JPH0355051A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH0355051A JPH0355051A JP1192129A JP19212989A JPH0355051A JP H0355051 A JPH0355051 A JP H0355051A JP 1192129 A JP1192129 A JP 1192129A JP 19212989 A JP19212989 A JP 19212989A JP H0355051 A JPH0355051 A JP H0355051A
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- JP
- Japan
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- trigger pulse
- circuit
- pulse
- cycle
- ultrasonic
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、医療機器、特に超音波診断装置に関する。
［従来技術］
一般に、この種の超音波診断装置では、被測定物、例え
ば、生体に超音波ビームを所定の繰り返し周波数でパル
ス放射し、これに応じて被測定物から反射されたそのエ
コーを受診して得られたエコー信号を例えば高速フーリ
エ変換して周波数スペクトルをもとめ、これによって生
体内の情報を画像表示するなどしている。
ば、生体に超音波ビームを所定の繰り返し周波数でパル
ス放射し、これに応じて被測定物から反射されたそのエ
コーを受診して得られたエコー信号を例えば高速フーリ
エ変換して周波数スペクトルをもとめ、これによって生
体内の情報を画像表示するなどしている。
ところで、強いパワーの超音波を人体内に発射し続けた
場合にフリーラジカルやキャビテーションの発生等の危
険性が指摘されているので、近年、超音波診断装置にお
いて、必要以上に超音波出力を上げないように規制され
ようとしている。パルス型超音波診断装置においては、
超音波パワーは探触子発射面積、駆動電圧、フォーカス
、パルス周期、駆動パルス波形等によって決定される。
場合にフリーラジカルやキャビテーションの発生等の危
険性が指摘されているので、近年、超音波診断装置にお
いて、必要以上に超音波出力を上げないように規制され
ようとしている。パルス型超音波診断装置においては、
超音波パワーは探触子発射面積、駆動電圧、フォーカス
、パルス周期、駆動パルス波形等によって決定される。
そこで、従来はこれらの組み合わせを回路やソフＩ〜ウ
エアによって制御して超音波パワーを制限していた。
エアによって制御して超音波パワーを制限していた。
［発明が解決し，ようとする課題］
従来の超音波診断装置では、超音波パワーを制御してい
る回路やソフトウエアに異常や故障が起きると、大きな
パワーが照射される可能性がある。
る回路やソフトウエアに異常や故障が起きると、大きな
パワーが照射される可能性がある。
ところが、探触子発射面積、駆動電圧、フォーカス、駆
動パルス波形等は装置本来の能力によって制限があるた
め異常があってもある程度以上のパワーを出力すること
はないが、パルス周期がどんどん速くなると、それに比
例してパワーが上がる危険性がある。
動パルス波形等は装置本来の能力によって制限があるた
め異常があってもある程度以上のパワーを出力すること
はないが、パルス周期がどんどん速くなると、それに比
例してパワーが上がる危険性がある。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するため
に創案されたものであり、パワー制御を目的とする回路
やソフトウェアに異常が発生して、パルス周期が異常に
速くなっても人体に対する危険性を回避することができ
る超音波診断装置を提供することを目的とする。
に創案されたものであり、パワー制御を目的とする回路
やソフトウェアに異常が発生して、パルス周期が異常に
速くなっても人体に対する危険性を回避することができ
る超音波診断装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達戒するために、本発明における超音波診断
装置は、超音波パルスの発射周期を監視する回路を有し
ている。
装置は、超音波パルスの発射周期を監視する回路を有し
ている。
［作用］
上記のように構或された超音波診断装置では、送波制御
回路により制御されるトリガパルス発生回路からのトリ
ガバルスがトリガパルス周期監視回路に入力され、パル
ス周期が所定値よりも短くなったとき、超音波パルスの
発射が停止される。
回路により制御されるトリガパルス発生回路からのトリ
ガバルスがトリガパルス周期監視回路に入力され、パル
ス周期が所定値よりも短くなったとき、超音波パルスの
発射が停止される。
［実施例］
実施例について図面を参照して説明すると、第ｔ図にお
いて、送波制御回路ｔから与えられる制御信号によって
トリガパルス発生回路２がトリガパルスを発生する。こ
のトリガパルスはトリガパルス周期監視回路３を介して
送波発生回路４に入力され、送波発生回路４からの駆動
パルスが探触子５に入力されて超音波が被検体に発射さ
