JPH01228015A - 複合メモリ媒体と複合メモリ媒体駆動装置およびその駆動方法と複合メモリ媒体再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は娯楽・教會・ビジネス分野などにおいて、画像
・音声・文字・音楽なとの情報を記録内生する光ディス
クを用いたメモリ媒体とその媒体の駆動装置とその媒体
の再生装置に関するものである。

従来の技術 近年、光ディスクは画像・音声・文字・音楽なとの情報
記録再生媒体として広く使用されている。

例えば、画像・音声・音楽用としては光学式ビデオディ
スク・ＣＤＶ　（コンパクトディスクビデオ）などがあ
り、音楽用としてはＣＩ）（コンパクトディスク）、コ
ンピュータデータ用としてはＣＩ）　−ＲＯＭ（コンパ
クトディスク・リードオンリメモリ）、さらに、画像・
音声・文字・音楽・コンピュータデータなとのマルチメ
ディアを対象とするＣＤ−１（コンパクトディスク・イ
ンタラクティブ）などがある。

以Ｆ図面を参１１りしながら、−Ｌ述した？ｒｔ来の光
ディスクを用いたメモリ媒体の駆動装置および再生装置
の一例ζＪついて説明する。ここでは、ＣＤ−ＲＯＭを
用いた英和辞典システムを取り七げる。

第２図は従来のメモリ媒体を用いた英和辞典システムの
構成を示すブ【フック図である。同図において、５１は
メモリ媒体としてのＣＩ）−ＲＯＭディスク、５２はア
クセス１段、５：１は制御１段、５４は処理手段、５５
は記憶り段、５６はメモリ媒１４．駆動装置、５７はメ
モリ媒体再生装置である。

以Ｆその動作を説明する。Ｌ述のシステムにおいて、Ｃ
（’）　−ＲＯＭ　５１内ζこは英和辞県のデータヘー
スが格納されており、その検索情報は記憶ｆ［り５５因
に格納されているとする。記憶１段５５は、例えば）【
７ツビーディスクとその駆動装置で構成される。今、外
部から特定の単語が処理１段５４に知らされたとすると
、記憶ｆ段５５内の検索情報よりそのｉｆ’語の情報の
ＣＤ−ＲＯＭ５１内Ｏ）位置を調べ、その位置情報を制
御−￥−Ｆ２５３へ渡す。制御手段５３はアクセス手段
５２を制御し、ＣＤ−ＲＯＭ５１内の所望のデータを出
力させ、そのデータを処理手段５４へ渡す。処理手段５
４内で出力するために必要な処理を施腰　指定された単
語の情報が得られることとなる。なお、Ｌ述した処理は
制御プログラムを、記憶手段５５内に格納しておき、あ
らかじめ処理手段５４に読み出しておくことにより実現
する。　　（例えば、　「日経バイトＪ１９８６年９月
号　８８〜９６ページ。

発明が解決しようとする課題 り記のような構成で用いるメモリ媒体としての光ディス
クは、格納すべき情報をあらかじめ用意し、その情報を
原盤にカッティングし、大量の複製を作成し、読み出し
専用として使用するため、内容の書き換え及び追加がで
きない。また制御プログラムがフロッピーディスクなと
の別媒体て供給されるため取り扱いが不便であり、光デ
ィスクとの組み合わせが不明になる。さらに、制御ブ１
］ダラムを光ディスク−Ｌに格納したとしても、バージ
ｌシア・ノブをするためには光ディスクそのものを作り
直す必曹がある。なと以トのような種々の課題を有して
いた。　　本発明は上記課題に鑑み、Ｌ記課題を解決し
た−８き込みが可能な複合メモリ媒体とその駆動装置及
び゛再生装置を櫂供するものである。

