JPH01240779A - 空気調整圧縮機の斜板及び滑動シュー組立体 - Google Patents

空気調整圧縮機の斜板及び滑動シュー組立体

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JPH01240779A
JPH01240779A JP1030124A JP3012489A JPH01240779A JP H01240779 A JPH01240779 A JP H01240779A JP 1030124 A JP1030124 A JP 1030124A JP 3012489 A JP3012489 A JP 3012489A JP H01240779 A JPH01240779 A JP H01240779A
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hub
shaft
swash plate
opening
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JP1030124A
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Jr Chester J Brian
チェスター ジェイ.ブライアン,ジユニア
Karen M Menapace-Burmeister
カレン マリー メナペイス―バーメイスター
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Original Assignee
Ford Motor Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車の空気調整圧縮機の改良に関する。本発
明は「空気調整装置に対する斜板圧縮改」と題するデュ
エイン・エフ・ステイーレにより1987年9月250
付出願された米国特訂願第101.110号に記載され
た発明に関係している。
前記出願は本発明の譲受人に1渡されている。
[従来の技術] 従来技術の斜板圧縮機の設計は米国特許第4゜381.
178号、米国特許第4,413,955号、米国第4
,408.962号及び米国第3゜380.651号を
参照することによって明らかになる。これらの従来技術
の参考文献に示されている設計はシリンダー本体を含み
、このシリンダー本体内に軸線方向に配置される複数の
シリンダーが圧縮機の軸線の廻りに角度的に間隔をおか
れた関係で礪械加工されている。夫々のシリンダーは圧
縮機ピストンを受入れており、夫々のピストンは一体的
な複動ピストンを形成づるようにブリッジによって接合
された一対のピストンヘッドを含んでいる。斜板の周縁
部はブリッジに隣接覆る夫々のピストンヘッドの間に位
置するピストン空所内に受入れられている。滑動斜板シ
ューが斜板と係合してピストン空所内に定位置に保持さ
れ、これによって斜板及び夫々のピストンの間の滑動駆
動可能の連結を与えている。斜板が回転すると、斜板の
回転運動がピストンの往復運動に変換されるのである、
従来技術の斜板の構造は鋳鉄又は粉末金属にJ、って形
成され、斜板のシュー係合面が鍛造作業の侵で機械加工
されている。斜板は、これのハブの中央開口を(1通し
で受入れられている中央駆動鴫に接合されている。斜板
及び駆動軸は前記米国特許用4.381,178号及び
米国特許用4,413.955号に示されている駆動ピ
ンにより、又は前記米国用3,380.651号に示さ
れているキー・満連結により、又は前記米国用4,40
8.962@に示されている摩擦的圧力嵌めによって接
合されることが出来る。駆動ビン又はキー・溝駆動連結
はJ(縮機組立体の構造を複雑にし、高価な機械加工作
業を必要とする。このような機械加工作業は製造の間に
必要な費用及び特別の工作機械を別としても応力集中点
を生じさせ、このような応力集中は、斜板が作動の間に
大なる力を受りる時の圧縮機の構造的破壊の潜在的な原
因になるのである。前記米国用4,408,962号の
設計に於けるように軸及び斜板のハブの間に圧力嵌めを
行った従来技術の設計に於ては、軸が斜板のハブの中央
開口内に圧入される時に大なる応力を生ずるのである。
このことは比較的大きい斜板ハブを必要にする。
上述の夫々の従来技術文献に示されているように斜板の
