JPH01229850A - 重布織機 - Google Patents

重布織機

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JPH01229850A
JPH01229850A JP63211564A JP21156488A JPH01229850A JP H01229850 A JPH01229850 A JP H01229850A JP 63211564 A JP63211564 A JP 63211564A JP 21156488 A JP21156488 A JP 21156488A JP H01229850 A JPH01229850 A JP H01229850A
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JP
Japan
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loom
warp
cooling
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warp threads
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JP63211564A
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English (en)
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JPH0379458B2 (ja
Inventor
Kurumu Barentein
バレンティン、クルム
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Lindauer Dornier GmbH
Original Assignee
Lindauer Dornier GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/02Auxiliary apparatus combined with or associated with looms for treating warp, e.g. cleaning, moistening

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、対向ローラ(Kontervalze ) 
、固定ないし可動スカッディングローラ、十字線縮充機
(Padcnkreuzvalkc )およびテンプル
から構成された重量織物およびヨツト帆布に対する織機
に関する。
〔従来の技術〕
今日において高価なヨツト帆布は現在の技術に基づいて
対向ローラ、剛性スカッデイングローラ、十字線縮充機
およびテンプルによって作られている。
対向ローラおよび剛性のスカッディングローラによって
、たて糸材料は非常に強く負荷され、そのために専ら1
m当たり最低で300回ひねりのたて撚糸が使用されて
いる。
従って撚られたたて糸材料は、特にたて糸材料が100
%ポリエステルである場合に、帆布の品質が低下する。
たて糸材料の多数回のひねりは追加的な作業工程となる
ので、たて糸におけるひねりは材料を高価にする。この
理由から市場においてますます、同じたて糸品質がたて
糸におけるひねりが零でも得られることが要望される。
現(1:において要求され織ることができない代表的な
品質は次の表の通りである。
横糸材料:dtex  1100100%ポリエステル
 ひねり零 横糸数/cm: 15.75 たて糸材料: dtcx 800100%ポリエステル
 ひねり零 たて糸数/cm:43 織物係数: 155.39% この製品の問題は、たて撚糸における零ひねりによって
毛管破壊が生じて、これによって生産か品質上からも製
造上からも保証されないことにある。
機械技術的な調整によって、この重量織物の場合に対向
ローラを省略し、スカッディングローラを回転可能に弾
性的に位置調整し、十字線縮充機を偏心輪駆動装置なし
に自由に揺動可能に採用することによって、上述した問
題に対処していた。
この処置によって2〜5時間にわたって横糸数に応じて
、十字線縮充機が1/1の結合において糸の変位によっ
て50〜80℃に加熱されるまでの間だけ良好に生産で
きるが、加熱後にはたて糸材料に継続した織り作業がで
きない程に強い毛管破壊が生ずる。
PETP結晶(ポリエステル)の場合、50℃から結晶
・融点が現れ、材料はゴム弾性化する。
ポリアミドPA6.6およびポリアミドPA6の場合も
同じ振舞をする。
材料がゴム弾性化(エントロピー弾性化)すると、同じ
範囲において撚糸の引張り強さが低下する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、重量織物およびヨツト帆布に対する織
機を、これらが良い品質で作れるように改善することに
ある。
(課題を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、織機のたて糸が接触する部
品が冷却されていることによって達成される。
〔発明の効果〕
本発明によれば重量織物およびヨツト帆布の製品におい
て全く新しい方式がとられる。
本発明に基づいて、織機のたて糸が接触する部品を流体
(液体あるいはガス)によって冷却するとき、上述した
問題が生じないことが確認された。
この場合繊機のたて糸が接触する部品を、その表面に凝
縮水(侵出水)が生ずるように冷却することが有利であ
る。この凝縮水はPETPの場合に潤滑作用をし、織り
工程中に大きく負荷されるたて糸を大事にする。これに
よって一方では摩擦が低減され、他方では合成樹脂織物
のゴム弾性範囲への変形が避けられる。更にポリアミド
撚糸の凝縮水潤滑が生じ、この材料の吸水性能による凝
縮水の導入がたて糸材料を強化するという利点を有する
。特にこれによって伸び率および衝撃靭性が高められる
本発明の対象は、特許請求の範囲の実施態様項に記載し
であるが、これに限定されるものではなく、各実施態様
を組み合わせることができる。
特許請求の範囲を含めて明細書中に開示されているすべ
ての目的および特徴、特に図面に示した立体的な形状は
、個々にあるいは組合せにおいて従来技術と異なって新
しい限りにおいて本発明の範囲に属する。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例を2照して本発明の詳細な説明
する。
図面には、たて糸方向においておさ2の前に配置されて
いるテンプル1が示されている。おさ2の後ろにスカッ
ディングビーム3が設けられている。
おさ2に公知のように綜絖枠4が続いており、重量織物
の場合に一般に十字線縮充機5が使用され、この実施例
において縮充機5は、互いに間隔を隔てて配置された2
本の平行な軸から成り、これらの軸は矢印20の方向に
回転可能に活動的に駆動されるホルダーに配置されてい
る。別の実施例において縮充機5は自由に揺動可能に支
持される。
この場合たて糸6.7は、補助的開口ピッチを得るため
、およびたて糸の締付けを阻むために、分離棒8によっ
て互いに離されている。
たて糸はスカッディングローラ9を解して案内されてい
る。
たて糸6,7はこの場合矢印10の方向にたて糸巻き(
図示せず)から送られて来る。
本発明に基づいて少なくとも十字線縮充機5は、冷却媒
