JPH01224780A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01224780A
JPH01224780A JP63049883A JP4988388A JPH01224780A JP H01224780 A JPH01224780 A JP H01224780A JP 63049883 A JP63049883 A JP 63049883A JP 4988388 A JP4988388 A JP 4988388A JP H01224780 A JPH01224780 A JP H01224780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
laser light
scanning density
scanning
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP63049883A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Okubo
大久保 正晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像信号に応じてレーザー発光素子を制御して
画像の形成を行なう画像形成装置に関し、特にレーザー
発光素子から出射されるレーザー光の走査密度を切換え
ることのできる画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、レーザー光を用いて画像の記録を行なう装置の例
としてレーザービームプリンタ(LBP)があるが、こ
のLBPにおいて走査密度を変える場合には、ポリゴン
ミラーの回転数を変化させることで行なっている。また
、最近−つの本体で複数の走査密度を有するLBPが提
案されているが、この場合でも走査密度を変える際、ポ
リゴンミラーの回転数を変える手段を採用している0例
えば一つのLBPの例として、6面のポリゴンミラーを
使用し、240DPI  (Dot PerInch)
 テは約4500回転、300DPIでは約5600回
転、400DPIでは約7400回転とするようにポリ
ゴンミラーの回転数を変化させており、ポリゴンミラー
、これを回転させるスキャナモータ及び軸受には依然と
して同一の部品を用いている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例において、レーザー光の走
査密度の切換えはポリゴンミラーを回転駆動しているス
キャナモータの回転数を増減させることで行なっている
ため、走査密度が増加していくと、その回転速度が速く
なってしまい、軸受の摩耗や回転軸の倒れ、耐久性及び
騒音の問題が発生する。特に現在の技術において、軸受
にベアリングを使用できるのは毎分1万回転程度であり
、それ以上になると、ポリゴンミラーの構成を大幅に変
えなければならない問題も生ずる。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ポリゴ
ンミラーの回転数を大巾に増減させることなく、略一定
の回転数でレーザー光の走査密度を変えることのできる
画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明にあっては、画像
信号に応じてレーザー発光素子を制御して画像の形成を
行なう画像形成装置において、前記レーザー発光素子か
や出射されるレーザー光の走査密度を切換える切換手段
を有し、前記レーザー光の走査密度切換時に画像形成プ
ロセススピードを切換えることにより構成されている。
(作   用) 上記の構成を有する本発明においては、レーザー光の走
査密度を切換手段によって切換え、この時画像形成プロ
セススピードを切換えることで、ポリゴンミラーの回転
速度を大巾に速くすることなく、同一のスキャナモータ
で異なった走査密度が得られるようにした。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図は本発明の適用できるレーザービームプリンタの概略
構成図であり、同図において、ILはコンピュータ、ワ
ードプロセッサ、ファクシミリ送信機等からの被記録画
像情報信号に対応して点滅駆動される半導体レーザーで
ある。該レーザーILの発振した上記信号に対応するレ
ーザービーム2はスキャナモータIDにより回転駆動さ
れる回転多面鏡(ポリゴンミラー)ISに入射し、この
回転多面鏡Isの回転により偏向走査される。このビー
ム2は周知のf−θレンズ等の結像レンズIFを通過後
、ミラーIMによって反射され、矢印方向に回転する電
子写真感光体ドラム3上にスポット状に結像され、ドラ
ム3を矢印Aで示した回転方向と略垂直な方向に繰り返
し走査する。半導体レーザーILは発振ビームの波長が
通常770〜800n烏の範囲内であり、ドラム3の周
面に設けた電子写真感光体としてはこの波長に感度のあ
る感光体、例えば金属フタロシアニン系有機光導電体や
セレン系光導電体等を用いるとよい。
4は帯電器であり、帯電位置Cに於いて感光ドラム3上
に実質的に均一に帯電を行う0本実施例では感光体帯電
