JPH01242084A - 台間玉貸機の貸幣挿入装置 - Google Patents

台間玉貸機の貸幣挿入装置

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JPH01242084A
JPH01242084A JP63069757A JP6975788A JPH01242084A JP H01242084 A JPH01242084 A JP H01242084A JP 63069757 A JP63069757 A JP 63069757A JP 6975788 A JP6975788 A JP 6975788A JP H01242084 A JPH01242084 A JP H01242084A
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Isao Kobayashi
功 小林
Masanori Tanaka
正則 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パチンコ自問に配設する台間玉貸機の貨幣挿
入装置に閏する。
従来の技術 パチンコ自問に配設される台間玉貸機は、通常、パチン
コ台を2台配設して台間玉貸機を1h1と2台、1台の
順に配設し、台間玉貸機の両側のパチンコ台で各々3!
12戯する客がパチンコ玉を借り受けるのに便利なよう
になっている。
このような台間玉貸機によるパチンコ玉の貸し出しは左
右のパチンコ台の遊戯者に対して行われることになるた
め、各パチンコ台毎のバブーンコ玉貸し出し数、または
、金額を把握することはできなかった。
そこで、台間玉貸機に硬貨投入口を左右2つ設け、左の
硬貨投入口に投入されたV!11は左のパチンコ台毎遊
戯者、右の硬貨投入口に投入された硬貨は、右のパチン
コ台のl戯茜が投入したものと考え、各パチンコ台毎の
売上げデータを臂るようにしたものが特開昭61−14
928号公報で提案されている。
また、台間玉貸機に硬貨投入口を左右2つ設け、左の硬
貨投入口に硬貨が投入されると、左側のパチンコ台の受
は皿にパチンコ玉を排出し、右の硬貨投入口に硬貨が投
入されると、右側のバブーンコ台の受は皿にパチンコ玉
を排出するような台間玉貸機も特公昭61−29116
号公報で公知である。
発明が解決しようとする課題 台間玉貸機は、通常、硬貨のみでパチンコ玉を貸出すよ
うにしており、上述した2つの硬貨投入口を有するもの
ち例外ではなく、硬貨のみを受は付けている。しかし、
台間玉貸機も、パチンコ遊戯揚のホールに配設された玉
貸機と同様、紙幣をも利用できるようにすることが望ま
しい。そうづ゛れば、ホール内に台間玉貸機以外に玉貸
機を配設する必要もなくなり、また、各パチンコ台毎の
売上げ等の管理も、左右に投入口のある台間玉貸様の売
上げによって略t2埋することができる。
投入された硬貨が偽貨であったり、または、硬(1選別
機が正貨と判断できなかったとき、投入硬貨を返rAす
るために必要な返却口は、硬貨の場合、さしたる空間を
とらず問題はないが、紙幣の揚台、紙幣[手段を必要と
し、紙幣返却口を設けるためには多大な空間を必要とし
、パチンコ台毎に配設される台間玉貸機にはこのような
多大な空間を設けることができない。
そこで、本発明の目的は上記従来技術を改良し、台間玉
貸機において、硬貨も紙幣も挿入できる貨幣挿入口を左
右2つ設け、かつ、挿入紙幣は挿入された貨幣挿入口か
ら返却できるようにした貨幣挿入装置を提供することに
ある。
yi題を解決するための手段 本発明は、紙幣搬送路の一部に硬貨搬送路を設けた貨幣
搬送路に連通ずる誘導路を備えた貨幣挿入口を前面パネ
ル左右にそれぞれ形成し、一方の貨幣挿入口への貨幣の
挿入を検出する第1の貨幣検出手段を設け、該貨幣挿入
