JPH01232355A - 静電潜像現像用トナー - Google Patents

静電潜像現像用トナー

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JPH01232355A
JPH01232355A JP63059135A JP5913588A JPH01232355A JP H01232355 A JPH01232355 A JP H01232355A JP 63059135 A JP63059135 A JP 63059135A JP 5913588 A JP5913588 A JP 5913588A JP H01232355 A JPH01232355 A JP H01232355A
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electrostatic latent
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西林 克美
Takashi Tejima
孝 手嶋
Hitoshi Nagahama
長浜 均
Takahiro Ishihara
石原 隆博
Takafumi Nagai
隆文 永井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、静電潜像現像用トナーに関し、より詳しくは
、電子写真法、静電印刷法、静電記録法などで形成され
た静電潜像を現像する静電潜像現像用トナーに関する。
〈従来の技術と発明が解決しようとする問題点〉従来、
電子写真法を利用した複写機などにおいて、無機または
有機光導電性物質を含有する感光層を有する感光体に形
成された静電潜像を乾式現像法により可視化するため、
着色剤、結着樹脂などを含有する種々の粉体トナーが用
いられている。
上記電子写真法では、帯電、露光により上記感光体上に
形成された静電潜像を上記トナーで現像し、静電潜像に
対応して形成されたトナー像を転写紙などの支持体に転
写すると共に、加熱ローラまたは加圧ローラなどの定着
手段により上記トナー像を支持体に定着させ、上記静電
潜像を可視化している。また、上記トナー像を支持体に
転写した後、感光体上に残留するトナーをクリーニング
するため、クリーニングブレードにより感光体上の残留
トナーを掻き取っている。
また可視光領域に高い感度を有するとともに耐久性、耐
摩耗性に優れ、高速複写に対応しうる感光体として、ア
モルファスシリコンからなる感光層を有する感光体(以
下、a−3t悪感光と称する)が提案されている。この
感光体の表面電位は感光層の膜厚に大きく依存しており
、表面電位を高めるため膜厚を大きくすると結晶成長が
著しくなり、感光体の表面の均一性が低下する。従って
、a−Si感光体においては感光体表面の均一性を損な
わない範囲で感光層の膜厚、例えば、通常感光層の膜厚
5〜60um程度に設定されているものの、このような
感光層の膜厚でも感光層にピンホールなどの不均一部が
生じ易いだけでなく、a−5i悪感光は一般に低表面電
位であり、環境湿度の影響を大きく受ける。上記の点に
鑑み、低表面電位を示す上記a−Si感光体用トナーと
して、ガラス転詠温度50〜70℃を有するとともに低
吸湿性を示す特定のポリエステルを含有するトナーが提
案されている(特開昭81−284771号公報)。
上記トナーは耐湿性および摩擦帯電性に優れるものの、
安定した特性領域で感光体を使用するため、感光層の膜
厚を大きくしたa−Si感光体に適用すると、感光層表
面が特に不均一であるため、トナーが感光体に融着する
と共に徐々に成長し、いわゆるトナーフィルミングが生
じる。より詳細には、感光体とトナーとの付着力は、感
光体の静電潜像の表面電位とトナーの帯電量とによるク
ーロン力で大きく左右され、表面電位の低いa −8i
悪感光にあっては、主にトナーの帯電量に依存する。従
って、前記電子写真法を利用した画像形成装置において
、前記クリーニング工程が繰返し行なわれると、クリー
ニングブレードによる圧力や、上記感光体表面とクリー
ニングブレード間の摩擦熱などがクーロン力により感光
体に付着したトナーに作用するため、a−3i悪感光表
面の不均一性と上記トナーの帯電量が大きいこととが相
まって、トナーのクリーニング性が低下し、トナーが感
光体に融着し、トナーフィルミングを生じ易くなり、ト
