JPH01243426A - レジスト膜のエツチング方法 - Google Patents
レジスト膜のエツチング方法Info
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- JPH01243426A JPH01243426A JP6936788A JP6936788A JPH01243426A JP H01243426 A JPH01243426 A JP H01243426A JP 6936788 A JP6936788 A JP 6936788A JP 6936788 A JP6936788 A JP 6936788A JP H01243426 A JPH01243426 A JP H01243426A
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- resist film
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- resist
- etched
- film
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- Pending
Links
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、有機レジスト膜のエツチング方法に係り、特
に高い精度でレジスト膜をエツチングするのに有効な、
エツチング方法に関する6〔従来の技術〕 従来の三層レジストのホトレジスト膜のエツチング方法
は、特願昭50−32195に記載のように。
に高い精度でレジスト膜をエツチングするのに有効な、
エツチング方法に関する6〔従来の技術〕 従来の三層レジストのホトレジスト膜のエツチング方法
は、特願昭50−32195に記載のように。
常温のドライエツチングや、イオンミリングである。
上記従来の三層レジスト法では、レジスト膜のエツチン
グについては、ドライエツチングやイオンミリングによ
って行い、レジスト膜の温度については、配慮されてお
らず、レジストマスクの寸法細りが生ずるという問題が
あった。
グについては、ドライエツチングやイオンミリングによ
って行い、レジスト膜の温度については、配慮されてお
らず、レジストマスクの寸法細りが生ずるという問題が
あった。
本発明の目的は、レジストマスク形成を行う場合に、ウ
ェーハを冷却することにより、レジストマスクの寸法細
りをなくシ、高精度なレジスト膜加工を行うことにある
。
ェーハを冷却することにより、レジストマスクの寸法細
りをなくシ、高精度なレジスト膜加工を行うことにある
。
上記目的は、レジスト膜を塗布した。半導体基板の温度
を零度以下に保ち、酸素を含むプラズマによりエツチン
グする方法により、ラジカルによるサイドエツチングを
凍結することができるので、レジストマスクを寸法細り
なく、高精度に形成することができる。
を零度以下に保ち、酸素を含むプラズマによりエツチン
グする方法により、ラジカルによるサイドエツチングを
凍結することができるので、レジストマスクを寸法細り
なく、高精度に形成することができる。
三層レジストにおける下層レジスト膜のドライエツチン
グにおいて、半導体基板を零度以下に冷却することによ
り、ラジカルによる横方向のエツチング、すなわちサイ
ドエツチングを凍結することができる。さらに、深さ方
向のエツチングは。
グにおいて、半導体基板を零度以下に冷却することによ
り、ラジカルによる横方向のエツチング、すなわちサイ
ドエツチングを凍結することができる。さらに、深さ方
向のエツチングは。
プラズマ中のイオンの作用で進むので、常温と同じエツ
チング速度でレジスト膜をエツチングすることができる
。これによって従来、ドライエツチングが三層レジスト
の寸法細りの原因となっていたのを、寸法細りなく高精
度にレジスト膜をエツチングすることができる。
チング速度でレジスト膜をエツチングすることができる
。これによって従来、ドライエツチングが三層レジスト
の寸法細りの原因となっていたのを、寸法細りなく高精
度にレジスト膜をエツチングすることができる。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
本実施例では第1図(a)に示すように1.6μm厚さ
のレジスト膜1、を半導体基板2上に塗布し。
のレジスト膜1、を半導体基板2上に塗布し。
200℃以上の温度で熱処理した後に、5iOz膜3を
200nm形成し、さらにその上に、再度ホトレジスト
膜4を1μm塗布したものを、露光現像してバターニン
グしたのち、上層のホトレジスト4をマスクとして、中
間の5ift膜3をエツチングする。そして上層ホトレ
ジスト4及び中間5iOz膜3をマスクとして、下層の
1.6μmレジスト膜1をエツチングしてレジストマス
クを形成する。
200nm形成し、さらにその上に、再度ホトレジスト
膜4を1μm塗布したものを、露光現像してバターニン
グしたのち、上層のホトレジスト4をマスクとして、中
間の5ift膜3をエツチングする。そして上層ホトレ
ジスト4及び中間5iOz膜3をマスクとして、下層の
1.6μmレジスト膜1をエツチングしてレジストマス
クを形成する。
この下層レジスト膜1のドライエツチングにおいて、酸
素を含むエツチングガスを用いて、レジスト膜1のエツ
チングを行う、このエツチング時に半導体基板2、を零
度以下の温度に冷却することにより、中間5iOzマス
クからのサイドエッチを0.1μm以下とすることがで
きる。そのホトレジストマスク形成を第1図(b)に示
した。このときのホトレジスト膜のエツチング速度は5
00n m / m i nで一5iOzとの選択比は
100倍であった。
素を含むエツチングガスを用いて、レジスト膜1のエツ
チングを行う、このエツチング時に半導体基板2、を零
度以下の温度に冷却することにより、中間5iOzマス
クからのサイドエッチを0.1μm以下とすることがで
きる。そのホトレジストマスク形成を第1図(b)に示
した。このときのホトレジスト膜のエツチング速度は5
00n m / m i nで一5iOzとの選択比は
100倍であった。
ホトレジスト膜のエツチグ速度、サイドエッチ量の温度
依存性を第2図に示した。−100℃までは常温と同じ
エツチング速度である。常温域A、でのホトレジスト膜
1の加工形状は第3図すの如くでありサイドエッチ量が
0.15μm生じている。しかし半導体基板冷却温度を
一80℃から一100℃の間すなわち第2図の温度域B
、で制御することにより、ホトレジストfi!!■に加
工形状は第3図aの如くサイドエツチングがほとんど見
られなくなり、ホトレジスト膜を高精度に加工できる1