れる。
いて、送波制御回路ｔから与えられる制御信号によって
トリガパルス発生回路２がトリガパルスを発生する。こ
のトリガパルスはトリガパルス周期監視回路３を介して
送波発生回路４に入力され、送波発生回路４からの駆動
パルスが探触子５に入力されて超音波が被検体に発射さ
れる。
そして、被検体からの反射エコーに基ずくエコ信号が受
波回路６に入力され、被検体内の情報が表示回路７に表
示される。
波回路６に入力され、被検体内の情報が表示回路７に表
示される。
このとき、トリガパルス周期監視回路３はトリガパルス
の周期を監視し、トリガパルスの周期が所定値より長い
ときは、そのままパルスを送出し、トリガパルスの周期
が所定値より短くなったときトリガパルスの送出を停止
する。
の周期を監視し、トリガパルスの周期が所定値より長い
ときは、そのままパルスを送出し、トリガパルスの周期
が所定値より短くなったときトリガパルスの送出を停止
する。
このトリガパルス周期監視回路の一例を第２図に示す。
第２図において、トリガパルス発生回路からのトリガパ
ルスＡはゲート｛工に入力されるとともに、Ｄフリップ
フロップ１２のトリガ端子とカウンタ１３のＬＯＡＤ端
子に入力される。カウンタ１３は発振回路｛４の出力Ｂ
を計数し、計数値が所定値に達するとＣＡＲＲＹ信号を
発生し、Ｄフリップフロップ■２をクリアする。これに
より、トリガパルスの周期が所定値より長い正常時には
、Ｄフリップフロップｌ２がクリアされ、トリガパルス
はゲート１１を通過する。一方、トリガパルスの周期が
、所定値より短い異常時にはＤフリップフロップエ２は
クリアされず、トリガパルスはゲート１■を通過しない
。このときのカウンタ１３、Ｄフリップフロップ■２の
出力は第３図Ｃ、Ｄのようになる。
ルスＡはゲート｛工に入力されるとともに、Ｄフリップ
フロップ１２のトリガ端子とカウンタ１３のＬＯＡＤ端
子に入力される。カウンタ１３は発振回路｛４の出力Ｂ
を計数し、計数値が所定値に達するとＣＡＲＲＹ信号を
発生し、Ｄフリップフロップ■２をクリアする。これに
より、トリガパルスの周期が所定値より長い正常時には
、Ｄフリップフロップｌ２がクリアされ、トリガパルス
はゲート１１を通過する。一方、トリガパルスの周期が
、所定値より短い異常時にはＤフリップフロップエ２は
クリアされず、トリガパルスはゲート１■を通過しない
。このときのカウンタ１３、Ｄフリップフロップ■２の
出力は第３図Ｃ、Ｄのようになる。
第４図はトリガパルス周期監視回路の他の例であり、ト
リガパルス発生回路からのトリガパルスａはゲート２ｌ
に入力されるとともに、再トリガ型単安定マルチバーブ
レータ２２に入力される。
リガパルス発生回路からのトリガパルスａはゲート２ｌ
に入力されるとともに、再トリガ型単安定マルチバーブ
レータ２２に入力される。
これにより、トリガパルスの周期が所定値よりも長い正
常時には、再トリガ型単安定マルチバイブレータ２２の
出力ｂは断続的となり、トリカ゛パルスａはゲート２ｌ
を通過する。一方、トリガパルスの周期が所定値よりも
短い異常時には再トリガ型単安定マルチバイブレーク２
２の出力ｂは連続して出力され、トリガパルスはゲート
２ｌを通過しない。このとき、再トリガ型単安定マルチ
バイブレータ２２の出力は第５図ｂのようになる。
常時には、再トリガ型単安定マルチバイブレータ２２の
出力ｂは断続的となり、トリカ゛パルスａはゲート２ｌ
を通過する。一方、トリガパルスの周期が所定値よりも
短い異常時には再トリガ型単安定マルチバイブレーク２
２の出力ｂは連続して出力され、トリガパルスはゲート
２ｌを通過しない。このとき、再トリガ型単安定マルチ
バイブレータ２２の出力は第５図ｂのようになる。
なお、第１図の実施例においては、トリガバルス周期監
視回路をトリガパルス発生回路の後段に設けたが送波制
御回路や送波発生回路の後段に設けることも可能である
。
視回路をトリガパルス発生回路の後段に設けたが送波制
御回路や送波発生回路の後段に設けることも可能である
。
［発明の効果］
本発明は、以上のように構或されるので２超音波パワー
を制限している回路やソフトウエアに異常や故障が発生
して、パルス周期が異常に速くなっても人体に対する危
険性を回避することができる。
を制限している回路やソフトウエアに異常や故障が発生
して、パルス周期が異常に速くなっても人体に対する危
険性を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第工図は本発明にかかる超音波診断装置を示すブロック
図、第２図はトリガパルス周期監視回路の一例を示すブ
ロック図、第３図は第２図のトリガパルス周期監視回路
の動作を示す波形図、第４図はトリガパルス周期監視回
路の他の一例を示すブロック図、第５図は第４図のトリ
ガパルス周期監視回路の動作を示す波形図である。 １・・・・・・送波制御回路、２・・・・・・トリガパ
ルス発生回路、３・・・トリガパルス周期監視回路、４
・・・・・・送波発生回路、５・・・・・・探触子、６
・・・・・・受波回路、７・・・・・・表示回路、１１
、２ｌ・・・・・・ゲト、１２・・・・・・Ｄフリップ
フロップ、ｌ３・・・・・・カウンタ、１４・・・・・
・発振回路、２２・・・・・・マルチバイブレータ
図、第２図はトリガパルス周期監視回路の一例を示すブ