ナーひいては現像剤の寿命が短くなるだけでなく、複写
画像上にトナーの黒点が生じ、複写画像の品質が低下す
る。またa−Si感光体の表面電位が低いため、特に複
写画像のべ夕部においていわゆる画像流れが生じ易く、
鮮明な複写画像を形成することが困難である。
またトナーのクリーニング性を向上させるため、ポリエ
ステルを含有するトナーにチタン酸ストロンチウム微粉
末を添加したa−3i悪感光用トナーが提案されている
(特開昭61−278881公報)。
上記トナーによれば、クリーニング性が向上するものの
、ポリエステル以外の他の樹脂を含有するトナーにおい
ては、トナーのクリーニング性が十分でないという問題
がある。
〈発明の目的〉 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、a−
3t悪感光を用いる場合にあっても、クリーニング性に
優れ、感光体にトナーの融着やフィルミングが生じず、
複写画像上にトナーの黒点や画像流れが生じず、鮮明な
画像を長期に亘り形成できる静電潜像現像用トナーを提
供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段および作用〉上記目的を
達成するため、本発明の静電潜像現像用トナーは、少な
くとも着色剤および結着樹脂を含有し、静電潜像担持体
に形成された静電潜像を現像するトナーにおいて、この
トナーが、周波数100K Hzにおける緩和時間5〜
2Offlsec、を有している。
上記構成の静電潜像現像用トナーによれば、トナーが、
周波数100K Hzにおける緩和時間5〜20a+s
ec、を有しているので、静電潜像担持体に形成された
静電潜像をトナーで現像する現像工程と、静電潜像担持
体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング
工程との間に、トナーの帯電量が大きく減衰し、クリー
ニング時における静電潜像担持体とトナーとのクーロン
力を小さくすることができ、トナーのクリーニング性を
高めることができる。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の静電潜像現像用トナーは、少なくとも着色剤お
よび結着樹脂を含有しており、周波数100 K Hz
における緩和時間5〜20msec.を有している。緩
和時間が5asec、未満であるとトナーの帯電量が小
さく現像工程で問題が生じ、20msec.を越えると
クリーニング性が低下する。
上記緩和時間は、結着樹脂や他の添加剤の種類と量によ
り調整することができるが、着色剤で調整するのが好ま
しい。
上記着色剤としては、例えば、カーボンブラック、ラン
プブラック、クロムイエロー、ハンザイエロー、ベンジ
ジンイエロー、スレンイエロー01キノリンイエロー、
パーマネントオレンジGTR。
ピラゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、ウォッチヤン
グレッド、パーマネントレッド、ブリリアントカーミン
3B、ブリリアントカーミン6B。
デュポンオイルレッド、ピラゾロンレッド、リソールレ
ッド、ローダミンBレーキ、レーキレッドC10−ズベ
ンガル、アニリンブルー、ウルトラマリンブルー、カル
コオイルブルー、メチレンブルークロライド、フタロシ
アニンブルー、フタロシアニングリーン、マラカイドグ
リーンオクサレートなどの顔料、C,1,5olven
t Yellow Go 、C,I。
5olvent Red 27、C,1,5olven
t Blue 35などの油溶性染料などが例示される
。これらの着色剤は、一種または二種以上混合して用い
られ、十分な画像濃度が得られ、前記緩和時間に調整し
うる量が用いられる。
トナーの緩和時間は、導電性着色剤、特にカーボンブラ
ックで調整するのが好ましい。
上記カーボンブラックとしては、種々のもの、例えば粒
子径10〜100 mμを有するものが使用でき、上記
緩和時間はカーボンブラックの種類とその含有量により
調整することができる。具体的には、上記緩和時間は、
一般に、カーボンブラックの含有量が大きくなるに従っ
て小さくなり、カーボンブラックの導電性が大きくなる
に従って小さくなる傾向を示す。従って、少量の含有量
で緩和時間を調整するには、導電性カーボンブラックが
好ましい。
上記緩和時間は、カーボンブラックが、トナー1g中に
