JP2000056546A - 現像バイアス制御装置及び現像バイアス制御方法 - Google Patents
現像バイアス制御装置及び現像バイアス制御方法Info
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Abstract
畳した現像バイアス電圧を印加するに際し、AC電圧部
分の上下電圧時間比や上下電圧幅(Vp−p)を変化さ
せたい場合でも、Vp−p中心の位置が最適となるよう
に、重畳させるべきDC電圧を制御する現像バイアス制
御装置を提供する。 【解決手段】 感光体等の表面電位と一致させるべきV
p−p中心の電圧値、上下電圧幅(Vp−p)の値、上
下電圧時間比に基づいて、下記(数1)の式に従って重
畳すべきDC電圧の値を算出し、DC電圧の制御を行
う。 【数1】
Description
リンタなどの画像形成装置において、現像バイアスを制
御する現像バイアス制御装置に関する。
置によって一様に帯電された感光体の表面を、露光装置
によって露光することにより静電潜像を形成し、その静
電潜像をトナーによって可視像化した後、形成されたト
ナー像を転写材上に転写している。ここで、前記静電潜
像をトナーにより可視像化する現像プロセスにおいて、
磁性一成分現像法を用いる場合の現像方式の一つとし
て、感光体表面と、トナーを供給する現像装置との間に
トナーを飛翔させることにより現像を行う非接触現像方
式がある。
するための図である。同図において、901は現像スリ
ーブ、902はマグネットローラ、903は磁性体ブレ
ードである。同図に示されるように、非接触現像方式で
は、現像スリーブ901上のトナーと感光体ドラム90
5とを接触させず、両者の間(以下、「現像ギャップ
間」という。)にトナーを飛翔させることにより現像す
る。
ブレード903によりトナーを摩擦帯電させて、現像ス
リーブ901上に薄膜のトナー層を形成する。その後、
現像スリーブ901の回転により、トナー層を感光体ド
ラム905の表面に近接させ、この間に現像バイアス用
電源904によって現像バイアスを印加することによ
り、現像ギャップ間にトナーを飛翔させて現像する。こ
こで現像バイアスとして直流(以下、「DC」と表記す
る。)電圧と、交流(以下、「AC」と表記する。)電
圧とを重畳させた現像バイアス電圧を印加するに際して
は、当該AC電圧の上下電圧時間比は50%とするのが
通常である。
AC電圧の信号波形の一サイクル分において、ある電圧
より上の値を取る部分の面積と、下の値を取る部分の面
積とが等しくなる場合の当該電圧(以下、「面積中心電
圧」という。)を基準電圧とし、当該基準電圧の上下そ
れぞれの値を取る時間の、AC成分の周期中の比率をい
うものとする。
畳させた現像バイアス電圧を印加する場合の波形につい
て説明する。図8は、−250VのDC電圧と、上下電
圧時間比が50%の矩形波AC電圧とを重畳させた場合
の現像バイアス電圧の信号波形を模式的に示す図であ
る。
ク電圧の中心(以下、「Vp−p中心」という。p−p
とは、「peak to peak」の意味である。)の電圧は−2
50Vとなる。また、AC電圧波形の山の部分によって
囲まれる範囲の面積(図中斜線部Aの面積)と、谷の部
分によって囲まれる範囲の面積(図中斜線部Bの面積)
とが一致する中心(以下、「面積中心」という。)の電
圧、即ち、前述の面積中心電圧も、また−250Vとな
る。
0%である場合には、Vp−p中心の電圧、及び面積中
心電圧は等しく、また、それぞれ、重畳されているDC
電圧と等しくなる。
方式を用いる場合に、現像濃度を制御して適正ベタ濃度
を得るためには、現像バイアスとして印加する矩形波A
C電圧の上下電圧時間比や、上下のピーク電圧の幅(以
下、「上下電圧幅」、若しくは「Vp−p」という。)
を自由に制御できることが好ましい。即ち、非接触現像
方式とは、AC電圧を印加することによる現像ギャップ
間でのトナーの往復運動を利用する現像方式であり、上
下電圧時間比やVp−pの値は、かかるトナーの往復運
動に影響を与えるからである。
外に制御した場合には、以下に説明するような問題点が
生じる。図9は、上記問題点について説明するための図
である。
波AC電圧のVp−p中心の電圧を、感光体等の表面電
位と一致させることが好ましいとされている(同図の例
では、感光体等の表面電位が−250Vであるものとす
る)。なぜなら、非接触現像方式においては、原則とし
て、可能な限りVp−pを大きくとることが好ましいか
らである。即ち、必要以上に小さいVp−pしか設定で
きないとすると、具体的には、ハーフトーンの再現性が
悪くなるという問題が生じる。
果、上下のピーク電圧が放電限界を越えてしまうと、現
像ギャップ間で放電してしまい、画質の低下を招く。従
って、放電限界を越えないように、Vp−pをできるだ
