JPH01224146A - 薄いストリップ等の連続鋳造方法及びその設備 - Google Patents

薄いストリップ等の連続鋳造方法及びその設備

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JPH01224146A
JPH01224146A JP1017403A JP1740389A JPH01224146A JP H01224146 A JPH01224146 A JP H01224146A JP 1017403 A JP1017403 A JP 1017403A JP 1740389 A JP1740389 A JP 1740389A JP H01224146 A JPH01224146 A JP H01224146A
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casting
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drum
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ヘルマン・ラメットシュタイナー
Karl Schwaha
カール・シュバッハ
Franz Hirschmanner
フランツ・ヒルシュマンネル
Heinz Bramerdorfer
ハインツ・ブラメルドルフェル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0622Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は薄いストリップまたはスラブ、特に厚み1〜2
0++aのものを、第1鋳造ドラムのドラム面に金属溶
湯を鋳造し、該第1鋳造ドラムとは上記ストリップまた
はスラブの厚み分離れた第2鋳造ドラムにより鋳造ギャ
ップを形成し、上記金属溶湯との接触および2つの鋳造
ドラム間の湯溜りの形成時に上記第1および第2鋳造ド
ラム面上にストランドシェルを形成し、第1および第2
鋳造ドラムの回転によりこのストランドシェルを搬送す
る連続鋳造方法 および鋳造ギャップを規定する2つの鋳造ドラムと、上
記第2鋳造ドラムを回転可能に収容し、第1鋳造ドラム
軸の回りに揺動手段により揺動可能な支持枠体と、注湯
口を有し、該注湯口を上記第1鋳造ドラムに対し調整可
能な容器と、上記第1および第2鋳造ドラム間の鋳造ギ
ャップを側方に覆う制限手段を備え、薄いストリップお
よびスラブを連続的に鋳造する設備に関するものである
(従来の技術とその問題点) ヨーロッパ特許A 0154250号から、この種連続
鋳造設備は公知であり、薄いストリップおよびスラブが
製造されている。そこでは、第1鋳造ドラムの溶湯鋳造
位置の間近に第2鋳造ドラムが設けてあり、鋳造ドラム
間の液溜りが直接鋳造位置となる。第1鋳造ドラムはそ
の外周に沿って第2鋳造ドラムに加えてローラ列により
取り囲まれ、該第2鋳造ドラムは鋳造ストランドの案内
および冷却の役目をしている。この場合、溶湯の供給は
第1鋳造ドラムの上方移動側において行われる。ストラ
ンドは依然として第1鋳造ドラムの外周の大部分にわた
って液状コアを有しており、液状コアが第1鋳造ドラム
上に広がることにより公知の設備では高価な構成が必要
となる。なぜなら、ストランドはその地域では特に注意
して支持し、案内しなければならないからである。
その上、液状溶湯によって充たされるストランドシェル
内に、特にストランドが上方に移動する部分においてキ
ャビティを保持するために、第1鋳造ドラムの上方移動
側に十分に大きなフエロスタテ、り圧力を与える問題が
あり、溶湯の制御されない緊急事態によりストランド破
断の危険をはらんでいる。
金属のアモルファス凝固を伴う非常に薄いストリップの
製造には、ヨーロッパ特許80040072号から、金
属溶湯を鋳造ドラムに対してその表面上で即時完全に凝
固する厚みだけ接触させるようにすることが知られてい
る。このように、厚みは鋳造ドラムの周囲速度および溶
湯の冶金的性質に依存している。幾分大きな厚みのスト
1ルソブは、例えば1〜20a+sの範囲ではより強い
