JPH02189986A - ニオブ膜または窒化ニオブ膜の加工方法 - Google Patents

ニオブ膜または窒化ニオブ膜の加工方法

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JPH02189986A
JPH02189986A JP1008567A JP856789A JPH02189986A JP H02189986 A JPH02189986 A JP H02189986A JP 1008567 A JP1008567 A JP 1008567A JP 856789 A JP856789 A JP 856789A JP H02189986 A JPH02189986 A JP H02189986A
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Mutsuo Hidaka
睦夫 日高
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超伝導集積回路等に用いるニオブ膜または窒
化ニオブ膜の加工方法に関する。
(従来の技術) 特開昭63−205974号公報(特願昭62−037
soo号「ジョセフソン接合の製造方法」)にあるよう
にニオブ膜加工用のマスク材料として金属を用いること
で、微細なニオブパターンがパターン転写精度よく加工
できる。ニオブを電極材料として用いたトンネル型ジョ
セフソン接合を例にとり従来技術の説明を行う。
第3図は従来の技術を説明するための図である。
従来の技術においては、まず第3図(a)に示されるよ
うに基板31上に下部電極層32、トンネル障壁層33
、上部電極層34、マクス金属層35が真空を破ること
なく連続形成され、レジストを塗布し露光、現像するこ
とによってマスク金属層35上にレジストパターン36
が形成される。次にレジストパターン36以外の部分の
マスク金属層35をエツチングする(第3図(b))。
加工されたマスク金属層35に覆われていない上部電極
層34をエツチングし、ジョセフソン接合領域を規定す
る(第3図(C))。次に層間絶縁膜37を形成する(
第3図(d))。マスク金属層35表面の酸化物や汚染
物を取り除いた後上部配線38を形成しトンネル型ジョ
セフソン接合を完成する(第3図(e))。
ジョセフソン接合の」一部電極34が、超伝導集積回路
等において一般に用いられるニオブまたは窒化ニオブで
ある場合、前記マスク金属35としてはアルミニ・クム
が最も良く適している。その理由は、ニオブまたは窒化
ニオブを加工するフッ素系ガスを用いた反応性イオンエ
ツチングにおいて、アルミニウムに対するニオブおよび
窒化ニオブのエツチング選択性が極めて高いことと、ア
ルミニウムのニオブおよび窒化ニオブに列するぬれ性が
非常に良く、わずか数nmの膜厚のアルミニウムでもニ
オブや窒化ニオブの表面をピンホールなしに完全に覆え
ることから厚さ20nm以下の極めて薄いアルミニウム
でもマスクとして用いることができるためマスクとなる
アルミニウムの加工が精度良く行えることからである。
また膜厚20nm程度の薄いアルミニウムであれば、上
部電極34と上部配線38との間に存在しても(第3図
(e)参照)、超伝導近接効果により上部電極34と上
部配線38どの間に超伝導電流が流れるためマスクとし
て用いたアルミニウムを除去する必要がない。
(発明が解決しようとする課題) 第3図(a)で説明したレジストの現像工程において、
現像液は、半導体製造プロセス等に一般に用いられるギ
ノソジアジド系レジストの現像液に代表されるようにア
ルカリ性の現像液が多い。特にUV露光、X線露光にお
いてこれら現像液が効果的に用いられている。アルミニ
ウムは、アルカリ性の水溶液にとけやすい金属であるた
めレジストの現像中にマスク金属35であるアルミニウ
ムは現像液によって浸蝕される。
マスク金属層35であるアルミニウムは20nm程度と
非常に薄いため、前記現像液の浸蝕によるマスク金属層
35のダメージは大きく、レジストに覆われていない部
分だけでなく、レジストに覆われた部分もエツジ部を中
心に現像液により浸蝕を受ける。このためアルカリ性の
現像液による現像を行った後のアルミニウムはエツチン
グマスクとして用いることができなくなる。
本発明の目的はアルカリ性現像液を用いたレジストパタ
ーン現像時に現像液によるアルミニウムの浸蝕を防止し
、アルミニウムマスクを用いたパターン転写精度の高い
トンネル型ジョセフソン接合の加工等のニオブ膜あるい
は窒化ニオブ膜の加工を実現することにある。
(課題を解決するだめの手段) 本発明によれば、アルミニウムをマスクに用いたニオブ
または窒化ニオブの加工において前記アルミニウム上に
レジストを用いてパターンを形成する以前に酸素、フッ
