JPS62281930A - 超音波プロ−ブ - Google Patents
超音波プロ−ブInfo
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- JPS62281930A JPS62281930A JP12454986A JP12454986A JPS62281930A JP S62281930 A JPS62281930 A JP S62281930A JP 12454986 A JP12454986 A JP 12454986A JP 12454986 A JP12454986 A JP 12454986A JP S62281930 A JPS62281930 A JP S62281930A
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- probe
- capacitor
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- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims description 24
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000583230 Sadaka Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、超音波診断装買のプローブに関し、特に必要
に応じて超音波照射はを低減することができるようにし
た超音波プローブに関する。
に応じて超音波照射はを低減することができるようにし
た超音波プローブに関する。
(従来の技術)
従来から医用超音波診断装置は良く知られている。医用
超音波診断装置は、超音波プローブ内の振動子に駆動パ
ルスを与えて超音波を発生させ、これを被検体に投射し
、被検体からの反射波を再びこの振動子で受波して電気
信号に変換し装置本体側の受信回路に取り込み、適宜の
処理を施すことにより、被検体の断層像をオペレータが
観測できるようになっている。
超音波診断装置は、超音波プローブ内の振動子に駆動パ
ルスを与えて超音波を発生させ、これを被検体に投射し
、被検体からの反射波を再びこの振動子で受波して電気
信号に変換し装置本体側の受信回路に取り込み、適宜の
処理を施すことにより、被検体の断層像をオペレータが
観測できるようになっている。
プローブ先端部(撮動子が配置されている)を被検体内
部に入れて超音波を送波する場合、超音波エネルギーが
大きすぎると安全基準(診断部の組織にとって超音波の
影響が無視できるとみなされる限界をいう)を越えてし
まうため、超音波エネルギーIIA言すれば超音波照射
量を低減するか或いは一定量以下に抑えておくようにす
る必要がある。
部に入れて超音波を送波する場合、超音波エネルギーが
大きすぎると安全基準(診断部の組織にとって超音波の
影響が無視できるとみなされる限界をいう)を越えてし
まうため、超音波エネルギーIIA言すれば超音波照射
量を低減するか或いは一定量以下に抑えておくようにす
る必要がある。
従来の装置において超音波照射mを減少させるための可
能な方法としては、超get振動子のプローブが接続さ
れる超音波診断装置本体側において、例えば送波パルス
を発生する送波パルス発生器或いは振動子に駆動パルス
を送出する終段の増幅器の電源電圧を下げるなどの制御
により送波電圧を減少させる方法がとられる。
能な方法としては、超get振動子のプローブが接続さ
れる超音波診断装置本体側において、例えば送波パルス
を発生する送波パルス発生器或いは振動子に駆動パルス
を送出する終段の増幅器の電源電圧を下げるなどの制御
により送波電圧を減少させる方法がとられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記のような方法では電気回路の構成が
複雑化するばかりではなく、超音波照射量を必要に応じ
て切り替えるための操作がプローブを操作しているオペ
レータの手元で簡単に行えないといった操作上の問題も
ある。
複雑化するばかりではなく、超音波照射量を必要に応じ
て切り替えるための操作がプローブを操作しているオペ
レータの手元で簡単に行えないといった操作上の問題も
ある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その
目的は、簡単な構成により受信信号は減衰することなく
送波パワーのみ所定の安全域を越えないように自動的に
制御することができるようにした超音波プローブを提供
することにある。
目的は、簡単な構成により受信信号は減衰することなく
送波パワーのみ所定の安全域を越えないように自動的に
制御することができるようにした超音波プローブを提供
することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決する本発明は、超音波診断装置に接続
され、振動子を備え、装置本体側からの駆動パルス印加
で超音波を発生し、且つ被検体からの反射波を受波し電
気信号に変換して装置本体側に送るように構成された超
音波プローブにおいて、受信信号は減衰させることなく
送波パルスのパワーのみ選択的にスポイルする手段を具
