JPH01232079A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH01232079A
JPH01232079A JP5968988A JP5968988A JPH01232079A JP H01232079 A JPH01232079 A JP H01232079A JP 5968988 A JP5968988 A JP 5968988A JP 5968988 A JP5968988 A JP 5968988A JP H01232079 A JPH01232079 A JP H01232079A
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JP
Japan
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ribbon
paper
holder
ink ribbon
mask
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JP5968988A
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JP2864495B2 (ja
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Koichi Endo
遠藤 鋼一
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/26Ink-ribbon shields or backings

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤドツトプリンタなどインパクト方式のプ
リンタのインクリボンのガイド構造に関するものである
〔従来の技術〕
従来の技術としては、第6図に示すように薄板状のリボ
ンマスク11をリボンマスクホルダー12に貼着したも
のをネジ10を介してキャリッジ15に締着しているも
のがある。
従来の他の技術としては実開昭57−98849号に記
載されたものがある。これは第7図に示すようにインク
リボン23を案内保持した状態で印字ヘッド26に挿着
させるリボンガイド29を使用したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる従来のシリアルプリンタにおいては、イ
ンクリボン13と印字用紙18の安定した走行を確保す
るために、印字ヘッド16とプラテン17の間に介在す
るリボンマスク11の位置を正確に締着させるために組
立時における調製作業が不可欠であった。またこの組立
精度を向上させるためにリボンマスクホルダー12、キ
ャリッジ15の部品に関しては非常に高い形状精度が要
求されるという問題点を有している。また、複写紙付き
の連続帳票用紙にみられる綴じしろでの総祇厚さの増加
、ミシン目での紙浮きに対してリボンマスクホルダー1
2とプラテン17の間が一定のため印字用紙18の走行
に負荷がかかり印字用紙送り精度不良を発生するという
問題も有している。
また、リボンガイド29を印字ヘッド26に挿着させた
シリアルプリンタにおいては、インクリボン23の走行
は確保されるものの、印字用紙28を印字ヘッド26の
前面に供給させる時に印字用紙先端かプラテン27より
浮き、インク汚れが発生するばかりでなく、印字中に印
字用紙28とインクリボン23が接触し印字汚れが発生
するという問題点を有している。
そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するも
ので、その目的とするところは、安価にして組立容易な
シリアルプリンタを提供することにある。
また、従来のシリアルプリンタでは上記した問題点を有
しているため高速化に伴い印字汚れのない状態で紙送り
精度を確保することは更に困難である。また400cp
sを越える印字をする場合、インクリボンの走行速度も
速くしないと同一行内の左右における印字濃淡が発生す
る。しかしインクリボンの走行速度を上げるとインクリ
ボンが走行経路から上下に逸脱するという問題点を有し
ている。
そこで、本発明の他の目的は安価にして組立容易な超高
速のシリアルプリンタを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課穎を解決するため、本発明のシリアルプリンタは
印字用紙とインクリボンの間に介在しインクリボン走行
側に複数個の突起をもつ薄板状のリボンマスクと、リボ
ンマスクが固定されるリボンマスクホルダーと、リボン
マスクホルダーをキャリッジに遊嵌するホルダー軸とを
有することを特徴とする。
、 また、かかるシリアルプリンタの前記インクリボン
経路上に懸架され、前記ホルダー軸に挿着されるリボン
ガイドを有することを特徴とする。
〔作 用〕
上記のように構成されたシリアルプリンタで印字を行な
うと、印字ヘッドとプラテンの間に介在するリボンマス
クおよびリボンマスクホルダーが遊嵌しているなめ複写
紙付きの連続帳票用紙にみられる綴じしろでの総祇厚さ
の変化、ミシン目での紙の浮きに対しても印字用紙走行
を安定化し、紙送り精度を保証できる。またリボンマス
クに設置される突起によりリボンマスクと印字ヘッドの
先端面の距離は位置決めされるため、インクリボンは定
速走行可能となる。
また、インクリボン走行速度を速くした際にもリボンガ
イドにより走行経路逸脱を防ぐことができシリアルプリ
ンタの超高速化が可能となる。
〔実 施 例〕
以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
1図において、薄板状のリボンマスク1のインクリボン
走行側にはインクリボン3の厚さtを下まわらない高さ