素のうち少なくとも一種類の原子を含むプラズマ中に前
記アルミニ・クム表面をさらし前記アルミニウム表面に
酸化アルミニウム、フッ化アルミニウム、のうち少なく
とも一種類を成長させる工程を含むことを特徴とするニ
オブ膜または窒化ニオブ膜の加工方法が得られる。
さらに本発明によれば、アルミニウムをマスクに用いた
ニオブまたは窒化ニオブの加工において、レジストを用
いてパターンを形成する以前に前記アルミニウム上にニ
オブまたは窒化ニオブからなる保護層を成膜する工程と
を含むことを特徴とするニオブ膜または窒化ニオブ膜の
加工方法が′得られる。
(作用) 酸化アルミニウム、フッ化アルミニウムはいずれも金属
アルミニウムより化学的に安定であり、アルカリ水溶液
によってほとんど浸蝕されない。
そのため本発明の第1の発明によれば、現像前にマスク
金属であるアルミニウム表面にこれらのアルミニウム化
合物を成長できるため、これらのアルミニウム化合物が
保護膜となり、レジストの現像時にアルミニウムが浸蝕
されない。なお、アルミニウムを空気中にさらすことで
その表面に2nm程度の薄い酸化アルミニウムが形成さ
れるが、その程度の薄い酸化アルミニウムでは、現像液
からアルミニウムを保護するのには不十分である。
また本発明の第2の発明を用いれば、アルカリ水溶液に
よってエツチングされないニオブまたは窒化ニオブが保
護膜となりレジストの現像時にアルミニウムが混触され
ない。ニオブおよび窒化ニオブは前述したようにアルミ
ニウムとのぬれ性が良いため10nm程度以上の膜厚が
あればアルミニウムの表面をピンホールなしに完全に覆
うことができる。またこの保護膜は、ニオブまたは窒化
ニオブなエツチングするときに同時にエツチングされる
ため後に残らない。
(実施例1) 第1図は第1の発明によるジョセフソン接合の加工工程
を示した図である。以下、第1図を用いて第1の発明の
詳細な説明を行う。
熱酸化したシリコン基板11上に下部電極層12として
ニオブをスパッタ法で厚さ200nm成模する。
下部電極層12上にアルミニウムをスパッタで6nm成
膜した後酸素40Pa、10分間の熱酸化を行い酸化ア
ルミニウムからなる厚さ約1nmのトンネル障壁層13
を形成する。次に上部電極層14としてニオブをスパッ
タで200nmスパッタで成膜する。上部電極層14上
にマスク層15としてアルミニウムをスパッタで20n
m成膜する(第1図(a))。
なお、以」二述べた多層膜の形成は真空を破ることなく
行う。
第1図(a)に見られる下部電極層12と上部電極層1
4にニオブを用い、トンネル障壁層13として下部電極
層12上に成膜した薄いアルミニウムの表面を酸化して
得られる酸化アルミニウムを用いた接合構成層を加工し
て得られるジョセフソン接合はNb/AlOx/Nb接
合と呼ばれ、アブライドフィジックスレターズ(App
lyed Physics Letters)第42巻
、第472頁にあるようにリーク電流の少ない優れた接
合特性を有する。もし下部電極層12上のアルミニウム
にピンホール等があった場合リーク電流が発生すること
を考えると、ニオブとアルミニウムはぬれ性が良く、膜
厚6nmのアルミニウムでも、ニオブの表面をピンポー
ルなく完全に覆っていることがわかる。このことがらマ
スク層15のアルミニウムは20nmと比較的薄いが上
部電極層14表面を完全に覆っていることがわかる。
マスク層15表面を酸素圧力100Pa、電力0.5W
/cmの酸素プラズマ中に10分間さらし、マスク層1
5表面に厚さ10nmの酸化アルミニウムを成長させ保
護層16とする(第1図(b))。この酸化アルミニウ
ムからなる保護層16の膜厚はアルミニウムを大気にさ
らすことによって表面に成長する酸化アルミニウムの膜
厚約2nmに比べて約5倍厚い。代表的なキノンジアジ
ド系フォトレジストであるAZ−1350J(商品名)
をマスク層15上に膜厚2pm塗布し、露光した後アル
カリ性の現像液AZデイベロツバ−(商品名)を用いて
約1分間現像を行い、第1図(C)に示したレジストパ
ターン17を形成する。この現像工程において、マスク
層15であるアルミニウム表面が保護層16に覆われれ
ていなければ、マスク層15は現像液によって混触され
、大きなダメージを受け、エツチングマスクとして用い
ることができなくなる。本実施例による加工方法を用い
れば、第1図(C)に示されるようにマスク層15表面
にはアルカリ性水溶液に不溶な酸化アルミニウムからな
る保護層16が形成されているためマスク層15は現像
液によって混触されない。
平行平板型エツチング装置を用いて、アルゴンガス圧1
.8Pa、エツチングパワー、0.16W/cmの条件
で10分間のスパッタエツチングを行い、レジストパタ
ーン17に覆われていない保護層16、マスク層15を