備したことを特徴とするものである。
され、振動子を備え、装置本体側からの駆動パルス印加
で超音波を発生し、且つ被検体からの反射波を受波し電
気信号に変換して装置本体側に送るように構成された超
音波プローブにおいて、受信信号は減衰させることなく
送波パルスのパワーのみ選択的にスポイルする手段を具
備したことを特徴とするものである。
(実施例〉
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
ここでは説明を簡単にするために単一振動子のプローブ
の場合を例にとる。アレイ振動子の場合にはその振動子
の個数分だけ以下に述べる回路を設ければよい。
の場合を例にとる。アレイ振動子の場合にはその振動子
の個数分だけ以下に述べる回路を設ければよい。
第1図は本発明の超音波プローブに係る一実施例を示す
図である。第1図において、TOは超音波を送受波する
だめの振動子、Bは撮動子TDに並列接続されたダイオ
ード・ブリッジ回路である。
図である。第1図において、TOは超音波を送受波する
だめの振動子、Bは撮動子TDに並列接続されたダイオ
ード・ブリッジ回路である。
ダイオード・ブリッジ回路Bにおいては、2個のダイオ
ード(非線形素子>DI、Dzをカソード側で共通i司
続した一組のダイオード逆接続回路と、2周の03.D
4をカソード側で共通接続した他の一組のダイオード逆
接続回路とを並列に接続し、且つ前記ダイオード回路の
共通接続点間にツェナーダイオードZDを接続している
。このツェナーダイオード入りのダイオード・ブリッジ
回路は電圧リミッタとして作用する。
ード(非線形素子>DI、Dzをカソード側で共通i司
続した一組のダイオード逆接続回路と、2周の03.D
4をカソード側で共通接続した他の一組のダイオード逆
接続回路とを並列に接続し、且つ前記ダイオード回路の
共通接続点間にツェナーダイオードZDを接続している
。このツェナーダイオード入りのダイオード・ブリッジ
回路は電圧リミッタとして作用する。
撮動子TD両端にはケーブルCBを介して超音波診断装
置本体側の受信機RECより駆動パルス電圧が与えられ
る。今仮に、駆動パルスの電圧が、・ツェナーダイオー
ドのツェナー電圧と2個のダイオードの順方向電圧との
総和Vrよりも高い場合、そして、B点よりもA点の電
圧の方が高圧である場合には電流がダイオードD+、ツ
ェナーダイオードZD及びダイオードD4の経路を流れ
、受信機側から送出される駆動パルス電圧はVrまで下
がる。このため(辰動子にはr以上の電圧は加わらない
ことになる。
置本体側の受信機RECより駆動パルス電圧が与えられ
る。今仮に、駆動パルスの電圧が、・ツェナーダイオー
ドのツェナー電圧と2個のダイオードの順方向電圧との
総和Vrよりも高い場合、そして、B点よりもA点の電
圧の方が高圧である場合には電流がダイオードD+、ツ
ェナーダイオードZD及びダイオードD4の経路を流れ
、受信機側から送出される駆動パルス電圧はVrまで下
がる。このため(辰動子にはr以上の電圧は加わらない
ことになる。
他方、振動子で受波した信号は通常微小電圧Vrよりも
はるかに小さい。この場合ダイオード回路は負荷とはな
らず、受波信号はそのままケーブルを介して受信11R
EC側へ送られる。
はるかに小さい。この場合ダイオード回路は負荷とはな
らず、受波信号はそのままケーブルを介して受信11R
EC側へ送られる。
尚、A点よりB点の電位が高い場合は、ダイオードD2
.ツェナーダイオードZD及びダイオードD3の経路を
流れる。
.ツェナーダイオードZD及びダイオードD3の経路を
流れる。
第2図は本発明の他の実施例を示す図で、電流リミッタ
の機能をもつプローブの例である。本図では、2儒の電
界効果型パワートランジスタ(以下FETと略す)Ft
、F2を逆直列接続したものを振動子と直列に接続し
ている。このような構成においては、駆動パルスの大電
流は逆直列接続FETの定電流域に抑止されて電流制限
され、撮動子TDには所定のパワー以上が加わらない。
の機能をもつプローブの例である。本図では、2儒の電
界効果型パワートランジスタ(以下FETと略す)Ft
、F2を逆直列接続したものを振動子と直列に接続し
ている。このような構成においては、駆動パルスの大電
流は逆直列接続FETの定電流域に抑止されて電流制限
され、撮動子TDには所定のパワー以上が加わらない。
尚、受信信号の電流乃至電圧は、FETの抵抗領域で取
り汲える範囲であり、極少ない減衰を受けるだけで、実
質上なんらの支障をこうむることなく逆直列接続FET
を介して・受信機側に送られる。
り汲える範囲であり、極少ない減衰を受けるだけで、実
質上なんらの支障をこうむることなく逆直列接続FET
を介して・受信機側に送られる。
第3図は本発明の更に他の実施例を示す図で、電流スポ
イラ−の職能をもつプローブの例であり、逆並デj接続
されたダイオードOs 、DaとコンデンサC+を直列
接続し、これを振動子TDに並列に接続したものである
。この場合には、駆動パルスの高圧弁はコンデンサC1
に分流してスポイルされるが、受信信号は微小でありダ
イオードの逆並列回路のデッドゾーンによりコンデンサ
C1の方へは分流しないで受信11RECへ送られる。
イラ−の職能をもつプローブの例であり、逆並デj接続
