JPS59219514A - 流体軸受装置 - Google Patents
流体軸受装置Info
- Publication number
- JPS59219514A JPS59219514A JP58092709A JP9270983A JPS59219514A JP S59219514 A JPS59219514 A JP S59219514A JP 58092709 A JP58092709 A JP 58092709A JP 9270983 A JP9270983 A JP 9270983A JP S59219514 A JPS59219514 A JP S59219514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- free end
- fixed shaft
- sleeve
- thrust
- locked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/10—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
- F16C17/102—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
- F16C17/107—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/045—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. spiral groove thrust bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2370/00—Apparatus relating to physics, e.g. instruments
- F16C2370/12—Hard disk drives or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオディスク・プレーヤターンテーブル・
ビデオテープレコーダ等の各種小型機器２ページ ・装置・製品に用いる流体軸受装置に関するものである
。
ビデオテープレコーダ等の各種小型機器２ページ ・装置・製品に用いる流体軸受装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来の流体軸受装置は、第１図、第２図にその具体的な
構成を示すように、自由端側の端面に軸に直角で、かつ
直径が少なくとも軸径よりも小なる軸受面５を有し、本
体ベース４に片持支持された固定軸２と、前記固定軸の
自由端側に固定されたスラストリング１と、前記固定軸
に回転自在にはめ合わされたスリーブ３と、前記スリー
ブに固定され前記軸受面に当接しスパイラルグループ６
を有したスラスト軸受部材７と、前記固定軸の自由端近
傍と固定端近傍の２ケ所に、ヘリングボーン型グループ
８を有し、とれらグループ部には潤滑油を配した流体軸
受装置の構成であった。
構成を示すように、自由端側の端面に軸に直角で、かつ
直径が少なくとも軸径よりも小なる軸受面５を有し、本
体ベース４に片持支持された固定軸２と、前記固定軸の
自由端側に固定されたスラストリング１と、前記固定軸
に回転自在にはめ合わされたスリーブ３と、前記スリー
ブに固定され前記軸受面に当接しスパイラルグループ６
を有したスラスト軸受部材７と、前記固定軸の自由端近
傍と固定端近傍の２ケ所に、ヘリングボーン型グループ
８を有し、とれらグループ部には潤滑油を配した流体軸
受装置の構成であった。
このような構成では、自由端側の端面直径が小さいため
小さな動圧力（ボンピング力）しか得られず、軸受剛性
が小さくなりスラストカ向の振動や衝撃による摺動がお
こりスリーブ３の回転精度を悪化する。また、スラスト
リング１の形状が複３１、−２ 雑なために、コストアップにつながると言う欠点を有し
ていた。
小さな動圧力（ボンピング力）しか得られず、軸受剛性
が小さくなりスラストカ向の振動や衝撃による摺動がお
こりスリーブ３の回転精度を悪化する。また、スラスト
リング１の形状が複３１、−２ 雑なために、コストアップにつながると言う欠点を有し
ていた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、流体軸受
装置の高い回転信頼性とコストダウンを提供するもので
ある。
装置の高い回転信頼性とコストダウンを提供するもので
ある。
発明の構成
本発明は、自由端側の端面に軸に直角で、かつ直径が少
くとも軸径よりも小なる軸受面を有し、片持支持された
固定軸と、この自由端側に固定された形状の簡易なスラ
ストリングと、前記固定軸に回転自在にはめ合わせされ
たスリーブと、このスリーブに固定され、前記軸受面に
当接するスラスト軸受部材とからなり、前記軸受面また
はスラスト軸受部材のいずれか一方にスパイラルグルー
プを設け、かつ前記固定軸又はスリーブのどちらか一方
にヘリングボーン型グループを有し、これらグループ部
には潤滑油を配した構成であり、前記スラストリングを
、ピアノ線を円形に成形しかつ両端を切り起し、熱処理
によりバネ性をあたえ特開昭５９−２１９５１４（２） た形状にすることにより前記固定軸の自由端側の直径を
軸径とほぼ同一にすることが出来、大きな動圧力（ポン
ピング圧）を得ることが出来、スリーブの回転信頼性と
コストダウンが得られ、流体軸受装置の商品化に有利で
ある。
くとも軸径よりも小なる軸受面を有し、片持支持された
固定軸と、この自由端側に固定された形状の簡易なスラ
ストリングと、前記固定軸に回転自在にはめ合わせされ
たスリーブと、このスリーブに固定され、前記軸受面に
当接するスラスト軸受部材とからなり、前記軸受面また
はスラスト軸受部材のいずれか一方にスパイラルグルー
プを設け、かつ前記固定軸又はスリーブのどちらか一方
にヘリングボーン型グループを有し、これらグループ部
には潤滑油を配した構成であり、前記スラストリングを
、ピアノ線を円形に成形しかつ両端を切り起し、熱処理
によりバネ性をあたえ特開昭５９−２１９５１４（２） た形状にすることにより前記固定軸の自由端側の直径を
軸径とほぼ同一にすることが出来、大きな動圧力（ポン
ピング圧）を得ることが出来、スリーブの回転信頼性と
コストダウンが得られ、流体軸受装置の商品化に有利で
ある。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について第３図、第４図により
説明する。１２は駆動源のステータ部を内蔵した下シリ
ンダ、１３は前記下シリンダに固定され自由端近傍と固
定端近傍の２ケ所にヘリングボーン型グループ１６を有
し、自由端側の端面に軸に直角でかつ直径が軸径より小
なる軸受面を有した固定軸であ。９は前記固定軸の自由
端側に固定された形状の簡易なスラストリングであり、
ピアノ線を円形に成形し、かつ両端を切り起し、熱処理