エツチング除去してアルミニウムからなるエツチングマ
スクを形成した後、アセトンを用いてレジストパターン
17を除去する(第1図(d))。上記条件でのスパッ
タエツチングにおいてアルミニウムおよび酸化アルミニ
ウムのエツチングレートはどちらも2.5nm/分であ
る。平行平板型エツチング装置を用いて、四フフ化炭素
ガス圧5Pa、エツチングパワー0.16W/amの条
件で3分間の反応性イオンエツチングを行い、エツチン
グマスクに覆われていない上部電極層14をエツチング
除去しジョセフソン接合領域を決定する(第1図(e)
)。上記四フッ化炭素を用いたエツチング条件ではニオ
ブのアルミニウムに対するエツチング選択比はエツチン
グレートがニオブ1100n/分に対してアルミニウム
1.5nm/分であるため60以上あり、厚さ20nm
のアルミニウムおよび酸化アルミニウムは上部電極層1
4エツチングのためのエツチングマスクに十分なりうる
第1図(e)に示されるようにジョセフソン接合領域を
決定した後、従来の技術と同じく、第3図(d)に示さ
れるように、膜厚200nmの二酸化シリコンからなる
層間絶縁膜37を形成後、アルゴン1.8Pa、エツチ
ングパワー0.16W/cmの条件で6分間のスパッタ
エツチングを行い、接合上の保護層16を完全に取り除
き、アルミニウムを露出させる。この後ニオブ200n
mをスパッタで成膜、加工を施し第3図(e)に示され
た上部配線38を形成しジョセフソン接合を完成する。
本実施例では保護層16として酸化アルミニウムを用い
たが、第1図に示す酸化アルミニウムを成長させる工程
において、酸素の代わりに四フッ化炭素、(CF4)、
CHF3.CClF3.CCl2F2.CClF2−C
C1□F、F2等のフッ素系のガスを用いることによっ
てフン化アルミニウムを成長させ保護層16とすること
もできる。フン化アルミニウムも酸化アルミニウムと同
じくアルカリによって浸蝕されない物質であるため現像
時にアルミニウムからなるマスク層15をアルカリ性の
現像液から保護することができる。また保護層16を形
成するのに酸素とフッ素系ガスを同時に使ってもよい。
以上本実施例で示したように第1の発明を用いれば、レ
ジストの現像にアルカリ性の現像液を用いる場合も、膜
厚20nm程度の薄いアルミニウムをマスクに用いたニ
オブからなる上部電極14のエツチングが可能となり本
実施例で示したトンネル型ジョセフソン接合の加工に代
表されるパターン転写程度の良いニオブまたは窒化ニオ
ブの加工が行える。
なお本実施例ではキノンジアジド系レジストを用いたが
本発明はこれに限らず、アルカリ性の現像液を用いるレ
ジストであれば使うことができる。
(実施例2) 第2図は第2の発明によるジョセフソン接合の加工工程
を示した図である。以下第2図を用いて第2の発明の詳
細な説明を行う。
熱酸化したシリコン基板21上に下部電極層22として
ニオブをスパッタで200nm成膜する。下部電極22
上にアルミニウムをスパッタで6nm成膜した後、酸素
40Pa、10分間の熱酸化を行い酸化アルミニウムか
らなる厚さ約1nmのトンネル障壁層23を形成する。
次に上部電極24上にマスク層25としてアルミニウム
をスパッタで20nm成膜する。次にマスク層25上に
ニオブ10nmからなる保護層26をスパッタで成膜し
、第2図(a)に示される多層膜を形成する。なお以上
述べた多層膜の形成は、真空を破ることなく行う。ニオ
ブとアルミニウムは非常にぬれ性が良いため、20nm
のマスク層25.10nmの保護層26でも、ピンホー
ル等の欠陥なくそのそれ上部電極24、マスク層25を
完全に覆っている。
代表的なギノンジアジド系フォトレジストであるAZ−
1350J(商品名)を保護層26上に膜厚2pm塗布
し、露光した後、アルカリ性の現像液AZデイベロツバ
−(商品名)を用いて約1分間現像を行い、第2図(b
)に示されるレジストパターン27を形成する。
保護層26の材料であるニオブは、アルカリ性の水溶液
に溶解しないため、現像中にアルミニウムからなるマス
ク層25は保護層26によって保護され、現像液による
浸蝕を受けない。
平行平板型エツチング条件を用いて、四塩化炭素ガス圧
5Pa、エツチングパワー0.16W/Cm条件で1分
30秒間の反応性イオンエツチングを行い、レジストパ
ターン27に覆われていない部分の保護層26、マスク
層25をエツチング除去した後アセトンを用いてレジス
トパターンを除去する(第2図(C))。
上記塩素系ガスによるエツチングレートは、ニオブ、ア
ルミニウムともほぼ同程度である。
次に平行平板型エツチング装置を用いて、四フッ化炭素
ガス圧5Pa 、エツチングパワー0.16W/cmの
条件で3分間の反応性イオンエツチングを行い第2図(
C)におけるマスク層25によって覆われていない」二