け大きくするには、上記Vp−p中心の電圧を感光体表
面電位と一致させることが好ましいことになる。
ある場合には、重畳するDC電圧を感光体表面の電位と
一致させても、当該DC電圧がVp−p中心の電圧とは
ならないという問題がある。即ち、ACトランスの原理
上、重畳するDC電圧は、Vp−p中心の電圧ではな
く、面積中心電圧となってしまうからである。従って、
重畳するDC電圧を感光体表面の電位と一致させるよう
に制御したのでは、図9に示されるように、矩形波AC
電圧のピークの電圧が放電限界を越える場合が発生す
る。ここで、放電限界を越えないようにVp−pを小さ
くした場合の問題点は上述のとおりである。
のであって、非接触現像方式を用いる画像形成装置にお
いて、現像バイアスとして印加すべきAC電圧の上下電
圧時間比や上下電圧幅を変化させたい場合でも、Vp−
p中心の位置が最適となるように制御できる現像バイア
ス制御装置を提供することを目的とする。
に、本発明の現像バイアス制御装置は、現像剤を担持す
る現像剤担持体に印加すべき電圧であって、直流成分と
交流成分とが重畳された現像バイアス電圧を制御する現
像バイアス制御装置であって、前記現像バイアス電圧の
信号波形における最大電圧と最小電圧との間の電圧幅、
及び、前記現像バイアス電圧の信号波形において、ある
電圧より上の値を取る部分の面積と、下の値を取る部分
の面積とが等しくなる場合の当該電圧を基準電圧とし、
当該基準電圧の上下それぞれの値を取る時間の、前記交
流成分の周期中の比率の、少なくとも一つに応じて、重
畳させるべき直流成分の電圧を制御することを特徴とす
る。即ち、上下電圧幅及び上下電圧時間比の少なくとも
一つに応じて重畳させるべき直流成分の電圧を制御する
ので、上下電圧幅、上下電圧時間比の一方若しくは両方
が変化した場合でも、直流成分の電圧を適切に制御でき
る。
記現像バイアス電圧の信号波形における最大電圧と最小
電圧との中間電圧値が一定となるように、重畳させるべ
き直流成分の電圧を制御することが好ましい。
現像バイアス電圧の信号波形における、最大電圧と最小
電圧との中間電圧値をVoffset、最大電圧と最小電圧と
の間の電圧幅をVp−p、前記現像バイアス電圧の信号
波形において、ある電圧より上の値を取る部分の面積
と、下の値を取る部分の面積とが等しくなる場合の当該
電圧を基準電圧とし、当該基準電圧の下の値を取る時間
の、前記交流成分の周期中の比率をLowdutyとした場合
に、重畳させるべき直流成分の電圧が、下記の(数2)
におけるVDCで表される値となるように制御することが
好ましい。
数の変数を固定値とすることも可能である。
画像を現像する現像剤を担持する現像剤担持体を含み、
直流成分と交流成分とが重畳された現像バイアス電圧
を、前記現像剤担持体に印加するようにした画像形成装
置において、前記現像バイアス電圧を制御する現像バイ
アス制御方法であって、画像形成装置における作像条件
に応じて、前記現像バイアス電圧の信号波形における最
大電圧と最小電圧との間の電圧幅、及び、前記現像バイ
アス電圧の信号波形において、ある電圧より上の値を取
る部分の面積と、下の値を取る部分の面積とが等しくな
る場合の当該電圧を基準電圧とし、当該基準電圧の上下
それぞれの値を取る時間の、前記交流成分の周期中の比
率の、少なくとも一つを取得する作像条件取得ステップ
と、前記作像条件取得ステップにおいて取得された情報
に基づいて、重畳させるべき直流成分の電圧を制御する
直流電圧制御ステップとを含むことを特徴とする。
制御装置の一適用例として、本発明を画像形成装置に適
用した場合の実施の形態について図面を参照しながら説
明する。
を示す。同図に示されるように、本実施の形態の画像形
成装置1は、露光走査部10と、画像形成部20とに分
けられる。
図示しない外部のコンピュータや、イメージリーダ等と
接続することが可能であり、制御部100が、当該外部
コンピュータ等から送られてきた画像信号に必要な処理
を行い、生成された画像データに基づいて、レーザダイ
オード(以下、「LD」と表記する。)11に駆動信号
を出力する。
発光し、コリメートレンズ12を通過して平行光とな
り、さらにポリゴンモータ14により低速で回転駆動さ
れるポリゴンミラー13のミラー面で反射して偏向され
る。偏向されたレーザ光は、fθレンズ15を通過し
て、折り返しミラー16に反射され、感光体ドラム21
の表面を露光走査する。
記露光を受ける前にクリーナ22で感光体表面の残留ト
ナーが除去され、さらにイレーサランプ23に照射され
て除電された後、帯電チャージャ24により一様に帯電
されており、このように一様に帯電した状態で露光を受
けることにより、感光体ドラム21の表面に静電潜像が
形成される。
されることにより、感光体ドラム21の表面にトナー像