されたダイオードOs 、DaとコンデンサC+を直列
接続し、これを振動子TDに並列に接続したものである
。この場合には、駆動パルスの高圧弁はコンデンサC1
に分流してスポイルされるが、受信信号は微小でありダ
イオードの逆並列回路のデッドゾーンによりコンデンサ
C1の方へは分流しないで受信11RECへ送られる。
尚、コンデンサC1の代わりに抵抗を用いてもよい。
更に、この場合、コンデンサCsaいは抵抗を可変型の
ものとし、スポイルの程度を制御できるようにすること
も可能である。
ものとし、スポイルの程度を制御できるようにすること
も可能である。
第4図は本発明の更に他の実施例を示す図で、電圧スポ
イラ−の開催をもつプローブの例である。
イラ−の開催をもつプローブの例である。
同図では、2個のFET (F+ 、F2 )を逆直列
接続し、これにコンデンサC2を並列接続する。
接続し、これにコンデンサC2を並列接続する。
そしてこの回路を振動子TOに直列接続している。
この構成によれば、駆動パルスの電流はFETの定電流
域に及ぶほど大きいので主としてコンデンサC2の方を
通過し、結果としてコンデンサC2によって分圧された
電圧が撮動子TDに印加される。受信信号は、FETの
抵抗領域にかかりFETのオン抵抗が慟めて小さいので
コンデンサC2によっては実質上分圧されないで、受信
機REC側に送られる。
域に及ぶほど大きいので主としてコンデンサC2の方を
通過し、結果としてコンデンサC2によって分圧された
電圧が撮動子TDに印加される。受信信号は、FETの
抵抗領域にかかりFETのオン抵抗が慟めて小さいので
コンデンサC2によっては実質上分圧されないで、受信
機REC側に送られる。
第5図は上記リミッタを任意にオン・オフすることがで
きるようにした本発明の他の実施例を示す図で、同図(
イ)は第1図に示す電圧リミッタの・ブリッジ回路Bに
スイッチSを直列接続した例、同図(ロ)は第2図の電
流リミッタのFET回路にスイッチSを並列接続した例
を示すものである。
きるようにした本発明の他の実施例を示す図で、同図(
イ)は第1図に示す電圧リミッタの・ブリッジ回路Bに
スイッチSを直列接続した例、同図(ロ)は第2図の電
流リミッタのFET回路にスイッチSを並列接続した例
を示すものである。
このスイッチSをオンにした場合には駆動パルス本来の
パワーを撮動子に与えて送波パワーを高めることができ
、オフにした時には上記のように安全域の送波パワーに
減らすことができる。
パワーを撮動子に与えて送波パワーを高めることができ
、オフにした時には上記のように安全域の送波パワーに
減らすことができる。
尚、第3図及び第4図に示すスポイラ−機能を有する回
路においても同様にスイッチを付加して送波パワーの制
御を行うことができる。このスイッチは、押しボタンス
イッチとし、例えば第6図に示すように、オペレータの
手で直接操作できるようにプローブ側面に設けておくよ
うにするのが望ましい。押しボタンスイッチを押すと、
スイッチSがオフとなり、その瞬間だけ送波パワーを強
くして良質のエコーが19られるようにしておくと便利
である。
路においても同様にスイッチを付加して送波パワーの制
御を行うことができる。このスイッチは、押しボタンス
イッチとし、例えば第6図に示すように、オペレータの
手で直接操作できるようにプローブ側面に設けておくよ
うにするのが望ましい。押しボタンスイッチを押すと、
スイッチSがオフとなり、その瞬間だけ送波パワーを強
くして良質のエコーが19られるようにしておくと便利
である。
第7図は本発明の更に他の実施例を示す図である。この
j見合は、特定の送波繰り返し周波数(Pulse
Rate F reauency : P RF )以
上でリミッタ機能を発揮させるようにしたものである。
j見合は、特定の送波繰り返し周波数(Pulse
Rate F reauency : P RF )以
上でリミッタ機能を発揮させるようにしたものである。
同図において、Mはモノステーブルタイマーでコンデン
サCcを介して駆動パルスによりリセットされ、このリ
セットから一定期間中スボイラースイッチFETQをオ
ンにする。この駆動パルスの間隔、言いかえればリセッ
トの間隔がある程度以上に長い周期のときは、タイマー
は次回のリセットまでに回復してスポイラ−スイッチF
ETをオフ状態にする。PRFが高くなり、リセットの
周期が限界1直以下になると、タイマーは毎回のリセッ
トまでに回復せずFETをオン状態に帷持しつづけ、こ
のためFETは常にオンとなっていて、逆並列接続のダ
イオードDs 、Daと抵抗Rsの直列回路を振動子T
Dに並列に接続した形となってスポイラ−機能が発揮さ
れる。
サCcを介して駆動パルスによりリセットされ、このリ
セットから一定期間中スボイラースイッチFETQをオ
ンにする。この駆動パルスの間隔、言いかえればリセッ
トの間隔がある程度以上に長い周期のときは、タイマー
は次回のリセットまでに回復してスポイラ−スイッチF
ETをオフ状態にする。PRFが高くなり、リセットの
周期が限界1直以下になると、タイマーは毎回のリセッ
トまでに回復せずFETをオン状態に帷持しつづけ、こ
のためFETは常にオンとなっていて、逆並列接続のダ
イオードDs 、Daと抵抗Rsの直列回路を振動子T
Dに並列に接続した形となってスポイラ−機能が発揮さ
