JPH01228775A - 研削加工装置 - Google Patents

研削加工装置

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Publication number
JPH01228775A
JPH01228775A JP5288888A JP5288888A JPH01228775A JP H01228775 A JPH01228775 A JP H01228775A JP 5288888 A JP5288888 A JP 5288888A JP 5288888 A JP5288888 A JP 5288888A JP H01228775 A JPH01228775 A JP H01228775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
workpiece
grinding
grindstone
spindle
Prior art date
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Pending
Application number
JP5288888A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakamura
仁 中村
Akira Hara
章 原
Takahiro Endo
隆弘 遠藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5288888A priority Critical patent/JPH01228775A/ja
Publication of JPH01228775A publication Critical patent/JPH01228775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気ヘッド材料等の硬脆性材料の加工工程で
使用する研削加工装置に関するものである。
従来の技術 近年、研削加工装置は、その被加工物の高精度化に伴い
、加工精度の高精度化が望まれている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の研削加工装置
の一例について説明する。第6図は、従来の研削加工装
置の主要構成図を示すものである。
第6図において、101は研削加工する砥石車、102
は砥石車101を保持し回転駆動するスピンドル(以降
ツールスピンドルと称する)、1o5は被加工物(以降
ワークと称する)、104は被加工物105を貼り付は
保持する円形又は角形のプレート(以降ワーク貼付プレ
ートと称する)、103はワーク貼シ付はプレートを保
持回転駆動するスピンドル(以降ワークスピンドルと称
する)、106は研削水供給用ノズルである。
以上のように構成された研削加工装置について以下第6
図を用いて、その動作について説明する。
まず、第6図において、ワークスピンドル103は、矢
印X方向に摺動可能であシかつ、矢印入方向に回転可能
となっている。研削水供給ノズル106は、ワークスピ
ンドル103の動きに合わせて矢印X方向に摺動する。
ツールスピンドル101は、矢印B方向に回転する。ワ
ーク106はワーク貼り付は治具104に貼り付けられ
ており、さらにワークスピンドル103に載置されてい
る。ワーク105と対向して、ツールスピンドル101
上に、砥石車102が載置されている。
加工に際しては、ツールスピンドル1o1及びワークス
ピンドル103を回転させ、ワークスピンドル103を
矢印X方向に摺動させ、砥石102にワーク106を押
しあてて、研削加工を行う。
その際、研削水を加工部に噴射して供給する。やがて、
その送り量が、加工目標に達したら、加工工程を終了す
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、加工時に発生する
発熱や周囲の温度の変動によって砥石や治具が熱変位す
るので、その結果、高精度研削加工において精度が悪化
するという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に臨み、加工中に発生する温度変
動によって、生じる加工誤差をとり除き、高精度研削加
工が可能な、研削加工装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の研削加工装置は、
砥石部や貼り付は治具に、温調水の供給を行うだめのノ
ズルを設け、ここより一定温度の温調水を噴射するとい
う構成を備えたものである。
作  用 本発明は、上記した構成によって、砥石部分や貼付は治
具部分を温調水によって一定温度に保つことが可能とな
るので、熱変位を低く抑制出来るので、熱変位による加
工精度の悪化を防ぐことが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例の研削加工装置について、図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の第1の実施例
における研削加工装置の主要構成図を示すものである。
第1図において、1はツールスピンドル、2はツールス
ピンドルに載置された砥石車、3はワークスピンドル、
4はワーク貼り付はプレートで、ワークスピンドル3に
載置されている。6は被加工物すなわちワーク、6は研
削水供給用ノズル、7は砥石車への温調水供給ノズルで
ある。
以上のように構成された研削加工装置について、以下、
第1図を用いて、その動作を説明する。
第1図において、ワークスピンドル3は、矢印X方向に
、摺動可能であり、かつ、矢印入方向に回転可能となっ
ている。研削水供給用ノズル6は、ワークスピンドル3
と同時に矢印X方向に摺動する。ツールスピンドル1は
、矢印B方向に回転する。ワーク6は、ワーク貼付は治
具4に貼り付けられており、さらに、ワークスピンドル
3に載置されている。ワーク6と対向して、ツールスピ
ンドル1上に砥石車2が載置されている。加工に際して
は、ツールスピンドル1及びワークスピンドル3を回転
させ、ワークスピンドル3を矢印X方向に摺動させ、砥
石車2にワーク6を押しあてて、研削加工を行う。その
際、研削水を加工部に噴射して供給する。
以上のように本実施例によれば、温調水供給ノズルを設
けることにより一定温度に保たれた温調水を噴射させ、
砥石台金部分に供給し、砥石部分の温度を一定に保つこ
とができる。このことにより、砥石部分での熱変位を低
く抑えることが可能となる。
以下、本発明の第2の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。第2図は、本発明の第2の実施例を示す
研削加工装置の主要構成図である。
同図において、1はツールスピンドル、2は砥石車、3
はワークスピンドル、4はワーク貼付はプレート、6は