機械加工された而にはシューが滑動係合する。夫々のシ
ューは駆動球体が嵌合される四部を有する。又この球体
は隣接するピストンの凹部内に受入れられている。球体
は高炭素鋼より作られ、シューは適当な支持特性を有す
る材料によって形成されている。シュー及びシューが滑
動係合する斜板の隣接する面の間に油膜を形成する手段
が設けられるのである。
°従来技術の設イ1に於て必要な機械7+0−[作業の
為に、これらの設計では斜板のハブの近くに実質的な逃
げ部分を設けることが必要であった。このことは仕上っ
た斜板の軸線方向の寸法を減小させ、斜板の強度を低減
させる。斜板のハブに隣接して逃げ部がある為に斜板の
@線方向の有効幅を増大させて作動の間にピストンによ
り斜板にhえられる実質的な@線方向の力に耐える充分
な強度を持たせることが必要となる。これにより前記米
国用4.408,962号に示されるように製造の間に
斜板のハブの中央開口内に駆動軸が圧力嵌めで挿入され
る時に斜板が破壊するのを回避するようになされていた
[発明が解決しようとする課題1 本発明の目的は、従来技術に関して上述した欠点を克服
した改良された空気調整圧縮機を提供することである。
[課題を解決する為の手段及び作用1 上述の目的は、鍛造斜板の代りにダイカスト鋳造された
斜板を使用することによって達成されるのである。使用
される材料は16−18%シリコンを含むダイカストア
ルミニウム合金390である。ダイカスト作業の後の斜
板のシュー係合面はrIII磨を必要としない。斜板ハ
ブの直径部分には従来技術の設計に於けるような機械加
工を必要としないから、機械加工の間に工具に対する逃
げを与える為斜板のハブに隣接して深い逃げ部即ち凹部
を形成する必要がない。斜板は駆動軸が斜板のハブに形
成された中央開口内に圧力嵌めされる時に生ずる応力に
耐えることが出来るのである。
仕上った斜板の重要な寸法部分は総て、斜板の外径及び
シュー面及びスラストベアリングに係合するハブの端面
及び中央開口を除いて悉くダイツノスト鋳造作業の間に
得られる。これらの面を機械加工し、ハブに要求される
軸線方向の寸法を得る為に簡単な旋盤作業(turni
ng operation ) L/か必要でなくなる
駆動軸が斜板のハブ内に圧力嵌めされる前に軸はローレ
ット部分を形成されるのである。このローレット部分は
SへF標準仕様に合致する標準ローレットになすことが
出来る。このローレフ1−ハ斜根ハブの長さの極く一部
分だ(プに伸長している。
このようなローレット部分を使用することによって軸が
斜板ハブ内に圧力嵌めされる時に^精度の締め代を与え
る必要がないのである。このことは、さもなければ製造
の間に生ずる人なる力を生じないようにさせるのである
。従って、■述のようなダイカスト鋳造アルミニウムシ
リコン合金材料を使用することが可能になる。何故なら
ば斜板及び軸組立体を製造する間に大なる応力が回避さ
れるからである。このような大なる応力を回避出来るこ
とは、仕上げ機械加工を要する場合に必要な斜板のハブ
に隣接する工具の為の深い逃げ部を不要になすことによ
って得られる応力の回避に更に附加されるのである。
本発明による設計は又シュー及び球体組立体を使用する
必要を排除する。本発明によって斜板及び夫々のピスト
ンの間、に、ピストンに形成された半球形凹部内に受入
れられる半球形支持面を有する半円形の粉末金属成形シ
ューによる滑動駆動連結が提供されるのである。粉末金
属シューの1つの面は斜板の滑動面に滑動可能に係合す
る支持面を形成する。シューの仕上げ機械加工はシュー
の面の研磨を除いて必要でない。何故ならば、材F[が
約90%鉄、2%ニッケル及び約5%銅になされる粉末
金属成形を利用してシューを製造することが出来るから
である。シューの支持面は粉末金属成形を利用して約2
6ミクロンに保持されることが出来、シュー自体の多孔
性は潤滑油膜を生じさせるように伝導性になる。本発明
によるこの特徴は性能を改善し、製造の簡単さ及び部品
数の減少により実質的にコストを低減させるのである。
本発明による設計の改良は斜板組立体の製造の際に使用
されるダイカスト鋳造作業により更に良好な細部M4造
を有する斜板組立体を提供するのを可能になす。ダイカ
ストアルミニウム合金及び粉末金属成形シューは従来技
術の設計による鍛造品よりも更に良好な摩耗面を与え、
