JPH01171747A - 研削加工装置 - Google Patents

研削加工装置

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Publication number
JPH01171747A
JPH01171747A JP33072587A JP33072587A JPH01171747A JP H01171747 A JPH01171747 A JP H01171747A JP 33072587 A JP33072587 A JP 33072587A JP 33072587 A JP33072587 A JP 33072587A JP H01171747 A JPH01171747 A JP H01171747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air cylinder
grinding
workpiece
pressure
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP33072587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nakamura
仁 中村
Takahiro Endo
隆弘 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33072587A priority Critical patent/JPH01171747A/ja
Publication of JPH01171747A publication Critical patent/JPH01171747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気ヘッド等の材料であるフェライトやセラ
ミック等の硬脆性材料を平面鏡面加工する工程に使用す
る精密研削加工装置に関するものである。
従来の技術 近年、研削加工装置は、その加工物である磁気ヘッド等
の高精度化のために、加工精度を向上させ加工変質層を
低く抑えることが重要視されておシ、それに伴って高性
能化が望まれている。
以下図面を参照しながら、上述した研削加工装置の一例
について説明する。第3図は、従来の研削加工装置の主
要構成図で、2oはツールスピンドル、21は加工用砥
石、22は本体ペース、23はワークスピンドル、24
はワーク貼p付は治具、26はワーク、26はX軸テー
ブル、27はリニアモータ、28はエアーシリンダー、
29はボールネジ、30はリニアモーター用ドライバー
である。
以上のように構成された研削加工装置について以下その
動作を説明する0 まず最初に、ツールスピンドルとワークスピンドルを運
転し、ボールネジによってX軸テーブルを所定の位置ま
で送る。次にリニアモーター用ドライバーからの信号に
よってリニアモータ2了が作動し、X軸テーブル26を
砥石21側に送り、やがて、ワーク26と砥石21が接
触し、加工工程になる。この時、リニアモータ27の出
力が一定の力となるようにドライバーでコントロールさ
れ、定圧送り加工を実現する。加工をさらに進めてゆき
、所定の寸法に達したら、エアーシリンダーに給気し、
X軸を押し戻すと同時にボールネジ29によってテーブ
ル26を元の位置に復帰させる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、定圧送υ装置とし
て、リニアモーターを使用しているために、コスト的に
も高く、専用の制御装置が必要であり、さらに安定した
加工圧力を得ることが難しいため、被加工物にクラック
やチッピングを発生させてしまうことが多くあるという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に臨み、被加工物がセラミック等の
硬脆性材料の場合は、エアーシリンダー給気圧を上げる
ことにより、砥石と被加工物間の加工圧力を高くした状
態での定圧加工を行い、またフェライト等の加工容易な
材料の場合は、エアーシリンダー給気圧を下げることに
よυ砥石と被加工物間の加工圧力を低くした状態での定
圧加工を行うことにより、チッピングやクラック等のほ
とんど無い、鏡面研削加工を実現できる研削加工装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の研削加工装置は、
ボールネジにより一定送シを行う駆動方式に加え、精密
減圧弁によシ圧力制御された圧搾空気をエアーシリンダ
ーに供給し、エアーシリンダーから発生する力によって
、被加工物を砥石車に押圧する構成としたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、研削加工時に、被加工
物に加わる加工圧力を最適化することが容易であるので
、最適条件で定圧研削加工ができ、被加工物の仕上りは