比表面積15cm/g以上となるように含有させること
により設定するのが好ましい。トナー1g中のカーボン
ブラックの比表面積が15cj/g未満であるとクリー
ニング性が十分でない。
なお、緩和時間と、トナー1g中に含有されるカーボン
ブラックの比表面積とは、第1図に示すように、カーボ
ンブラックの比表面積が大きくなるに従って緩和時間が
短くなる関係にある。また上記トナー中のカーボンブラ
ックの比表面積は、使用されるカーボンブラックの比表
面積とその含有量に基づいて適宜設定することができ、
BET比表面積200〜1500 (m” / g )
 、好ましくは250〜1500 (m’ / g )
のカーボンブラックを用いるのが好ましい。
トナー中のカーボンブラックは、上記緩和時間に設定す
るの必要な全含有されるが、2〜30重量%、好ましく
は5〜20重量%含有される。カーボンブラックの含f
Wfflが2重量%未満であると、緩和時間が大きくな
りクリーニング性が低下し、30重量%を越えると緩和
時間が小さくなりトナーの帯電性が十分でない。
また上記トナーが磁性トナーであるときは、上記着色剤
と共に、または上記着色剤に代えて磁性体が用いられる
。上記磁性体としては、磁性を示すか、磁化可能な材料
であればよく、例えば、フェライト、マグネタイトを始
めとする鉄、コバルト、ニッケル、マンガンなどの強磁
性を示す金属、合金、またはこれらの金属を含む化合物
などが例示できる。これらの磁性体は、平均粒径0,1
〜1μmの大きさを有しており一種または二種以上混合
して、通常20〜75重量%、好ましくは、40〜70
重量%用いられる。
上記結着樹脂としては、スチレン系重合体、アクリル系
重合体、スチレン−アクリル系共重合体、ポリエチレン
、塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマー
などのオレフィン系重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエス
テル、ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、ロジン変性
フェノール樹脂、キシレン樹脂、ロジン変性マレイン酸
樹脂、ロジンエステル、石油樹脂など、各種の重合体が
例示できる。
上記重合体のうちラジカル重合により得られる重合体の
出発原料である不飽和単量体としては、スチレン、α−
メチルスチレン、0−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、p−メトキシスチレン、p−クロロスチレンなど
のスチレン系単量体;アクリル酸、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸−n−オクチル、アクリル酸
−2−エチルヘキシル、アクリル酸ドデシル、アクリル
酸ステアリル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸
フェニル、アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリ
ル酸−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸グリシジル
、アクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリルアミド、
アクリロニトリル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル
、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−n−ブチル、メ
タクリル酸イソブチル、メタクリル酸−〇−オクチル、
メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ドデ
シル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸シクロヘ
キシル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸グリシジ
ル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、メタクリル
酸−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸ジエチルア
ミノエチルなどのアクリルまたはメタクリル系単量体;
マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン酸または
これらのアルキルエステルなどの不飽和二重結合を有す
るカルボン酸またはそのアルキルエステル;エチレン、
プロピレン、ブタジェンなどのオレフィン系単量体;酢
酸ビニル:塩化ビニル;塩化ビニリデン;ビニルピロリ
ドン;ビニルナフタレンなどが例示できる。上記単量体
は一種または二種以上混合して使用される。
これらの結着樹脂は、適宜の分子量および分子量分布を
有していてもよいが、トナーのクリーニング性などを高
めるため、ゲルパーミェーションクロマトグラフィにお
ける分子量1l X 103〜5×104および分子量
5×104〜5×107のそれぞれの領域に少なくとも
1つのピークを有するものが好ましい。上記2つの分子
量領域にそれぞれピークを有しない結貴樹脂は、トナー
のクリ−ニング性が低下し、感光体上にトナーの融着お
よびトナーフィルミングが生じ易くなる。また分子量I
 X 103〜5×104の領域にピークを有しない重
合体は、熱定着性が低下するだけでなく、トナー製造の
粉砕時などに支障を来し、分子量5×104〜5×10
7の領域にピークを有しない重合体は、メルトインデッ
クス値が大きくなり、トナーの硬度が低下する。上記の
ような2つの分子量領域にそれぞれピークを有する重合
体を含有するトナーは、硬度が大きく、メルトインデッ
クス値が適度に小さいためか、感光体に付着しにくくク
リーニング性に優れてい″る。
また上記2つの分子量領域の割合は、所望するトナーの
特性などに応じて適宜設定することができるが、ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィにおける分子fn I
 X 103〜5×104の領域における面積Aと分子
量5×104〜5×107の領域における面積Bとの割
合が、A : B−30〜70 : 70〜30、特に
50〜70 : 50〜30である重合体が好ましい。
上記範囲を越えるとトナーのクリーニング性が低下し、
感光体上にトナーの融着およびトナーフィルミングが生
じ易くなる。また面積Aの割合が30未満であると熱定
石性が低下し、70を越えるとトナーの硬度が低下する
。なお、上記面積比は、ゲルパーミエーションクロマト
グラフィにおいて、上記2つの分子量領域の各ピーク値
間に現れる極小点からベースラインへの垂線で区分され
る領域の面積比である。
上記のような分子量分布を有する重合体は、各分子量領
域にピークを有する重合体を適宜の割合で混合して調製
することもできるが、混合して得られた重合体組成物は
上記各分子量領域に存在する重合体の特性が個別に発現
するため、トナーのクリーニング性などが十分でない。
例えば、低分子量領域の重合体と高分子量領域の重合体
と混合しても、各重合体が、共にトナーのクリーニング
性を低下させるため、トナーの融着、フィルミングを防
止することが困難である。従って、上記2つの分子量領
域にピークを有する重合体は、混合物ではなく重合反応
により製造して得られる重合体であるのが好ましい。
上記結着樹脂のうち、スチレン系重合体、アクリル系重
合体またはスチレン−アクリル共重合体、特にスチレン
−アクリル共重合体を主成分とするものが好ましい。
なお前記重合体は、トナーの特性を損なわない範囲であ
れば、一種または二種以上混合して用いてもよい。
またトナーが熱定着性トナーであるとき、上記重合体は
、軟化点50〜200℃、好ましくは、軟化点70〜1
70℃を有するものが好ましい。
なおトナーが圧力定着性トナーであるときは、ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどのオレフィン系ポリマー、ポ
リ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体など、容
易に塑性変形する重合体が主に用いられる。この重合体
は、他の重合体、例えば、水素化ポリスチレン、水添ロ
ジンエステルなどの重合体、脂肪族系、脂環族系または
芳香族系石油樹脂などを含有していてもよい。
なお、静電潜像現像用トナーの電荷を制御するため、上
記トナーは、電荷制御剤、例えば、ニグロシン染料、オ
イルブラック、スビロンブラ1.りなどの油溶性染料や
