JP2001280549A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JP2001280549A JP2001280549A JP2000093894A JP2000093894A JP2001280549A JP 2001280549 A JP2001280549 A JP 2001280549A JP 2000093894 A JP2000093894 A JP 2000093894A JP 2000093894 A JP2000093894 A JP 2000093894A JP 2001280549 A JP2001280549 A JP 2001280549A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床板に穿設した貫通孔に固定され、床下に配
設された通水管を床上の止水栓に接続する際に支持する
管継手において、管継手の取付作業を床上から容易に行
えるようにする。 【解決手段】 床板９に穿設した貫通孔１０に固定さ
れ、床下に配設された通水管１５を床上の止水栓１７に
接続する際に支持する管継手において、該管継手１９は
外周に雄ねじ部２２を形成し、床板９に上部から固定さ
れる本体部２０と、該本体部２０の雄ねじ部２２に螺着
する雌ねじ部２９を形成した固定ナット２７と、前記本
体部２０と固定ナット２７の間に装着され通水管１５に
水密的に摺動するパッキン３１とからなり、本体部２
０，固定ナット２７，パッキン３１の中心に穿設した各
挿通孔２１，２８，３２に通水管１５を挿通する。
設された通水管を床上の止水栓に接続する際に支持する
管継手において、管継手の取付作業を床上から容易に行
えるようにする。 【解決手段】 床板９に穿設した貫通孔１０に固定さ
れ、床下に配設された通水管１５を床上の止水栓１７に
接続する際に支持する管継手において、該管継手１９は
外周に雄ねじ部２２を形成し、床板９に上部から固定さ
れる本体部２０と、該本体部２０の雄ねじ部２２に螺着
する雌ねじ部２９を形成した固定ナット２７と、前記本
体部２０と固定ナット２７の間に装着され通水管１５に
水密的に摺動するパッキン３１とからなり、本体部２
０，固定ナット２７，パッキン３１の中心に穿設した各
挿通孔２１，２８，３２に通水管１５を挿通する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、床下に配設された
通水管を、トイレ，洗面台，流し台等の止水栓に接続す
る際に、この通水管を床板に固定する管継手に関する。
通水管を、トイレ，洗面台，流し台等の止水栓に接続す
る際に、この通水管を床板に固定する管継手に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、床下に水を供給する通水管を配設
し、該通水管を床板に穿設した貫通孔から立ち上げてト
イレ，洗面台，流し台等に取り付けられている止水栓に
接続する管継手として公知のものに特開２０００−９２
６４号公報の図２（本願図面の図３）のものがある。こ
の図３について簡単に説明すると、床下に配管された給
水管から垂直に分岐する合成樹脂製の給水枝管４６と、
床上に配管される金属管４７とを床面４９に固定した状
態で接続するために使用される管継手４０は、床面４９
を挿通した前記給水枝管４６の上端部が挿入されて接着
剤によって接続される給水枝管挿入部４２が下部に設け
られるとともに、前記金属管４７が挿入される金属管挿
入部４３が上部に設けられた円筒状をしており、且つ、
下端部に床面４９上に固定されるフランジ部４４が設け
られた継手本体４１と、この継手本体４１の金属管挿入
部４３内に配置されており、内周面に前記金属管４７の
下端部に設けられた雄ねじ部４８がネジ結合される雌ね
じ部４５ａが設けられた円筒状の雌ねじ部材４５と、を
具備するものである。
し、該通水管を床板に穿設した貫通孔から立ち上げてト
イレ，洗面台，流し台等に取り付けられている止水栓に
接続する管継手として公知のものに特開２０００−９２
６４号公報の図２（本願図面の図３）のものがある。こ
の図３について簡単に説明すると、床下に配管された給
水管から垂直に分岐する合成樹脂製の給水枝管４６と、
床上に配管される金属管４７とを床面４９に固定した状
態で接続するために使用される管継手４０は、床面４９
を挿通した前記給水枝管４６の上端部が挿入されて接着
剤によって接続される給水枝管挿入部４２が下部に設け
られるとともに、前記金属管４７が挿入される金属管挿
入部４３が上部に設けられた円筒状をしており、且つ、
下端部に床面４９上に固定されるフランジ部４４が設け
られた継手本体４１と、この継手本体４１の金属管挿入
部４３内に配置されており、内周面に前記金属管４７の
下端部に設けられた雄ねじ部４８がネジ結合される雌ね
じ部４５ａが設けられた円筒状の雌ねじ部材４５と、を
具備するものである。
【０００３】これにより、管継手４０の給水枝管挿入部
４２内に給水枝管４６の上端部が接着剤にて接続された
状態でフランジ部４４が床面４９上に固定され、その
後、垂直に配管される金属管４７の下端部に設けられた
雄ネジ部４８が、管継手４０における金属管挿入部４３
内に設けられた雌ネジ部４５ａにネジ結合され、床下に
配管された給水管から分岐する給水枝管４６に対して、
床面４９上に配管される金属管４７が、床面４９に固定
された管継手４０によって相互に接続される。
４２内に給水枝管４６の上端部が接着剤にて接続された
