JPH01234980A - 配線経路表示装置 - Google Patents
配線経路表示装置Info
- Publication number
- JPH01234980A JPH01234980A JP63062220A JP6222088A JPH01234980A JP H01234980 A JPH01234980 A JP H01234980A JP 63062220 A JP63062220 A JP 63062220A JP 6222088 A JP6222088 A JP 6222088A JP H01234980 A JPH01234980 A JP H01234980A
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- JP
- Japan
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- route
- redundancy
- length
- redundant
- routes
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、LSIやプリント基板などのパターン設計
処理に関するものであり、特にパターン設計の後処理に
関する。
処理に関するものであり、特にパターン設計の後処理に
関する。
LSIやプリント基板などのパターン設計を行う際には
、配線率の同上、信号遅延の削減(マージンの確保〕、
基根作成の歩止まり向上等の目的から、その配線長をで
きるだけ短く、且つ経路の折れ曲がり回数、スルーホー
ル数がより少くなるように考慮しながら、経路決定が行
なわれる。
、配線率の同上、信号遅延の削減(マージンの確保〕、
基根作成の歩止まり向上等の目的から、その配線長をで
きるだけ短く、且つ経路の折れ曲がり回数、スルーホー
ル数がより少くなるように考慮しながら、経路決定が行
なわれる。
しかし実際には必ずしもこのように意図した経路が得ら
れるという保障はなく(このような意図と反する経路を
冗長経路と称するり、特にこれはX方向とY方向の経路
全互いに別々の層で形成する手段で、且つ自動配線プロ
グラムを用いてバター7設計を行う場合に多くみられる
。
れるという保障はなく(このような意図と反する経路を
冗長経路と称するり、特にこれはX方向とY方向の経路
全互いに別々の層で形成する手段で、且つ自動配線プロ
グラムを用いてバター7設計を行う場合に多くみられる
。
第2図に一般的な冗長経路の例を示す。
図中、Iは、2点P1 、 P2をUぶ経路AO線長が
、P1’、P2のマンハッタン距離に比べ非常に長い場
合を示している。
、P1’、P2のマンハッタン距離に比べ非常に長い場
合を示している。
次に第2図■の2点P3 、 P4 k結ぶ経路Bの線
長は、p3.p4のマンハッタン距離に比べそnはど長
いものではないが、2点Ps 、P+s k結ぶ経路は
2点P5 、 P6のマンハッタン距離に比べ非常に長
い経路を形成している場合を示している。丁なわち1部
分的に冗長な経路を持つ場合の例である。
長は、p3.p4のマンハッタン距離に比べそnはど長
いものではないが、2点Ps 、P+s k結ぶ経路は
2点P5 、 P6のマンハッタン距離に比べ非常に長
い経路を形成している場合を示している。丁なわち1部
分的に冗長な経路を持つ場合の例である。
ここでAのような経路は、他の配filt−妨げる要因
にもなり、この経路を修正することで線長の削減と全体
の配線率が同上するという効果が得られる。ま7jBの
ような経路は自動配線の結果としてよく見られ、この経
路を例えば第2図Iの経路Cのように修正できたなら、
スルーホール数と線長の削減になる。すなわち基板の品
質向上、コスト削減という効果が得らnる。
にもなり、この経路を修正することで線長の削減と全体
の配線率が同上するという効果が得られる。ま7jBの
ような経路は自動配線の結果としてよく見られ、この経
路を例えば第2図Iの経路Cのように修正できたなら、
スルーホール数と線長の削減になる。すなわち基板の品
質向上、コスト削減という効果が得らnる。
このように先述の第2図1.Itに示したような冗長経
路を発見して修正することは、基板の品質向上という点
で、とても有益であるが、これらの冗長経路を配線結果
の中から捜す作業は、従来目視で行なわれていたため、
多大の作業時間を要し。
路を発見して修正することは、基板の品質向上という点
で、とても有益であるが、これらの冗長経路を配線結果
の中から捜す作業は、従来目視で行なわれていたため、
多大の作業時間を要し。
ま之見落としもあった。その為、必ずしも前記作業が実
施されないで1品質の悪いパターンのままの基板が生成
されることもあった。
施されないで1品質の悪いパターンのままの基板が生成
されることもあった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、前述の第2図のl、Itに示したような冗
長経路を100%自動で発見できる配線経路表示装fi
t”k得ることを目的とする。
れたもので、前述の第2図のl、Itに示したような冗
長経路を100%自動で発見できる配線経路表示装fi
t”k得ることを目的とする。
この発明に係る配線経路表示装置は、前述のような、同