、ナフテン酸、サリチル酸、オクチル酸、脂肪酸、樹脂
酸のマンガン、鉄、コバルト、鉛、亜鉛、セリウム、カ
ルシウム、ニッケルなどの金属塩である金属石鹸などあ
るいは含金属アゾ染料、ピリミジン化合物、アルキルサ
リチル酸金属キレートなどを、0.1〜5重量%含有し
ているものが好ましい。
また上記トナーは、定着ローラにトナーが付告するのを
防止するため、オフセット防止剤、例えば、低分子量ポ
リプロピレン、低分子量ポリエチレン、パラフィンワッ
クスなどの各種ワックス、炭素原子数4以上のオレフィ
ン単量体の低分子量オレフィン重合体、脂肪酸アミド、
シリコーンオイルなどを、0.5〜15重量%含有する
のが好ましい。
上記組成よりなるトナーは適宜の硬度を有していてもよ
いが、クリーニング時の応力などにより変形せず、感光
体へのトナーの付着を防止しクリ−ニング性を高めるた
め、ビッカース硬度12以上を有するものが好ましい。
ビッカース硬度が12未満であるとクリーニング時にト
ナーが感光体に融着し易くなる。特に前記2つの分子量
領域にそれぞれピークを有する重合体を用いて上記硬度
に調整されたトナーはクリーニング性に優れている。ま
た上記組成よりなるトナーは、適宜のメルトインデック
ス値を有していてもよいが、クリーニング時の熱などに
より、トナーが感光体に融着したりするのを防止するた
め、温度150℃、荷重2160gにおけるメルトイン
デックスが5〜20 g / 10分であるのが好まし
い。メルトインデックスが5g/10分未満であるとト
ナーの硬度が大きく定着性が十分でなく、20g/10
分を越えるとクリーニング時にトナーが変形し融着し易
くなり、クリーニング性が十分でない。
上記の粉体トナーは、平均粒径1〜30μm1好ましく
は5〜25μ譜を有している。
また感光体に対するトナーの静電的付着力を小さくし、
トナーのクリーニング性をより一層高めるため、上記の
ような材料を含有する粉体トナーに、正帯電性微粉末と
負帯電性微粉末とが外部添加されているのが好ましい。
上記正帯電性微粉末また負帯電性微粉末としては、トナ
ーや2成分系現像剤中のキャリアとの摩擦帯電により正
または負に帯電するものであればよい。正帯電性微粉末
としては、例えばタルク、カオリン、硫酸バリウム、ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、酸化チタン、炭
酸カルシウム、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、
酸化亜鉛、酸化ジルコニウムなどであってもよいが、酸
化アルミニウム、アミノ基を有するシリコーンオイルで
処理された上記の微粉末、特にアミノ基を有するシリコ
ーンオイルで処理された疎水性シリカ、アクリル樹脂か
らなる群から選択されたものが好ましい。また正帯電性
微粉末は感光体を損傷しない範囲で適宜の粒子径を有し
ていてもよいが、アクリル樹脂微粉末にあっては平均粒
径100〜250mμ、他の正帯電性微粉末にあっては
平均粒径5〜100 mμ、特に10〜30mμ程度の
ものが好ましい。また好ましい負帯電性微粉末としては
、例えば疎水性シリカが例示される。上記負帯電性微粉
末は適宜の粒子径を有していてもよいが、平均粒径5〜
100mμ、特に10〜30mμ程度のものが好ましい
また正帯電性微粉末と負帯電性微粉末との重量割合は、
各微粉末の粒子径などに応じて適宜の割合で使用できる
が、1:10〜5:1(重量部)、特に1:5〜2.5
:1(重量部)の割合で使用するのが好ましい。正帯電
性微粉末と負帯電性微粉末との割合が上記範囲を越える
とトナーの感光体への付着を抑制し、クリーニング性を
高めることが困難となる。
上記割合からなる正帯電性微粉末と負帯電性微粉末から
なる微粉末は、粉体トナーに対して適宜量添加できるが
、粉体トナー100重量部に対して0.01〜1重量部
添加されているのが好ましい。微粉末の添加量が0.0
1重量部未満であるとトナーのクリーニング性を高める
ことが困難であり、1重量部を越えると感光体が損傷し
易くなる。
なお上記正帯電性微粉末と負帯電性微粉末とを粉体トナ
ーに添加すると、正に帯電した正帯電性微粉末と負に帯
電した負帯電性微粉末とがクーロン力で結合してトナー
と感光体との付着力を弱め、トナーのクリーニング性が
高まるものと思われる。
また上記微粉末の添加によりトナーや現像剤の流動性も