冷却効果およびより長い冷却路を必要とし、即時完全凝
固を保証する必要があるため、上記構成では製造するこ
とができない。
オーストリア特許8331435号では、溶湯を回転鋳
造ドラムに適用することが記載されている。また、この
場合、金属ストリップの完全凝固は鋳造ドラム表面と接
触するや否や鋳造ドラムの上方移動部分において金属ス
トリップの完全凝固が起こるようにする必要がある。そ
れにより非常に薄いアルミニウムのストリップを製造す
ることができる。
このストリップの厚みはドラムの転移位置における溶湯
浴の深さに大きく依存している。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記不利益を解消して最初に記載した方法およ
びそれを実施する設備において、1〜20111mの厚
みのストリップを製造することを可能とすることにある
とともに、種々の金属およびスチールグレードならびに
異なるストリップ厚みに対して高い操作安全性をもって
ストリップを正確な所望厚みに調整することを課題とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、第1鋳造ドラムのドラム面上の鋳造位
置から一定の間隔をおいて湯溜りを形成し、湯溜りと上
記鋳造位置との間に所定厚みのストランドシェルを形成
し、第1鋳造ドラムの周囲のある位置において鋳造ギャ
ップを、ドラム面に形成される2つのストランドシェル
がそれらの最大厚みに換算して全体として少なくとも鋳
造ストリップまたはスラブの厚みに対応するように調整
することにより上記課題を解決することができる。
また、本発明の設備、即ち、鋳造ギャップを規定する第
1および第2鋳造ドラムが第1鋳造ドラム軸を有する第
1鋳造ドラムと第2鋳造ドラム軸を有する第2鋳造ドラ
ムからなり、 上記第2鋳造ドラムを回転可能に収容する支持枠体と該
枠体を第1鋳造ドラム軸の回りに揺動させる揺動手段と
、注湯口を有し、該注湯口を上記第1鋳造ドラムに対し
調整可能な容器と、上記第1および第2鋳造ドラム間の
鋳造ギャップを側方に覆う制限手段を備え、薄いストリ
ップおよびスラブを連続的に鋳造する設備において、そ
の特徴とするところは、注湯口が第1鋳造ドラムの第2
鋳造ドラムから対面して離れる円周側に当接するように
構成しているところにある。
異なるストリップ厚みに調整するために、支持枠体の第
2鋳造ドラムの軸受手段を上記第1鋳造ドラムの第1軸
受手段にむけておよびそれから離れる方向に調整手段に
より移動させるようにするのがよい。
好ましくは、上記揺動手段が上記支持枠体に係合するネ
ジ付スピンドルからなるのがよい。
好ましい実施例においては、上記揺動手段が上記第1鋳
造ドラム軸から一定間隔をおいた上記支持枠体に固定さ
れた弾性変形可能な張力手段と該張力手段を作動させる
圧力媒体シリンダとから構成される。
好ましくは、注湯口はオーバーフロー堰を備え、該オー
バーフロー堰に対して容器内の溶湯メニスカスの高さを
調整できるようにするのがよい。
ストリップ幅を均一に調整するために、上記制限手段が
プレートによりそれぞれ形成され、該プレートが調整手
段により上記鋳造ドラムの端部側において側方に押圧す
るようにするのが有利である。
好ましい具体例においては、上記制限手段が連続ベルト
によりそれぞれ形成され、上記鋳造ドラムの端部側にお
いて該連続ベルトを抑圧プレート手段により押圧可能と
し、さらに制限手段が冷却手段を備えるのが好ましい。
鋳造ギヤ;2ブの幅を変化させるために、上記制限手段
の少なくとも1つが上記鋳造ドラムのドラム面に適合す
るプレートにより形成され、さらにドラム面に沿って上
記プレートを調整手段により移動させるのが有利である
好ましくは、支持枠体は上記鋳造ギャップを水平から約
80度傾斜した位置に移動させることにより約80度ま
で揺動可能であるのがよい。
より幅広のストリップを取り扱うために、注湯口と第1
鋳造ドラムの頂上間または上記第1鋳造ドラムと上記鋳
造ギヤノブとの間に誘導手段を配置するのが好ましい。
以下、本発明を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に