口の誘導路はアクチュエータににって駆動される誘導路
18片の非作動位置で11鎖される側とし、上記貨幣搬
送路にはその始点で貨幣を検出する第2の11j幣検出
手段と同終点で貨幣を検出する第3の貨幣検出手段とを
備えたベルト搬送手段を設は該ベルト搬送手段のベルl
−[方向略中央部には(う幣識別手段を配設し、第1の
貨幣検出手段が貨幣を検出すると−L記アクヂュエータ
を作動さU第2の貨幣検出手段が貨幣を検出すると第3
の【5幣検出1段が貨幣を検出しなくなるまで上記ベル
ト搬送手段を正転させ該ベルト搬送手段の正転中貨幣識
別丁段から偽紙幣信号が出力されると該ベルト搬送手段
を反転駆動し紙幣を所定m逆送した後上記アクチュエー
タを非作動とする制御装置を備えることにより上記課題
を解決した。
作  用 前面パネル左右に形成された貨幣挿入口のうち、第1の
貨幣検出手段によって貨幣を検出される側の貨幣挿入口
に貨幣を挿入すると、第1の貨幣検出手段が41幣の挿
入を検出し、アクチュエータが作動して誘導路切替片が
該貨幣挿入口の誘導路を開放し、111人された貨幣は
該誘導路を介して貨幣搬送路に案内される。貨幣搬送路
の始点に配設された第2の貨幣検出手段がt1幣を検出
するとベルト搬送手段は第3の貨幣検出手段が貨幣を検
出しなくなるまで正転して該貨幣を取り込むが、該ベル
ト搬送手段の正転中に貨幣識別手段から偽紙幣信号が出
力されると該ペル1〜搬送手段は反転駆動され開放され
た上記誘導路を介して該紙幣を所定m逆送し該紙幣が挿
入された貨幣挿入口に返却する。、L記紙幣が所定0逆
送された後、上記アクチュエータは非作動となり開放さ
れていた上記Lff MJ路は誘導路切替片によって再
び閉鎖される。
一方、前面パネル左右に形成されたL!幣挿入口のうち
、第1の貨幣検出′手段によって貨幣の挿入が検出され
ない側の貨幣挿入口に貨幣をトp人すると、該貨幣は常
開の誘導路を介して貨幣搬送路に案内される。貨幣搬送
路の始点に配設された第2の貨幣検出手段が貨幣を検出
するとベルト搬送手段は第3の貨幣検出手段が貨幣を検
出しなくなるまで正転して該貨幣を取り込むが、該ベル
ト搬送手段の正転中に貨幣識別手段から偽紙幣信号が出
力されると該ベルト搬送手段は反転駆動され常開の上記
誘導路を介して該紙幣を所定量逆送し該紙幣が挿入され
た貨幣挿入口に返却する。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
第2図において符号1は台間玉貸dの紙幣挿入装置の前
面パネルであり、該前面パネル1の左側には貨幣挿入口
2(以下、左側貨幣挿入口という)が形成され、右側に
は貨幣挿入口3(以下、右側L1幣挿入口という)が形
成されている。該左右の1幣挿入口2.3は紙幣を挿入
するための幅を有し、その一部に硬L1を挿入するため
の&J!貨挿入ロ2a、3aを有する。
第2図の矢視C−Cを表す第3図および矢視D−Dを表
す第4図に示されるように、左側貨幣挿入口2、右側貨
幣挿入口3はそれぞれ誘導路4゜5を備え、該誘導路4
.5は第2図の矢視△−△を表す第1図に示されるよう
な単一の貨幣搬送路6に連通している。
一方の貨幣挿入口、即ち、左側貨幣挿入口2のv/h導
路4上には第1図および第3図に示されるような紙幣挿
入センサP1が設けられており、左側貨幣挿入口2への
紙幣の挿入が検出されるようになっている。第1図に示
されるように、アクチユエータとしてのロータリーソレ
ノイドS Q Lの出力軸7ど連動するディスク8にシ
tIフト9が軸看され、該シpフト9にはyh専路踏切
片10.11が一体的に固着されている。そして、ロー
タリーソレノイドSQLが非作動状態において、該y 
4踏切台片10.11によりF&!左側貨幣トp入ロ2
の誘導路4が第3図および第4図に示されるにうにして
閉鎖されている。ロータリーソレノイド801が1作1
