JPH0370550A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH0370550A
JPH0370550A JP20715689A JP20715689A JPH0370550A JP H0370550 A JPH0370550 A JP H0370550A JP 20715689 A JP20715689 A JP 20715689A JP 20715689 A JP20715689 A JP 20715689A JP H0370550 A JPH0370550 A JP H0370550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
width
apodization function
function
channels
Prior art date
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Pending
Application number
JP20715689A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Inetama
稲玉 充善
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP20715689A priority Critical patent/JPH0370550A/ja
Publication of JPH0370550A publication Critical patent/JPH0370550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、
開口幅に連動してアポダイゼーション(A podiz
ation)機能をオン・オフするようにした超音波診
断装置に関する。
[従来の技術] 従来、可変開口機能とアポダイゼーション機能とを備え
た超音波診断装置が知られている。
可変開口機能は、焦点距離が大きいときは開口幅を広<
シ、小さいときは開口幅を狭くするものである。例えば
第6図〜第9図に128チヤネルの超音波振動子アレイ
Aをもつ超音波探触子を示すが、第6図および第7図で
は開口幅は64チヤネルになっており、第8図および第
9図では開口幅は15チヤネルになっている。
アポダイゼーション機能は、送波出力の重み付は機能と
言われるもので、開口内の各チャネルに重み付けを行な
うものである。例えば第6図〜第9図に二点鎖線で示す
曲線iのように開口の中央にあるチャネルはど重くなる
ように重み付けが行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] 第6図〜第9図に二点鎖線で示す曲線iは理想的な重み
付は曲線であるが、現実には各チャネルごとに重み付け
を変えることが困難であるため、実線で示す曲線rのよ
うな重み付けを行なっている。すなわち、この例では8
チャネル単位の区分Dごとに重み付けを行ない、曲線i
を近似している。
ところで、第6図と第7図とは開口幅が64チヤネルで
、開口の位置(音線位置)が異なる場合を示している。
これらを比較すれば理解されるように、重み付けを示す
実線rの形が異なっている。
これは、ドライブする8チャネル単位りの区切り方と、
開口の位置の相対関係が異なっているためである。しか
し、ドライブする単位となるチャネル数が開口幅のチャ
ネル数に比べて小さいため、重み付けを示す実mrの形
が異っていても全体としては差異が表われてこない。
ところが、第8図および第9図に示すように、ドライブ
する単位のチャネル数が開口幅のチャネル数に比べて大
きくなると、重み付けを示す実線rの形の違いに起因す
る差異が表われてくる問題点がある。すなわち、第10
図に示すように、超音波振動子アレイAに対して15チ
ヤネルの開口Kが(1)の位置からから(8)の位置ま
で移動したとき、(1)や(8)の位置では重み付け(
重み付けは駆動パルスのバースト数や駆動電圧により決
められる)は開口に内の全てのチャネルで等しく例えば
3になっている。ところが(2)や(7)の位置では重
み付けは2段階で行なわれ、(3)〜(6)の位置では
重み付けが3段階で行なわれている。すると、開口に内
のチャネルと重みの積の総和Tbは、第10図の破線の
折れ線グラフのようになり、(1)(2)(7) (8
)の位置と(3)〜(6)の位置とでは大きな差を生じ
る。ところが、この総和Tbによって音線の明るさが決
るため、(1)(2) (7) (8)の位置の音線は
明る<、(3)〜(6)の位置の音線は暗くなり、音線
の明るさにムラを生じる問題点がある。
従って、この発明の目的は、開口幅が小さくなったとき
にアポダイゼーション機能に起因して生じる音線の明る
さのムラの発生を防止できるようにした超音波診断装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明の超音波診断装置は、可変開口機能とアポダイ
ゼーション機能とを有する超音波診断装置において、予
め設定した所定値と開口幅とを比較する開口幅比較手段
と、前記所定値より開口幅が大きいときはアポダイゼー
ション機能をオンし。
小さいときはアポダイゼーション機能をオフにするアポ
ダイゼーション機能オンオフ制御手段とを具備したこと
を構成上の特徴とするものである。
上記構成において、アポダイゼーション機能をオン・オ
フする境界とする所定値は、装置の内部に予め保持して
おいてもよいし、使用者が好みに応じて設定できるよう
にしておいてもよい。
[作用] この発明の超音波診断装置において、ドライブする単位
となるチャネル数に比べて開口幅が十分大きいとみなせ
る場合の最小の開口幅の値に所定値を設定しておく。
すると、開口幅がその所定値以上のときはアポダイゼー
ション機能がオンされるが、ドライブする単位のチャネ
ル数に比べて開口幅が十分大きいため、開口位置により
近似の仕方に違いがあっても問題は生じない。
