JPH012242A - 偏向ヨ−ク装置 - Google Patents
偏向ヨ−ク装置Info
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- JPH012242A JPH012242A JP62-157042A JP15704287A JPH012242A JP H012242 A JPH012242 A JP H012242A JP 15704287 A JP15704287 A JP 15704287A JP H012242 A JPH012242 A JP H012242A
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- coil
- pair
- coils
- magnetic field
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、インライン型カラー受像管の画面X軸に発生
する横ずれミスコンバーゼンスの補正に有効な偏向ヨー
ク装置に関するものである。
する横ずれミスコンバーゼンスの補正に有効な偏向ヨー
ク装置に関するものである。
〈従来の技術及び従来技術の問題点〉
インライン配列の電子銃を有するカラー受像管用の偏向
ヨーク装置においては、周知の様Oこ斉一磁界によるミ
スコンバーゼンス(第11図参照)を補正するために、
水平偏向コイルの磁界分布をビンクツション型に、垂直
偏向コイル゛の磁界分布をバレル型となるよう構成して
いる。このように構成された各偏向コイルを用いれば、
理論的Gこは、前述のミスコンバーゼンスを零にするこ
とが可能である。しかしながら実際上では、受像管のf
7.¥造や偏向ヨーク装置の構成等に起因する特性のバ
ラツキにより、理論的な特性を得ることは難かしく、第
12図(n) 、(bj Gこ図示する如き受像管画面
のコーナ一部におけるミスコンバーゼンスを除くことは
困難である。このような画面コーナ一部のミスコンバー
ゼンスを水平偏向コイルの磁界分布の修正のみによって
補正しようとすると、第10図(a)、(b)に図示す
るようなX軸上のミスコンバーゼンスが残り、これを補
正することが又困難である。そこで従来より、X軸上の
ミスコンバーゼンスの補正手段としては、第13図(a
)に図示するような補正磁界発生器3′にパラボラ状波
形電流を流す方法が採用されていた。補正磁界発生器3
′は、1対のコの字型磁性体7,7′のそれぞれに発生
磁界が互に逆方向となるように、コイル3a’、3b’
を巻回して構成される。そして、この補正磁界発生器3
′を電子ビームB、G、Hの配列方向に対向して配置し
、コイル3 a’、3 b’に別回路で形成したパラボ
ラ波状電流(第13図(b)参照)を流し、補正磁界発
生器3′で形成される磁界分布により画面X軸上の横ず
れミスコンバーゼンスを補正していた。しかし、この従
来方法では、補正磁界発生器3′のコイル3a′、3b
′に流すパラボラ状波形の電流を別回路にて形成させる
ことが必要であり、装置が複雑、高価になるという難点
があった。
ヨーク装置においては、周知の様Oこ斉一磁界によるミ
スコンバーゼンス(第11図参照)を補正するために、
水平偏向コイルの磁界分布をビンクツション型に、垂直
偏向コイル゛の磁界分布をバレル型となるよう構成して
いる。このように構成された各偏向コイルを用いれば、
理論的Gこは、前述のミスコンバーゼンスを零にするこ
とが可能である。しかしながら実際上では、受像管のf
7.¥造や偏向ヨーク装置の構成等に起因する特性のバ
ラツキにより、理論的な特性を得ることは難かしく、第
12図(n) 、(bj Gこ図示する如き受像管画面
のコーナ一部におけるミスコンバーゼンスを除くことは
困難である。このような画面コーナ一部のミスコンバー
ゼンスを水平偏向コイルの磁界分布の修正のみによって
補正しようとすると、第10図(a)、(b)に図示す
るようなX軸上のミスコンバーゼンスが残り、これを補
正することが又困難である。そこで従来より、X軸上の
ミスコンバーゼンスの補正手段としては、第13図(a
)に図示するような補正磁界発生器3′にパラボラ状波
形電流を流す方法が採用されていた。補正磁界発生器3
′は、1対のコの字型磁性体7,7′のそれぞれに発生
磁界が互に逆方向となるように、コイル3a’、3b’