ワーク、6は研削水供給ノズルで、以上は第1図の構成
と同様なものである。第1図の構成と異る点は、温調水
供給ノズル8を、ワーク貼り付は治具4に対して温調水
を噴射できるように設けた点である。
上記のように構成された研削加工装置について、その動
作は、第1の実施例とほぼ同じである。異る点は温調水
供給ノズル8より一定温度に保たれた温調水を噴射させ
、ワーク貼付は治具部分4に供給し、ワーク貼り付は治
具部分4の温度を一定に保つことができる。このことに
より、ワーク貼り付は治具部分での熱変位を低く抑える
ことが可能となる。
以下、本発明の第3の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。第3図は、本発明の第3の実施例を示す
研削加工装置の主要構成図である。
同図において、1はツールスピンドル、2は砥石車、3
はワークスピンドル、4はワーク貼付はプレート、5は
ワーク、6は研削水供給ノズルで、以上は、第1図及び
第2図の構成と同様なものである。それらと異る点は、
砥石治具間基準距離検出部、すなわち、セットアツプユ
ニット9を設けた点と、温調水供給ノズ)vloをセッ
トアツプユニットに対して温調水を噴射できるように設
けた点である。上記のように構成された研削加工装置に
ついて、その動作は、第1及び第2の実施例とほぼ同じ
である。異る点は、加工に先だちまず、セットアツプユ
ニット9を砥石2とワーク貼υ付は治具4間にはさみ込
み、その間の距離の基準を得る。もう−点は、温調水供
給ノズ/l/10より一定温度に保たれた温調水を噴射
させ、セントアップユニット9に供給し、セットアツプ
ユニット9の温度を一定に保つことができる。
このことにより、セットアツプユニット9での熱変位を
低く抑えることが可能となる。
以下、本発明の第4の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第4図は、本発明の第4の実施例を示す研
削加工装置の主要構成図である。
同図において、11はツールスピンドル、12は砥石車
、13はX軸テーブル、14はワーク貼り付は治具、1
6はワーク、16は研削水供給ノズル、17は温調水供
給ノズルである。上記のように構成された研削加工装置
について、以下その動作を説明する。
ツールスピンド)vllは、矢印Y方向に摺動可能であ
りかつ砥石車12が載置されており、砥石車12は、矢
印入方向に、回転可能である。ワーク貼り付は治具14
には、ワーク16が貼り付けられており、さらに、テー
プ/L/13上に載置されている。テープ)v13は、
矢印Z方向及び■■で示すX方向に、摺動可能である。
加工に際しては、砥石車12を高速に回転させ、Y軸及
びX軸の位置決めを行い、研削水供給ノズル16より研
削水を加工部に噴射しつつ、X軸を摺動させて、砥石1
2とワーク16を接しさせ研削加工を行う。
以上のように本実施例によれば、温調水供給ノズ/v1
7を設け、ここより一定温度に保たれた温調水を砥石台
金12の部分に噴射させて、砥石12部分の温度を一定
に保ち、熱変位を低く抑えることが可能となる。
なお第2の実施例において、砥石部分12への温調水噴
射ノズル17を設けても良い。
また第3の実施例において、砥石部分12及びワーク貼
り付は治具部分14への温調水噴射ノズ)L716を設
けても良い。
また第4の実施例において、ワーク貼り付は治具部分へ
の温調水噴射ノズルを設けても良い。
発明の効果 以上のように本発明は、温調水供給ノズルを設け、各部
分の温度を一定に保つことにより、熱変位を低く抑える
ことが出来るので、加工精度を高くすることが出来る。
その効果は、従来の実施例では、7μm程度の幅でばら
ついていた加工精度が、本発明により、1μm以内のば
らつきまで抑制する。ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における研削加工装置の
要部正面図、第2図は第2の実施例における研削加工装
置の要部正面図、第3図は第3の実施例における研削加
工装置の要部正面図、第4図は第4の実施例における研
削加工装置の要部圧  □面図、第5図は従来の研削加
工装置の要部正面図である。 1・・・・・・ツールスピンドル、2・・・・・・砥石
車、3・・・・・・ワークスピンドル、4・・・・・・
ワーク貼り付は治具、6・・・・・・ワーク、6・・・
・・・研削水ノズル、7,8,10・・・・・・温調水
ノズル、9・・・・・・セットアツプユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−−11ノールスげソにル チー’−!5iiffl()iごル 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工物を取付ける取付治具部を有し、かつこの
    被加工物を一定量だけ強制して送る送り装置と、この送
    り装置を相対向して設けられ、かつ前記被加工物を研削
    加工する砥石とからなる装置であって、前記砥石の台金
    部分に、一定温度に温調された温調水を供給するための
    ノズルを備えたことを特徴とする研削加工装置。
  2. (2)被加工物を取付ける取付治具部分へ、一定温度に
    温調された温調水を供給するためのノズルを備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の研削加工装置
  3. (3)被加工物を取付ける取付治具と砥石間に設けられ
    た基準距離を検出する検出部へ一定温度に温調された温
    調水を供給するためのノズルを備えた事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の研削加工装置。
JP5288888A 1988-03-07 1988-03-07 研削加工装置 Pending JPH01228775A (ja)

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JP5288888A JPH01228775A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 研削加工装置

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JPH01228775A true JPH01228775A (ja) 1989-09-12

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JP5288888A Pending JPH01228775A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 研削加工装置

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