JPH01224591A - 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置及び端末固定用継手 - Google Patents

流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置及び端末固定用継手

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JPH01224591A
JPH01224591A JP4913088A JP4913088A JPH01224591A JP H01224591 A JPH01224591 A JP H01224591A JP 4913088 A JP4913088 A JP 4913088A JP 4913088 A JP4913088 A JP 4913088A JP H01224591 A JPH01224591 A JP H01224591A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、9裏に配管された湯、水、瓦斯等を通した流
体管の端末を壁表で固定する流体管の配管方法及びこれ
に使用する流体管の端末固定装置及び端末固定用継手に
関する。
(従来の技術) 近時、給湯設備が杵及し、一般家庭においても建物内に
配管された流体管を通して壁表の暖房。
給湯が行なわれている。
この場合、従来は、鋼管を9裏に配管し、鋼管の端末に
は継手を接続して継手を桟等の壁裏材に固定し、次いで
壁材を立設して、継手の接続口が臨む壁孔な設け、壁表
より継手の接続口に水栓を接続する配管方法が採られて
いた。
(発明が解決しようとする課題) これに対し、出願人は、従来の鋼管に替えてフレキシブ
ルな流体管を使って配管する方法を提案している。
本発明は、かかる開発の一環として、壁表に取付ける台
座を利用してフレキシブルな流体管の端末の壁表からの
簡単、確実な固定を確立するためなされたものである。
(課題を解決するための手役) すなわち1本発明に係る給湯管等の流体管の配管方法は
、「壁材に設けた壁孔より、9裏の湯、水、瓦斯等を通
すフレキシブルな流体管を壁表に引き出し1次いで流体
管の端末に継手を接続し、次いで継手を台座を介して壁
表に固定し、次いで固定した継手の接続口を残して継手
及び台座を収納する収納ボックスを堆り付ける」ことを
特徴としている。
また、本発明に係る流体管の端末固定装置は、「固定部
を備えた継手と、別体の台座とから成り、造営材と継手
との間に台座を配置して継手な壁表に固定する」ことを
特徴としている。
また1本発明に係る流体管の端末固定用継手は「壁表の
所定位置に固定されるように造営材に当接する台座固定
部を一体形成した」ことを特徴としている。
(発明の作用) 前記配管方法は、壁孔から壁表に引き出した流体管に継
手を接続し、壁表に取付ける台座を利用して継手を固定
する方法であるので、継手な接続するフレキシブルな流
体管の端末の固定を簡単、確実に行なうことができる。
また、本発明に係る流体管の端末固定装置は、造営材と
継手との間に配置した別体の台座によって継手を壁表に
固定することにより、継手を接続した流体管の端末の固
定を簡単、確実に行なうことかできる。
また2本発明に係る端末固定用継手は、一体形成した台
座固定部により、造営材にそのまま当接させて壁表に固
定することができて固定を簡単に行なえるとともに、流
体管の端末の固定を簡単、確実に行なうことができる。
なお、ここでいう造営材は、壁材、9裏に設置される柱
、桟のことをいう。
(実施例) 以ド1図面に示す実施例に1ノたがって、本発明に係る
流体管の配管方法及び端末固定装置及び端末固定用継手
を詳細に説明する。
本発明に係る配管方法の一例を工程順に図示すると、第
1図から第4図に示すようになっている。
この配管方法は、まず、第1図に示すように、9裏に合
成樹脂で作製されたフレキシブルな流体管(30)を配
管し、その流体管(30)の端末を針金で縛って桟(4
0)等に仮り止めする。仮り止めには桟(40)の他、
柱を利用してもよく、別に仮り止め用の支持部材を設け
てもよい。
吹に、第2図に示すように壁材(60)を立設し、壁材
(50)に設けた壁孔(61)より流体管(30)を壁
表に引き出す。図は流体管(30)が下方から配管され
てきた場合を示している。この場合には、桟(40)の
下側に壁孔(61)を設けるようにする。また、流体管
(30)が上方から配管されてきた場合には、第7図に
示すように桟(40)の上側に壁孔(61)を設け、流
体管(30)が横から配管されてきた場合には、第8図
に示すように桟(40)の中央に壁孔(61)を設ける
次に、第3図に示すように、流体管(30)の端末に継
手(50)を接続し、継手(50)を台座(90)を介
して壁表に固定する。ここでは、桟(40)を利用して
継手(50)の鍔部(51)に設けられた螺子挿通孔(
52)と1台座(90)の螺子挿通孔(92)に挿通し
た螺子(81)をねじ込むことにより固定している。こ
