JPH01221145A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH01221145A
JPH01221145A JP63046850A JP4685088A JPH01221145A JP H01221145 A JPH01221145 A JP H01221145A JP 63046850 A JP63046850 A JP 63046850A JP 4685088 A JP4685088 A JP 4685088A JP H01221145 A JPH01221145 A JP H01221145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
regulation value
condition
ultrasonic emission
regulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63046850A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoko Komori
小森 詳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP63046850A priority Critical patent/JPH01221145A/ja
Publication of JPH01221145A publication Critical patent/JPH01221145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、超音波診断装置に関する。
(ロ)従来の技術 超音波診断装置において、超音波の送受波により得られ
た断層像に基づいて的確な診断を行うためには断層像の
画質向上が必要となる。画質向上のためには、超音波出
力(パワー)を大きくするのが一つの手段である。また
、心臓等の血流動態を診断する上でも、パルス発射回数
を通常の回数よりも多くしてドツプラーシフト量を抽出
する。
したがって、近年は、全般的に超音波出力が次第に大き
くなる傾向にある。
これに対して、超音波の人体に対する安全性の観点から
、超音波出力を規制しようとする動きがある。特に、米
国のFDAやNEMA等においては、空間ピーク時間平
均強さ(SPTA)や空間ピーク時間ピーク強さ(5P
TP)等の規制値が採り入れられつつある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、従来装置では、上記の5PTA、5PTP等
の規制値を越えないように制限する手段が何等設けられ
ておらず、超音波発射の駆動電圧、パルス幅、パルス繰
り返し周波数、フォーカス等の各条件を任意に設定する
ことができる。そのため、超音波発射条件が規制値を越
えていてもそれに気付かずに大きい超音波出力の下で診
断を続ける場合がある等の不都合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、超音波発射条件が規制値を越えないように自動的に
制限されるようにすることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、次の構成を採
る。
すなわち、本発明の超音波診断装置では、診断対象部位
や断層像表示等における各種のモードを設定するモード
設定部と、 超音波発射の駆動電圧、パルス幅、パルス
繰り返し周波数、フォーカス等の超音波発射条件を個別
に設定する条件個別設定部と、 モード設定部で設定されたモードに対応して予め設定さ
れている超音波出力の規制値が記憶された規制値テーブ
ルメモリと、 この規制値テーブルメモリから読み出された規制値と前
記条件個別設定部で設定された超音波発射条件とを比較
して超音波発射条件が規制値を越えている場合には、前
記超音波発射条件を規制値に置換する比較部と、 この比較部からの出力データに基づいて超音波発射を制
御する制御部とを備えている。
(ホ)作用 超音波診断を行う場合には、まず、モード設定部で、腹
部診断、産婦人科診断等の診断対象や断層像表示のため
の各種のモードを設定する。このモード設定されたデー
タは、規制値テーブルメモリに与えられる。したがって
、規制値テーブルメモリからは設定されたモードに対応
した規制値が読み出され、そのデータが比較部に与えら
れる。
一方、条件個別設定部で、超音波発射の駆動電圧、パル
ス幅、パルス繰り返し周波数、フォーカス等の超音波発
射条件を個別に設定すると、その条件設定データが比較
部に与えられる。比較部は、規制値テーブルメモリから
読み出された規制値と条件個別設定部で設定された超音
波発射条件とを比較して超音波発射条件が規制値を越え
ている場合には超音波発射条件を規制値に置換して出力
する。
そして、比較部からの出力データに基づいて超音波の駆
動電圧、パルス幅等の発射条件を制御する。
このため、超音波出力が規制値を越えないように自動的
に制限されることになる。
(へ)実施例 第1図は超音波診断装置の要部構成図である。
同図において、符号lは超音波診断装置の全体を示し、
2はトランスジューサ、4はトランスジューサ2を構成
する各振動子を切り換え選択するマルチプレクサ、6は
超音波発射の駆動パルスを発生する送波回路である。ま
た、8は診断対象部位や断層像表示等における各種のモ
ードを設定するモード設定部、10は超音波発射の駆動
電圧、パルス幅、パルス繰り返し周波数、フォーカス等
の超音波発射条件を個別に設定する条件個別設定部であ
る。I2はモード設定部8で設定されたモードに対応し
て予め超音波出方の安全面から設定される規制値が記憶
された規制値テーブルメモリ、14は規制値テーブルメ
モリI2から読み出された規制値と前記条件個別設定部
ioで設定された超音波発射条件とを比較して超音波発
射条件が規制値を越えている場合には、超音波発射条件
を規制値に置換する比較部、16は比較部14からの出
力データに基づいて超音波発射を制御する制御部、I8
は制御部16からの出力データに基づいて超音波出力の
実効値を算出する実効値算出部である。
