JP2003122069A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003122069A
JP2003122069A JP2001321592A JP2001321592A JP2003122069A JP 2003122069 A JP2003122069 A JP 2003122069A JP 2001321592 A JP2001321592 A JP 2001321592A JP 2001321592 A JP2001321592 A JP 2001321592A JP 2003122069 A JP2003122069 A JP 2003122069A
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Tokihiko Ogura
時彦 小倉
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像出力を高速で且つ連続して行った場合で
も現像装置及び該現像装置を備える画像形成装置内部の
温度上昇による出力画像品位の低下を軽減し、更には記
録材の潜像担持体からの分離性の向上を図ることができ
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー像転写前のドラム感光体1上のト
ナー像に正規の極性と同極性の電荷を付与して帯電させ
るポスト帯電器6と、ポスト帯電器6による帯電処理後
且つ上記トナー像転写前にドラム感光体1を露光するこ
とによりドラム感光体1の潜像担持可能領域のうちトナ
ーの付与されてない領域を所定の電位まで低下させるポ
スト露光装置7と、現像装置4近傍の雰囲気中の絶対水
分量を検知する環境センサ5と、環境センサ5によって
検知された水分量に対応して現像スリーブ4aの回転速
度とポスト露光装置7の露光光量を設定するよう制御す
るコントロール回路29とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機、プリンター装置等の画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信用ネットワークによる
デジタル情報伝達及びその情報のハード出力機としての
画像形成装置が盛んに提案されている。この種の装置と
して複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等がある。
【0003】かかる従来の画像形成装置の一例たるデジ
タルプリンタの概略構成図を11図に示す。
【0004】潜像担持体としてのドラム感光体101
は、円筒状の導電基体上に光導電層を設けたもので、図
中の矢印A方向に回転自在に軸支されている。
【0005】そして、上記ドラム感光体101の周囲に
は、A方向に沿って順に、ドラム感光体101の表面を
均一に帯電するスコロトコン帯電器102、原稿を読み
取り面像の濃度に応じた画像信号に基づいてドラム感光
体101を露光し静電潜像を形成する露光装置103、
上記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する
現像装置104、上記ドラム感光体101上に形成され
たトナー像を記録材W上に転写する転写手段たるコロナ
転写帯電器105、トナー像が転写された記録材Wをド
ラム感光体101から分離する分離帯電器106、トナ
ー像を転写した後にドラム感光体101上の残留トナー
を除去するクリーニング装置107、ドラム感光体10
1の残留電荷を除去する前露光装置108等が配置され
ている。
【0006】又、トナー像が転写された記録材Wは、ド
ラム感光体101から分離された後に定着装置109に
搬送され、ここにおいて表面のトナー像が定着され、所
望のプリント画像が形成されて画像形成装置本体の外部
に排出される。
【0007】リーダー部110は、原稿ガラス台(図示
せず)上に載置されている原稿から画像情報を読み取
り、画像処理回路111によりシェーディング補正、L
og変換、2値化処理が行なわれ画像データが生成され
る。
【0008】上記のように生成された2値データに基づ
き、レーザ駆動回路、ポリゴンミラースキャナ等で構成
される露光装置103がドラム感光体101にラスタ走
査書き込みし、画像情報に応じたデジタル静電潜像が形
成される。
【0009】又、一般的には現像剤担持体104aの回
転速度V2は、ドラム感光体101の回転速度V1より
も大に設定され、更には1.4〜2.2倍とすることが
より一般的である。
【0010】更に、高速機においては、記録材をドラム
感光体から分離させやすくするため現像装置とコロナ転