説明する。
(実施例) 第1図は本発明に係る連続鋳造設備の側面図、第2図は
第1図の矢印■方向の一部破断面図、第3図は第1図の
要部詳細図である。
連続鋳造設備は図示しない内部冷却手段を備える第1鋳
造ドラム1を備え、該鋳造ドラムは水平軸2の回りに回
転可能で、駆動手段3により矢印4方向に駆動可能であ
る。鋳造台5上の軸2の装着は鋳造台5上で回転可能な
支持ローラ6を介して行われる。
支持枠体10は第1鋳造ドラムの2つの端部側8.9の
いずれか一方において係合し、軸受手段11により第1
鋳造ドラム1の軸2の回りに揺動可能である。この支持
枠体10は第1鋳造ドラム1のいずれか一方の端部側8
.9に位置し、第1鋳造ドラムlの軸2から半径方向に
延びるフレーム12を備える。このフレーム12の各々
゛は第1鋳造ドラム1に同心配置されたディスク形状端
部13に至り、2つの支持ローラ6上に位置する。
このフレーム12はクロスビーム12゛ により連結さ
れ、支持枠体10を形成している。フレキシブルな張力
手段、例えば、ストラップ14またはローブは各端部1
3と外部で係合し、その張力手段は鋳造台5上に回転可
能に装着されたデフレクションプリー15上に案内され
、その端部は圧力媒体シリンダ17のピストンロッド1
6に固定されている。該シリンダ17は鋳造台5にヒン
ジ連結され、該シリンダを茶道させると、支持枠体10
はフレーム12とともに第1鋳造ドラム1の軸2の回り
に第1図点線位置まで揺動させることができる。
この揺動を助けるために、ネジ付スピンドル18が各フ
レーム12に設けてあり、その一端においてフレーム1
2と係合してい鋳造台5に接合配置される上記スピンド
ル18が貫通するナツト19はこのスピンドルを駆動す
る役目をなす。このナツトはウオームギア20により駆
動可能である。
支持枠体10のフレーム12は第2鋳造ドラム22の軸
受手段21を収容する役目をなし、この軸受手段21は
第1鋳造ドラム1方向にまたは反対方向に圧力媒体シリ
ンダ23より移動可能で、各シリンダはフレーム12の
端部側クロスへラド24上に支持されている。それによ
り、2つの鋳造ドラム1および22間の予定された鋳造
ギャップ25を調節できるようになっている。
タンデイツシュ28の注湯口27は第1鋳造ドラム1の
ドラム面7にセットされ、第1鋳造ドラム1の回転時に
は上方に移動し、頂上26の下方近傍に来るようになっ
ている。タンデイツシュ28上方に位置する鋳造ラドル
30の浸漬管29はタンデイツシュ28に達する。この
タンデイツシュ28および注湯口27は耐火性材料31
によりライニングされている。また、注湯口27はオー
バーフロー堰32を有している。
タンデイツシュ28に注入される金属溶湯34のレベル
33はオーバーフロー堰32の高さ位置にあり、金属溶
湯34の薄いフィルム36が第1鋳造ドラム1のドラム
面7上にオーバーフロー堰を越えて流れるようになって
いる。金属溶湯の一部分が鋳造ドラム上で凝固してスト
ランドシェル37が形成され、鋳造ドラムの外周全体に
おいて厚みを増加させる。依然液状をなす溶湯の一部は
2つの鋳造ドラム1および22により形成される鋳造ギ
ャップ25まで流れ、材料バックア、ブのために湯溜り
38を形成する。第2鋳造ドラム22のドラム面上では
、さらにストランドシェル39が形成され、第2鋳造ド
ラム22の回転により第1鋳造ドラム1とは反対方向に
かつ駆動手段40により外周速度と同一またはわずかに
異なって鋳造ギャップ25方向に移動する。該鋳造ギャ
ップ25ではその厚み41換算で回収されるストリップ
43の厚み42に対応している。鋳造ギャップ25の位
置および鋳造ドラムの冷却効果(尚、第2鋳造ドラムは
内部冷却手段を備えていてもよい)は鋳造ドラム1およ
び22上で形成されるストランドシェル37および39
の厚み44および45が鋳造位置において少なくとも回
収されるストリップ43の厚みに全体として対応するよ
うに選択される。それによって、回収されるストリップ
43はもはや液状コアを有さず、鋳造ドラム1および2
2から回収されるストリップ43の支持はそれを案内す
るだけで充分である。