れにより、継手(50)を強固に固定することができる
次に、第4UAに示すように、固定した継手(50)の
接続口を残して継f−(50)及び台座(90)を収納
する収納ボックス(+00)を取り付ける。収納ボ・ソ
クス(100)の取り付けは、壁材(60)、桟(40
)等の造営材又は継手(50)への螺子止めによっても
よく、また台座(90)への螺子止めによってもよく、
また壁材(60)又は台座(90)への接着によっても
よい。
こうして、流体管(30)の配管が完了する。
なお、湯、水を通す流体管(30)の配管の場合には、
第4図に示すように収納ボックス(100)の下部に排
水口(15)を設けて、ここから流体管(30)と継手
(50)との接続部からの漏水を排出できるようにして
もよい。
また、第3.4図に示すように、壁孔(61)と流体管
(30)との間には漏水が9裏に流れ込むのを確実に防
止できるようにゴム等の軟質材からなる止木部材(11
0)を装着してもよい、この場合には、第3.4図に示
すように、壁孔(61)と流体管(30)との間に装着
される止木部材(18)を台座(90)によって押さえ
つける構造にしてもよい。
また、前記配管方法では、流体管(30)を配管するに
際して、第5図に示すように、波体管(30)の挿通で
きる町どう管(20)を用いた方法を採ってもよい。こ
の場合は、流体管(30)を配管する前に9裏に可どう
管(20)を配管しておくようにする。この方法による
と、壁材(60)を立設後も外部から可どう管(20)
内に流体管(30)を挿通してくることによって後配管
かでき、また、流体管(30)の交換が容易に行なえ、
また、継手(50)と流体管(30)との接続部、ある
いは流体管(30)からの漏水を収容できるので壁を汚
すことがない等の利点がある。
なお、町どう管(20)は針金等により桟や柱に縛りつ
けて固定してもよく、また第5図に示すように支持A(
70)を用いて固定してもよい。
次に、本発明に係る流体管の端末固定装置について説明
する。第3図からpJS6図には端末固定装置の一実施
例が示されている。
端末固定装置は、第6図に示すように継手(50)と台
座(90)とで構成されている。
継手(50)は、管通路が鈍角に屈曲した形状のものと
、管通路が直角に屈曲した形状のものとがあり1本発明
ではどちらの形状のものでもよい。なお、管通路が鈍角
に屈曲した形状のものを使用すると、壁内(61)から
斜めに引き込まれる流体管(30)との接続を無理なく
行なうことができる。また、これにともなって壁表に引
き出しされる流体管(30)は少しの部分でよく、収納
ボックス(100)の外形状をコンパクトにすることが
できる。
継手(50)の外周には鍔部(51)が設けられ、台座
(90)への当接面を形成している。この鍔部(51)
には螺子挿通孔(52)が設けられており、壁材(60
)、桟(40)等の造営材又は台座(90)への固定部
を形成している。すなわち、継手(50)は螺子挿通孔
(52)に挿通された螺子(81)により、壁材(60
)、桟(40)等の造営材に螺子止めされて固定される
場合と、台座(90)に螺子止めされて固定される場合
とがあるい。第5図に示す例の場合は、壁材(60)へ
の固定部を示している。固定部は、継手(50)を壁表
に固定するために設けられるものであり、その固定り段
は螺子止めに限らない。
台座(90)は、造営材と継手(50)との間に配置さ
れるものであり、継手(50)を所定位置にa置するた
めの蔵置部(gl)を備え、壁材(60)に当接するよ
うになっている。すなわち、i置部(91)は、水栓、
ガス栓等を接続する継手(50)の接続口が所定の方向
に向くように継手(50)を収める構造となっている。
Il置部(91)の形状は、継手(511)の形状によ
り異なり、1n手(50)の形状に対応するように形成
される。
このような端末固定装置は、第6図に示すように、台座
(90)のa置部(91)に継手(50)を載置した状
態で、継手(50)の螺子挿通孔(52)と台座(90
)の螺子挿通孔(92)とに挿通した螺子(81)を壁
材(60)又は桟(40)等の造営材に螺子止めするこ
とにより、あるいは、継手(50)を台座(90)に固
定し、さらに台座(90)を壁材(60)又は桟(40
)等の造営材に固定することによって継手(50)を壁
装に固定し。
似って継手(50)に接続したフレキシブルな流体管(
30)の確実な固定ができるようになっている。
なお、!1手(50)を壁装に固定する固定f段は、螺
子止めに限らず、接着でもよい。
次に、本発明に係る流体管の端末固定用継手について説
明する。第9図には端末固定用継手の一実施例か示され
ている。
この端末固定用継手(Jio)は、壁装の所定位置に設
置されるように壁材(60)に当接する台座固定部(1
11)を備えている。すなわち、端末固定用継手(11
03は、台座固定部(111)を壁材(60)に当接さ
せれば、水栓、ガス栓等を接続する端末固定用jl F
 (110)の接続口が所定の方向に向くような構造と