本実施例はマイクロ波プラズマエツチャを用いたもので
あるが、他の放電方式のエラチャを用いても同様の効果
が得られることも確認した。
依存性を第2図に示した。−100℃までは常温と同じ
エツチング速度である。常温域A、でのホトレジスト膜
1の加工形状は第3図すの如くでありサイドエッチ量が
0.15μm生じている。しかし半導体基板冷却温度を
一80℃から一100℃の間すなわち第2図の温度域B
、で制御することにより、ホトレジストfi!!■に加
工形状は第3図aの如くサイドエツチングがほとんど見
られなくなり、ホトレジスト膜を高精度に加工できる1
本実施例はマイクロ波プラズマエツチャを用いたもので
あるが、他の放電方式のエラチャを用いても同様の効果
が得られることも確認した。
ホトレジストパターンの形成し、下地材料に関係なく、
高精度に形成可能である6本実施例における中間層5i
Oz膜3を他の金属酸化膜および金属膜におきかえても
、またホトレジスト膜をノボラック系のものを、EBレ
ジスト、エキシマレーザ用レジスト、例えばポリジメチ
ルグルタルイミド(P MG I ) 、クロルメチル
化ポリスチレン(CMS)、ポリメチルメタアクリレー
ト(PMMA)、ポリメチルイソプロペニルケトン(P
MIPK)等におきかえても、零度以下の温度で同様の
効果が得られることを確認した。
高精度に形成可能である6本実施例における中間層5i
Oz膜3を他の金属酸化膜および金属膜におきかえても
、またホトレジスト膜をノボラック系のものを、EBレ
ジスト、エキシマレーザ用レジスト、例えばポリジメチ
ルグルタルイミド(P MG I ) 、クロルメチル
化ポリスチレン(CMS)、ポリメチルメタアクリレー
ト(PMMA)、ポリメチルイソプロペニルケトン(P
MIPK)等におきかえても、零度以下の温度で同様の
効果が得られることを確認した。
本発明によれば、半導体基板の冷却により、三層レジス
トの下層レジスト膜のエツチング時に生じるサイドエツ
チングをなくすことができる。
トの下層レジスト膜のエツチング時に生じるサイドエツ
チングをなくすことができる。
第1図(a)は本発明の実施例の実施例の三層レジスト
の上層レジスト膜エツチング時の断面図、同図(b)は
同実施例において下層レジスト膜をエツチングした後の
断面図、第2図はホトレジスト膜のエツチング速度、サ
イドエツチング量と基板温度の関係を示したグラフ、第
3図は下層レジストエツチング後の形状を示す断面図で
ある。 1・・・下層レジスト膜、2・・・半導体基板、3・・
・SiOz第 1 図 (b) 第 Zll 冨 3 図 (υ (b、)
の上層レジスト膜エツチング時の断面図、同図(b)は
同実施例において下層レジスト膜をエツチングした後の
断面図、第2図はホトレジスト膜のエツチング速度、サ
イドエツチング量と基板温度の関係を示したグラフ、第
3図は下層レジストエツチング後の形状を示す断面図で
ある。 1・・・下層レジスト膜、2・・・半導体基板、3・・
・SiOz第 1 図 (b) 第 Zll 冨 3 図 (υ (b、)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多層レジストマスクの下層レジスト膜のエッチング
を、酸素を含むプラズマを用いて行う方法において、上
記下層レジスト膜の温度を零度以下に冷却し、エッチン
グすることを特徴とするレジスト膜のエッチング方法。 2、請求項第1項に記載の酸素を含むプラズマとして、
100%酸素を用いることを特徴とするレジスト膜のエ
ッチング方法。 3、請求項第1項に記載の基板冷却温度を−80℃以下
、−100℃以上とすることを特徴とするレジスト膜の
エッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6936788A JPH01243426A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | レジスト膜のエツチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6936788A JPH01243426A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | レジスト膜のエツチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243426A true JPH01243426A (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13400516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6936788A Pending JPH01243426A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | レジスト膜のエツチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01243426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047829A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Sony Corp | 多層レジスト層のエッチング方法 |
US20100183957A1 (en) * | 2009-01-21 | 2010-07-22 | Seagate Technology Llc | Method of Patterned Media Template Formation and Templates |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6936788A patent/JPH01243426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047829A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Sony Corp | 多層レジスト層のエッチング方法 |
US20100183957A1 (en) * | 2009-01-21 | 2010-07-22 | Seagate Technology Llc | Method of Patterned Media Template Formation and Templates |
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