圧信号は、抵抗4JKより分割されて、
オペアンプ53の一端子の入力となっている。
+端子の入力は、ICピン3、?−を介して規準正電圧
が入力されている。オペアンプ!3は誤差増巾回路とな
っている。
オペアンプS3の出力とオペアンプ3りα、37b。
j? 6の出力は、乗算回路J!r g +’ jj 
b 、 、7! eを介L1:、  )ランジスタコA
 d 、 24 g 、’ユbfのベース制御を活性領
域で行なっている。
従って、周知のブリッジサーボ回路となり、規準電圧(
ICピン、7.7 gの入力電圧)に対応した定速制御
を行なうことができる。
トランジスタ:xb d 、 26 g 、 24 f
は活性領域で制御されているので1発熱が大きく、IC
化した場合K、小出力の電動機に適用されるものである
出力が大きい場合には、飽和領域で使用することがよい
。又かかる手段によると効率も上昇する効果がある。
次に上述した手段を第7図(りについて説明する。
第7図(勾は、ホール素子の代りにコイルを位置検知素
子とした例であるが、ホール素子でも同じく作動する。
最初に、第1O図(α)につきコイル//により位置検
知信号を得る手段を説明する。
第2図(g)のマグネット回転子よが固定された軟鋼板
弘(第1図示)の円周部には、第5図Cd)K示すよう
に突出部コ/4.−7b、λ/ cL、 :l/ tが
設けられる。
突出部2/ @ 、コ/dの径方向の巾は突出部2/h
ユ10の2倍となり、円周方向の巾は120度となって
いる。
突出していない部分の巾も120度となっている。
コイル/lは第2図(勾の基板2αに載置され、各突出
部に対向している。コイルl/の径が5ミリメートル位
、ターン数は、?Oターン位の偏平なコイルとなってい
る。
コイル//は、第5図(りに示すI C2q aのパッ
ケージの端部外側に固定され、第2図(勾に記号λ91
として示すように基板24に固定されるものである。記
号、33 Ll 、 JJ A 、・・・はICピンを
示している。
第1O図(りにおいて、記号aOは、l−Sメガサイク
ルの交流の発振器である。この出力は、コイル// 、
抵抗/ノb 、 // c 、 // ct(ブリッジ
回路を構成している。)に通電されている。
上記したブリッジ回路の出力は、ダイオードとコンデン
サtt t 、 ii fで平滑直流化されて、オペア
ンプ700Å力となつ℃いる。
コイル//と導体部との対向面積の最も大きい段部第5
図(d)の211部に対向したときには、インピーダン
スが最も小さいので、抵抗//bの電圧降下が最も大き
くなる。段部コ/ A 、 2/ eに対向するに従っ
て電圧降下は段階的に小さくなる。
規準電圧正端子tI3より、抵抗4(j 11 、 t
t3 h 、・・・は通電されているので、オペアンプ
701B 、 704 。
701?の一端子の入力は1段階的に低下している。
コイル//が段部J/ 1?に対向したときのオペアン
プ70の出力電圧より抵抗4Zj dの電圧降下は小さ
く設定されているので、オペアンプ70 eの出力はハ
イレベルとなる。
このときにオペアンプ70 Aの出力はローレベルなの
で、アンド回路ユ9eの出力は)−イレヘルとなる。
コイル//が段部21 bに対向すると、オペアンプ7
0の出力電圧が増大し、オペアンプ70 bの出力がハ
イレベルに転化するので、アンド回路λ9Cの出力はロ
ーレベルとなる。
オペアンプ70@の出力はローレベルなので、アンド回
路49 dの出力はハイレベルに転化する。
段部2/ 11がコイル/lに対向すると、オペアンプ
70 @の出力がハイレベルとなるので、アンド回路2
9 dの出力はローレベルとなる。
コイル/lが段部J/ fに対向すると、オペアンプ7
04.706の出力はローレベルに、又オペアンプ70
0の出力がハイレベルとなり、!サイクルが終了する。
段部、l/ a 、 J/ b 、・・・にコイルll
が対向したときの端子uJ 4 、 Q2 b 、 1
12 eのハイレベルの出力中は110度で連続し、第
り図Cd)の回転子が矢印(時計方向)K回転すると、
上記した位置検知信号は、端子lIコs −++12 
b−+弘コCとサイクリックに出力される。
上述した説明より理解されるように、端子値a 、 Q
2 b 、 41J eの出力は、 120度の巾のハ
(L/ベベル位置検知信号が隣接して得られるので、第
10図<b)の回路と全く同じ作用効果を有するものと
なる。
従って、第7図Cb)の電気回路の記号G−tで示した
電気回路と置換して使用することができる。
上述した場合に、第7図(4)のICピン33k。
3a iにコイルl/は外付部品として端子が接続され
ることもあるが、第5図(ε)につい℃前述したように
、ICλ9信の一部の外側部にコイルl/を固定し、所
要の接続を行なったものを7個の部品として作ることが
できる。
上述した手段によると、小さいコイル//を電動機の所
要の位置に固定し、ICピン33 k 、 331に接
続する工程を省略できるので有効な手段となる。
第7図(a)の記号Gのブロック回路は、第70図(L
L)のコイルl/を除去した回路である。電気回路Gは
、第1O図(りの回路となるので、問題となるのは平滑
用のコンデンサtt t 、 ii fである。外付部
品として使用せねばならぬからである。実測によると、
発振器aOの発振周波数は/−jメガサイクルの高周波
交流が使用されているので、オペアンプ700時定数(
キャリアの消滅時間)により、コンデンサll#、ll
fを除去しても、オペアンプ70の出力は平滑化された
直流出力となっている。波高値はr%位低くなるだけで
ある。
上記した事実により、コンデンサtt a 、 tt 
fが不要となり、外付部品が無くなるので、IC化した
場合に有効である。
本実施例の特徴は次の点にある。
ホール素子は、高い温度では使用できなく、又出力信号
が小さいので、小型電動機に使用する場合には有効であ
る。
ホール素子は非常に小型化ができ、又IC内部に収納で
きるからで°ある。しかし大きい出力の電動機は高温と
なり、電気ノイズも大きくなるので使用が困難となる。
コイルllヲ利用すると、上述した不都合はすべて除去
される効果がある。
コイル//による出力は高温でも余り変化がなく、発掘
器グ0の出方電流を大きくすれば、太きい出力の位置検
知信号が得られるからである。
ホール素子に比較して、コイル//は廉価にチップ部品
とすることができ、外付部品とした場合でも配線端子は