課題を解決するための手段 り記課題を解決するために本発明の複合メモリ媒体は、
読み出し専用メモリとしての光ディスクと、前記光ディ
スクを収納或いは保持する保持体と、前記保持体に装着
され、前記光ディスクとは胃なる１段で読み出し或いは
書き込みがなされる固定式メモリとを具備し、前記光デ
ィスクと前記固定式メモリとが一体化したメモリ媒体と
なる様に構成したものであり、その駆動装置は、上記複
合メモリ媒体と、尤ディスクに二のデータの読み出しを
行なうディスクアクセス手段と、固定式メモリ内のデー
タの読み出し或いはＳき込みを行なうメモリアクセス１
２段と外部から送られて来る命令を解釈し、１１１１記
ディスクアクセス手段を介した前配光ディスクからのデ
ータの読み出し動作と前記メモリアクセス手段を介した
前記固定式メモリからのデータの読み出し或いは書き込
み動作を制御する制御手段を具備し、前記光ディスクと
前記固定式メモリとを相補的に使用する様に構成したも
のであり、さらにその再生装置は、上記複合メモリ媒体
駆動装置と前記駆動装置を制御し出力されたデータを処
理する処理手段から構成するようにしたものである。

作用 本発明の複合メモリ媒体は、上記したように光ディスク
と固定式メモリを一体化したため、書き込みが可能とな
った。またＩＩ御プログラムを固定式メモリに格納する
ことにより、複合メモリ媒体のみで他の記憶媒体を必要
とせず動作することができる駆１ｍ装置およびその駆動
方法、ならびに再生装置を提供できるものである。

実施例 以下本発明の複合メモリ媒体の駆動装置およびその駆動
方法、ならびに再生装置の実施例について、図面を参照
しながら説明する。ここでは、従来例と同様に英和辞典
システムを構成した例について述べる。

第１図は本発明の複合メモリ媒体を用いた英和辞典シス
テムの構成を示すブロック図である。同図において、ｌ
は光ディスクとしてのＣＤ−ＲＯＭディスク、２は固定
式メモリ、３はディスクアクセス手段、４はメモリアク
セス手段、５は制御手段、６は処理手段、７は保持体、
８は複合メモリ媒体駆動８置、９は複合メモリ媒体再生
装置であり、保持体７はＣＤ−ＲＯＭＩを収納し、固定
式メモリ２が装着されている。

以下その動作を説明する。上述のシステムにおいて、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭＩ内に英和辞典のデータベースが格納されて
おり、固定式メモリ２内にその検索情報が格納されてお
り、その情報はあらかじめメモリアクセス手段４及び制
御手段５を経由して処理手段６内に移されている。今、
外部から特定の単語が処理手段６に知らされたとすると
、検索情報よりその単語の情報のＣＤ−ＲＯＭＩ内の位
置を調べ、その位置情報を制御手段５へ渡す、制御手段
５はディスクアクセス手段３を制御し、ＣＤ−ＲＯＭＩ
内の所望のデータを出力させ、そのデータを処理手段６
へ渡す、処理手段６内で出力するために必要な処理を施
し、指定された単語の情報が得られることになる０以上
の上述した処理を記述した制御プログラムは、固定式メ
モリ２に格納されており、処理手段６に読み出しておく
ことにより行なえる。

以上のようにこの実施例によれば、読み出し専用メモリ
としての光ディスクと、前記光ディスクを収納する保持
体と、前記保持体に装着され前記光ディスクとは異なる
手段で読み出し或いは書き込みがなされる固定式メモリ
より複合メモリ媒体を構成し、一体止して取り扱ってい
るので、読み出し専用光ディスクの内容を変更・追加す
るデータを固定式メモリに書き込むことにより、メモリ
媒体としては書き込みができることとなる。また、光デ
ィスクが保持体に着脱可能とし、種々の情報の格納され
た光ディスクを収納することにより、種々の内容の複合
メモリ媒体が実現できることになる。

次に、この実施例によれば、上述した複合メモリ媒体と
、光ディスク上のデータの読み出しを行なうディスクア
クセス手段と、固定式メモリ内のデータの読み出し或い
は書き込みを行なうメモリアクセス手段と外部から送ら
れて来る命令を解釈し、前記ディスクアクセス手段を介
した前記光ディスクからのデータの読み出し動作と前記
メモリアクセス手段を介した前記固定式メモリからのデ
ータの読み出し或いは書き込み動作を１１１ｍする制御
手段より複合メモリ媒体駆動装置を構成し、さらに前記
複合メモリ媒体駆動装置に、前記複合メモリ媒体駆動８
置を制御し出力されたデータを処理する処理手段を加え
、複合メモリ媒体再生装置を構成している。このため、
固定式メモリに複合メモリ媒体駆動装置や複合メモリ媒
体再生装置の制御を行なう制御プログラムを格納するこ
とにより、フロッピーディスクなどの別媒体で制御プロ
グラムを供給する必要はなく、複合メモリ媒体唯−って
データと制御ブ【１グラムを供給することができ、取り
扱いが容易になり、光ディスクとフロッピディスクとの
対応も考える必要が無くなる。