状態でフランジ部４４が床面４９上に固定され、その
後、垂直に配管される金属管４７の下端部に設けられた
雄ネジ部４８が、管継手４０における金属管挿入部４３
内に設けられた雌ネジ部４５ａにネジ結合され、床下に
配管された給水管から分岐する給水枝管４６に対して、
床面４９上に配管される金属管４７が、床面４９に固定
された管継手４０によって相互に接続される。
【０００４】上記のものにあっては、管継手を床板に固
定するには、床下に配管された給水枝管と床上に配管さ
れた金属管とを、それぞれ適度な長さに切断し、また、
上下で別々に接続しなければならず、取付作業は面倒な
ものであった。
定するには、床下に配管された給水枝管と床上に配管さ
れた金属管とを、それぞれ適度な長さに切断し、また、
上下で別々に接続しなければならず、取付作業は面倒な
ものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、床板に穿設した貫通孔に固定され、床下に
配設された通水管を床上の止水栓に接続する際に支持す
る管継手において、管継手の取付作業を床上から容易に
行えるようにする。
する課題は、床板に穿設した貫通孔に固定され、床下に
配設された通水管を床上の止水栓に接続する際に支持す
る管継手において、管継手の取付作業を床上から容易に
行えるようにする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、床板に穿設し
た貫通孔に固定され、床下に配設された通水管を床上の
止水栓に接続する際に支持する管継手において、該管継
手は外周に雄ねじ部を形成し、床板に上部から固定され
る本体部と、該本体部の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部を
形成した固定ナットと、前記本体部と固定ナットの間に
装着され通水管に水密的に摺動するパッキンとからな
り、本体部，固定ナット，パッキンの中心に穿設した各
挿通孔に通水管を挿通するものである
た貫通孔に固定され、床下に配設された通水管を床上の
止水栓に接続する際に支持する管継手において、該管継
手は外周に雄ねじ部を形成し、床板に上部から固定され
る本体部と、該本体部の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部を
形成した固定ナットと、前記本体部と固定ナットの間に
装着され通水管に水密的に摺動するパッキンとからな
り、本体部，固定ナット，パッキンの中心に穿設した各
挿通孔に通水管を挿通するものである
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。本発明は図１に示すように、
洗面台，流し台，浴室，トイレ等のうち洗面台２は背面
を壁１に沿って設置し、湯水混合水栓よりなる水栓１１
と、該水栓１１が取り付けられる天板３と、該天板３を
上載するキャビネット５と、天板３の前面に固定した洗
面ボウル６とを設け、この洗面ボウル６の底部には排水
口７を設けて、キャビネット５の内部に配置されている
排水管８により洗面ボウル６に溜まる湯水は外部へ排出
される。
基づいて詳細に説明する。本発明は図１に示すように、
洗面台，流し台，浴室，トイレ等のうち洗面台２は背面
を壁１に沿って設置し、湯水混合水栓よりなる水栓１１
と、該水栓１１が取り付けられる天板３と、該天板３を
上載するキャビネット５と、天板３の前面に固定した洗
面ボウル６とを設け、この洗面ボウル６の底部には排水
口７を設けて、キャビネット５の内部に配置されている
排水管８により洗面ボウル６に溜まる湯水は外部へ排出
される。
【０００８】前記水栓１１は、下部に延長した雄ねじ部
１２を天板３に穿設した取付孔４に上部から挿通して、
天板３下部のキャビネット５内部からナット１３を雄ね
じ部１２に螺着することで天板３に固定しており、この
雄ねじ部１２の下部には樹脂又はゴム等の簡単に曲げる
ことができ、耐圧性及び耐熱性に優れた材質からなる
湯，水用の連結管１４を接続している。
１２を天板３に穿設した取付孔４に上部から挿通して、
天板３下部のキャビネット５内部からナット１３を雄ね
じ部１２に螺着することで天板３に固定しており、この
雄ねじ部１２の下部には樹脂又はゴム等の簡単に曲げる
ことができ、耐圧性及び耐熱性に優れた材質からなる
湯，水用の連結管１４を接続している。
【０００９】湯及び水用の通水管１５は容易に屈曲でき
る合成樹脂製のポリブデンやポリエチレン管等で形成
し、外周面に被覆材１５ａを覆って装着することで外部
と接触して傷付くことがないように保護し、床板９の下
では建物の躯体工事の際に予め配設された蛇腹状の鞘管
１６内に押し込むことで鞘管１６により覆われて外部か
ら保護されており、上流側を湯及び水の各ヘッダ（何れ
も図示省略）に接続し、下流側はキャビネット５内に向
けて垂直方向に折り曲げ、床板９に穿設した貫通孔１０
に固定した後述する管継手１９に挿通し、先端にはハン
ドル１８を回転操作することで水栓１１への湯，水の止
水，通水を可能にする止水栓１７が装着され、この止水
栓１７の上部を前記連結管１４と接続している。
る合成樹脂製のポリブデンやポリエチレン管等で形成
し、外周面に被覆材１５ａを覆って装着することで外部
と接触して傷付くことがないように保護し、床板９の下
では建物の躯体工事の際に予め配設された蛇腹状の鞘管
１６内に押し込むことで鞘管１６により覆われて外部か