コ個ですむので有効な技術となる。
第7図(rL)のトランジスタ2A LL、 21 h
 、 ・−、電機子コイル10 a 、 10 e 、
 10 b 、 / Cビア J/ 8゜、?/ b 
 J/ f! 、 ・、・オペアンプJt a 、 j
7 b 、 3’) e i’!、第7図(b)の同一
記号のもので、その作用効果も又同−である。従って説
明は省略する。
点線コ?4はIC化した場合に、その内部に収納される
部材を示している。
端子’72 i 、 lIコb、t、コCは、第10図
(4)の同一記号の端子を示し、その出力は、アンド回
路34111゜3x b 、 y4Ia及び反転回路を
介して、トランジスタ21h G 、 21s b 、
 、241?の導通制御を行なっている。
前述したように、端子値cL−侵り、tコOの出力は、
120度の巾で互いに連続し、サイクリックに得られる
ので、第11図のタイムチャートの曲線♂o a 、 
、!ri a 、 #J a 、・・・と全く同じもの
となる。
従って、トランジスタムダが導通しているときの電機子
コイル10 a 、 10 e 、 10 hの通電制
御及び不導通に転化した後におけるトランジスタsb 
d 、 2b e 、 JA fの導通制御による電機
子コイルの通電制御も、第7図Cb)と全く同じ作用、
効果となる。
従って、出力トルク曲線も第1/図の最下段の曲線と同
じものとなるものである。記号3コα。
3コb 、 J2eは微分回路で、第11図の曲線ざO
α。
xi a 、 r/b 、・・・の始端部の微分パルス
が、単安定回路6/に入力され、その出力は、ICピン
3Jfを介してコンデンサAu1Cより積分される。
従って、この回路はF−、−V変換回路となり、回転速
度に比例する電気信号が、抵抗6/α、 A/b、61
eにより分割されて得られる。抵抗6/eの電圧は、ト
ランジスタ26ルのベース入力となっている。
従って、電源電圧の投入とともに、抵抗を介してトラン
ジスタ2b yが導通して、前実施例と同様に、起動し
、回転速度が上昇すると、抵抗tieの電圧降下が増大
し、設定速度となると、トランジスタ26 Aのベース
入力が得られて導通し、従ってトランジスタ26fは不
導通となる。
このときには、オペアンプ、27 fL 、 J7 A
 、 JりQの出力が得られているので、トランジスタ
2Ad。
2A g 、 24 fの導通制御が行なわれて、第1
/図の曲線13 G 、ざ3b、・・・及び曲線ざダ1
.ざllb、・・・K示すトルクが得られて3相の電動
機として回転する。
上述した回転時に、アンド回路3o a 、 、?41
61341cの下側の入力はハイレベルに保持されてい
るが、詳細は後述する。
ICピン33Cより規準正電圧がオペアンプ600の十
端子に入力され、回転速度に比例する電圧が一端子九入
力されている。
オペアンプtoeは誤差増巾回路となっているものであ
る。
抵抗26は電機子電流が通電されているので、電圧降下
は、増巾回路36に入力され、その出力は電機子電流に
比例するものとなる。
増巾回路36の上記した出力は、オペアンブル。
の十端子の入力となっている。
次に、トランジスタ26@の導通制御について説明する
アンド回路3Q fLの下側の入力1ま単安定回路ss
の出力を反転回路sg @により反転したものとなって
いる。
端子値4の出力即ち第1/図の曲線ざolの電気信号が
、アンド回路3414の上側の入力となる。
この電気信号が、第を図のタイムチャートにおいて、曲
線Eで示しである。
その始端部で、アンド回路3り1の2つの入力はハイレ
ベルとなるので、曲線6s8のように電機子コイル/Q
 aの通電電流が増大する。このときにトランジスタム
−がすでに導通しているので、通電は電機子コイル10
 a 、 io eに行なわれている口過電電流が増大
し、オペアンプ60の一端子の入力電圧(これが点線F
として表示されている。)を越えると、オペアンブル0
の出力がハイレベルに転化し、その始端部の微分回路5
qによる微分パルスが単安定回路夕8を付勢して、その
出力を正転し、反転回路SZ aの出力はローレベルと
なる。
従って、アンド回路3u @の下側の入力はローレベル
となり、その出力もローレベルとなるので、トランジス
ター64は不導通となる。
電機子コイル10↓、1012の蓄積磁気エネルギは、
トランジスタ26e、ダイオード(トランジスタ26 
dに並列に逆接続されたもの)を介して放電され、この
電流曲線が、第9図で曲線bs bとして示される。
単安定回路5Sの出力は短時間でハイレベルに復帰する
ので、トランジスター61は再び導通し、第を図の曲線
s6aのように増大する。
点線Fとの交点で再びトランジスタ26LLは不導通に
転化し、通電電流は曲線6scLのように減少する。矢
印りの時間が単安定回路5Sの出力がハイレベルの区間
である。かかるサイクルを繰返して、電機子電流は、第
を図の点線Fにより指定された通電が行なわれる。
回転速度に比例する電圧が、ICビン、jJ gの入力
即ち規準電圧に近づくと、オペアンプ6o eの出力は
急減するので、第9図の点線Fは降下し℃、電機子電流
も減少する。
従って、負荷に対応した電機子電流値で、規準電圧によ
り指定された定速制御を行なうことができる。
他のトランジスタ24 b 、 241?のアンド回路
31b 、 、741 oによる導通制御も全(同じよ
うに行なわれて定速度が保持されるものである。
アンド回路3t a 、 3q b 、 3ダCの出力
により。
トランジスタsb d 、 24 # 、 2A fの
ベース制御をしても同じ作用効果がある。
本実施例では、電機子コイルのインダクタンスを利用し
て電流制御をしているので、ジュール損失が少なく、又
トランジスタは飽和領域で使用されているので小容量の
ものでよ<、IC化した場合に有効な手段となる。
電機子電流は1方向に通電する場合のみを、・抵抗コ乙
により検出しているが、本実施例と同じ目的を達するも
のであれば他の手段でも適用できる。
点線J9 @で囲んだ内部をIC化すると、ICビンJ
/ 4 、31 a 、 33 h 、・・・、、?/
bに電機子コイル、電源端子を接続することにより3組
型動機を構成することができる。
上述した説明より理解されるように、一般の3相Y型の
電動機と全く同じ特性で駆動され、位置検知素子は1個
ですむ特徴がある。
点線コ94で囲んだ部分をIC化し、コイルl/若しく