)1時には第6図に示すような状態にあるが、磁励状態
においては図中時n1方向に回転して貨幣挿入口3のv
t誘導路を誘導路切替片10゜11によって閉鎖し貨幣
挿入口2を開放するようになっている。また、シャフト
9の下端には第5図に示されるような検出部材12が固
着されており、該検出部材12を挟むようにしてI’l
lされた硬貨挿入レン’+P2によって、シ1/フト9
の回転位置が検出されるようになっている。この硬貨挿
入センサP2は、第4図に示すような誘導路切替片11
の非作動位置において、左側貨幣挿入口2の一部である
硬(l挿入口2aより硬貨が挿入されたとき、誘導路切
替片11が、挿入された硬貨によって強制的に第4図中
時ユ1方向に回転されて該誘導路切替片11を固着した
シ1シフト9が誘導路切替片11と共に回転することに
より検出部材12が第5図中115計方向に回転したこ
とを検出するものである。叩ら、左側貨幣挿入口2への
VJ!負の挿入は硬貨挿入センサP2によって検出され
る。
かくして、一方の貨幣挿入口、叩15、左側C■幣押挿
入口への貨幣の挿入は、wi幣挿入センリP1ムしくは
硬貨挿入センサP2によって検出されるものであり、紙
幣押入セン9−P1および硬貨挿入LンサP2によって
本実施例の第1の貨幣検出手段が構成されている。
一方、上記貨幣搬送路6にはモータMによって駆動され
るベルト搬送手段13が設けられ(第1図参照)、該ベ
ル]・搬送手段13はその始点で1′3幣を検出する第
2の貨幣検出手段P3. P3 (以下、人口センサと
いう)と、同終点で貨幣を検出する第3の貨幣検出手段
P4(以下、出口センサという)とを備えている。なお
、上記出口センサP4は硬貨搬送路6上に設けられた検
出部材14を介して貨幣を検出するようになっている。
又、上記ベルト搬送子8213のベルト搬送方向略中央
部には、公知の紙幣識別装置15および同硬1う識別v
t冒16とによって構成される貨幣識別装置17が配設
されている。
第1図において符号6aは貨幣搬送路6のli[長上に
存する紙幣収集箱に正紙幣を誘導する連通路、r:J号
5bG、!硬貨通路であり、該硬貨通路6bの下流側に
は、ソレノイド等によって駆動されるLνす分は片が設
けられ、貨幣識別装置i!?17からの偽硬貨信号に基
づいて正硬貨と偽硬貨の撮り分けを行い、偽硬貨を返却
口(図示uf)に返却するようになっている。
また、貨幣搬送路6の一部(第1図中下方)には硬貨搬
送路6Cが浅い溝状に形成され、&!!貨挿入ロ2a、
3aから誘導路4.5を介して投入された100円、5
00円等の各種硬貨がベルト搬送手段13の一方のベル
トにより搬送されるようになっている。なお、硬貨搬送
路6C略中央部の下側ガイド面は曲線状に形成され゛【
おり、ベルトによって搬送される硬貨は徐々に該硬貨搬
送路中で上方に押し上げられ、硬貨識別装置16の配設
位置に到達した状態では、硬貨搬送路6Cの直線状の下
側ガイド面を基準として正確に位置決めされるので確実
な硬貨識別装置が可能となる。
本実施例は上記構成によって硬貨および紙幣ともに扱う
ことができ、更に、左右のパブーンコ遊戯台毎の売上げ
データを別個に表示する積算金額表示装fi!218(
図示せず)を備えている。
次に本実施例の制御系要部について説明する。
第7図は制御系要部を示すブロック図で、符919は制
御装置に備えられた中央処理装置(以下、CPUという
)であり、該CPU19には入力回路20を介して、第
1の貨幣検出手段を構成する紙幣挿入センサP1および
硬貨挿入センサP2、第2の紙幣検出手段となる入口セ
ン−すP3、第3の紙幣検出手段となる出口センサP4
、紙幣識別装v115および硬貨識別装ff116によ
って構成される貨幣識別装置17が接続されCP U 
19に各種検出出力および貨幣の識別イt@等が入力さ