機械加Elの減少はコストを実質的に低減させる。ダイ
カスl−作業の為に必要な浅い逃げは鍛造作業とは対照
的に組立体の耐久性を改善する。
[実施例] 第1図に於て、符号1oは全体的に空気調整圧縮機の鋳
造ハウジングを示している。
このハウジング10は後部ハウジング部分14及び前部
ハウジング部分16を含んでいて、これらの部分は夫々
ダイカストアルミニウム合金から形成されている。ハウ
ジング部分14は円筒形の間口18及び一体的な端壁2
0を有し、この端壁はダイカストハウジングの一部分を
形成している。
取付はボス22及び24がダイカストハウジングの一部
分として形成されていて、取付はボルトがボス22及び
24に形成されたボルト間口内に受入れられるようにな
っている。
多数のシリンダー開口を内部に形成されたダイカストア
ルミニウムシリンダーブロック26はそれ自体円筒形の
形状で、ハウジング14の円筒形開口18の内径及びシ
リンダーブロック26の外径の間に甚だ小さい間隙しか
有しないようにして開口18内に嵌合されている。
シリンダーブロック26内のシリンダー開口の1つが2
8にて示されている。圧縮機ビス1〜ン30がシリンダ
ー開口28内に滑動可能に受入れられている。
前部圧縮機ヘッドは組合うハウジング部分16を含んで
いる。ハウジング部分14と同様に、ハウジング部分1
6は32にて示されるように円形の中央開口を右する。
それ自体円筒形であるシリンダーブロック34は円筒形
開口32内にその外径及び円筒形開口32の内径の間に
最小の間隙しか有しない状態で受入れられている。
円形のばね鋼の円板の形状の大口弁板が符号36にて示
されている。この弁板は第9図を参照して後述される。
この弁板36に隣接して前部弁板38があり、この弁板
は入口弁板36のリード弁機素と整合する弁開口が形成
されている。このIfff   ・部弁板38も第7図
を参照して後述される。
第10図を参照して後述される前部排出弁板40は弁板
38に直接隣接して配置されている。この弁板40は弁
板38に形成された弁間[]とた合Jるリード弁機素を
形成されている。
前部ガスケット板42が前部初出弁板4o及びハウジン
グ部分16に形成された間口32の端面44の間に配置
されている。この端面44はハウジング部分16の端壁
46の内面に機械用1された而である。
第1図から判るように、シリンダーブロック26はシリ
ンダーブロック34に当接する関係に組立てられ、この
当接面が共通の符号48によって示されている。第1図
から判るようにシリンダー開口28はシリンダーブロッ
ク34のシリンダー間口50と整合されていて、従って
往復運動を行うピストン30の共通のシリンダーを形成
している。
斜板@52は軸受54によってシリンダーブロック34
内に軸支され、又軸受56によってシリンダーブロック
26内に軸支されている。この軸52は端板46の開口
58を貫通して伸長している。軸52が開口58内で回
転する時に流体シール60がハウジングの内部を封止す
る。
固定スリーブ軸延長部62が端板46に形成され、図示
されない電磁クラッチの支持部を形成している。
第1図及び第6図に示されるように、ピストンは2つの
併設されるボス96及び94を含んでいて、これらのボ
スは夫々斜板シュー102及び104に対する半球形凹
部98及び100を形成するように機械加工されている
。これらのシューは、約97%鉄、2%ニッケル及び0
.5%銅を含み得る焼結粉末金属によって形成されてい
る。シューは第1図及び第4図に示される軸組立体の斜
板上にある面106及び108に夫々滑動係合する平ら
な支持面を形成されている。この支持部は焼結処理の間
に形成される。この面の研磨以外には仕上げ機械加工は
必要でない。26ミクロン又はそれ以下の平滑化が焼結
処理によって得られるのである。
ダイカストアルミニウムシリコン合金の斜板は第4図に
最もよく示されるように@52の軸線に対して角度をな
して配置されている。符号111に゛よって示される斜
板自体はハブ113を含み、このハブは軸52に圧力嵌
めされるが、圧力嵌めによって斜板111を軸上に組付
ける前に軸52に形成された標準SAE鋸歯状切欠き1
14によって定位置に錠止めされるのである。この鋸歯
状切欠きは斜板のハブの深さの極(一部分までにしか伸