はホール素子1個を含んだものとなるので、第2図(b
)、第q図(す、(勾(後述する。)に示すように、t
cna、が1個のみで、ICビン、7/ 4 、 J/
 bその他の所要のICビンに、電源端子、電機子コイ
ルを接続することにより構成することができるので、構
成が簡素化する、−般の整流子刷子の電動機と同じく量
産性のある廉価な電動機が得られる特徴がある。
IC化した場合に、入力電流のピーク値は0.3アンペ
ア位以下とすることが望ましいので、小型電動機とし℃
特に音響機器用として充分な出力を持つものが得られる
又制御の為のトランジスタの導通制御は飽和領域で行な
われているので、容量の小さいトランジスタですみ、I
C化に有効な手段が得られる。
その他の回路制御もアナログ制御部分が殆んどないので
IC化し易い効果がある。
出力の大きい電動機の場合には、第7図(α)のトラン
ジスタ26α、 :u b 、・・・、ムfを外付部品
とするICとし、該トランジスタにより、6個の出力の
大きいトランジスタを駆動して、各電機子コイル10 
@ 、 10 n 、 10 bの通電制御をすること
Kより目的が達成される。
前述したように、アンド回路317 g 、 jet 
b 、 、、74Cの出力によりトランジスタ2b d
 、 sb t 、 sb fノヘース制御を行ない、
オペアンプ、?7 G 、 3りす。
、7? eの出力によりトランジスタ21 a 、 J
A h 、 26Cのベース制御をしても同じ目的が達
成される。
このときに、各オペアンプの1つの入力は、電機子コイ
ルがトランジスター4 cL 、 ab g 、 2b
 fの通電時の逆起電力となる。又トランジスタコロ1
は端子、?/ 1?と電機子コイルの共通の接続点との
間に接続されて、起動時のみに導通するようにされるも
のである。
第1/図の最下段のトルク曲線1fIIa 、ざph、
・・・は巾が1gO度となるので、通電の初期と末期で
は、逆起電力が小さく、電機子電流が太き(なる。特に
末期では蓄積磁気エネルギの放電により反トルクを発生
する。従って効率が劣化する不都合がある。
本実施例では、定電流制御が行なわれて、電機子電流が
増加しないので、効率の劣化が防止される効果がある。
又一般の3相Y型の電動機より合成出力トルクリプルが
大きくなる筈である。直列に接続された1組の電機子コ
イルに、更に並列に1個の電機子コイルが接続されるこ
とがあるからである。しかし、定電流制御の為に、出力
トルクリプルが増加しない効果がある。
第7図(rL)の実施例を第7図<b)の実施例のよう
に19乗算回路を利用して、トランジスター2A W 
2Ab 、・・・、26fを活性領域で作動するように
変更することができる。
コイル/lの代りに、第7図(b)の実施例のように、
ホール素子Il eLを利用して実施することもできる
第2図(りに示す電機子は、電機子コイルの数をコ倍と
した場合の実施例である。
全体の構成は、第1図と同じで、界磁マグネット回転子
SはN、S磁極g個となる。
扇型電機子コイルは6個となり、記号io a 。
IOA 、・・−、tofとして示され、トルクに有効
な導体部の巾はaS度(機械角)である。
記号コqaで示すICは、前実施例と同じもので、基板
−の突出部−す上に固定されている。
ホール素子//aは、電機子コイル10b、10erの
間に載置される。この為に電機子コイルlOb。
101?の外側縁部が内側に引込まれた形状に変形され
ている。
上述した構成より理解されるように、第2図(I2)の
実施例によっても本発明を実施することができることは
明白である。
第2図(b) 、 <eりの記号コqbはICビンであ
る。
次に、コア(磁心)のある電動機に本発明を実施した場
合について説明する。
第4図(@)において、軟鋼製の外電円筒/コの両側に
は側板(円形)lコ4./abが左右より嵌着されてい
る。側板/コα、lコbの中央突出部には、軸承IJ 
tx 、 /3bが嵌着され、回転軸lが回動自在に支
持されている。
回転軸/には打点部のプラスチック充填材を介して、円
筒形の界磁マグネット回転子llIが固定されている。
又その端部(第ψ図(りで右端の点線Rで示す右側の部
分)には、位置検知用マグネット回転子が設けられ、第
6図(−)の展開図に図示したように720度の巾のN
、S磁極に着磁され、各組のN、S@極間は切欠部とな
り、その巾も/、2(7度となっている。
N、S磁極は記号評1.評す、評d、評tで、又切欠部
は記号コe e 、 so fとして示されている。
電機子lSには、突極/!r @ 、 /夕す、1je
が設けられ、各突極には、電機子コイル2! 4 、 
汀b 。
weが捲着されている。各突極の巾は110度で界磁磁
極Itlα、lグb、・・・の巾と等しい。
又突極/!r I! 、 /! b 、 /r oは互
いに60度離間している。
第3図の展開図と第6図(α)の展開図を比較してみる
と、突極1!; @ 、 /j b 、 /!r eの
巾と電機子コイル104 、10 b 、 106の数
と巾と位置は同じである。又界磁マグネット回転子/4
(とSの磁極も同じ構成である。
更に、位置検知用マグネット回転子のa極評1、評す、
・・・と磁極ざa、g;b、・・・の構成も又同じであ
る。
ホール素子1ta(両者とも同一記号となっている)の
位置も同じである。
従って第7図(−)若しくは(b)の回路で、電機子コ
イルおα、#b 、aeの通電制御をすることにより、
3相の直流電動機として運転することができることは明
らかである。
第7図(@)、C句に、電機子コイルコa 、 w b
 。
ΔCが図示されている。電機子コイル10 @、 10
a、/Qbは、電機子コイルコ4.コo 、nbとなる
ものである。
本実施例は、コアがあるので、出力トルクが大きくなる
効果がある。界磁マグネット回転子の硲極数をコ倍、3
倍とすることができる。このときに突極数も対応して増
加する。
界磁マグネットのN、S@極1組に対して、突極数が3
個の周知の直流整流子電動機の構成としても本発明が実
施できる。他の作用効果は実施例と同様である。
第6図(e’)の展開図について、上述した第り図<@
へCb)の回路による通電の1例を説明する。
界磁マグネット回転子/qが、矢印A方向にJO度回転
すると、ホール素子// ncは、磁極、241 gの
磁界下に入り、電機子コイルお4が通電され℃N極に着
出される。
磁極l<ic、/gaの反撥と吸引作用により、界磁マ