れるようになっている。一方、上記cpui9には、出
力回路21を介して、LED等からなる2系列の表示器
J3よび該表示器を駆動するドライバを備えた積算金額
表示¥1218、ソレノイド駆動回路22、モータ駆動
回路24が接1iAされている。上記ソレノイド駆動回
路22には誘導路切替片10゜11を駆動するアクチュ
エークとなるロータリーソレノイドSQLの他、硬貨通
路6bの下流側に配設されて前述した正硬貨と偽硬貨の
振り分けを行う振り分は片やパチンコ玉を払出す玉切り
装置等を駆動するソレノイドが接続されているが、これ
らは本発明とは直接関係がないので説明を省略する。ま
た、上記モータ駆動回路24にはベルト搬送手段13を
駆動するモータMが接続されている。符号23は、CP
U19の制御ブ[1グラム等を記憶したROMや各種デ
ータの−・暗記ffi等に用いられるR A Mを備え
たメモリである。
以下、CP U 19の処理動作を示すフローチャート
第8図(a)〜第8図(c)および同CPU19の紙幣
返却処理を示す第9図に基づいて本実施例の動作につい
て説明する。
電源投入時にイニシャライズされたCPtJ19は(ス
テップS1)、まず、紙幣挿入センサP1がONである
か否か、すなわち、左側貨幣挿入口2に紙幣が挿入され
ているか否かを判別しくステップS2)、紙幣挿入セン
サP1がOFFであれば、次に、硬貨挿入センサP2が
ONであるが否か、即ち、左側貨幣挿入口2の硬貨挿入
口2aに硬貨が挿入されているか否かを判別しくステッ
プS3)、硬11挿入セン+lP2がOFFであれば、
次に、入ロヒンサP3がONであるか否か、即ち、常開
の誘導路5を右する右側貨幣挿入口3に紙幣もしくは硬
貨が挿入され該紙幣もしくは硬貨の先端がベルト搬送手
段13の始点に達しているか否かを判別しくステップS
4)、入口センサP3がOFFであれば再度ステップS
2に復帰して上記処理を繰返し、左側貨幣挿入口2ある
いは右側貨幣挿入口3への貨幣の挿入を待機する。
ステップS2で紙幣挿入センサP1がONとなっている
場合、もしくは、ステップS3で硬貨挿入ヒンサP2が
ONとなっている場合、即ち、左側貨幣挿入口2に1!
幣が挿入されている場合は、ステップS5に移行して左
挿入フラグFDに1をセットし、0−タリーソレノイド
SQLを作動させて誘導路切替片10.11を駆動し左
側貨幣挿入口2の誘導路4を開放して(ステップ86)
、タイマTxに所定時間をヒツトしスタートさせる(ス
テップ37)。
次に、硬貨挿入センナP2がONとなっているか否かを
確認す゛るが(ステップS8)、硬貨挿入センサP2が
ONとなっていなければ、ステップS6でロータリーソ
レノイドSQLに作動信号を出力したにも関わらず誘尋
踏切台片10.11が駆動されていないこと、即ち、[
1−タリーソレノイドSQLに何らかの異常が生じでい
ること若しくは硬貨挿入センサP2が異常であることを
示し、ステップS9に移行してロータリーソレノイドS
QLを非作動の状態に#JJ帰さu1アラーム出力によ
るランプ点灯表示等の異常検出処理を実行1°る(ステ
ップ510)。なお、検出された異常は手動操作によっ
て復旧される。
ステップS8で硬貨挿入センサ[〕2がONとなってお
り、ロータリーソレノイドSQLが正常に作動していれ
ば、次に、ステップ811に移行して入口センIJ−P
 3がONとなっているか否か、即ち、左側貨幣挿入口
2から挿入されたL1幣の先端がベルト搬送手段13の
始点に達しているか否かを判別しくステップ511)、
八日しンリ゛P3がOFFであれば、ステップS12に
移行してタイマTxの設定時間が終了しているか否かを
判別し、終了していなければ、再度、ステップS11に
復帰する。このようにして、ステップ811〜ステツプ
312によって構成されるループ状の処理を実行する問