一信号の経路が回かいあって同一方向に一定距離以上、
一定間隔以内でひかれている部分を発見する手段として
、その同一方向の経路長と両紗路の間隔長とを入力する
手段と 上記入力手段により入力された値の条件に該当
する部分を探索する手段と2発見された該部分を表示す
る手段とを備えたものである。
一信号の経路が回かいあって同一方向に一定距離以上、
一定間隔以内でひかれている部分を発見する手段として
、その同一方向の経路長と両紗路の間隔長とを入力する
手段と 上記入力手段により入力された値の条件に該当
する部分を探索する手段と2発見された該部分を表示す
る手段とを備えたものである。
この発明における前記冗長経路探索手段は、指定された
同一方向の経路長に対し、それ以上で。
同一方向の経路長に対し、それ以上で。
且つ指定された間隔長に対し、そ扛以内でひかれた部分
を探索するもので、経路長と間隔長とを入力する手段を
合わせ持っている為、任意の大きさの冗長経路全探索す
ることが可能となっている。
を探索するもので、経路長と間隔長とを入力する手段を
合わせ持っている為、任意の大きさの冗長経路全探索す
ることが可能となっている。
例えば第2図■に示す経路Aを発見するには。
同一方向部分の経路長としてバター/a1(又はaすの
線長2間隔長としてパターンa2の線長を指定する。
線長2間隔長としてパターンa2の線長を指定する。
また、第2図]に示す経路Bのパターンb2.b3部分
を発見するには同一方向部分の経路長としてパターンb
2の線長2間隔長としてパターンb3の線長を指定する
。
を発見するには同一方向部分の経路長としてパターンb
2の線長2間隔長としてパターンb3の線長を指定する
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例のシステム構成を示す機能ブロ
ック図である。
図はこの発明の一実施例のシステム構成を示す機能ブロ
ック図である。
第1図において、(1)は全体の制御をつかさどる制御
部、(2)はこの発明の起動をかけるコマンドや冗長経
路部分の寸法を入力したりする入力部、(3)はパター
ン情報や本装置で発見された冗長経路などを表示させた
りする画面表示部、(4)は基板のパターン情報が記憶
しであるパターン情報記憶部。
部、(2)はこの発明の起動をかけるコマンドや冗長経
路部分の寸法を入力したりする入力部、(3)はパター
ン情報や本装置で発見された冗長経路などを表示させた
りする画面表示部、(4)は基板のパターン情報が記憶
しであるパターン情報記憶部。
(5)は(2)の入力部より入力さnfc冗長経路部分
の寸法を記憶しておく1寸法記憶部、(6)は(5)に
記憶されている寸法に該当する経路ヲ(41のパターン
情報記憶部のパターン情報から検索する冗長経路検索部
、(71は(6)の冗長経路検索部によって発見さfL
九冗長経路を記憶しておく冗長経路記憶部である。
の寸法を記憶しておく1寸法記憶部、(6)は(5)に
記憶されている寸法に該当する経路ヲ(41のパターン
情報記憶部のパターン情報から検索する冗長経路検索部
、(71は(6)の冗長経路検索部によって発見さfL
九冗長経路を記憶しておく冗長経路記憶部である。
次にこの発明の作用について説明する。最初に冗長経路
全発見して表示を行なわせるためのL8工やプリント基
板などのパターン情報を、入力部(lli介してパター
ン情報記憶部(4)に書き込んでおく。
全発見して表示を行なわせるためのL8工やプリント基
板などのパターン情報を、入力部(lli介してパター
ン情報記憶部(4)に書き込んでおく。
次に表示させたい冗長経路の寸法である同一方向の経路
長と間隔長を入力部(2)を介して寸法記憶5(5)に
書き込む。制御部(11は前記入力された寸法に該当す
る経路をパターン図がら探アように冗長経路検索部(6
)に指令を出す。
長と間隔長を入力部(2)を介して寸法記憶5(5)に
書き込む。制御部(11は前記入力された寸法に該当す
る経路をパターン図がら探アように冗長経路検索部(6
)に指令を出す。
処理を開始した冗長経路検索部(6)は基板全体のパタ
ーン情報全記憶しているパターン情報記憶部(4)を検
索して寸法記憶部(5)に書き込まれている寸法に該当
する経路を捜し、あれば冗長経路記憶部(7)に書き込
む。そして検索を終えるとその完了した旨を制御部fi
+へ指定する。
ーン情報全記憶しているパターン情報記憶部(4)を検
索して寸法記憶部(5)に書き込まれている寸法に該当
する経路を捜し、あれば冗長経路記憶部(7)に書き込
む。そして検索を終えるとその完了した旨を制御部fi
+へ指定する。
次に制御部(11は画面表示部(3)に発見した経路を
デイスプレィ画面に表示するよう指令を出す・。画面表
示部(3)は冗長経路記憶部(7)に登録された冗長経
路部分情報音、パターン情報記憶部(4)に書き込まれ
ている他の経路とは区別する情報を付加してデイスプレ
ィ画面に表示する。
デイスプレィ画面に表示するよう指令を出す・。画面表
示部(3)は冗長経路記憶部(7)に登録された冗長経
路部分情報音、パターン情報記憶部(4)に書き込まれ
ている他の経路とは区別する情報を付加してデイスプレ
ィ画面に表示する。
但し2画面表示部(3)は、冗長経路記憶部(7)に登
録されている冗長経路部分上、その全てを一度に表示さ
せることも、また1つ1つ順番に表示させることもでき