グネット回転子/9は矢印A方向に駆動される。
このときに、S気誘導により、磁極/& b 、 /I
CはともにS極となるが、この磁極によりトルクは正ト
ルク、反トルクとなり打消し合うので、起動には差支え
ない。
ホール素子/11が磁極j41 dの磁界下に入ると、
電機子コイルコCが通電されるので、N極に着硼される
。従って磁極/41 b 、 /4(Oの吸引、反撥力
により、マグネット回転子は更に引継い℃矢印イ方向に
回転される。
第7図(a) 、 (b)のトランジスタ2乙1が不導
通に転化されると、トランジスタ26α、 24 b 
、・・・。
2b fは導通制御が行なわれて、3相Y型の電動機と
して駆動される。
出力の大きい点を除いては、前実施例と効果は同じであ
る。
〔従来の技術〕の項で引用した特公昭59−3/10号
に開示された技術では、3個の突極が順次に7個ずつ励
磁されるので、次に述べる問題点がある。
即ち第6図(勾の展開図と同じ展開図となるので、これ
を利用して説明する。
突極lS4が励磁されて、界磁マグネット回転子lダは
矢印A方向に駆動されるが、このときに、出猟吸引力も
発生するので、回転軸と軸承が衝合して、回転中に大き
い機械音を発生する。
突極/!r b 、 /!r ’!の励磁のときも同じ
衝合前が発生する重欠点がある。この筒金時に、軸承が
オイルレスベアリングの場合に、打撃により軸承孔が拡
大し、これが又打撃エネルギを大きくし、この現象が互
いに助長され、実測によると出力lワット位の電動機で
使用できるのは2〜S時間である。これは致命的な欠点
となる。更に又、突極/l 4がN極に助出されて出力
トルクを発生しているときに、山気誘導により、突極/
3 b 、 /! 6はともにS極に励磁される。従っ
てその後の90度の回転時に、突極ts bは反トルク
突極lSQは正トルク、次の90度の回転時に正。
反トルクが反転する。正9反トルクは打消し合うとして
も、ジュール損失と振動を誘発する不都合がある。
本発明装置によれば、前述したように起動時の短時間の
みに上述した欠点があるが、その後は、欠点が除去され
る特徴がある。回転トルりの発生が、周知の3相Y型整
流子電動機と同じとなるからである。
第6図(句に示す展開図は、界磁マグネット回転子lダ
と位置検知用マグネット回転子コII 4. Mb、・
・・のみの展開図を示したものである。第6図(α)と
異なるのは、磁極コ411.評すと磁極評d。
2Q tのN、S磁極を反転していることである。
従って、記号Pで示すS極の境界部の左側のS極/4(
4、2tIαは同極N極となり、右側も同極S極となる
。磁極/411?、 /ダd、評d、評Cについても事
情は全く同じである。
従って磁極/ダ導、/ダb、・・・と硼極評1.コt、
b。
・・・の着磁を1回の作業で行なうことができ、又界磁
マグネット回転子と位置検知用マグネット回転子間の8
束の干渉が僅少となる特徴がある。
上述した事情は、第3図のマグネット回転子S。
gについても全(同じである。
次に、第を図(勾について説明する。第4図Cb)の実
施例は、第4図(勾と同じく、コアのある電動機に本発
明を実施したものである。
第ψ図(句において、基板/1には、円筒19が植立さ
れ、その内部には、オイルレスベアリング# 8 、2
04が嵌着され、これ等に回転軸lが回動自在に支持さ
れている。
回転軸lには、カップ状の軟鋼板をプレス加工して作ら
れた回転子λlの中央部が固着されている。
回転子21の内側面には、円環状のマグネット回転子−
が固着されている。
珪素鋼板を積層して作られた電機子3の中央空孔は、円
筒/9に嵌着されている。
以上の構成より理解されるように外転型の電動機となっ
ている。電機子3の突極、電機子コイル及びマグネット
回転子nの構成は、第6図(cL)の展開図と全く同じ
ものとなっているので、第ψ図(りの実施例と同じく3
相の電動機として回転するものである。
第4図(rL)の基板16及び第4図(b)の基板/g
に固定した記号コ91で示す部材は、第7図(す、(b
)の/C29Kを示すものである。
第4図(勾の点線Rの右側が位置検知用マグネット回転
子となり、第参図Cb)の場合には、界磁マグネット回
転子nの下側が位置検知マグネット回転子として端面着
磁されている。
ICλ91に含まれるホール素子//αは、第6図(1
)のマグネット回転子の磁極ulα、コllb、・・・
に対向するようになっているので、3相の電動機として
回転するものである。
ホール素子llCの代りに小径のコイルを位置検知素子
として利用することができる。次に第(aン !政つきその説明をする。。
第5図(叫において、界磁マグネット回転子/41の右
端には、アルミニューム導体板コが貼着されている。矢
印N方向よりみたときの詳細が第5図(勾に示されてい
る。プレス加工により、図示の形状にされ、段部M 6
L 、 2g h 、・・・、 2p: fの巾は72
0度で等しい。
コイル//は、m〜3θターン位の空心巻線である。コ
イル//は、段部に対向しているので、回転子−gが矢
印方向に回転すると、 Jlii次に渦流損失が変化す
る。対向導体面積が変化するからである。
従ってインピーダンスも変化する。段部:1gx。
:ll b 、 ff eと対向するに従ってインピー
ダンスは段階的に大きくなる・ 上記した目的の為には、切欠部の代りに高低の段差を設
けてもよい。
第5図(りは、第4図Cb)の実施例に適用されるもの
である。
第5図(e)は、第q図Cb)を矢印S方向から見た図
である。
界磁マグネット回転子(打点部)−の端面には、アルミ
ニューム導体板に第3図Cd)と同一記号の段部2/ 
@ 、 21 b 、 2/ e及び段部コ/d、、2
/#。
21fを設けたものが図示のように貼着されている。各
段部の巾はl−0度の巾となり1.−段部にコイル/l
が対向している。コイル//はチップ部品化されて、本
体基板上に固着されている。
矢印方向に回転すると、コイル//のインピーダンスは
段階的に変化するものである。
第5図Cd)及び第10図(−3につき前述したように
、コイル//よりへW度の巾の位置検知信号を得ること
ができるので、第7図(a) 、 (b)の回路により
、本発明を実施することができるものである。
次に、第7図(e)の実施例につき説明する。
第7図(C)の回路と前述した第7図(勾の回路との異
なる点は、電機子コイルの構成で、電機子コイルが6個