に、ステップ812においてタイマTXの設定時間が終
了したことが確認されると、CPU19は設定時間が経
過したにも関わらず左側t!幣挿入口2に挿入された貨
幣がベルト搬送手段13の始点に遅していない状態、即
ち、−旦挿入された貨幣が利用者の都合によって抜き取
られたものであると判断し、ロータリーソレノイドs。
Lを非作動の状態に復帰させ誘尋踏切呂片1o、  1
1によって左側貨幣挿入口2の誘導路4を再度閉鎖しく
ステップ513)、左挿入フラグFDをリセットして(
ステップ314)、紙幣拝入装「1を初期状態に復帰さ
せた後、ステップS2に復帰して貨幣の挿入を持つ待機
状態に入る。一方、タイマTxの設定時間内に人口セン
サP3がONとなって、左側貨幣挿入口2から挿入され
た貨幣の先端がベルト搬送手段13の始点に達したこと
がf1認されると、ステップ815に移行しモータMを
正転させてベルト搬送手段13を駆動し、挿入された貨
幣に正方向の送りを掛ける。
又、ステップS4で人口センサP3がONとなっている
場合には、既に、右側貨幣挿入口3より挿入された貨幣
の先端が常開の誘導路5を介して、ベルト搬送手段13
の始点に達していることを示すので、上記ステップ85
〜スデツプ814に至る処理を行うことなく、直らに、
ステップS16に移行してタイマTxに所定時間をレッ
トしスタートさせ(ステップ816)、ステップ815
に移行してモータMを正転さu1ベルト搬送手段13を
駆動し右側貨幣挿入口3より挿入された貨幣に正方向の
送りを#1トける。
次に、挿入された貨幣がベルト搬送手段13によって正
方向に搬送される過程で該貨幣の種別および真偽を判別
する識別処理で識別された結果(ステップ517)が、
正貨幣であるか否かを(イr認する(ステップ818)
正貨幣であればステップ819に移行して該貨幣が硬n
であるか否かを確認し、硬貨であれば挿入された貨幣が
VJ!貨であることを示す硬貨フラグFCに1をセット
する(ステップ520)。
次に、出口センサP4がOFFとなっているか否か、即
ち、挿入された正貨幣の搬送が終了しているか否かを判
別しくステップ521)、出口センナP4がONであっ
て正貨幣の搬送が終了していなければ、次に、ステップ
822に移行してタイマTxの設定時間が終了している
か否かを判別し、タイマTxの設定時間が終了していな
ければ、再度、ステップ821に復帰する。このように
して、ステップ821〜ステツプ822によって構成さ
れるループ状の処理を実行する間にステップ822にお
いてタイマTxの設定時間が終了した−ことが確認され
ると、CPU19は、貨幣搬送中にt!!幣詰まり等の
異常が発生しだらのと判断する。
この場合、ステップS23に移行して硬L5フラグFc
に1がセットされているか否かを判別し、硬貨フラグF
Cに1がセットされており搬送中の正貨幣が硬(1であ
れば、次に、ステップ824に移行し1−タMを停止し
てベルト搬送手段13の駆動を止め、0−タリーソレノ
イドSQLを非作動の状態にもどしくステップ525)
 、前述した異常検出処理を実行して侵停止する(ステ
ップ826)。なお、検出された異常は手動操作によっ
て復旧されることとなる。一方、ステップ823におい
て硬貨フラグFCに1がセットされていない場合、即ち
、搬送中の貨幣が正紙幣である場合には紙幣詰まり等の
異常は回復可能であるので、ロータリーソレノイドにt
i帰指令を出力することなく、即ち、誘導路切替片10
.11を紙幣挿入時の状態に保ったまま、後述する紙幣
返却処理を実行した後(ステップ527)、左挿入フラ
グFDをリセットして(ステップ328)、紙幣挿入装
置を初期状態に復帰させた後、再度、ステップS2に復
帰して紙幣の挿入を持つ¥1機状態に入る。即ち、本実
施例においては、偽紙幣の返却のみならず、正紙幣であ