良くなり、トナーの帯電特性、画像特性が改良される。
なお感光体を保護すると共に、現像剤特性の劣化を抑制
するため、上記トナーに、脂肪酸金属塩、例えばステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムなどが外部添加
されていてもよい。上記脂肪酸金属塩は、通常、トナー
100重量部に対して、0.001〜1重量部添加され
る。
またトナーの流動性を改良するため、シランカップリン
グ剤、シリコーンやフッ素化合物などの低表面張力を有
する化合物でトナー表面を処理してもよい。
本発明の静電潜像現1象用トナーは、−成分系現像剤、
二成分系現像剤の何れとしても有用である。
−成分系現像剤として用いる場合には上記磁性体を含有
するトナー単独で現像剤とし、二成分系現像剤として用
いる場合には、トナーとキャリアと混合し現像剤とする
。なお、上記キャリアとしては、ガラスピーズや、酸化
または未酸化の鉄粉などの無被覆キュリア、または鉄、
ニッケル、コバルト、フェライトなどの磁性体をアクリ
ル系重合体、フッ素系重合体、ポリエステルなどの重合
体で被覆した被覆キャリアが用いられ、通常、50〜2
000μmの粒径を有している。また上記トナーとキャ
リアとからなる現像剤を用いる場合、トナーは、通常2
〜15重量%用いられる。
また前記静電潜像担持体としては、セレン、セレン−テ
ルル、酸化亜鉛、硫化カドミウム、アモルファスシリコ
ンなどの無機感光層を有する感光体、電荷発生物質と電
荷輸送物質とを含有する有機感光層を有する感光体や静
電記録紙などのいずれも使用できる。また上記静電潜像
現像用トナーは、従来慣用の現像方法、例えば、−成分
系現像剤であるときは、毛ブラシ現像法、磁気ブラシ現
像法、パウダークラウド現像法により、また二成分系現
像剤であるときは、カスケード現像法、磁気ブラシ現像
法などにより現像される。さらには現像、転写後、感光
体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング
部材は、クリーニングブレードやファーブラシなどであ
ってもよい。
本発明の静電潜像現像用トナーによれば、トナーが、所
定の緩和時間を有しているので、クリーニング時にはト
ナーの帯電量が大きく減衰し、クリーニング時における
感光体とトナーとのクーロン力を小さくすることができ
、トナーのクリーニング性を高めることができる。従っ
て、トナーの融着やフィルミングが生じず、複写画像上
にトナーの黒点や画像流れが生じず、鮮明な画像を長期
に亘り形成できる。なお、本発明の静電潜像現像用トナ
ーは、静電記録法などの方法で形成された静電潜像を現
像する上でも好適であるが、クリーニング性に優れ鮮明
な画像を長期に亘り形成できるので、静電潜像担持体と
して、感光層表面が不均一でトナーのフィルミングが起
き易く、低表面電位であるものの、耐久性に優れるa−
3i悪感光を用い、クリーニングブレードにて感光体上
に残留するトナーをクリーニングすることにより画像を
形成する場合に特に好適である。より詳細には、a−3
i悪感光に静電潜像を形成する工程と、静電潜像をトナ
ーで現像する工程と、トナー像を転写紙などの支持体に
転写する工程と、転写されたトナー像を支持体に定着す
る定着工程と、転写後、感光体上に残留するトナーをク
リーングブレードにより除去するクリーニング工程とを
含む画像形成法に適用する場合、本発明の静電潜像現像
用トナーは、特に顕著な効果を示す。
〈実施例〉 以下に、実施例に基づき本発明をより詳細に説明する。
実施例1 結着樹脂としてのスチレン−アクリル共重合体(三井東
圧社製)88.7重量部、着色剤としてのカーボンブラ
ック(デグサ社製、商品名プリンテックス90、BET
比表面積300 m’ / g )8.5重量部、オフ
セット防止剤としてのポリプロピレン(三洋化成社製、
商品名ビスコール5.50 P )1.8重量部、電荷
制御剤(保土谷化学社製、商品名スピロンブラックTR
H)1.0重量部を加熱ロールミルにより溶融混合分散
した後、粗粉砕し、分級することにより、平均粒径5〜
20μmを有する粉体トナーを作製した。
なお上記結着樹脂の分子量分布は、第2図(1)に示す
ように、分子量8.8X102〜2.85×104の領
域Aにピーク値(分子量19.54X103)、分子量
2.85×104〜1.28X107の領域Bにピーク