となり、パイファラ巻きされていることである。電機子
コイル6o S、 to bが第1の相の電機子コイル
で、前実施例の電機子コイル101若しくはおαに相当
するものである。
電機子コイルA/ 1! 、 AI b及び電機子コイ
ル6−a、6コbは、それぞれ第2、第3の相の電機子
コイルで、前実施例の電機子コイル10 c、 n e
及び電機子コイルio b 、 g bに相当するもの
である。
電機子コイルは、ICピンS3α、 !3 h 、・・
・153gに接続された外付部材となっている。
本実施例では、コイルl/を位置検知素子としているが
、ホール素子l/αを利用しても同じ目的が達成できる
ブロック回路Gの端子q24.グ2b、lI:16の位
置検知出力により、アンド回路、ttt a 、 3a
 h 、 aaCを介して、トランジスタ5ダa 、 
tllb 、 、tダCは120度の導通角により、順
次に通電されるので、電機子コイル60α、4/4.A
コΦも対応する120度の通電が行なわれる。
従って、3相半波の電動機として回転する。
このときに、オペアンプss a 、 ss b 、 
sr eの入力は、それぞれ第ii図の曲線7/ a 
、 7/ A 、・・・及び曲線72り、72b、・・
・及び曲線73 g 、 ?、? b 。
・・・となる。オペアンプ!5α、 i b 、 S!
 eの出力は、第1/図の曲線71/−4、7グb、・
・・及び曲線7S喀。
73 b 、・・・及び曲線761.・・・となる。
反転回路で反転された出力は、曲線77り、・・・及び
曲線7J11.7ざす、・・・及び曲線7デα、 79
 b 。
・・・となる。
上述した曲線の電気信号が、アンド回路3Qd。
3ダt、3ダfを介して、トランジスタ評d、!41g
stt fのベース入力となり、これ等を導通して、電
機子コイルco b 、 61 h 、 Aコbを通電
する。
電機子コイル” ” + AI ” 、 42 aの通
電による出力トルクは、第1/図で曲線n4.ざ3b、
・・・として、又電機子コイル40 h 、 AI b
 、 62 bの通電による出力トルクは曲線ざIIa
、ざ弘す、・・・として示されている。
従って前実施例と同様に、3相Y型の電動機と相似した
出力トルクにより回転する電動機となる。
電機子電流が通電されたときに磁気エネルギが蓄積され
るが、通電が断たれたときに、周知の手段によると、コ
ンデンサ若しくはツェナダイオードにより蓄積磁気エネ
ルギを放電消滅せしめc−る。
コンデンサ全利用すると、IC化した場合に外付部品と
なる不都合がある。又両者ともにエネルギ損失があり、
効率を劣化する欠点がある。
ツェナダイオードの場合には、電気ノイズと騒音を発生
する欠点がある。
本実施例では、上述した欠点が除去されている。次にそ
の説明をする。
電機子コイル604 、 &/ b 、 AI e K
は、図示のように、それ等の両端にそれぞれトランジス
タ47LL、 67b、 471?が接続されている。
トランジスタA711 、 AHA 、 A7elのベ
ース入力は、オペアンブタ34 、 rt b 、 r
s nの出力端子タロa 、 sob b 、 j4 
eよりそれぞれ供給されている。
電機子コイル40 fLが、トランジスタr<< 4の
導通により通電されているときに、トランジスタ≦■V
′不導通となり、通電が停止されると、電機子コイルl
、Qtxに蓄積された8気エネルギは。
トランジスタ67@を介して放出(放電)されるように
構成されている。
この為に、トランジスタ6710ベース入力は、端子S
−t aの出力により供給されなければならない。
端子具αの出力がローレベルとなり、トランジスタ67
4が導通している区間は電機子コイルA04が左方に通
電されて出力トルクを発生し℃いる区間とする必要があ
る。端子具αの出力がハイレベルとなる区間は、トラン
ジスタ5りdが導通し℃、電機子コイル6o bが左方
に通電されて出力トルクが発生している区間で、この区
間では、電機子コイル60 LLには左方に通電せしめ
る逆起電力が発生している。
かかる逆起電力によるトランジスタ674を介する通電
は反トルクとなり効率と出力トルクを劣化せしめる。
従って、上述したように、この区間では、トランジスタ
&7cLのベース入力をハイレベルとして不導通に保持
する必要がある。
後述するチョッパ回路によるトランジスタsyαのオン
オフによる反トルクと効率の劣化は特に著しく、上述し
た手段は不可欠のものとなる。
周知のコンデンサ若しくはツェナダイオードによる磁気
エネルギの処理を行なうと、効率の劣化と電気ノイズの
発生が著しく使用に耐えられぬものとなる。
本発明手段によると、電機子コイル/、(1) aの蓄
積出猟エネルギは、トランジスタ67信を介して。
放電され、放電電流は出力トルクに寄与し、放電が衝撃
的でないので、電気的1機械的ノイズの発生も小さくな
る効果がある。
他の電機子コイル6/4,42@及びトランジスタA7
b、671?についても同じ作用効果を有するものであ
る。
全く同じ作用を行ない、その効果も又同じである。かか
る3個のトランジスタのベースには、端子具4 、 t
A b 、 見eの出力を反転回路で反転したものが入
力され、各電機子コイルが通電されている区間だけ各ト
ランジスタは導通されて保持されるように構成されてい
る。上記した各トランジスタとダイオードは省略して図
示していない。
電機子コイル60b、t/h、6コbの通電が休止して
いるときには、左方に通電する方向の逆起電力が発生し
ている。この逆起電力は、ダイオードを介して、オペア
ンプsgにより増巾され、ICCビン、? fに接続さ
れたコンデンサS9により積分平滑化される。コンデン
サ59の電圧は回転速度に比例するものとなり、この出
力は、オペアンプs7(誤差増巾回路)の一端子に入力
される。子端子の入力は、ICピン33 tより入力さ
れる規準電圧となっている。
オペアンプS7の出力は、オペアンプco、6oaの一
端子メ入力となっている。オペアンプ60゜to aの
子端子の入力は、抵抗、34 @ 、 、u bの電圧
降下即ち電機子電流に比例するものとなる。
オペアンプ57は、第7図01のオペアンプ60eに対
応し、又オペアンプ6o 、’ 4(7gは第7図(−
Jのオペアンプ60に対応し、抵抗34 g 、 34
 Aは第7図(勾の抵抗2乙に対応し、微分回路sq、
sqa及び単安定回路5& 、 !;II N及び反転
回路38 a 、 Sit b及びアンド回路30 g