をさらに均一に行うため、及び感光ドラム3上の電位を
安定にするために、感光ドラム3と一定の距離を保って
、帯電器4のコロナ放電電極17’とドラム3の間にグ
リッド17を設けである。後述のようにこのグリッド1
7は電気的に接地された電圧発生手段に連結されており
、コロナ放電電流が流れるとグリッド17に一定電圧が
印加されてドラム3に印加されるコロナ放電流量と制御
し、感光ドラム3の表面電位を制御するように構成され
ている。この帯電器4によって帯電された感光ドラム3
は、前述の被記録情報信号に対応して変調されたレーザ
ービーム2によってレーザービーム露光位置Eに於いて
走査され、静電潜像が形成される。この実施例では感光
ドラム3上のトナーの付着すべき部分、即ち顕像化され
る部分をレーザービームで照射して、帯電器4により与
えられた電荷をその部分から除去する、いわゆるイメー
ジスキャン方式を用いて・いる、なぜなら、イメージス
キャン方式はバックグラウンドスキャン方式に較べて画
質が鮮明であり、レーザーの発光時間が少なくてすみ、
半導体レーザーの寿命に対し有利であるからである。
この静電潜像は次の現像位置りに於いて現像器5によっ
てトナーにより顕像化される。トナーは、感光ドラム3
のビーム2で照射された領域、つまり明部電位領域に吸
着することのできる極性に帯電している。
一方、積載台S上の転写シー)Pは、給送ローラ6と、
感光ドラム3上のトナー画像とシートPが転写位置で一
致するようにタイミングをとって回転するレジストロー
ラ7によって、転写位置Tに送り込まれる。そして、転
写帯電器8によって感光ドラム3上のトナー像は、シー
トP上に転写される。その後、分離手段9aによってド
ラム3から分離されたシートPはガイド9によって定着
装置10に導かれシー)P上のトナー像が定着された後
に、排出ローラ11によりトレイ12上に排出される。
一方、転写後、ドラム3の表面に残留したトナーはクリ
ーニング位置Rに於いてクリーニング器13で除去され
、次に前露光位置工に於いて前露光光源16により一様
に照明露光される。光源16により露光されることによ
りドラム3は除電され、ゴースト現象の発生を防止等す
る。光源16としてはハロゲンランプ、白熱球、LED
等が使用できる。
第1図は本発明の一実施例を示すレーザービームプリン
タにおける制御系のブロック図であり、同図において、
20は画像信号、21はDCコントローラ、22は切換
手段としての走査線密度切換スイッチで、該切換スイッ
チ22によって走査線密度が切換えられると、DCコン
トローラ21からモータドライバー23へスキャナモー
タIDの回転数を変える信号又は感光ドラム3を回転駆
動させるメインモータ26の回転速度を変える信号がモ
ータドライバー27に送出される。そして、スキャナモ
ータlDの回転速度が変化する時は1画素の画像信号の
時間が短くなって、DCコントローラ21から信号が送
出されてレーザードライバー24を介して半導体レーザ
ーILを駆動する。
また、メインモータ26の回転速度を変える場合は、モ
ータドライバー27によって回転数を制御すると同時に
、DCコントローラ21から現像バイアス電源28、転
写用高圧電源29へ信号が送出されて、その出力が変更
される。そして、定着器lOの設定温度の変更はDCコ
ントローラ21の定数の変更によって行なわれる0図中
、26はビームディテクタ、25は水平同期信号発生回
路である。
上記の構成において、感光ドラム3の回転速度、即ち画
像形成プロセススピードを約70■層/secに設定し
、6面体の回転多面鏡(ポリゴンミラー)を使用した場
合、走査密度240゜300.400DPIでのポリゴ
ンミラーの回転数は第1表に示すようになる。
第  1  表 このように、走査密度が400DPIではポリゴンミラ
ーの回転数が1万回転以上になってしまい、通常スキャ
ナモータID及びその回転部分で問題が発生する。しか
し、本実施例では走査密度が240.300DPIの場
合、従来通り回転多面鏡ISの回転数を変化させるもの
の、走査密度が400DPIになると、感光ドラム3の
回転速度(プロセススピード)が減少し、回転多面鏡S
の回転数はほとんど増えない、その例を第2表に示す。
第  2  表 即ち、走査密度に対応してプロセススピードを切換、え
ることにより、スキャナモータlDの回転数を増加させ
ないことができる。但し、この場合ではプロセススピー
ドが遅くなるので、毎分のプリントスピードも遅くなる
。ここで、プロセススピードが遅くなると、レーザー光
量が多くなるので、レーザー光量を減少させて感光体電
位を同じ程度になるように調整しなければならない、こ
れと同時に現像条件、前露光条件、転写条件、定着条件
を変更する必要のある場合には変更しなければならない
現像条件においては、例えば現像バイアス条件であり、
交流バイアスを用いる場合には周波数。
電圧を変更することになる。前露光条件はプロセススピ
ードが遅くなると、前露光量も減少させることになる。
また、転写条件は転写帯電器8の電圧、転写ローラの印
加電圧、除電器の印加電圧等であり、転写条件を大幅に
変化させない範囲で変化させる。更に、定着条件は定着