長していない。軸52が回転すると、斜板111はシュ
ー102及び104との滑動係合によってピストン30
を夫々シリンダーブロック26及び34内の間口28及
び5oによって境界されるシリンダー内で往復運動させ
るようになす。斜板に対する推力は夫々シリンダーブロ
ック26及び34に係合するラジアルニードルベアリン
グ110及び112によつ゛て受止められ、これによっ
て斜板ハブに対する推力がシリンダーブロックにより吸
収されるのである。
焼結金属によって形成されるシュー102及び104は
平らな支持面を有し、これらの支持部は潤滑油膜を支持
するのに充分に多孔性であって、従ってピストンが往復
運動する時に斜板の面106及び108に対して摩耗の
ない滑動支持関係を確X7する。
斜板の両側面には甚だ浅い凹部即ち逃げ部115及び1
17しか形成されていない。このことは従来技術に於け
る設計のように斜板が鍛造されている場合に必要な深い
逃げ部とは対照的である。
第6図に最もよく示されているように、ピストン30は
一体的なダイカスト品によって形成されている。このダ
イカスト品はピストンの両端部の直径に比して寸法の小
さい深くされたブリッジ部分115を含んでいる。この
ブリッジ部分はダイカスト作業の間に形成され、ピスト
ンの中心線より低い位置にある上面116を有する。こ
のことは斜板111の外周部に充分な間隙を与え、これ
により圧縮機の作動の間の干渉をm1するのである。こ
のダイカスト作業は木明[l書中に記載された従来技術
に示されるような種類の斜板圧縮機の往復運動ピストン
に共通する複雑な機械加工作業を不要になすのである。
第6図に示されるように、このピストンは複動ピストン
であって、等しい直径の両端のピストン端部120及び
122を設けられている。夫々のピストン端部120及
び122はピストンシールリングを受入れるピストンシ
ール溝124及び126を右する。
ハウジング部分14の後部ハウジング壁部20は入口高
圧空所及び出口高圧空所を有し、これらの空所はダイカ
スト作業の間に形成される。128で示される入口低圧
空所は符@128により最もよく判るように軸52を取
巻いている。入口低圧空所128は円筒形バッフル13
2によって高圧空所130から離隔されている。高圧排
出ボートである出口ボートは第1図及び第11図に符号
134によって示されている。第12図に示されるよう
に円筒形バッフル132の−F端部は出口通路を入口空
所128から絶縁している9111111部136及び
138と整合してこれの連続部分を形成している。出口
ボート134内にはプラスティック材料によって作られ
るのが望ましい脈動ダンパー管即ちマツフラーが配置さ
れている。このマツフラーは第1図に符号140で示さ
れている。マツフラー140は排出ボート134内に受
入れられている円筒形の端部片142を含んでいる。こ
のマツフラーは又高圧空所130内に受入れられる小さ
い直径の延長部146を含んでいる。第1図に示される
ようにこの延長部146の左端部は後部シリンダーブロ
ック26の排出通路150内に受入れられている。この
ことは第2図を参照すれば最もよく示されている。
高圧の排出ガスがシリンダーブロック26の排出ボート
150に与えられると、このガスはハウジング部分14
のダイカスh m板に形成された排出通路即ら高圧空所
130内に通される。しかし、ガスが出口ボー1〜13
4に伝達される前に、このガスは流れの方向をマツフラ
ー140の延長部146の左方の開口に向って反転され
なければならない。延長部146内の流路はボート13
4の流路面積よりも小さい。排出ガスのこの迂回流路は
冷媒の供給の際の望ましくない圧力の脈動を減資させる
のである。
第11図に於て、冷媒の入口間口は152にて示されて
いる。第11図に於て、開口152及び入口通路即ち入
口空所128の円弧状部分の間の連通がブリッジ154
によって遮断されていることに注意しなければならない
。このブリッジ154の内面の平面はバッフル132の
内面の平面と共通である。従って、開口152に入るガ
スは第9図に示されるように直接にリード弁板36の開
口156を流過するのである。
これによって低圧冷媒は第7図に示される前部弁板38
の開口158′を流過する。次に冷媒ガスは第2図に示
されるようにシリンダー本体26に鋳造時に形成される
