JPH01220952A - ファクシミリ装置の送信方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の送信方式

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Publication number
JPH01220952A
JPH01220952A JP63044308A JP4430888A JPH01220952A JP H01220952 A JPH01220952 A JP H01220952A JP 63044308 A JP63044308 A JP 63044308A JP 4430888 A JP4430888 A JP 4430888A JP H01220952 A JPH01220952 A JP H01220952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
reception
telephone number
line
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63044308A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Watanabe
伸也 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63044308A priority Critical patent/JPH01220952A/ja
Publication of JPH01220952A publication Critical patent/JPH01220952A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はポーリング依頼を行うことかできるファクシミ
リ装置の送信方式に関する。
(従来の技術) 従来から、ファクシミリ装置を用いてデータ送信がなさ
れる時は、発呼側のファクシミリ装置が回線を使用する
ことになり、回線使用料金は仝て発呼側が負担すること
になっている。ところで日本と海外との間で通信を行う
ような場合に、発呼側がどちらにあるかによって同一の
原稿を送信する場合でも回線使用料が異なるようなこと
が生じる。例えば日本を発呼側にして回線を使用すると
回線料金が高いと仮定するならば、日本からデータを送
信する場合上記従来のファクシミリ装置のデータ送信方
式では、発呼側が回線使用料金を払わなければならない
ため、日本側が高い回線使用料金を常に払うことになり
、経済的な不合理が生じる。そこで、日本側からデータ
を送信したい場合、海外の相手先にポーリング依頼を行
って、海外の被呼側が回線を使用して回線使用料金を払
うようにすれば、上記経済的な不合理を解消することが
できる。しかし、このポーリング依頼を行うには相手側
にオペレータがいなければならないため、オペレータが
不在の時は前記ポーリング送信を行うことは不可能とな
る。従って、この方法ではデータを送信したい時に直ち
にポーリング送信を行うことができないという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のファクシミリ装置のデータ送信方式では、発
呼側が必ず回線使用料を負担しなければならないため、
回線使用料を発呼側か被呼側かのいずれかに負担させる
ように任意に選択することができない。従って、発呼側
を変えれば回線使用料金が安くなる場合でも、常に高い
回線使用料金を負担しなければならない方が発呼側とな
って経済的な不利益をこうむるという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、オペレー
タが不在でも被呼側にポーリング受信させることができ
るファクシミリ装置の送信方式を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ポーリング送受信機能を持ったファクシミリ
装置間のデータ送信方式において、プロトコル通信中に
自局の電話番号とポーリング依頼信号を付加して受信側
ファクシミリ装置に送信した後回線を一旦切断する送信
制御手段を送信側ファクシミリ装置に設け、プロトコル
通信中ポーリング依頼信号とポーリング先の電話番号を
受信すると、回線切断確認後前記電話番号先に発呼して
ポーリング受信を行う受信制御手段を受信側ファクシミ
リ装置に設けた方式を採用している。
(作用) 本発明のファクシミリ装置の送信方式において、送信側
ファクシミリ装置に設けられた送信制御手段はプロトコ
ル通信中に自局の電話番号とポーリング依頼信号を付加
して受信側ファクシミリ装置に送信した後回線を一旦切
断する。受信側ファクシミリ装置に設けられた受信制御
手段はプロトコル通信中ポーリング依頼信号とポーリン
グ先の電話番号を受信すると、回線切断確認後前記電話
番号先に発呼してポーリング受信を行う。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のファクシミリ装置の送信方式の一実施例を
説明する図である。1は送信側ファクシミリ装置、2は
受信側ファクシミリ装置であり、両装置はポーリング送
受信機能を持っているものとする。先ず(A)の状態で
は送信側ファクシミリ装置1が発呼して受信側ファクシ
