JPH01231158A - バス使用権獲得の優先処理方式 - Google Patents

バス使用権獲得の優先処理方式

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Publication number
JPH01231158A
JPH01231158A JP5801888A JP5801888A JPH01231158A JP H01231158 A JPH01231158 A JP H01231158A JP 5801888 A JP5801888 A JP 5801888A JP 5801888 A JP5801888 A JP 5801888A JP H01231158 A JPH01231158 A JP H01231158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
priority
processing
output
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5801888A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Morioka
森岡 重之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01231158A publication Critical patent/JPH01231158A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 中央処理装置を複数台設置したマルチプロセッサシステ
ムにおけるバス使用権獲得の優先制御方式に関し、 早くバス権を獲得しなければならない場合はそれが可能
になるようにして、リアルタイム性を一層向上させるこ
とを目的とし、 複数の中央処理装置を共通バスで接続し、複数の入出力
装置を該共通バスへアダプタを介して接続したマルチプ
ロセッサシステムにおけるバス使用権獲得の優先処理方
式において、各中央処理装置に通常の処理に対するバス
要求出力手段とリアルタイム処理に対するバス要求出力
手段を設け、かつ各中央処理装置が出力するリアルタイ
ム処理に対するバス要求についての優先決定手段と、該
優先決定手段が出力を出さないとき動作して、各中央処
理装置が出力する通常の処理に対するバス要求について
の優先決定をする手段とを設けて、各中央処理装置は、
早くバス使用権を獲得しなければならないときはリアル
タイム処理に対するバス要求を出して、通常の処理に対
する優先順位を無視可能にするよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中央処理装置を複数台設置したマルチプロセ
ッサシステムにおけるバス使用権獲得の優先制御方式に
関する。
複数の中央処理装置(CP U)をバスで接続し、多数
の入出力装置を該バスへアダプタを介して接続したマル
チプロセッサシステムは、処理能力が単一プロセッサシ
ステムに比べて格段に向上し、FA/LA/PA分野に
おけるリアルタイム性を著しく向上することができる。
複数の中央処理装置及びバスアダプタを共通バスで接続
すると、該バスの使用権獲得のための優先制御が必要で
ある。
C従来の技術〕 優先側御の基本的、原始的な方式は、優先順位を固定的
に与えて、優先順位の高いものが出した要求を優先して
処理する方式である。しかしこの方式では、低い優先順
位を与えられたものは要求を中央処理してもらえないと
いう問題がある。それに、マルチプロセッサシステムな
ら、各プロセッサとも高い優先順位が必要な処理および
優先順位は低くてもよい処理をするから、どのマルチプ
ロセンサに高い優先順位を与えるか、という問題もある
。バス使用頻度は、詳しくは各プロセッサで異なるが、
概略的には大体同程度と考えられる。
優先順位をフローティングにして、今回最高順位であれ
ば次回は最低順位にするなど、逐一優先順位を変えてバ
ス使用権獲得の優先順位を平均化させる方式もあるが、
これでも全て適切とは言えず、例えば最低順位になった
とき迅速処理を要する要求が発生するとこれに対応でき
ない不都合がある。リアルタイムを要求されるバス使用
権獲得に対しては、与えられた優先順序を無視すること
を考える必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、中央処理装置がバスを使用するときは、ある決っ
た優先順序に従ってそれが行なわれていた0例えば優先
順位を固定にしてしまうとか、中央処理装置群で交互に
高くして行く等である。これだと早くバス権をyJ¥i
L得したい時は、自分の今の位置が問題になり、一番低
ければ他の装置の処理済みになるのを待たなければなら
ない、早(バス権を獲得しなければならない場合に、他
の遅(でもよいものと−緒になってしまい、早くバス権
を獲得しなければならないのに時間が掛かってしまうと
いう問題がある。
本発明はか\る点を改善し、早くバス権を獲得しなけれ
ばならない場合はそれが可能になるようにして、リアル
タイム性を一層向上させることを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明が適用されるマルチプロセンサシステム
を示す。11〜14は複数台の中央処理装置(CPU)
 、20はこれらを接続する共通バスである。共通バス
20にアダプタ制御装置31およびチャネル制御装置6
1が接続され、アダプタ制御装置31にアダプタ装置3
2.33が接続される。複数の入出力装置51.52は
!10バス40に接続され、このI10バスはアダプタ
装置32に接続される。図示しないがアダプタ装置33
にもI10バスを介して複数の入出力装置が接続される
本発明ではこれらの中央処理装置に第2図に示すように
、通常の処理に対するバス要求RE Q +〜RE Q
 aを出力する手段71、リアルタイム処理に対するバ
ス要求RE Q 5〜RE Q eを出力する手段72
を設け、また各中央処理装置が出力するリアルタイム処
理に対するバス要求REQs〜RE Q aについての
優先決定手段73と、該優先決定手段が出力を出さない
とき動作して、各中央処理装置が出力する通常の処理に
対するバス要求RE Q +〜RE Q aについての
優先決定手段74を設ける。
〔作用〕
このマルチプロセッサシステムで、入出力装置例えば5
1が処理要求を上げると、これはI10バス40を通し
てアダプタ装置32に入り、更にアダプタ制御装置31
に入って該アダプタ制御装置は中央処理装置の1つ例え
ば11にアクセスする。これは共通バス20の使用権を