を巻回して構成される。そして、この補正磁界発生器3
′を電子ビームB、G、Hの配列方向に対向して配置し
、コイル3 a’、3 b’に別回路で形成したパラボ
ラ波状電流(第13図(b)参照)を流し、補正磁界発
生器3′で形成される磁界分布により画面X軸上の横ず
れミスコンバーゼンスを補正していた。しかし、この従
来方法では、補正磁界発生器3′のコイル3a′、3b
′に流すパラボラ状波形の電流を別回路にて形成させる
ことが必要であり、装置が複雑、高価になるという難点
があった。
く解決するための手段〉
本発明の偏向ヨーク装置は、補正磁界発生器の1対のコ
イルへ水平偏向周期で差動的に変化する電流を供給する
ため、1対のコイルから成る可飽和リアクターを設け、
この可飽和リアクターを水平偏向コイル及び補正磁界発
生器と接続し構成されるものである。可飽和リアクター
は、1対の磁性コアの各々に磁気方向が互に逆方向とな
るよう巻回され、かつ並列接続された1対のコイルと、
このコイルに磁気バイアスを付与するためのマグネット
とから成り、可飽和リアクターの1対のコイルの各々を
、補正磁界発生器の1対のコイルの各々と直列に接続し
て構成される。かかる構成により、可飽和リアクターの
1対のコイルのインピーダンスの水平偏向周期での差動
的変化に応動し、補正磁界発生器の1対のコイルに流れ
る電流も水平偏向周期で差動的に変化し、これによって
発生する補正磁界によりブラウン管画面X軸上のミスコ
ンバーゼンスが補正されるものである。
イルへ水平偏向周期で差動的に変化する電流を供給する
ため、1対のコイルから成る可飽和リアクターを設け、
この可飽和リアクターを水平偏向コイル及び補正磁界発
生器と接続し構成されるものである。可飽和リアクター
は、1対の磁性コアの各々に磁気方向が互に逆方向とな
るよう巻回され、かつ並列接続された1対のコイルと、
このコイルに磁気バイアスを付与するためのマグネット
とから成り、可飽和リアクターの1対のコイルの各々を
、補正磁界発生器の1対のコイルの各々と直列に接続し
て構成される。かかる構成により、可飽和リアクターの
1対のコイルのインピーダンスの水平偏向周期での差動
的変化に応動し、補正磁界発生器の1対のコイルに流れ
る電流も水平偏向周期で差動的に変化し、これによって
発生する補正磁界によりブラウン管画面X軸上のミスコ
ンバーゼンスが補正されるものである。
〈作用及び実施例〉
第1図は、本発明の1実施例を示す回路図、第2図は、
可飽和リアクターの具体例を示す外観図と動作説明図、
第3図は、補正磁界発生器の説明図である。以下図に沿
って説明する。図において、lは水平偏向コイル、2は
可飽和リアクター、3は補正磁界発生器である。可飽和
リアクター2は、1対のドラム型磁性コア5.5′のそ
れぞれに磁気方向が互に逆方向となるよう巻回し、かつ
並列接続して形成した1対のコイル2a12bとコイル
2a、2bに磁気バイアスを付与するための円筒状マグ
ネット4とから構成される。円筒状マグネット4は回動
自在に配設され円筒状マグネット4を挾みコイル2aと
2bがその同軸上に対向配置される。そして1対のコイ
ル2a、2bと円筒状マグネット4は、円筒状マグネッ
ト4の一端面を除き全体を絶縁ケース6に収納され、偏
向ヨークの電子銃側に配置される。補正磁界発生器3は
、1対のコの字型磁性コア7.7′のそれぞれに、磁気
方向が互に同方向となるよう巻回し、かつ並列接続して
形成した1対のコイル3aと3bから成り、コイル3a
と3bは、偏向ヨークの電子銃側に電子ビームB、G、
R配列の左右に配列方向に対向配置される。かように構
成した可飽和リアクター2と、補正磁界発生器3とは互
にそれぞれの並列接続して形成されているコイル2a、
2b及びコイル3a、8bの一同志、を互に直列に接続
して、コイル2aとコイル3a1またコイル2bとコイ
ル3bからなる並列回路とし、この並列回路を、水平偏
向コイルlと直列接続して回路を形成する。
可飽和リアクターの具体例を示す外観図と動作説明図、
第3図は、補正磁界発生器の説明図である。以下図に沿
って説明する。図において、lは水平偏向コイル、2は
可飽和リアクター、3は補正磁界発生器である。可飽和
リアクター2は、1対のドラム型磁性コア5.5′のそ
れぞれに磁気方向が互に逆方向となるよう巻回し、かつ
並列接続して形成した1対のコイル2a12bとコイル