 、 、y* b 、・・・+ ”fは、第7図(りの
それぞれ微分回路sq及び単安定回路5g及び反転回路
SZ a及びアンド回路、74 a 、 、74 b 
、 j4c eに対応していることを考慮すると、両者
の作用効果は全く同じで、電機子コイルの通電電流は、
端子33 gの規準電圧により制御されて定速制御が行
なわれるものである。
定速制御の作用効果は第7図(α)と同じである。
反転回路5# a 、 51 h Kよるトランジスタ
SIIα。
541b 、・・・、夕qfのオンオフ制御のときの蓄
積磁気エネルギの放電は、トランジスタ6シg 、 4
7 b。
・・・を介して行なわれるので、前述したように問題点
はない。省略して図示していないが、電機子コイルbO
b、tlb、bユbに並列に接続された3個のトランジ
スタも全く同じ作用効果がある。
本実施例では、電機子電流を制御するトランジスタsq
 a 、 、tllb 、・・・、SダfはNPN型な
ので、電圧降下が小さく、5ポルト前後の低電圧の直流
電源駆動の場合に有効な手段となる。
電機子コイル&’ ” 、 A/ G 、 l、、l 
4の通電が、上述したチョバ制御により、高い周波数を
含むものとなるので、電機子コイに6ob 、 uh 
、 t、−2bには、高い周波数の交流の誘導出力が、
逆起電力を変調し、回転速度に比例する電気信号に影響
を与える。特にコアのある電動機の場合には問題となる
コンデンサ!3α、 I!;h 、 rs eは電機子
コイルbob、bib、tコbに並列に接続されて、上
述した高い周波数の誘導出力を短絡して除去する為のも
のである。
次に第7図Cd)の実施例について説明する。
第7図(cL)は、第り図(0)の回路と同じく、バイ
ファラ巻きされた電機子コイルの場合のものであるが、
定速制御の手段が異なり、電機子電流のチョッパ制御の
代りに、乗算回路49G、4q6゜°・・、 t、q 
fを用いて、トランジスタ鉾α、 5llb 。
・・・、w−fを活性領域で制御することにより定速制
御を行なっている。
活性領域の制御なので、第7図(りのコンデンサざjα
、ざsb、rsI?は不要となり除去されている。
又トランジスタ67α、A7b、4’leのベース制御
も第り図(C)と同じく端子見届、夕16.steの出
力により行なわれている。
電機子コイル(、t) b 、 41 b 、ルユbに
も並列に、上記した3個のトランジスタと同じ作用を行
なう3個のトランジスタが接続されているが省略して図
示していない。
オペアンプS8は、第7図(C)のオペアンプSttに
対応し、コンデンサsq +’;z、第7図(C)の同
一記号のコンデンサに対応することを考慮すると、オペ
アンプ6IIの一端子の入力は、回転速度に比例する電
気信号となる。
乗算回路6り1.6デb、・・・、btyfは、第7図
Cb)の乗算回路33 G 、 jJ A 、 33 
e Ic対応し、オペアンフロ41とICピン、3J 
aの規準正電圧は、第7図(句のオペアンプ!J會巧C
ビン3.3 gの規準正電圧に対応することを考慮する
と、トランジスタ26ダ!ダb、・・・、タダfは活性
領域で制御される定速回転手段であることが理解される
。即ち規準電圧に対応する定速制御が行なわれるもので
、作用効果は前実施例と同様である。
コイル/lの代りにホール素子//aを利用することが
できることも前実施例と同様である。
第7図(b)のコンデンサー61は時定数回路となって
いるので、容量が大きく、/(?29+1の外付部品と
なり好ましいことではない。
第7図(りの回路は、コンデンサλAiを除去する手段
を示すもので、第7図Cb)の所要の回路のみを示して
いる。
第7図(b)の正電圧端子3/、コンデンサ26t。
トランジスタ24 Aが除去され、オペアンプ6Aが付
加されている。
起動時には、トランジス°°夕264 、26b 、ユ
6Cのみが導通制御されるので、オペアンプt6の+端
子の入力電圧は、一端子より大きく、トランジスタ21
 gのベース入力が得られて導通する。
従って起動が行なわれ、設定回転速度となると、抵抗3
3の電圧降下が小さくなるので、オペアンプ66の子端
子の入力電圧が一端子より低くなり、出力がローレベル
となり、トランジスJlムlは不導通となる。
次にトランジスタ24 tL 、 21 g 、λ6f
のi 過制御が開始されるが、オペアンプ66の子端子
の入力電圧は更に低下するので、トランジスタ26ダは
不導通に保持されて目的が達成されるものである。
〔効果〕
第1に、位置検知素子が7個なので、制御回路の全部を
IC化でき、電動機本体内にICを収納することができ
る。
第2に、位置検知素子をコイルとすることもできるので
、出力の大きい3組型動機を構成することができる。
第3に、電機子コイルをバイファラ巻きとすることによ
り、電源電圧が5ボルト前後で作動する電動機が得られ
、このときに通電の休止された電機□子コイルの誘導出
力により回転速度に比例する電気信号が得られるので定
速制御を行なうことができる。
第8に、コイルはチップ部品としてICの外付けができ
るので、廉価で量産性のある電動機の構成ができる。又
第2項の効果もある。
第5に、電気回路をIC化した場合に1個のICとなる
ので、量産効果により3相整流子電動機とflぼ同じ生
産価格となり有効な手段となる。
第6に、位置検知素子がコイルの場合には、3組型動機
を駆動するときに、出力の大きい制御回路が本体外部に
ある場合に1位置検知素子と制御回路との回線が簡素化
され、耐熱性のあるものが得られる。
第7に、定速制御回路を、定電流制御手段により行なっ
ているので、電源電圧が変更されても同じICを利用す
ることができる。又定速制儒のときの′M力損失が小さ
くなる。従って、IC化したときに有効な手段となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コアレス型の本発明装置の構成の説明図、第
2図は、第1図の装置のマグネット回転子と固定室様子
の平面図、第3図は、第7図の装置のマグネット回転子
、電機子コイルの展開図、第を図は、コアのある形式の
本発明装置の一つの実施例及び位置検知装置の説明図、
第5図口ま、位置検知素子としてコイルを利用した場合
の位置検知装置の説明図、第A図は、第ψ図の装置のマ
グネット回転子、電機子コイルの展開囚、第7図は、本
発明装置の電機子コイルの通電制御回路図、第を図は、