が形成される。現像装置40は、現像スリーブや攪拌装
置を備えた現像器50と、当該現像器50内に適宜トナ
ーを供給するためのトナー容器60とからなる。なお、
本実施の形態の現像装置40は、現像スリーブと感光体
ドラム21とが接触しない非接触方式の現像装置であ
り、現像バイアスとして、通常のDC電圧と矩形波AC
電圧とが重畳された現像バイアスが印加される。印加さ
れる現像バイアスは、図示しない電圧制御部200によ
り制御されるが、電圧制御部200による印加電圧の制
御については後述する。
セット26にセットされた図示しない転写材が給紙ロー
ラ261、タイミングローラ対25及び搬送ベルト27
によって感光体ドラム21の下方の転写位置まで搬送さ
れ、当該転写位置において、搬送ベルト27の裏面側に
設置された転写チャージャ28の電荷により、感光体ド
ラム21の表面に形成されたトナー像が転写材上に転写
される。
ト27により定着装置29まで搬送され、ここで高温で
加圧されて定着された後、排出ローラ対30により排紙
トレイ31上に排出される。
の構成を説明する。同図に示されるように、本実施の形
態の電圧制御部200は、電圧設定部210、DC制御
回路220、矩形波AC制御回路230、DC高圧トラ
ンス240、AC高圧トランス250を含む構成により
現像バイアスVDBを出力するようになっている。
て、矩形波AC電圧のVp−pや上下電圧時間比、重畳
すべきDC電圧を設定し、DC制御回路220及び矩形
波AC制御回路230を制御する。ここで、作像条件等
に基づいて算出されたVp−p中心の電圧、及びVp−
pの値や、矩形波AC電圧の上下電圧時間比等に基づい
て、重畳すべきDC電圧を取得し、DC制御回路220
を制御することが本発明の骨子である。
路230は、電圧設定部210により設定された上下電
圧時間比、Vp−pの値や、Vp−p中心の電圧等に基
づいて、現像バイアスVDBとして適切な電圧が出力され
るように制御する。なお、DC制御回路220及び矩形
波AC制御回路230の内容については公知の技術であ
るので、ここでの詳細な説明は省略する。
バイアス制御動作について説明する。
動作の内容を示すフローチャートである。同図に示され
るように、まず、電圧設定部210が、作像条件等を取
得し(S310)、上下電圧幅(Vp−p)、上下電圧
時間比、感光体等の表面電位(Vp−p中心の電圧)等
を設定する(S320)。次に、DC電圧の算出を行う
(S330)。DC電圧の算出は、本実施の形態では、
以下の(数3)にて表される式を用いて行う。
(単位はV)であり、通常、感光体等の表面電位と一致
させる。また、Vp−pは上下電圧幅、Lowdutyは、矩
形波AC電圧が、面積中心電圧よりも下の電圧を取る時
間が占める、矩形波AC電圧の周期中の割合(単位は
%)である。なお、上記変数のうち、一又は複数の変数
を固定値とするようにしてもよい。
圧VDCは、上下電圧時間比やVp−pが変化した場合に
おいても、Vp−p中心を所定量オフセットさせ、感光
体等の表面電位と一致させるための、面積中心のDC電
圧値となる。
いてVDCを算出すると、算出されたVDCの値に基づいて
DC制御回路220を制御し、DC電圧の制御を行う
(S340)。図4に、本実施の形態の現像バイアス制
御装置により、DC電圧を制御した場合の矩形波AC電
圧の波形の一例を示す。同図の例は、Lowdutyを30
%、Vp−pを1000Vに制御したい場合であって、
感光体表面の電位(Voffset)が−250Vである場合
の例である。
って算出されたVDCの値である−50Vとなるように、
重畳するDC電圧を制御することにより、Vp−p中心
が、適切な値である−250Vとなるように、現像バイ
アスが制御されることがわかる。
0V、Vp−pは1000Vであるが、Lowdutyを20
%に制御したい場合の例を示す図である。この場合に
は、同図に示されるように、上記(数3)に従って、V
DCの値を50Vとなるように制御すればよい。
Lowdutyは30%であるが、Vp−pを1500Vに制
御したい場合の例を示す図である。この場合には、同図
に示されるように、上記(数3)に従って、VDCの値を
50Vとなるように制御すればよい。
像バイアス制御装置を用いることにより、現像バイアス
として印加すべき矩形波AC電圧部分の上下電圧時間比
や上下電圧幅(Vp−p)を変化させたい場合でも、V
p−p中心の位置が最適となるように制御することがで
きる。
施の形態に限られないことは言うまでもなく、例えば、
次のような変形例を考えることが可能である。
の画像形成装置に適用した場合について説明したが、直
接記録方式、例えば、マルチスタイラス(針電極)を用
いて直接潜像を現像をするものや、電界カーテンにより