る。
録されている冗長経路部分上、その全てを一度に表示さ
せることも、また1つ1つ順番に表示させることもでき
る。
尚、この発明の実施例は冗長配線経路を探索する単独の
装置として説明しであるが1本発明を配線経路決定手段
や、配線経路編集手段を持つ装置に組み込んで使用する
ととも、もちろん可能である。
装置として説明しであるが1本発明を配線経路決定手段
や、配線経路編集手段を持つ装置に組み込んで使用する
ととも、もちろん可能である。
以上のように、この発明によれは同一信号の経路が回か
いあってひいであるような冗長な配線経路部分を自動で
探索する手段と、該経路をデイスプレィに表示する手段
とを設けであるため、今まで前記のような冗長経路を目
視によって探していたのに比べ、短い時間で100%見
落としなく発見できるという効果が得られる。また冗長
経路の。
いあってひいであるような冗長な配線経路部分を自動で
探索する手段と、該経路をデイスプレィに表示する手段
とを設けであるため、今まで前記のような冗長経路を目
視によって探していたのに比べ、短い時間で100%見
落としなく発見できるという効果が得られる。また冗長
経路の。
指定を、経路の向かいあってひかれている部分の長さと
、その間隔長とで指定するようにしであるので1例えは
第2図Iに示す経路Aのようなマンハッタン距離に比べ
て、その何倍もの経路長を有するものから、第21川に
示す経路Bのような部分的に冗長部分を持つような経路
のものまで発見できるという効果が得られる。
、その間隔長とで指定するようにしであるので1例えは
第2図Iに示す経路Aのようなマンハッタン距離に比べ
て、その何倍もの経路長を有するものから、第21川に
示す経路Bのような部分的に冗長部分を持つような経路
のものまで発見できるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例のシステム構成を示す機能
ブロック図、第2図は本発明で発見しようとしている冗
長経路の例を示す概念図。 (11は制御部、(2)扛人力部、(3)は画面表示部
、(4:はパターン情報記憶部、(51は寸法記憶部、
(6)は冗長経路検索部、(7)は冗長経路記憶部。
ブロック図、第2図は本発明で発見しようとしている冗
長経路の例を示す概念図。 (11は制御部、(2)扛人力部、(3)は画面表示部
、(4:はパターン情報記憶部、(51は寸法記憶部、
(6)は冗長経路検索部、(7)は冗長経路記憶部。
Claims (1)
- LSIやプリント基板の配線結果に対して、同一信号の
2つの経路が向かいあつて同一方向に一定距離以上、一
定間隔以内でひかれている部分を発見する手段として、
同一方向部分の経路長と、両経路の間隔長とを入力する
手段と、上記入力手段により入力された値の条件に該当
する部分を探索する手段と、発見された該部分を表示す
る手段とを設けたことを特徴とする配線経路表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062220A JPH01234980A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 配線経路表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062220A JPH01234980A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 配線経路表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234980A true JPH01234980A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13193847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63062220A Pending JPH01234980A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 配線経路表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01234980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04137004A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Toppan Printing Co Ltd | パッケージデータ変換装置 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP63062220A patent/JPH01234980A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04137004A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Toppan Printing Co Ltd | パッケージデータ変換装置 |
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