写帯電器との間に、転写前露光手段たるポスト露光装置
が設けられる。
【0011】このポスト露光装置によるポスト露光は、
ドラム感光体上の潜像形成がされていない領域の電位で
ある白地電位を低下させることができ記録材とドラム感
光体との静電的付着力を低減し、分離開始電流を低く設
定できる。そのため、分離帯電器に印加される分離高圧
電圧を低く設定でき、対リーク性に対しても有利であ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術にかかる画像形成装置、特に高速のデジタル
方式のものにおいては、適度な休止間隔を設けずに画像
出力を連続して行った場合、画像濃度低下を中心とする
種々の出力画像品位低下を招くという問題があった。
【0013】かかる問題の主な原因は,現像剤担持体1
04aの回転により現像剤量規制手段たる規制ブレード
104b近傍に滞留する現像剤との摩擦熱によって、更
に、スタックレス両面コピーにより、定着直後の比較的
高温の記録材が転写領域に供給されるため、現像装置近
傍の温度が上昇すること、更に高温化で現像剤担持体が
高速回転することによる現像剤へのストレスにより、樹
脂を主体とする現像剤の変質が起こったためと考えられ
る。
【0014】図10は、現像装置の規制ブレードの温度
Tdb1dと画像反射濃度の関係を示したものである。
【0015】図10によれば、温度Tdb1dが上昇す
ると最大画像反射濃度は低下していくことがわかる。
【0016】更に、湿度が上昇することによりトナーヘ
の電荷付与能力が低下し、濃度低下量は大きくなること
がわかる。
【0017】又、トナー凝集により現像剤担持体のトナ
ーコートが不均一になりスジ状の濃度ムラも発生する場
合がある。
【0018】ここで、最大画像反射濃度とは、米国Ma
cBeth社製の画像反射濃度計m−914を用いて、
画像反射濃度1.2を有する直径5mの円形の原稿が複
写画像上に現れた部分の5点を測定した値の平均値であ
る(以下同じ)。
【0019】かかる問題は、ネットワーク環境の発展等
に伴う画像出力速度の高速化、処理部数の大量化等が要
求される今日にあってはますます深刻になっている。
【0020】又、ドラム感光体からの記録材の分離性
は、記録材にトナーが転写した後のドラム感光体上の残
留物、例えば、トナー外添粒子(トナーとは逆極性に帯
電している)や帯電電荷量の比較的低いトナーの残量に
関係し、残留粒子が多いほど分離しやすい。これは、記
録材とドラム感光体との間に残留粒子が存在することに
より、該残留粒子がスペーサー的な役割をし分離を補助
しているためである。
【0021】又、残留粒子、特に転写残トナーの量は、
現像特性と関係し、現像コントラストを上げて地カブリ
トナーを増し転写残カブリトナーが多くなると分離性は
良くなり、逆に現像コントラストが小さい場合やドラム
感光体への現像剤担持体からのトナー供給量が少ない場
合は地カブリトナーが少なくなり、記録材の分離性が低
下する場合がある。
【0022】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、画
像出力を高速で且つ連続して行った場合でも現像装置及
び該現像装置を備える画像形成装置内部の温度上昇によ
る出力画像品位の低下を軽減し、更には記録材の潜像担
持体からの分離性の向上を図り、ジャムレスで高品位な
出力画像を長期間にわたり得ることができる画像形成装
置の提供を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、潜像を担持する潜像担持体と、正規の極性に帯電
された現像剤を該潜像担持体に付与することにより上記
潜像を現像剤像として可視化する現像装置と、該現像装
置によって可視化された現像剤像を記録材に転写する転
写手段とを備える画像形成装置であって、上記現像装置
は、上記潜像担持体に接触若しくは近接して配設され現
像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、該現像剤担
持体上の現像剤量を所定量に規制する現像剤量規制手段
とを有し、上記現像剤担持体からの現像剤が上記潜像担
持体に付与されるようになっている画像形成装置におい
て、潜像担持体から記録材への現像剤像転写前に該潜像
担持体上の現像剤像に正規の極性と同極性の電荷を付与
して帯電させる転写前帯電手段と、該転写前帯電手段に
よる帯電処理後且つ上記現像剤像転写前に上記潜像担持
体を露光することにより上記潜像担持体の潜像担持可能
領域のうち現像剤の付与されてない領域を所定の電位ま
で低下させる転写前露光手段と、現像装置近傍の雰囲気