開口158を流過する。
次にガスはシリンダーブロック26の空所160内に蓄
積する。ここから冷媒ガスは第2図に示されるように鋳
造時に形成された他の夫々の低圧通路162及び164
内に流れる。、第2図に示される夫々のこれらの鋳造形
成通路の裏側は既述のハウジング部分14の端壁20に
鋳造形成された低圧空所128と連通している。
第11図に示されるように、バックル132を外側ハウ
ジング壁部に連結する第2のブリッジ166が設けられ
ている。このブリッジ166の内面は第12図に示され
るようにブリッジ154の機械加工された面よりも入口
低圧空所128の基部に対して相対的に低くなされてい
る。従って、開1コ152及び第7図の弁板に形成され
た開口168の間の直接の連通が可能になされるのであ
る。
第9図のリード弁板36は可撓性の片持梁状弁部分17
0を含み、これが弁板38の開口168と整合してこの
開口に組合うシリンダーのピストンが吸込み行程を行う
時に間口168を通る一方向流を許すのである。ブリッ
ジ166は部分的バッフルとして作用して冷媒の液状の
所謂スラグ(slug)が隣接するシリンダー内に伝達
されるのを阻止して夫々の他のシリンダーに対する冷媒
の相対的な均等な分布を可能になしている。このことは
、大部分の冷媒、恐らく流入流のε30%が空所160
に伝達されて、ここから内部流吸込み通路162及び1
64及び158を通り、ここからハウジング部分14の
端板20に形成された鋳造形成低圧入口空所128に伝
達されるのを確実になすことによって行われるのである
第9図に示されるように、172,174.176及び
178及び170に多くの片持梁状リード弁機素が設(
ブられている。これらの弁機素即ちリードは夫々弁板3
8の開口180,182.184及び186及び158
′と整合している。第2図に示されるようにシリンダー
ブロック26は5つのシリンダー開口を有し、これらの
シリンダー開口は5つの圧縮機ピストンを収容し、夫々
のシリンダーは第9図に示される弁リードの別々の1つ
によって作動されるようになっている。夫々のピストン
30が第1図に示されるように左方の行程を行う時に冷
媒はjt板開開口通って吸引されて組合された弁リード
を通過する。次に冷媒は第2図に示されたシリンダー1
88.190.192及び194の場合には開口128
から吸引される。第2図に示されたシリンダー196の
場合には、冷媒は直接に開口152からブリッジ168
を横切って吸引されるのである。
第10図の排出リード弁組立体は符号198゜200.
202,204及び206によッテ別々に示された多数
のリード弁R素を含んでいる。これらの弁機素は夫々第
7図に示される高圧排出間口208,210,212.
214及び216と整合している。夫々の開口は第1図
に示されるように夫々のシリンダーのピストンが右方の
行程を行う時に高圧冷媒の排出ボートとして役立つので
ある。第10図に示される排出リードは第11図を参照
して既に説明されたように排出空所130内への高圧ガ
スの一方向流を許すのである。バッフル132は218
に於て分離されて空所130及び排出ボート叩ら開D 
134の間の連通を可能にしている。
シリンダーブロック34はシリンダーブ[1ツク26と
同じで、これと相H交換可能である。、段部ハウジング
部分14を参照して説明された弁板、入口リード及び排
出リードは前部ハウジング部分16に関して作動するも
のと同様である。後部ハウジング部分14と同様に、第
13図に示される前部ハウジング部分16は鋳造によっ
て形成された高圧及び低圧通路又は空所を設けられてい
る。
220にて示された高圧空所は後部ハウジング部分の高
圧空所130に対応する。第13図の低仕空所222は
後部ハウジング部分の低圧空所128に対応する。
後部ハウジング部分14のバッフル132に対応するバ
ッフル224は空所220及び222を分離している。
バッフル224は226に於て示されるように不連続で
、空所230を介して通路220及び第1図に示される
出口開口228の間の連通を与えている。高jモ範四で
ある第1図及び第13図に示される空所230はバッフ
ル224のブリッジ部分232及び234によって低圧
入口空所222から分離されている。
推進を行うピストンによって排出される流体は排出空所
