JPH01243836A - 回転機のブラシ装置 - Google Patents
回転機のブラシ装置Info
- Publication number
- JPH01243836A JPH01243836A JP7151288A JP7151288A JPH01243836A JP H01243836 A JPH01243836 A JP H01243836A JP 7151288 A JP7151288 A JP 7151288A JP 7151288 A JP7151288 A JP 7151288A JP H01243836 A JPH01243836 A JP H01243836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- commutator
- curvature
- radius
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転機の整流子に摺接するブラシ装置に関す
るものである。
るものである。
第3図〜第6図は従来の回転機のブラシ装置を示す図で
、第3図は整流子電動機の縦断面図、第4図は第3図の
要部拡大図、第5図は第4図の■−V線断面図、第6図
はブラシ接触状態説明図である。
、第3図は整流子電動機の縦断面図、第4図は第3図の
要部拡大図、第5図は第4図の■−V線断面図、第6図
はブラシ接触状態説明図である。
図中、C1)は電動機の枠、(2)は枠(11に固定さ
れた固定子、(31は枠(1)に軸受(4)ヲ介して支
持された軸。
れた固定子、(31は枠(1)に軸受(4)ヲ介して支
持された軸。
(5)は軸(3)に固定された回転子、(6)は軸(3
1に固定された整流子で8円周面に整流子片(7)が溝
(8)を隔てて配置されている。(9)は枠(11に固
定された保持具。
1に固定された整流子で8円周面に整流子片(7)が溝
(8)を隔てて配置されている。(9)は枠(11に固
定された保持具。
a〔は柱状に形成されたカーボン製のブラシで、保持具
(9)に保持されその端面(10a)は整流子片(7)
に摺接している。αυはブラシα〔に埋設されて電気的
に接続されたリード線、azは保持具(9)内に収納さ
れブラシαGを整流子片(71に一定力で抑圧する押は
ねであり、保持具(9)、ブラシ(1(1,IJ−ド線
α9及び押ばね(12でブラシ装置αjが構成されてい
る。
(9)に保持されその端面(10a)は整流子片(7)
に摺接している。αυはブラシα〔に埋設されて電気的
に接続されたリード線、azは保持具(9)内に収納さ
れブラシαGを整流子片(71に一定力で抑圧する押は
ねであり、保持具(9)、ブラシ(1(1,IJ−ド線
α9及び押ばね(12でブラシ装置αjが構成されてい
る。
従来の回転機のブラシ装置は上記のように構成され、ブ
ラシαGの端面(10a)は整流子片(7)の曲率に合
った曲面に形成さnている。そして2回転子(5)が回
転すると、整流子(6)も回転し、ブラシαGは押しば
ね(12の力により押圧されて、整流子片(7)に摺接
する。このとき、ブラシQQは整流子(6)の回転に伴
って次第に摩耗して行く。
ラシαGの端面(10a)は整流子片(7)の曲率に合
った曲面に形成さnている。そして2回転子(5)が回
転すると、整流子(6)も回転し、ブラシαGは押しば
ね(12の力により押圧されて、整流子片(7)に摺接
する。このとき、ブラシQQは整流子(6)の回転に伴
って次第に摩耗して行く。
上記のような従来の回転機のブラシ装置では。
ブラシαaの端面(10a)の曲率半径は、整流子片(
71の曲率半径に合わせて形成されているため、第6図
に示すように、加工時のずれによって、ブラシQ(lの
中心線Aと端面(10a)の曲率半径の中心線Bが一致
していなかったシ、保持具(9)が傾いていたり、ブラ
シ装置αJに組み付は誤差があったりすると、入力値に
ばらつきが生じる。すなわち、上記のような状態である
と1回転開始時のブラシαGと整流子片(7)との尚た
り面位置がばらつき、上記歯たり面の中心icがブラシ
αaの中心線Aからすれて、ブラシ角θが変動するため
、初期の入力値が変動すると共に、安定時と特性面で差
が生じるという問題点がある。
71の曲率半径に合わせて形成されているため、第6図
に示すように、加工時のずれによって、ブラシQ(lの
中心線Aと端面(10a)の曲率半径の中心線Bが一致
していなかったシ、保持具(9)が傾いていたり、ブラ
シ装置αJに組み付は誤差があったりすると、入力値に
ばらつきが生じる。すなわち、上記のような状態である
と1回転開始時のブラシαGと整流子片(7)との尚た
り面位置がばらつき、上記歯たり面の中心icがブラシ
αaの中心線Aからすれて、ブラシ角θが変動するため
、初期の入力値が変動すると共に、安定時と特性面で差
が生じるという問題点がある。
この発明は上記問題点全解決するためになされたもので
9回転初期のブラシ角を安定させ、入力値の変動を極力
少なくできるようにした回転機のブラシ装置を提供する
ことを目的とする。
9回転初期のブラシ角を安定させ、入力値の変動を極力
少なくできるようにした回転機のブラシ装置を提供する
ことを目的とする。
この発明に係る回転機のブラシ装置は、ブラシの端面の