2a、2bに磁気バイアスを付与するための円筒状マグ
ネット4とから構成される。円筒状マグネット4は回動
自在に配設され円筒状マグネット4を挾みコイル2aと
2bがその同軸上に対向配置される。そして1対のコイ
ル2a、2bと円筒状マグネット4は、円筒状マグネッ
ト4の一端面を除き全体を絶縁ケース6に収納され、偏
向ヨークの電子銃側に配置される。補正磁界発生器3は
、1対のコの字型磁性コア7.7′のそれぞれに、磁気
方向が互に同方向となるよう巻回し、かつ並列接続して
形成した1対のコイル3aと3bから成り、コイル3a
と3bは、偏向ヨークの電子銃側に電子ビームB、G、
R配列の左右に配列方向に対向配置される。かように構
成した可飽和リアクター2と、補正磁界発生器3とは互
にそれぞれの並列接続して形成されているコイル2a、
2b及びコイル3a、8bの一同志、を互に直列に接続
して、コイル2aとコイル3a1またコイル2bとコイ
ル3bからなる並列回路とし、この並列回路を、水平偏
向コイルlと直列接続して回路を形成する。
次に、作用を第4図乃至第12図に沿い説明する。
水平偏向周期で変化する電流を可飽和リアクター2のコ
イル2m、2bに流すことにより、コイル2aと2bに
は、互に磁気方向の逆な磁束φ2a1φ2bが発生する
。この磁束φ2a、φ2bの方向は、円筒状マグネット
4の発生する磁束φMと打ち消し合う方向もしくは重畳
し合う方向となるので、磁束φMと打ち消し合う方向の
磁束を発生しているコイルの磁性コアは、未飽和傾向と
なり、そのコイルのインダクタンスは増大し、一方重必
し合う方向の磁束を発生しているコイルの磁性コアは、
飽和傾向となり、そのコイルのインダクタンスは減少し
、1対のコイル2aと2bのインダクタンスは水平偏向
周期で差動的に変化することになる。この結果、可飽和
リアクター2の各コイル2a、2bとそれぞれ直列に接
続された補正磁界発生器3の各コイル3aと3bに流れ
る電流は、可飽和リアクター2のコイル2a12bのイ
ンダクタンスの変化に応動して水平偏向周期で変化する
。依って、前述の第1θ図(a)、(b)に図示する如
きX IJI上のミスコンバーゼンスが補正される。例
えば、電子ビームB、G、Rが陰極線管画面の左側偏向
時は、第4図(a)に図示するように可飽和リアクター
2の一方のコイル2aの発生磁束φ2aと、円筒状マグ
ネット4の磁束φMとは14重畳し合、い、他方のコイ
ル2bの発生磁束φ2bと磁束φMとは打ち消し合う。
イル2m、2bに流すことにより、コイル2aと2bに
は、互に磁気方向の逆な磁束φ2a1φ2bが発生する
。この磁束φ2a、φ2bの方向は、円筒状マグネット
4の発生する磁束φMと打ち消し合う方向もしくは重畳
し合う方向となるので、磁束φMと打ち消し合う方向の
磁束を発生しているコイルの磁性コアは、未飽和傾向と
なり、そのコイルのインダクタンスは増大し、一方重必
し合う方向の磁束を発生しているコイルの磁性コアは、
飽和傾向となり、そのコイルのインダクタンスは減少し
、1対のコイル2aと2bのインダクタンスは水平偏向
周期で差動的に変化することになる。この結果、可飽和
リアクター2の各コイル2a、2bとそれぞれ直列に接
続された補正磁界発生器3の各コイル3aと3bに流れ
る電流は、可飽和リアクター2のコイル2a12bのイ
ンダクタンスの変化に応動して水平偏向周期で変化する
。依って、前述の第1θ図(a)、(b)に図示する如
きX IJI上のミスコンバーゼンスが補正される。例
えば、電子ビームB、G、Rが陰極線管画面の左側偏向
時は、第4図(a)に図示するように可飽和リアクター
2の一方のコイル2aの発生磁束φ2aと、円筒状マグ
ネット4の磁束φMとは14重畳し合、い、他方のコイ
ル2bの発生磁束φ2bと磁束φMとは打ち消し合う。
このため、コイル2aの磁性コア5は、飽和傾向となり
、コイル2aのインダクタンスは減少し、コイル2aと
直列接続されている補正磁界発生器3のコイル3aに流
れる電流は増大する。他方、可飽和リアクター2のコイ
ル2bの磁性コア5′は未飽和傾向となり、コイル2b
のインダクタンスは減少し、コイル2bと直列接続され
ている補正磁界発生器3のコイル3bに流れる電流は減
少する。この結果、電子ビームB。
、コイル2aのインダクタンスは減少し、コイル2aと
直列接続されている補正磁界発生器3のコイル3aに流