第2図左側に示すように、鋳造ギャップ25の側方制限
は選択的に冷却されるプレート46により実現すること
ができる。かかるプレートは鋳造ドラム1および22の
端面において鋳造ギャップ25の地域を抑圧可能で、ス
ライドして鋳造ドラムlおよび22のいずれか1端部と
接触するようになっている。加圧シリンダ47は支持枠
体10のフレーム12に関節的に固定され、端部側にプ
レート46を押圧するようになっている。
鋳造ギャップを側方に境界づける具体例では、第2図右
側に示すように、循環する連続ベルト48を備える。該
ベルトは抑圧プレート49により鋳造ギヤ・ノブ25の
地域において鋳造ドラム1および22の端部側において
押圧される。このベルト48は鋳造ドラム1都よび22
のほぼ周速で循環する。それにより、鋳造ドラム1およ
び22の端部側と制限手段間を過度にスライディングす
ることが避けられる。このベルトの冷却手段50は第2
図に図示されている。ベルト48のデフレクションブリ
ー51は支持枠体10のフレーム12の固定される。
この連続鋳造設備を作動させるには支持枠体lOとその
フレーム12の位置を、鋳造ギャップにおける鋳造ドラ
ム面上で形成されるストランドシェル37.39の厚み
を全体として少なくとも最終ストリップの厚み42に対
応するようにする必要がある。これを種々のストリップ
厚みおよび金属ならびに金属合金または鋳造速度に合わ
せて保証するために、フレーム12は第1図点線に示す
ように、水平に対して約80度までそれらの長手方向軸
52とともに傾斜させるようにする。これは2つの鋳造
ドラム1および22の軸を連結する平面を水平面からそ
れに対して約80度の傾斜位置におくことに意味する。
第1鋳造ドラムlの表面に凝固したストランドシェル3
7とともに金属溶湯34が同期して移動することを保証
するため、第1鋳造ドラム1内に誘導手段53を配置し
てもよい。好ましくは固定的に配置することができ、第
1鋳造ドラムの表面上に延びる液体金属溶湯34の長さ
に依存して操作に入るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続鋳造設備の側面図、第2図は
第1図の矢印■方向の一部破断面図、第3図は第1図の
要部詳細図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1〜20mmの厚みを有するスチールストリップま
    たはスラブのような薄いストリップまたはスラブを連続
    鋳造するにあたり、第1鋳造ドラム面を有する第1鋳造
    ドラムと該第1鋳造ドラムとは上記ストリップまたはス
    ラブの厚み分離れた第2鋳造ドラム面を有する第2鋳造
    ドラムを使用する方法において、 鋳造位置を構成する上記第1鋳造ドラム面に金属溶湯を
    鋳造する工程と、 第1鋳造ドラム面と第2鋳造ドラム面との間に鋳造ギャ
    ップを形成する工程と、 第1鋳造ドラムと第2鋳造ドラムとの間に上記金属溶湯
    の鋳造位置から離れて湯溜りを形成する工程と、 上記金属溶湯と接触し、上記湯溜りの形成時に上記湯溜
    りと鋳造位置との間で上記第1鋳造ドラム面上に所定厚
    みの第1ストランドシェルを形成するとともに上記第1
    鋳造ドラム面上に第2ストランドシェルを形成させる工
    程と、 上記第1鋳造ドラムの外周のある位置における鋳造ギャ
    ップを上記第1および第2ストランドシェルが最大厚み
    に換算して上記鋳造ストリップまたはスラブの少なくと
    も厚みに全体として対応するように調整する工程と、 上記第1および第2鋳造ドラムを回転させて上記第1お
    よび第2鋳造ドラム面に形成された上記第1および第2
    ストランドシェルを搬送する工程とからなる連続鋳造法
    。 2、鋳造ギャップを規定する第1および第2鋳造ドラム
    が第1鋳造ドラム軸を有する第1鋳造ドラムと第2鋳造
    ドラム軸を有する第2鋳造ドラムからなり、 上記第2鋳造ドラムを回転可能に収容する支持枠体と該
    枠体を第1鋳造ドラム軸の回りに揺動させる揺動手段と