部電極24をエツチング除去しジョセフソン接合領域を
決定する(第2図(d))。前記四フッ化炭素を用いた
エツチング条件ではニオブのアルミニウムに対するエツ
チング選択比は60以上あるため、前記エツチング時に
ニオブからなる保護層26はすべてエツチングされるが
、アルミニウムからなるマスク層25は数nml、かエ
ツチングされないため、マスク層25は上部電極エツチ
ングの有効なエツチングマスクとなる。
以上の加工方法を用いて第2図(d)に示されるように
ジョフソン接合領域を決定した後は、従来の技術と同じ
方法を用いてトンネル型ジョセフソン接合を完成する。
すなわち、第3図(d)に示されるように膜厚200n
mの二酸化シリコンからなる層間絶縁膜37を形成し、
その後、アルゴン1.8Pa、エツチングパワー0.1
6W/cmの条件で6分間のスパッタエツチングを行い
、接合」−の酸化物を完全に取り除き、アルミニウムを
露出さぜた後、ニオブをスパッタで200nm成膜し、
加工を施して第3図(e)に示される上部配線38を形
成する。
本実施例では保護層26としてニオブを用いたが窒化ニ
オブを用いて同様の効果が得られる。
以」−本実施例で示したように第2の発明を用いればレ
ジストの現像にアルカリ性の現像液を用いる場合も、膜
厚20nm程度の薄いアルミニウムをマスクに用いた上
部電極24のエツチングが可能となり、本実施例で示し
た1−ンネル型ジョセフソン接合の加工に代表されるパ
ターン転写精度の良いニオブまたは窒化ニオブの加工が
行える。なお本実施例ではギノンジアジド系レジストを
用いたが、これに限らず、アルカリ性の現像液を用いる
ものなら使うことがきる。
(発明の効果) 請求項1の発明を用いれば、アルミニウムからなるマス
ク層上に酸化アルミニウムまたはフッ化アルミニウムか
らなる保護層を形成できる。
また請求項2の発明を用いれば、アルミニウムからなる
マスク層上にニオブまたは窒化ニオブからなる保護層を
形成できる。これらの保護層を用いればアルミニウムか
らなるマスク層がアルカリ性の現像液によって混触され
ないため、レジストの現像にアルカリ性の現像液を用い
ても、パターン転写精度の良いアルミニウムをマスクに
用いたニオブ膜および窒化ニオブ膜の加工を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明によるジョセフソン接合の加工方法
を説明するための断面図である。第2図は第2の発明に
よるジョセフソン接合の加工方法を説明するための断面
図である。第3図は従来の技術によるジョセフソン接合
の形成方法を説明するだめの断面図である。 図において 11.21,31・・・基板、12,22.32・・・
下部電極層、13.23,33・・件ンネル障壁層、1
4,24.34・・・上部電極層、15.25・・・マ
スク層、16.26・・・保護層、17,27,36・
・・レジストパターン、35・・・マスク金属層、37
・・・層間絶縁膜、38・・・上部配線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルミニウムをマスクに用いたニオブまたは窒化ニ
    オブの加工において、前記アルミニウム上にレジストを
    用いてパターンを形成する以前に酸素、フッ素のうち少
    なくとも一種類の原子を含むプラズマ中に前記アルミニ
    ウム表面をさらし前記アルミニウム表面に酸化アルミニ
    ウム、フッ化アルミニウムのうち少なくとも一種類を成
    長させる工程を含むことを特徴とするニオブ膜または窒
    化ニオブ膜の加工方法。 2、アルミニウムをマスクに用いたニオブまたは窒化ニ
    オブの加工において、レジストを用いてパターンを形成
    する以前に前記アルミニウム上にニオブまたは窒化ニオ
    ブからなる保護層を成膜する工程とを含むことを特徴と
    するニオブ膜または窒化ニオブ膜の加工方法。
JP1008567A 1989-01-19 1989-01-19 ニオブ膜または窒化ニオブ膜の加工方法 Granted JPH02189986A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58125884A (ja) * 1982-01-22 1983-07-27 Hitachi Ltd ジヨセフソン集積回路の作製法
JPS62183577A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Fujitsu Ltd ジヨセフソン素子の製造方法

Patent Citations (2)

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