中の絶対水分量を検知する水分量検知手段と、該水分量
検知手段によって検知された水分量に対応して現像剤担
持体の回転速度と転写前露光手段の露光光量を設定する
よう制御する制御手段とを備えるという第一の発明によ
って達成される。
【0024】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、画像形成装置は、転写手段による潜像担
持体からの現像剤像転写部に向けて記録材を給紙する給
紙手段と、上記転写手段によって上記記録材に転写され
た上記現像剤像を上記記録材に定着させる定着手段と、
一方の面に該定着手段によって上記現像剤像の定着処理
を施された後の記録材を表裏反転して再び上記現像剤像
転写部に向けて搬送する反転手段とを備え、記録材の両
面に画像形成が可能となっており、制御手段は、水分量
検知手段によって検知された水分量が所定量以上で、且
つ、複数の記録材の連続した両面画像形成時における画
像形成ページ数が所定ページ数以上である際に、現像剤
担持体の回転速度を所定速度まで低下させると共に転写
前露光手段の露光光量を増加させるという第二の発明に
よっても達成される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に関し
て、添付図面に基づき説明する。
【0026】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態について説明する。
【0027】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の一例たる、レーザのON/OFFにより2値画像を形
成するプリントスピード85枚の複写機能及びプリンタ
ーの機能を有する画像形成装置の画像形成に関わる部分
の構成ブロック図である。
【0028】潜像担持体たるドラム感光体1は、感光層
にアモルファスシリコン(a−Si)を用い、直径10
8mmであり、ドラムモータ(図示せず)により回転駆
動され、450mm/secの周速度で回転する。
【0029】前露光装置2は、残留電荷を除去するため
の波長略660〜700nmのLED発光素子が64個
一列に配置されている。
【0030】一次帯電器3は、直径略60μmの表面が
酸化処理されたタングステンワイヤーを放電電極とし、
金属シールドと、それと電気的に結合されている金属ワ
イヤーグリッドとを有して構成されている。
【0031】現像装置4は、内部に6極のマグネットロ
ーラを配し表面が金属メッキ加工された直径略32mの
現像剤担持体たる現像スリーブ4aと、現像剤のスリー
ブコート量を規制すると共に電荷を現像剤トナーに付与
するため現像スリーブ4aとの間隔を略200〜300
μmとしている現像剤量規制手段たる規制ブレード4
b、撹拌部材(図示せず)、残量検知センサ(図示せ
ず)等を有して構成されている。
【0032】現像剤としては、磁性粒子を樹脂中に分散
した一成分磁性トナーが使用される。
【0033】トナーは、正帯電性を有し、重量平均粒径
は8.3μmであり、結着樹脂はスチレンアクリル共重
合体とスチレンブタジエン共重合体を8:2の割合で用
いる。電荷制御剤はトリフェニルメタンを(樹脂成分1
00に対して)2部内添してある。外添剤は主には、流
動性付与のためのシリカで0.1〜5重量部程度、研磨
剤としてのチタン酸ストロンチュウムを1〜2重量部添
加させてある。
【0034】水分量検知手段たる環境センサ5は、機内
の温度及び湿度を検出するようになっている。
【0035】転写前帯電手段たるポスト帯電器6は、ド
ラム感光体1上のトナーに正電荷を付加し記録材にトナ
ーを付着しやすくするため、高圧電源(図示せず)より
周波数700〜1500Hzの矩形波で振幅略7〜8k
Vの電圧が帯電線に印加されるようになっている。
【0036】転写前露光手段たるポスト露光装置7は、
発光波長660nm〜700nmのLEDアレーで構成
され、光量は前露光LEDの略1/10以下に設定され
ている。
【0037】ポスト露光駆動電源8は、PWM(パルス
幅変調)駆動によりポスト露光装置7の発光光量を制御
するようになっている。
【0038】ここでポスト露光駆動電源8は、図2に示
すように現像スリーブ4a位置での白地部電位Vd(略
400V)が転写帯電器9の位置で270V〜330V
(Vdp)になるよう設定される。Vdpは小さいほど
分離性は良いが、小さくしすぎるとトナーのドラム感光
体への拘束力が弱まり、飛び散りやすくなる。
【0039】転写手段たる転写帯電器9は、ドラム感光
体1上のトナーを記録材に転写するようになっている。
【0040】分離帯電器10は、ドラム感光体1から記
録材を分離するため、高圧電源(図示せず)により周波