トナーを飛翔させるもの、その他種々の画像形成装置に
適用することが可能である。
圧の波形が矩形波である場合について説明した。これ
は、矩形波とするのがトナーの飛翔を制御するのに適し
ていることに基づくものであるが、勿論、矩形波に限定
されるわけではなく、周期的に変化するものであれば、
通常の交流や、台形波等の場合に適用することもでき
る。また、その際に、重畳させるDC電圧を求める式と
して、上記(数3)で表される式に補正を加えることも
可能である。
イアス制御装置によれば、現像バイアス電圧の信号波形
における最大電圧と最小電圧との間の電圧幅(上下電圧
幅)、及び、前記現像バイアス電圧の信号波形におい
て、ある電圧より上の値を取る部分の面積と、下の値を
取る部分の面積とが等しくなる場合の当該電圧を基準電
圧とし、当該基準電圧の上下それぞれの値を取る時間
の、前記交流成分の周期中の比率(上下電圧時間比)
の、少なくとも一つに応じて、重畳させるべき直流成分
の電圧を制御するので、非接触現像方式を用いる画像形
成装置において、現像剤担持体に、AC電圧とDC電圧
とを重畳させた現像バイアス電圧を印加するに際し、A
C電圧部分の上下電圧時間比や上下電圧幅(Vp−p)
を変化させたい場合でも、Vp−p中心の位置が最適と
なるように、重畳させるべきDC電圧を制御することが
可能になるという効果を奏する。
である。
成を示す図である。
内容を示すフローチャートである。
された現像バイアス電圧の信号波形の一例を示す図であ
る。
の制御について説明するための図である。
御について説明するための図である。
図である。
圧について説明するための図である。
するための図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 現像剤を担持する現像剤担持体に印加す
べき電圧であって、直流成分と交流成分とが重畳された
現像バイアス電圧を制御する現像バイアス制御装置であ
って、 前記現像バイアス電圧の信号波形における最大電圧と最
小電圧との間の電圧幅、及び、 前記現像バイアス電圧の信号波形において、ある電圧よ
り上の値を取る部分の面積と、下の値を取る部分の面積
とが等しくなる場合の当該電圧を基準電圧とし、当該基
準電圧の上下それぞれの値を取る時間の、前記交流成分
の周期中の比率の、 少なくとも一つに応じて、重畳させるべき直流成分の電
圧を制御することを特徴とする現像バイアス制御装置。 - 【請求項2】 前記現像バイアス制御装置は、 前記現像バイアス電圧の信号波形における最大電圧と最
小電圧との中間電圧値が一定となるように、重畳させる
べき直流成分の電圧を制御する請求項1に記載の現像バ
イアス制御装置。 - 【請求項3】 前記現像バイアス制御装置は、 前記現像バイアス電圧の信号波形における、最大電圧と
最小電圧との中間電圧値をVoffset、最大電圧と最小電
圧との間の電圧幅をVp−p、前記現像バイアス電圧の
信号波形において、ある電圧より上の値を取る部分の面
積と、下の値を取る部分の面積とが等しくなる場合の当
該電圧を基準電圧とし、当該基準電圧の下の値を取る時
間の、前記交流成分の周期中の比率をLowdutyとした場
合に、重畳させるべき直流成分の電圧が、下記の(数
1)におけるVDCで表される値となるように制御する請
求項2に記載の現像バイアス制御装置。 【数1】 - 【請求項4】 画像を現像する現像剤を担持する現像剤
担持体を含み、直流成分と交流成分とが重畳された現像
バイアス電圧を、前記現像剤担持体に印加するようにし
た画像形成装置において、前記現像バイアス電圧を制御
する現像バイアス制御方法であって、 画像形成装置における作像条件に応じて、 前記現像バイアス電圧の信号波形における最大電圧と最
小電圧との間の電圧幅、及び、 前記現像バイアス電圧の信号波形において、ある電圧よ
り上の値を取る部分の面積と、下の値を取る部分の面積
とが等しくなる場合の当該電圧を基準電圧とし、当該基
準電圧の上下それぞれの値を取る時間の、前記交流成分
の周期中の比率の、 少なくとも一つを取得する作像条件取得ステップと、 前記作像条件取得ステップにおいて取得された情報に基
づいて、重畳させるべき直流成分の電圧を制御する直流
電圧制御ステップとを含むことを特徴とする現像バイア
ス制御方法。
Priority Applications (2)
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JP10224961A JP2000056546A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 現像バイアス制御装置及び現像バイアス制御方法 |
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