JPH01241026A - 光学式ディスクプレーヤ - Google Patents

光学式ディスクプレーヤ

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JPH01241026A
JPH01241026A JP6764788A JP6764788A JPH01241026A JP H01241026 A JPH01241026 A JP H01241026A JP 6764788 A JP6764788 A JP 6764788A JP 6764788 A JP6764788 A JP 6764788A JP H01241026 A JPH01241026 A JP H01241026A
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JP
Japan
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servo
servo gain
optical pickup
pickup
temperature
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JP6764788A
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Hachiro Yokota
横田 八郎
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Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 F産業上の利用分野」 この発明は、ディスク上に記録されたディジタル情報を
再生する光学式ディスクプレーヤに係り、特に、そのオ
プティカル・ピックアップの温度が変化した場合におい
ても常に安定した再生を実現することができる光学式デ
ィスクプレーヤに関するものである。
「従来の技術」 周知のように、CD(コンパクトディスク)プレーヤに
おいては、オプティカル・ピックアップがディスクの信
号記録面上に記録されたデジタル情報を常に正確に読み
取るようにするために、フォーカス・サーボ機構と、ト
ラッキング・サーボ機構が設けられている。前者は、オ
プティカル・ピックアップの対物レンズの焦点(フォー
カス)が常にディスクの信号記録面に合致するように自
動制御するもので、フォーカスのずれを検出するフォー
カス誤差検出部と、この検出部から出力される検出信号
を増幅するサーボ増幅器と、サーボ増幅器の出力に基づ
いてフォーカスを合わせるフォーカス調節部とから構成
されている。一方、後者は、光ビームが常にディスクの
信号トラック上をトレースするように自動制御するもの
で、前者と同様に、トラッキング誤差検出部と、サーボ
増幅器と、トラッキング調節部とによって構成されてい
る。
また、この種のCDプレーヤにおいては、オプティカル
・ピックアップの経時変化等によってサーボゲインが変
化するのを補正するために、サーボゲインを最適値に調
整する自動調整機能が設けられている。すなわち、CD
プレーヤに電源が投入されると、サーボ回路のサーボゲ
インが最適値に調整され、このサーボゲインの自動調整
が完了した時点で、音楽等の再生が可能なプレイ状態と
なる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のCDプレーヤにおいては、そ
のサーボゲインが電源投入時に一度だけ自動調整される
ものの、それ以降、再調整されることはなかった。した
がって、電源投入後、時間が経過し、オプティカル・ピ
ックアップの温度が上昇したとしても、そのサーボゲイ
ンは、比較的温度の低い電源投入時の値のままであり、
この結果、サーボゲインが最適値に調整されず、ディス
クの信号記録面上に生じているキズや振動によって、再
生特性が劣化する等、安定した再生を行うことができな
いという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、オプ
ティカル・ピックアップの温度変化に応じてサーボゲイ
ンが自動調整され、常に安定した再生を実現することが
できる光学式ディスクプレーヤを提供することを目的と
している。
「課題を解決するための手段」 この発明は、ディスク上に記録されtこディジタル情報
を読み取るオプティカル・ピックアップのフォーカスお
よびトラッキング・サーボを行うとともに、そのサーボ
ゲインを最適値に調整する自動調整機能を有するサーボ
手段と、前記オプティカル・ピックアップの温度を検出
する検出手段と、電源投入時に前記サーボ手段に対して
、サーボゲインの調整を指示すると共に、前記検出手段
によって前記オプティカル・ピックアップに所定値以上
の温度変化が生じたことが検出された時点で、前記サー
ボ手段に対して、サーボゲインの再調整を指示する制御
手段とを具備することを特徴としている。
「作用」 電源投入時にサーボゲインが自動調整され、以降、オプ
ティカル・ピックアップの温度が所定値以上変化する毎
に、サーボゲインが再調整されるので、サーボゲインが
、オプティカル・ピックアップの温度に応じて常に最適
値に調整される。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。この図において、lはCD、2はCDIを回転駆
動するスピンドルモータ、3はCD1の信号記録面上に
ピットによって記録されたデジタル情報を読み取るオプ
ティカル・ピックアップ、4はオプティカル・ピックア
ップに付設された温度センサである。上記ピックアップ
3は、半導体レーザと、対物レンズと、光センサと、対
物レンズの焦点を調整するフォーカス調整機構と、全体
をdDIの半径方向へ移動するトラッキング調整機構等
によって構成されている。このピックアップ3から出力
された読取信号は、RFアンプ5で増幅された後、信号
処理回路6により、復調、符号誤りの訂正および補正等
の処理がなされ、D/A(デジタル/アナログ)コンバ
ータ7によってアナログのオーディオ信号に変換される
。さらに、このオーディオ信号はオーディオ回路8で増
幅等の処理がなされた後、出力端子9を介して外部のス
ピーカ等へ出力される。
また、lOはサーボ回路であり、後述するサーボコント
ローラ12の制御の下に、サーボドライバl!を介して
スピンドルモータ2の線速度一定制御(CL Vサーボ
)、ピックアップ3のフォーカス調整制御(フォーカス
サーボ)、およびトラッキング調整制御(トラッキング
サーボ)を行う。このサーボ回路10には、サーボコン
トローラ12の指令に応じて、フォーカスサーボゲイン
およびトラッキングサーボゲインを最適な値に調整する