220から空所230に流入し、これによって第1図に
のみ示されている内部の渡り通路236を流過する。こ
の通路は第2図の後部シリンダーブロックを参照して説
明された通路150に対応プる。通路150及び通路2
36はその接合部にて整合して第1図に示される排出開
口142に連通する連続的通路を形成している。この内
部渡り通路は若干の従来技術の装置に於けるような別個
の渡り通路を設ける必要を排除し、又この通路はダイカ
スト作業の間に形成されて最少の機械加工しか必要とし
ないようになすのである。
第15図には弁板と、前部及び後部ハウジング部分の内
部の機械加工された面との間に介装されるガスケット即
ちシール板が示されている。第1図を参照して説明され
、符号40で示された第15図に示されるガスケットは
第7図の弁板38のfai1口150′と整合する開口
220を含んでいる。
このガスケットは又前部シリンダーブロックの鋳造形成
端部開口と整合する開口222,224゜226及び2
28を含んでいて、これらの開口は又第2図に示された
シリンダーブロック26を参照して既に説明された鋳造
形成端部開口に対応している。後者の開口は夫々150
,158,160.162及び164で示されている。
第7図の弁板38の対応す゛る開口は150’ 、15
8’ 。
16’ 、162’及び164′で示されている。
第15図は230′によって軸52の軸線を取巻くと共
に、81口220を包囲するボスを示している。このボ
スは第13図に示されるバッフル224の機械加工され
た内面に対向する弁板の位置に整合する連続的な隆起部
を形成している。又このボスはバッフル224のブリッ
ジ部分232及び234の機械加工された面と整合して
いる。従って、このボスは高圧の鋳造形成通路220を
低圧鋳造形成通路222から絶縁するのである6第15
図のガスケットは又内側ボスリング232を含み、この
ボスリングはシリンダーの^圧排用ボートから軸受54
及び軸間口58の範囲への高圧冷媒の流過を阻止するよ
うになっている。
同様のガスケット即ちシールが後部ハウジング部分14
の端板20の高圧空所及び低圧空所の間を封止するのに
使用されている。
前部シリンダーブロックの弁板は後部シリンダーブロッ
クの弁板と同様である。同様に、前部及び後部シリンダ
ーブロックの入口弁リード及び排出弁リードは互いに同
様である。このような互換性はシリンダーブロック自体
の互換性と共に構成要素の設計及び’IJ造及び組立を
簡単化し、製造工数を低減し、組立後の作動の間の信頼
性を改善することが出来るのである。
半径方向アームは、その1つが115図に234にて示
されているが、これらのアームはボス232が形成され
ているガスケットのハブを支持している。
第15図のガスケットの半径方向の外側縁部に近接して
ストラップ236が設けていて、これらのストラップは
円板状ガスケットに剛性を与えるが、ガスケットの平面
よりも位置をずらされていて、これにより弁板開口を通
って入口弁リードを通過する冷媒ガスの自由な流れを可
能になづのである。ガスケットの平面に対するストラッ
プ236の相対的位置は第1図を参照して判るが、この
図面に於てガスケットが断面図で示されている。
第11図に示されるように、後部ハウジング部分14は
4つの外部ボス237,238.240及び243を有
する。同様に、前部ハウジング部分16もボス244,
242.248及び246を有し、これらのボスは後部
ハウジング部分14のボス237,238.240及び
243と整合している。夫々のボスは緊締ボルトを挿入
出来るボルト開口を有する。前述の構成要素の組立箋に
ボルトが緊締されると、シリンダーブロックは互いに整
合されて、予め定められた負荷がガスケットに与えられ
る。このようにして有効な封止が行われるのである。ハ
ウジング部分14の左方の縁部は第1図に示されるよう
にハウジング部分16の右方の縁部内に受入れられて、
ハウジング部分14の10」リング溝内に受入れられて
いる「0」リングシール250が組合う部分の間の緊密
な流体封止を行うようになっている。
斜板の面106及び108に係合する既述のシューは4
0ロツクウ工ルC以上の硬度に熱処理され得る粉末金属
によって形成されている。従って、既述の従来技術文献
に示された従来の設計のような運動可能の滑動機素上に