数700〜1500Hzの矩形波形で振幅9〜12kV
ppの電圧が帯電線に印加されるようになっている。
【0041】クリーナ装置11は、転写工程後のドラム
感光体1上に残留したトナーを除去するようになってい
る。
【0042】定着手段たる定着装置12は、記録材W上
のトナーを記録材Wに定着させるようになっている。
【0043】画像リーダ13は、原稿15から画像情報
を読み取るため、原稿ガラス台14、照明ランプ16、
読み取りCCD17、ミラー及びレンズ18等を有して
構成されている。
【0044】A/D変換器19は、CCD17からの信
号を8ビットのディジタル信号に変換するようになって
いる。
【0045】画像処理回路20は、シェーデイング補
正、輝度信号を濃度信号に変換するlog変換、2値化
処理等を行なうようになっている。
【0046】レーザ駆動回路21は、画像信号に応じて
半導体レーザ素子22を駆動するようになっている。
【0047】半導体レーザ素子22は、発光波長が68
0nmである。
【0048】反転手段たるスルーパス両面機構24は、
両面プリント時に片面プリント記録材を蓄積させず記録
面を反転させ再給紙するようになっている。
【0049】レジローラ26は、給紙カセット25から
給紙された記録材を所定のタイミングで転写部に給紙す
るようになっている。
【0050】給紙手段たる給紙ローラ27は、給紙カセ
ット25から記録材をレジローラ26に供給するように
なっている。
【0051】現像スリーブ周速度切り替え機構28は、
ドラム感光体回転モータ若しくは独立した駆動モータ
(図示せず)から回転駆動力を得、現像剤担持体たる現
像スリーブ4aの回転速度を第一の速度であるVslv
1又は第二の速度であるVslv2のいずれかに切り替
え可能となっている。
【0052】ここで、例えばVslv1はドラム感光体
1の周速度(450mm/sec)に対して1.75倍
の速度である787.5mm/sec、Vslv2はド
ラム感光体1の周速度の1.29倍の580.5mm/
secとする。通常はVslv1に設定されており、後
述する条件の時のみVslv2に切り替える。
【0053】制御手段たるコントロール回路29は装置
全体を制御するようになっており、又、操作パネル30
はコピー枚数、片面両面の指定、給紙カセット段等の指
定が行なわれるようになっている。
【0054】次に、図1の画像形成装置の動作について
説明する。
【0055】照明ランプ16によって光照射された原稿
ガラス台14におかれた原稿15からの反射光は、ミラ
ー18a,18b,18cに導かれてレンズ18dによ
り、光電変換素子17上に結像される。この光電変換素
子17から出力された電気信号は、A/D変換器19に
より8ビットのデジタルデータとされ、画像処理回路2
0によりシェーデイング補正、log変換、2値化処理
が行なわれ画像データが生成される。
【0056】上記のように生成された2値データはレー
ザ駆動回路21に入力され、レーザ駆動回路21は、画
像情報のある無しに応じて半導体レーザ素子22の発光
のON/OFF変調する。
【0057】そして、画像信号に応じて駆動され発光し
たレーザ光は、高速回転するポリゴンミラースキャナ2
3を介してドラム感光体1にラスタ走査書き込みされ、
画像情報に応じたデジタル静電潜像を形成する。
【0058】ドラム感光体1は、一次帯電器3により現
像ニップ位置(現像スリーブ4aとドラム感光体1の対
向部)で約+400Vになるよう一様帯電された後、6
00dpi(dot per inch)の密度で画像
露光がなされる。
【0059】画像露光は露光部の表面電位を例えば+5
0Vに減衰させることにより潜像を形成する。
【0060】潜像形成が行なわれた後、現像装置4によ
って現像を行なう。即ち現像スリーブ4aとドラム感光
体1との間にはスペーサーコロ(図示せず)により18
0〜220μmの間隔に保持され、又、両者間には図3
に示すような振幅Vpp=900〜1100V、周波数
2650〜2750Hz、Duty比0.4の矩形波交
流電圧が、0〜600Vまで可変な直流電圧Vdcに重
畳されている現像バイアスによって現像が行なわれる。
【0061】現像装置4で、静電潜像をトナー像にした
後、このトナー像はポスト帯電器6によってドラム感光
体1上のトナーに正電荷が付与され、その後ポスト露光
装置7によって白地部電位が低減される。
【0062】ポスト露光装置7によるポスト露光の光量
は後述する条件によって、コントロール回路29からの
指令によりポスト露光駆動電源8により第一の光量L1
と第二の光量L2に選択的に制御される。ここで、L
1、L2の関係はL1<L2であり例えばL1はVdp