チッピング、クラック等の非常に少ない平面となる。
実施例 以下本発明の一実施例の研削加工装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施例における研削加工装置の主要
構成を示すものである。第1図において、1はツールス
ピンドル、2はツールスピンドル1に内蔵された1駆動
用ビルトインモータ、3は加工用砥石で、ツールスピン
ドル1に取り付けられている。これら砥石軸部は取付台
4によって本体ベース5上に配設されている。6はワー
クスピンドル、7はワークスピンドル、駆動用モータ、
8はワーク、9はワークを接着保持するワーク貼り付は
治具である。これらワークスピンドル部は、X軸テーブ
ル10上に配設され、矢印X方向へ摺動可能である。1
1はエアーシリンダー、12はエアーシリンダーのロッ
ドで、X軸テーブル10を砥石側方向へ押圧する。13
はストッパー、14はサブテーブル、15はX軸6駆動
用サーボモータ、16はボールネジである。ボールネジ
16からの送りは、プラケット17を介してサブテーブ
ル14に伝達される。18はモーターブラケットで、本
体ベース6上に配設されている。また19は精密減圧弁
である。
以上のように構成された研削加工装置について、以下第
1図、第2図を用いてその動作を説明する。
まず第2図は各加工状態におけるエアーシリンダーの移
動状態を示すものである0加工工程において、最初、ツ
ールスピンドル1及びワークスピンドル6を運転し、X
軸テーブル10をボールネジ16によって砥石軸方向へ
摺動させる。この時点では、ワーク8と砥石3は、まだ
接触していないので、加工負荷は発生しないため、エア
ーシリンダーの状態は第2図4のようになる。さらにX
軸テーブル10を送ってゆくと、ワーク8と砥石3が接
触し加工負荷を生ずる。その時、X軸テーブル1oの送
り速度が加工速度より速くかつエアーシリンダー11が
X軸テーブル10を押圧する力に比べ、加工負荷が小さ
いという条件において、定圧送り加工を実現するQ 従って、定圧送り加工を実現するにあたって、あらかじ
め加工負荷によって生じる力に比べ、エアーシリンダー
がテーブルを押圧する力が強くなるようにエアーシリン
ダーへ供給する空気圧を精密減圧弁にて調整すると同時
に、加工速度に比べテーブルの送り速度が速くなるよう
に送シ速度を設定する。
さらに加工を続けると、第2図すの状態で存在する、テ
ーブル10とストッパー13の間のすきまがテーブル1
oの送9に伴って消えてゆき、第2図aのような状態へ
移行する。その時点で、テーブル1oとストッパー13
は接し、もはやこれ以上加工が進まなくなり、スパーク
アウトを行い加工工程を終了する。
以上のように、本実施例によれば、精密減圧弁で、一定
圧力に設定した圧搾空気をエアーシリンダーに供給し、
エアーシリンダーから発生する力でテーブルを押圧する
機構を設けることにより、定圧送り加工を実現すること
ができるので、研削加工条件を加工開始時点よシ終了時
点まで、最適条件に設定することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、エアーシリンダーにより、テー
ブルを一定の力で押圧する機構を設けることにより定圧
送り加工を実現出来、最適条件で研削加工を行うことが
可能となり、チッピング等の少ない高精度な、平面研削
加工を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における研削加工装置の主要構
成図、第2図は第1図のエアーシリンダ一部の詳細図、
第3図は従来の研削加工装置の主要構成図である。 1・・・・・・ツールスピンドル、3・川・・砥石、6
・・・・・・ワークスピンドル、8・・・・・・ワーク
、1o・・・・・・x軸テーブル、11・・・・・・エ
アーシリンダー、14・・・・・・サブテーブル、16
・・・・・・ボールネジ、19・・・山精密減圧弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名!・
−ツールスピンドル 3−砥石 6〜 ワークスピンドル 8− ワーク 10−X %テーブル 第2図 (a) (b) 12   J4−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボールネジによって一定量だけ強制して送る送り装置と
    、前記送り装置に搭載されたエアーシリンダーにより任
    意の力で押圧する可変式定圧送り装置からなり、前記送
    り装置に被加工物を設け、かつ対向する他方に前記被加
    工物を平面研削する砥石車を設けた研削加工装置。
JP33072587A 1987-12-25 1987-12-25 研削加工装置 Pending JPH01171747A (ja)

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