体が貫流される管11.12からそれぞれ構成されてい
る。その冷却媒体として水が良好な熱伝導率を有するの
で好適である。別の実施例において例えば二酸化炭素な
どのようなガスでも冷却できる。
本発明の実施態様において、例えば同様に液体で貫流さ
れる管13として形成されているスカッディングローラ
9、あるいは同様に管14として形成されている分離棒
8のようなたて糸が接する別の部品も冷却される。
一本の分離棒の代わりに、複数本の分離棒をたて糸6,
7の範囲に配置することもできる。
だて糸6,7を冷却するための別の冷却手段として、一
つあるいは複数の冷却用薄片15が配置される。図示し
た実施例において、冷却用薄片15は上側開口および下
側開口に入り込んでいる櫛状の薄片列から構成され、そ
の内の薄片16゜17だけが見えている。上側開口およ
び下側開口に配置する代わりに、冷却用薄片15を上側
開口だけに、あるいは下側開口だけに配置することもで
きる。また複数の冷却用薄片15を結合点からたて糸巻
きまで相前後して相対間隔を隔てて配置できる。この場
合各薄片16.17は冷却材で貫流される管18.19
に熱伝導接触している。
冷却管18.19上に配置された薄片列を使用する代わ
りに、本発明の実施態様において、薄片16.1.7は
管状に形成され、常に冷却ガスで貫流される。これによ
ってたて糸が接触する薄片表面に直接に、潤滑にとって
望まれる凝縮水が生ずるという利点を有する。この場合
薄片に冷却ガスを開口の中に流出するための流出孔が形
成される。
このことは、ガスがたて糸を冷却するために直接に関与
し、極めて小さな損失距離でたて糸に導かれるという利
点を生ずる。
たて糸が接触する部品の望ましくない加熱を一層低減す
るために、それらの部品に低摩擦表面層(例えばクロム
や合成樹脂)が被覆される。この場合発生した凝縮水は
その表面層の摩耗を低減する働きをする利点を有し、こ
のことは特に合成樹脂表面を利用する場合に価値がある
即ち本発明によれば、かかるたて糸冷却装置によって重
量織物およびヨツト帆布も従来知られていない高品質で
加工できる。十字線縮充機5なしに加工される場合、本
発明に基づいて少なくともスカッディングローラ9ない
したて糸が接触する別のすべての部品を冷却することを
提案する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に基づく織機の要部の概略構成図である。 1・・・テンプル、2・・・おさ、3・・・スカッディ
ングビーム、4・・・綜絖枠、5・・・十字線縮充機、
6・・・たて糸、7・・・たて糸、8・・・分離棒、9
・・・スカッディングローラ、10・・・矢印、11・
・・管、12・・・管、13・・・管、14・・・管、
15・・・冷却用薄片、16・・・薄片、17・・・薄
片、18・・・管、19・・・管、20・・・矢印。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対向ローラ、固定ないし可動スカッディングローラ
    、十字線縮充機およびテンプルから構成された重量織物
    およびヨット帆布に対する織機において、織機のたて糸
    が接触する部品が冷却されていることを特徴とする織機
    。 2、織機のたて糸が接触する部品の冷却が、その部品の
    たて糸が接触する表面に凝縮水が生ずるように行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の織機。 3、十字線縮充機が、流体によって貫流される管(11
    ,12)として形成されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載の織機。 4、スカッディングローラ(9)および又は分離管(8
    )が、流体によって貫流される管(13,14)として
    形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1つに記載織機。 5、流体が水であることを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれか1つに記載の織機。 6、流体がガスであることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれか1つに記載の織機。7、スカッディングビ
    ーム(3)、テンプル(1)、糸交差部および糸締付け
    部が冷却されることを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1つに記載の織機。 8、たて糸巻きとテンプルとの間において上側開口およ
    び又は下側開口に設けられた各糸ガイドが冷却されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載
    の織機。 9、一つあるいは複数の冷却用薄片(15)が開口の中
    に入り込み、その薄片(16,17)がたて糸(6)に
    熱伝導接触していることを特徴とする請求項1ないし8
    のいずれか1つに記載の織機。
JP63211564A 1988-03-08 1988-08-25 重布織機 Granted JPH01229850A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3807556.3 1988-03-08
DE3807556A DE3807556A1 (de) 1988-03-08 1988-03-08 Webmaschine fuer schwergewebe und yachtsegeltuche

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JPH01229850A true JPH01229850A (ja) 1989-09-13
JPH0379458B2 JPH0379458B2 (ja) 1991-12-18

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ID=6349151

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US (1) US4901766A (ja)
JP (1) JPH01229850A (ja)
BE (1) BE1004353A3 (ja)
CH (1) CH675263A5 (ja)
DE (1) DE3807556A1 (ja)
FR (1) FR2628447B1 (ja)
IT (1) IT1225908B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2628447A1 (fr) 1989-09-15
IT1225908B (it) 1990-12-07
US4901766A (en) 1990-02-20
CH675263A5 (ja) 1990-09-14
IT8804848A0 (it) 1988-08-24
JPH0379458B2 (ja) 1991-12-18
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DE3807556C2 (ja) 1990-04-19
DE3807556A1 (de) 1989-09-28
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