=300Vとなる光量、L2はVdpが250Vとなる
光量に設定する。通常はL1の光量に設定されており、
後述する条件によりL2に切り替えられる。ポスト露光
を受けたトナー像は、転写帯電器9により記録材Wにト
ナー像を転写され、分離帯電器10により記録材Wはド
ラム感光体1から分離され、定着装置12でトナー像が
定着される。
【0063】次に、本発明の主たる動作についてコピー
動作を例に図4のフローチャートを用いて説明する。
【0064】操作パネル30よりコピー枚数、コピース
タートボタンが押されると(step1)、Step2
でコントロール回路29は環境センサ5からの温度湿度
のデータより絶対水分量X(g/kg)を計算しコント
ロール回路29内の所定のメモリに一次格納される。次
に、コントロール回路29は画像形成ページ数をカウン
トするためにページカウント数Pの値を初期化(P=
0)する(step3)。
【0065】そして、絶対水分量Xがあらかじめ決めら
れている値T(例えば30℃、80%RH相当の21g
/kg)と比較される。ここでXがTより小さい場合
は、濃度低下は発生しないためstep7でそのまま画
像形成を行い、所望のページ枚数Mに到達した時点で、
ジョブを終了させる。
【0066】Step4でXがT以上の場合は、コント
ロール回路29は画像形成動作をいったん停止させ、現
像スリーブ周速度切り替え機構28を制御し、スリーブ
回転速度がVslv1の787.5mm/secからV
slv2の580.5mm/secになるように切り替
える。
【0067】このような制御を行なうことにより、スリ
ーブでのトナーに与えるストレスが低減し、濃度低下、
及びスリーブ表面のコート不良もなくなる。
【0068】図5は、例えば本装置の電源ON後、一定
ウォームアップを終了し最初のコピー動作時の絶対水分
量Xと画像反射濃度とカブリの関係を示した一例であ
る。
【0069】図5に示すように、スリーブ周速度が一定
値Vslv1の場合は、絶対水分量が増加するに伴い、
破線で示すように反射濃度は低下し、かぶりに関しては
増加傾向となる。
【0070】ここで、濃度の低下勾配が急になり始める
絶対水分量T(21g/kg)でスリーブ周速度をVs
lv2に切り替えた場合は濃度低下の減少率は低下し、
又、カブリも低減される。しかしながら、この状態で薄
紙や、カールの大きい記録材を通紙した場合、ドラム感
光体上のスペース粒子的な役割をするカブリトナーが少
なくなっているため、ドラム感光体から記録材が分離し
づらくなり、ジャムにいたる場合もある。
【0071】よって、スリーブ切り替えと同時に、ポス
ト露光光量もL1からL2に切り替え(step6)、
白地電位を転写部位置で300Vから250Vに低下さ
せ、分離しやすくさせる。又、ポスト光量が大きい場合
は画像のエッジ部で飛び散りやすくなるが、スリーブ周
速度が小さい場合は、エッジ部潜像への載り量が少なく
なるため、ポスト光量を通常設定値よりやや大きくして
も問題ない。
【0072】Step7でポスト露光が切り替わった
後、画像形成動作が行なわれ、ページ数Pがインクリメ
ントされPの値が設定値Mより小さければstep7に
戻り以下PがMになるまで画像形成を繰り返す。
【0073】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について説明する。尚、上述の第一の実施形態
と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0074】図6のフローチャートを用いて連続動作時
の場合について説明する。
【0075】操作パネル30よりコピー枚数、両面コピ
ーか片面コピーかの選択が入力され、コピースタートボ
タンが押されると(step1)、step2でコント
ロール回路29は片面コピーか両面コピーかを検知し、
片面コピーの場合は通常コピー動作を行い(step
3)、両面コピーが選択された場合はstep4に進
む。
【0076】ここで片面コピーと両面コピーで動作を切
り替える理由は、例えば温度30℃、相対湿度80%R
hの環境下(絶対水分量は21g/kg:絃燥空気1k
g中の水分量)で連続コピー動作を行なった場合、図7
に示すように片面コピー時には、定着直後の記録材が再
給紙されないため、規制ブレードの温度の上昇は少な
く、トナー劣化による濃度ダウンは発生しにくく比較的
安定した濃度准移が得られるが、両面連続コピー時はス
ルーパス両面機構24から次々と画像形成領域に定着直
後の記録材が供給されるため、ブレード温度は50℃近
く上昇し、濃度低下が発生する場合がある。
【0077】step4に進んだ場合は環境センサ5か