っても紙幣搬送中に異常が検出された場合には該紙幣を
返却するようにしている。
また、ステップS21においてタイマl−xの設定時間
内に出口センサP4がONとなって正貨幣の搬送が終了
した場合には、ステップ829に移行し左挿入フラグF
Dに1がセットされているか否かを判別し、左挿入フラ
グFDに1がセットされている場合、即ち、該正貨幣が
左側貨幣挿入口2から挿入されたものである場合は、ス
テップS30に移行して、左側貨幣挿入口2から挿入さ
れた正貨幣の累積金額を記憶するレジスタR1の値に該
正貨幣の種別に藁づく金額を加筒する。一方、ステップ
829において、左挿入フラグFOに1がセットされて
いない場合、即ち、該正貨幣が右側貨幣挿入口3から挿
入されたものである場合は、ステップ831に移行して
、右側貨幣挿入口3から挿入された正貨幣の累積金額を
記憶するレジスタRrの値に該正貨幣の種別に基づく金
額を加免する。
次に、モータMを停止してベルト搬送手段13の駆動を
停止しくステップ332)、0−タリーソレノイドSQ
Lを非作動の状態に復帰させて誘導路切替片10.11
によって左側貨幣挿入口2の誘導路4を再f!I閑鎖し
くステップ833) 、左挿入フラグFDおよび硬貨フ
ラグFDをリセットして(ステップ534)、紙幣挿入
v4誼を初期状/ 態に復帰させた後、ステップ835に移行して、左側貨
幣仲人口2から挿入された正貨幣の累積金額を記憶する
レジスタR1および右側貨幣挿入口3から挿入された正
貨幣の14積金額を記憶り°るレジスタRrの更新され
た値に基づいて、1iiO金額表示装置18への表示出
力を切替え2系列の表示器にそれぞれ0問玉貸機を挟む
左側および右側のパチンコ台の売り上げを表示させる。
次に、今回挿入された正貨幣の種別に基づく通常のパブ
ンコ玉払出し処理を実行した後(ステップ836)、ス
テップS2に復帰して貨幣の挿入を持つ待機状態に入る
また、ステップ818において、挿入された貨幣が偽貨
幣であると判別された場合は、次に、ステップS37に
移行し、ステップ817の識別処理の結果に基づいて該
偽貨幣が硬貨であるか否かを判別する。
硬貨でない場合、即ち、ステップS17の識別処理で正
紙幣と判別できなかったとき出力される(Ftfiが出
されたときには、ステップ838に移行して紙幣を返却
する紙幣返11処理を実行する。
第9図に示される紙幣返却処理では、まず、タイマTx
に所定時間をセツトシスウートさせ(ステップ5100
)、モータMを停止してベルト搬送手段13による紙幣
の搬送を中止した後(ステップ5101)、モータMを
反転駆動して該紙幣の逆送を開始する(ステップ310
2)。次に、人口センサP3がOFFであるか否かを判
別しくステップ5103)、入口センサP3がONであ
ればステップ5104に移行してタイマTxの設定時間
が終了しているか否かを判別し、タイマTxの設定時間
が終了していなければ、再度、ステップ5103に復帰
する。このようにして、ステップ8103〜ステツプ5
104によって構成されるループ状の処理を実行する間
に、ベルト搬送手段13によって紙幣の逆送が継続的に
行われるが、紙幣の挿入が検出されてから現在に至る間
に0−タリーソレノイドSQLのl;TIPlえは行わ
れておらず、誘導路切替片10.11は紙幣挿入時の状
態を維持しているので、該紙幣tよ紙幣挿入時に利用さ
れた誘導路を介して、該紙幣を挿入した側の貨幣挿入口
に逆送されることとなる。そして、タイマTxの設定時
間終了前にステップ5103で人ロヒンサP3がOF 
Fとなった場合、CPU19は、逆送中の紙幣に対して
利用者による強制的な抜き取りが開始されたものと判断
し、ベルト搬送手段13を駆動し続ける必要はなくなる
のでモータMを停止しベルト搬送手段13の駆動を停止
して(ステップS 105 ) 、cl−タリーソレノ