れる。
尚、ダイオードD7と抵抗R+の直列回路と、ツェナー
ダイオードZD+ とコンデンサC3でなる部分は、ク
イマーMの電源を作るための回路である。
ダイオードZD+ とコンデンサC3でなる部分は、ク
イマーMの電源を作るための回路である。
又、タイマーの出力とFETQのゲート間に接続された
抵抗RしとコンデンサCtで構成された部分は時間遅れ
回路を構成し、その回の駆動パルスでタイマーMがリセ
ットされPRFに関係なく常にその時点でFETQがオ
ンとなることを防止するために設けられたものである。
抵抗RしとコンデンサCtで構成された部分は時間遅れ
回路を構成し、その回の駆動パルスでタイマーMがリセ
ットされPRFに関係なく常にその時点でFETQがオ
ンとなることを防止するために設けられたものである。
その遅れ時間は、タイマーMの時限値よりは小さいが駆
動パルスより良い時定数としている。
動パルスより良い時定数としている。
多数の振動子よりなるアレイ振動子を使用する場合、浅
い領域を診断するためにPRFを高くとる場合にはアレ
イの端の方の振動子に対して選択的にスポイラ−礫能を
働かせ、これによりPRF依存性の可変アパーチュアを
実現することもできる。
い領域を診断するためにPRFを高くとる場合にはアレ
イの端の方の振動子に対して選択的にスポイラ−礫能を
働かせ、これによりPRF依存性の可変アパーチュアを
実現することもできる。
第8図は本発明の更に他の実施例を示す図で、送波パワ
ーを減らした分だけ受信時に増幅して受信するようにし
たものである。図において、Aは増幅器で、リミッタの
ダイオードとコンデンサC1との共通接続点の電位を入
力とする。PWはこの増幅器の電源である。Da 、D
sは逆並列接続された受波時用のデッドゾーン手段で、
増幅器Aの入出力を分離する。増幅器の出力はコンデン
サCoを介して信号ラインに1妄続されている。送波時
、駆動パルスは逆並列接続されたダイオードD6及びコ
ンデンサCsを介して電流スポイラ−乃至fia子に供
給される。受波時には受信信号がコンデンサC1、増幅
器A1コンデンサCoを経由して受信nREc側に送ら
れる。増幅IAのゲインをコンデンサCsの効果による
スポイルの程度と一致させておくと、このようにスポイ
ラ−付きの場合でもエコー源の反射源性をスポイラ−な
しの場合と同様にただエコーレベルをはかることにより
知ることができる。
ーを減らした分だけ受信時に増幅して受信するようにし
たものである。図において、Aは増幅器で、リミッタの
ダイオードとコンデンサC1との共通接続点の電位を入
力とする。PWはこの増幅器の電源である。Da 、D
sは逆並列接続された受波時用のデッドゾーン手段で、
増幅器Aの入出力を分離する。増幅器の出力はコンデン
サCoを介して信号ラインに1妄続されている。送波時
、駆動パルスは逆並列接続されたダイオードD6及びコ
ンデンサCsを介して電流スポイラ−乃至fia子に供
給される。受波時には受信信号がコンデンサC1、増幅
器A1コンデンサCoを経由して受信nREc側に送ら
れる。増幅IAのゲインをコンデンサCsの効果による
スポイルの程度と一致させておくと、このようにスポイ
ラ−付きの場合でもエコー源の反射源性をスポイラ−な
しの場合と同様にただエコーレベルをはかることにより
知ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成によ
り安全基準を越えるような過剰な超音波照射を確実に防
止することができる。又、スポイラ−をスイッチ式にし
ておけば、常時は過剰な照射を防止しつつも必要時には
スポイラ−を作動させることなくS/Nのよいエコー信
号を受信することができ、良質の画像を期待することが
できる。
り安全基準を越えるような過剰な超音波照射を確実に防
止することができる。又、スポイラ−をスイッチ式にし
ておけば、常時は過剰な照射を防止しつつも必要時には
スポイラ−を作動させることなくS/Nのよいエコー信
号を受信することができ、良質の画像を期待することが
できる。
第1図は本発明に係る超音波プローブの一実施例を示す
構成図、第2図乃至第8図は本発明の他の実施例を示す
構成図である。 TD・・・振動子 CD・・・ケーブルREC・
・・受信n D+〜D6・・・ダイオードZD、
ZDz・・・ツェナーダイオードF1.F2・・・FE
T C1,C2,CC,Ct、Cs、Co、Ci−コンデン
サ So・・スイッチ R1,R2、Rt・・・抵抗
M・・・モノステーブルタイマー A・・・増幅器 PW・・・電源特許出願人
横河メディカルシステム株式会社貞何 1 図 第3図 第2図 TDifJ子 CB;ケーブル Fl、F2 IFET D5.n iダイオード C1iコンデンサ
構成図、第2図乃至第8図は本発明の他の実施例を示す
構成図である。 TD・・・振動子 CD・・・ケーブルREC・
・・受信n D+〜D6・・・ダイオードZD、
ZDz・・・ツェナーダイオードF1.F2・・・FE
T C1,C2,CC,Ct、Cs、Co、Ci−コンデン
サ So・・スイッチ R1,R2、Rt・・・抵抗
M・・・モノステーブルタイマー A・・・増幅器 PW・・・電源特許出願人
横河メディカルシステム株式会社貞何 1 図 第3図 第2図 TDifJ子 CB;ケーブル Fl、F2 IFET D5.n iダイオード C1iコンデンサ