第1O図の電気回路の各部の電気信号のタイムチャート
、第9図は、電機子電流のタイムチャート、第10図は
、ホール素子若しくはコイルより位置検知信号を得る電
気回路図、第1/図は、第7図の電気回路の各部の電気
信号及びトルク曲線のタイムチャートをそれぞれ示す。 /・・・回転子、  /ダ・・・軸承、  λ・・・基
板、3、/?・・・円筒、  q・・・軟鋼板、  s
、t。 /e、22・・・マグネット回転子、A 、 101g
 、 10b、10c、−2!@、L;b、IJty、
60tx、60b。 A/ l 、 6/ b 、 62 G 、 Aコhl
…電機子コイル、り・・・空孔、  s a 、 5 
b 、 ・−・、 1 a 、 g b 。 ・・・、 /4(α、tyb、・・・、 u9 G 、
−ダb、・・・磁極、7・・・磁性体板、  //α・
・・ホール素子、J 、 2g 4 、2g b 、・
・・、ν、 2/ 4 、コ/b、・・・回転子、及び
その段部、//、・・・コイル、コ91・・・IC,l
!;、2J・・・電機子、  /コ、/コ1、/コb・
・・外笛、  13α、 /J b 、 ]信、〃6・
・・軸承、  7g・・・基板、  /!r 4 、 
/j h 、 B e・・・突極、  、271! 、
コア b 、 M 4 、 :jl b 、 、?り1
゜、77 b 、 J7 If 、・・・、 60.6
0g、 70.7(74、706。 701?、タコ、 !;3.57. !;I!、 !;
!傷、 sr b 、 rりe 、 617゜66.3
コ、・・・オペアンプ、  ム曝、 26 b 、・・
・。 ユA y 、 24ル、・・・トランジスタ、  、7
/+!、、7/b。 ・・・、 、7.7 k 、 、7.7 i・・・IC
ピン、   GG=i−0゜第io図(−J、(句の回
路、  3A・・・増巾回路、5ダα、 541 b 
、・・・、rダf、na、nb、ne、・・・トランジ
スタ、  A/、 5.?、 57 aL・・・単安定
回路1.7/ 4 、3/ h・・・電源圧負極、  
rto・・・発振器、go a 、 uo b 、・・
・7リツプフロツプ回路、JJ  LL  、  、7
.2  b  、  ju  e  、   Jタ W
  、  J9  b  、   、79  C、!;
q 、   59G 、 5A …微分回路、  3!
t @ 、 、3! b 、 3!; e 、 691
.6りす、・・・、6りf・・・乗算回路、   tI
ダ4.ぐダb・・・磁界曲線、  131.桔す、ti
t、、tiり曝、qりblり04 、 !Ob 、 5
.? 4 、夕3 b 、 !J e・・・位置検知信
号曲線、  !/、見・・・微分パルス曲線、何al何
す、何’ 、 g34.ざ3b、・・・、ざlla、評
す、・・・、・・・トルク曲線、  6Sα、 6s 
b 、・・・電機子電流曲線、  7/ 、 ?/ +
! 、 7/ b 、・・・、72G。 72b、・・・、73α、 73 b 、・・・電機子
コイルの両端の電圧曲線、  711111 、71b
、・・・、731,7!;b。 ・・・、76信、・・・、77G、・・・、 RI! 
、 7Itb 、・・・、79”  +  79 h 
a  ”’  a  ざa  cL 、  ざoh、、
、、、  ざ/ rg、g/b。 ・・・、lコa、・・・位置検知信号曲線。 第22(α)     箒?凪(6) 第2 回(C) 第3 回 第42(α) 第5 巳(d) 第5巳(a) 答θ口(=2) 某68(4) 第7凪(,2,) 第7回(C) 第7回(d) ン5 第7凪(6) 茶8 口 第9凪 第10区 (z) 第ff回

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相の半導体電動機において、3相の電機子コイ
    ルが装着された固定電機子と、該固定電機子に設けた軸
    承により回動自在に支持された回転軸と、該回転軸に中
    央部が固定されて同期回転するとともに、磁束が電機子
    コイルを貫挿して駆動トルクを発生する界磁磁極を備え
    た界磁マグネット回転子と、該マグネット回転子と同期
    回転する位置検知用の回転子と、該回転子の回転面に対
    向し、回転位置を検出して、電気角で120度巾の第1
    、第2、第3の互いに隣接した矩形波の位置検知信号が
    サイクリツクに得られる1個の位置検知素子を含む位置
    検知装置と、直流電源正電圧側にエミッタが接続された
    PNP型の第1、第2、第3のトランジスタ及び負電圧
    側にエミッタが接続されたNPN型の第4、第5、第6
    のトランジスタよりなるトランジスタブリッジ回路にY
    型接続された前記した3相の電機子コイルと、3相の電
    機子コイルの第1相、第2相、第3相の電機子コイルが
    所定方向に通電されたときの両端の電圧を検出し、各相
    に対応する電気角で180度の巾の第4、第5、第6の
    位置検知信号を得る電気回路と、第1、第2、第3の位
    置検知信号により、それぞれ第1、第2、第3のトラン
    ジスタのベース制御を行なつて、各トランジスタを導通
    せしめる第1のモード若しくはそれぞれ第4、第5、第
    6のトランジスタのベース制御を行なつて、各トランジ
    スタを導通せしめる第2のモードのいずれかの第1の通
    電制御回路と、第1のモードの場合には、第4、第5、
    第6の位置検知信号により、第4、第5、第6のトラン
    ジスタのベース制御を行なつて各トランジスタを導通せ
    しめるとともに、各相の電機子コイルの一端の共通の接
    続点を設定された回転速度に上昇するまで、電源負極に
    接続した第7のトランジスタを介して電機子コイルの通
    電を行ない、第2のモードの場合には、第4、第5、第
    6の位置検知信号により、第1、第2、第3のトランジ
    スタのベース制御を行なつて各トランジスタを導通せし
    めるとともに、各相の電機子コイルの一端の共通の接続
    点を設定された回転速度に上昇するまで、電源正極に接
    続した第8のトランジスタを介して電機子コイルの通電
    を行ない設定された回転速度となるまで第8のトランジ
    スタを導通せしめる第2の通電制御回路と、マグネット
    回転子の回転速度を検出して、回転速度に比例した電気