イドSQLを復帰さけて誘導路切替片10.11を初期
位置に復帰させ(ステップ8106)、硬貨挿入センサ
P2がOFFとなって誘導路切替片10.11が復帰し
たことを確認しくステップ5107)、紙幣挿入センサ
P1がOFFとなって紙幣の抜き取りが確実に終了した
ことを確認した也(ステップ8108)、メインルーブ
ーンに復帰する。一方、ステップ5103で入口センf
J−r’ 3がOFFどなる前にステップ5104にJ
3いてタイマTxの設定時間が終了した場合、CPLJ
19は、利用者には直ちに紙幣を抜き取る意思がないb
のと判断し、モータMの駆動を停止して(ステップ81
09)、lコータリーソレノイドSQLを復帰させる(
ステップ5110)。この場合、再度、人口センサP3
がOF Fとなっているか否か、即ち、ベルト搬送手段
13によって、既に、抜き取り可能な位nにまで逆送さ
れている紙幣が利用者によって抜き取られたか否かを確
認しくステップ5111)、人口センサ[)3がOFF
となって利用者による紙幣の抜き取り動作がInされた
場合には、上記と同様、ステップ8107.ステップ8
108の確認処理を実行した後メインルーチンに復帰す
る。なお、上記処理において硬1J4沖入センサP2が
OFFとならない場合(ステップ5107)、紙幣挿入
[ンサP1がOFFとならない場合はW111挿入セン
サP2若しくは紙幣挿入センサP1に異常が生じたもの
として、前述した異常検出処理を行った後停止トする(
ステップ5112)。
メインルーヂンに復帰したCPU19は、次に、左挿入
フラグFDをリセットして紙幣挿入装置を初期状態に復
帰させた後(ステップ339)、ステップS2に復帰し
て次の貨幣庫人を持つ待機状態に入る。
また、ステップ837にJ3いて硬貨ど判別された場合
、即ち、ステップ817の識別処理で偽装n信号が入り
されていた場合には、ステップS40に移行して出口セ
ンサP4がOFFであるか否か、即ち、偽硬貨の搬送が
終了したか否かを判別し、該色砂t1の搬送が終rして
いなければステップS/11に移行してタイマTxの設
定時間が終了したか否かを判別し、タイマTXの設定時
間が終了していなければ、再度ステッ゛ゾ840に復帰
する。このようにして、ステップ840〜スアツプS4
1によって構成されるループ状の処理を実行する間に、
ステップ840で出1]レンサ[〕4がOFFとなって
偽硬貨の搬送が終了したことが(イrr!tされると、
硬貨通路6bの下流側に設けられたソレノイド等に、」
二つて駆動される正硬貨と偽([’!の振り分けを行う
振り分番プ片を駆動して偽硬貨を返却する従来同様の無
効処理を実行した後(ステップ842)、ロータリーソ
レノイドSQLを復帰さl!(ステップ543)、左挿
入フラグFdをリセットして貨幣挿入装置を初期状態に
復帰させた後(ステップ844)、ステップS2に復帰
して次の貨幣挿入を持つ11機状態に入る。
一方、ステップ840で出口センサP4がOFFとなっ
て偽硬貨の搬送が終了する前に、ステップS41にJ3
いてタイマTxの設定時間が終了した場合には、CPU
19は、偽硬貨の搬送中に硬貨詰まり等の異常が発生し
たらのと別所し、モータMを停止してベルト搬送手段1
3を停止させ(ステップ545)、ロータリーソレノイ
ドSOLを復帰させて(ステップS46) 、上記した
異常検出処理を行う(ステップ847)、なお、検出さ
れた異常は、手動操作によって復旧される。
なお、本実施例においては、玉貸機を挟むパヂンコ遊戯
台毎の売り上げデータを積n記憶表示装冒18に表示す
るようにしたが、積筒記憶表示装置18を装着する場所
は任意の位置でよく、また、パチンコホール内の売り上
げデータをホールコンピュータ等に送信するようにして
も良い。
また、自問玉11機に麿数選択スイツブー等を設け、挿
