JPH01242300A - 文字の形成方法 - Google Patents

文字の形成方法

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Publication number
JPH01242300A
JPH01242300A JP7165488A JP7165488A JPH01242300A JP H01242300 A JPH01242300 A JP H01242300A JP 7165488 A JP7165488 A JP 7165488A JP 7165488 A JP7165488 A JP 7165488A JP H01242300 A JPH01242300 A JP H01242300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green sheet
substrate
character
paste
sintered
Prior art date
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Pending
Application number
JP7165488A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sakamura
坂村 利弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ラベル等の製作時に適用される文字の形成方法に関し、 特に耐薬品性、耐熱性等に優れた文字の形成方法を提供
することを目的とし、 一方の面にペーストが印刷されたグリーンシートと基板
を、そのペーストの印刷面が内側になる形で基板に接合
してこれを焼結し、その後、焼結によって透明化した前
記グリーンシート側からレーザビームを照射して文字を
形成するようにした文字の形成方法。
〔産業上の利用分野〕
本発明はラベル等の表示板に適用される文字の形成方法
に関する。
〔従来の技術〕
第2図(a)と(b)と(C1は従来の文字形成方法を
工程順に示した図であって、(alは塗料塗布工程を示
す要部側断面図、(blは文字形成工程を示す要部側断
面図、(C1は文字の仕上がり状態を示す要部斜視図で
ある。
以下、第2図を用いて従来の文字形成方法を説明する。
(1)  塗料の塗布〔第2図(a)〕金属、ガラス、
セラミック等より成る基板1の上に塗料30を塗布する
(2)文字の形成〔第2図(b)〕 塗料30の塗布面の上から、例えばレーザビーl、8を
照射する。これによって該レーザビーム8が照射された
部分の前記塗料3oが溶融飛散して所望の文字Aが第2
図(C1に示すように形成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法で形成された文字Aは、
文字の形成面が直接外気に触れることになるため、薬品
等に犯されやすく、且つ耐熱性が良(ない、といった欠
点があった。
本発明は従来の文字形成方法の欠点を改良するためにな
された発明である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による文字形成方法は、第1図の実施例に示すよ
うに、一方の面にペースト15が印刷されたグリーンシ
ート10を、そのペースト印刷面が内側になる形で基板
1に接合してこれを焼結し、焼結によって透明化した前
記グリーンシーhlo側からレーザビーム8を照射して
ペースト15を/8融飛散させ、その溶融飛散体によっ
て文字を形成する構成になっている。
〔作 用〕
このように本発明は、グリーンシート1oと基板1間に
挟まれた形になっているペースト15を溶融飛散させる
ことによって文字を形成する方式であるため、形成され
た文字が外気の影口を受けないので、文字の安定度が高
い。
〔実 施 例〕
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図(a)、 (bl、 (C1および(dlは本発
明の一実施例を工程順に示した図であって、(a)はペ
ースト印刷工程を示す要部側断面図、(b)はグリーン
シートの接着工程を示す要部側断面図、(c)は文字形
成工程を示す要部側断面図、(dlは文字の仕上がり状
態を示す要部斜視図をそれぞれ示す。なお第1図におい
て前記第2図と同一部分には同一符号を付している。
以下、第1図に基づいて本発明による文字形成方法を説
明する。
(1)ペースト印刷工程〔第1図(d)〕ガラス、或い
はセラミック等と有機バインダーとの混練物をシート状
に展伸して得られたグリーンシート10上に、ガラスと
無機顔料および有機バインダーより成るペースト15を
印刷する。
(2)グリーンシート接着工程〔第1図(b)〕前記グ
リーンシート10を、ペースト15の印刷面が内側にな
るような形で、金属、ガラス、セラミック等より成る基
板1に接着して焼結する。
(3)文字形成工程〔第1図(C1,fd))焼結によ
って透明化したグリーンシート10側からレーザビーム
8を照射する。このレーザビーム8によってグリーンシ
ート10と基板1間のペースト15が溶融して飛散し、
そこに文字Bが第1図(d)に示すように形成される。
このような方法で形成された文字Bは、グリーンシート
10の表面に露出していないため、直接外気に触れるこ
とが無いので、耐薬品性や耐熱性に優れている。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、耐薬品
性、耐熱性に優れた文字を形成することが可能であるた
め、ラベル等の品質を大幅に向上し得るといった著しい
工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、 (b)、 tel、およびfd)は本
発明の一実、5t:i例を工程順に示した要部側断面図
と要部斜視図、 第2図(a)、 (b)、および(C)は従来の文字形
成方法を工程順に示した要部側断面図と要部斜視図であ
る。 図中、1は基板、 8はレーザビーム、 10はグリーンシート、 15はペースト、 AとBは形成文字、 +q) ヤ−zHfpに!j工FtlXld、)7リー
シシー148肴工芋至Cコ        □<c)丈
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラベル等の表示板を製作する際に適用される文字の形成
    方法であって、 一方の面にペースト(15)が印刷されたグリーンシー
    ト(10)を、そのペースト(15)の印刷面が内側に
    なる形で基板(1)に接合してこれを焼結し、 その後、焼結によって透明化した前記グリーンシート(
    10)側からレーザビーム(8)を照射し、前記ペース
    ト(15)を溶融飛散させて文字を形成するようにした
    ことを特徴とする文字の形成方法。
JP7165488A 1988-03-24 1988-03-24 文字の形成方法 Pending JPH01242300A (ja)

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JP7165488A JPH01242300A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 文字の形成方法

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JPH01242300A true JPH01242300A (ja) 1989-09-27

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JP (1) JPH01242300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08127200A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Yoji Marutani 永久記録板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08127200A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Yoji Marutani 永久記録板

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