なっている。この端末固定用継手(110)は壁材(6
0)又は桟(40)等の造営材への螺子止めにり、また
造営材への接着により、壁装に固定される。
なお、第9図に示すように端末固定用継手(110)は
、その管通路が鈍角に屈曲した形状のものの他、管通路
が直角に屈曲した形状のものでもよい。工た、台座固定
部(111)の形状は、造営材に対して端末固定用継手
(110)を安定した状態に当接させ得るものであれば
よい。
なお、端末固定装置の継手(50)や端末固定用継手(
110)は、その接続口に水栓、ガス栓が取り付けられ
るものの他、例えば第10図に示すように、ガス栓と一
体に形成されているものでもよい。
また、第6図及び第9図に示す端末固定装置の継手(5
0)や端末固定用継手(110)の実施例では、水栓、
ガス栓が増り付けられる接続口及び流体管(30)との
接続口が単数の場合について示されているが、これら接
続口か複数であってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る流体管の配管方法は
、壁孔から壁装に引き出した流体管に継手を接続し、壁
装に取付ける台座を利用して継手を固定する方法である
ので、継手を接続するフレキシブルな流体管の端末の固
定を簡単、確実に行なうことができる。
また、継手の固定は壁装に取付ける台座を利用してなさ
れるので、継手の固定作業を容易に行なえ、また壁材に
設ける壁孔は収納ボックスで覆うことができるため、継
手の接続口の大きさに合った正確な孔開けを行なう必要
がなく、作業に手間を要しない。
本発明に係る流体管の端末固定装置は、造営材と継手と
の間に配置した別体の台座によって継手を壁装に固定す
ることにより、継手を接続した流体管の端末の固定を簡
単、確実に行なうことができる。
また、本発明に係る端末固定用継手は、一体形成した台
座固定部により、造営材にそのまま当接させて壁装に固
定することができて固定を簡単に行なえるとともに、流
体管の端末の固定を簡単、確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第、1図から第4図までは本発明に係る配管方法の一例
を工程順に示した各断面図であり、第5図は可どう管使
用による本発明に係る配管方法の一一例を示す断面図、
第6図は本発明に係る端末固定装置の一実施例を示す分
解断面図、第7図及び第8図のそれぞれは本発明に係る
端末固定装置の別の実施例を示す各断面図、第9図は本
発明に係る端末固定用継手の一実施例を示す側面図、第
1O図は本発明に係る端末固定装置の別の実施例を示す
断面図である。 符号の説明 2G−・・可どう管、    30・・・流体管、40
・−・桟、50・・・継手、 60・・・壁材、      61・・・壁孔、90・
・・台座、 110・・・端末固定用継手。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)壁材に設けた壁孔より、壁裏の湯、水、瓦斯等を通
    すフレキシブルな流体管を壁表に引き出し、次いで流体
    管の端末に継手を接続し、次いで継手を台座を介して壁
    表に固定し、次いで固定した継手の接続口を残して継手
    及び台座を収納する収納ボックスを取り付けることを特
    徴とする流体管の配管方法。 2)固定部を備えた継手と、別体の台座とから成り、造
    営材と継手との間に台座を配置して継手を壁表に固定す
    ることを特徴とする請求項1記載に配管方法に使用する
    流体管の端末固定装置。 3)壁表の所定位置に固定されるように造営材に当接す
    る台座固定部を一体形成したことを特徴とする請求項1
    記載に配管方法に使用する流体管の端末固定用継手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588681A (en) * 1994-08-01 1996-12-31 Parks; Alan D. Valve mounting device useful with flexible pipe
WO2001048326A1 (en) * 1999-12-17 2001-07-05 Tom Christensen Lead-through device for a pipeline in a building element e.g. a wall and a procedure for such a lead-through
WO2007053087A1 (en) * 2005-11-03 2007-05-10 Sandberg Haakan Armature bracket

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WO2007053087A1 (en) * 2005-11-03 2007-05-10 Sandberg Haakan Armature bracket

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