入された金額内で任意の度数のパチンコ1を払出すよう
にしても良い。
発明の効采 本発明によれば、台間玉貸nの賃幣挿入装yIにおいて
、硬貨のみならず紙幣をも利用することができ、また、
挿入された紙幣は必ず該紙幣を挿入した側の貨幣種入口
から返却されるので返rJ1紙幣に関するトラブルが住
しることがない。
そして、紙幣を受は付けろことができるから、遊戯省は
パチンコ玉の高額まとめ買いのためにわざわざパチンコ
ホール内に設置された紙幣兼用の玉貸機にまで出向く必
要がなくなる。
したがって、大部分のパチンコ玉の貸出しは最寄りの自
問玉貸様によって行われるようになり、パチンコ遊戯台
毎の売り上げ金額等を管理しようとする場合、各パチン
コ′Xr1社台で実際に使用された金額と台間玉貸はの
左右の貨幣挿入口に挿入された金額とが略一致し、各パ
チン′]遊戯台毎の売り上げデータは従来のものに比べ
て遥かに信頼度の高いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を断面にて示す図、第
2図は同実施例の前面パネルを示す図、第3図は第2図
の矢視C−Cを示す図、第4図は第2図の矢視D−Dを
示す図、第5図は第2図の矢視E−Eを示す図、第6図
は第2図の矢視B−8を承り図、第7図は同実施例の制
御系要部を示すブロック図、第8図(a)〜(C)は同
実施例のCPU19の処理動作を示1Jフローチ1/−
ト、第9図は同CPU19の紙幣返却処理を示すフロー
チャートである。 1・・・前面パネル、2・・・左側貨幣挿入口、3・・
・右側貨幣挿入口、2a、3a・・・硬貨挿入口、4.
5・・・誘導路、6・・・貨幣搬送路、6a・・・連通
路、6b・・・硬貨通路、6C・・・硬貨搬送路、7・
・・出力軸、8・・・ディスク、9・・・シャフト、1
0.11・・・誘導路切替片、12.14・・・検出部
材、13・・・ベルト搬送手段、15・・・紙幣識別装
買、16・・・硬貨識別装置、17・・・貨幣識別装置
、18・・・積n記憶表示装2.19・・・CPU、2
0・・・入ノj回路、21・・・出力回路、22・・・
ソレノイド駆動回路、23・・・メモリ、24・・・モ
ータ駆動回路、Pl・・・紙幣挿入センナ、P2・・・
硬貨挿入センサ、P3・・・人口センサ、P4・・・出
口センサ、SQL・・・〇−タリーソレノイド、M・・
・モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 隣接するパチンコ台間に配設する台間玉貸機において、
    紙幣搬送路の一部に硬貨搬送路を設けた貨幣搬送路に連
    通する誘導路を備えた貨幣挿入口を前面パネル左右にそ
    れぞれ形成し、一方の貨幣挿入口への貨幣の挿入を検出
    する第1の貨幣検出手段を設け、該貨幣挿入口の誘導路
    はアクチュエータによって駆動される誘導路切替片の非
    作動位置で閉鎖される側とし、上記貨幣搬送路にはその
    始点で貨幣を検出する第2の貨幣検出手段と同終点で貨
    幣を検出する第3の貨幣検出手段とを備えたベルト搬送
    手段を設け該ベルト搬送手段のベルト搬送方向略中央部
    には貨幣識別手段を配設し、第1の貨幣検出手段が貨幣
    を検出すると上記アクチュエータを作動させ第2の貨幣
    検出手段が貨幣を検出すると第3の貨幣検出手段が貨幣
    を検出しなくなるまで上記ベルト搬送手段を正転させ該
    ベルト搬送手段の正転中貨幣識別手段から偽紙幣信号が
    出力されると該ベルト搬送手段を反転駆動し紙幣を所定
    量逆送した後上記アクチュエータを非作動とする制御装
    置を備えたことを特徴とする台間玉貸機の貨幣挿入装置
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