れる電流は増大する。他方、可飽和リアクター2のコイ
ル2bの磁性コア5′は未飽和傾向となり、コイル2b
のインダクタンスは減少し、コイル2bと直列接続され
ている補正磁界発生器3のコイル3bに流れる電流は減
少する。この結果、電子ビームB。
G、Hに対し、補正磁界発生器3により形成される磁界
分布は、第5図(a)の如くなり、電子ビームB■の受
ける磁束密度が、電子ビームR赤の受ける磁束密度より
大きくなるので、Bビームの振幅は、Rビームの振幅よ
り大きくなる。この電子ビームの振幅の状況を第6図の
Aに示す。また、電子ビームB、G、Rが陰極線管画面
の右側偏向時は、第4図(b)に図示するように、可飽
和リアクター2のコイル2a12bに発生する磁束φ2
a1φ2bの方向は、前述の電子ビームが画面左側偏向
時と全く逆方向となるので、コイル2aの磁束φ2aと
円筒状マグネットの磁束φMとは打ち消し合いコイル2
bの磁束φ2bと磁束φMとは重心し合い、前述の電子
ビームの画面左側偏向時とは逆に、コイル2aの磁性コ
ア5は未飽和傾向に、コイル2bの磁性コア5′は飽和
傾向となり、コイル2aのインダクタンスは増大し、コ
イル2bのインダクタンスは減少する。このためコイル
2aと直列接続された補正磁界発生器のコイル3aに流
れる電流が減少し、コイル2bと直列接続された補正磁
界発生器のコイル3bに流れる電流が増加して補正磁界
発生器により形成される磁界分布は第5図(b)の如く
となり、R,ビームの振幅は、Bビームの振幅より大き
くなる。その状況を第6図のBに示す。このようにして
、第10図(a)に図示される如きX軸上のミスコンバ
ーゼンスが補正される。同様に、第10図(b)に図示
される如きX軸上のミスコンバーゼンスに対しては、上
述の第1゜[,4(a)のミスコンバーゼンスの補正の
場合と、円筒状マダイ・ソト4の極性を180°反転し
、磁束φMの方向を第7図の如く形成することにより、
前述と同様な作用により補正がなされる。
分布は、第5図(a)の如くなり、電子ビームB■の受
ける磁束密度が、電子ビームR赤の受ける磁束密度より
大きくなるので、Bビームの振幅は、Rビームの振幅よ
り大きくなる。この電子ビームの振幅の状況を第6図の
Aに示す。また、電子ビームB、G、Rが陰極線管画面
の右側偏向時は、第4図(b)に図示するように、可飽
和リアクター2のコイル2a12bに発生する磁束φ2
a1φ2bの方向は、前述の電子ビームが画面左側偏向
時と全く逆方向となるので、コイル2aの磁束φ2aと
円筒状マグネットの磁束φMとは打ち消し合いコイル2
bの磁束φ2bと磁束φMとは重心し合い、前述の電子
ビームの画面左側偏向時とは逆に、コイル2aの磁性コ
ア5は未飽和傾向に、コイル2bの磁性コア5′は飽和
傾向となり、コイル2aのインダクタンスは増大し、コ
イル2bのインダクタンスは減少する。このためコイル
2aと直列接続された補正磁界発生器のコイル3aに流
れる電流が減少し、コイル2bと直列接続された補正磁
界発生器のコイル3bに流れる電流が増加して補正磁界
発生器により形成される磁界分布は第5図(b)の如く
となり、R,ビームの振幅は、Bビームの振幅より大き
くなる。その状況を第6図のBに示す。このようにして
、第10図(a)に図示される如きX軸上のミスコンバ
ーゼンスが補正される。同様に、第10図(b)に図示
される如きX軸上のミスコンバーゼンスに対しては、上
述の第1゜[,4(a)のミスコンバーゼンスの補正の
場合と、円筒状マダイ・ソト4の極性を180°反転し
、磁束φMの方向を第7図の如く形成することにより、
前述と同様な作用により補正がなされる。
く効果〉
本発明の偏向ヨーク装置によれば、従来補正の非常に困
難であったX軸上の横ずれミスコンバーゼンスを複雑・
高価な補正回路を設けることなく極く簡単な構成の可飽
和リアクター装置の付加により容易に補正し得るように
した点、工業上の利用効果は大きい。
難であったX軸上の横ずれミスコンバーゼンスを複雑・
高価な補正回路を設けることなく極く簡単な構成の可飽
和リアクター装置の付加により容易に補正し得るように
した点、工業上の利用効果は大きい。
第1図は、本発明の1実施例を示す回路図、第2図(a
)は本発明に用いられる可飽和リアクターの外観斜視図
、同図(b)はその動作説明図、第3図(a)は、本発
明による、偏向ヨーク装置の背面図、同図(b)は補正