また、制御プログラムが光ディスクトζこ記録されてい
ても、バージョンアップする場合固定式メモリに追加記
録することができ、光ディスクはそのまま使用できる。

さらに複合メモリ媒体を、ディスクアクセス手段及びメ
モリアクセス−１段に前説可能な状態で装着することに
より、複合メモリ媒体をあたかも光ディスクと同様に扱
うことができ、種々の内容を持った複合メモリ媒体によ
り、種々のシステムが構築できることとなる。したがっ
て本実施例では英和辞典システムを取りＬげたが、他の
教育・娯楽・ビジネスなど種々の分野のシステムが構築
することができる。

なお、この実施例において光ディスクとしてＣＤ−ＲＯ
Ｍを用いたが、これに限ることはなく、例えば光学式ビ
デオディスクを用いることができる。

発明の効果 以ｌ−６のように本芹明は、読み出し専用メモリとして
の光ディスクと、前記光ディスクを収納或いは保持する
保持体と、前記保持体に装着され、前記尤ディスクとは
異なる１段で読み出し或いは１すき込みがなされる固定
式メモリとを具備し、前記尤ディスクと前記固定式メモ
リとが一体化した複合メモリ媒体となる様に構成するこ
とにより、メモリ媒体に情報が古き込めるようになり、
さらに、そのφ軸装置及び再生装置を、本複合メモリ媒
体を用いて制御することができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における複合メモリ媒体を用い
た英和辞典システムの構成を示すブロック図、第２図は
従来のメモリ媒体を用いた英和辞典システノ、の構成を
示すブロック図である。 ｌ・・・ＣＤ　−Ｒ０Ｍディスク、２・・・固定メモリ
、；３・・・ディスクアクセス１段、 ４・・・メモリアクセス１段、５・・・制御り段、６・
・・処理１２段、７・・・保持体、８・・・複合メモリ
媒体φ動装置、 ９・・・複合メモリ媒体再生装置。 代理人の氏名　弁理士　中イ故実　はか１名第１図 −東−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）読み出し専用メモリとしての光ディスクと、前記
   光ディスクを収納或いは保持する保持体と、前記保持体
   に装着され、前記光ディスクとは異なる手段で読み出し
   或いは書き込みがなされる固定式メモリとを具備し、前
   記光ディスクと前記固定式メモリとが一体化したメモリ
   媒体となることを特徴とする複合メモリ媒体。
2. （２）請求項１記載の複合メモリ媒体と、光ディスク上
   のデータの読み出しを行なうディスクアクセス手段と、
   固定式メモリ内のデータの読み出し或いは書き込みを行
   なうメモリアクセス手段と、外部から送られて来る命令
   を解釈し、前記ディスクアクセス手段を介した前記光デ
   ィスクからのデータの読み出し動作と前記メモリアクセ
   ス手段を介した前記固定式メモリからのデータの読み出
   し或いは書き込み動作を制御する制御手段を具備し、前
   記光ディスクと前記固定式メモリとを相補的に使用する
   ことを特徴とする複合メモリ媒体駆動装置。
3. （３）請求項２記載の複合メモリ媒体駆動装置と前記駆
   動装置を制御し出力されたデータを処理する処理手段を
   具備したことを特徴とする複合メモリ媒体再生装置。
4. （４）固定式メモリに制御手段及び処理手段を動作させ
   るに必要な制御プログラムを記録し、前記制御手段及び
   処理手段が前記制御プログラムにしたがって、複合メモ
   リ媒体内のデータの読み出し或いは書き込み動作及び前
   記媒体から出力されるデータの処理を行なうことを特徴
   とする請求項３記載の複合メモリ媒体再生装置。
5. （５）請求項１記載の複合メモリ媒体に対して、前記デ
   ィスクアクセス手段を介した前記光ディスクからのデー
   タの読み出し動作と前記メモリアクセス手段を介した前
   記固定式メモリからのデータの読み出し或いは書き込み
   動作を制御することにより、前記光ディスクと前記固定
   式メモリとを相補的に使用する複合メモリ媒体駆動装置
   駆動方法。