らの温度湿度のデータより絶対水分量X(g/kg)が
コントロール回路29内のCPUにより計算され、所定
のメモリに一次格納される。次に、コントロール回路2
9は画像形成ページ数をカウントするためにページカウ
ント数Pの値を初期化(P=0)する(step5)。
【0078】そして、Pの値がスリーブ回転速度切り替
え及びポスト露光切り替え枚数Nと比較される(ste
p6)。
【0079】Nの値は例えば図7に示すように高温高湿
下で濃度低下が始まる時点Sより前とし、例えばSが2
0K枚とするとNは少なくともブレード温度上昇の傾さ
が減少し始める点、例えば15kとする。
【0080】PがN以下の場合はstep10に進み、
上述した画像形成動作が行なわれ、Pはインクリメント
される(step11)。
【0081】ここでPは給紙カセット25からの給紙枚
数ではなく、レジローラ26を通過したページ枚数であ
り、レジローラ26の動作のON/OFFから検知され
る。
【0082】そして、Pの値が、初期設定されてコピー
枚数の2倍であるページ枚数Mと比較され(step1
2)、Mに到達した場合はジョブを終了させる(ste
p13)。Mに達していない場合はジョブが完了されて
いないためstep6に戻り同様な動作が繰り返され
る。
【0083】step6でPの値がNを超える場合はs
tep7で、絶対水分量Xがあらかじめ決められている
値T(例えば21g/kg)と比較される。ここでXが
Tより小さい場合は、濃度低下は発生しないためste
p10でそのまま画像形成を行い、所望のページ枚数M
に到達した時点で、ジョブを終了させる。
【0084】step7でXがT以上の場合は、コント
ロール回路29は画像形成動作をいったん停止させ、現
像スリーブ周速度切り替え機構28を制御し、スリーブ
回転速度がVslv1の787.5m/secからVs
lv2の580.5mm/secになるように切り替え
る。
【0085】又、ポスト露光駆動電源8がコントロール
回路29により制御され、光量はL1からL2に切り替
わる(step9)。
【0086】そして、画像形成動作を再開しページ数P
が設定値Mになるまで画像形成が行なわれる。
【0087】図8にX=21g/kgの時、N=150
0枚でスリーブ周速度及びポスト露光光量が切り替わっ
た場合の反射濃度准移、及びカブリの准移を示す。濃度
は安定し、又、カブリは低減するが、ポスト露光の光量
が増加されているため、ジャムも発生せず安定した画像
形成動作が得られる。
【0088】(第三の実施形態)次に、本発明の第三の
実施形態について説明する。尚、上述の第一の実施形態
と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0089】上記実施形態では、現像スリーブの回転速
度及びポスト露光光量を2段階切り替えるようにした
が、複数段切り替わるようにし、より切り替え時の画像
変化を目立たなくさせるようにしても良い。
【0090】例えば、図9のフローチャートに示すよう
にPがNを超えた場合、先ず、step20で絶対水分
量Xは第一の閥値T1と比較される。T1は例えば16
g/kg(27℃、70%Rh相当)とする。ここでX
がT1より小さければstep10に進み画像形成を続
行する。又、XがT1以上ならば、step21で第二
の閥値T2と比較される。T2は例えば21g/kg
(30℃、80%m相当)とし、XがT2より小さけれ
ば、即ち、動作環境の絶対水分量が16〜21g/kg
の間ではスリーブ周速度Vslv1をVslv3に切り
替える。Vslv3は例えばドラム感光体1の周速度の
1.52倍の684mm/secとする。更にポスト露
光をL1からL3に切り替える(step23)。L3
は例えば転写部でのドラム感光体1の白地部電位Vdp
が275Vになるような光量に設定される。
【0091】step21でXがT2以上である場合
は、step24でスリーブ周速度をVslv2(58
0.5mm/sec)に切り替え、更にstep25で
ポスト露光光量をL1からL2に切り替える。
【0092】このように切り替え段数を複数段もたせる
ようにすれば、切り替わり前後の画質変動を最小限に抑
えることが可能になる。
【0093】尚、上述の第一の実施形態乃至第三の実施
形態ではコピー動作について説明をしたが、ネットワー
クを介してプリンターとして動作させる場合についても
同様に適用できる。
【0094】又、ポスト露光装置はLEDアレーに限ら
ず、ヒューズランプ、レーザ露光等でも良い。
【0095】更に、現像装置としては、現像剤担持体の
みならず当該現像剤担持体に内包される磁界発生手段が
共に回転するもの、2個以上の現像剤担持体を有するも