磁界発生器の説明図、第4図は可飽和リアクターの動作
説明図、第5図は、補正磁界発生器の動作と磁界分布を
示す説明図、第6図は第5図の磁界分布で得られるミス
コンバーゼンスを示j図、第7図は、円筒状マグネット
の極性を反転した場合の可飽和リアクターの動作説明図
、第8図は、第7図の可飽和リアクターによって得られ
るミスコンバーゼンスの説明図、第9図は、コマ収差に
よるミスコンバーゼンス、第10図はX1lflll上
のミスコンバーゼンス、第11図は、斉一磁界によるミ
スコンバーゼンス、第12図は、斉一磁界でのX軸」−
のミスコンバーゼンスを補正した時に残るコーナ一部の
ミスコンバーゼンス、第13図にI)は、従来の補正磁
界発生器の説明図、同図(1,1はパラボラ電流の波形
図である。 1、水平偏向コイル、2:可飽和リアクター、3.3′
:補正磁界発生器、4:円筒状マグネット、5.5′:
磁性コア、6:絶縁ケース、7.7′:コの字型磁性体 出願人 東京特殊電線株式会i’l二 代表者小暮継生 第 1 図 (i) (b)第6
図 第7図 第8rI!J 第9図 第 10 図 (2)(b) ′!!J11図 第12 図 (Ill) (b
)(α)(シ) −r−、s、+、: +市 dE ”r町2:昭和
62年8月1111 1、 ・IG件の表示 昭和62年特許願 第157042号 2、 発明の名称 3、 補正をする者 ゛IGヂ1との関係 特許出願人 電話(03)202−2121 4、h旧1ミ命会の日付 (1)明細書第2真下から第1行L1より明細書第3真
上から第1行11にかけて、[・・・に起因する特許さ 噌1のバラツキにより、理論的な・」とあるをr・・・
・に起因するため理論的な・・」と補正する。 (2)、明細書第3真上から第7行]1に「・−ミスコ
ンバーゼンスー」とあろを[−ミスコンバーゼンス」と
補正する。 (3)、明細書第8真上から第6行L1に「 インダク
タンスは減少し、−」とあるを「−・インダクタンスは
増大し、・・」と補正する。 (4)、明m@第9頁ドから第1行目に「−補正がなさ
れる。Jの次にF記文章を挿入する。 [尚、一般に偏向ヨーク装置の電子銃側において磁界を
変化させた場合には、第9図に示すようなコマ収差によ
るミスコンバーゼンスが発生するが、本発明においては
第5図のような磁界分布を利用しており前述のようなコ
マ収差によるミスコンバーゼンスの影響は極めて少なく
画質品位への影響もない、」 以上
)は本発明に用いられる可飽和リアクターの外観斜視図
、同図(b)はその動作説明図、第3図(a)は、本発
明による、偏向ヨーク装置の背面図、同図(b)は補正
磁界発生器の説明図、第4図は可飽和リアクターの動作
説明図、第5図は、補正磁界発生器の動作と磁界分布を
示す説明図、第6図は第5図の磁界分布で得られるミス
コンバーゼンスを示j図、第7図は、円筒状マグネット
の極性を反転した場合の可飽和リアクターの動作説明図
、第8図は、第7図の可飽和リアクターによって得られ
るミスコンバーゼンスの説明図、第9図は、コマ収差に
よるミスコンバーゼンス、第10図はX1lflll上
のミスコンバーゼンス、第11図は、斉一磁界によるミ
スコンバーゼンス、第12図は、斉一磁界でのX軸」−
のミスコンバーゼンスを補正した時に残るコーナ一部の
ミスコンバーゼンス、第13図にI)は、従来の補正磁
界発生器の説明図、同図(1,1はパラボラ電流の波形
図である。 1、水平偏向コイル、2:可飽和リアクター、3.3′
:補正磁界発生器、4:円筒状マグネット、5.5′:
磁性コア、6:絶縁ケース、7.7′:コの字型磁性体 出願人 東京特殊電線株式会i’l二 代表者小暮継生 第 1 図 (i) (b)第6
図 第7図 第8rI!J 第9図 第 10 図 (2)(b) ′!!J11図 第12 図 (Ill) (b
)(α)(シ) −r−、s、+、: +市 dE ”r町2:昭和
62年8月1111 1、 ・IG件の表示 昭和62年特許願 第157042号 2、 発明の名称 3、 補正をする者 ゛IGヂ1との関係 特許出願人 電話(03)202−2121 4、h旧1ミ命会の日付 (1)明細書第2真下から第1行L1より明細書第3真
上から第1行11にかけて、[・・・に起因する特許さ 噌1のバラツキにより、理論的な・」とあるをr・・・
・に起因するため理論的な・・」と補正する。 (2)、明細書第3真上から第7行]1に「・−ミスコ