    、注湯口を有し、該注湯口を上記第1鋳造ドラムに対し
    調整可能な容器と、上記第1および第2鋳造ドラム間の
    鋳造ギャップを側方で覆う制限手段を備え、薄いストリ
    ップおよびスラブを連続的に鋳造する設備において、 上記注湯口が上記第2鋳造ドラムから対面して離れる上
    記第1鋳造ドラムの円周側において当接するように設計
    されていることを特徴とする連続鋳造設備。 3、上記第1鋳造ドラムに配置された第1軸受手段と、
    上記第2鋳造ドラムに配置された第2軸受手段と、上記
    支持枠体の第2軸受手段を上記第1鋳造ドラムの第1軸
    受手段にむけておよびそれから離れる方向に移動させる
    調整手段をさらに備える請求項2記載の設備。 4、上記揺動手段が上記支持枠体に係合するネジ付スピ
    ンドルからなる請求項2記載の設備。 5、上記揺動手段が上記第1鋳造ドラム軸から一定間隔
    をおいた上記支持枠体に固定された弾性変形可能な張力
    手段と該張力手段を作動させる圧力媒体シリンダとから
    構成される請求項2記載の設備。 6、上記容器内に溶湯メニスカスが存在し、さらに注湯
    口に設けたオーバーフロー堰と該オーバーフロー堰に対
    して容器内の溶湯メニスカスの高さを調整する手段を備
    える請求項2記載の設備。 7、上記制限手段がプレートによりそれぞれ形成され、
    さらに上記鋳造ドラムの端部側において側方に該プレー
    トを押圧するプレート調整手段を有する請求項2記載の
    設備。 8、上記制限手段が連続ベルトによりそれぞれ形成され
    、さらに上記鋳造ドラムの端部側において該連続ベルト
    を押圧する押圧プレート手段を備える請求項2記載の設
    備。 9、上記制限手段の少なくとも1つが上記鋳造ドラムの
    ドラム面に適用されるプレートにより形成され、さらに
    ドラム面に沿って上記プレートを移動されるプレート移
    動手段を備える請求項2記載の設備。 10、上記制限手段のためにさらに冷却手段を備える請
    求項2記載の設備。 11、上記揺動手段が上記鋳造ギャップを水平から約8
    0度傾斜した位置に移動させることにより約80度まで
    支持枠体を揺動させるようになっている請求項2記載の
    設備。 12、さらに注湯口と第1鋳造ドラムの頂上間に配置さ
    れた誘導手段を備える請求項2記載の設備。 13、上記第1鋳造ドラムと上記鋳造ギャップとの間に
    配置された誘導手段を備える請求項2記載の設備。
JP1017403A 1988-01-26 1989-01-26 薄いストリップ等の連続鋳造方法及びその設備 Expired - Lifetime JP2930597B2 (ja)

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DE3802202A DE3802202A1 (de) 1988-01-26 1988-01-26 Verfahren zum stranggiessen eines duennen bandes oder einer duennen bramme sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
DE3802202.8 1988-01-26

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JPH01224146A true JPH01224146A (ja) 1989-09-07
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EP (1) EP0330646B1 (ja)
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DE (1) DE3802202A1 (ja)
ES (1) ES2019139B3 (ja)
GR (1) GR3001402T3 (ja)

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