の,円柱状の現像剤層形成部材を有するもの,トナー及
びキャリアから構成される2成分現像剤を使用するも
の、非磁性トナーのみから構成される現像剤を使用する
もの、現像剤担持体が潜像担持体に接触するもの並びに
現像剤担持体がベルト形状を呈するものでもよい。
【0096】又、感光体としては、例えばアモルファス
シリコンに限定されるものではなく、酸化亜鉛、酸化チ
タン及び有機光導竜体(OPC)等製のものも含まれ
る。
【0097】更に、帯電手段としては、上述した実施形
態では所謂非接触方法を用いたが、接触タイプ又は非接
触タイプのローラ型、ブレード型(帯電ブレード)、パ
ッド型、ブロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも
良い。
【0098】又、感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、転写前帯電手段が、潜像担持体から
記録材への現像剤像転写前に該潜像担持体上の現像剤像
に正規の極性と同極性の電荷を付与して帯電させ、転写
前露光手段が、上記転写前帯電手段による帯電処理後且
つ上記現像剤像転写前に上記潜像担持体を露光すること
により上記潜像担持体の潜像担持可能領域のうち現像剤
の付与されてない領域を所定の電位まで低下させると共
に、水分量検知手段が、現像装置近傍の雰囲気中の絶対
水分量を検知し、制御手段が、上記水分量検知手段によ
って検知された水分量に対応して現像剤担持体の回転速
度と転写前露光手段の露光光量を設定するよう制御する
ようになっているので、画像出力を高速で且つ連続して
行った場合でも現像装置及び該現像装置を備える画像形
成装置内部の温度上昇による出力画像品位の低下を軽減
し、更には記録材の潜像担持体からの分離性の向上を図
り、ジャムレスで高品位な出力画像を長期間にわたり得
ることができる。
【0100】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
転写前帯電手段が、潜像担持体から記録材への現像剤像
転写前に該潜像担持体上の現像剤像に正規の極性と同極
性の電荷を付与して帯電させ、転写前露光手段が、上記
転写前帯電手段による帯電処理後且つ上記現像剤像転写
前に上記潜像担持体を露光することにより上記潜像担持
体の潜像担持可能領域のうち現像剤の付与されてない領
域を所定の電位まで低下させると共に、水分量検知手段
が、現像装置近傍の雰囲気中の絶対水分量を検知し、制
御手段が、上記水分量検知手段によって検知された水分
量が所定量以上で、且つ、複数の記録材の連続した両面
画像形成時における画像形成ページ数が所定ページ数以
上である際に、現像剤担持体の回転速度を所定速度まで
低下させると共に転写前露光手段の露光光量を増加させ
るようになっているので、画像出力を高速で且つ連続し
て行った場合でも現像装置及び該現像装置を備える画像
形成装置内部の温度上昇による出力画像品位の低下を軽
減し、更には記録材の潜像担持体からの分離性の向上を
図り、ジャムレスで高品位な出力画像を長期間にわたり
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す模式図である。
【図2】転写前露光手段による露光における潜像担持体
の表面の電位変化を示す図である。
【図3】潜像担持体と現像剤担持体との間に印加される
現像バイアスを説明するための図である。
【図4】本発明の第一の実施形態における現像剤担持体
の回転速度と転写前露光手段による露光動作との制御手
段による制御を説明するためのフローチャートである。
【図5】現像装置近傍の雰囲気中の絶対水分量と画像の
反射濃度、カブリとの関係を示す図である。
【図6】本発明の第二の実施形態における現像剤担持体
の回転速度と転写前露光手段による露光動作との制御手
段による制御を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の第二の実施形態における画像形成枚数
と画像濃度及び現像材規制手段の温度との関係を示す図
である。
【図8】本発明の第二の実施形態における画像反射濃度
と画像形成ページ数と関係を示す図である。
【図9】本発明の第三の実施形態における現像剤担持体
の回転速度と転写前露光手段による露光動作との制御手
段による制御を説明するためのフローチャートである。
【図10】現像剤量規制手段の温度と画像反射濃度との
関係を示す図である。
【図11】従来における電子写真方式を採用する画像形
