JPH01294224A - Cdプレーヤ - Google Patents
CdプレーヤInfo
- Publication number
- JPH01294224A JPH01294224A JP12336388A JP12336388A JPH01294224A JP H01294224 A JPH01294224 A JP H01294224A JP 12336388 A JP12336388 A JP 12336388A JP 12336388 A JP12336388 A JP 12336388A JP H01294224 A JPH01294224 A JP H01294224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical pickup
- servo
- temperature
- value
- servo gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、ディスクに記録されたデジタル情報を再生
するCD(コンパクトディスク)プレーヤに係り、特に
、その光学ピックアップの温度が変化した場合において
も常に安定した再生を行うことができるCDプレーヤに
関する。
するCD(コンパクトディスク)プレーヤに係り、特に
、その光学ピックアップの温度が変化した場合において
も常に安定した再生を行うことができるCDプレーヤに
関する。
「従来の技術」
周知のように、CDプレーヤにおいては、光学ピックア
ップがディスクの信号記録面上に記録されたデジタル情
報を常に正確に読み取るようにするために、フォーカス
・サーボ機構と、トラッキング・サーボ機構が設けられ
ている。前者は、光学ピックアップの対物レンズの焦点
(フォーカス)が常にディスクの信号記録面上に合致す
るように自動制御するもので、フォーカスのずれを検出
するフォーカス誤差検出部と、この検出部から出力され
る検出信号を増幅するサーボ増幅器と、サーボ増幅器の
出力に基づいてフォーカスを合わせるフォーカス調節部
とから構成とされている。一方、後者は、光ビームが常
にディスクの信号トラ7り上をトレースするように自動
制御するもので、前者と同様に、トラッキング誤差検出
部と、サーボ増幅器と、トラッキング調節部とによって
構成されている。また、この種のCDプレーヤにおいて
は、光学ピックアップの経時変化等によってサーポゲイ
ンが変化するのを補正するために、サーボゲインを最適
値に調整する自動調整機能が設けられている。すなわち
、CDプレーヤに電源が投入されると、サーボ回路のサ
ーボゲインが最適値に調整され、このサーボゲインの自
動調整が完了した時点で、音楽等の再生が可能なプレイ
状態となる。
ップがディスクの信号記録面上に記録されたデジタル情
報を常に正確に読み取るようにするために、フォーカス
・サーボ機構と、トラッキング・サーボ機構が設けられ
ている。前者は、光学ピックアップの対物レンズの焦点
(フォーカス)が常にディスクの信号記録面上に合致す
るように自動制御するもので、フォーカスのずれを検出
するフォーカス誤差検出部と、この検出部から出力され
る検出信号を増幅するサーボ増幅器と、サーボ増幅器の
出力に基づいてフォーカスを合わせるフォーカス調節部
とから構成とされている。一方、後者は、光ビームが常
にディスクの信号トラ7り上をトレースするように自動
制御するもので、前者と同様に、トラッキング誤差検出
部と、サーボ増幅器と、トラッキング調節部とによって
構成されている。また、この種のCDプレーヤにおいて
は、光学ピックアップの経時変化等によってサーポゲイ
ンが変化するのを補正するために、サーボゲインを最適
値に調整する自動調整機能が設けられている。すなわち
、CDプレーヤに電源が投入されると、サーボ回路のサ
ーボゲインが最適値に調整され、このサーボゲインの自
動調整が完了した時点で、音楽等の再生が可能なプレイ
状態となる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従来のCDプレーヤにおいては、そ
のサーボゲインが電源投入時に一度だけ自動調整される
ものの、それ以降、再調整されることはなかった。した
がって、電源投入後、時間が経過し、光学ピックアップ
の温度が上昇し、光学ピックアップの特性が変化した場
合においても、そのサーボゲインは、比較的温度の低い
電源投入時の値のままであり、この結果、サーボゲイン
が最適値に調整されず、ディスクの信号記録面上に生じ
ているキズに対するプレーアビリティが悪化し、また、
ディスクの振動に対する耐振特性が劣化し、このため、
安定した再生を行うことができないという問題があった
。
のサーボゲインが電源投入時に一度だけ自動調整される
ものの、それ以降、再調整されることはなかった。した
がって、電源投入後、時間が経過し、光学ピックアップ
の温度が上昇し、光学ピックアップの特性が変化した場
合においても、そのサーボゲインは、比較的温度の低い
電源投入時の値のままであり、この結果、サーボゲイン
が最適値に調整されず、ディスクの信号記録面上に生じ
ているキズに対するプレーアビリティが悪化し、また、
ディスクの振動に対する耐振特性が劣化し、このため、
安定した再生を行うことができないという問題があった
。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、光学
ピックアップの温度が変化した場合においても、常に安
定した再生を行うことができるCDプレーヤを提供する
ことを目的としている。゛「課題を解決するための手段
」 この発明は、ディスクに記録されt;データを読み取る
光学ピックアップと、前記光学ピックアップを駆動する
サーボ回路とを有するCDプレーヤにおいて、前記光学
ピックアップの温度を検出する温度検出手段と、前記光
学ピックアップの各温度に各々対応するサーボゲインの
値が予め記録されたメモリと、前記温度検出手段の出力