    信号を得る回転速度検出回路と、該電気信号により、第
    1、第2、第3若しくは第4、第5、第6のトランジス
    タ群のいずれかのベース電流を制御して定速回転を行な
    わしめる定速制御回路とより構成されたことを特徴とす
    る3相半導体電動機。
  2. (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、第1
    、第2、第3の位置検知信号に同期した電気パルス列を
    得て、該電気パルスにより単安定回路を付勢する電気回
    路と、該電気回路の出力を積分して、回転速度に比例す
    る電気信号を得る電気回路と、回転速度に比例する電気
    信号が設定値に達するまで、該電気信号により第7若し
    くは第8のトランジスタを導通状態に保持する制御回路
    とより構成されたことを特徴とする3相半導体電動機。
  3. (3)3相の半導体電動機において、3相の電機子コイ
    ルが装着された固定電機子と、該固定電機子に設けた軸
    承により回動自在に支持された回転軸と、該回転軸に中
    央部が固定されて同期回転するとともに、磁束が電機子
    コイルを貫挿して駆動トルクを発生する界磁磁極を備え
    た界磁マグネット回転子と、該マグネット回転子と同期
    回転する位置検知用の回転子と、該回転子の回転面に対
    向し、回転位置を検出して、電気角で120度の巾の第
    1、第2、第3の互いに隣接した矩形波の位置検知信号
    がサイクリツクに得られる1個の位置検知素子を含む位
    置検知装置と、第1、第2、第3の相の各相のそれぞれ
    を構成するパイフアラ巻きされた第1、第2の電機子コ
    イル及び第3、第4の電機子コイル及び第5、第6の電
    機子コイルと、各電機子コイルの一端を共通に直流電源
    正極に接続し、他端を独立にそれぞれ第9、第10、・
    ・・、第14のトランジスタを介して直流電源負極に接
    続する電気回路と、第1、第2、第3の位置検知信号に
    より、第9、第11、第13のトランジスタのベース制
    御を行なつて、各トランジスタを導通せしめる第1の通
    電制御回路と、第1、第3、第5の電機子コイルの両端
    の電圧を検出して、電気角で180度の巾の矩形波の第
    4、第5、第6の位置検知信号を得る電気回路と、第4
    、第5、第6の位置検知信号により、それぞれ第10、
    第12、第14のトランジスタのベース制御を行なつて
    各トランジスタを導通せしめる第2の通電制御回路と、
    マグネット回転子の回転速度を検出して、回転速度に比
    例した電気信号を得る回転速度検出回路と、該電気信号
    により第9、第10、・・・、第14のトランジスタの
    ベース電流を制御して定速回転を行なわしめる定速制御
    回路とより構成されたことを特徴とする3相半導体電動
    機。
  4. (4)第(3)項記載の特許請求の範囲において、通電
    が休止している電機子コイルの順方向の発電力を検出す
    る電気回路と、該電気回路の出力を積分するコンデンサ
    により、回転速度に比例する電気信号を得る電気回路と
    より構成されたことを特徴とする3相半導体電動機。
  5. (5)第(1)項若しくは第(3)項のいずれかに記載
    する特許請求の範囲において、磁電変換素子を位置検知
    素子とし、回転子をマグネット回転子としたことを特徴
    とする3相半導体電動機。
  6. (6)第(1)項若しくは第(3)項のいずれかに記載
    する特許請求の範囲において、小径の偏平なコイルを位
    置検知素子とし、回転子を導体回転子とし、導体回転子
    のコイルの対向する回転面に設けられた電気角で120
    度毎に誘導損失の異なる導体部と、コイル及びこれに直
    列に接続された抵抗に高周波交流を通電せしめる発振器
    と、該抵抗の電圧降下より、第1、第2、第3の位置検
    知信号を得る位置検知装置とより構成されたことを特徴
    とする3相半導体電動機。
  7. (7)第(1)項若しくは第(3)項のいずれかに記載
    する特許請求の範囲において、電機子コイルの通電制御
    を行なうトランジスタ群を含む通電制御回路に直列に挿
    入された第1の抵抗及び直流電源正負極に接続された第
    3、第4の抵抗とよりなるブリッジ回路と、該ブリッジ
    回路の不平衡電圧を検出して、回転速度を検出する回転
    速度検出回路とより構成されたことを特徴とする3相半
    導体電動機。
  8. (8)第(1)項若しくは第(3)項のいずれかに記載
    する特許請求の範囲において、電機子電流の検出回路と
    、回転速度検出回路の出力が設定値に近づくと出力が急
    減する誤差増巾回路と、電機子電流の検出回路の出力が
    誤差増巾回路の出力を越えたときに、電機子コイルの通
    電を制御するトランジスタを不導通に転化し、電機子コ
    イルに蓄積された磁気エネルギを放出する電流値が設定
    値まで降下したときに再びトランジスタを導通して電機
    子コイルの通電を復帰する通電制御回路とより構成され
    たことを特徴とする3相半導体電動機。
JP63069715A 1988-03-25 1988-03-25 3相半導体電動機 Pending JPH01243877A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622885A (ja) * 1985-06-27 1987-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流無整流子モ−タ
JPS62131785A (ja) * 1985-12-02 1987-06-15 Secoh Giken Inc リラクタンス型半導体電動機
JPS62203590A (ja) * 1986-03-04 1987-09-08 Secoh Giken Inc 半導体電動機
JPS62272896A (ja) * 1986-05-19 1987-11-27 Kokusan Denki Co Ltd 直流ブラシレスモ−タの駆動方法

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