自動調整機能が設けられている。
サーボコントローラ12は、CPU(中央処理装置)と
、このCPUで用いられるプログラムが記憶されたRO
M(リードオンリメモリ)と、ワークエリアとして用い
られるRAM(ランダムアクセスメモリ)と、外部とデ
ータの授受を行う!10(入出力)ボートとから構成さ
れている。このサーボコントローラ12は、サーボ回路
IOに対して、スピンドルモータ2とピックアップ3の
各動作を制御するための動作指令を供給すると共に、電
源投入時において、サーボ回路lOに対してサーボゲイ
ンの自動調整を指示し、さらに、この自動調整が完了し
た時点以降、温度センサ4の検出信号を常時監視し、ピ
ックアップ3の温度が予め設定された設定値(温度幅)
以上変化したと判断する毎に、サーボ回路lOに対して
サーボゲインの再調整を指示する。
また、13は再生動作の開始を指示するプレイボタンお
よび停止を指示するストップボタン等からなる操作部、
14は各種動作状態を表示する表示器である。
次に、上述したCDプレーヤの動作について、第2図を
参照して説明する。
まず、最初に、図示せぬ電源スィッチがオンとされ、操
作部13のプレイボタンが押された時点t0から、周辺
回路の動作が安定するまでに必要な時間T、が経過した
時点1.において、ピックアップ3内のフォーカス調整
機構が駆動され、フォーカスサーボゲインを決定するた
めの調整動作が開始される。次いで、時間T、が経過し
、フォーカスサーボゲインが決定した時点t、において
、トラッキング調整機構が駆動され、トラッキングサ、
−ボを決定するための調整動作が開始される。これらの
各サーボゲインの調整動作中においては、その旨が表示
器14によって表示される。その後、時間T、が経過し
て、トラッキングサーボゲインが決定した時点t、以降
、プレイ状態となり、音楽等の再生が開始される。
次に、曲を再生している最中(曲中)における時点t4
において、サーボコントローラ12が、温度センサ4の
検出信号に基づいて、ピックアップ3の温度が設定値以
上変動したと判断すると、現在再生中の曲が終了する時
点t、まで待って、各サーボゲイ、ンの再調整をサーボ
回路IOへ指示する。
そして、この再調整が終了した時点t、において、次の
曲の再生が開始される。このように、サーボゲインの再
調整動作は、常に曲間(時点t、〜to)に行われ、こ
の調整動作によって曲の再生が途切れないようになって
いる。また、このサーボゲインの再調整動作中において
は、その旨が表示器14によって表示されるようになっ
ている。
上述した一実施例によれば、ピックアップ3の温度が設
定値以上変動した場合、現在再生中の曲が終了するまで
待って、サーボゲインの再調整を行うようにしたので、
曲が途中で中断されることがなく、また、サーボゲイン
の調整動作中であることが表示器14によって表示され
るようにしたので、使用上の違和感が最小限に抑えられ
る。
なお、上述した一実施例においては、ピックアップ3の
温度が設定値以上変動する毎に、サーボゲインの再調整
を行うようにしたが、サーボコントローラ12に予め数
段階の温度を絶対値として設定しておき、ピックアップ
3の温度がある段階の温度に達する毎にサーボゲインの
再調整を行うようにしても構わない。また、上述した一
実施例においては、通常の音楽再生用のCDプレーヤに
適用した場合について説明したが、CD−ROM1CD
−1(コンパクト・ディスク・インターラクティブ・メ
ディア)、CD −V (コンパクト・ディスク・ビデ
オ)等を扱うものに適用しても勿論構わない。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、オプティカル
・ピックアップの温度を検出する検出手段を設け、電源
投入時にサーボゲインが自動調整された後、オプティカ
ル・ピックアップの温度が所定値以上変化する毎に、サ
ーボゲインが再調整されるようにしたので、サーボゲイ
ンがオプティカル・ピックアップの温度変化に応じて常
に最適値に調整され、これにより、従来のようにディス
クの信号記録面上に生じているキズや振動によりて再生
特性が劣化することがなく、常に安定した再生を実現す
ることができるとういう効果が得られ、特に周囲の環境
温度が急激に変化する車載用CDプレーヤ等に適用して
効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例の動作タイミングを説明するための図
である。 l・・・・・・CD、3・・・・・・オプティカル・ピ
ックアップ、4・・・・・・温度センサ(検出手段)、
10・・・・・・サーボ回路、11・・・・・・サーボ
ドライバ(10,11がサーボ手段)、12・・・・・
・サーボコントローラ(制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク上に記録されたディジタル情報を読み取るオプ
    ティカル・ピックアップのフォーカスおよびトラッキン
    グ・サーボを行うとともに、そのサーボゲインを最適値
    に調整する自動調整機能を有するサーボ手段と、前記オ
    プティカル・ピックアップの温度を検出する検出手段と
    、電源投入時に前記サーボ手段に対して、サーボゲイン
    の調整を指示すると共に、前記検出手段によって前記オ
    プティカル・ピックアップに所定値以上の温度変化が生
    じたことが検出された時点で、前記サーボ手段に対して
    、サーボゲインの再調整を指示する制御手段とを具備す
    ることを特徴とする光学式ディスクプレーヤ。
JP63067647A 1988-03-22 1988-03-22 光学式ディスクプレーヤ Expired - Fee Related JPH0758556B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0366031A (ja) * 1989-08-04 1991-03-20 Canon Inc 光情報処理装置
WO1992007357A1 (de) * 1990-10-17 1992-04-30 Robert Bosch Gmbh Schaltungsanordnung zur abtastung optischer aufzeichnungsträger
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JPS5987668A (ja) * 1982-11-12 1984-05-21 Hitachi Ltd サ−ボ回路の利得制御装置

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