ロック図、第３図は第２図のトリガパルス周期監視回路
の動作を示す波形図、第４図はトリガパルス周期監視回
路の他の一例を示すブロック図、第５図は第４図のトリ
ガパルス周期監視回路の動作を示す波形図である。 １・・・・・・送波制御回路、２・・・・・・トリガパ
ルス発生回路、３・・・トリガパルス周期監視回路、４
・・・・・・送波発生回路、５・・・・・・探触子、６
・・・・・・受波回路、７・・・・・・表示回路、１１
、２ｌ・・・・・・ゲト、１２・・・・・・Ｄフリップ
フロップ、ｌ３・・・・・・カウンタ、１４・・・・・
・発振回路、２２・・・・・・マルチバイブレータ
Claims (1)
- （１）超音波の送受信に基ずいて得られるエコー信号デ
ータを断層像として画像表示する超音波診断装置におい
て、超音波パルスの発射周期を監視する回路を有するこ
とを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192129A JPH0355051A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192129A JPH0355051A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355051A true JPH0355051A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16286162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1192129A Pending JPH0355051A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8444211B2 (en) | 2008-07-04 | 2013-05-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US9375123B2 (en) | 2008-12-16 | 2016-06-28 | Diversey, Inc. | Floor finish applicator |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53101880A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic diagnosing device |
| JPS62281930A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | 横河メディカルシステム株式会社 | 超音波プロ−ブ |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1192129A patent/JPH0355051A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53101880A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic diagnosing device |
| JPS62281930A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | 横河メディカルシステム株式会社 | 超音波プロ−ブ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8444211B2 (en) | 2008-07-04 | 2013-05-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US8622465B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-01-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US8668251B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-03-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US8690232B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-04-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US8727427B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-05-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Front pillar for automobile |
| US9375123B2 (en) | 2008-12-16 | 2016-06-28 | Diversey, Inc. | Floor finish applicator |
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