獲得しなければならないが、アダプタ制御装置31はリ
アルタイム性を正視しなければならない装置だというこ
とでこのバス使用権の優先順位が高(なっているので問
題ない。しかしこの要求に対して中央処理装置11が応
答する時には、中央処理装置11のバス使用権の優先順
位が低いとリアルタイム性を完全にカバーしているとは
いえなくなる。そこで本発明では、中央処理装置11の
優先順位をこの時のみ優先して高くし、リアルタイム性
を向上させる。
バス使用要求を通常の処理に対するものとリアルタイム
処理に対するものとに分け、後者は前者に優先させれば
これは可能である。卯ち各中央処理装置11.12.・
・・・・・は通常処理では該通常処理に対するバス要求
を出し、これらの間で優先決定して、選択されたものが
バス使用権を得る。か−る状態で動作しているとき、緊
急処理が必要になれば、リアルタイム処理に対するバス
要求を出す。このバス要求は、全ての通常処理に対する
バス要求より優先順位が高いから、優先して処理される
。各中央処理装置が出す、リアルタイム処理に対するバ
ス要求間の競合は、該バス要求同志に対する優先決定処
理で回避できる。
〔実施例〕
第3図に擾先決定手gt73.74の具体例を示す。(
a)は中央処理装置11用の回路で、これはREQ5が
1、REQ6〜8は0のときゲートG2の出力は1、従
ってオアゲー)G3の出力Sは1となり、中央処理装置
11が出力したリアルタイム処理に対するバス要求が受
付けられる。REQ5がO及び又はREQ6〜8の1つ
以上が1でゲ−I−02の出力が0なら、ゲートGIは
有効になり、REQIが1、REQ2〜4がOならゲー
トG1の出力は1、従ってオアゲートG1の出力S1は
1になる。これは中央処理袋211が出力した通常処理
に対するバス要求REQIが受付けられたことを示す。
第3図(b)は中央処理装置12用の回路を示す。
REQ6が1、REQ7.8がOならゲートG5の出力
は1、従ってオアゲートG6の出力S2は1になる。ま
たゲートG5の出力がOで、REQ2が1、REQ3.
4がOならゲートG4の出力は1、オアゲートGaの出
力S2は工になる。前者はリアルタイム処理に対する、
また後者は通常の処理に対する中央処理装置12が出し
たバス要求が受付けられたことを示す。
第4図fc)は中央処理装置14に対するもので、RE
Q8が1ならオアゲートGoの出力S4は1、またRE
Q8が0でREQ4が1ならゲートG7の出力は1、従
ってオアゲートG11の出力S4は1になる。前者は中
央処理装置14が出したリアルタイム処理に対するバス
要求が、また後者は中央処理装置14が出した通常の処
理に対するバス要求が受付けられたことを示す。図示し
ないが、中央処理袋rjL13用の回路も同様に構成す
る。
この優先決定回路では通常処理に対するバス要求、及び
リアルタイム処理に対するバス要求とも優先順位は中央
処理装置工4が最高、中央処理装置11が最低であるが
、これは通常処理とリアルタイム処理では優先順を異な
らせるなど適宜変更できる。またフローティングにする
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、優先順位の高いバス要
求を追加したので、待たされる時間が少なくなり、マル
チプロセッサシステムでリアルタイム性に沿った処理を
行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を通用するマルチプロセッサシステムの
ブロック図、 第2図は本発明の優先決定部を示すブロック図、第3図
は優先決定回路の具体例を示す図である。 第1図〜第2図で、11〜14は中央処理装置、20は
共通バス、31.32はアダプタ、51゜52は入出力
装置、71は通常の処理に対するバス要求出力手段、7
2はリアルタイム処理に対するバス要求出力手段、73
.74は優先決定手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の中央処理装置(11、12、・・・・・・)
    を共通バス(20)で接続し、複数の入出力装置(51
    、52、・・・・・・)を該共通バスへアダプタ(31
    、32)を介して接続したマルチプロセッサシステムに
    おけるバス使用権獲得の優先処理方式において、各中央
    処理装置に通常の処理に対するバス要求出力手段(71
    )とリアルタイム処理に対するバス要求出力手段(72
    )を設け、かつ各中央処理装置が出力するリアルタイム
    処理に対するバス要求についての優先決定手段(73)
    と、該優先決定手段が出力を出さないとき動作して、各
    中央処理装置が出力する通常の処理に対するバス要求に
    ついての優先決定をする手段(74)とを設けて、各中
    央処理装置は、早くバス使用権を獲得しなければならな
    いときはリアルタイム処理に対するバス要求を出して、
    通常の処理に対する優先順位を無視可能にすることを特
    徴とした、マルチプロセッサシステムにおけるバス使用
    権獲得の優先処理方式。
JP5801888A 1988-03-11 1988-03-11 バス使用権獲得の優先処理方式 Pending JPH01231158A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01231158A true JPH01231158A (ja) 1989-09-14

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ID=13072225

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6701397B1 (en) 2000-03-21 2004-03-02 International Business Machines Corporation Pre-arbitration request limiter for an integrated multi-master bus system

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US6701397B1 (en) 2000-03-21 2004-03-02 International Business Machines Corporation Pre-arbitration request limiter for an integrated multi-master bus system

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