値(分子量2.06×105)を有しており、領域Aお
よびBの面積比はA/B−61,7/38.3であった
。また上記領域Aの重量平均分子量は8.93X103
(重量平均分子量MW/数平均分子量Mn −1,79
)であり、領域Bの重量平均分子量は1.97X105
  (MW/Mn−2,19)であった。
上記のようにして得られたトナー100重量部に対して
、正帯電性微粉末としてのポリメタクル酸メチル微粉末
(平均粒径0.14μm)25重回%と、負帯電性微粉
末としての疎水性シリカ(日本アエロジル社製、アエロ
ジルR972、平均粒径1Bmμ)75重量%とからな
る微粉末を0.4重量部添加混合した。また上記トナー
4,5重量部と、平均粒径50〜80μmのフェライト
キャリア95゜5重量%とをボールミルにて均一に混合
し、2成分系現像剤を作製した。
実施例2 上記実施例1のスチレン−アクリル共重合体に代えて、
スチレン−アクリル共重合体(三井東圧社製)を用い、
上記実施例1と同様にしてトナーおよび現像剤を作製し
た。
なお上記結着樹脂の分子量分布は、第2図(2)に示す
ように、分子量6.2X102〜2.82×104の領
域Aにピーク値(分子量9.71X103)、分子量2
.82X104〜1.73X107の領域Bにピーク値
(分子量4.29X105)を有しており、領域Aおよ
びBの面積比はA/B−57,0/43.0であった。
また上記領域Aの重量平均分子量は9.07O7X10
3(/Mn = 1.78)であり、領域Bの重量平均
分子量は5. 21 X 105  (MW /Mn 
=4.83)であった。
実施例3 上記実施例1で用いた正帯電性微粉末および負帯電性微
粉末に代えて、正帯電性微粉末としての酸化アルミニウ
ム(日本アエロジル社製、アルミニウムオキサイドC1
平均粒径約20mμ)33゜3重量%と、実施例1で用
いた負帯電性微粉末としての疎水性シリカ66.7重量
%とからなる微粉末0.2重量部を、実施例1のトナー
100重量部に添加し、上記実施例1と同様にして現象
剤を作製した。
比較例1 結着樹脂としてのスチレン−アクリル共重合体(三井東
圧社製)87.7重量部、着色剤としてのカーボンブラ
ック(デグサ社製、商品名プリンテックスL、BET比
表面積150m’/g)8.5重量部、実施例1のポリ
プロピレン1.8重量部、実施例1の電荷III m剤
2.0m:部を用い、前記実施例1と同様にして平均粒
径5〜2 Q Jimを有する粉体トナーを作製した。
なお上記結着樹脂の分子量分布は、第2図(3)に示す
ように、分子量4.6X102〜4.89×104の領
域Aにピーク値(分子量1.06X104)、分子量4
.89X104〜4.82X10Bの領域Bにピーク値
(分子量7.54X104)を有しており、領域Aおよ
びBの面積比はA/B−84,3/15.7であった。
また上記領域Aの重量平均分子量は1.12X104(
MW /Mn−2,04)であり、領域Bの重量平均分
子量は4.75x105  (MV/Mn −4,10
)であった。
また上記実施例1で用いた微粉末0.4重量部を上記粉
体トナー100重量部に添加混合し、上記実施例1と同
様にして現像剤を作製した。
比較例2 実施例1の結着樹脂に代えて、下記の分子量分布を有す
るスチレン−〇−ブチルメタクリレート共重合体を用い
、上記実施例]と同様にしてトナーおよび現像剤を作製
した。
なお上記結着樹脂は分子量分布のピークが1つであり、
第2図(4)に示すように分子量1.18×103〜1
.8X107の領域にピーク値(分子m4.23X10
5)を有しており、重量平均分子量は2.25×105
  (MW/Mn−8,94)であった。
そして、上記各実施例および比較例で調製したトナーの
特性を調べると共に、各現像剤を用いて、アモルファス
シリコンからなる感光層を有する感光体ドラムを備えた
複写機(三田工業社製、DC−4055型改造機)にて
、ロングラン試験を行ない画像特性などを調べたところ
、表に示す結果を得た。
(以下、余白) 表の結果から明らかなように、比較例1のトナーは、1
oOKHzにおける緩和時間26.0m sec、、ビ
ッカース硬度11,8.150℃におけるメルトインデ
ックス値22.3g/10分を示し、13000枚複写
時の複写画像の全面に黒点が生じ、20000枚複写時
の複写画像にはトナーの尾引が発生した。また比較例2
のトナーは、too KHzにおける緩和時間45. 
