JPS6215011A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPS6215011A
JPS6215011A JP15353085A JP15353085A JPS6215011A JP S6215011 A JPS6215011 A JP S6215011A JP 15353085 A JP15353085 A JP 15353085A JP 15353085 A JP15353085 A JP 15353085A JP S6215011 A JPS6215011 A JP S6215011A
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JP
Japan
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electrode
spindle
main shaft
electrostrictive
discharge machining
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JP15353085A
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JPH0761576B2 (ja
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Kiyoshi Inoue
潔 井上
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Inoue Japax Research Inc
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Inoue Japax Research Inc
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は型彫放電加工機、ワイヤカット放電加工機等の
電極の送りに、電歪材若1くは磁歪材を用いて微細振動
を行なわしめる放電加工装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、放電加工機等に於て電極と工作物とを相対向させ
て形成した加工間隙に加工電圧を印加して放電加工をす
るに際して、その加工間隙の制御又は電極の寄せ加工に
電歪材とか磁歪材等を用いるものが、種々提示されてい
る。特公昭32−9,997号公報に提示したのもその
1つであって、磁歪コイルに電流を通じて振動子を働か
せ、その振動を拡大積杆を使用して拡大し、電極送りを
するものである。又、特公昭33−1,100号公報に
提示したものは電極の支持部に伸長及び縮小する反対特
性を有する一対の磁歪材又は電歪材を含み、一方は加工
電流に応じ、他方は加工電圧に応じた電圧を印加するこ
とによって制御するものを提示した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電歪材若しくは磁歪材は応答性が良く、放電加工の加工
間隙の制御には極めて有効であるが、その作動時に印加
する電圧又は電流と、電歪材若しくは磁歪材の取付は方
法とか、歪力の伝達方法によっては、その効果が充分発
揮されているとはいえず特にその歪量を任意に調整し得
るものはなかつた。
(問題点を解決プるための手段) しかして本発明は電極と工作物とを相対向させて形成し
た加工間隙に加工電圧を印加して放電加工を行なう放電
加工装置の、サーボ送りをする主軸に、電極スピンドル
を主軸の軸心方向若しくは軸心と直角方向に移動するこ
とができるように支持し、この電極スピンドルの端部に
電極を取付けるようにし、その電極スピンドルの周囲に
設けた電歪材若しくは磁歪材(以下「電歪材」という)
と電極スピンドルとを積杆等で連係する場合に積杆の支
点を移動可能な構成にして、電極スピンドルに伝達する
電歪材の歪量を増大し、或いは減少する等の変更可能に
した。更に、この主軸に設けた、主軸軸心と直角な平面
を有する主軸板に、歪力が互いに直角外方に作用するよ
うに複数個の電歪材を取付け、夫々の歪力を主軸軸心と
直角方向に移動可能に支持した電極スピンドルを支持す
る面板に当接して、これを微細移動せしめるようにした
〔作用〕
サーボ送りがされる主軸の軸心方向に移動できるように
支持した電極スピンドルと電歪材と連係する積杆の支点
をサーボモータ等により電極スピンドルの側に移動する
と電歪材の歪量は減少して伝達され、反対に支点を電歪
材の方に移動すると電歪材の歪量は拡大して伝達される
ようになる。
しかして主軸のサーボ送りに電歪材による主軸の軸心方
向或いは直角方向の微小送りを加えて放電加工をするも
のであり、その電歪材に印加する電圧は加工間隙に比例
するか、或いは直接加工間隙に印加する電圧を印加する
等、加工電圧と同期して電極の微細送りを行なう。
〔実施例〕
第1図は型彫放電加工機の電極送り機構を例示した図、
第2図は第1図のA−A断面矢視図、第3図は第1図の
B−8断面図である。
図示していないサーボ送り装置でサーボ送りされる主軸
1の先端部に面板2を設け、この面板2に設けたシリン
ダ3の下端部に軸受4を固定リング15で固着し、この
軸受4で電極スピンドル6を支持する。電極スピンドル
6は上端部と面板2との間に設けたスプリング7で弾性
的に支持し、下端部には絶縁体8を介して電極9を取付
ける。電極スピンドル6の上端はシリンダ3に設けた偏
心カム10に当接し、この偏心カム10を回動して、電
極スピンドル6の上背位置を調整したところで、偏心カ
ム10との一体のボルト11とナツト12とでシリンダ
3に固着する。
電極スピンドル6に固着したビン13に積杆14の一端
を枢支し、使端を電歪材15に枢支する。積杆14に設
けた溝16にスライド片11を嵌合し、このスライド片
17を枢支する軸部材18はシリンダ3に突出して設け
たアーム19に囲動可能に枢支し、同じくアーム19に
固着したサーボモータ・20で回動するスクリュ21と
螺合する。軸部材18の先端にカラー22を固着してス
ライド片17が脱落するのを防止する。
電極9と相対向して加工間隙を形成する工作物23とに
パルス電圧を印加する加工電源24と、電歪材15との
間に補助型′FA25を設け、加工電#i24の電圧が
上昇すると補助電源25の電圧を加えた電圧を電歪材1
5に印加して電歪材15を歪ませる。その歪量は槓杆1
4を介して電極スピード6に伝達するのであるが、サー
ボモータ20を回動してスクリュ21と螺合する軸部材
18を電極スピンドル6の方向に移動すると伝達される
歪量は減少し、反対に遠ざける方向に移動すると伝達す
る歪量を増幅して電極スピンドル6を移動する。
第4図に示すものは、電極9を主軸1の軸心と直角方向
に移動して寄せ加工等をする装置であって、第5図は第
4図のC−C矢視図である。ここで第1図、第2図、第
3図で説明したものと同じ構成のものについては同一符
号を付して説明を省略することにする。第4図に於て、
主軸1の先端部に主軸1と直角な平面を有する主軸板2
6を設け、ここに第5図に示すように、互いに直角で、
しかも歪力が外方を向いて作用する4個の電歪材27を
固着する。又、この主軸板26に4個の球28を枢支し
、この球28に端部に球29を有するロット30を挿通
してナツト31で球28と一体的に固着して亜鈴状のジ
ヨイント32を構成している。球29を枢支する面板3
3及び主軸板26夫々に球28.29の半球を枢支する
ナツト34を螺合することによって、面板33を主軸1
に吊り下げ主軸1の軸心と直角方向に移動可能にするこ
とができる。この面板33に設けた壁35に前記4個の
電歪材27を当接して、図示していない電源からこの電
歪材27に順次選択的に通電することによって、面板3
3、つまり電極9を主軸軸心と直角方向に微小変位させ
、寄せ加工等を行なう。
第6図に示すものはワイヤカット放電加工装置に使用し
た場合のものであって、フレーム36に互いに直角に電
歪材37を設け、その先端にワイヤガイド38を接触し
て、ワイヤ電極39に所定の微小変位を与える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、主軸に設けた電歪材の歪量を縮小成い
は拡大して微小送りをすることができ、主軸のサーボ送
りに併せて、電歪材による軸心方向、更には軸心方向と
直角方向の微小送りを可能としたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を一部断面したところの図、第2図は第
1図のA−A矢視図、第3図は第1図のB−8矢視図、
第4図は他の実施例図、第5図は第4図のC−c矢視図
、第6図は他の実施例図である。 1・・・・・・・・・主軸 6・・・・・・・・・電極スピンドル 9・・・・・・・・・電極 14・・・・・・・・・槓杆 15.27.37・・・・・・・・・電歪材18・・・
・・・・・・軸部材 20・・・・・・用サーボモータ 21・・・・・・・・・スクリュ 23・・・・・・・・・工作物 24・・・・・・・・・加工電源 特  許  出  願  人 株式会社井上ジャパンクス研究所 代表者 井 上   潔 、゛) 、・、・2゜