次に、上記構成の超音波診断装置1の超音波出力の制御
動作について説明する。
超音波診断を行う場合には、まず、モード設定部8で、
腹部診断、産婦人科診断、循環器診断等の診断対象モー
ドや、断層像表示のためのAモード、Bモード、Mモー
ド等の各種のモード、さらには、診断対象のフォーカス
位置を設定するモード等の各種のモードを設定する。こ
れらのモード設定されたデータは、規制値テーブルメモ
リ!2に与えられる。規制値テーブルメモリ12には、
予め各種のモードの組み合わせに対応して定まる規制値
が記憶されているので、規制値テーブルメモリからは設
定されたモードの組み合わせに対応した規制値が読み出
され、そのデータが比較部14に与えられる。
一方、条件個別設定部IOで、第2図に示すような超音
波発射の駆動電圧E1パルス幅TP1パルス繰り返し周
波数TR、パルス繰り返し数N1フォーカスF等の超音
波発射条件を個別に設定すると、これらの条件設定デー
タが比較部14に与えられる。比較部!4は、規制値テ
ーブルメモリ!2から読み出された規制値と条件個別設
定部!0で設定された上記の各超音波発射条件とを比較
して超音波発射条件が規制値を越えているか否かを判別
する。そして、各超音波発射条件が規制値以下ならば、
超音波発射条件をそのまま次段の制御部16に出力し、
超音波発射条件が規制値を越えている場合にはこれを規
制値に置換して出力する。制御部16は、比較部14か
らの出力データに基づいて送波回路6に対して超音波の
駆動電圧、パルス幅等の発射条件を制御する。このため
、超音波出力が規制値を越えないように自動的に制限さ
れることになる。
さらに、この実施例では、実際の超音波出力をリアルタ
イムでモニタするため、制御部6から送波回路6に与え
られる制御信号データを実効値算出部18に転送し、こ
こで超音波出力の実効値Inを次式に基づいて算出する
ようにしている。
I n  =k  −TP/TRf”E  −ΔT  
     (1)(ここに、kは比例定数、Eは超音波
発射の駆動電圧、TPはパルス幅、TRはパルス繰り返
し周波数、ΔTは単位時間) そして、この実効値Inが比較部14に与えられる。規
制値テーブルメモリ12には、超音波発射条件の各規制
値に基づいて上記の(1)式より求まる実効値の最大値
も予め記憶されているので、実効値算出部18と規制値
テーブルメモリ12とからそれぞれ与えられる実効値ど
うしが比較部14で比較される。そして、実効値算出部
18で算出された実効値が規制値を越えている場合には
、比較部14から警報信号が出力される。このため、よ
り一層安全性が確保されることになる。
(ト)効果 本発明によれば、次の効果を奏する。
すなわち、本発明では、超音波発射の駆動電圧、パルス
幅、パルス繰り返し周波数、フォーカス等の超音波発射
条件を個別に設定した場合でも、超音波発射条件が規制
値を越えないように自動的に制限されるため、常に、超
音波の人体に対する安全性が確保されるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は超音波診
断装置の要部構成図、第2図は超音波発射条件の説明図
である。 l・・・超音波診断装置、6・・・送波回路、8・・・
モード設定部、IO・・・条件個別設定部、12・・・
規制値テーブルメモリ、14・・・比較部、16・・・
制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断対象部位や断層像表示等における各種のモー
    ドを設定するモード設定部と、 超音波発射の駆動電圧、パルス幅、パルス繰り返し周波
    数、フォーカス等の超音波発射条件を個別に設定する条
    件個別設定部と、 前記モード設定部で設定されたモードに対応して予め設
    定されている超音波出力の規制値が記憶された規制値テ
    ーブルメモリと、 この規制値テーブルメモリから読み出された規制値と前
    記条件個別設定部で設定された超音波発射条件とを比較
    して超音波発射条件が規制値を越えている場合には、前
    記超音波発射条件を規制値に置換する比較部と、 この比較部からの出力データに基づいて超音波発射を制
    御する制御部と、 を備えることを特徴とする超音波診断装置。
JP63046850A 1988-02-29 1988-02-29 超音波診断装置 Pending JPH01221145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63046850A JPH01221145A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63046850A JPH01221145A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01221145A true JPH01221145A (ja) 1989-09-04

Family

ID=12758815

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63046850A Pending JPH01221145A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 超音波診断装置

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JP (1) JPH01221145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352953A (ja) * 1991-05-30 1992-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352953A (ja) * 1991-05-30 1992-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置

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