成装置の概略構成を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ドラム感光体(潜像担持体) 4 現像装置 4a 現像スリーブ(現像剤担持体) 4b 規制ブレード(現像剤量規制手段) 5 環境センサ(水分量検知手段) 6 ポスト帯電器(転写前帯電手段) 7 ポスト露光装置(転写前露光手段) 9 転写帯電器(転写手段) 12 定着装置(定着手段) 24 スルーパス両面機構(反転手段) 27 給紙ローラ(給紙手段) 29 コントロール回路(制御手段) W 記録材
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA14 DA42 DA46 EA04 EA08 FB11 2H028 BB00 BD00 2H077 AD06 AD11 DA18 DA22 DB14 DB15 DB25 EA13 2H200 FA06 FA16 GA23 GA34 GA44 GA52 GA54 GA62 GA66 GA69 GA70 GB12 GB15 GB25 HA12 HA28 HB03 HB26 JA02 JB06 KA02 KA07 LA12 PA01 PB28 PB32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を担持する潜像担持体と、正規の極
    性に帯電された現像剤を該潜像担持体に付与することに
    より上記潜像を現像剤像として可視化する現像装置と、
    該現像装置によって可視化された現像剤像を記録材に転
    写する転写手段とを備える画像形成装置であって、上記
    現像装置は、上記潜像担持体に接触若しくは近接して配
    設され現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、該
    現像剤担持体上の現像剤量を所定量に規制する現像剤量
    規制手段とを有し、上記現像剤担持体からの現像剤が上
    記潜像担持体に付与されるようになっている画像形成装
    置において、潜像担持体から記録材への現像剤像転写前
    に該潜像担持体上の現像剤像に正規の極性と同極性の電
    荷を付与して帯電させる転写前帯電手段と、該転写前帯
    電手段による帯電処理後且つ上記現像剤像転写前に上記
    潜像担持体を露光することにより上記潜像担持体の潜像
    担持可能領域のうち現像剤の付与されてない領域を所定
    の電位まで低下させる転写前露光手段と、現像装置近傍
    の雰囲気中の絶対水分量を検知する水分量検知手段と、
    該水分量検知手段によって検知された水分量に対応して
    現像剤担持体の回転速度と転写前露光手段の露光光量を
    設定するよう制御する制御手段とを備えることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置は、転写手段による潜像担
    持体からの現像剤像転写部に向けて記録材を給紙する給
    紙手段と、上記転写手段によって上記記録材に転写され
    た上記現像剤像を上記記録材に定着させる定着手段と、
    一方の面に該定着手段によって上記現像剤像の定着処理
    を施された後の記録材を表裏反転して再び上記現像剤像
    転写部に向けて搬送する反転手段とを備え、記録材の両
    面に画像形成が可能となっており、制御手段は、水分量
    検知手段によって検知された水分量が所定量以上で、且
    つ、複数の記録材の連続した両面画像形成時における画
    像形成ページ数が所定ページ数以上である際に、現像剤
    担持体の回転速度を所定速度まで低下させると共に転写
    前露光手段の露光光量を増加させることとする請求項1
    に記載の画像形成装置。
JP2001321592A 2001-10-19 2001-10-19 画像形成装置 Pending JP2003122069A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005249889A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Ricoh Co Ltd 転写装置及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005249889A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Ricoh Co Ltd 転写装置及び画像形成装置
JP4565543B2 (ja) * 2004-03-01 2010-10-20 株式会社リコー 画像形成装置

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