ら保護されており、上流側を湯及び水の各ヘッダ（何れ
も図示省略）に接続し、下流側はキャビネット５内に向
けて垂直方向に折り曲げ、床板９に穿設した貫通孔１０
に固定した後述する管継手１９に挿通し、先端にはハン
ドル１８を回転操作することで水栓１１への湯，水の止
水，通水を可能にする止水栓１７が装着され、この止水
栓１７の上部を前記連結管１４と接続している。
【００１０】前記管継手１９は図２に示すように、本体
部２０，固定ナット２７，パッキン３１から構成され、
該本体部２０は略筒状で中心に前記通水管１５を挿通す
る第１挿通孔２１を穿設し、外周には固定ナット２７を
螺着するための雄ねじ部２２を形成し、該雄ねじ部２２
の内側に床板９に固定するためのビス等の固定手段２４
を挿通する１つ又は複数のネジ孔２３を上下に貫通して
穿設している。また、下面には床板９の貫通孔１０と略
同径で該貫通孔１０に嵌挿する凸部２５を形成し、該凸
部２５の内周面は中心に向かうにつれ小径になる傾斜面
２６を備えている。
部２０，固定ナット２７，パッキン３１から構成され、
該本体部２０は略筒状で中心に前記通水管１５を挿通す
る第１挿通孔２１を穿設し、外周には固定ナット２７を
螺着するための雄ねじ部２２を形成し、該雄ねじ部２２
の内側に床板９に固定するためのビス等の固定手段２４
を挿通する１つ又は複数のネジ孔２３を上下に貫通して
穿設している。また、下面には床板９の貫通孔１０と略
同径で該貫通孔１０に嵌挿する凸部２５を形成し、該凸
部２５の内周面は中心に向かうにつれ小径になる傾斜面
２６を備えている。
【００１１】前記固定ナット２７は、本体部２０より大
径の略筒状で、中心に前記通水管１５を挿通する第２挿
通孔２８を穿設し、内周面には本体部２０の雄ねじ部２
２と螺着するための雌ねじ部２９を形成している。ま
た、内部底面には下方に突出した円形の突起部３０を形
成し、該突起部３０の内部にパッキン３１が嵌合され
る。
径の略筒状で、中心に前記通水管１５を挿通する第２挿
通孔２８を穿設し、内周面には本体部２０の雄ねじ部２
２と螺着するための雌ねじ部２９を形成している。ま
た、内部底面には下方に突出した円形の突起部３０を形
成し、該突起部３０の内部にパッキン３１が嵌合され
る。
【００１２】前記パッキン３１はゴム等の弾性体からな
り、略円形で中心に前記通水管１５を挿通する第３挿通
孔３２を穿設し、前記固定ナット２７の突起部３０内に
嵌合され、本体部２０と固定ナット２７の間に装着され
る形状をなしている。
り、略円形で中心に前記通水管１５を挿通する第３挿通
孔３２を穿設し、前記固定ナット２７の突起部３０内に
嵌合され、本体部２０と固定ナット２７の間に装着され
る形状をなしている。
【００１３】この管継手１９を床板９に固定するには、
床板９に穿設された貫通孔１０に通水管１５が挿通さ
れ、且つ、止水栓１７に接続される前の状態で、止水栓
１７近傍の通水管１５の端部から本体部２０を凸部２５
が下になるように挿通し、この本体部２０を固定手段２
４により床板９に固定する。この時、凸部２５を貫通孔
１０内に嵌挿することにより、本体部２０や通水管１５
が貫通孔１０からずれたりぐらついたりすることを防止
している。また、凸部２５は傾斜面２６を備えているの
で、通水管１５を第１挿通孔２１に挿通する際に入口の
外径が広く、容易に挿入することができる。
床板９に穿設された貫通孔１０に通水管１５が挿通さ
れ、且つ、止水栓１７に接続される前の状態で、止水栓
１７近傍の通水管１５の端部から本体部２０を凸部２５
が下になるように挿通し、この本体部２０を固定手段２
４により床板９に固定する。この時、凸部２５を貫通孔
１０内に嵌挿することにより、本体部２０や通水管１５
が貫通孔１０からずれたりぐらついたりすることを防止
している。また、凸部２５は傾斜面２６を備えているの
で、通水管１５を第１挿通孔２１に挿通する際に入口の
外径が広く、容易に挿入することができる。
【００１４】次に、パッキン３１を固定ナット２７の突
起部３０内に嵌合させ、本体部２０と同様に通水管１５
の端部より挿入し、固定ナット２７の雌ねじ部２９を本
体部２０の雄ねじ部２２に螺合させる。その後、工具等
により固定ナット２７を強固に締め付け固定する。この
ように、管継手１９を床板９に固定した後に通水管１５
を止水栓１７に接続し配管作業は終了する。
起部３０内に嵌合させ、本体部２０と同様に通水管１５
の端部より挿入し、固定ナット２７の雌ねじ部２９を本
体部２０の雄ねじ部２２に螺合させる。その後、工具等
により固定ナット２７を強固に締め付け固定する。この
ように、管継手１９を床板９に固定した後に通水管１５
を止水栓１７に接続し配管作業は終了する。
【００１５】
【発明の効果】本発明では、床板に穿設した貫通孔に固
定され、床下に配設された通水管を床上の止水栓に接続
する際に支持する管継手において、該管継手は外周に雄
ねじ部を形成し、床板に上部から固定される本体部と、
該本体部の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部を形成した固定
ナットと、前記本体部と固定ナットの間に装着され通水
管に水密的に摺動するパッキンとからなり、本体部，固
定ナット，パッキンの中心に穿設した各挿通孔に通水管
を挿通するので、通水管を挿通した管継手を床板に上方
から容易に固定することができ、施工性が大幅に向上
し、作業時間を短縮することができる。
定され、床下に配設された通水管を床上の止水栓に接続
する際に支持する管継手において、該管継手は外周に雄