珍状全、整流子の軸と直交する縦断面では整流子表面の
曲率半径よシも大きい曲率半径を持つ円弧状に形成する
と共に、整流子の軸に沿う縦断面でも円弧状に形成した
ものである。
珍状全、整流子の軸と直交する縦断面では整流子表面の
曲率半径よシも大きい曲率半径を持つ円弧状に形成する
と共に、整流子の軸に沿う縦断面でも円弧状に形成した
ものである。
この発明においては、ブラシの整流子半径方向の曲率半
径全整流子の曲率半径よりも大きくしたため9回転開始
時には、常にブラシの中央付近から整流子に当たシ始め
る。また、整流子の軸方向にも曲率を持つようにしたた
め、ブラシの当たり初めから全面白たシまでの摩耗景が
少なく、早期に全面白たりになる。
径全整流子の曲率半径よりも大きくしたため9回転開始
時には、常にブラシの中央付近から整流子に当たシ始め
る。また、整流子の軸方向にも曲率を持つようにしたた
め、ブラシの当たり初めから全面白たシまでの摩耗景が
少なく、早期に全面白たりになる。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図は縦断面図、第2図は側面図(一部断面)であり、
従来装置と同様の部分は同一符号によシ示す。なお、第
3図はこの実施例にも共用される。
1図は縦断面図、第2図は側面図(一部断面)であり、
従来装置と同様の部分は同一符号によシ示す。なお、第
3図はこの実施例にも共用される。
図中、 Qlはブラシで、その端面(10a)の形状は
。
。
第1図に示すように、軸(3)と直交する縦断面では整
流子片(7)の曲率半径R1よシも2割以上大きい曲率
半径R2を持つ円弧となっている。また、第2図に示す
ように、軸(3)に沿う縦断面でも円弧状に形成されて
いる。
流子片(7)の曲率半径R1よシも2割以上大きい曲率
半径R2を持つ円弧となっている。また、第2図に示す
ように、軸(3)に沿う縦断面でも円弧状に形成されて
いる。
上記のように構成された回転機のブラシ装置においては
、ブラシαGの端面(10a)の整流子片(7)半径方
向の曲率半径R2は、整流子片(7)の曲率半径R1よ
シも太きいため1回転開始時は第1図に示すように、常
にブラシαGの中心が整流子片(71に当たる。
、ブラシαGの端面(10a)の整流子片(7)半径方
向の曲率半径R2は、整流子片(7)の曲率半径R1よ
シも太きいため1回転開始時は第1図に示すように、常
にブラシαGの中心が整流子片(71に当たる。
次に、第2図に示すように、整流子片(7)に接触して
いるブラシα〔の端面(10a)は両側の2点であり、
中間はすき間となっている。そして、整流子(6)が回
転すると、ブラシ(11が摩耗して、上記すき間がなく
なった時点で、全面白たりとなる。
いるブラシα〔の端面(10a)は両側の2点であり、
中間はすき間となっている。そして、整流子(6)が回
転すると、ブラシ(11が摩耗して、上記すき間がなく
なった時点で、全面白たりとなる。
このようにして1回転初期から端面(10a)の全回当
fcシまで、整流子片(7)との当fcりは常にブラシ
Q(lの中心となり、かつ全面白たりまでの時間は短く
なり 早期に良好な整流状態が得られる。
fcシまで、整流子片(7)との当fcりは常にブラシ
Q(lの中心となり、かつ全面白たりまでの時間は短く
なり 早期に良好な整流状態が得られる。
以上説明したとおりこの発明では、ブラシの端面の形状
を、整流子の軸と直交する縦断面では整流子の曲率半径
よシも大きい曲率半径を持つ円弧状に形成したので2回
転初期のブラシ角を安定させ、入力値の変動を少なくす
ることができる効果がある。また、整流子の軸に沿う縦
断面でも円弧状に形成したので、ブラシと整流子との全
面白たりまでの時間が短縮でき、良好な整流状態を早期
に得ることができる効果がある。
を、整流子の軸と直交する縦断面では整流子の曲率半径
よシも大きい曲率半径を持つ円弧状に形成したので2回
転初期のブラシ角を安定させ、入力値の変動を少なくす
ることができる効果がある。また、整流子の軸に沿う縦
断面でも円弧状に形成したので、ブラシと整流子との全
面白たりまでの時間が短縮でき、良好な整流状態を早期
に得ることができる効果がある。
第1図はこの発明による回転機のブラシ装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図は第1図の側面図(一部断面)
、第3図はこの発明及び従来の回転機のブラシ装置を示
す整流子電動機の縦断面図。 第4図は従来の回転機のブラシ装置を示す図で第3図の
要部拡大図、第5図は第4図の■−V線断面図、第6図
はブラシ接触状態説明図である。 図中、(3)は軸、(6)は整流子、(7)は整流子片
、00はブラシ、(10a)は端面、α3はブラシ装置
である。 なお (9)中間−符号は同一部分を示す。
を示す縦断面図、第2図は第1図の側面図(一部断面)
、第3図はこの発明及び従来の回転機のブラシ装置を示
す整流子電動機の縦断面図。 第4図は従来の回転機のブラシ装置を示す図で第3図の
要部拡大図、第5図は第4図の■−V線断面図、第6図
はブラシ接触状態説明図である。 図中、(3)は軸、(6)は整流子、(7)は整流子片
、00はブラシ、(10a)は端面、α3はブラシ装置