によりバネ性を与えた形状となっている。
説明する。１２は駆動源のステータ部を内蔵した下シリ
ンダ、１３は前記下シリンダに固定され自由端近傍と固
定端近傍の２ケ所にヘリングボーン型グループ１６を有
し、自由端側の端面に軸に直角でかつ直径が軸径より小
なる軸受面を有した固定軸であ。９は前記固定軸の自由
端側に固定された形状の簡易なスラストリングであり、
ピアノ線を円形に成形し、かつ両端を切り起し、熱処理
によりバネ性を与えた形状となっている。
１０は前記固定軸に回転自在にはめ合わされ、駆動源の
ロータ部を取り付けたスリーブ、１１は前記スリーブに
取りつけられ、一体化し回転するビデオヘッドを有した
上シリンダ、１７は前記スリ６パ−ジ ーブに固定され前記軸受面に当接するスラスト軸受部材
でスパイラルグループ１６を設けたスラスト受け、そし
て各グループ部には、潤滑油を配してなる流体軸受装置
を用いたビデオヘッドシリンダーである。
ロータ部を取り付けたスリーブ、１１は前記スリーブに
取りつけられ、一体化し回転するビデオヘッドを有した
上シリンダ、１７は前記スリ６パ−ジ ーブに固定され前記軸受面に当接するスラスト軸受部材
でスパイラルグループ１６を設けたスラスト受け、そし
て各グループ部には、潤滑油を配してなる流体軸受装置
を用いたビデオヘッドシリンダーである。
以」二のように構成された流体軸受装置についてその動
作を説明する。
作を説明する。
電源スィッチを入れると、下シリンダーに内蔵されたス
テーターとスリーブに取付けられたロータとにより、ス
リーブの回転がはじまり、各グループに配した潤滑油に
グループによる動圧力が発生してラジアル方向は、固定
軸に対しスリーブがスラスト方向は固定軸の自由端側の
軸受面に対しスラスト受けが浮上し回転する。
テーターとスリーブに取付けられたロータとにより、ス
リーブの回転がはじまり、各グループに配した潤滑油に
グループによる動圧力が発生してラジアル方向は、固定
軸に対しスリーブがスラスト方向は固定軸の自由端側の
軸受面に対しスラスト受けが浮上し回転する。
以上の動作によりスリーブに一体化された上シＩＪ ン
ダが安定回転しビデオヘッドシリンダの機能を満足する
。
ダが安定回転しビデオヘッドシリンダの機能を満足する
。
発明の効果
このように、本発明は、固定軸の自由端側に固定された
スラストリングの形状から固定軸の自由６１−コ・ 端側の端面径が拡大でき、スラスト方向の動圧力が増大
し、スラスト方向の振動・衝撃に対し軸受剛性が強化さ
れ摺動がおこらず回転精度の信頼性が向上した。
スラストリングの形状から固定軸の自由６１−コ・ 端側の端面径が拡大でき、スラスト方向の動圧力が増大
し、スラスト方向の振動・衝撃に対し軸受剛性が強化さ
れ摺動がおこらず回転精度の信頼性が向上した。
またスラストリングの形状を線材により円形にし両端を
切り起こしたことにより、スリーブと固定軸の小隙間に
挿入・固定することが出来かつ、大幅なコストダウンが
計れ、その実用効果は大なるものがある。
切り起こしたことにより、スリーブと固定軸の小隙間に
挿入・固定することが出来かつ、大幅なコストダウンが
計れ、その実用効果は大なるものがある。
第１図は従来の流体軸受装置の断面図、第２図は従来の
スラストリングの斜視図、第３図は本発明の一実施例に
おける流体軸受装置のスラストリングの斜視図、第４図
は同流体軸受装置を有したビデオヘッドシリンダの断面
図である。 ９・・・・・・スラストリング、１０・・・・・・スリ
ーブ、１１・・・・・・上シリンダ、１２・・・・・・
下シリンダ、１３・旧・・固定軸。
スラストリングの斜視図、第３図は本発明の一実施例に
おける流体軸受装置のスラストリングの斜視図、第４図
は同流体軸受装置を有したビデオヘッドシリンダの断面
図である。 ９・・・・・・スラストリング、１０・・・・・・スリ
ーブ、１１・・・・・・上シリンダ、１２・・・・・・
下シリンダ、１３・旧・・固定軸。
Claims (1)
- 自由端側の端面に軸に直角で、かつ直径が少くとも軸径
よりも小なる軸受面を有し、片持支持された固定軸と、
この固定軸の自由端側に固定され、かつ円形に成形され
両端を切り起こされたスラストリングと、前記固定軸に
回転自在にはめ合わされたスリーブと、このスリーブに
固定され、前記軸受面に当接するスラスト軸受部材とか
らなり、前記軸受面またはスラスト軸受部材のいずれか
一方にスパイラルグループを設け、かつ前記固定軸又は
スリーブのどちらか一方にヘリングボーン型グループを
有し、とれらグループ部には潤滑油を配した流体軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092709A JPS59219514A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 流体軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092709A JPS59219514A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 流体軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219514A true JPS59219514A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14061994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58092709A Pending JPS59219514A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 流体軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113011058A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-22 | 武汉理工大学 | 一种大型人字闸门运行卡阻分析方法及装置 |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP58092709A patent/JPS59219514A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113011058A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-22 | 武汉理工大学 | 一种大型人字闸门运行卡阻分析方法及装置 |
| CN113011058B (zh) * | 2021-02-24 | 2023-02-03 | 武汉理工大学 | 一种大型人字闸门运行卡阻分析方法及装置 |
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