ねじ部を形成し、床板に上部から固定される本体部と、
該本体部の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部を形成した固定
ナットと、前記本体部と固定ナットの間に装着され通水
管に水密的に摺動するパッキンとからなり、本体部，固
定ナット，パッキンの中心に穿設した各挿通孔に通水管
を挿通するので、通水管を挿通した管継手を床板に上方
から容易に固定することができ、施工性が大幅に向上
し、作業時間を短縮することができる。
【図１】本発明の管継手の実施例を示す断面図である。
【図２】管継手の要部説明図である。
【図３】従来技術の説明図である。
９ 床板 １０ 貫通孔 １５ 通水管 １７ 止水栓 １９ 管継手 ２０ 本体部 ２１ 第１挿通孔 ２２ 雄ねじ部 ２７ 固定ナット ２８ 第２挿通孔 ２９ 雌ねじ部 ３１ パッキン ３２ 第３挿通孔
Claims (1)
- 【請求項１】 床板に穿設した貫通孔に固定され、床下
に配設された通水管を床上の止水栓に接続する際に支持
する管継手において、該管継手は外周に雄ねじ部を形成
し、床板に上部から固定される本体部と、該本体部の雄
ねじ部に螺着する雌ねじ部を形成した固定ナットと、前
記本体部と固定ナットの間に装着され通水管に水密的に
摺動するパッキンとからなり、本体部，固定ナット，パ
ッキンの中心に穿設した各挿通孔に通水管を挿通するこ
とを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000093894A JP2001280549A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000093894A JP2001280549A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001280549A true JP2001280549A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18609017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000093894A Pending JP2001280549A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001280549A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004124512A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Sekisui Home Techno Kk | 防水床パンの配管構造 |
| WO2014049834A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | ダイキン工業株式会社 | 蓄熱熱交換装置 |
| CN105864523A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-17 | 福建省中能泰丰特种保温技术有限公司 | 一种穿墙管道护套及其安装方法 |
| IT202100006860A1 (it) * | 2021-03-22 | 2022-09-22 | Valsir S P A A Socio Unico | Giunto regolabile, in particolare per collegare due tubi attraverso una struttura |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000093894A patent/JP2001280549A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004124512A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Sekisui Home Techno Kk | 防水床パンの配管構造 |
| WO2014049834A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | ダイキン工業株式会社 | 蓄熱熱交換装置 |
| CN104603569A (zh) * | 2012-09-28 | 2015-05-06 | 大金工业株式会社 | 蓄热热交换装置 |
| JP5933731B2 (ja) * | 2012-09-28 | 2016-06-15 | ダイキン工業株式会社 | 蓄熱熱交換装置 |
| CN105864523A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-08-17 | 福建省中能泰丰特种保温技术有限公司 | 一种穿墙管道护套及其安装方法 |
| IT202100006860A1 (it) * | 2021-03-22 | 2022-09-22 | Valsir S P A A Socio Unico | Giunto regolabile, in particolare per collegare due tubi attraverso una struttura |
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