一方、ドライブする単位のチャネル数に比べて開口幅が
十分大きいといえない場合にはアポダイゼーション機能
がオフされるため、重み付けが行なわれず、音線の明る
さのムラを生じない。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を更に詳細に
説明する。なお、これによりこの発明が限定されるもの
ではない。
第1図はこの発明の一実施例の超音波診断装置1を示す
ものである。
可変開口機能およびアポダイゼーション機能は予めシス
テムコントローラ3に具備している。これらの機能は基
本的に従来公知の構成と同様である。
使用者は、キーボード2を介して、アポダイゼーション
機能をオン・オフする境界の値を指定することが出来る
。また、アポダイゼーション機能をオフしたときの送波
出力(具体的にはバースト数や駆動電圧)を指定するこ
とが出来る。
システムコントローラ3はパルサーコントローラ4に制
御信号を出力し、それに基づきバルサ−コントローラ4
はパルサー5を制御し、パルサー5はプローブ6を駆動
して超音波を送出する。
対象物から反射してきた超音波エコー信号は、プローブ
6で受信され、ビームフォーマ7およびDSC8を介し
て画像化され、CRT9で表示される。
さて、システムコントローラ3は、可変開口機能とアポ
ダイゼーション機能のための制御を行なっているが、第
2図に示すように、開口幅を変える毎に開口幅のチャネ
ル数と先に指定された指定開口チャネル数とを比較する
(Sl)。
指定開口チャネル数よりも開口幅のチャネル数が大きい
ときは、アポダイゼーション機能を作動せしめ(S2)
、その逆のときはアポダイゼーション機能を停止せしめ
る(S3)。
そこで、開口幅が大きいとき例えば64チヤネルのとき
の作動は、第6図および第7図で示した作動となり、従
来と同様にアポダイゼーション機能が働く。
ところが、開口幅が小さなとき例えば15チヤネルにな
ると、第3図および第4図に示すようにアポダイゼーシ
ョン機能がオフされ、開口内の全てのチャネルは同じ出
力で駆動される。第5図はこれを詳細に示したもので、
開口にの中の全てのチャネルで重みが3になっている。
そこで、各開口Kにおけるチャネルと重みの積の総和T
bは、全て等しい値となり、各音線の明るさのムラを生
じないこととなる。
なお、システムコントローラ3は、アポダイゼーション
機能をオフしたときに、画面の明るさのバランスを調整
するために、明るさ補正信号をビームフォーマ7に与え
、画面の明るさを調整している。
[発明の効果] この発明の超音波診断装置では、開口幅が小さくなった
ときにアポダイゼーション機能をオフするから、音線の
明るさのムラの発生が抑制され、見やすい画面を提供で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の超音波診断装置のブロッ
ク図、第2図は第1図に示す超音波診断装置の作動の要
部フローチャート、第3図および第4図は第1図に示す
超音波診断装置における小開口の場合の作動説明図、第
5図は第3図および第4図に示す作動状態を詳細に示す
概念図、第6図および第7図は大開口の場合の作動を示
す説明図、第8図および第9図は従来装置における小開
口の場合の作動を示す説明図、第10図は第8図および
第9図の作動を詳細に示す概念図である。 (符号の説明) 1・・・超音波診断装置 2・・・キーボード 3・・・システムコントローラ 4・・・パルサーコントローラ 5・・・パルサー 6・・・プローブ 7・・・ビームフォーマ。 第  2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、可変開口機能とアポダイゼーション機能とを有する
    超音波診断装置において、予め設定した所定値と開口幅
    とを比較する開口幅比較手段と、前記所定値より開口幅
    が大きいときはアポダイゼーション機能をオンし、小さ
    いときはアポダイゼーション機能をオフにするアポダイ
    ゼーション機能オンオフ制御手段とを具備したことを特
    徴とする超音波診断装置。
JP20715689A 1989-08-10 1989-08-10 超音波診断装置 Pending JPH0370550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20715689A JPH0370550A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20715689A JPH0370550A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0370550A true JPH0370550A (ja) 1991-03-26

Family

ID=16535156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20715689A Pending JPH0370550A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0370550A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034978A (ja) * 2000-06-27 2002-02-05 Siemens Medical Syst Inc 超音波トランスデューサから超音波パルスを患者に送波する方法及び超音波送波システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034978A (ja) * 2000-06-27 2002-02-05 Siemens Medical Syst Inc 超音波トランスデューサから超音波パルスを患者に送波する方法及び超音波送波システム

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