ミリ装置2に回線を接続した後、プロトコル通信中に自
局の電話番号とポーリング送信を行う旨のポーリング依
頼信号を受信側ファクシミリ装置2に送信して回線を一
旦切断する。その後(B)の状態では、受信側ファクシ
ミリ装置2がポーリング受信のための発呼を行って回線
を送信側ファクシミリ装置1に接続した後、送信側ファ
クシミリ装置1はポーリング送信を行う。
第2図は上記送信側ファクシミリ装置の制御部の動作フ
ローチャートである。先ずステップ201にて送信原稿
の読取部へのセットを確認した後、ステップ202にて
ポーリング送信設定か否かを判定し、設定しである場合
はステップ203へ、設定していない場合はステップ2
07へ行く。ステップ207では通常の送信制御を行っ
て処理を終了する。
ステップ203ではプロトコル通信を行うが、この時自
局の電話番号とポーリング依頼信号を挿入したプロトコ
ル通信を行い、このプロトコル通信が終了するとステッ
プ204にて回線を切断する。次にステップ205にて
ポーリング送信のための着呼に応答した後、ステップ2
0Bにて送信原稿をポーリング送信して通信を終了する
第3図は第1図に示した受信側ファクシミリ装置の制御
部の動作フローチャートである。ステップ301にて着
呼に応答して受信動作(プロトコル通信を含む)に入り
、ステップ302にてポーリング依頼があるか否かを判
定し、ない場合はステップ306にて通常の受信制御を
行って処理を終了する。ステップ302にてポーリング
依頼がある場合は、ステップ303にて回線の切断を確
認した後、ステップ304にてポーリング受信のための
発呼をステップ301の受信動作中に得たポーリング依
頼先の電話番号のファクシミリ装置に対して行う。
その後ステップ305にてポーリング受信制御を行って
処理を終了する。
本実施例によれば、データを送信する際に送信側が回線
を使用するよりも、受信側の回線を使用する方が回線使
用料が安い場合、送信側ファクシミリ装置1がポーリン
グ依頼を受信側ファクシミリ装置2に行うと、受信側フ
ァクシミリ装置2は自動的に受信側が回線を使用するポ
ーリング受信動作を行うことができるため、送信側ファ
クシミリ装置1はポーリング送信を受信側のオペレータ
の在、不在にかかわりなく行うことができ、常に回線使
用料が安い側のファクシミリ装置にて回線を使用させる
ことができ、ファクシミリ通信を安価に行うことができ
る。
[発明の効果コ 以上記述した如く本発明のファクシミリ装置の送信方式
によれば、オペレータが不在でも被呼側にポーリング受
信させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の送信方式の一実施
例を説明する図、第2図は第1図に示した送信側ファク
シミリ装置の制御部の動作フローチャート、第3図は第
1図に示した受信側ファクシミリ装置の制御部の動作フ
ローチャートである。 1・・・送信側ファクシミリ装置 2・・・受信側ファクシミリ装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 周  山王 − 第2図      第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポーリング送受信機能を持つたファクシミリ装置間のデ
    ータ送信方式において、プロトコル通信中に自局の電話
    番号とポーリング依頼信号を付加して受信側ファクシミ
    リ装置に送信した後回線を一旦切断する送信制御手段を
    送信側ファクシミリ装置に設け、プロトコル通信中ポー
    リング依頼信号とポーリング先の電話番号を受信すると
    、回線切断確認後前記電話番号先に発呼してポーリング
    受信を行う受信制御手段を受信側ファクシミリ装置に設
    けたことを特徴とするファクシミリ装置の送信方式。
JP63044308A 1988-02-29 1988-02-29 ファクシミリ装置の送信方式 Pending JPH01220952A (ja)

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JP63044308A JPH01220952A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 ファクシミリ装置の送信方式

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JP63044308A JPH01220952A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 ファクシミリ装置の送信方式

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JPH01220952A true JPH01220952A (ja) 1989-09-04

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JP63044308A Pending JPH01220952A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 ファクシミリ装置の送信方式

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