に対応するサーボゲインの値を前記メモリから読み出し
、前記サーボ回路に設定する制御手段とを設けることを
特徴とする。
ピックアップの温度が変化した場合においても、常に安
定した再生を行うことができるCDプレーヤを提供する
ことを目的としている。゛「課題を解決するための手段
」 この発明は、ディスクに記録されt;データを読み取る
光学ピックアップと、前記光学ピックアップを駆動する
サーボ回路とを有するCDプレーヤにおいて、前記光学
ピックアップの温度を検出する温度検出手段と、前記光
学ピックアップの各温度に各々対応するサーボゲインの
値が予め記録されたメモリと、前記温度検出手段の出力
に対応するサーボゲインの値を前記メモリから読み出し
、前記サーボ回路に設定する制御手段とを設けることを
特徴とする。
「作用」
この発明によれば、温度検出手段が光学ピックアップの
温度を検出する。そして、制御手段がその温度に対応し
た予めメモリに記録されているサーボゲインの値を読み
出し、その値をサーボ回路へ設定する。これにより、光
学ピックアップの温度が変化した場合においても、サー
ボゲインを常に最適値に保つことができる。
温度を検出する。そして、制御手段がその温度に対応し
た予めメモリに記録されているサーボゲインの値を読み
出し、その値をサーボ回路へ設定する。これにより、光
学ピックアップの温度が変化した場合においても、サー
ボゲインを常に最適値に保つことができる。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、lはCD、2はCDIを
回転駆動するスピンドルモータ、3はCDIの信号記録
面上にピットによって記録されたデジタル情報を読み取
る光学ピックアップ、4はこの光学ピックアップ3を移
動させるスレッドモータ、5は光学ピックアップ3に付
設された温度センサである。上記光学ピックアップ3は
、半導体レーザと、対物レンズと、光センサと、対物レ
ンズの焦点を調整するフォーカス調整機構と、全体をC
DIの半径方向へ微少距離移動させるトラッキング調整
機構等によって構成されている。この光学ピックアップ
3から出力された読み取り信号は、RFアンプ6で増幅
された後、信号処理回路7により、復調、符号誤りの訂
正および補正等の処理がなされ、DAコンバータ8によ
ってアナログのオーディオ信号に変換される。
する。第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、lはCD、2はCDIを
回転駆動するスピンドルモータ、3はCDIの信号記録
面上にピットによって記録されたデジタル情報を読み取
る光学ピックアップ、4はこの光学ピックアップ3を移
動させるスレッドモータ、5は光学ピックアップ3に付
設された温度センサである。上記光学ピックアップ3は
、半導体レーザと、対物レンズと、光センサと、対物レ
ンズの焦点を調整するフォーカス調整機構と、全体をC
DIの半径方向へ微少距離移動させるトラッキング調整
機構等によって構成されている。この光学ピックアップ
3から出力された読み取り信号は、RFアンプ6で増幅
された後、信号処理回路7により、復調、符号誤りの訂
正および補正等の処理がなされ、DAコンバータ8によ
ってアナログのオーディオ信号に変換される。
さらに、このオーディオ信号はオーディオ回路9で増幅
等の処理がなされた後、出力端子10を介して外部のス
ピーカへ出力される。
等の処理がなされた後、出力端子10を介して外部のス
ピーカへ出力される。
また、11はサーボ回路であり、後述するサーボコント
ローラ13の制御の下に、スピンドルモータ2の線速度
一定制御(CL Vサーボ)、光学ピックアップ3のフ
ォーカス調整制御(フォーカスサーボ)およびトラッキ
ング調整制御(トラッキングサーボ)を行う。12は光
学ピックアップ3の数段階の温度に各々対応した最適サ
ーボゲインの値が記憶されているROMであり、例えば
、(−20°C・・・−4dB、OoC・・・−2dB
、20°C・・・OdB、400C・・・+2dB、6
0°C・・・+4 dB)のような各温度に対するサー
ボゲインの値が記憶されている。
ローラ13の制御の下に、スピンドルモータ2の線速度
一定制御(CL Vサーボ)、光学ピックアップ3のフ
ォーカス調整制御(フォーカスサーボ)およびトラッキ
ング調整制御(トラッキングサーボ)を行う。12は光
学ピックアップ3の数段階の温度に各々対応した最適サ
ーボゲインの値が記憶されているROMであり、例えば
、(−20°C・・・−4dB、OoC・・・−2dB
、20°C・・・OdB、400C・・・+2dB、6
0°C・・・+4 dB)のような各温度に対するサー
ボゲインの値が記憶されている。
サーボコントローラ13は、CPU (中央処理装置
)と、このCPUで用いられるプログラムが記憶された
ROMと、データ記録用のRAMと、外部とデータの授
受を行うl10(入出力)ポートとから構成されている
。このサーボコントローラ13はサーボ回路11に対し
て、スピンドルモータ2と光学ピックアップ3の各動作
を制御するための動作指令を供給する。また、温度セン
サ5の検出信号を一定時間毎に検出し、次いで、この検
出した温度に対応するサーボゲインの値をROM12か
ら読み出し、サーボ回路に設定する。
)と、このCPUで用いられるプログラムが記憶された
ROMと、データ記録用のRAMと、外部とデータの授
受を行うl10(入出力)ポートとから構成されている
。このサーボコントローラ13はサーボ回路11に対し
て、スピンドルモータ2と光学ピックアップ3の各動作
を制御するための動作指令を供給する。また、温度セン
サ5の検出信号を一定時間毎に検出し、次いで、この検
出した温度に対応するサーボゲインの値をROM12か
ら読み出し、サーボ回路に設定する。
なお、上述した一実施例は、通常の音楽再生用のCDプ
レーヤであるが、この発明は、CD−ROM、CD−1
(コンパクトディスク・インターラクティブ・メディア
)、CD−V[コンパクトディスク・ビデオ)、LD(