別個のシューを使用する必要を排除出来るのである。シ
ュー自体は仕上げ加工された後でタンプリング処理され
ても、又はされなくてもよい。例えば入口弁板、排出弁
板及び弁板のような一部品の互換性に加えて、弁板をガ
スケット及び2つのリード弁板に予め組合せることは第
7図に示された弁#i38に形成されるビン開口に受入
れられる位置決めビンによって達成出来る。これらのビ
ンは第7図に示されるビン間口254及び256内に圧
力嵌めによって受入れられるのである。対応する開口2
58及び260が第10図の排出弁に形成され、これら
の開口が位置決めビンと整合するのである。同様にして
、IQ il¥決めビン開口258及び260が第15
図に示されるようにガスケットにも形成され、これらの
聞1」が(12置決めビンと整合されるのである。
第9図に示されるように弁板の反対側のビン間口262
及び264が位置決めビンに整合している。従って、弁
板、人口弁板、排出弁板及びガスケットは整合状態に予
備組立を行うことが出来、製造作業を簡単化出来るので
ある。このような予備組立工程の後で、この副組立体が
後部ハウジング部分について第3図で示されたように整
合ビン配置間口266及び268内に挿入される。前部
ハウジング部分の対応するビン開1.:] 270及び
272が第13図に示されている。これらの位置決めピ
ンは組立られた部分の互いに正しい角度的整合状態を確
立させるのである。緊締装置が不要で、簡単化された組
立による製造コスト及び組立コストの低減及び改善され
た信頼性が得られるのである。
製造作業は既述のピストンの構造によって更に簡単化さ
れる。このピストンの構造は仕上げ機械加工を必要とし
ないブリッジ部分を有する。このブリッジ部分はダイカ
スト作業の間に形成されて最大変位量の斜板の外径を′
PI動装置に対するボスを超えて伸長し得るようになす
。既述の従来技術文献にその例が示されているようなブ
リッジ面に逃げ部を機械加工する必要がなくなる。この
ような設計によってブリッジの中央の面にて滑動係合す
るようにして斜板がブリッジ面に係合することが可能に
なる。
このような改善された設計は斜板自体を形成するダイカ
スト作業によって更に改善された信頼性及び簡単化され
た製造作業を与えるのである。斜板圧縮機の設計に於て
鋳造・鍛造工程を利用し、又は鋳造を伴わない鍛造作業
を利用することは通常の仕方である。シューの面及び斜
板のハブの逃げ部の間の深さは本発明による設計では充
分に浅く出来、従って充分な強度を保証することが出来
る。斜板の範囲に冷媒があることは充分な潤滑作用を与
える。何故ならば充分な潤滑油が存在するからである。
冷媒ガスは油膜が連続的にシューにJ:つて係合される
前に生ずるのを可能になす。
軸52の軸受54及び56は鋼を裏打ちされたスリーブ
軸受であって、組付けられた後で機械加工を必要としな
い。これらの軸受は第1図に示されるように夫々ラジア
ルニードルベアリング112及び110に隣接して配置
されている。これらのベアリング112及び110のラ
ジアルローラーのケージは通常の方法で2つのスラスト
ワッシャーリングの間で回転する。このことは潤滑油及
び冷媒をスリーブベアリングの内縁から吸引する遠心力
推進作用を与えるのである。斜板室及びハウジング部分
の夫々の端板に鋳造形成された入口環状部の間に圧力差
がある。この圧力差があることがベアリング自体を横切
る圧力差を生じさせ、この圧力差に対して推力軸受とし
て働くラジアルニードルベアリングの回転するケージの
遠心力が助勢を行うのである。従ってスラストベアリン
グとして働くラジアルニードルベアリングのケージ及び
僧を支持する軸受が潤滑されて圧縮機の信頼性を更に改
善するのである。
本発明は望ましい実施例について説明されたが、特許取
得を望む事項は特許請求の範囲に限定される通りである
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されているから、鍛造斜板の
代りにダイカスト鋳造された斜板を使用して、機械加工
数を減少さゼることが出来、又従来必要であった機械加
工の間の工具に対する逃げを与える為斜板のハブに深い
逃げ部を形成する必要がなく、強度を増大させることが
出来、又軸にローレット部を形成することによって軸が
斜板のハブに形成される中央開口内に圧力嵌めされる時