である。 なお (9)中間−符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 回転する整流子に端面が摺接して電気的に接続されるブ
ラシを備えたものにおいて、上記ブラシの端面の形状を
、上記整流子の軸と直交する縦断面では上記整流子表面
の曲率半径よりも大きい曲率半径を持つ円弧状に形成す
ると共に、上記整流子の軸に沿う縦断面でも円弧状に形
成したことを特徴とする回転機のブラシ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151288A JPH01243836A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転機のブラシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151288A JPH01243836A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転機のブラシ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243836A true JPH01243836A (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13462832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7151288A Pending JPH01243836A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 回転機のブラシ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01243836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164244A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 直流機 |
WO2015155321A1 (de) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotor sowie bürste hierfür |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP7151288A patent/JPH01243836A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164244A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 直流機 |
WO2015155321A1 (de) * | 2014-04-10 | 2015-10-15 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotor sowie bürste hierfür |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5594290A (en) | Commutator brush | |
US4155021A (en) | Segmental permanent-magnet stator magnet | |
US5083055A (en) | Notched carbon brush for rotating electric machines | |
US5049772A (en) | Reduced noise commutator | |
JPH01243836A (ja) | 回転機のブラシ装置 | |
KR101017855B1 (ko) | 전기 기계용 클로 폴 회전자 | |
JPS6241573Y2 (ja) | ||
JPS61210853A (ja) | 小型モ−タのブラシ装置 | |
JPS62118732A (ja) | 小型モ−タ | |
JP2579723Y2 (ja) | 小型モータ | |
JPS5930634A (ja) | 加工用工具ホルダの支持機構 | |
JPH02214442A (ja) | 回転機のブラシ装置 | |
JPH05328671A (ja) | 回転機のブラシ装置 | |
JPS63144731A (ja) | 回転電機におけるコアのテイ−ス構造 | |
KR0141865B1 (ko) | 헤드드럼 조립체 | |
JP2000287414A (ja) | モータ | |
JPH0865929A (ja) | 磁石回転型電動機の回転子 | |
JPS61295841A (ja) | 小型電動機の整流装置 | |
KR0118993Y1 (ko) | 정류자의 버어제거장치 | |
JPS6359510B2 (ja) | ||
JPS5986443A (ja) | 回転子の軸固着方法 | |
SU644016A1 (ru) | Шаговый электродвигатель | |
JPH02300515A (ja) | 動圧気体軸受け装置 | |
JPH08205481A (ja) | 直流電動機のブラシ | |
JPS59219514A (ja) | 流体軸受装置 |