0m sec、、ビッカース硬度10.5.150℃に
おけるメルトインデックス値9.4g/10分を示し、
1000枚複写時の複写画像の全面に黒点が多数発生し
、4000枚複写時の複写画像は黒点が著しいため、実
験を中止した。なお比較例1の現像剤では、30000
枚複写時の感光体ドラムに黒筋状にトナーのフィルミン
グが生じており、比較例2の現像剤では、4000枚複
写時の感光体ドラムにトナーのフィルミングが著しく生
じ、ドラムは黒色を呈していた。
これに対して、実施例1.2および3のトナーは、いず
れも100KHzにおける緩和時間が15〜20mse
c.、ビッカース硬度12以上、150℃におけるメル
トインデックス値5〜20g/10分であり、実施例3
の現像剤では、30000枚複写時に、若干黒点が観察
され、実施例1の現像剤では、eoooo枚複写時に極
僅かに黒点が観察されたものの、実用上殆ど支障のない
程度であった。
また実施例2の現像剤ではeoooo枚複写時にも黒点
が殆ど発生しないことが判明した。またaooo。
枚複写時の感光体ドラムを観察したところ、実施例の現
像剤ではいずれもトナーのフィルミングが殆ど生じてい
なかった。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の静電潜像現像用トナーによれば
、トナーが、周波数100K Hzにおける緩和時間5
〜20isec、を有しているので、クリーニング時に
は、トナーの帯電量が大きく減衰し、静電潜像担持体と
トナーとのクーロン力が小さくなり、トナーのクリーニ
ング性を高めることができる。従って、a−3t悪感光
を用いる場合にあっても、クリーニング性に優れ、感光
体にトナーの融着やフィルミングが生じず、複写画像上
にトナーの黒点や画像流れが生じず、鮮明な画像を長期
に亘り形成することができるという特有の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図はカーボンブラックの比表面積と緩和時間との関
係を示す図、 第2図(1) (2) (3) (4)はそれぞれ実施
例1、実施例2、比較例1および比較例2の結着樹脂の
ゲルパーミエーションクロマトグラフィを示す図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも着色剤および結着樹脂を含有し、静電潜
    像担持体に形成された静電潜像を現像するトナーにおい
    て、このトナーが、周波数100KHzにおける緩和時
    間5〜20msec.を有することを特徴とする静電潜
    像現像用トナー。 2、着色剤がカーボンブラックである請求項1記載の静
    電潜像現像用トナー。 3、カーボンブラックがトナー1g中に比表面積15c
    m^2/g以上となるように含有されている請求項2記
    載の静電潜像現像用トナー。 4、カーボンブラックが2〜30重量%含有されている
    請求項3記載の静電潜像現像用トナー。 5、正帯電性微粉末と負帯電性微粉末とが添加されてい
    る請求項1記載の静電潜像現像用トナー。 6、正帯電性微粉末が、酸化アルミニウム、アミノ基を
    有するシリコーンオイルで処理された疎水性シリカ、ア
    クリル樹脂からなる群から選択されたものである請求項
    5記載の静電潜像現像用トナー。 7、負帯電性微粉末が疎水性シリカである請求項5記載
    の静電潜像現像用トナー。 8、正帯電性微粉末と負帯電性微粉末との重量割合が1
    :10〜5:1であり、上記割合からなる微粉末がトナ
    ー100重量部に対して0.01〜1.0重量部添加さ
    れている請求項5記載の静電潜像現像用トナー。 9、結着樹脂が、ゲルパーミエーションクロマトグラフ
    ィにおける分子量1×10^3〜5×10^4および分
    子量5×10^4〜5×10^7のそれぞれの領域に少
    なくとも1つのピークを有するものであり、ゲルパーミ
    エーションクロマトグラフィにおける分子量1×10^
    3〜5×10^4の領域における面積Aと分子量5×1
    0^4〜5×10^7の領域における面積Bとの割合が
    A:B=30〜70:70〜30である請求項1記載の
    静電潜像現像用トナー。 10、結着樹脂がスチレン−アクリル系共重合体である
    請求項1または請求項9記載の静電潜像現像用トナー。 11、トナーが、ビッカース硬度12以上を有する請求
    項1記載の静電潜像現像用トナー。 12、静電潜像担持体が、アモルファスシリコンからな
    る感光層を有する感光体である請求項1記載の静電潜像
    現像用トナー。
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