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極と工作物とを相対向して形成した加工間隙に
    加工電圧を印加して放電加工を行なう放電加工装置に於
    て、サーボ送りされる主軸と、電極を取付ける電極スピ
    ンドルとを相対的に移動可能に支持し、該電極スピンド
    ルと電歪材若しくは磁歪材との間を電歪材、若しくは磁
    歪材の歪量を増減可能に伝達し得る機構を介して連係し
    、主軸をサーボ送りすると共に、電歪材若しくは磁歪材
    に電圧を印加して生ずる微小移動量を増大又は減少して
    電極スピンドル並びに電極を移動する放電加工装置。
  2. (2)電歪材若しくは磁歪材の歪量を増減可能に伝達し
    得る機構が、電極スピンドルと電歪材若しくは磁歪材と
    を連係する槓杆の支点を変更可能にした特許請求の範囲
    第1項記載の放電加工装置。
  3. (3)主軸と電極スピンドルとの相対的移動が主軸の軸
    心方向である特許請求の範囲第1項記載の放電加工装置
  4. (4)主軸と電極スピンドルとの相対的移動が主軸の軸
    心方向と直角方向とである特許請求の範囲第1項記載の
    放電加工装置。
  5. (5)電歪材若しくは磁歪材の歪量を増減可能に伝達し
    得る機構が、電極スピンドルと磁歪材若しくは磁歪材と
    を連係する槓杆の支点をサーボモータで移動する特許請
    求の範囲第1項記載の放電加工装置。
  6. (6)電歪材若しくは磁歪材が複数個あって、任意に選
    択作動する特許請求の範囲第1項記載の放電加工装置。
JP15353085A 1985-07-12 1985-07-12 放電加工装置 Expired - Lifetime JPH0761576B2 (ja)

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JP15353085A JPH0761576B2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 放電加工装置

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JPS6215011A true JPS6215011A (ja) 1987-01-23
JPH0761576B2 JPH0761576B2 (ja) 1995-07-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994017947A1 (en) * 1993-02-10 1994-08-18 Fanuc Ltd Die sinking electrical discharge apparatus
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JPH0761576B2 (ja) 1995-07-05

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