ンバーゼンスー」とあろを[−ミスコンバーゼンス」と
補正する。 (3)、明細書第8真上から第6行L1に「 インダク
タンスは減少し、−」とあるを「−・インダクタンスは
増大し、・・」と補正する。 (4)、明m@第9頁ドから第1行目に「−補正がなさ
れる。Jの次にF記文章を挿入する。 [尚、一般に偏向ヨーク装置の電子銃側において磁界を
変化させた場合には、第9図に示すようなコマ収差によ
るミスコンバーゼンスが発生するが、本発明においては
第5図のような磁界分布を利用しており前述のようなコ
マ収差によるミスコンバーゼンスの影響は極めて少なく
画質品位への影響もない、」 以上
Claims (1)
- インライン配列の電子銃を具備するカラー受像管に装着
させる、偏向ヨーク装置の受像管ネック部側に、コイル
の巻回された1対のコの字型磁性体を電子ビーム配列の
左右両側へ対向せしめて設けて成る偏向ヨーク装置にお
いて、該偏向ヨークに、磁性コアに巻回されマグネット
により磁気バイアスの付与された1対のコイルから成る
可飽和リアクターを、該可飽和リアクターの1対のコイ
ルの磁気方向が互に逆方向となるよう並列接続して設け
るとともに、並列接続された該可飽和リアクターの1対
のコイルの各々と前記1対のコの字型磁性体のコイルの
各々とを直列接続して並列回路を形成せしめ、前記可飽
和リアクターのインピーダンスを水平偏向周期で差動的
に変化せしめることにより、前記1対のコの字型磁性体
の各コイルに流れる電流を水平偏向周期で差動的に変化
せしめたことを特徴とする偏向ヨーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704287A JPS642242A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Deflection yoke |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704287A JPS642242A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Deflection yoke |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH012242A true JPH012242A (ja) | 1989-01-06 |
JPS642242A JPS642242A (en) | 1989-01-06 |
JPH0561743B2 JPH0561743B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=15640922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15704287A Granted JPS642242A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Deflection yoke |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS642242A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0775151B2 (ja) * | 1990-04-04 | 1995-08-09 | 三菱電機株式会社 | Crtディスプレイ装置 |
US5075590A (en) * | 1990-07-06 | 1991-12-24 | Samsung Electron Devices Co., Ltd. | Convergence correcting device for in-line type color picture tube |
JP5780119B2 (ja) | 2011-10-31 | 2015-09-16 | ヤマハ株式会社 | 音声出力アンプ |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP15704287A patent/JPS642242A/ja active Granted
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