の複数個の突起1a、1bがある。このリボンマスク1
は接着材・両面テープ・超音波溶着等によりリボンマス
クホルダー2に固定されている。リボンマスクホルダー
2はホルダー軸4によりキャリッジ5に遊嵌される。
この部分を詳しく説明すると、第2図に示すように、リ
ボンマスクホルダー2の穴部2aとホルダー軸4のガイ
ド部4aを径方向にΔR、スラスト方向にΔLの隙間を
もっている。この2つの隙間によりリボンマスクホルダ
ー2はキャリッジ5に遊嵌状態となる。
この様に、プラテン7に装着される印字用紙8はリボン
マスクホルダー2が遊嵌されているため、複写紙付きの
連続帳票用紙の綴じ代での総紙厚変化、ミシン目におけ
ろ紙浮きに対してもスムーズに走行できる。特に、紙送
り方式として印字用紙8がプラテン7の上流側より押し
込まれるブツシュトラクタ機構を採用した場合、リボン
マスクホルダー2とプラテン7の隙間が印字用紙8の状
態により変化し印字用紙8の形態の変化にリボンマスク
1が追従するので印字用紙8に負荷を与えず印字用紙8
を走行させることができる。したがって印字用紙8はた
るみを発生することなく走行でき紙送り精度は保証でき
る。
第3図は遊嵌部の他の実施例を示すものである。
リボンマスクホルダー2の穴部2aとホルダー軸4のガ
イド部4aは径方向にのみΔRの隙間をもっており、リ
ボンマスクホルダー2は印字ヘッド6とプラテン7を結
ぶ方向、即ち印字用紙8の紙厚みの方向にのみ摺動可能
となる。この時リボンマスクホルダー2は余分な上下運
動を行なわないため、リボンマスク1の穴部ICを極力
小さくすることが可能となり、穴部ICを介してのイン
クリボン3と印字用紙8の接触による印字汚れをなくす
ることが可能となる。
以上のような実施例において、リボンマスクホルダー2
をキャリッジ5に遊嵌することにより、印字用紙8の走
行に負荷をかけずに済む、またリボンマスク1の突起1
a、1bによりリボンマスク1は印字ヘッド6の前面に
一定の距離をおいて位置決めされインクリボン3は定速
走行する。
次に第4図に示すように上述したインクリボン3の経路
上にリボンガイド9を懸架し、このリボンガイド9を前
述のホルダー軸4に装着させる。
この部分を詳しく説明すると第5図に示すようにリボン
ガイド9はインクリボン3を爪部9a・9bと継手部9
Cの間にあらかじめ挾みこんでおり、インクリボン3に
予め懸架された状態にセットされている。インクリボン
3をプリンタ本体に装着する時、リボンガイド9をホル
ダー軸4に装着させることにより、インクリボン3はリ
ボンガイド9のガイド部9d・9eにより上下方向の動
きは規制される。従ってインクリボン3はそれ自体の高
速走行時においても走行経路を逸脱しない。
また、このリボンガイド9はリボンマスクホルダー2、
キャリッジ5、印字ヘッド6に装着しても同様の効果が
得られる。
〔発明の効果〕
本発明のシリアルプリンタは、以上説明したように、複
数個の突起をもつリボンマスクを固定したリボンマスク
ホルダーをキャリッジに遊嵌するという簡単な構造によ
って紙送り精度の確保とインクリボンの定速走行を実現
できる。
また、かかるシリアルプリンタにおいてインクリボン経
路上に予め懸架されたリボンガイドをホルダー軸に装着
することによりインクリボン高速走行時の上下方向への
インクリボン逸脱を防ぎ、シリアルプリンタの超高速化
が容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の縦断面図。 第2図及び第3図は本発明による一実施例のリボンマス
クホルダー遊嵌部の説明図。 第4図はリボンガイドをつけた実施例の縦断面図。 第5図はリボンガイドをつけた実施例の正面よりみな説
明図。 第6図は従来のシリアルプリンタの縦断面図。 第7図は池の従来のシリアルプリンタの横断面図。 ■・・・リボンマスク 2・・・リボンマスクホルダー 4・・・ホルダー軸 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 銘木 喜三部(他1名)/′ 5  第1図 第2囚 第4図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラテンに装着された印字用紙に対し、往復運動
    するキャリッジに載置される印字ヘッドを、インクリボ
    ンを介して前記印字用紙上に選択駆動することにより文
    字・記号等を印字するインパクトプリンタにおいて、前
    記印字用紙と前記インクリボンの間に介在し前記インク
    リボン走行側に複数個の突起をもつ薄板状のリボンマス
    クと、該リボンマスクが固定されるリボンマスクホルダ
    ーと、該リボンマスクホルダーを前記キャリッジに遊嵌
    するホルダー軸とを有することを特徴とするシリアルプ
    リンタ。
  2. (2)前記インクリボン経路上に懸架され、前記ホルダ
    ー軸に挿着されるリボンガイドを有することを特徴とす
    る請求項1記載のシリアルプリンタ。
JP63059689A 1988-03-14 1988-03-14 シリアルプリンタ Expired - Lifetime JP2864495B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129453U (ja) * 1990-04-12 1991-12-26

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170553U (ja) * 1985-04-15 1986-10-22

Patent Citations (1)

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