Claims (7)
- (1)超音波診断装置に接続され、振動子を備え、装置
本体側からの駆動パルス印加で超音波を発生し、且つ被
検体からの反射波を受波し電気信号に変換して装置本体
側に送るように構成された超音波プローブにおいて、受
信信号は減衰させることなく送波パルスのパワーのみ選
択的にスポイルする手段を具備したことを特徴とする超
音波プローブ。 - (2)前記スポイルする手段は、必要に応じてその作用
のオン・オフ或いは効き目の程度が変え得るように構成
されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超
音波プローブ。 - (3)前記スポイルする手段は、非線形素子により構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の用音波プローブ。 - (4)前記スポイルする手段は、電圧リミッタ或いは電
流リミッタであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の超音波プローブ。 - (5)前記スポイルする手段は、駆動パルスの周期に関
連してその作用がオン・オフされるように構成されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音波プロ
ーブ。 - (6)前記振動子がアレイ振動子であつて、前記スポイ
ルする手段は、端の方の、振動子に用いられるように構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超
音波プローブ。 - (7)前記スポイルする手段で減少した送波パワー分だ
け受信信号を増幅するように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の超音波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12454986A JPS62281930A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 超音波プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12454986A JPS62281930A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 超音波プロ−ブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281930A true JPS62281930A (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14888225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12454986A Pending JPS62281930A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 超音波プロ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120611U (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-04 | ||
JPH0355051A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-08 | Shimadzu Corp | 超音波診断装置 |
JP2008073137A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置及び超音波プローブ |
JP2016000163A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607360A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-16 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JPS61103436A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波内視鏡装置 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP12454986A patent/JPS62281930A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607360A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-16 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
JPS61103436A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波内視鏡装置 |
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