装置lOの定着ローラの温度であり、プロセススピード
が遅くなると、定着ローラ温度も低くする必要がある。
上記のように、走査線密度の切換時に、画像形成プロセ
ススピードを切換えた時に、各種プロセス条件を切換え
るようにしたが、プロセススピードの変化が小さい場合
にはプロセス条件の全てを変更する必要はない、また、
上記のように、走査線密度の切換信号はレーザービーム
プリンタの外部に付加されていて、マニュアルで切換え
てもよいが、パソコン、ファクシミリ、 EWS (E
ngi−neering Work S tation
)  、デスクトップパブリッシング(電子式卓上出版
)等のホスト側からの信号で切換えてもよい。
なお、前記実施例では走査密度を240DPIから30
0DPIの切換時にスキャナーモータ10の回転数を増
加させ、また走査密度を300DPIから400DPI
の切換時に画像形成プロセススピード、即ち感光ドラム
3の回転速度を低下させたが、これに限らず例えば走査
密度を300DPIから400DPIの切換時、及び3
00DPIから600DPIの切換時にスキャナモータ
IDの回転数と同時にプロセススピードの切換えを行な
ってもよい、このようにすることで、プロセススピード
の変更量が少なく、プリント速度が極端に遅くなること
もなく、プロセス条件の変更も少なくて済む、従って、
形成された画像も安定することになる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用からなるもので。
レーザーの走査密度切換時に画像形成プロセススピード
を切換えることによって、スキャナモータ、つまりポリ
ゴンミラーの回転数を増加することなく、同一のスキャ
ナモータで異なった走査密度に設定可能であり、同一の
画像形成装置であっても、異なった走査密度の画像を出
力することができる。その結果、スキャナモータの軸受
の摩耗や回転軸の倒れ、耐久性、騒音の問題もなくなる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御系を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例を適用したレーザービームプリ
ンタを示す概略構成図である。 符号の説明

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号に応じてレーザー発光素子を制御して画
    像の形成を行なう画像形成装置において、前記レーザー
    発光素子から出射されるレーザー光の走査密度を切換え
    る切換手段を有し、前記レーザー光の走査密度切換時に
    画像形成プロセススピードを切換えることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2)前記画像形成プロセススピードの切換時に潜像形
    成条件、現像条件、転写条件及び定着条件を切換えてな
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. (3)前記走査線密度の切換えの信号がホスト側から送
    出される請求項1又は2記載の画像形成装置。
JP63049883A 1988-03-04 1988-03-04 画像形成装置 Pending JPH01224780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63049883A JPH01224780A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 画像形成装置

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JP63049883A JPH01224780A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH01224780A true JPH01224780A (ja) 1989-09-07

Family

ID=12843438

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JP63049883A Pending JPH01224780A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004109669A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59221165A (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 Toshiba Corp 印字装置

Patent Citations (1)

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JP2004109669A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成システム

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