レーザ・ディスク)等の再生装置にも適用することが可
能である。
レーヤであるが、この発明は、CD−ROM、CD−1
(コンパクトディスク・インターラクティブ・メディア
)、CD−V[コンパクトディスク・ビデオ)、LD(
レーザ・ディスク)等の再生装置にも適用することが可
能である。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、制御手段が光
学ピックアップの温度に対応して予めメモリに記憶され
ているサーボゲインの値を読み出し、その値をサーボ回
路へ設定するようにしたので、サーボゲインが光学ピッ
クアップの温度変化に応じて常に最適値に設定され、こ
れにより、従来のようにディスクの信号記録面上に生じ
ているキズに対するプレーアビリティが悪化したり、デ
ィスクの振動に対する耐振特性が劣化したりすることが
なく、常に安定した再生を行うことができるという効果
が得られ、特に周囲の環境温度が急激に変化する車載用
CDプレーヤ等に適用して効果が大である。
学ピックアップの温度に対応して予めメモリに記憶され
ているサーボゲインの値を読み出し、その値をサーボ回
路へ設定するようにしたので、サーボゲインが光学ピッ
クアップの温度変化に応じて常に最適値に設定され、こ
れにより、従来のようにディスクの信号記録面上に生じ
ているキズに対するプレーアビリティが悪化したり、デ
ィスクの振動に対する耐振特性が劣化したりすることが
なく、常に安定した再生を行うことができるという効果
が得られ、特に周囲の環境温度が急激に変化する車載用
CDプレーヤ等に適用して効果が大である。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。 l・・・・・・CD、3・・・・・・光学ピックアップ
、5・・・・・・温度センサ(温度検出手段)、11・
・・・・・サーボ回路、12・・・・・・ROM(メモ
リ)、13・・・・・・サーボコントローラ(制御手段
)。
である。 l・・・・・・CD、3・・・・・・光学ピックアップ
、5・・・・・・温度センサ(温度検出手段)、11・
・・・・・サーボ回路、12・・・・・・ROM(メモ
リ)、13・・・・・・サーボコントローラ(制御手段
)。
Claims (1)
- ディスクに記録されたデータを読み取る光学ピックアッ
プと、前記光学ピックアップを駆動するサーボ回路とを
有するCDプレーヤにおいて、前記光学ピックアップの
温度を検出する温度検出手段と、前記光学ピックアップ
の各温度に各々対応するサーボゲインの値が予め記録さ
れたメモリと、前記温度検出手段の出力に対応するサー
ボゲインの値を前記メモリから読み出し、前記サーボ回
路に設定する制御手段とを設けてなるCDプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12336388A JPH01294224A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Cdプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12336388A JPH01294224A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Cdプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294224A true JPH01294224A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14858735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12336388A Pending JPH01294224A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Cdプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01294224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001063603A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Disk drive |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140249A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式再生装置 |
JPS62170030A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-27 | Sharp Corp | 光学式情報記録再生装置 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12336388A patent/JPH01294224A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140249A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式再生装置 |
JPS62170030A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-27 | Sharp Corp | 光学式情報記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001063603A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Disk drive |
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