に生ずる応力を減小させることが出来、しかも@が斜板
ハブ内に圧力嵌めされる時に高精度の締め代を与える必
要がなく、製造コスト及び組立コストを大幅に減小可能
になした斜板型空気調整圧縮機が提供されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による設計の特徴を具体化したつのシリ
ンダーブロックの1つの端面図。 第3図は第2図のシリンダーブロックの反対端板及び軸
組立体のit!1両立面図。 第5図は第4図の断面線5−5の平面から見た;X)4
図の構造の端面図。 第6図は第2図及び第3図のシリンダーブロックのシリ
ンダー内に受入れられるのに適したピストンの側面図。 第7図は前述の組立体に使用される弁板の前面の平面図
。 第8図は第7図の断面線IC)−10の平面から見た第
7図の弁板の端面図。 第9図はシリンダーブロックの夫々の軸線方向端部に配
置される大口弁リードの平面図。 第10図はシリンダーブロックの夫々の軸線方向端部に
配置された出口即ち排出弁リードの平面図。 第11図は組立体の後部鋳造ヘッド即ちハウジングの端
面図であって、鋳造ヘッドの開口の端壁にある内部ボー
ト及び通路を示す端面図。 第12図は第11図の断面llA12−12の平面に沿
った断面図。 第13図はボート及び通路構造と共に前部鋳造ヘッドの
端壁の内部を示すハウジングの面部鋳造ヘッドの端面図
。 第14図は第13図の断面線14−14の平面に沿った
断面図。 第15図はシリンダーブロックの夫々の端部にある排出
リード弁のガスケット及び弁板の平面図。 第16図は第15図の断面116−16の平面から見た
ガスケットの端面図。 10・・・・・・・・ハウジング 14.16・・・・・ハウジング部分 2o・・・・・・・・端壁 26.34・・・・・シリンダーブロック30・・・・
・・・・ピストン 36・・・・・・・・入口弁板 38・・・・・・・・前部弁板 40・・・・・・・・前部排出弁板 42・・・・・・・・前部ガスケット板46・・・・・
・・・端板 52・・・・・・・・斜板軸 54.56・・・・・軸受 6o・・・・・・・・流体シール 94.96・・・・・ボス 102.104・・・斜板シュー 106.108・・・斜板の面 110.112・・・ラジアルボールベアリング111
・・・・・・・斜板 113・・・・・・・ハブ 115.117・・・逃げ部 120.122・・・ピストン端部 128.222・・・入口低圧空所 130.220・・・排出高圧空所 132.224・・・バッフル 134・・・・・・・出口ボー1へ 140・・・・・・・マツフラー 150・・・・・・・排出通路 154.166・・・ブリッジ 160・・・・・・・空所 162.164・・・低圧通路 166.168・・・ブリッジ 170.172,174・・・片持梁状弁部分176.
178・・・片持梁状弁部分 188.190.192・・・シリンダー194.19
6・・・シリンダー 198.200.202−− ・リード弁機素204.
206・・・リード弁機素 230・・・・・・・空所 230′ ・・・・・・ボス 232.234・・・ブリッジ部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)斜板の軸線に対して角度をなす平面内に配置され
    る支持面を有するダイカストアルミニウム合金斜板と、
    斜板ハブと、前記ハブの中央に形成されたハブ開口と、
    前記ハブの夫々の軸線方向の側部にある推力支持面とを
    有する斜板組立体と、駆動軸と、前記駆動軸のローレツ
    ト部分と、前記駆動軸が圧力嵌めにて前記ハブ開口内に
    受入れられていて、前記圧力嵌めを生じさせる締め代寸
    法が前記ローレツト部分のあることによつて減小され、
    これにより前記斜板及び前記駆動軸の間の駆動連結が前
    記斜板に最小応力しか与えないで確立されるようになさ
    れていることと、 より成る空気調整圧縮機。
JP1030124A 1988-02-11 1989-02-10 空気調整圧縮機の斜板及び滑動シュー組立体 Pending JPH01240779A (ja)

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